1. ポッドキャストの配信で人生が変わる
  2. 14.BGMの選択/クリエイティブ..
2018-01-08 11:33

14.BGMの選択/クリエイティブの反対語

BGMの選択
ロイヤリティフリーである必要があります。
音楽を流す際はJASRACの規定があるので、注意が必要ですね。
Webサイトで無料、有料のBGMやジングル(切り替わりの音楽)や効果音があるので、活用するとすごく聞きやすくなります。
コーナーごとにBGMを変えてみるとよいです。
しっかり聞かせたいところではBGM無しにして、コーナーが変わると、変わったことがわかりやすくBGMをつけるとよいでしょう。
【おススメのBGMサイト】
NASH music library
24,000曲以上のオリジナル楽曲・効果音が すべて著作権ロイヤルティフリーで提供されているサイトです。
この番組のここからBGMを選定しました。
雰囲気で検索することもできるので、「明るい」とか「爽やか」などのキーワードで探すことができます。
ハートマークのお気に入りをクリックしておくと、あとで見つけやすいです。
1曲約2,000円で購入可能です。
 
クリエイティブの反対語

テーマの選び方が面白いなと思いました。
・「きれいですね」と言われたときの100点の解答は?
・幸せのはかり方は?
・自己肯定感はなぜ作られる?
結論を出すのが目的じゃなく、議論の過程を楽しむ番組です。これこそ、ポッドキャストならではの番組かなと思いながら、よく聴いています。
【配信者の視点】
もやもやしたテーマをもやもやしたまま終わらせても全く問題ないのがポッドキャストですね。
ここから直ちに収益に結び付けなきゃ!となると、大変ですが、自分の思考過程を公開しちゃう!という内容でもOKなんです。
こうやって番組として収録していくことによって、思考が整理されたり、新たな出会いが生まれたり、思いもよらない発想ができたりするものです。
そんな気楽な番組を作れるのも魅力のひとつですね。
【番組情報】
iPhone, iTunesはこちら
Androidはこちら
Webサイトはこちら
番組説明
一応クリエイターの2人が、日々感じている疑問について、意見を交えていくポッドキャスト。クリエイティブに関することや、クリエイティブとは関係ないこと、そもそもクリエイティブって何なの? みたいな話もするかもしれません。メディア系ライターの栃尾江美と、企業でブランドマネージャーをしている三谷の、結論の出ないひとときをお楽しみください。
配信者:Tochio
カテゴリ:ビジネス > キャリア
公開数:すべて
番組の時間:15分
番組のタイプ:テーマ型
00:05
ポッドキャストの配信で人生が変わる
小林 優香です。
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
この番組では、自分のポッドキャスト番組を持って配信する人のために、
ポッドキャストの魅力や具体的な配信方法など、毎回一つのテーマに絞ってご紹介しています。
株式会社こえラボ代表取締役、岡田正宏さんです。岡田さんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回のテーマなんですが何でしょうか?
今回はBGMの選択についてお話ししたいと思います。
BGMも番組のいわゆる顔の部分になるので、すごく印象づけるっていう意味ではすごく大事ですね。
そうですね。最初にBGMが流れてくる番組多いと思うので、そうするとそこのBGMで番組の印象が随分変わってくるかなと思います。
なのでどんな雰囲気の番組にしたいかっていうのを選ぶのはすごく重要じゃないかなというふうに思いますね。
そうですね。FM番組になると、FMラジオは必ずBGMが使われていて、AMだと割と無音と言うんですけどね。
BGMを使わないで話すっていうことが多いと思うんです。
私はずっとFMラジオの現場で働いていたので、むしろ全く音がないっていうそういう中で話すのはすごい慣れなかったんですよ。
そうですね。ポッドキャストを始めた時に、インタビューする時に、ラジオ局だと常にヘッドホンからBGMを流してもらって、そのBPMっていうんですけれど、リズムを聞きながら自分の声を話していく。
そのリズムに合わせて相手の話も聞くっていう風にしてたんですけれど、
ポッドキャストってなかなかそういうことはなく、ある意味どこでも撮れてしまうので、マイクと機材さえあればここで入ってスタートしたらば、編集の素材ができてしまうので、
あれなんですが、やっぱりこのBGM、うるさすぎても耳障りになってしまいますし、雰囲気に合わないと何か違和感があるなっていうふうになりますし、
番組の趣旨がせっかく真面目な良いものでも、逆にダンダンダンってうるさくすると、コンセプトが何なんだろうってずれてしまう。
とてもBGM選びって必要なことじゃないかなと思います。
すごく重要だと思いますね。しかもやっぱり著作権の問題もありますので、そこは非常に気をつけていただきたいなと。
日本はね、結構ジャスラックとかすごく厳しいですからね、縛りがあって。
なのでBGMを選択するにもロイヤリティフリーという、そういった著作権のBGMとして流しても良いBGMを選ぶ必要がありますね。
無料だったり有料だったりいろいろあるんですけど、ウェブサイトではロイヤリティフリーな曲ですよということで公開しているところがありますので、
03:05
ぜひそういった中からBGMを選んで選択していただければなと思います。
あとはやはりコーナーが変わると雰囲気もちょっと変えてBGMを変えることによってそのコーナーが変わったということを示すのも良いかなというふうに思います。
そうですね。あるいは例えば番組全体の尺にもよるんですけれど、ずっと音楽を流してコーナーが変わったからBGMも変えようってするよりは、
逆にちょっとBGMはお休みしてじっくりそのトークを聞かせようってしてBGMを使わないっていうのも一つかなって思いますね。
そうですね。なので番組の趣旨に合わせてしっかり話を聞かせるコーナーではBGMなしで、
あとはもうちょっと軽く聞いてもらいたいところのコーナーはBGMを使うとかいろいろ工夫の仕方があるかなというふうに思います。
ちなみに私がやっている言霊インタビューはまず頭、タイトルコールと言うんですけれども、その番組のタイトルコールを伝えてBGMも入っての曲が入るんですけれど、
私が一人で喋って今日のゲストこういう方を迎えしますっていうところまではBGMを使って、
それではゲストをご紹介しましょうってしたらだんだんとフェードアウトをしていく。
インタビューのトーク部分はずっと素と言うんですけど無音の状態で、
エンディングに差し掛かってそろそろだなっていう頃にBGMを徐々にフェードインさせてるっていう感じで、
じっくりやっぱりトーク部分を聞いていただくために私はあえてBGMをカットしてるんですよね。
そうですね。あとやっぱりその最後終わりの部分のBGMが始まるとこが絶妙ですよね。
そこもすごく考えて。
そうですよね。そういった工夫をすると番組の印象って随分変わるので、
このBGM選べてやっぱり大切かなと思います。
重要だと思います。
おすすめのBGMサイトがあるんですけど、
NASH Music Libraryというこういったサイトがあります。
ここでは2万4千曲以上のオリジナルの楽曲、あとは交換音とかが、
すべて著作権ロイヤリティフリーで提供されているんですね。
なのでここからBGMを選択してつけると非常にいいと思います。
ちなみにこの番組もここのサイトからBGMを選んでつけています。
だいたい1曲2千円から3千円ぐらいですね。
それで購入できますので、ずっと使っていくものですので、
それぐらいの価格で購入してBGMをつけるのがいいんじゃないかなというふうに思います。
あとは割とより専門的なことになってしまうんですが、
中には20秒ぐらいで売られているものとか、数十秒単位で曲が売られているものもあるんですけれども、
私もそうなんですが自分の番組で一つのフレーズごとに区切って、
06:02
それをプラスして3、4分ぐらいの素材にしたりとか、
そういうふうに自分で編集していかようにも使えるっていうのもあるので。
そうですね。いろいろな工夫をして使っていただければなと思います。
そしてこのサイトのいいところは、
なんとなく雰囲気に合わせてキーワードを入れるだけで、
それに合ったような曲が選択できるというのも選びやすいですよね。
例えばカフェ風の番組どうだろうっていう時にカフェミュージックとか、
そうやってすると一連がバーって出てくるんですよね。
そうなんですよね。軽快な曲とか、
そういった自分の気持ちを表して検索してみるのもいいかなというふうに思います。
私もこのBGMは相当時間かかりましたね。選ぶ時に。
岡田さんどうでした?この番組のBGMは。
やっぱりかなりの数を聞いて、その中から選んで聞きましたね。
その時に便利なのが、ちょっといいかなと思った時にハートマークがあって、
お気に入りに登録しておくと、
自分の登録番組っていう登録のBGMってチェックできるので、
後でその一覧を見て、もう一回聴き直してどれがいいかなっていう。
聴き比べをしてね。
選び方をすると非常に選びやすいかなと思いますので、
いろんな曲を聴いて選んでいただければいいのかなというふうに思います。
そうですね。
とにかくこのネット配信する上では、ロイヤリティフリー、著作権フリーのものを使うっていうことは、
必ずまず念頭において。
出ないと著作権が一曲どのくらいお金がかかってくるかっていうことになってしまいますからね。
FMの番組とかをポッドキャストで配信することもあると思うんですが、
その時は必ず曲はカットして、それで配信をしてるんですね。
そうですね。それはつまり、著作権がかかるものはネット配信はできないから、
そこはもうカットしてっていうことですね。
そういったことで、やっぱり著作権はしっかりチェックしてBGMを選ぶことをお勧めします。
はい。ということで今回のテーマはBGMの選択についてでした。
続いてはお勧めのポッドキャストのコーナーです。
このコーナーでは、声ラボがお勧めする旬のポッドキャスト番組を
あなたの番組にも応用できるように配信者の視点でご紹介しています。
今回ご紹介する番組名は何でしょうか?
クリエイティブの反対語です。
クリエイティブの反対語っていうタイトルの番組なんですか?
そうなんですよ。
これどんな内容なんですか?
この番組なんですけど、クリエイターのお二人の方が日々疑問に感じていることを
意見をまじめて議論していくような番組なんですね。
なので何かそのお二人の方が気になっていることをテーマに取り上げて、
それについて語っていくんですよ。
09:00
例えばどんなことをテーマにしているんですか?
例えばですね、綺麗ですねと言われた時の100点満点の回答はとか、
あとは幸せの測り方はとか、自己肯定感はなぜ作られるとか、
ちょっと変わったことをテーマにされてるんですよね。
どちらかというと結論を出したいっていうよりは、
どういうふうに思うかっていうのをお互い議論しながら、
その思考プロセスを楽しんでいける番組かなと思います。
特にクリエイターのお二人なので、
やっぱり普段どういう形でクリエイターの方って思考を巡らせてるんだろうなということで、
こういうふうに考え方を展開していくんだなっていうところが私はすごく興味あって、
いろいろ楽しんで番組を聞いていますね。
これお二人というのは男性お二人なんですか?
この番組はライターの栃代恵美さんという女性の方と、
あとは企画でブランドマネージャーをしている三谷さんという、
そういう男女のお二人でトークされているので、
その男女の違いもちょっと出てきたりとかして面白い部分はありますね。
面白そうですね。
なのでこういったいろいろな普段なら議論しないような内容もテーマに取り上げながら、
できるところがポッドキャストらしいかなと思いますね。
しかも結論が出ないですけれど、聞いている方も自分だとどうかなとかって思いを巡らせながら聞けますもんね。
単に結論でここはこうなんですよっていうような解説番組もよくあると思うんですが、
そうじゃなくてそこに考えに至るまでの思考プロセスっていうのが見えるっていうのは、
やっぱり面白いなというふうに思いますね。
ということで今回ご紹介した番組はクリエイティブの反対語でした。
ポッドキャストの配信で人生が変わるいかがでしたでしょうか。
声ラボではポッドキャストに関する質問やご相談を受け付けています。
声ラボのホームページにあるお問い合わせからメッセージをお送りください。
URLはkoelab.co.jp
岡田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ポッドキャストであなたの声を世界に届けましょう。
11:33

コメント

スクロール