1. 小江戸バラトの日記 #労働力投入
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2025-07-10 08:32

KB#193 book紹介『愛を感じるとき』金賢姫 著


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ようこそ、小江戸バラトの日記へ。リスナーの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も京都で7月10日なのに、とっても暑い方ですね。
はい、それで午後から雲が出てきて、今聞こえますかね。雨がすこーるみたくですね、豪雨になっております。
気温は30度ぐらいですね。
はい、今日も元気に始めていきたいと思います。
そうですね、昨日、加藤博之先生のオールナイト大日本に先発関東をさせていただきまして、いつもありがたくお話をさせていただきまして、
今日ですね、お話ししたいのは、book紹介で久しぶりに紹介させていただきますと、
今日紹介するのは、『愛を感じるとき金賢姫 』の本でございまして、
金賢姫、発音はどうかわからないんですが、大韓航空爆破事件の工作員、テロリストの初期、出記って言うんですかね。
日記のような心の中を書いた本でございまして、この方、最初の著書は、
今、女としてという、日本でもベストセラーになって、87年?5年?忘れましたけど、
大韓航空爆破事件が、7年かな?1987年だった気がしますけど、
それからですね、工作活動の後に脱出失敗して、大韓民国に亡命する形になるんですけどね。
それでその後ですね、監視員を見守る中、いろいろな活動をされたという中、
いろいろな方から、今、女としての第2弾の続編が読みたいというニーズがあって、いろいろと悩んだ結果、このような手記を発行されたということでございまして、
中身はですね、これはまた簡単に紹介しますと、
キムヒョンキのさんが韓国に住んでからどんな暮らしをしたり、後、講演会に出かけたとか、
日本のテレビの取材を受けた、オーカヒルのホテルで取材を受けた話で日本語を練習したとかですね、
あと、実は中華料理好きじゃないけど、とあるインタビューで中華料理が好きと言ったらですね、
そうすると毎年のように、毎度毎度のようにですね、記念日の時には取り巻きの方が中華料理屋さんに連れて行ってもらえるということをお話しされていて、
03:15
実は中華料理はそれほど好きじゃないんだけど、広い州の方の中国の甲州に行った時に、
確かスパイの活動で中国の文化を習うか、中国語の勉強をされる際に、
少し滞在していた時に食べた中華料理が美味しかったので、それが好きと言っただけだって書いてましたね。
はい、そんな感じでですね、今日この方の大韓民国に住んでからの北朝鮮と比べては全然違うということをですね、
いろいろと戸惑いを感じながらあれしていてですね、書いて、心の中を書いていて、
これはちょっと紹介するかどうか悩んだんですけど、
罪のない150数名の方が一瞬にしてお亡くなりになってですね、
いくら国の命令だと言っても悪いことは確かな、
でもそれを実行しなければ自分が生きていけないとなるとどうするかと考えてですね、
さらに脱出失敗な時に相方の工作員は生産狩りでその場で自害することになったんですが、
本人だけは一命を取り留めて今に至って、それで処刑されるのかと思ったら、
本社という形で北朝鮮から脱出して大韓民国に行ったんですけれども、
ご家族とお会いしたかどうかまだこの本には書いていなかったんですね。
今どんな暮らしをしているのか一度でいいから会ってみたいなっていうことを書いていて、
私もこんな気持ちで、なんか家族がいらっしゃる方は思うと親とかなんとも言い難いですね。
正直なところ、これは恐らく強制収容所に北朝鮮に残られている家族は捉えられて、
入れられたんだろうなと思いますし、
それでこれがまた処刑されることなく、大韓民国で生き続けるのが本当に幸せだったのかどうかっていうのも正直答えがない問題なのでね。
06:00
一概には言えないものの、これは正直言って生かされた方が私は辛いんじゃないかなと思ったので、
今日ですね、ブック紹介であえて勇気を振り絞って紹介しました。
このミソジに差し掛かった時に、つまり30歳になった時に書いたという。
いや、信じられないですね。
なんていう濃密な30年だったんだろうと思って。
なんかこうね、心が冷たーくなりますね、この本を読むと。
ですので加藤先生もおっしゃっていたように、今女としてのこの金曜日の愛を感じる時っていうこのね、第二弾の式もね、背筋が凍るような思いですね。
悲しい気持ちになります。
正直に申し上げますと私は。
そんなことで今日紹介した本は、愛を感じる時という本でございまして、文芸春秋から発行された本でございまして、1992年に初版でございます。
そんなことで今日の放送もそろそろ終わりの時間に近づいてまいりました。
夏待った中です。
いかがお過ごしですかね。
体調を崩したの皆さんの体調が崩されたりしてないことを祈って私は日々思ってね。
そういった願いがございます。
週末は物件をですね、現地見学に行く予定でありますが。
ちょっとですね、ピーナシの駅から30分くらいかかる物件ですので、
なんとも平成地区で新しい目で賃貸需要が結構ある見込める地域ですので一旦は見学に行きたいなと思っているのがまず一件ございます。
その他ですね、新たな物件探しなどはまだ行っていないのですけれども、
そういったことでコツコツと活動を続けております。
今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
それではまた明日。
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