1. 古代の福岡を歩く
  2. S2 24回目も久留米市を歩き..
2017-03-11 29:33

S2 24回目も久留米市を歩きます。

神功皇后の足跡、久留米市にも数多く残っています。
今週は高良大社付近を歩きます。
かつて三井郡という名前の由来になったという三井の三泉という井戸があります。
一つは先週紹介した益影の井、二つ目が味水御井神社(うましみずみいじんじゃ)の水、朝妻の井といいます。
ここには神宮皇后が高良山に登る際、水を所望したところここの水が大変うまかった、ということでこの神社の名前がついたということです。
澄んだ水が湧きでています。
三つめが高良大社の入り口付近にある御手洗の井。こちらは枯れていました。
高良大社の石畳を登っていきますと神護石という巨大な岩盤があります。
さらにその上の方に神功皇后が背比べをしたという背比べ石という1メートル程の岩もありました。
次に大善寺玉垂宮を歩きました。ここには神功皇后が朝鮮出兵から帰った後、船をつないだといわれる大きな古いクスの木がありました。
この木にはニナ貝が住み着いていました。
神功皇后ゆかりの場所にあるクスの木に住むニナ貝、いつも不思議に思います。
※写真は大善寺玉垂宮
「古代の福岡を歩くリポート」 
久留米市田主丸町の「巨峰ワイン」。
耳納連山のすそ野に広がる森の中にあって、ぶどう畑や貯蔵庫を見学し、ショップで試飲・お買いもの、そして素晴らしい眺めのレストランで食事も楽しめます。
今年は、花摘みや袋かけ、収穫などワイン作りの体験も考えているという、お客様部部長の川島教朋さん。
実は、日本で初めて巨峰の栽培に成功したのがこの地であることも教えてくれました。
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