1. 古代の福岡を歩く
  2. S2 25回目も久留米市を歩き..
2017-03-18 29:24

S2 25回目も久留米市を歩きます。

神功皇后の足跡、久留米市にも数多く残っています。
今週は高良大社付近を歩きます。
かつて三井郡という名前の由来になったという三井の三泉という井戸があります。
一つは先週紹介した益影の井、二つ目が味水御井神社(うましみずみいじんじゃ)の水、朝妻の井といいます。
ここには神宮皇后が高良山に登る際、水を所望したところここの水が大変うまかった、ということでこの神社の名前がついたということです。
澄んだ水が湧きでています。
三つめが高良大社の入り口付近にある御手洗の井。こちらは枯れていました。
高良大社の石畳を登っていきますと神護石という巨大な岩盤があります。
さらにその上の方に神功皇后が背比べをしたという背比べ石という1メートル程の岩もありました。
次に大善寺玉垂宮を歩きました。ここには神功皇后が朝鮮出兵から帰った後、船をつないだといわれる大きな古いクスの木がありました。
この木にはニナ貝が住み着いていました。
神功皇后ゆかりの場所にあるクスの木に住むニナ貝、いつも不思議に思います。
※写真は大善寺玉垂宮
「古代の福岡を歩くリポート」 
神功皇后の足跡がそのまま道の駅の名前になってました。
それが豊前市の「道の駅豊前おこしかけ」。
皇后が腰を掛けて休息した場所が名前の由来だそう。
「宇佐神宮に向かう途中の休憩だった」と、観光案内所にいる史跡ガイドの村上訓江さんが教えてくれました。
で、この道の駅、デザート類がなかなか充実してました。
びっくりしたのは「ごぼうプリン」!特産の姫ごぼうを使った逸品。
営業統括マネージャーの長野隆行さんのおススメです。
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