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2024-04-03 02:28

『日本の動物絵画史』金子信久、NHK新書

マルジナリア書店のある府中市の、府中市美術館学芸員さんによる日本絵画解説本です。

いま展示中の「春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術」(2024年5月6日まで)とあわせて是非お楽しみください。

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ごきげんよう、マルジナリア書店の小林えみです。
今日は、日本の動物絵画師、金子信久さん、NHK出版新書をご紹介いたします。
この金子信久さんは、マルジナリア書店のある府中市の、府中市美術館の学芸員をされておられます。
府中市美術館は、すごく独特の展示で、市町村の美術館としては、とても注目を集める美術館です。
そうした企画の多くを担っておられたのが、金子信久さんです。
この日本の動物絵画師ということで、例えば、竜だとか、ことほぐモチーフっていうのは、皆さんもなんとなくイメージしやすいかと思うんですけれども、
もうちょっと可愛らしいワンコが描かれていたりだとか、そういったものに近年注目が集まっている、そういったことの注目点の立役者の一人が、この金子さんです。
そうした展示で、府中市美術館の企画もとても人気だったんですけれども、今回も、まず前描きから、
小学生の時に、昆虫物語、ミナシゴハッチを見てから顔をたたけなくなった、という描き出しでして、金子さんご自身がいかに動物が好きか、その上でご専門であられる美術に関しても、動物に温かい眼差しを寄せておられるか、ということが、とてもよくわかる一冊です。
なので、これを見ていると、図版も多く収録されていて、並行なんだというのもその場で見れるんですけれども、やっぱり本物の絵を見たくなったり、美術館に行きたくなったりすると思います。
この15章に、仏の国の動物という章がありまして、実はこれに関して、今、その府中市美術館で、まさに春の絵の絵画祭り、仏の国の美術という展示が開催されています。
5月6日までやっておりますので、本を読んでから行っても良し、行ってから本を読んでも良しということで、ぜひ両方注目してみてください。
今日ご紹介の本は、日本の動物絵画誌、金子信久さんNHK出版新書でした。
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