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2025-11-28 07:14

11月28日OA まん中ぐんま元気情報 「第72回企画展「ながいながい骨の旅」SeasonⅡ」

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11月28日OA まん中ぐんま元気情報

「第72回企画展「ながいながい骨の旅」SeasonⅡ」


今回は、

群馬県立自然史博物館にて12月7日まで開催している、

絵本『ながいながい骨の旅』の世界を、

博物館の標本を通して体感できる

「第72回企画展「ながいながい骨の旅」SeasonⅡ」

について紹介します。


公式HP:https://www.gmnh.pref.gunma.jp/event/id4552/

サマリー

群馬県立自然史博物館で開催される第72回企画展「長い長い骨の旅」シーズン2では、絵本を基に骨の進化と多様性を探求し、さまざまな生き物の骨格標本が展示されています。この展覧会は内容が充実しており、多くの方々が楽しむことができます。

企画展の紹介
「まん中ぐんま元気情報」。この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
「まん中ぐんま元気情報」。この時間は群馬県の情報をお伝えします。 本日は群馬県立自然史博物館の綾小路さんにお話を伺いしたいと思います。
本日はよろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。さあそれでは早速であるんですけども、今回の企画展の内容を紹介をお願いいたします。
皆さんは「ながいながい骨の旅」という絵本をご存知でしょうか? 「ながいながい骨の旅」は松田素子さんが文を、川上和生さんが絵を担当して、2017年に発行された絵本です。
これまで2019年度児童福祉文化賞受賞をはじめ、発行から今日まで高く評価され多くの人に愛されている絵本です。
実は自然史博物館も監修者の一人としてこの絵本に携わっており、
この度、絵本「ながいながい骨の旅」を題材にして、骨の進化と多様性に焦点を当てた企画展を開催することになりました。
はい今回の企画展は絵本が題材なんですね。 では今回の企画展の目玉は何でしょうか。
はい企画展「ながいながい骨の旅」の目玉は、 絵本「ながいながい骨の旅」の世界を、博物館の標本を通して体感できることです。
私たちの体には骨があります。 絵本では、私たちのような骨を持つ生き物たちが、はるか昔から今日まで
どのように生まれ、どのように進化し、どのように栄えてきたのか、何億年にも渡る長い長い骨の旅を
松田素子さんの文と川上和生さんの絵で楽しみながら学ぶことができます。 今回の企画展の目玉はその絵本の世界を
たくさんの化石や、剥製、骨格標本などの実際の生き物の姿を通して体験することができることです。
ぜひ、自然地博物館ならではの絵本の世界をお楽しみください。 はいありがとうございます。現在開催中のシーズン2のおすすめはどんなところでしょうか。
展示の詳細
シーズン2のおすすめは何といってもシーズン1では展示されなかった中生代と新生代という時代の生きものが登場するところです。
絵本「ながいながい骨の旅」では、骨を持つ生き物が 海から陸に進出した古生代という時代と
私たちヒトのように現在の地球に生きている生き物が描かれています。 シーズン2では絵本では描かれていない
中生代と新生代という時代の生き物たちの標本も展示され、骨を持つ生きものの繁栄や進化について、
シーズン1以上に深掘りして紹介しています。 中生代に大繁栄した恐竜や
新生代の主役となった大型の哺乳類の標本も登場します。 さらに絵本の絵を担当した川上和生さんがこの企画展のために特別に書き下ろしてくださった
絵画も展示しています。 この機会でしか見ることのできない貴重な作品の数々をぜひ自然史博物館でご覧ください。
はいわかりました。ありがとうございます。さあそれでは最後になってしまうんですけども、ラジオをお聴きの皆様にメッセージありましたらお願いいたします。
7月より始まった第72回企画展「ながいながい骨の旅」は、現在、さらにパワーアップして
シーズン2を開催しています。 絵本を読んだことのある方もまだ読んでいない方も皆様がお楽しみいただける内容となっております。
ぜひ自然史博物館でご覧ください。 最後に絵本の発行元である講談社のホームページに掲載されている
松田素子さんのコメントをご紹介します。「この絵本は「科学絵本」と呼ばれる分野に入るかと思います。
でも私が本当に伝えたかったことは「知識」ではありません。 願ったことは、「いま」「じぶん」が「ここ」にいることが、どれほどかけがえのないことなのか、
それを感じてほしいということでした。 人間同士だけではなく、あらゆる生きものがつながりあっている、
その「つながり」に対する感覚や想像力こそがこれから最も大切なことだと思えてなりません。
「骨の旅」とは、私たち自身の、そして、私たちとたくさんの生き物たちとのつながりを見つけなおす旅でもあるのです。」
はいわかりました。ありがとうございます。 群馬県立自然史博物館第72回企画展「ながいながい骨の旅」シーズン2は12月7日日曜日まで開催しています。
開館時間は午前9時30分から午後5時までなお最終入館は午後4時30分までとなっています。
場所は富岡市もみじ平総合公園内にある群馬県立自然史博物館です。
入館料は一般が1000円、高校生大学生が500円、中学生以下が無料となっています。 最後にお問い合わせ先です。
群馬県立自然史博物館電話0274-60-1200、0274-60-1200までお願いいたします。
さあというわけで本日は群馬県立自然史博物館の綾小路さんにお話をお伺いしました。 本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
07:14

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