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2023-03-31 09:19

〇〇を知らないからうまく活動できない地域おこし協力隊の人

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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミンクを直したりしているコバヤシです。
今日は、地域おこし協力隊でつまづく人の特徴みたいな話をしたいなと思うんですけど、今回特徴といっても、これが分かってないとこういう感じでつまづきますみたいな話を一つに絞ってお話をしたいなと思うんですけど、
それは何かというと、行政のお金の流れを把握できていないとめちゃくちゃ活動しにくくなるというか、うまく回らなくなるみたいな話をしたいなと思うんですね。
行政のお金の流れっていうものを最初から理解するのは結構難しいんですけど、例えば新卒で協力隊になったりとか、自社BtoBやBtoCのどんな会社でもいいんですけど、
社内で倫理が通るまでの流れっていうのを経験していない方については結構取りにくいかなと思うんですよね。
例えば、僕の前の会社は倫理を通すときって、僕の前はシステム開発だったんで、システム開発の案件ごとに予算がついているんです。
この予算がいつつくのかっていうタイミングとか、予算がついたようとか、わかるわけですよね。
そしたら、プロジェクトコードって呼ばれるものを割り振られるんですよ。予算がついたコードがあるんですけど、
そこに対して、今回システム開発業務委託契約を締結しますってなったときにやっぱり倫理書を書くわけですね。
これで社内倫理を通して、プロジェクトコードはこれですみたいな感じで、予算はこれで付けてやっていきますみたいな感じで付けて、
で、申請して、有料財務部みたいなのがオッケーですみたいな感じで、これでやっとオッケーが出たりするんです。
逆かな?倫理書を作って倫理を通ったらプロジェクトコードが発行される。いや、そんなことなかったかな。
ちょっと前後しちゃったかもしれないですけど、予算がつくってことと契約の倫理をするってことは割とセットでやるわけなんですよね。
協力体業務においても結構こういうことがあって、ただ協力体行政については、年度ごとに予算がつくので、
まずは予算計画から始まるんですよね、だいたいのことは。
例えば今令和5年、もうすぐ4月始まりますけど、その年度の予算計画っていつから始まるかっていうと、
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前年度の例えば10月、11月ぐらいから始まるケースが多いと思うので、僕は前どっかしてそんな感じだったんですけど、
来年度こういうことを計画するとか、こういう作業を計画するとかにいくらかかりそうだって予算計画をどこの部署だったり部門でもやるわけですよね。
行政もだいたい一緒ですね。来年度こういう企画を考えてますみたいな。予算計画と実施計画みたいなのをある程度考えるわけです。
それでこういうことをやりたいので予算を取りたいですみたいなのを大蔵省ですね、財務部だったりとか財務課だったりとか予算計画部みたいなのに申請をして、
じゃあ来年度これ本当に必要なんですかとかっていうものを詰めた上で、全体の予算計画、予算も無限じゃないからさ、
一会社でやるような事業としてするようなお金だったりとか定例の運用にかかるようなお金っていうのを洗いざら整理するわけですね。
行政についても資税だったりとか宅配っていうのは有限ですので、そういったところいろんな部門がいろんなことをやりたいとは思うんだけども、
資税、税金を投じてやることについて広く各部門から予算計画を出してもらって調整して、必要なものを調整して、
じゃあ来年年度末ぐらいに予算を固めて、じゃあ来年度この予算を各課に振りますよみたいな感じで動くわけです。
だから協力隊活動する時にも、一応ね、各年度、ボンド一応割り振られると思うんですけど、一旦行政が立て替えますので、
立て替えて年度末年中法構成という形で市町村に振ってくるわけなので、まずは行政が立て替える。
立て替えるにあたっても各部門だったりとか協力隊が所属している部門の人が財務部にこういう活動を多分やりますとか、
別に活動計画まで明確になっていなかったとしても、協力隊経費として200万ぐらい取りますね、200万から400万ぐらい取りますねということを明示して認められる必要があるわけですね。
その時に次年度活動計画とかある程度見えてると説明しやすいわけですよね。
僕の場合は協力隊1年目の時に参加年計画みたいな感じで立てていて、
初期についてはこういうイベントを計画しているとか、空き家の材料をこれくらい買おうと思っているとか、
そういったものを出して予算計画みたいなのを出したらほぼ全額使ってるんですけど、
これは結構甘かったりとかそういうのが出してないと自治体の人も予算計画してくれなかったりする部分もあったりするんですよ。
使おうと思ったら基柱で補正予算から出させてくれたらやっぱ財務部とか財務課さんって目立つわけですよね。
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なんで次年度計画の時に言わなかったの?みたいな。言っとけよみたいな感じで。
これ後からお金を捻出して出すのでめっちゃ労力がかかるのでそういったところで目立つので、
課の担当者さんだったり会社の部門の担当者もそうですけどやりたくないんですよね基本的には。
よっぽど必要性があって追加で必要だっていうところが見えてるのであればやってくれるんですけど、
そういうのが予算計画の段階で入ってこないと使えないですよ。
まずは次年度活動計画に概要がざっくりでもいいので活動の計画を立てて盛り込んでおくということがすごく大事かなと思います。
こういうお金の予算計画があって各課に予算が振られてその予算計画に基づいて活動が続いてくるという行政だったり会社もそうだったりすると思うんだけど、
ベンチャーだとそうはないかも。もっとフレキシブルにそれをやりましょう、お金出しますとやってくれるんだけど、
行政周りで動くとやっぱりそういう予算計画ありきで動いてくるので、まず計画を立てる、そこに予算をつける、そしてやっていく、報告するみたいな流れ、
お金の流れ、行政のお金の流れを分かっておくだけで結構活動経費の使いやすさとか変わってくるかなと思うし、
担当者にとってはこの単位さんやりやすいな、だから応援してあげようみたいな感じになってくるのかなと思いますね。
新卒だったりとかそういう経験がない単位さんについては、そういうお金の読みとか倫理に必要な書類とか、
例えば、このお金は何でこれだけの金額が必要かというと、全体の計画の中のこの計画のうちの何パーセントなのでこの金額になってますみたいなのがね、
さっと言えれば、担当者の方から財務課を駆動する時にすごく使いやすい資料になったりとかそういうのを用意しておけば、割と活動経費と倫理通りやすくなるんですよね。
一応予算をとっているんです。一応計画はしていて財務課もそのお金の予算をとっているんだけど、本当にそのお金を執行する時に
妥当かというところをやっぱり見るので、そこで計画の資料の方向でやっぱり計画通りやりますとか、ちょっと計画とは若干
増減するんだけど、この金額使えます?とかあったら、じゃあそれは大目でお値段ですねって形で財務課を駆動することができるので活動経費が使えたりとか予算が下りるみたいな形になるんですよね。
こういう感じなんですよね。だからお金の流れを把握しておくで、その流れに沿って倫理が必要だったりとか、必要な書類を担当者に武器として渡して財務課を駆動してもらうということを考えておくと
協力隊としては動きやすくなるかなというコツでございました。協力隊に考えていたりとかしている方については参考になるかなと思います。
こういった内容を5月ぐらいに新人の協力隊の方にはある程度研修みたいなのを実習開催してみようかなと思っていますが、めっちゃ忙しいな。忙しそうなんでできるかわかんないですけど、頑張ってみたいなと思います。また次回の集録でお会いしましょう。バイバイ。
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