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2023-09-28 11:32

【地方起業】補助金を使う時に知っておきたい3つのポイント

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サマリー

地方で起業したり、事業を立ち上げたいと考えた場合、補助金は資金面でのブーストになるため、ぜひ活用を検討してみることがおすすめです。今日はそれについてお話いたしました。

補助金のタイプ
はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、
小民家を直したりしているコバヤシです。
今日は補助金のお話をしたいなと思います。
補助金の種類だったりとか、使い方だったりとか、
あと実際に使うにあたって大変だったこととか、注意しないといけないことみたいな内容をですね、ちょっと話してみたいなと思います。
で、なんでこんな話をしようかなと思ってるんですけども、
経緯としては、今自分自身がいろいろ補助事業、補助金を使った事業ですね、いろいろあると思うんですけど、
事業再構築とか、よくニュースとかでも目にする、耳にする内容かなと思うんですけど、
意外と地方の方で企業だったりとか、企業じゃなくても、
そうですね、地域の地域づくりだったりとか、あと重害対策だったりとか、あと防犯とかですかね、
なんか本当に、全然見聞きしないんだけど、意外と補助金とかってすごく、
何かやりたいことがあった時に、資金面でブーストをかけられるような補助制度っていうのが結構転がっています。
なので、今日は実際そういう何かやりたい地方で何か事業を立ち上げたいとか、実際にやりたいことがあるんですって言った時に、
資金面で補助してくれる、まさに補助金ですよね、そういうところがあるし、でもあるんだけど、
使う時ってこういう感じで気をつけないといけないよ、みたいな話をしたいなと思います。
これ聞いてくださっている方の中には、もしかしたらそういう地域で何かしたいとか、実際地域おこし協力会をしている、
僕自身が地域でのお仕事だったりとか、地域の事業者さんだったりとか、あと、
集落ですよね、集落支援みたいなところのお仕事に就いているので、何かやりたい、こういった企画を打ち出したいって思っても、
資金面でどうしようって、予算確保の部分って結構爪が甘くなったりとか、
あまりそういう予算確保するっていうところって、一般企業だとやらないじゃないですか、
やってる人はいるんだけど、1社員だったりとかだと、あまりやる機会がないので、僕もそこは、
すごく学びがあったかなと思うんですけど、やってることはそんなに難しくないけれども、着眼点だったりとか、
視野の広さっていうのは最初は重要かもしれないという話ですね。
まずは何から話そうかなと思うんですけど、補助金ですね。2種類ぐらいあるのかなと、
ごめんなさい、種類というか、2つのタイプがあるよっていうところをまずお伝えしたいですね。
補助金の2つのタイプです。1つは、一般的な補助金については、自分でまずは支出をして、
対象を使った経費みたいのを整理して、この対象経費に対して補助金を後から完付してもらうみたいな感じですかね。
大体多いのは、自治体とかの補助金とか、財団法人とかだと、だいたい予算計画というのが、
前年度に11月ぐらいから始まって、たぶん2月ぐらいには決まると思うんですよね。
その時に、4月から4月末ぐらいですかね、6月ぐらいに開示されるものもあるんですけど、
今年度の補助金のメニューはこういうものですというような形で、自治体だったり財団法人だったり、
あとはJNETという中小企業向けの補助金情報がまとまっているサイトがあったりするんですけど、
その中でいろいろ公開をされていたりします。そこでは大半がエントリーをして要件を詰めて採択されたら、
その年度の例えば4月1日から3月31日までにかかった対象経費を補助金から補助しますみたいな形のものがあります。
つまり、まずは自分で支出するというケースがあります。
お金が最初にいるということですね。自分でまずは持ち出しないといけないので、当然なんですよね。
もう一つのタイプは、外産払いがあるものですね。先にお金をくれるものというんですかね。
そういったものもあります。地域おこし協力体の企業支援金とかはまさにこの外産払いが適用できて、
補助金の運用制限
使う予定のものについてはこういったリストを挙げて申請をすると、自治体によるのかな。
多分大丈夫だと思うんですけど、こういった例えば農業資材買いますとか、
僕の場合は多分DIYで作っている小民家に対して設備を入れていく水道設備だったりとかっていうところが多分足が出るので、
企業支援金の方でガツンといこうかなと思ってるんですけど、そこで宿開業のために必要な設備ですよね。
そこで外産払いで申請をして、まずはお金があってそこから支出をする。
だから自分の手元から出るお金を少なく済ませることができます。
他にも一般社団、法人さんだったり何とか財団だったり、あとは民間の何とか基金みたいな、
僕の知り合いが農家の方がいらっしゃるんですけど、ドミノピザジャパンさん、
ドミノピザ、有名なドミノピザさんですね。
ドミノ産地保護基金という農家さんを支援する基金が設立されて、そこで初めて出た助成金情報が掴んだので、
そこにエントリーをして、僕も書類とかお手伝いをしたりとか進めていったんですけど、
そこは外産払いでした。非常に使い勝手の良かったというようなことを言っていましたね。
これが補助金の2つのタイプということで、後払いと先払いみたいな話ですね。
あとは補助金については使うときに結構気をつけないといけないのが、
補助金を使って事業だったり、例えば修繕だったりとか何か構築をした場合のその後の運用に対して制限がかかるということですね。
これは結構小民家の補助金とかが多く適用されるんですけれども、
例えば補助金を使って小民家を修繕しました、それを例えば公共空間という集会所だったりとかにしますとか、
空き家だったものを直してそこに移住定住の環境にしていきますみたいなことにしたときにはやっぱり公的なお金が入りますので、
その後例えば10年間当初予定していた人が住むだったりとかオフィスにするとかっていう仕様を継続してくださいねっていうようなことが当然課せられます。
もちろん公的なお金で直したものを1年、2年でポシャッちゃったんでやめますなと、ちょっとやっぱりあまり良くないので、やっぱりそこは10年間っていうところの縛りがついていたりします。
効果的な補助金の利用
もちろんアップグレードしたりとか、機能的にちょっと方針を変えたいっていうところは改善の余地があると思うんだけど、
一切人が住まなくなっちゃいましたとか、事業継続できなくなったらちょっと分からないんだけども、事業としてはガラッと変えてしまいたいですとか、
あとなんか転売だったりとか売却したいですっていうのはちょっとなしよっていう話ですね。こういうことが補助金を使うと運用に制限がかかるというのはあります。
なので、そういうのが煩わしいということであればやっぱり自己資金一択かなと思いますね。そういったところは当然必要になってくる。
とはいえ資金面で大変だっていうときには、やっぱり融資を引いたりとか補助金に頼らないっていうところも大事かなと思いますけど、やっぱりやりたいことがあってそこに合致しているんだったら僕は使えばいいのかなと思ってます。
あとは補助金についてはもう一つポイントとした実績報告が結構細かいというか当たり前なんですけどね。細かいところまで記録を取っておくと後の申請が楽ということですね。
プロセスだったり使ったものだったりとか、あとはそうですね、何だろう、領収書とかも当たり前のことなんですけど、しっかりとっておいて記録をしておく必要があるかなと思います。
こういう事務作業って地方に来て一時産業だったりとか、ずっと飲食店でしか働いてませんでしたとか、
一般のデスクワーカーさんっていうんですかね、企業でデスクワークしている方であれば領収書か同行とか資材の発注に対して倫理を通さないといけないので、倫理書類とかを作った経験があると思うんですね。
そういうことが苦手な方については補助金ってめちゃくちゃまずらしいし、差し戻しとかすごいたくさんあると思います。一般的な接客だったりとか、書類を扱わないお仕事をしていたときには補助金の書類を整えるって結構苦みたいなんですよね。
そういったところが非常にハードルが高いと思うので、一から勉強するしかないと思うんですけど、得意な人にちょっとお手伝ってもらうっていうところはやっぱりありなのかなと思います。
僕自身も町内会の方と相談して、町内会でこういう例えば重害対策のとか、あとね植林かな、桜の木とか花桃の木をちょっとうちの集落もですね、まちづくりの一環として植えたいよねって話をして、
この補助金あるから、ちょっとこれで町内会から支出してやりましょうかっていうなったときに、やっぱり書類だったり企画ですよね。まさに倫理と一緒で補助金を通すために書類を書く必要があるんですけど、そこの部分を僕が引き受けたりとかをして企画だったりとかをしっかり固めてですね、通りやすくするっていうこと。
やることやっていれば通ると思います。基本的にはあんまり何か僕も補助金いくつか。そうですね、この3年2年半で補助金何個通したんだろう。筆跡報告を入れると4つ5つぐらいですかね。補助金を通してきました。
今のところ全部通っているので、企画書とかのレベルについては水準に満たしているのかなと思うんですけど、そういう書類作成っていうところは1つスキルとして持っておくと、自分の事業についても事業計画書だったりとか、実施する企画書だったり書類の補助金報告っていうところは非常にスムーズなのかなと思います。
会社でやっていることがですね、そのままそういったところに生きてくるよというところも1つポイントなのかなと思いました。補助金についてがっつりお話をしてみました。地方で起業したりとか何か事業立ち上げたいとかしたいって思ったときには補助金資金面でブーストになりますので、ぜひ活用も検討してみてもいいのではないかなという話で今日はお話をさせていただきました。また次回の収録でお会いしましょう。失礼します。
11:32

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