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2022-03-27 14:45

#442 "淡路島たまねぎ"の値段が決まるロジックと値幅の差に驚いた話

こんにちは!
東京から淡路島に家族で移住して
ブロガーをしたり古民家を直したりしているこばだんなです!


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現役農家に聞いた"淡路島たまねぎ"の値段が決まるロジックと値幅の差に驚いた。
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この番組は、「田舎暮らし7個っ子ブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、ご民間を直したりしているコバ旦那です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と、田舎でできる仕事や稼い方について試した結果をシェアする田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
えーと、今日は雑談っぽい話というか、なんか僕も移住してきて驚いた話ということで、なんかそんな話をしたいなと思って。
なんか有益化って言われると、うーん、社会の勉強になったなーみたいな経験なんですかね。
トークテーマがですね、現役農家に聞いた淡路島産玉ねぎの値段が決めるロジックと値幅の差に驚いた話ということで、
えー、ま、玉ねぎの話ですね。淡路島っぽいんですけど。
えーと、今日はですね、要点は3つあって、ま、玉ねぎの出荷の値段が決まるロジックというか、値幅ですね。
ま、1つ目が値幅の話。2つ目がロジックの話。
そして、最後3つ目がその知人の、その農家の危機感的な話ですよね。
ま、実際にやってる人がどう感じているのかっていうところを、ま、ちょっと僕もね、えー、ま、移住して1年なんですけど、
ま、玉ねぎの定食、ま、苗を植えたりとか、収穫のお手伝いをさせていただいた農家さんがですね、どんな風に感じているのかっていうところ。
えー、ま、ほんとに雑談、ちょっとした雑談のネタをですね、ま、ちょっと広げて僕も調べてみたりみたいな形でネタにさせていただいた感じですね。
ま、だから別になんか、そんなにこう、全員、全農家に当てはまるってこともないと思うし。
ま、淡路島の玉ねぎの値段もね、これまだ昨年、何だろう、ま、時期によると思うんで、ま、これは3月末ぐらいの状況です。
あ、2022年の3月末ぐらいの状況ですけれども。
これはまだね、聞くタイミングによっては全然違うと思うので、ま、ご了承いただければと思うんですけれども。
はい、ま、そんな話をしたいなと思うんですね。
えー、これはですね、まず一つ目のお話が、出荷時の価格が、あの、淡路島玉ねぎの価格がですね、ま、いくらぐらいでこう、ま、農家さんが売り上げているのかっていうと、
一箱300円の時もあれば、3600円の時もあるんだよって話ですね。
いや、なんか、この玉ねぎの出荷価格、高騰してるって聞いてたんですけど、ま、なんかその値幅聞いたらめちゃくちゃ、何ですか、幅ありすぎじゃないっていうところを感じたんですよね。
ま、だいたい段ボール1箱ぐらいの感じなんですけど、500、グラム数何本だったかな、ちょっと忘れちゃったんですけど、ま、なんかJさんのね、あの、規定の箱があるんですけど、ま、それに1箱入れてやるといくらぐらいなのかっていうところだったんですよね。
その、僕の知人はま、もう3年ぐらい農家やってるんですけど、えーとですね、なんかこう、聞いたらですね、ま、普段は1箱500円ぐらいなんだけど、なんか今は3600円なんだよね。稼ぎ時です、みたいなこと言ってました。
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すごい笑ってましたね。そんな値段で売れるんだ、みたいな感じで。めちゃくちゃびっくりしました。なんか値幅、何倍?6倍?5、6、3、7倍か。
そんな変わるの?って思って、なんかこう、心の中ではですね、仮想通貨並みに幅があるやん、みたいな感じでちょっと突っ込んでいたんですけど。
そう、なんかね、ま、あの、青島に移住してきて1年経って、結構玉ねぎのお手伝いしたりとか、あと、ま、すごいいっぱいお裾分けをもらうんですよね。やっぱ時期によってはその収穫しきらないと。
あの、ま、次のね、えー、ま、青島って山盲作とかやるので、ま、次にあの、なんだろうな、あんまりほったらかしにできないというか。取って、今度はこう、米を作ったりとかして、で、お米も収穫し終わったら、えー、今度は畑に戻して、えーと、レタスとか白菜っていうのをやるんだよ、みたいなところがあったりするので、結構ね、えー、農家さん忙しいんですよね。タイトなスケジュールで結構動いていて。
なので、たくさんのお礼を作っている方については、ま、いろいろね、収穫のお手伝いとかね。ま、僕ね、その、あのー、一応だってこの、何タンとかね、何平米とか、あるとか、いろいろなね、あの、土地の広さの範囲を聞くんですけど、まー、いまいちイメージできなくて、ま、4タンくらいあるんだよねって言われると、んー、ま、なんか大きそうだけど、どんくらい?みたいな感じなんですけど。
僕の友達、何タン?2タンくらいやってるのかな?って言ってるこの、いまもこの2タンっていうのも何となくイメージで、あの、その、私のこう、目の前にはこう、なんか広がってる風景は何となくわかるんだけど、それどこからどこまでかわかんないですよね。
みんなそんなくらいやっていて、ま、普段ね、えっと、お酢分けをもらったりもしているので、このね、青島に住んでから、こう、玉ねぎ買ったことなかったので、なんかね、この倍価?まー、ま、今は出荷価格だったんですけど、あんま気にすることもなかったので、この裏側ではね、えー、そんなことが起きてる。
こう、根幅がね、7倍ぐらいになったりとか、これ逆に考えたら7分の1になったりとかね、めっちゃわかんないけど、なんかそういうことが起きていたようだったので、すごく驚いたという話でございました。
はい、続いてですね、その青島の玉ねぎの値段が決まるロジックも雑談の中で、なんとなくこう、小耳に挟みまして、なんかすごい面白いなと思ったんですけど、これまあ玉ねぎ、ま、そこに住んでるね、長らくやってるおじいさんが、
今年はね、九州の玉ねぎがあかんらしいからのー、みたいな話を言っていて、それを知人の農家さんが、あ、そうなんですか、ラッキーですね、なんか値段が上がりますね、みたいなことを言っていて、で、これ聞いていた私は、なんかどういうことなのかちょっとさっぱりわかんなくて、で、そのやり取りをね、あの聞いていたら、
青島の玉ねぎって、九州の玉ねぎが不作な時に値段が上がるみたいなんですよね、うん、なるほどなーと思って、これ私も家帰ってから調べてみたんですけど、で、今日スタンネーフの概要欄にですね、台本の濃度の記事を貼り付けているんですけども、
そこにですね、農林水産省のデータが出てます。引っ張ってきました。で、引用元とあと写真をね、出しまして、令和2年度の野菜のですね、収穫量の全国上位トップ5ですね、写真として掲載をしております。
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これの中にですね、玉ねぎの部類が、量があってですね、これ第1位が北海道ですね、これ全国に占める割合なので、北海道が66%、まあ広いからね、すごいね、全国の66%の玉ねぎが北海道から出てるんですね、うーん、すごい。
で、第2位が、これ九州って言ったんですけど佐賀県ですね、田舎町意外だったんですけど、これは佐賀県9%を占めているというような状況ですね、全国の。で、ついで3位の兵庫県がですね、7%を占めているという感じですかね。これ上位3都道府県でですね、もう市場の、えー、何割?66%足すと言うので、90%ぐらいですかね。
まあ約ね、大体そんな、お前さ、合ってる?えー、まあ大体ね、80%、87%ぐらいかな。まあそんな感じだったんですけど、そう、これその、このトップ3位を見ていると、まあやっぱりその、まあ北海道はね、当然あの、なんていうのこう、明らかにぶっちぎりであれなんですけど、やっぱ佐賀で9%、兵庫県、まあ多分これ淡路島が結構あると思うんですけど、7%を占めていて、
まあそのうちの第2位の9%の佐賀県がやっぱりこう、低くなっちゃうと、まあついでね、市場の集が、あのー市場のなんていうの供給を果たしているこの兵庫県の玉ねぎっていうのが値段が上がるというロジックみたいですね。
そう、なんか面白いなーと思ったんですよ。結構ね、社会の勉強であったと思うんですけど、あのー、当然あの10供給量が少なければ値段が上がるよね、みたいなところの、まさにこのね、青島玉ねぎによって私は今社会を学んでいるんだなーというところがありまして、すごく面白かったわけですね。
佐賀県の玉ねぎの出荷量が減ると供給量が減るので、青島の玉ねぎの値段が上がると、なんかそういうわけになっているみたいでございます。
まあね、この1箱500円が3600円とかで売れたら嬉しいですよね。なんかこう、農家の知人は他人の不幸をね、僕たちは喜んでいるんですというような話をしておりましたね。
受給の話、需要と供給によって値段が決まるこの話がすごい社会の勉強になったので、以上シェアさせていただきました。
はい、で、最後の話なんですけど、一方で、今喜んでいる知人の農家さんも、なんかね、これもずっと常々僕も手伝っているときからおっしゃっていたんですけど、
やっぱりね、その農家をしている知人にいわく、このJAに出荷する値段というのが市場によって乱高下してしまう状況っていうのが見通しができずですね、非常に危機感を感じているとのことでした。
これ別にJAの悪口とかそういうわけじゃなくて、この仕組みに、まあもうしょうがないじゃないですか。
自然を相手にしているものなので、当然受給っていくし、それによって値段が変わるのは市場の作用が働いているところがあるので、それは問題ないというか仕方ないことだというようなことは十分理解しているんですけど、
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この現実を受け止めて、それ一本でやっていくのってやっぱ大変だよなということを言っていました。
当然JAさんは出荷した分はすべて買い取ってくれるのでありがたいって言ってましたね。
僕は小遣い稼ぎで農家をやってるんですよね。そんな量も多くないですけれども、年間の農業所得は150万円くらいって言ってたかな。
それがどれくらいの量をさばいているのかって言うと、僕もわかんないんだけどね。
結構忙しくやってるんで頑張ってるんですけど、出荷した分すべて買い取ってるのはありがたいんだけども、
良いものを自分で直販していくということも考えないと、個人の農家としていくには売上がどれくらい立つのかが先行きが透明すぎてちょっと怖いなみたいな危機感を感じているようでございました。
僕も台本のノートにツイッターを埋め込んでるんですけど、昨年玉ねぎの定食とか収穫のお手伝いさせていただいていて、やっぱり大変なんですよね。
定食って苗を植えるんですけど、消毒の農薬みたいなのに苗があったらしばらく使っていて、
まずウネを作るところからトラクターを運転してみたりとか、大きいウネのところに苗を植える小さいウネみたいなのを作る機会があるんですけど、
そういうのを手でやったりとかして、機械入れりゃ早いって言うんですけど、手で全部手植えなんですよ。
僕とその当時の知人の農家さんと一緒に手植えをしてやっていくし、やっぱり腰も痛くなるし、それなりに大変な作業です。
一時産業と関わることによって食べ物のありがたみっていうのは非常に勉強になるので、僕はすごくいい経験だなと思うんだけど、
これを生業としていくときにはやっぱりすごい大変さがあるので、先行き不透明っていうところをすごく分かりました。
同じ大変さなのに対価の値段が変わっちゃうっていうのは、商売としてどうなのかなっていうのは、確かにそんな気持ちでもなったんですよね。
これはすごく根深い問題というか、だから一本でいくんじゃなくて、知人が言ってるみたいに直販していく。
いいものを高い値段でとか加工品も含めて直販していくっていうことも同時にやっていかないとちょっと厳しいかなみたいな。
兼業農家もたくさんいらっしゃいますけれども、そういうことを考えないといけないのかなっていうところをすごくお話をしていたという話でございました。
僕も移住前に東京に住んでいると、こういう農家さんの話ってまるで聞かないので、周りにいないからね。
すごくこの玉ねぎの値段が決まる値幅、出荷額の幅とか、値段が決まるロジック。
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一見聞いたらよく聞けば分かるんだけど、佐賀県が玉ねぎが全国のうちの9%を出荷しているっていうことも知らなかったし、
淡路島ってもっとたくさん全国で比率高いのかなと思ったんですけど、7%ぐらいで。
北海道が明らかに群を抜いているっていうところも知らなかったし、そういうところはすごく勉強になったですね。
値段が決まるのも、需要と供給っていうのもちゃんと市場の力が作用しているんだっていうのを社会で勉強したことが目の前に広がっていてすごく面白いなということで、
この話の最後の締めくくりとしては、地方移住をして見える世界が広がったかなと思いますね。
触れる世界が広がった第一産業とか、そういう話を知人同士で聞けるということで、やっぱり世界が広く見えるかなと思うので、
別に移住やったぜ、最高、バンザイとは言わないんだけれども、こうやって新しい経験をできる一つのきっかけになる移住ってすごく僕は良かったかなと思うし、
またこういう機会ってあると思うので、また別の話をしてみたいなと思いましたね。
はい、そんな感じでございました。
最後にちょっと宣伝しておこうかな。宣伝なんですけど、地方移住をするときに何からしたらいいのかとか、
何を考えておいたほうがいいのか、誰に話を聞いたらいいのかっていうところがやっぱりちょっと迷うこともあると思うんですね。
地方移住って個人差すごいあるやつなので、僕個人の体験談が有益な人もいればそうじゃない人もいると思うんですけど、
僕の場合、会社を辞めるとか地域屋敷が有効性になるとか、小連れで移住しますとか、
自分が聞いてくださっている方がそういう属性に当てはまっているのがあれば少し参考になるものがありますということで、本を出しました。
昨年、知識ゼロから始める地方移住7つのステップということで、3万字くらいあるんですけど、電子書籍を出版しました。
Kindleも地方移住の進め方に焦点を当てて、僕がやってきたことと、感じたことみたいなところをバーッと書いた小籍490円でAmazonで販売しておりますので、
よかったらぜひ手に取っていただければと思いますし、Kindleのアニメで読み放題サービスを使っている方についてはそのまま無料で読めますので、ぜひ手に取っていただければ幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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