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2023-07-05 14:56

DAY.35 写真集や写真展をやる理由/全国ツアーがはじまっています!flotsambooks/monography

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サマリー

今回のエピソードでは、岡本晃さんが自身の写真集や個展を通じて、作品の創作過程やそれに伴う体験を振り返っています。また、flotsambooksのツアー参加を通じて、様々な本屋さんでの展示についても語っています。

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皆さん、おはようございます。THE HOT LIFE 岡本晃です。この番組では、写真のある暮らしをテーマに、写真のこと、カメラのこと、旅のこと、日常での気づき、そういったことをお話をしております。
7月5日の水曜日に収録をしております。少し時間が空きましたけれども、皆さんお元気でしたでしょうか。
写真集と個展の振り返り
今日お話をしようと思っていますのが、実は何回か写真集を作りましたというお話を、このラジオでは初めて話しているのかもしれないんですけれども、
2月から3月に開催していた個展の写真集を作りまして、それを今販売をしているんですけれども。
今ですね、flotsambooksさんという東京の大田橋にある本屋さんがありまして、そこの企画で、flotsambooks人ツアーというものに参加をさせていただいております。
これなんですけども、先月から始まっていて、それがスタートがflotsambooksさんなんですけども、そこから各地の本屋さんに参加している、
大体130組40組ぐらいの方が今回参加しているんですけども、本がまるでツアーをしていくように各地の本屋さんを巡っていくということのものに参加をしています。
ちょっとそれを今日お話をしたくて、お話をしているんですけれども、実は今7月5日なんですけれども、東京から始まって6月30日の週末は仙台にいまして、
今週なんですけれども、7月7日から9日は名古屋のC7Cギャラリー&ショップさんというところにお邪魔して、そこで実際に写真を手に持って撮っていただいて、見ていただくこともできますし、購入もしていただくことができますという形になっております。
C7Cギャラリーさんですね、アートギャラリーになってますね。本屋さんでしたりとか、アートスペースだったりとかという形で、お店は各地、いろんな形態のところで写真を置いていただけるというような形なんですけれども、
実は僕も今週末名古屋に行く予定があるので、時間が取れれば場所を発行かなというふうに思っているというところです。
実はですね、仙台に自分の家族が住んでいて、ちょっと行ってきてよって言って、実際行ってくれて、写真集も見てくれたっていうことがあったんですけれども、お店の方曰く、多分僕以外にも30組いて、それぞれの知ってる方だったりとか、お友達だったりとか、ファンの方だったりとか来てるので、
おそらくいろんな方の目にお互いの写真が触れている、そんないい環境というか流れというかできてるんじゃないのかなと思っていて、僕の写真集も何冊か本当にありがたいことに買っていただけているようです。
もしこのラジオを聞いている方で、もし買ったよという方がいらっしゃったら本当にありがとうございますということを伝えたいと思います。本当にありがとうございます。
写真集なんですけれども、僕自身今まで何冊か2冊3冊ぐらい自分で作って出していたりします。
オンラインストアも自分で作ってそこで販売もしたりしているんですけれども、やっぱり日頃写真を撮ってSNSに上げたりだとか、当然家族とか好きな人とかにLINEとかでシェアするとか、いろんな楽しみ方っていうのがあるとは思うんですけれども、
写真集にするっていうことを実際に自分がやってみて思うことは、なんとなく漠然と撮ってたりだったりとか、テーマを持って撮ってたりとかもあると思うんですけれども、それを一つのものにまとめる。
当然、予算だったりとか作る媒体とかによって、ページ数の制約だとか、写真の大きさだったりとか、いろんな制約がある中で作っていくんですけど、そういうことをして改めて自分に撮ったものに向き合うと、いろいろ見えてくるものがあるなというふうに思っています。
それは例えば、自分がこういうものに惹かれがちだみたいな、自分の癖だったりとか、なんとなく同じようなものばっかりだなとか、もうちょっとこういうふうに撮ったら遊び心出るかなみたいな撮り方に気づいたりだったりとか、
例えば自分の変化ですよね。
例えば好きな色だったりとか、撮ってるものだったりとか、撮ってる人だとか、行ってる場所だとか、自分の興味関心の移り変わりみたいなものが見えたりとかもして、自分の自己の振り返りになったりするんですよね。
写真集作ってる時間って楽しいんですけど、楽しいという時間もあれば結構苦しい、終わらないみたいな感じ。
どこかで妥協すればいいのかもしれないんですけど、僕はそういうのはできなくて、特に今なんかはいつまでにやらないといけないっていう、ケツがないものの限りはやっぱり自分のタイミングで出せちゃうので、作れてしまうので、終わらない戦いになっちゃうみたいなこともあるんですけれども。
そうなると本当に長い戦いですよね。
今回の写真集に関して言いますと、柔らかくて暖かいという個展をやって、本当はそのときに作っておいて、会場において来てくださった方に見ていただけるっていうのが、自分の中で結構やりたかったことだったんですけども、
あいにくまとめることができなかったので、今回そういうジーンツアー、自分が出したいですっていう件を挙げて参加させていただける、写真集を出せる機会があるってことだったので、それを自分のまとめるタイミングにしましたというような形です。
なぜ作ったかっていうことに関して言うと、そういった自分の柔らかくて暖かいというものを作って出しました、やりましたっていうことのまとめがしたかったっていうのもシンプルにありますけども、
改めてそれを一冊の本に閉じ込めることで見えてくる新しい発見っていうものを、よりいろんな人に見て、誰かの楽しさだったり面白さみたいなのを与えれたらいいなっていうのも思ったりもしました。
SNSとの関係
やっぱりSNS、特に今回の作品なんかもちょこちょことインスタグラムとかでも上げてるんですけども、写真店のようなプリント、写真集のようなプリントをすることで、じっくり見ていただけるっていう、じっくり見れるっていうものになるんですよね。
なんか不思議なことに、SNSって結構パパパパって流れていっちゃいがち。これは仕方ないことなんだろうなって思っていて、なんで媒体によって見せ方というか、体験できることっていうのはやっぱり変わってくる。
そこは僕らが、その媒体の方を無理やり変えることっていうのはあんまりできないと思っていて、そこはどっちかっていうと各種媒体メディア、SNSに自分たちが乗っかりつつ、その中でそれぞれに対していいアプローチを考えて出していく必要があるのかなというふうに思っていたりします。
当然やっぱり見る方の方々も、じっくりというよりは忙しくて、いろいろ時間取れない中で、限られた時間の中でたくさん見たいっていう方、もしかしたらTwitterとかで流れてくるタイムラインをどんどん見ていって、いろんな方のためにも楽しみたいっていう見方の人もいるし、
そうじゃなくて、月に1回3時間ぐらい毎週日曜日に休みを取ってギャラリーに行って、その3時間はしっかり写真を味わう時間みたいなことを楽しみにしてる人はやっぱり写真展っていうのが貴重なものだとするわけなので、
僕個人としては、どっちも体験機会として大事にしたいというところがあるので、写真集もそうですし、写真展っていうのも今後も定期的にやっていこうというふうに思っています。
どうしてもその中で、自分のようにまだまだまだまだ走り出しというか、駆け出しというか、全然その宣伝力もないし、1回投稿すれば何千人何万人何百万人とかいう方に届けられるような力があるものでもないので、そこはありますけれども、やっぱりそれでも10人20人でも見に来てくれる方とか見てくれる方とか、
今回の写真集も本当に嬉しいことに、オンラインでもそうですし、ジーンツアーの方でも買ってくださっている方がいるということなので、そういった数の大きい少ないではなくて、1人という方に見て買って気づいていただけるということを体験しながら、これからもやっていこうかなというふうに思っています。
そういったその届ける手段として、ポッドキャストだったりとか、インスタ、TikTok、最近はYouTube、ちょっと頑張ってやっていこうかなと思って更新をしているんですけれども、こういうところをやっていったりしています。
やっぱり難しいですよね。なんか、実際にその時代に来たわけじゃないのであれなんですけども、確実に、昔、昔って何年前ですかね、インターネットが普及する前ですよね、とかの、いわゆる写真家、フォトグラファーの人たちと、今そうやって写真で何かを作っていく、築いていきたいという人たちとでは、やっぱりこう、
成し遂げたいことに対するやり方っていうことは、やっぱり違うだろうなと、今のところ痛感を、なんか今更かよって感じなんですけど、してたりしています。
なんで、その辺は日々悩みながらなんですけれども、悩みつつ、試してみつつ、やっていきたいなというふうに思ってたりしています。
で、1点ちょっと伝え忘れてしまったんですけども、実はですね、そういうわけで、フロットサムブックスさんの人ツアーの東京会場なんですけれども、実はそっちに関しては、8月19日から21日にまた東京の、読み方がわからないんですけど、
DKさんですかね、D-E-K-A-Y、渋谷にあるお店さん、すいません、各地のお店さんがどういうところかっていうのが、僕もきちんと把握できてないんですけれども、そこで東京で見ていただけます。
っていうのと、もう1個ですね、お店さんというか形が変わるんですけど、モノグラフィーさんという、パンダじゃなくて、バクロ横山、バクロ横丁が最寄り駅にある、あと小出間の最寄り駅かな、にあるモノグラフィーさんの、
本屋さん、アートギャラリーを兼務してるんですけども、フォトグラファーの上田浩二さんという方と小室美穂さんという方が運営しているところなんですが、そこでもジンブックフェアがあって、そこにも参加をしています、という形です。
ここはですね、長期間ずっとお貸していただいているんですけれども、7月9日の日曜日までなので、そちらも今週末までとなっております。
ぜひどちらでも、また僕もそうですし、他の出展者の方がいて、実際に本を見ていただいて買っていただくこともできますので、東京都内の方はぜひこちらの方にも遊びに行ってみてください。よろしくお願いいたします。
ということで、今日のTHE PHOTO LIFEの収録は以上にしたいと思います。また次の放送でお会いしましょう。
14:56

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