東京都写真美術館の訪問
みなさん、おはようございます。写真と日常の旅人、岡本晃です。
今日は11月8日の火曜日。東京都内はすごくいい天気で、秋晴れという感じでしょうか。
紅葉の季節がすっかり本格的な時期になってきていて、みなさん、手がけたりしていますでしょうか。
割とね、僕今東京都内に住んでいますので、遠出して栃木だとか群馬の方に行きたいなと思っているんですけれども、
そこまで足を伸ばすのがなかなか時間的に取れないかもしれないと思っていて、もう少し近いところ、
中央線とかで乗っていると奥多摩だとか、この間ちょっと青梅の方にも行ってきたんですけども、
そういったところでも紅葉が楽しめるみたいで、その辺りを攻めようかなというふうに思っています。
今日なんですけれども、先日恵比寿にある東京都写真美術館に行ってきました。
目的はCanonの写真新世紀30年の奇跡、写真ができることを写真でできたことっていう展示と、
あと別フロアの方で野口さんという写真家の方の個展の展示があったので、それを見てきました。
写真展なんですけれども、僕もグループ展、個展とかを今までも開催したことをたくさんあってきたことがありまして、
今年の12月にも都内の千代田区の方でグループ展、今こちら企画とか運営の方をやっていて準備している最中です。
大体月に最低1回、本当にあと日程が取れて、やっていれば2回、3回と足を運んで見に行ったりしています。
写真展に行かれる方はどうでしょうか。皆さん行ったりしますでしょうか。
なかなかね、そもそもどこでやってるのとか、どうやって見つけるのみたいな話とかも聞かれることがあるんですけど、
ちょっと本題の前に少し話しましょうかなと思ってるんですけど、
僕なんかは、多いパターンでいうと、もともと見てる方のストーリーとか、
インスタグラムだとストーリーとか、ツイッターとかで流れてきて知るっていうことでしたりとか、
今さんですかね、のサイトとかによく写真展の皆さん、情報を載せているのでそこから拾ってみたりとか、
アート雑誌だとか、結構当たり前っちゃ当たり前のところの情報源から僕は追ってるんですけど、
そういうところを習慣的に見てるっていう感じで追ったりしてます。
僕も行ったりとかしたら、こういう展示でこういう感じでしたとか、投稿したりとかもしてるので、
僕の投稿を見てもらって、面白そうだなと思ったらそこから行ってもらうっていうのもありなんじゃないかなというふうに思っています。
写真、新世紀30年のCanonのほうなんですけど、
僕実は、去年ですかね、2021年が30年間やってきた広報展の最後の年ということで、実はもう一旦終わっています。
一旦って言ってしまったのは、どちらかというと僕的にまた復活していただいて、広報展やってもらえたらなというか、開催してもらえたらなと思ってそういう言い方をしましたんですけれども、
僕も3、4年前に一度エントリーして作品出したこともあります。
結果は残廃と言いますか、特に何か賞に結びつくことはなかったんですけれども、
実際今回の展示っていうのが、過去の今までの人の中で一般の方がもう一度見たいっていう10名の写真家の方を投票で選んで、その方たちの作品が一斉に展示されてるという展示でした。
著名な方でいうと、にながおみかさんだとか、奥山よしりけさんだとか、あと青山さんとかも、どこか作品とか名前とか聞かれている方多いところかなってちょっと思ったりしているんですけれども、
やっぱり共通して皆さんに言えることっていうのが、作品を撮っていくことに対しての作り込みというか、どこまで一つの軸を持って撮って作ったかっていう、そこのコンセプトメイキングがすごくしているっていうのが、
それぞれ皆さん作風だとか、どこまで細かいところまで練りに練っている方もいれば、そうじゃない部分で作ってるって方もいたりまして、まちまちなんですけれども、共通しているとかそういうところかなっていうふうに思いました。
あとはそのときの時代で求められている、明るさだとか狂わさとか、テーマ性っていうところもあって、実際受賞に至られたりとかいうところにつながってくると思うんですけれども、
見てて、自分として何で撮るんだろうなとか、自分はこれから何を撮っていきたいのかなとか、そういうのをすごく自分自身に訴えかけるような時間になりました。
定期的に、やっぱりSNSで今はすごく写真が見れますけど、やっぱり実際にプリントされた生の写真と目の前で対峙するスマホとかパソコンだとかではなくて、
リアルなところで自分と目の前の印刷された物理的なものといいますか、そこにある写真の力とかっていうのはまた違うものがあるなと思っていて、
そういう意味で、今回とかは特に自分の思い出とか伝えたいことっていうのを写真というもので具現化して、やっぱり選ばれて受賞されている方という素晴らしい方たちの展示でしたので、すごく行ってよかったなっていうふうに思っています。
この展示なんですけど、11月13日までだったかな。その後は品川のほうのキャノンギャラリーさんのほうで、ちょっとどういう形なのかわからないんですけども、続くっていう感じでしたので、よかったら写真申請切って調べていただいて、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
写真新世紀30年の奇跡
それが美術館の地下であったんですけども、同じ建物の2階で野口さんという方の写真展。実はこれ先日東京ペラシティでもやっている川口凜子さんの写真展を見てきまして、そこからの流れで見てきたっていう感じです。
全く全然2人違うんですけれども、ちょっと比較対比というか、続けてみることで、ちょっと自分の中で面白い発見があるんじゃないかなと思って見に行きました。
不思議な力というタイトルで野口さんの展示はされていたんですけれども、今までの受賞されたものでしたりとか、写真集に作られたものだとかっていうのがフロアごとに分かれて一堂に見れるという、そういう展示でした。
言葉を選ばずに言うと、すごく奇抜だったりとか、すごく派手さとかっていう、そういうものではないんですけれども、すごく、逆に繊細で引き込まれる力強さというのを感じるような展示でした。
それはなんでそんなふうに感じるんだろうと思ったときに、やっぱり一つは着眼点、見てるところ、そこを取ったかというか、そういう形で取ったかっていうのがすごく自分の中では斬新的なところもあるし、シンプルだからこそすごくノイズがなくて伝わりやすい。
逆に鑑賞者側としては、これはどういうことなんだろうというのを考えさせられる、そういったところから来てるのかなというふうに今回は思いました。
写真はフィルムが多いのかな。中にはデジタルがあったのかな。
基本的にはフィルム写真ばかり。全部フィルムなのかもしれないですね。全部フィルムかなっていう感じなんですけど、こちらもよかったらぜひ見に行っていただければいいんじゃないかなというふうに思っています。
東京に来て2年目になるんですけれども、やっぱり広島にいたときと違って、そういう写真展がすごく多いので、いろんな方の作品に触れたりとか、実際に写真家さんの方にお会いしたりだとかっていう機会がすごく多いっていうのは、東京ならではの面白さだなというふうに思っていて、
そこは目いっぱい自分の中で活かして、今後の自分の活動に取り込んでいけたらなというふうに思っていますし、よかったら皆さんも写真展行ったことないという方もいらっしゃると思うので、
無料で入れるものもありますし、有料のところもあったりとかするんですけれども、ぜひよかったら足を運んでみて、印刷された写真というものを味わってみてもらえたらいいなというふうに思います。
ということで、今日の配信の方は以上になってくるんですけども、1点ちょっと告知をさせていただこうと思っています。
SMEETグループ展の告知
冒頭にお話ししたんですけど、12月の1日、今年のから4日まで、東京都千代田区の331アートギャラリーという、元学校が今ギャラリーとして貸し出しでなっているところがあるんですけども、
そこで写真展をSMEETというグループ展が開催されます。
そちらの方が147人ぐらいですかね、参加者の方の作品が一度にご集まってくれるということで、僕も参加者として作品を展示をさせていただきます。
またこちら、企画と運営もさせていただいておりまして、そういった意味で自分としても今年の最後のすごく思い入れのある企画、写真展示になるかなと思ってやっています。
写真の展示だけではなくて、実際にメーカーの方の展示だったりとか、物販といったものもあります。
メーカーの方なんですけれども、レンズのフィルターとかで有名なNISHIさんでしたりとか、カメラのストラップとかアクセサリーとかを販売とかもされているFOR SILENT WORLDさん。
あとGRとかですね、今また改めて話題になっているリコウさん、それとあともう一社がタムロンさん、レンズのタムロンさんですね。
こちらの4メーカーの方が実際にスタッフも来ていただいて、最新のレンズだったりとか、カメラだったりとかの実際に触ったりだとか、購入とかも一部できるというような形で構えてますので、もしもしそちらのほうも楽しみに来ていただけたらなというふうに思っています。
詳しい時間とかそういったものに関しては、僕のTwitter、インスタのストーリー、ハイライトの方とかにもまとめていこうと思っていますので、よかったら今のうちに予定だけ12月1日から4日、デルカで入れていただいて、詳細確認いただいて、ぜひぜひ会いに来ていただけたら嬉しいなというふうに思っています。
会場のほうでバタバタバタってしてるかもしれないんですけれども、声を聞いていただけたら一言お挨拶でもできたらというふうに思っています。ぜひ遊びに来てください。こちら入場無料になっています。
ということで、今日の写真と旅と日常との会場、今日はこれで終わろうと思います。それではまた次の収録でお会いしましょう。