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2020-12-02 06:46

#9 スナップポートレート撮影の意識について話してみる

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サマリー

ポートレート撮影において、撮影者の意識と被写体との関係性が重要であることが語られています。特に、撮影時のコミュニケーションと許可を得ることが、より良い作品を作るために欠かせない要素として強調されています。

撮影者の意識とは
皆さん、こんばんは。Kono Uchidaで第9回目の放送になります。
この番組では、普段インテリアの仕事をしながら、写真家・俳優として活動する、
Ko Okamotoの日頃を感じたことや、写真や演劇のことで思ったことを話していく、そんな番組です。
プロフィール欄からインスタグラム、ツイッターなどで、日頃の活動を写真でしたりとか、そういったものを投稿しています。
もしよろしければ、このチャンネルと一緒に、合わせてフォローしていただけると嬉しいです。
今日は、写真を撮る意識について話してみたいなと思います。
前回の放送でお話ししたのですが、3月に開催する写真展の撮影で、一日東海地、広島の東海地というところで撮影してきました。
僕の撮影の仕方というのは、写体さんと話をしつつ、あっち向いて、こっち向いて、その辺に立って、ある程度指示をしながら、
どっちかというと、あまり笑顔がない写真が多いのですが、
今日は写真展のテーマで、東海地という街を知ってもらうことが一つあって、
知ってもらって、その街に遊びに行きたいと思っていただけるのはどういうところなのかと思ったときに、
やっぱりその街の楽しさだったり、素敵さだったり、新しい発見がありそうみたいなのが、写真で伝えられることが大事なんじゃないかなと思って、
今日はあらかじめ参考にした、こういうふうな作品に寄せたいなという写真家の方の写真集があったので、
まずモデルさんとこういうふうな作風にしたいというのを事前に共有したこと。
あと二つ目は、今回写真展で出すんだよというところの目的をちゃんと撮影前に話をしたこと。
三つ目は、伸び伸びとお互いが楽しんでやっていけるように、事前に当日の話を司会しながら一緒に作っていくということを意識してやったという形。
今日は特にこの三つを指揮してやりました。
誰がどうこうというわけではないんですけど、どうなんですかね。
僕も写真を始めて2年くらいなんですけども、だんだんというか、やっぱり人間、最終的には僕は自己中心的だと思っていて、
どんなに綺麗ごとを言っても、やっぱり自分がこうしたいというのがあると思うんですよね。
ってなった時に、自分のああだこうだってあると思うんですけども、
ただ僕みたいにポートレートを撮るってなると、やっぱり自分がいて相手がいるということは、
やっぱり自分のエゴだけを押し付けるんじゃ、一緒に作る作品って良くはなるけど、より良くはならないのかなって。
っていう風に思ってます。
なので、何て言うんですかね。
なんかこうだんだん気づいたら、なんかちょっとその気はないけど、少し自分よがりになった発言をモデルさんに言ったりとか、
例えばお店を使う場合、そのお店の許可をちゃんと取っているのかどうか。
なんかこれ結構聞くんですよね。
なんかカメラ持って写真撮って、別に撮影NGって出てないんだから店内撮影していいじゃんみたいな。
あるらしいんですけど、今日も撮影の中で1軒2軒3軒ぐらいお店巡ったんですけど、
やっぱり声かけて、許可取って、こういう風なもので作りたいっていうのを言う。
なんか、もしこんな聞いてくださる中でも当たり前じゃんって思う人もいれば、そんなことまでやるのっていう、さまざまレベルがあると思うんですけども、
少なくとも僕はそうしてるっていう考え方でやってます。
っていうところですかね。
今日はちょっと久々に1日1人のモデルさんが福岡から来てもらったんですけども、
一緒にやって、そういうのをすごく大事にしながらっていうのをやって取り組んでみた1日でした。
許可の重要性
やっぱりバカ図撮る、いっぱい撮る、めっちゃ大事なんですけど、
毎回課題持って、次こうしたい、次はもっとこうしようみたいなのがあると、
やっぱりさらに自分自身にとっても伸びが良くなるんじゃないのかなっていう風に思いました。
まとまったかな?ってわかんないですけど、もし誰かの参考になれば幸いです。
ということで、もし何か写真のこととかでも質問とかあれば是非レッターいただければ、
それに基づいてまた次の放送とか収録してみたいという風に思いますので、
是非レッターお待ちしております。またフォローもしていただけると嬉しいです。
ということで、また次回のラジオでお会いしましょう。
ご視聴ありがとうございました。
06:46

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