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2024-01-05 14:26

Season 3-57.「技術の進化と要件定義のスピード」

はい❗第331回はタイトルに有るように,技術やツールの進化とそれにおける開発現場の要件定義のスピードについてお話しました💁


本当,最近は色んなツールが生み出されており,デザインを起こしたらそれがソースコードとして吐き出されたりとか,AI の機能も実装されてきたりと,著しく進化をしてきていますが,まだまだ要件定義のスピードや認識合わせ,それに対するコミュニケーションの回数は減らないなぁと感じています.要は遅いと.


これが早くなればなるほどお客様ももっとやりたいことができたり,ビジネスの挑戦ができたりと機会を生み出すことができると思うので,ここは是非加速させたいなーと思います❗


ではでは(=゚ω゚)ノ


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https://docs.clapy.co/get-started/install-the-plugin


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はい、みなさんこんにちは。kkeethこと桑原です。 本日もやっていきましょう、kkeethのエンジニア雑談チャンネルです。
この番組ではウェブ業界に関することや、エンジニアリング、いろんな技術についての雑談などの情報を発信していきたいと思います。
昨日までずっとroadmap.shのいくつかの項目をダーッと読みつつ、なんか感じたことを喋ってたんですけど、
今日何喋ろうかなーというところで、今ノートに書こうとしているネタを、頭の整理がてら、ちょっとダラダラと喋っていこうと思うんですけど、
技術の進化と要件定義のスピードっていうところですね。 最初、ビジネスのスピードみたいな話にしようと思ったんですけど、でも結局俺が
フォーカスしている話っていうのが要件定義の話だったので、そこにしようかなと思いますと。
さらに言うと、IT業界の話ですね。っていうところなので、ちょっと他の業界では適切ではないか、当てはまらないかもしれないんですけど、ご了承いただければと思います。
IT業界と言っても特にウェブですね。僕はウェブ業界の仕事しかしてないので、雑用機。
この話をしようと思った背景に、まずウェブデザインの仕事、技術の進歩と要件定義のスピード感っていうのは、
バック上がりしたと僕の中では思っているんですね。 これは僕がですね、Figmaを使ったコミュニケーションの場に初めて参加をした時ですね。
感動したんですけど、別にこれFigmaじゃなくても、アドビルドなんたらかんたらとかデザインツールたくさんあるし、それでも全然いいんですけど、特に強く感じたのがFigmaだっただけですね。
Figmaって元々ウェブからスタートしているんですけど、今ではデスクトップアプリもあるし、ネイティブアプリで、スマホの方でもアプリケーションがあって、それぞれの
プラットフォームごとにもFigmaっていうのがちゃんと環境を用意されておりますと。整ってるっていうのはすごくいいなと思ってて、
デザイン屋さんがこんな風にちょっとデザイン修正したよとか、こんな風なアイディア考えてみたんだけどどう思う?
のを簡単にその場でパーッと共有すると、僕が出先だろうと、移動中の電車であろうと、電車の中で見るのはちょっと他の人に見られてしまう可能性もあるので、気をつけてくださいっていうのはもちろんあるんですけど、
少なくともいつでもですね、リアルタイムに確認しようと思ったらできますし、リアルタイムに共有することもできますと。
なんならちょっと今から同期的に変更しながら話したいのでって言って、Zoomミーティングしながらも画面共有することもできますし、しなくてもその場でデザイナーの方がFigmaを変更したらその場で僕らも見ながら、
あ、なるほどねっていう物を見ながら話しかできるっていうのが僕はすごくいいなと思ってます。何がいいかっていうと、
昔僕は別の企業にいて、今みたいにFigmaがなかったりとかデザインツールがそんな揃ってなかった時代ですね。
お客様といわゆる画面の仕様とかデザインを決めるみたいな会議に、もちろん技術者サイドとしてそれの実現可能性だったりどれぐらいの時間かかりそうかとか、これは結構ウエイト高いですかみたいなことを話しながらデザインの決めをやってたんですね。
ちょっとこれは今回やめましょうとか、将来的にはやりたいけど初段のリリースではその辺は含めないようにしましょうとか、いやこれは全然できますよみたいな話をする。
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その場にやっぱり技術者もいてほしいという話はよくあったんですね。その要件定義の場で僕も参加したことはあるんですけど、デザイナーさんがラフだったりワイヤーフレームっていうのを作って事前にPDFで送付したりとかもしますし、なんならキャプチャーを取ってそれを画像だけ送ることもありますけど、よくあったのはそれをExcelに添付してそれっぽい資料を作るみたいなのをやって参加すると。
まあ今となってはすごい前時代的な進め方だと思います。さらに場合によってはお客様によってはそれちゃんと紙で印刷してその会議の場に持ってきてくれって言われますね。紙の方がいいっていう方もいらっしゃるんですよ。
まあそれはそういう時代もあるし歴史的な背景もあるので、そういう進め方をずっとされていた会社さんとか担当者の方っていう可能性もある。
ただまあ今となってはわざわざデザインをしかも紙に印刷ってその印刷機とかの出力だったり紙の質とかでその発色だったりとか全然変わってくるじゃないですか。
なので結局ウェブとか画面モニターで見るものをなぜ紙に一回印刷するのっていう話はちょっと別であるんですけどそれは置いといて、まあそういう非効率なやり方だったりとかちょっと昔ながらの進め方をするっていうお仕事の話もあったんですね。
そうするとその場で決まりました。じゃあまた持ち帰って変更しますとかちょっと修正しますと言ってまた次回に同じフローを辿らなきゃいけないと。まあ遅いんですよねこれが。すごく遅い。
でまあちょっと変わったプロジェクトだとしてもホワイトボードにその場で多少のラフみたいなのを最初に提示しつつもそこから手書きでベラベラと書きつつとかポストイットでペタペタ貼ってメモを書いたりとか
まあそれ自体なんか別の手書きでホワイトボードにこういうメモをしてそれパシャッと取ってあとでこれを一旦議事録としてはこれとして添付しますけど
清書したもの後で送りますねみたいなことをやったりもしました。まあそれは少しその場でリアルタイムに変更が効いたりするのでいいっちゃいいんですけど結果的には手書きでしかないのでちゃんとしたデザインではないからそれをちゃんとしたデザインに連れてデザインを起こしたものを見ないとまあものはわかんないよねって話なので
どっちにしろこれだとプロジェクトの進め方が遅いわけですよなんですけどフィグマとかそういうデザインツールが進化したりのことによってその場でデザイン自体を持っていきますけれどお客様のお話とか要件もしくはご意見をいただいてその場ですぐ修正してこれでどうですかどうですかっていうのでどんどん話ができていくんですよね
なのでわざと持ち帰って次回で議論するみたいなことがなくなる。逆に言うともう1回の会議にしっかり予定スケジューリングとかステークホルダーの方をたくさん集めて
要件定義とかプロジェクトの決めの問題に関われる人、決裁権を持つ人っていうのはなるべく多く集めてその場で皆さんの意見を打つけつつワイワイする方が結果的にはプロジェクト早いよねっていうようなお話ですね
開発プロジェクトにおいてモブンプロとかペアプロの方が早いかどうかっていうのは議論の余地というかケースバイケースだと思いますけどデザインとか仕様決めに関してはモブンプロの方が早い時はやっぱあるなと思いますね
その場で決裁権ある人にお伺いを立てるっていうか話を直接意見を聞けた方が早いのでね
そういう感動を僕はしましたとこれが前提条件でデザインツールっていうところの進化はすごく進んだと思ってますが開発サイドですね
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結局デザインとかってラフ画とかワイヤフレームとかモックとかいろいろな言い方ありますけど精度の違いはあるけど
だいたいサンプル的なものを作るじゃないですかそのスピードは速くなったしその結果お客さんと意思決定のスピードも速くなったんですけど実際には動くものを見ないとわからないっていう話は全然あるじゃないですか
いわゆるかみしまい的にペタペタスクッションをとって次はこっちに行きますこのボタンを押すとこのページに遷移しますみたいなのを一応画像だけで見てもそれっぽい感じにはあるんですけど
体験しないとわからないものがたくさんあるわけなんですよね
でなると開発側のいわゆるモックアプリケーションをいかに早く作ってそれを提示できるかどうかっていうのは結構肝なんじゃないかなと思っているんですけど
令和になって僕の感触ではまだまだ技術の進歩とか進化はしてるんですけどこのモックを作る例えばデータとかベタ書きデータベースとか全然繋がってないしデータベース繋ぐ用のモックサーバーとかあります
そういうのも全然立てなくていいと数字とか絵とかはベタ書きとか画像ペッて貼るだけのとりあえず良くてデータ整えて軽くポチポチ触って画面遷移したりとかボタンアニメーションだったりとかが多少できたものっていうのがある方がお客さんとしてはよりクリアに要件とか仕様の話とかできると思ってるんですね
これがあることによって認識の底であったり細かいところの気づきっていうところが得られると思ってるので本当は僕はここまで行きたいと思ってます
なのでその場でお客さんが言った要望だったり変更っていうのをその場でエンジニアサイドの人もちょっと手を動かせばモックアプリケーションがちょっと変化をしてこういう動きとかこの振る舞いでどうですかとこういう見た目になりますけどどうですかっていうのを触れるところまで本当は僕は行きたいと思ってるんですけどまだまだ多分今の技術でそこまで進化したものってあんまないんじゃないかなと思ったりしてます
まあそれツールの進化なのかエンジニアのスキルの進化なのか分からないですととにかく動くものっていうのを先に作るでそれで決まったものに対してじゃあちゃん作りますねっていう本実装というんですか名前を何でもいいんですけど作り込みをするときに細かいところは微調整をするような僕はそれが理想の進め方だと思ってるんですけどなかなかでもそういう現場に当たったことは全然なくて僕も実際そんなモックを早く作れるかっていうとそんな早くはないんですよね
一応ファイアベースとか使えば多少そうデータベースっぽくできたりするし認証周りもいったんファイアベースでやっといてログインしてマイページ行ったりとかログインしてその管理者権限とか管理画面のダッシュボードに移るみたいなことはできながらないと思ってるんですけどじゃあそんなに要件定義のその場でパパッと変更してガチャガチャやるっていうところまで早くできたかっていうとそこまでができてないのでまあ多分これが今後AIの進化によってもっともっと早くなってくると思うんですけどこういう未来を僕は想像をしているというとこですね
はいそこまで本当に技術が進化すると実は別に人間が関わらなくても良いというかプロンプト投げるだけみたいな話になるかもしれないですしそうすると別に技術者が必要じゃなくなってPMとかリーダー職の方がその場でAIでポチッとプロンプト投げてこれでどうよっていうので変更してもらってそれがウェブに反映されればいいと思ったりしてます
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そうすると技術者がいなくても良いでもまあ本当に技術的にできるできない話はあると思うんでまあ技術のことが分かったリーダーシンかPMの方がいられる方がまあ理想ではあると思うんですけど
はいというのでAIの進化で今後できるかもしれないですけど現時点ではそこまでのスピード感が出せるような技術の進化をしていると個人的には感じてないだけですね
もしかしたらもうすでに僕が知らないツールとか技術が使えばそんな早くできるものもあるかもしれない もしかそういうサースがあるんだったらそれはそれで理想ではあると思います
はいとにかくプロジェクトやっていく中でボトルネックというか時間をかなり削られるのってコミュニケーションと認識の底の2つが僕は大きいと思って
これをいかに削れるか変更あったとしてもそのいかに早くリカバリじゃないですけど現実に落とし込んでこれでどうですかっていうのを話ができるか
その時間をいかに削れるかどうかというのが僕は勝負だと思ってて 特に僕らみたいなご自宅とかクライアントワークをやっている会社は人件費が一番のコストなので
その人件費とか人の稼働をいかに削ってでも最大化ですね利益の最大化をできるかバリューを出せるかっていうのが本当ビジネス直結するので
そういう効率性はやはり考えていきたいなと思っているわけなんですよ まあ答えの一つはAIの進化によってできる可能性があるのでまあ時間の解決するってのもあるんですけど
そういうツールっていうのを生まれて欲しいなと思ったりします 技術者サイドの人も今の技術ででもできる限りのことは努力するっていう一つの見方もやっぱ
あると思ってて 正しく
ものを作るとか正しい方法で作るとか良い設計をするとかってそれももちろん大事です あとはセキュアな行動を書くとかいろんな観点はあるんですけどそれはエンジニアのプロ
としてそれをやらなきゃいけないはずではあるんですけど 結局でもやりたいことはビジネスが前提にあったり課題解決というのが大前提にあって
それを実現するとかそれを満たすために技術っていうので僕らはアプローチをするって ところには変わりはないので
技術そのものを深めるのはすごく大事なんですけど 現実としてのビジネスをいかに加速させるかっていう観点で物事を考えたり技術を
選定するっていうのがエンジニアの能力としてすごい大事だとなって引き続く感じながら じゃあどういうのがあるのかなというときに
やっぱりまだ技術ってそんなに進化できているとは 個人的には感じてないなっていうふうなことを今ノートに書こうとしてて
まあそういうのは喋りながら頭の整理をしたっていう感じですねはい マイクロソフトとかあとフィグマにもプラグインがあって1回起こしたデザインを例えば
リアクトのコードに吐き出してくださいとかhtml javascript cssで吐き出してくださいっていう そういうプラグインも全然あるんですよ
あるんですけど僕が1年前2年前かなに使ったリアクトのコードを吐き出してくれる フィグマのプラグインが確かあったはずで使ったんですけど全然使えないコードだったんですよ
テラ市のランディングページとか単なる静的な web サイトを作るんであれば別にそれでもいいと思います
極論コードが汚くても吐き出してくれれば ok ですよっていうのもあると思いますし
ノーコードツールというのがたくさんあって例えばスタジオとかあったりしますよね 弊社も実はスタジオ裏で使ってて公式のメディアで一つ使ってるんですけど
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あれもあれね使いづらいんですよね個人的にはもうそこまで行くなら html javascript css 欠かせろみたいなとこちょっと
思ったりするのでまぁでも本当にわからない方とかがGUIでものを作れるってのはすごく いいと思ったりしますとデザインだけを起こしてでそれを吐き出された静的
コンテンツを s 3でもいいですし サーバーとかに上げて見れるようにするそれだけでも簡単になると思うのでいいっちゃ
いいんですけどまだアプリケーション開発レベルまでそこ行かないと思うんですよね で静的なページだけをいくつか作ってまあそれをつなげたりとか spa のように管理を
しようということも別にできなくはないですけどやはりコンポーネント志向の ui ライブラリ まあリアクトもそうですし
ujs もそうですし滑るととかいっぱい言うのがありますけど あれに組み込むためにはやはり多少のちゃんとコンポーネント設計とかできないと
ルーティング周り割とめんどくさいんですよでまだ使えないなと思ったりしてます で確かマイクロソフトにもがそんなツールあった気がしましてそれがどれぐらいの
クオリティなのかちょっと僕がお金払って使ってないのでわかんないんですけど こういうことがもう少しできたらいいなと思いますがただまぁ
ツールに依存するとツールの設計思想に乗っからなきゃいけなくてそれをまあ後で 咀嚼したり
パースをしなきゃいけないっていうのでそんなに簡単ではないようなっていうのがあるので ここの進化もすごく難しいなと思ったりしますが
まあオブジェクト志向もそうですけど本当にその いろんな技術とか設計論っていうのが成熟していくと多分コモリティ化して基本的に多分
こういう世間なるよねみたいな話が出ると思うんですけど結果 現実今のフロントエンドとか
側の方のそういうデファクトスタンダードみたいな設計論とかベストプラクティス みたいなものはまだないんですよね
皆さんそう関心どころをどこにするかディレクトリ構成とか全体設計で人それぞれ 皆さんの持論がやっぱたくさんあってまあそれがあるからこれだけ js の
フレームワークもたくさん生まれるわけですよね これが最強だみたいなフレームワークがたくさん生まれてくるわけですよね
なのでまたそれは現実的にどこまでコモリティ化するかというと僕は多分意外としない かな
なので技術の進化でどこまでいけるのかってちょっと難しいんですけど まあでもこういうことを夢見ているっていうようなそういう話でした
はい今回はこんなところで終わっていきたいとおもいます いつも聞いてくださり本当にありがとうございます
でまた次回の収録でお会いしましょうばいばい
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