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  2. No.4 riot本執筆の裏側
2020-06-18 21:59

No.4 riot本執筆の裏側

第4回は、この度出版するriot本の執筆の裏側についてお話します❗先に宣伝をば。明日 6/19 に書店にて、6/23 に Amazon(予約注文は既に可能)にて発売です❗ぜひお手にとって頂ければと思います🙇


「Riot.jsで簡単Webアプリ開発」

詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4863543115/


収録冒頭でも述べておりますが、実は企画書を書いて提出してから実に2年もかかり、やっと出版する運びとなりました。ここまで長引いた大きな理由は

  • 80%はこれだが、私がグダグタ執筆してしまった
  • ルーティング用ライブラリである、riot/route のv4対応を待っていた
  • この二つとなりますが、1 が80%くらいで私の執筆が遅かったのが原因です。。。反省しております。。。結局本気で書き始めて1ヶ月で8, 9割書き上がったので、完全に私のセルフコントロール、セルフマネジメントができていなかったのがほとんどです💦

    また今回の執筆では、様々な苦労や苦悩をしました(笑)

    • 枯れたバージョンで書くか、アップデートしたばかりのバージョンで書くか
    • そもそも軽量なライブラリなので書くことがない
    • 具体的にいくつかアプリを作った(todo、GiphyAPIによる画像検索、管理画面風SPA)
    • 沢山のツールを紹介
    • サポート体制(レビューアさん)
    • 締切や校正の修正

    これは執筆する人もそうですし、レビューする人、書籍の形に編集する人、文章をチェック・校正する人、そしてそういう方々を支える周りの人など、一つの書籍が完成するまでには沢山の方々がいて初めて実現するものです。それくらい大変なものです。だからこそ、多くの人に届いてほしいと思いますし、一人でも良いのでこの書籍が誰かのためになるのであれば筆者冥利に尽きますね😁

    ではでは(=゚ω゚)ノ

    See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

    00:16
    はい、みなさんこんにちは。kkeethことくわはらです。
    この番組では、なるべくみなさんのためになる情報を届けさせることを目指して、配信していきたいと思います。
    はい、第4回ですね。第4回は、riot本執筆の裏側についてお話ししていきたいなと思います。
    はい、ちょっと第3回に続けてまたriot本箸になりますけども、
    今回ですね、初の技術書執筆を私は経験しまして、その執筆を通した経験と感じたこと、苦労したこととか、また新たに知ったことなどを共有できればなと思っております。
    はい、また今後ですね、技術書執筆、商業紙の方をしていく方も多分出てくると思いますし、
    そういうことを目指している方にも参考になればなというふうに今日思いまして、お話しさせていただければなと思っております。
    はい、ついに出版です。6月19日、明日ですね、明日初展です。
    実際初展で私の本が販売になります。
    Amazonの方では6月23日からですね。
    既に予約購入が多分注文できるんですけども、実際にAmazonでの販売は6月23日からというふうになっております。
    ちなみに書籍の奥付けですね、一番後ろのところには7月1日初版となっておりますので、
    見続け的にはちょっとあれしますけども、一応明日から出版という販売になりますので、
    もし興味ある方は初展に足をお運びいただければなと思っております。
    多くの人の手元に届いて、誰かの参考になればなというふうなことを本気で思って書いておりますので、
    そういうことが達成できれば妙利に尽きるなという感じでございます。
    では入りますけど、企画書を最初提出しました。
    最初はですね、実はTwitterで港川愛さんという方が、
    Gitの本、漫画ですね、漫画の本を書いていらっしゃる方なんですけど、
    多分有名な若葉ちゃんのシリーズですね。
    書かれた港川さんがTwitterで通話していたんですけども、
    誰か技術者で執筆してみたいなという方いませんか?みたいなところで、
    別にその技術者執筆とか、そもそも本を書くってすごい大変なことというか、
    そんな能力ない人じゃないとダメなんじゃないの?みたいなことについて、
    そんなことないしハードルは低いですよと。
    逆にこの出版社の人たちも技術者の執筆者というところを
    やっぱりなかなか探すのが大変で、
    本当に少しでもいいですし、何か書いてみたいなという方がいらっしゃいましたら
    お気軽にお声掛けくださいというふうにツイートをしていたので、
    そこでちょっと迷ったんですけど、チャンスだと思って
    僕は手を挙げてご連絡させていただきまして、
    つなげていただいたんですね。
    そこでC&R研究所という出版社ですけども、
    わざわざ新潟県から東京まで来ていただきまして、
    その企画書を提出して授業をしていただきまして、
    03:00
    そのプロジェクトからスタートしたという感じになりますね。
    実はプロジェクトをスタートしてから、
    実際に足掛け2年の月が経っておりまして、
    これ大きな理由が2つあります。
    1つは80%これなんですけど、
    私が執筆そのものをグダグダやってしまったっていうのが
    本当に大きな理由でして、本当に申し訳ないなと思っております。
    ぶっちゃけですけども、今年の4月が一番この執筆に対して
    すごい時間を使いましてですね、
    もう睡眠時間もガンガン削って、
    本業の仕事もあったので、その仕事終わった後、
    深夜3時または4時ぐらいまでガーッと書いて、
    なんか倒れるように寝て、また朝8時ぐらいに起きて、
    また仕事をしてみたいなことを繰り返してました。
    ぶっちゃけでこの4月に初月の実は8割ぐらいは書き上げてしまったんですけど、
    逆に言うと1ヶ月で書けるんだったらもっと早く書けよって話になるんですけどね。
    本当におっしゃる通りで何も言えないと思います。
    本当なんですかね、こんなグタグタやってしまったので、
    担当者の方には大変にご迷惑おかけしてしまったなと思いますし、
    メールでも散々謝ったんですけど、謝っても謝りきれなくてですね、
    もうちょっと担当者の方には足を向けて寝れないなって思ってしまっております。
    大きな理由、もう一つ2つ目ですね。
    2つ目はですね、ルーティング用のライブラリーであれ、
    Riotrootっていうライブラリーがあるんですけど、
    こちらのバージョン4の対応を持っていたっていうのが大きな理由になります。
    今回書いた書籍っていうのは、
    SPAを作ることを目的とした書籍になりまして、
    そのためにはルーティング機能っていうのがほぼ必須なんですよね。
    そのルーティング機能を司るライブラリー、Riotrootっていうライブラリーが
    まだずっとバージョン4に対応していなくてですね、
    それを正直待っていたっていうのも理由の一つになります。
    でもこれはですね、今年になってやっと対応されまして、
    じゃあそろそろ書き始めるかみたいなのもあって、
    4月になったっていうのは本当に正直な理由にはありますけども、
    一応それまででもSPAに入る前まで、
    全然Riotのそもそもの基本的な機能とか説明とか
    いくらでも書けるはずだったので、
    本当にグダったのが正直な理由です。
    ちなみにですけど、なぜかしらんけど、
    Riotrootのバージョンが今バージョン5でですね、
    Riotの本体はまだバージョン4なので、
    なぜか本体のメジャーバージョンを追い抜かすっていう状況が起きていて、
    なんだこれってちょっと思っていますけど、
    よくわからんけどそういう状況ですって感じですね。
    ということで本体に入っていきたいと思いますが、
    本体のまず迷ったこととか困ったことですね。
    Riotの本を書くってなった時に、
    本当に困ったことってあるんですけど、
    一番大きなことっていうのは、
    Riotのバージョン何で書くかっていうところですね。
    そこで一番最初に出版社の担当者の方と議論になりまして、
    喧嘩したとかじゃなくて単純な相談になったんですけど、
    私的にはやっぱりバグも枯れてきていて、
    安定しているなっていう風に思っているバージョン3で本を書きたかったんですね。
    2年前ですのでバージョン3で本を書きたかったなっていうのはありますけども、
    出版社の方からすると、
    やっぱり書籍っていうのはアップデートをほぼほぼできないと思った方が正しくて、
    一応増版したりとか改訂版を書くこともなくはないですけど、
    06:03
    基本的に技術書っていうのはそんなに爆発的に売れることはないので、
    できれば長く読まれてほしいし、そんなに改変することないようなもので書いてほしいということで、
    できればバージョン4で書いてほしいというのがオーダーだったんですね。
    それは確かに言い分よくわかるし、
    今後はメジャーバージョン4が出たらそっちが主流になるだろうなっていうのもありまして、
    一応バージョン4で書くことを今回決意したって感じですね。
    次にですね、バージョン4で書くのは結構なんですけど、
    次に何を書くか、その本の内容ですね。
    なんでこういうことを言うかというと、
    Riotっていうのはものすごい軽量なUIライブラリです。
    フレームワークですらないんですよ。
    なので、持っている機能とかAPIも本当に最小限なんですよね。
    最小限とはいえでも全然パワフルなライブラリなのにまして、
    がっつりちゃんとアプリケーションを作れるものではあるんですけど、
    やっぱり軽量だし機能も少ない分、正直に言うと、
    すぐにでもドキュメント見たりとかしながら書き始めることができる。
    アプリケーションの開発ができてしまうんですよ。
    そういうライブラリですので、ぶっちゃけるとそれって公式サイトとか
    そのリファレンスを見てしまえば良くないですか?
    っていう疑問は出ると思います。
    これに回答は、はいおっしゃる通りですっていう話で、
    なので悩んだんですよ。
    書籍書くレベルのものじゃなくないですか?
    って自分でも正直に思いながら声を上げたんですよね。
    なので本当に何書こうかなっていうのを悩み悩みました。
    こればっかりは。
    本当に本体の機能の説明とか、紹介だけ書いてしまう。
    サクッと書いてしまって、本当終わってしまうじゃないかと。
    めちゃめちゃ頑張って引き延ばしたところで、
    多分第3章までで終わってしまって、
    それはもうリファレンスにちょっと毛が生えた程度の
    発展しかないなという風に思っていたんですよね。
    実際そのLiott本体の話だけをやれば、
    本当に3章で終わってしまうようなものなので、
    これどうしたものかなと思ったんですけど、
    実際にはどうしたかというと、
    具体的にですね、実際にいくつかのアプリケーションを
    やっぱり作ってみるのがいいなと思っていて、
    やっぱりこのウェブ業界とか、
    IT、プログラミングの世界ってそうなんですけど、
    何かやっぱりものを作るのが一番の学びになるんですよね。
    ですので、もちろん説明するのもそうですけど、
    実践的なアプリをいくつか作ってみようかなというところで
    書いてきました。
    よくある、ど定番であるToDoアプリからスタートして、
    あとGIFI APIというのがあります。
    GIFIって読むのかちょっと自分はよく分かってないですけど、
    のAPIがありまして、まだ無料で公開されています。
    会員登録が必要ですけど。
    そのAPIを利用した画像検索のアプリですね。
    GIF画像の検索アプリと管理画面風SPAというものですね。
    を第6章で書いております。
    それを作りながらRiotの使い方とか、
    ウェブアプリケーションの開発、
    SPAの開発ってこうやってやるんだよみたいな
    一例を皆さんにご紹介できればなと思っておりました。
    書いた次第ですね。
    あとはですね、周辺ツールも結構紹介しました。
    かなりたくさん紹介したつもりです。
    もちろん今回の書籍の対象というか、
    ペルソナはウェブアプリの初心者の方ですね。
    09:01
    とりあえずHTMLとCSSとJSを勉強して、
    次にフレームワーク何か使ってみたいなと。
    一回使ったことあるけどもうちょっと簡単なものとか、
    サクッと作れるもの欲しいなとか。
    あとはデザイナーさんの方ですね。
    がっつり開発したことないけど、
    JQueryでやるのは辛いので、
    別の簡単なライブラリを使って
    ウェブアプリケーションを作ってみたいなっていうような方。
    というのをペルソナとして書籍を出品しております。
    ですので、もちろんウェブアプリケーションの作り方みたいな説明も
    軽く話はしておりますけども、
    やっぱりその周辺ですよね。
    周辺ライブラリとかツールを使ったら
    これだけリッチなものになるよとか、
    こうやったら簡単に作れるやつとか。
    いろんな便利なライブラリもたくさんあるので、
    その中のいくつかをできる限り盛り込んで出品した感じですね。
    ですので、なかなか知識が得られるものっていうのは
    ありがたいんじゃないかなって思っていて、
    それを正直盛り込んだって感じです。
    見る人によってはこれページ数稼ぐために
    いろんな他のツールの紹介してるんじゃないのっていう話も
    なくはないですけど、
    別にそれはそれでいいと僕は思ってます。
    誰かの参考になればって本当に思ってますし、
    別にLiottそのものだけを知って開発するというのは普通にないですね。
    それは別にVueだろうが、
    Angularだろうが、
    Reactだろうが、
    それは変わらないですね。
    どんなライブラリとフレームワークも
    やっぱり他のサードパーティーのものに依存することは
    ほぼほぼ確実ですので、
    そういうことも踏まえて
    いろんなものを紹介していったって感じになりますね。
    偉そうに言ってますけど、
    ぶっちゃけるとそうでもしないと
    本気でページ数稼げないといっても
    本気で気持ちとしてはあります。
    あとはGitとか、
    あとは自動ユニットジェストとか、
    今だとジェストがすごい有名だと思いますけど
    ジェストとかエイバとかの
    ジェストフレームワーク、
    またファイアベースを使った
    オース認証とか、
    オースもやっぱり
    オースゼロってものもありますし、
    AWSもあったりするので、
    Cognitoとか
    そうやっていろいろ話盛り込まれて
    いくらでもあるんですけど、
    ちょっと今回はそれらについては
    はしょぎました。
    やっぱり初心者スタートでやっていくとなると
    本当にそれだけでまた
    めっちゃページ数増えてきますし、
    正直最初のGit、
    Gitだけでも
    本当に頑張って書いたら
    全然それだけで本一冊書けるぐらいの
    ツールになりますので、
    ちょっとGitに関してとか
    ユニットジェストとか
    ファイアベースとか
    オースゼロみたいなところは
    今回は割愛して、
    今後の発展課題として
    皆さんが使っていただければと思っております。
    はい、なんですね。
    もちろんもしですね、
    この本が結構売れたりして
    要望があって
    発展版本を書いてほしいとか、
    もっと具体的というか
    実践的なアプリケーションを
    ライオウトで作れるような本が
    書いてほしいなっていうのを
    もしありましたら
    書くかもしれないですけど。
    まあおそらく
    はい、そんな感じですね。
    一応そんなことを
    いろいろ考えまして
    おかげさまですね
    300ページをオーバーするような
    逆に分厚くなってしまったんですけど
    本が出来上がりましたので
    12:01
    割とボリューミーな本ですけども
    その分しっかり学べるものも
    いっぱいあるし
    知れるものもいっぱいあるんだろうな
    という風に思っておりますので
    すでにライオウトを使っている方とか
    バリッバリビューとか
    リアクトで開発されている方に関しては
    もしかしたら
    参考にならないかもしれないですけど
    今からだよって方には
    だいぶ参考になると思いますので
    楽しみにしていただければな
    と思っております。
    あとはですね
    困ったことというか
    結構苦労したことの中で一つに
    サポート体制ですね。
    やっぱりレビアさんの探すのが
    本当に苦労するんだろうなと思っていましたし
    最初の方はやっぱり苦労しましたね。
    でも一応その信頼できる方
    もう何名かやっぱり
    自分の罰でもありますので
    その方々にお声掛けさせていただきまして
    一応今回レビューとして
    ご協力いただきました形になりますね。
    コミュニティのスラックとかに
    結構雑に投げたら
    意外と協力いただける方も
    何名かいらっしゃいまして
    やっぱりこういうパイプって
    本当に大事だし
    横のつながりって
    人生において
    これだけ大きなもの
    強いものなんだなっていうのを
    改めて通過した次第ですね。
    やっぱりコミュニティに
    所属してよかったと思いますし
    誰かのために自分もちゃんと
    時間を使ったりすると
    しっかり返ってくるんだなってことを
    改めて感じた
    良い経験でした。
    面白かったのは
    レビュー屋さん
    数名いらっしゃるんですけど
    一人を除いてほぼ全員
    フリーランスっていう
    なかなか面白い状況で
    そんな狙ったわけじゃないんですけど
    なぜかフリーランスの方々ばっかりだった
    っていうのがすごく面白かったですね。
    ただ結構テクニカルなメンバーが
    揃ったっていうのは
    本当にありがたかったし
    とても助かったなって
    今思って感謝しております。
    サポート大勢はそんな感じで
    あとは締め切り
    どこまで行っても締め切り
    は苦労しました。
    あとは構成の編集ですかね。
    合計ですと
    構成は3回ありました。
    3回あったんですけど
    1回目がやっぱりなかなか
    ガツンと来て
    その1回目の構成を
    バーって直すのが
    本当に大変でして
    やっぱり340ページぐらい
    進んだんですけど
    やっぱりそんなページずつ
    書いてしまった分
    その見直しをするってこと
    それ読まなきゃいけないので
    自分で書いておきながら
    自分でこれ読むのだるというか
    多すぎじゃねえ俺か
    って思ったんですよね。
    これは自分の事故中とか
    しょうがないんですけど
    これはこれで大変でしたね。
    本業と別で仕事しながら
    やっぱり執筆っていうのは
    やっぱり思いますけど
    鬼です。
    ちゃんと時間を取る
    1ヶ月休ませてください
    ぐらいの勢いで
    1ヶ月で2週間です
    たった2週間で
    休ませてもらって
    ひたすら執筆しかしないみたいな
    の方が多分いいと思います。
    やっぱり業度というか
    仕事しながらの執筆は
    マジでつらいので
    もし今後ちゃんと本業として
    サラリーマンとかされてる方で
    副業として執筆をする
    という方がいらっしゃいましたら
    本気で覚悟を決めて書いてください。
    僕はやっぱり
    セルフコントロールが苦手ですし
    割とやっぱり
    仕事頑張っちゃうタイプですので
    やっぱり仕事終わって
    夜9時とか10時から書き始めるって
    結構きついと思いますよ。
    楽しかったですよ。
    15:00
    その代わりやっぱり
    自分の本が出るっていうのも
    やっぱりワクワクしますし
    自分の好きなツールの紹介ができるって
    本当に楽しいので
    楽しさだけで乗り越えちゃった
    面もちょっとありますけどね。
    あとですね
    噂で聞いたり
    いろんなところで本読んだ
    技術ブログとか読んだりとか
    頭では知っていたんですけど
    本当に実際に書いてみると
    あれですね
    言うはやし行うは形
    という感じですけど
    大変なんですよ。
    大変さはやっぱり当たり前です。
    時間があっても大変は大変なんですけど
    ただ大変の密度が違うなってなりますし
    なかなか濃い人生を送ったなっていう
    まだ人生終わってないですけど
    言えるぐらいには
    この期間はすごい濃厚で
    今後酒の場で
    少し話が
    ちまん話になってしまいますけどもね
    そういう話ができるなっていう
    ネタにはなったと思います。
    あと自分がこの年になって
    これだけまだエネルギー出して
    ファッション出して
    やれることもあるなっていうのを
    改めて知れて
    面白かったなと思います。
    ところですかね。
    あとは執筆
    特に技術書ですけども
    よく言われている通りなんですけど
    やっぱりこの執筆で
    稼ぐことは本当に難しくてですね
    冒頭に名前を挙げさせていただきました
    水戸がわいさんみたいな
    方だと結構漫画ですね
    売れているので
    あの方までいけばさすがに
    食っていけるんだろうなと思いますけど
    なかなか普通に
    一冊二冊書いたくらいで
    食えるとは僕は思っていないし
    やっぱり食えてるっていう人は
    ほとんどいないですので
    あくまで
    稼ぐっていうこと
    メインで書くというよりも
    やっぱり自分のブランディングですね
    セルフブランディングのために書くことが
    やっぱり圧倒的に多いと思います。
    それも全然いいと思いますよ。
    恥ずかしいことでもないし
    これは歴史とした事実ですからね。
    ところですね。
    なので執筆にかけた時間に
    そのかけたコストに対してペイするほど
    書籍を売れることって本当に難しいし
    それを望むのもなかなか大変ですよね。
    ワーキティングしっかり頑張ってください
    って感じになりますけども。
    ですので書いた後もやっぱり
    大変ですよって話があります。
    本当に売りたいんであれば。
    僕は売りたいというよりも
    この本を通して一人でも
    本当に勉強になりましたとか
    自分開発者になれるような気がします
    みたいな風に言ってもらえただけでも
    多分本当書いて良かったなと思いますので
    別に売れることよりも
    そういう誰かの参考になること
    っていうのがやっぱり大事かなと思っています。
    これは本当に心からそう思っています。
    あとはバージョン4の周辺ライブラリが
    それまで完成しないって決まっていたんですけど
    先ほどのライオウトルートもそうなんですけど
    これ待ちながらでも本書くのって
    すごいタイミング難しいというか
    どこまで書くかなっていうのが
    結構悩ましかったんですね。
    もちろん最初はバージョン3で書いて
    全部書き切って
    それを一回レビューもらって
    ブラッシュアップしながら
    その内容をV4に置き換えればいい
    みたいな風に思っていたんですけど
    いやー人によってはこれ置き換えていく
    すごい大変だし
    破壊的変更すぎたら
    ゼロから書き始めると何も変わらないので
    それだったらそれに待って
    18:02
    そのバージョン4のシンタックスとかの方を
    先にキャッチアップして
    作るアプリケーションの方に
    頭を使う方がいいんですよ
    みたいなことをアドバイスいただくこともあって
    これは確かにそうだなと思ったんですけど
    僕はでも今更だけど
    ちゃんとやっぱりバージョン3でも
    書いておけばよかったなと思います
    やっぱり本の流れとかコシというか
    これを書くんだみたいなの決まってる方が
    よっぽどやっぱり書きやすいし
    日本語はそんなに変わらないので
    どうせ内容としては
    伝えたいことは一緒ですので
    なので先にこれをやっとけばよかったな
    っていうのは僕の最大の後悔というか
    失敗だったなと思っておりますね
    なので皆さんはやっぱり
    筆は計画的にやったほうがいいですよ
    ってお話でした
    自分で生まれた種なんですけど
    やっぱり睡眠時間を削らなきゃいけなかったので
    まあやっぱり4時間睡眠を
    この年でやるっていうのは
    なかなかつらいものがやっぱりありますね
    体力的に結構昔の金塚でまだ
    結構乗り越えた感じはありますけど
    まあしんどいですね
    ちゃんと人間寝なきゃダメだって思うし
    寝ないで書いた本とかって
    5時だらけですし
    そもそもプログラムがバグりまくって
    デモアプリ欠片も動くわけねえじゃんみたいなことも
    よくあるんですよやっぱり
    ですのでやっぱり深夜の筆は良くないし
    深夜の開発はやっぱり良くない
    深夜3時くらいまで頑張るんだったら
    普通に深夜1時に寝て
    朝8時に起きるとこれ朝6時に起きて
    書いた方が絶対に
    パフォーマンスは良いと思います
    なんどもなんども
    自分も経験しましたけど
    翌日自分で書いた日本語読み本で見ると
    何言ってんのこいつみたいなのがよくあるし
    何が言いたかったかわからんみたいな言い回しも
    いっぱいあったりしましたからね
    デモアプリがやっぱり動かないみたいなのもしょっちゅうありましたので
    もちろん自分の手元では動いているので
    それを書き起こしているのは事実ですもちろん
    動いているはずなんですけど
    その途中過程のところをすっとばして書いたりするとか
    あの
    自分の手元だけで動くようなものは
    もちろん意味がなくてですね
    レビュアさんが書いてある通りに手を動かしたら
    動かし始めた初っ端から動きませんよ
    みたいなことも結構ざらにありまして
    本当にご迷惑をお掛けしましたし
    お掛けしました次第でございます
    またそのレビュアさんにも本当に
    根気を強く
    助けて頂いたなって本当に
    頭上がらないですね
    と思います
    そんなこんなもあって途中
    ぶっちゃける第3章ですね
    第3章のトゥードゥアプリなんですけど
    こちらはですね僕が
    後で自分で
    全部書き直したんですよ
    デモアプリのソースコーポ
    当たり前なんですけど
    こんなに動かないかっていうくらい全然動かなかったので
    本当に全部1から全部
    自分で書き直したんですね
    これはこれで大変でした
    体調管理大事ですけど
    全面時間削るくらいだったら
    早く置いて書いたほうが絶対にいいです
    これはもうマジ確実なんで
    異論は認めません
    まあいろいろ喋りましたし
    あーっと幕知ってるように
    喋ったんですけどこんなところですかね
    まだまだ本当はあるような気がしますけど
    今ばーっと思いつきながら
    喋ったんですが思い出せるものは
    以上になりますかね
    もちろん技術書
    21:01
    執筆について改めてですね
    ノートとかもしくは
    エンジニアブログのほうに書き起こすと思いますので
    本当に
    詳細の内容とか
    細かいところについては
    そっちのほうを読んでいただければありがたいです
    今回の収録としては
    思いつく限りのことを喋るだけで
    終わろうと思っていたのでこれで以上となります
    ご質問とか
    またありましたら
    お気軽に
    コメント等いただけるかと思います
    技術書執筆もししてみたいよって方がいらっしゃいましたら
    自分のこの技術大好きだし
    これを広めたいみたいなのが
    もしありましたら私からも
    出版社につなげることができますので
    興味ある方がいらっしゃいましたら
    お声掛けいただければと思います
    というわけで今回の収録は
    以上としたいと思います
    では皆さん
    良い夜をお過ごしくださいませ
    また次回の収録も
    お楽しみにしていただければと思います
    では失礼しますね
    バイバイ
    21:59

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