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2023-12-06 14:36

No.314 「VPoEについて思うこと」

はい❗第314回はタイトルにもあるように VPoE(Vice President of Engineer)についてあれこれ語ってみました❗


いや,本当 VPoE って難しい…(成るのも,アサインするのも,立てるのも,結果出すのも)

だからこそ希少性高いし,イベントも殆ど見かけないんだろうなと.

しかしニーズはかなり高く,増やす努力や知見,ロードマップは是非一緒に考えていきたいなーと思っていますので,このあたり是非お話させて頂ければ嬉しいですー❗


ではでは(=゚ω゚)ノ


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はい、みなさんこんにちは。KEITHこと桑原です。本日もやっていきましょう。KEITHのエンジニア雑談チャンネルです。
この番組では、Web業界に関することやエンジニアリング、いろんな技術についての雑談などの情報を発信していきたいと思います。
昨日、ファインディーさんのファインディーアワード2023のアフターパーティーみたいなイベントがありまして、そちらで
一枠登壇させていただきまして、今回は株式会社クラスメソッドさんの高橋さんという方だったと思います。
一緒にパネルディスカッション形式で登壇させていただきまして、自宅開発というかクライアントワークをやられている会社さんならではの
悩みとか課題点とか試験とかの話を喋ってほしいというので、喋ってきたというところですね。
パネルディスカッションという形だったんですけど、結果的にはただただトークテーマについてお互いの会社の話を交互に喋るだけでちょっと時間が終わってしまってですね。
やっぱり短いなというのをすごく思いましたし、事前にこういうものを喋りますよとかお話しますよっていうのを聞かされていて、それで一応資料も作ってたんですよね。
なんですけど、そのネタが多くて結果的に最終的なQAとかディスカッションのところまで行けなかったというのがあるんですけど、まあまあそれはさておきすごく面白かったなというのがありまして、
かなり試験共有がすごく多くて、かつ皆さんがどういうところに関心があったりどういうチャレンジをされているかっていういろんな具体例の話があってまあ面白かったですね。
とても勉強になりましたし僕のモチベーションも上がったし、ざっくりとその辺の話についてはあの静かなインターネットの方で記事を書いて投稿してますのでそちらの方を見ていただけてもいいのかなと思います。
で今日はですけどもパーティーの中で懇親会が終わりにあったんですね。
登壇者の方とか招待した方だけ限定だったんですけども、ありましてそこでいろんな方々とお話しさせていただいたんですけど、まあ一番面白かったのはあのバイセンテクノロジーズのCTOされている今村さんって方ですね。
とのお話がやっぱ最終的にはすごく面白くて、その中であったのがタイトにありますCTOのイベントとかCTO協会っていうのが日本にはありますので、ちゃんと法人も立ってますし、勉強会だったりカンファレンスだったりもありますと。
であとEMですねエンジニアリングマネージャーのコミュニティもあります。勉強会もやられたりとかミートアップもされたりしますと。
なんですけどVPOEのイベントってないよねっていう話が出てきまして、まあでもそもそもVPOEになる人でどんな人とか会社としてVPOEになってほしい方とVPOになりたいとか自分のキャリア的に歩んでいくとCTOには難しくてまだ慣れないかなとか。
自分にはハードルが高いけどVPOEになりたいっていう方とかがあるんですけど、ここが意外と一致しないっていうのもあったりするとかですね。
まあなんかそのエグゼクティブ系のオファーとかを一度か二度はもらったことがあるのでまあ今すぐにならなくても良いとか、VPOEは後から考えますみたいな人もいたりとか。
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CTOとして1回キャリアを積んでそこでなんかある程度の評価とか結果を出せた、いわゆる成功したみたいな人はそのまま外に行ってしまうみたいなこともあったりするわけですね。
会社の中でそのままCTOを続けていただくか、もしかするとVPOEっていうポジションになるか、まあVPOTとかもあったりしますよね。
VPOなんちゃらっていうポジションも最近はかなり増えてきてて、まあCTOとVPOTの違い何とか、EMとかデックリードとのポジション何とか違いが結構あやふやになってきたりはしますけど。
まあさておき、いわゆる重鎮として残ってほしいなっていう方が成功事例を引き下げて外に行ってしまうみたいな事例もあったりするなどなど結構大変なんですよね。
その中でお話しあったのは、EMポジションからVPOEになりたいっていうようなキャリアを見てる方って結構いらっしゃるんですけど、
言語化はできてないんですけど、VPOEにEMからポンと飛びるのはちょっと早いというか飛びすぎじゃないのっていう感覚が何となくあります。
1回CTO挟んでからVPOEになるっていうのは個人的にはなんか結構納得とか共感はあるなっていうのはありますね。
なんでかっていうのはちょっと難しいし、VPOEに何を求めるかっていうのはまた難しいんですけど。
でもなんか組織のことを全体1回見たことがあるとか、その俯瞰視点に立って物事を考えたり進めていくとか推進していくみたいな経験値を得た人がVPOEとしてやっていくのがいいんじゃないかなっていうような感触はあります。
その理由の一つとしていくつかあるんですけど、CTOとVPOEはいわゆる補完関係にあるのが健全ではないのかなっていうふうに思ったりはしてるわけですね。
CTOができないこと、もしくは手が足りない、もしくはCTOの違うミッション、ここは切り出せるみたいなところをVPOEの方が担っていくっていうのがいいんじゃないかっていうところで。
ただVPOEとCTOがどっちが上どっちが下とかはなく、本当は対等な目線、立場ですね。
会社の権威性とか力的な話では、対等な目線でお互いが二人三脚で歩んでいけるっていうのが理想なんじゃないかなって個人的には思ってますけど、でも実際はCTOの方が上でVPOEがその下にいるみたいな会社さんもあったりとか、
自分はそういうポジションにいますみたいな人もいたりとか、いやVPOEの方が上でしょみたいな、いろんな捉え方もあると思いますけど、上下関係はその会社の中で好きにやってくださいなんですけど、
僕の感覚ではお互いが補完関係で一緒に物事を進めていく、その方向性とかミッション、戦う場が違うっていうのが理想ではあるんじゃないかなと思ったりしてますね。
VPOEなので現場とか実際の開発チームとかを見ていくっていうのはVPOEの方の方が、なんとなく多いんだろうか、そういうポジションだよねっていうのは感触としてはあって、
CTOの方がいわゆる経営の方とか、がっつり会社運営の方に技術者としての目線で関わっていくっていうのが多い。
なのでステークホルダーとのコミュニケーションはどちらかというとCTOの方の方が多いんじゃないかなっていうふうな感触は僕はあります。
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ただその、広告するとかお話する内容によってはVPOEを話すことも全然あると思いますし、いわゆる執行役員VPOEみたいな方も全然いらっしゃると思うんですよね。
その執行役員という肩書きは単純にステークホルダーとか会社の体裁として渡すので、ミッションとしてはVPOEですよみたいな方も多分いらっしゃると思いますけど。
執行役員CTOという方もいらっしゃるので、執行役員は多分そういう肩書きだけなんでしょうねとはちょっと思いますけど。
役割としてはとりあえずCTOのVPOEがあって、VPOEとしてアサインしたい人ってどんな人とか、
なかなかそういうふうなことをチャレンジしてくれる方、そもそも手を挙げてくださる方もだいぶ減ってきてるっていうのがアフターパーティーの懇親会の中でいろんな方もおっしゃっていて、
なかなか現場の方でそういうの手を挙げてくれるっていうのがまずそもそもいないと。
いわゆるそのリーダーもそうですしマネジメントもそうですけど、そういうところに次チャレンジをするとか自分がこうやっぱ頑張っていきたいみたいな人が減ってきてるよねっていうのも正直にあります。
これはリモートワークが進んだからかわかんないですし、最近の若い方の気質とか考え方、観点っていうのが変わってきたのかもしれないですけど、
それはなんとなく僕も感触としてはあるし、今夢見の中でもそういう人多いなっていうのは思ったりします。
なんていうか、それはもちろん責任職ではあると思うんですよ。そういうポジションに立つ。それ相応の責任を担わなきゃいけないっていうのはもちろんあるんですけど、
でも責任は最終的にその人本人に問うわけではないし、最終的には会社が責任を取るわけで、ただ頑張ったこととか努力したことっていうのは絶対評価はされるわけですよ。
結果出さなかったので、まあ広角じゃないですけど、ポジションをまたゲームに戻すねとか肩書きを外すねっていうのはあるかもしれないですけど、
まあでもそれを負けのレッテルと言いなされるのは良くないと思うし、そういう風潮とか文化が会社の中にあるからチャレンジしないのかなっていうのは思ったりはしてて、
結局会社がどういう風な体制でいるとか文化とか、その心理的安全性も入るかわかんないですけど、
とかがないので余計にポジションとしてチャレンジする人がいないっていうのがあるのかもしれないなと思いますね。
会社の中でVPOEとかCTOは何をするかはもちろん定義はまちまちですし、役割は会社ごとによってもちろん違うんですけど、
なかなかむずいですよね。VPOEまで立場が上がってくると人のコミュニケーションがかなり増えるんですよ。
CTOはいわゆるステックホルダーとか株主だったり経営層とかっていう話す相手がもう主戦場として話す相手が決まってるし、
何を学べばいいかっていうのもすごくわかりやすかったりしますね。CTOっていうのは。
本当にチーフテクノロジーオフィサーなんで技術の話もそうですし、そういう会社、会社法だったり会計だったりとかいろんなものとかを喋るっていうのがわかりやすいんですよね。
なのでなり方というかロードマップ描きやすいのは明らかにCTOだと僕は思ってます。
VPOEのロードマップっていうのはまあむずいよねって思うし、そんなもんが描けるんだったら本当に欲しいわっていう感じがすごくあります。
いろんな方の話聞いてみて、一応CTO協会にも参加させていただいて、今個人会員なんですけどまだいて、
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中にCTOではなくて、実はVPOEなんだけどこの会員として運営したりとか関わってますよって方も普通にいらっしゃるんですよね。
そういう方も話聞いてみるとそれはCTOじゃないのかとか、それはもうなんか全部やってるスーパーマンじゃんみたいな方も全然いらっしゃるし、
その会社の規模によってまだまだスタートアップだとか人数少ない会社さんだと、結果そういう技術的なマネジメントは全般やってますみたいな方も全然いらっしゃる。
規模が大きくなるとちゃんと細分化がされていって明確なミッションを渡して、このポジションであなたはここのことをやってくださいっていうのが定義できるんですけど。
VPOEは個人的な感触としては、いわゆるEMの統括部隊みたいな、統括をされる方っていう印象が僕の中ではあります。
現場組織のいわゆるトップ、その中でどう会社の方針とか今後の経営計画とか中経営計画とかいろんなものがあるんですけど、それと照らし合わせて物事を進めていく。
それを組織としてどう作っていくとか、リーダーシップとかチームビルディングどうするかみたいなのを考えていく。
その結果、数字を出していくというのが最終的に出てくるんですけど、というのを担うんじゃないかなと思います。
ただ、エンジニアリングマネージャーの統括って言ったけど、じゃあEMだけをやるわけではもちろんないですし、技術各種の推進もそうですよね。
現場レベルでの技術投資の話もそうですし、各プロダクトですよね。
うちはその住宅開発系なのでプロダクト持ってないんですけど、事業会社さんだとそのプロダクト開発の戦略立案もCTOじゃなくてVPOEの方がやることも全然あるんでしょうね、とあったりします。
あとは技術組織の成長とか発展っていうところも担う。ここはまさに担うでしょうねっていうのがあるので、メンバーの1年間の目標計画とかを立てたりするかもしれないですし、
それのKPIとかの振り返りだったりとか、OKRの振り返りとか定義したりとかいうのを決めたりする方かもしれないですね。
いろんな役割を渡されるかもしれないですけど、VPOEはその辺をやるので、コミュニケーションをとることとか考えることの要素が多いですよね。
幅広くなっていくので、そこになるのは確かに大変というか、自分としては身が重いなっていうのを感じる方も全然いらっしゃると思うので、
本当はVPOEはそもそも探すのが大変だし、やられている方は本当すげえなと思ったりはします。
VPOEのイベントがないのも多分そういうところだと思います。そもそもやる人がいない。VPOEの数が日本でそんな多くまだないんじゃないかなとか、イベントやったとしてもその方が忙しすぎるんじゃないかとか、
いろんなことがあったりしますよ。基本的にはハードルが高いなっていうところがあると思います。
CTOの方が会社の経営とかをテクノロジー目線でどうやるっていうのが割と明確化しやすかったりするのでイベントをやってるんだろうなと思います。
などのそんなことを思ったりしたり、昨日のコンシーン会でその辺の雑談をしてたっていう感じですね。
でもVPOEの方が技術的な専門知識もそうですし、やはり経営的な観点でのお話ができたりとか、そういうのを多分求められると思うんですよね。
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なおかつチームビルディングとか素格っていうところを見直されるというか、そこを期待されるポジションではあると思うので、なんだかんだVPOEはスーパーマンな方がやるんだろうなっていう印象がすごくあります。
CTOの方がスーパーマンじゃなくてちょっとビズサイドに関心強かったりとか、そこにミッションを持ってるっていう方がやるっていうのが一般的だと思うし、
CTOの方はもっと言うとテックに寄った方、そういうところのミッションを渡されたっていう会社さんもあると思うので、
CTOの方がまあ明確に見やすいんでしょうね、そういうところが。ある意味テック返帳みたいな方がなりやすいのかもしれないよね、CTOとしては。
会社のフェーズに応じて求めるものはもちろん違うので、テックだけをやるってことはもちろんないと思いますし、
会社経営としての判断にちゃんと技術を入れたいと、技術的な観点での経営判断をしたいのでCTOになるってことは結果変わりはないと思うんですけど、
そこをVPOEがやることは多分少ないでしょうね。結果判断したものに対してどうやってやっていくかという関心が僕の中では強いです。
ただでもその経営判断をするとき、技術的な経営判断にちゃんと技術組織の観点を持たないといけないので、VPOEの方とCTOはやっぱり横並びで言うか、
2人のポジションを持って会社としての技術投資とかの経営判断をするっていう役割を担うのがいいんじゃないかなと思ったりしてます。
同じことばっかり言ってますけどそんな感じですね。ざっくりとした雑談で終わります。今日はこの辺で終わっていきたいと思いますが、
VPOEのイベントはでも、もしやるんだったら是非参加したいなとすごく思いますし、
なってほしい方ってもたくさんいるし、うちの中でももうVPOE本当はいるんじゃないのかなっていうのを思ったりはしてはいますね。
物事の推進、意思決定は技術担当取締役とかCTO室があって、組織として進めることはもちろんできるんですけど、
現場の方の推進だったり、そこの運営だったりとかを手伝ってくれたりになってくれる人がいると、もう少し物事を進みやすくなるなっていうのはあるし、
うちは技術者がもう300人超えてくるのかな?来たのかな?まだわかんないですけど、ぼちぼち300の数字に近づいているはずなので、
もうそろそろ一人でその辺を推進をしていくのはしんどいよねっていうのがあるので、VPOEやっぱり欲しいなと思ったりします。
もしイベントがあるよとか、コミュニティが実はVPOEのコミュニティがあるとかあったらぜひぜひ教えていただきたいなと思ったりしてますというとこですね。
はい、じゃあ終わっていきたいと思います。それでは終了します。お疲れ様でした。
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