00:06
はい、みなさんこんばんは。ガム司会社ゆめみでチャレンジ取り締め工をしております。キースこと桑原です。
Web 業界のなんでも雑談室へようこそ。この番組ではWeb 業界に関することや、またさまざまな学びになるコンテンツを目指してお届けしています。
はい、えーとですね。今回はですけども、なんかみなさん、自分の中で何かに詰まったりとか、考え事をしていたり、けど答えが出ないとか、
あーなんかもうぐちゃぐちゃしてるなーみたいな時に、誰かに相談をしたりとか、詰まったことについて説明して、
こうやったけど、ここで今詰まってるんだよねみたいなことを相談することって結構あると思うんですけど、その相談をした瞬間に解決することってないですかね。
特に僕らエンジニアとかもそうなんですけど、なんか今作ってる機能であったりとか画面とかがバグってしまってて、どうにもこうにも動かなくてわかんないとか言いながら、
それを先輩だったりとか同僚にこの行動を見せるながらこうやって動作させてみて、ここでバグるんだよねみたいなことを説明するんですよ。
するんですけど、なぜか見せた時に治っちゃう、もしくは見せた時に再現しないみたいなのもあるんです。
再現しないことも結構あるんですけど、説明してる途中で自分の中で解決できちゃう時って結構あるんですよね。
皆さんも経験あるかもしれないですね。
いわゆる自覚解決って言うんですけど、そのことを意図的に起こすみたいなことを僕らの業界でやるやり方があるんですね。
有名な書籍に達人プログラマーっていう書籍がありまして、結構有名な書籍なんですけど、もし読んだことない方、エンジニアの方、プログラマーの方で読んだことない方はこの達人プログラマーっていう書籍かなり名著なので読んでいただければと思います。
その中の途中にこんな一文がありまして、「完了できない、納期に間に合わない、壊れているといった理由を誰かに報告する前に、一旦立ち止まって自分自身の言い分に耳を傾けてください。
ディスプレイの上に置かれているゴム製のアヒルちゃんでも猫でも構わないので、まず話しかけてみてください。」ということ一文があるんですね。
これ結構最初読んだ時になんだこれって思ったんですけど、冒頭で言った通りですけど、確かに誰かに話し始めたら自己解決するっていう経験がよくあって、それをもし机の上のアヒルさんですね、ゴム製のアヒルにも同じように話しかけてみたら解決するかもしれないですね。
結構あると思うんですよ。
先ほどのアヒルの話から取って、このやり方のことは実は名前が付いていて、ラバーダックデバッグって言うんですけどね、今回のタイトルにあるやつです。
もちろんこの業界ご存知の方も結構多いと思いますけど、ということがあるんですね。
ラバーダックデバッグっていうふうな言い方をします。
これ結構大事で、なので自分の机の上に何かしら話しかけるキャラクターみたいな、別に何でもいいんですけどね、置いてあるといいんじゃないかなと思います。
03:06
何か困ったなっていう時に自分の頭の中を整理するっていう意味でも話しかける相手がいるって結構大事なんですよね。
人間結構喋っている時に自分の頭の中を整理しながら喋ることはよくあることなので、そのために机の上にいつもだと無駄だって思うかもしれないですけど、
一つだけ、別にアヒルじゃなくてもいいので、何かキャラクターのぬいぐるみでもいいですし、何でもいいんですけど置いておくっていうのは結構大事かもしれないですね。
一回共有したり、報告したり、納品する前にそこで一回自分で説明をしてみて、話しかけてみてっていうのをやるのはいいんじゃないかなと思っております。
本当それだけの話なんですけど、意外に知ってる人と知らない人がいらっしゃるので、もしかしたら誰かの知見になるかもしれないというところで今日はお話をさせていただきました。
ちょっと短いですけどね、今日はこれで以上にしたいなと思います。
まだ何か聞いてみたいこととか話をしたいことがありましたらいつでもレターお待ちしておりますので、お気軽に投げていただければなと思います。
ではまた次回の主力でお会いしましょう。バイバイ。
