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2022-09-08 17:42

184. デジタル庁活動報告書を読んだ感想

はい.今回はタイトル通り,日本のデジタル庁が発足してからこの1年間の活動報告書が公開されていましたので,そちらを読んだ感想をお話しました💁

本PDFの URL は以下ですので,是非皆さんも読んでみてくださいー❗

デジタル庁活動報告書
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/f9c3d7af-4744-433e-a962-adf58e28b22e/e3b518eb/AnnualReport20220901.pdf

ではでは(=゚ω゚)ノ


# デジタル庁 #活動報告書 #感想 #政府 #未来 #マイナンバーカード #ガバメントクラウド #デジタル大臣
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皆さんこんにちは、Web 業界のなんでも雑談室、パーソナリティーのキースこと桑原です。
この番組ではWeb 業界に関することや、日々感じていることなど、様々なコンテンツをお届けしていきます。
今回はですね、タイトルがあります通りですけど、デジタル庁が設立して一応1年が経ったそうですね。
それの一応活動報告っていうのが、公式サイトでちゃんと1ページ作られてまして、
さらにそこに、活動報告書として2021年9月、立ち上げですね。
から2022年8月までの奇跡だったり、実績だったりっていうデータとか、今後の方針みたいなところとかっていうのがまとめられています。
僕はTwitterのスペースで朝活動毎日やってて、そこでも読まさせていただいてるんですけど、
改めてデジタル庁の1年の活動報告書を読んだ感想とかをなんとなく喋ってみたくなったので、
今回はこっちの方で収録して配信していきたいなと思います。
で、かなりネタバレになってしまいますのと、かなりこの活動報告書、PDFなんですけど、素晴らしかったです。
本当に先に言っておきますと、かなり素晴らしかったです、僕の中で。
思った以上にデジタル庁って、いろいろ裏で動いたりとか、いろんなことを策定したり、見直しを図ったり、
コミットをしたりとか、計画練ったりとかっていうのをされているっていうことが、はっきりこれでもまた出てきたので、
こういうのがしっかり政府側から出されていて、かつこんだけ見やすく綺麗にまとめられていて、
スライド自体もかなりモダンなデザインで見やすかったですね、っていうところがあるので、
ここまでコミットしたもののアウトプットが素晴らしくまとめられているというのは想像してなかったので、
とても良かったですし、読みやすかったです。
ただやっぱり文書量はさすがに多いですね、やっぱりデジタル庁っていう政府の省庁のドキュメントになりますので、
それは仕方ないんですけど、それでもすごく未来を感じるドキュメントだったので、
もしまだ読んでいない方は、先に読んでからこの放送を聞くのが良いと思います。
もちろん読むのがめんどくさいっていうので、先に概要とか、そういうまとめ的なものを聞きたいっていうのであれば、
とりあえず構わないですけども、是非皆さんの方でも一度読んでいただいて、
やっぱりちょっと47ページまであります。最後のほう3ページくらいは不録なんですけど、
とはいえ40ページ以上あるところを読むのは結構大変かもしれないです。
なので、買いつまんだりとか、自分の中でここだけ気になるなみたいなところだけでも良いので、
是非是非読んでみて、皆さんの中でどういう風に感じるかっていうところは装着していただくのが良いのかなと思ったりしています。
一応目次としては、出来事とデジタル庁の活動方針と、
改めてですね、あとは成果と進捗ですね、あとは今後の組織作りとか、今後の取り組みとかっていうところのお話がまとめられています。
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その成果と進捗というところがメインな資料になっていて、その中でさらには3つのカテゴライズに分かれていますね。
生活者、事業者、職員に優しい公共サービスの提供、あとデジタル基盤の整備による成長戦略の推進、
安全安心で強靭なデジタル基盤の実現というところですね。
この辺がやっぱり厚かったですね、内容としてもかなり分厚くて未来を感じるというのはここに結構あったと思いますので、
もし興味ある方は是非是非見ていただければと思います。
かなりですね、多分日本政府のデジタルに対する態度というか、
今後の方針とか変化というところに結構期待を持たれるんじゃないかと思うぐらいには僕は感動しましたね。
このままちょっと緩く内容入っていくんですけど、軽くですね、主な出来事ぐらいは今喋ってもいいのかなと思うのでさっそく喋らせていただきますね。
設立1年で着実に買い掛けサービスを前進という、このページだけちょっとお読みさせていただきます。
設立準備自体は2021年5月12日からですね、やっていて準備室を立ち上げてたそうですね。
この辺で組織とか法整備だったりサービス提供だったりやってたそうです。
2021年9月1日ですね、デジタル庁発足です。
ちょうど1年前ですね。
その年、同年の10月20日ですね、マイナンバーカードの健康保険証としての利用も開始になりました。
これも結構話題になったと思ってますけど、どうなんですかね。
世間一般はちょっとわからなくてですね、僕の中ではかなり話題になったというふうに勝手に思ってたんですけど、
ついにマイナンバーカードっていうのがちゃんと国民一人のIDとして、ここからうまいこと機能していくのかなっていう期待を持てましたね。
そのまま1年間経ってしまいましたけど、なかなかそんなに早くはいかなくて、
これ自体もかなり裏で時間を練って練って、いろんなことを考慮してやっとできたんだろうなっていうのはちょっと思いますけどね。
また戻ります。
同年の10月26日ですね、ガバメントクラウドの対象となるクラウドサービスを決定したそうですね。
ガバメントクラウドっていうのはこの資料の中に出てくるんですけど、
デジタル庁に政府が用意しているようなクラウドサービスのところですね。
がもしあるので、その辺も興味があれば見てみてください。
続いて2021年ですね、同年の12月24日、年末ですけどデジタル庁発足後初のデジタル社会の実現に向けた重点計画の書き決定っていうのが行われたそうですね。
さらに2021年の同年ですけど、ちょっと巻き戻りますね、12月20日になります。
新型コロナワクチン接種の証明書のアプリですね。
あとはVisit Japan Webの運用開始ってところがあります。
これですね、接種証明書のアプリですけど、ここもマイナンバーカードと連携するようなアプリなんですけど、
とはいえデジタル庁発足が9月1日で、そこからわずか3ヶ月ちょっとでこのワクチン接種の証明書アプリのリリースが行われたというところです。
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もしかしたら発足前からすでにアプリ開発の発注はしていて動いていたかもしれないですけど、
とはいえ設立3ヶ月から運用に至ったというのは、政府の今までの歩みとしてはかなり早くリリースしたんではないかなと思いますね。
もちろん出てきたアプリとしては画面数もかなり少ないですし、デザインもそんなに多くはないんで、
裏側の方ですね、バックエンド側でいろいろ実装大変だったんだろうなと思いますけど、
とはいえ3ヶ月でできたっていうのはスピード感としては割と早いんじゃないかなっていう感覚は正直ありますね。
続いて戻りますね。
2022年の4月27日、今年の4月27日にキャッシュレス法というのが設立してたそうですね。
こんなのあったんだよねっていう感じです。
中身的には見ればわかるんですけど、本当にキャッシュレスですね。
クレカ決済だったりとか電子払い決済だったりとかコンビニ決済もあったんですね。
とかをいろんなものに対応していくためにも、まずしっかり法整備をしっかり整えてから実際に具体的なところに入っていこうというような流れらしいです。
別に法律から入らなきゃいけないっていうのは個人的にはもやりますけど、まあまあ仕方ない面もあるんだろうなって思います。
ただ今後そうやってキャッシュレスの対応が進んでいくんだったらすごくありがたいなというところですね。
続いて、これが結構僕は熱かったですね。
2022年の5月10日から5月11日の2日間ですね、ドイツG7デジタル大臣会合への大臣の出席っていうところです。
ついに日本のデジタル大臣っていうのがこうやって世界各国のデジタル系のことをやっている大臣たちが集まる会合に出席するようになったっていうのはかなり熱いなと思います。
これも資料に書いてあるんですけど、今後デジタル大臣の会合ってドイツG7だけじゃなくて他にもいくつかあるっぽいんですけど、それにもどんどん出ていくし、
お互いに各国で試験であったりとか技術力っていうのをしっかりシェアしたりナレッジとかを共有して、
セキュリティとか強化をしていったりとか、効率化っていうところにもどんどん図っていくと。
ワークショップもやっていくみたいな話もしていたので、そこの話をもし可能であれば民間のところまで落としてもらえたらすごく嬉しいなとかありがたいなと思ったりもしていたり。
そういうところもやってるんだっていうのが、デジタル庁がこうやって書いてくださるのはすごくありがたかったし、全然知らなかったので、
こういうところに本当にちゃんと日本のデジタルを進めてますよっていうアピールをしてくれたっていうのもすごく嬉しいなと思いましたね。
あと2022年6月7日にデジタル社会の実現を向けた重点計画の改定版が閣議決定しました。
また今年の6月13日ですね、デジタル臨時調査会っていうのがあって、そこでデジタル原則に照らした基礎区の一括見直しプランを策定しました。
最後にデジタル田園都市国家の構想ですねっていうのが推進していて、その部分の交付金ですねっていうのが決定になりましたと。
デジタル実装タイプのタイプ23っていうらしいです。
っていうのが交付に決定になりましたよっていうのがざっくりとしたこの年表的な、この1年の年表でした。
09:02
これについてもっと詳しく具体的にどんなことをやったかとか、どんなデータが出てきたのかっていうのがこのPDFにガッと載ってますので、
皆さん見ていただければと思います。
この時点で既に9分というとかなり長くなってしまったので、内容に本当入りたかったんですけど、すみません。
さすがに時間が長くなってしまったので、ここでそろそろ区切ろうかなと思います。
ただ本当に組織的にちゃんとデジタル庁が筆頭に今後の政府、政府の中もそうですし、僕ら国民のところもそうですけど、
官民、しっかり連携をとってデジタル化とデータ連携をするとか、データ基盤の整備を地方自治体とか団体とかも絡みつつやっていくっていうところにかなり重きを置いてて、
そういう言葉が何度も何度も出てきます、この資料。
なので本当にちゃんと民間とかと一般消費者の僕らの国民とかの声も何とか吸い上げようっていうような仕組みとか思いっていうのはすごく強く感じました。
さらにですね、ご存知の方もいらっしゃると思いますけど、このデジタル庁、大臣が既に2回変わってます。
さらにデジタル官っていうのもあって、ここも僕の知る限り1回変わってますね。
2回かな、1回かな、確か変わられてます。
今だから40代の結構若い方なんですけどね。
今デジタル大臣も河野大臣に変わったところで、河野さんだったらすごくいろんなものをエイヤーとか力技でガンと変えてくれるようなエネルギーを持ってくださっている方なので、
割と期待ができるなっていうところにさらに後押しをきたっていう感じはします。
あとそうですね、デジタル田園都市国家構想っていうところもあって、日本のデジタルっていうところに本気を置くという。
これ一応田園都市国家って言って田園都市の名前ついてますけど、東京の田園都市線の話じゃないと思います。
こういう名前をつけてるってだけだと思います。
なんですけど、そうやって若者とか今後の日本を背負っていく人たちのためのデジタル化っていうところにも本気を置いてますし、
今の高齢者の方々の福祉であったり健康であったりとか医療関係のところ、こっちの方が最優先らしくて。
やっぱ日本っていうのは高齢化社会を突き進んでるので、社会福祉費っていうのが国家予算の大部分を占めるのは仕方ないんですね。
そのためのいろんなものを整備してますけど、ただそこにデジタル化をして紙を使わないとか、より効率的にするとか、
人の手を返さなくて良くなるように。
その代わり、そういう医療サービスとか本当に人が必要なところに人の時間をちゃんと割けるような仕組みをデジタルでやっていこうっていう本当に強い思いをこの資料からも感じたので、
デジタル地を今後僕としては結構期待したいなと思いました。
もちろんネガティブなところとか言いづらいみたいなところもたくさんこの裏にはあると思いますし、
いろんなしがらみであったりとか、今の監修とか、別にデジタルとか興味ないっていう高齢者の方とかデジタル嫌いな方って全然一定層いると思いますし、
政府の方も年齢が高い方って全然いらっしゃると思って、
その中でもスマホとか知らんわっていう方もいらっしゃると思うんですよね。
そういういろんなところの根回しとか、考慮しなきゃいけないこととか、
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デジタル庁だけで意思決定をすることは難しいと本気で思ってますので、
歩みとしてはそんなに早くはないんでしょうけど、それでもやっぱり対応したくなるようなスライドだったので、
しつこくて申し訳ないですけど、ぜひ皆さんの方でも一度ご一読いただければいいのかなと思いますし、
IT系、もしくはウェブ系とか関係ないですけど、
IT人材の我々としては一度は目に通して、
今日本のトップであるデジタル庁というのがこういうことをやっていくんだっていうのは把握しておくことも全然いいなと思ってます。
また、僕は別に仲の人とか回し者ではないんですけど、
これを本当に実現するためには全然人が足りないと思いました。
官民合わせて確か750名ぐらいっていうのが資料にありまして、
官の方で500名、民の方で250名ぐらいしかまだ登用できてないところがあるので、
もしモチベーション高く熱意を持っている方がいらっしゃるのであれば、
フリーランスの方でもいいですし、会社としてもどんどん関わっていくのであれば、
どんどん人材をデジタル庁に送り込んでいただければと思います。
もちろん採用があるので落ちてしまったらどうしようもないんですけど、
とはいえ応援しますとか支援しますみたいな口も結構あるはずなので、
今後も出てくると思いますのでね。
やっぱり官民連携を取っていきたいというところに、
僕らもやっぱり自発的にそうやって手伝っていくっていうので、
日本のデジタル化を進める、一端を担えるっていう風に意識を持ってやっていけたらいいのかなと思っております。
というので、今日の配信は一旦ここで区切ろうかなと思います。
ちょっといつもと全然毛色の違う配信になってしまったので、
ちょっと大変申し訳ないんですけど、
まずはちょっと話が長かったので大変に申し訳ないんですけども、
すごく大事なお話だったというのもあって、
僕は結構感動したっていうのがあって、
今回はやっぱり喋ってみたくなりました。
参考になれば幸いです。
では今回の配信はこちらで以上にしたいかなと思います。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございました。
では次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
17:42

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