AIによる手相鑑定の試み
はい、こんにちは、清鷹です。
今日はですね、AIに手相鑑定をしてもらいましたというお話です。
最近、まあごく最近なんですけど、なんかAIで手相鑑定してもらうっていうのが、
なんかちょこちょこ言われるようになってきたんですよね。
AIといっても、まあChatGPTなんですけど、
ChatGPTに手のひらの写真をアップロードしてですね、
手相鑑定をしてっていう。
でもですね、いくつか注意事項みたいなのもあるんで、
その辺も交えながらですね、今日はお話をしていきたいなと思います。
まずですね、僕今回使ったのは有料版なんですけども、
GPTのO3っていうモデルなんです。
今、O3っていうのは、推論モデルということで、
まあいろいろ考えて、手順とか段取りとか考えて、
単純に出力するだけじゃなくて、
ちゃんとプロセスを本で考えていくようなモデルなんですけど、
その推論モデルの一番最高のグレードのやつなんですよね。
月額20ドルのプランでいくと、
なんだこれは、月に何回かしか使えない。
違ったか、何回かでもないか、週に何回か。
ちょっと待って、また詳しく見ときますけど。
まあ上限があるんですよね、これ使うのね。
それで出してみるとですね、
生命線とか頭脳線とか感情線、運命線、対応線みたいなものを見て、
あと指とか、それから球っていうんですか、木星球とか、
僕ちょっとよく知らないんですけど、手相のことは。
タロットとかね、液とか西洋先生術とかは割と分かるんですけど、
手相はさっぱり分からないんですけど。
そういうのを見ていくようなことになっているんですよね。
細かく見ていってて、まとめのところだけちょっと読んでみると、
先天的には独立心と冷静な分析力が際立ち、
後天的には表現力と共感を育てるフェーズに入っています。
ビジネスでは構造化されたクリエイティブを武器に、
数字と感情の両輪で伸ばすと好相性。
後2、3年は発信量を増やしつつ、体力マネジメントを徹底すると、
手のひらの対応線と運命線がさらに濃く長くなる可能性があります。
みたいなことを言うんですよ。
でもこれってね、すぐに出してきたんですけど、
なんかね、怪しいんですよ。なんかカンニングしている感じなんですよ。
手相鑑定の結果とアドバイス
よく考えてみると、僕チャットGPTではですね、
ちょっとそのチャットの履歴とか、
記憶させるモードを使ってて出力しちゃったんですよね。
だからそういうのを覗き見てるって感じなんですよ。
なのでもう一度問いかけたんです。ありがとうと。
メモリーを無視したらどんな反対になりますかと。
そしたらユーザープロフィールとかこれまでの会話内容を一旦脇に置いて、
写真に映っている手の形、線だけを
手総学の一般的なセオリーに基づいて読み取りますという風に言ってきたんですよね。
いろいろ出していって、最後ざっくりアドバイスみたいな感じで
一般論として出してきたんですけど、
決断と実行の速さは武器。ただし計画不足のリスクを忘れず、
最初の10%に時間をかける意識を。
それから中長期の体調管理が成功の鍵。
運動を戦略的に確保すると生命線の補助線を生かしやすい。
自己表現、文章、声、ビジュアルをコツコツ続けると対応線が濃くなる。
つまりは評判が後押ししてくれると。
感情線の二股を生かして、
孔子、公と私、それから濃い薄いですね、濃淡を切り替えた人間関係設計が
ストレス軽減に効果的みたいなことを言ってくるんですよ。
で、なんかこれちょっとこそばゆいなと。
結構ね、AIっていいことしか言わないんですよ。
どうやらそういう設計になってるんじゃないかなと思うんですけど、
AIの方がね、傷つくようなことを言わないとかですね、
オブラートに包んでいるとか、共感的にとか、相手を否定しないでみたいな、
そんな感じだと思うんですよね、元々のAIの設計がね。
だからちょっとオブラートに包まないような表現にしてほしいなと思って、
3回目に聞いたのが、
忖度や配慮なしで判定したらどうなりますかって聞いたんですよ。
そしたらざっくり結論で、
いいところもやばいところも全部言うよっていう答えが出てきたんですよね。
単純に言うと、長所ですね。
長所は独立心と突破力、
他人に頼らず難所をこじ開ける原動力は希少価値、
論理プラス直感のハイブリッド、
水平の頭脳線と発達した月球は月の丘、
データ分析とひらめきを同時に走らせる、
目立ちたくないのに結果が出る太陽線、
黙っても成果が数字で示されるので実力勝負の世界なら有利、みたいな感じ。
短所はワーカホリック傾向、
補助生命線は予備タンク、
タンクを当てにして走り過ぎ、燃え尽き、
給食コースになりやすい程度。
2つ目が共感力のギャップということで、
環状線の二股は仲間内には激圧、その他には無関心、
ビジネスでもプライベートでも温度差クレームが発生しやすい。
3つ目は他人のレールを全否定しがち、
頭脳線が離れすぎていて強調より我流、
よく言えば改革者、悪く言えば空気が読めない頑固者。
最後に一言。
この手は自分で荒野を切り開いた後、燃料切れで倒れるか、
適所にガス補給して長距離ランナーになるかの二択。
徹底的にセルフマネジメントを仕組み化すれば、
運命線と対応線が示す後半の伸びを余さず取り切れる。
このガチ判定の方が結構響くなということで、
ガチ判定希望かなと。
まあまあそういうお遊びをやってますよという話なんですよね。
AIに丸投げして聞くと、やっぱり色々な要素があって正確に出ないというか、
なんか面白くなかったりとかするんですよね。
だけどガチ判定って、
そんたくや配慮なしでメモリも排除してきっちり判定してねというふうに言うと、
まあまあそれなりになんとなくそうかなというのが出てくるという、
そういうお話でございました。
というわけで今日はこれぐらいにしました。
もしこういうので手相鑑定してみたいなという方がいらっしゃったら、
もちろん無料版のGPTでもできるとは思うんですけれども、
有料版の最高の推論モデルであるO3のモデルでやってみたいという方がいらっしゃったらですね、
コメントをください。
そしたら両手のひらの写真をちょうだいしてですね、
その方に結果をお伝えしてみたいと思います。
もちろん無料です。
ということでこれぐらいで今日は失礼いたします。
さようなら。