シンプルな仕組みの重要性
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、「シンプルな仕組みこそが最高」というお話のその2的な感じです。
前々回ですかね、シンプルな仕組みこそが最高という、そういうテーマでお話をさせていただいたんですけども、そこでの話の中身はですね、
一つはその、車を今度買うんだけども、僕がですね、ガソリン車にしたよと、ハイブリッド車ではなくてガソリン車にしたよという話なんですけど、
それはですね、
シンプルな仕組みの方が潰れにくい、 トラブルを起こす箇所が少ないっていうことで、
中長期的に見てですね、いいんじゃないかと、メンテナンスもしやすいんじゃないかという、そういうお話をさせていただいたんですよね。
そこで取り上げた例としてはですね、ホームページなんですよね、ウェブサイト、ホームページの管理システムですよね。
コンテンツ管理システム、CMSというふうに言いますけども、その代表的なワードプレスという、そういうシステムがあるんですけども、
それもですね、デザインをしていくときに、
一からそのマニアックにコードを書いて複雑にするんじゃなくてですね、
有料のテンプレートをそんなに高くないんで、3万円ぐらいで十分なものがあるので、それを買ってですね、
そのテンプレートがアップデートをしていかれるので、
ワードプレスのバージョンが上がったりとかするたびにですね、アップデートをしていかれるので、そうしておくとメンテナンスフリーだよというような例も盛り込みながらですね、
シンプルな仕組みこそが最高ですよねという、そういうお話をしたんですけど、
複雑な国の制度の影響
実は僕の経験の中ではですね、もう一つ強烈な経験があって、複雑すぎて大変だったという、そういう経験があるんですけども、
それは何かというとですね、国の制度なんですよね。ちょっと具体的に何かというところまでは、もうちょっとこの場ではですね、
話は差し控えたい、話というか特定は差し控えたいと思うんですけども、いくつかですね、僕は国の制度をですね、運用するような、そういうのに関わる仕事を
していたことがあったんですよね。で、その時にその国の制度って、
緻密すぎて複雑すぎてですね、細かすぎて、例外がいっぱいありすぎてですね、何が何かわからないぐっちゃぐちゃなんですよ。
もともとね、これ、日本が戦争で負けて、そこからまた新しい制度を作って、それ以来何十年もやっているわけなんですけども、
当時作った人たちはですね、すごく緻密に作られたんですよね。公平性を保つためとか、そういうのがあったと思うんですよ。
だけど、もう何て言うんですかね、当時の官僚の方たち、すごく賢いと思うんですけども、
実際の運用ではですね、なんていうのかな、ありえないぐらい細かすぎて、ありえないぐらい面倒くさすぎて、
ありえないぐらい間違いが発生するという、賢すぎて馬鹿、みたいな、そんな感じなんですよ。
で、その時代に合わせたりとか状況に合わせたりとかして、制度がちょっとずつ変わっていくたびにですね、
まあ次はぎ次はぎ、こちょこちょこちょこちょ、細かくアップデートをしていってですね、もう
なんなんかな、ハウルの城みたいなもんですよ。次はぎでもうなんか倒れそうなみたいな感じ。
もう根本を直さないということにはですね、もうどうにもこれならない、みたいなそういう制度ってね結構あるんですよ。
だからもうそれがね、その現実を見た時に、もうすごい僕はもう絶望感と閉塞感でいっぱいになったんですよね。
もうこんなんニッチもサチもいかないじゃんかと、首が回らないじゃないかと、
いうふうに思うくらいですね、まあ緻密で複雑で細かすぎて
全体のバランスは悪いみたいな。でも過労時点なんとかこう保ってるけどみたいな、そういうことがあるんですよ。
だからね、ちょっと
国の制度もね、一回これ全部クラッシュさせないと、本当にその複雑すぎてですね、
ややこしすぎて、もうこれなんていうのかなぁ
手間がかかりすぎてですね、結局のところその生産性を落としている、国のそのややこしいものでですね、生産性を落としているっていうことってね結構
あるなぁというふうに思いながら、当時からですね、やってたんですけども。
まあとはいえですね、そんなことはまあ 僕たちにはどうしようもない話なんで
僕たちは僕たちで できることをですね、精一杯やるしかなくて、そういう時にはですね、僕たちもその仕組みをですね、作る時
手順を考えたりとかですね、いろいろあると思うんですよね、仕事の
ルーティンをやりやすくするようにするような、そういうことを考えたりとかですね
そういう時にはですね、極力シンプルに 確かにその細かくすれば公平性を保てて
いろいろな事象を取り込めて反映できてみたいなところはあるのかもしれないんですけども、それはね、やっぱり中長期的に運用していくとなると
どうしてもですね
矛盾が出てくる、どっちにしても矛盾が出てくるんですよ、中長期的に運用すれば。そうなってくるとですね
メンテナンスが本当に大変で、メンテナンスも大変ですし、運用も大変ですしっていう
そういう感じになってくるので、少なくともですね、僕たちが何かを考えたりとか組み立てたり
仕組みを作ったりっていう時にはですね、極力シンプルにということをですね、心がけるのが大事かなという、そういうふうに
今思っているこの頃でございます。この頃というかずっと思っているんですけども、今回は
ハイブリッド車にするかガソリン車にするかみたいなところをきっかけにですね、こういうこともちょっと思い出してしまってですね
こういう場で思い出したことをですね、お話をさせていただいているというところです
ということでですね、今日はシンプルな仕組みこそが最高
その2としてですね、賢すぎてバカな事例がありますよという、そういうお話をさせていただきました
それではまた次回お耳にかかりたいと思います。さようなら
