1. ひやむぎ屋へようこそ!
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2024-02-07 15:17

#1 なぜ、日本初のひやむぎ専門店を始めたのか?

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蕎麦屋の息子で元うどん居酒屋店主が、どういった経緯で日本で初めてのひやむぎ専門店を始めたのかを話しています!

 

【特撰ひやむぎ きわだち】
特撰ひやむぎ きわだちは日本初の自家製生麺ひやむぎ専門店です。香川県産の石臼挽き全粒粉と群馬県産の小麦粉を独自にブレンドすることで、蕎麦のような香りや味わいがあるひやむぎを作っています。錦糸町駅北口徒歩10分。-(L.O. ) -(L.O. )  火・水定休

 

【ChatGPTによる要約】

1. ひやむぎ専門店のオーナーは、日本酒にも力を入れています。店舗運営での経験を共有し、顧客に新しい体験を提供する狙いを述べています。

2. 日本酒の選び方について説明し、他店ではなかなか手に入らない個性的なラベルを集めていることを強調しています。特に「ヒモノラ」というラベルの魅力を紹介しています。

3. 自己紹介として、なぜひやむぎ専門店を始めたのかについて説明しています。化学メーカーからの転身や家族経営の蕎麦屋での経験がきっかけであることを述べています。

4. ひやむぎ専門店を開業するまでの経緯を振り返り、浅草での仮店舗経験を経て、錦糸町で本格的な店舗を開業するまでのプロセスを説明しています。

5. 自家製の全粒粉を使用し、乾麺との食べ比べを行って美味しさをアピールしています。ひやむぎの魅力や店舗ポリシーについて述べています。

6. ひやむぎ文化の歴史や店舗の役割について説明しています。ひやむぎの魅力を広め、多くの人に興味を持ってもらうことを目指していることを強調し、今後の展望を述べています。

 

【HP】

https://kiwadachi.com/

サマリー

特撰ひやむぎきわだちの店主は、日本初のひやむぎ専門店を始めた理由について語っています。彼はたまたまコロナで閉店されている居酒屋さんを活用し、ひやむぎ専門店を始めました。

ひやむぎ専門店の魅力
いらっしゃいませ、ひやむぎ屋へようこそ。この番組は、日本初のひやむぎ専門店である特撰ひやむぎきわだちの店主が、
ひやむぎに関することや、店舗運営での気づきなどをまったくバランにお届けする番組です。
ということで、この番組を何でやろうかな、というところからまずはお話したいなと思うんですけど、
やっぱりひやむぎに関する情報というのが世の中にはあまりないというのもありますし、何ならそのひやむぎ専門店というのが、
この2年半やってみてですね、非常に面白かったし、学びみたいなのもたくさんあったので、ひやむぎに関することをお伝えしたいというのと、
やっぱり超ニッチなお店をやっているという状態に対して、何か皆さんに共有できればな、みたいな感じでこの番組を始めようかなと思いました。
今後なんですけど、進め方としては、まずはいきなり本題のひやむぎに関することを話すこともいいんですけど、
個人的にはそれでは面白くないな、みたいなのがあるので、まずうちのお店、ひやむぎ専門店というだけじゃなくて、
実は日本酒にも結構力を入れているというのがあって、最初はミニコーナーみたいな感じで、
うちで今取り扱っている日本酒に関することをちょろっとだけ話して、その後に本題に入ろうかなと思っています。
うちの日本酒に関してなんですが、選び方があんまり普通のリタガイさんとかと違っていて、
若気買いみたいなことをよくやるんですね。正直14代とかジコンとかアラマサとか有名なお酒っていうのはたくさんあるんですけど、
そういうのって他のお店でもいくらでも飲めるようになるので、うちにしかないような切り口で日本酒を集めるようになったときに、
最近非常に日本酒のラベルっていうのが個性的なものが多くなってきたなって感じるので、
できるだけ他のお店では取り扱ってくれなさそうな日本酒とかそういう面白いラベルみたいなのを中心に今のところはお店に取り揃えているという感じです。
早速今日ご紹介したのはこちら。
アクインマサムのヒモノオラという名柄ですね。
見てください。なんかウルトラマンに出てくる怪獣みたいな感じで、このジャケットに何でしたんだろうってすごい思うんですが、
ちなみに裏面の方もこうやって手配状みたいに書いてあって、非常に可愛らしいキャラクターが出てるんですが、
どうもヒモノの怪物らしく、これ見つけたらイケドリにしたら50万円もらえるみたいな。
こういうネタみたいなことをやってくれていて、やっぱり虫日本酒を飲むっていうのも一つあるんですが、
日本酒にも力を入れている
こういう珍しい柄だとか、こういう個性的なものを新しく飲んでみるっていうのも非常に面白いのかなと思って今回仕入れた感じですね。
特にアクインマサムネに関して言うと、割と本当にアクインマサムネみたいな感じで、
一面だけのラベルが今まですごく多かったのに、急にこれぶち込んできたので、
ちょっといつからこれやってるのか分からないんですけど、今回初めて買ってみた感じですね。
早速ちょっとだけ試飲じゃないですか、飲んでみようかと思いますが、
こっちはこういうチロリ。一回お酒を打ちして、その後飲むとか。
これのいいところはやっぱり保管にすぐできるので、
本当にちょろっとだけ温めてみたいな時にもすぐ使えるっていう意味で、非常に個人的には便利だなと。
一緒にある浄土家オリジェさん。去年に配ってもらったんで。
ちょっと黄色みがかってる感じで、少しやっぱり熟成が入ってるのかなって感じがしますね。
あっという間サムネさんね、やっぱり熟成系のお酒、なんならちょっと得意だからと思って。
香りもいい感じの、ザ・日本酒って感じの香りしますね。
ちょっと酸味強めで、旨味もありますけど、割とキリッとしてる。
本当に純米辛口って感じのお酒ですね。
やっぱりね、このまま練習で飲んでもいいんですけど、多少温めても全然美味しそうですね。
食材も合わせやすいんじゃないかということで、今回はこちらのひものらっていうのをご紹介して。
あとちょっと実はね、最初に出ちゃってるのは2杯くらいですからね。
ぜひうちに来た際にはね、ちょっとひものらありませんかって言ってもらえれば。
残っていればお出ししてくれるという形になります。
ということで、ここで問題の話に入ろうかなと思います。
ひやむぎ屋を始めた経緯
今回、第1回目っていうので、自己紹介も兼ねて。
結構よく聞かれるお客さんからの質問。
なんでひやむぎ専門店始めたんですか?めちゃくちゃよく聞かれるんですけど。
確かに、世の中に当時イケボなかったらなんで始めたの?って一番素朴な疑問なので、
まずこちらから今日は答えしていこうかなと思ってます。
なんで僕がひやむぎ専門店を始めたのかっていうかもしれないですが、
もともとは大学を出て、普通に化学メーカーに就職しました。
ただね、どうしても僕にはサラリーマンの生活がどうも合わないというのを
結構初期の段階で感じてまして、2年半くらいで辞めて、
実家がお蕎麦屋さんをやっているっていうこともあって、
実は学生時代、高校、大学と実家のお蕎麦屋さんをずっと手伝ってたんですね。
それがすごい個人的には楽しかったっていうのがあったので、
やっぱり次やるならまあいいんですけど、
なんならその実家をつくみたいな形で、どっか修行に行こうかなーっていうので、
その神奈川の京楽亭というお蕎麦屋さんとしても有名です。
実はそこがひやむぎを実家製で作ってるっていうところで、
そこにたまたまアルバイト扱いみたいな感じで入ることができて、
初めて手打ちのひやむぎ、みど生麺でひやむぎを食べた時に、
めちゃくちゃ衝撃を受けて、めちゃくちゃうまいと。
今まで乾麺で食べていたひやむぎというのは、
圧倒的に次元が違うおいしさだったっていうのがあったので、
そこからひやむぎって結構面白いかもっていうふうには思いました。
ただ、すぐにひやむぎ屋をやるっていうのは実はあんまり考えていなくて、
当時は時期商工だなみたいな。
ひやむぎはいつかやれればいいかなぐらいの感覚で思っていました。
そこで京楽亭での仕事を1年半ぐらいいたんですが、
それが終わった後、1回実家に帰って、
さらに実家でも1年間働いた後に、実は僕は独立するって感じで、
お店をやり始めました。
当時は実はしゅはりというお店。
最初立ち上げはお蕎麦屋さんだったんですけど、
途中でうどん居酒屋にいきなり切り替えるという。
お客さんもびっくりって感じで、うどん居酒屋に切り替えて、
しゅはりというお店をやっていたんですが、
割とそれがうまくいって、
実は最初はカウンター10席のちっちゃいお店だったのが、
駅前の方に移転して30席ぐらいの隙間で広げることができて、
人も雇ってみたいな感じで、
大規模に規模を大きくしてやるようにしました。
その後、とあるきっかけがあって、
実はそのお店を欲しいって人がいたので、
1回そこでしゅはりというお店は売却することになりました。
ありがたいことに今もそのお店は残っていて、
一緒の駅前で繁盛してやっているので、
個人的には非常にうれしいなって思います。
自分で育てたお店がいまだにちゃんと継続している。
コロナ禍も乗り切っていまだにやっているっていうのは、
非常にやっぱりうれしいなって思っています。
しゅはりというお店を手放した後に、
実はITの仕事がすごい好きなので、
IT関係でことをやろうかなっていうので、
いろんなことに手を出しつつ暮らしていたなみたいな時期があって、
いよいよ本格的にまたお店をやるかみたいな時期に、
ひやむぎ屋さんというものが自分の中のコーポに上がってきた。
ただひやむぎ屋を始めるにあたって、
やっぱりリスクが大きいなっていうのは、
非常に思っていたところだった。
本当にこの世の中に一軒もないひやむぎ専門店やって、
いけるのかなみたいなのは、
個人的にはすごい疑問であったっていうのがあるので、
実は今、近市町のお店で2年以上やってますけど、
浅草で一回、実は借り店舗みたいに作ったんですね。
そこで実験してみたっていうのがあります。
これ僕的には非常に良かったなと思っています。
最初に本当にイヌキで、
ひやむぎ専門店の開業
たまたまコロナで閉店されている居酒屋さんを、
食糖指針が低く、
本当に椅子とかテーブルの全部残っていたので、
それを活用して、そのままとりあえずでっかい鍋。
何なら麺を茹で麺器とか買わずに、
でっかい鍋をとりあえず買ってきて、
大沸かして出してみるっていう形で、
やってみたっていうのがあります。
ありがたいことにこれが結構評判が良くてですね、
本当に結局4ヶ月しか営業しなかったんですが、
個人的にはすごい手応えがあった。
自分の作っているひやむぎに対して、
お客さんの口コミも含めて、
非常に反応が良かったというのがあったので、
これを継続するのは全然いけるんじゃないかと思ったので、
一回アサクスの店を閉めて、
本格的にもう一回お店作りをやろうという形で、
今のこの金主食のお店を始めるに至ったという感じですね。
特にやっぱりひやむぎに関しては、
うちがこだわっているのは、
一周すべきの電流粉を使っているというところ。
通常のひやむぎはどうしても白い麺のひやむぎという形になるんですが、
うちは電流粉を加えることによって、
ある意味で蕎麦みたいな香りがあって、
味があるみたいな、そういうひやむぎを目指しているので、
やっぱり、うちは最初に来たお客さん、初めてのお客さんには、
カンメンのひやむぎと食べ比べみたいなことを言ってもらうんですが、
比べてもらえると圧倒的に味と香り、
麺の滑らかさみたいなのを含めて、
全然違うと言ってもらえるので、
やっぱりひやむぎ専門店として、
その専門店をやるからには、
カンメンの10倍くらいはおいしくないとダメだよっていうのが、
一番始めるときに思っていたので、
それが自分なりのポリシーとしてあって、
ひやむぎの魅力とマーケティング戦略
実際にお客さんに提供したときに、
やっぱりおいしいと言ってもらえるということで、
これは本当に個人的には、
いいものが作れているんではないかと思っています。
あとは、マーケティング的に言うと、
世の中にひやむぎ専門店がなければならないのであれば、
興味を持ってくれる人っていうのは、
絶対に一定推定、
その人たちがいろいろな口コミとか、
もしくはメディアの取材を含めてですけど、
そうやって興味を持ってくれる確率が非常に高いので、
やっぱりそういうところをあえて狙ったっていうのも、
非常に大きいのかなと思いますね。
僕自身はやっぱり蕎麦も作れるし、
うどんも作れるしっていうスキルがあるので、
なんなら蕎麦屋もうどん屋もできるんですけど、
でもどちらも既に有名なお店もありますし、
たくさんレッドオーシャン的な中でやるよりも、
やっぱり誰もやってないこと、
誰もやってないお店をやる方が、
個人的にはいいのではないかというふうに思って、
ひやむぎ専門店をやるようになったという感じですね。
本当に実際やってみて、大変な時期、
特に寒い時期とかっていうのは、
ひやむぎ屋さんはあまり置かないっていうので、
そういう時期もありますけど、
やっぱりひやむぎっていう文化、
実は歴史的にはかなり長い文化ではあるので、
日本の麺類の歴史の中では、
かなり古い麺ではあるんですね。
そのお店が一軒もなくて、
こうやってようやく一軒できたってなった時に、
やっぱりこのひやむぎの魅力っていうのは、
どうやって伝えられるかっていうのは、
やっぱりやる人が、正直言ったら僕ぐらいしかいないので、
こうやって少しでもひやむぎの魅力だとか、
もしくは面白さっていうのを伝えてね、
ぜひ一人でも多くの人がひやむぎに興味を持ってもらったり、
ちょっと夏、暑い時に冷たい麺を食べたいって時に、
そうめん、そば、うどん、選んでもらうのも全然構わないんですが、
そこで、そういえばひやむぎ、ちょっと久しぶりに食べてみるかとか、
ひやむぎ、やっぱ美味しいの食べたいなみたいな、
いう風になった時にね、うちのお店でもいいですし、
そうやってカムリのひやむぎ、スーパーで買ってもらっても全然構わないので、
少しでもこのひやむぎっていうものに対して、
皆さんの興味が持ってもらえればいいなと思って、
いろいろ発信を今年はやっていこうかなと思うので、
この番組もゆっくり、ゆるりとやっていければいいかなと思っていますので、
よかったらいろいろとご感想をいただけたらなと思います。
ということで、本日の配信は以上になります。
気に入っていただけた方はSNSもフォローもぜひお願いしたいと思います。
ありがとうございました。
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