読書感想文の問題
どうもー、ポップテップキタノドロップです。
今日は、読書感想文にドヤさということで、夏休みの宿題、めっちゃ嫌われてる読書感想文についていろいろ物申していきます。
夏休みとなっております。そろそろ終盤なんで、あーヤベー読書感想文とかマジめんどくせーみたいな感じのお子さん持つ方多いじゃないですか。
これ読書感想文って、私がちっちゃい頃から嫌われてる宿題ナンバーワンだったと思うんですよね。
私がちっちゃい頃、多分30年前とかなんで、30年間読書感想文って嫌われ続けてきたんですよ。
いわゆる失われた30年ですね。はい。違います。
読書感想文なんで嫌われてるかっていうと、そもそもこのルールが細かすぎるっていう部分があると思うんですよ。
さっきですね、読書感想文の書き方みたいな感じで、Google検索していろんな記事読んだところ、まず構成を考えてください。
文末で何々です、何々です、何々ですが3回以上続かないように気をつけましょう。
本のあらすじは短くまとめましょうみたいな感じで、現役のウェブライターがそのルール読んでも、
うわめんどくせーなおいこのマニュアルみたいな感じのルールが定められていたんですよね。
ここから私の意見なんですけど、そもそも個人の感想なんで好きに書いたらええやんみたいな提案をさせてください。
桃太郎のキャラクター選択
ひろゆきさん風に言うと、それあなたの感想ですよね。作戦でどうにか感想文を書き上げるという戦略です。
私も今年の5月ぐらいからニュースレターを発行しておりまして、毎週1冊本を読んで感想文を書くみたいな活動をしてるんですよ。
今週で多分17冊読んで読書感想文書いてきたんで、小学生の皆さんからしたらちょっとできるおじさんみたいなポジションにいると思うんですよね。
そんなマウントを取っている私からのアドバイス、いくつか具体例を紹介させてください。
まず1個目ですね。本を読んでツッコミを入れて、なぜツッコミを入れたのかをちょっと掘り下げるみたいな作戦です。
桃太郎っていう岡山県で有名なヒーローの物語を例にとってちょっと話させてください。
私ずっと思ってたんですけど、桃太郎って犬と猿とキジを引き連れて鬼退治に行ったじゃないですか。
この鬼ってそもそも牛と虎をガチャって合体させてさらに超強くした化け物なんですよね。
そんな牛と虎を合体させた化け物に対して、桃から生まれたばっかりの子供と犬、猿、キジで戦うにはだいぶキャラ弱いと思ったんですよ。
で、なんで桃太郎は犬、猿、キジを引き連れて行ったのかみたいなところにツッコミを入れたんですよね。
例えばですけど、犬よりも当時日本に生息していた狼の方がどう頑張っても強そうじゃないですか。
ワンチャン森の中に行ったら、狼の上位互換であるケルベロスを仲間にできる可能性もありますよね。
で、同じように猿よりも絶対クマの方が強いんですよ。
ワンチャンゴリラとか捕まえてくれば、絶対にゴリラの方が戦力なるじゃないですか。
キジも同じようにワシとかタカ、あとフェニックスですね。
不死鳥を仲間に連れて行ったら、もっと楽に鬼退治できたと思うんですよ。
なんで桃太郎は犬、猿、キジを選んだかっていうのを深掘りした結果、ケルベロスとゴリラとフェニックスを仲間にした場合、桃太郎がリーダーの座から外れる可能性があるんですよね。
言っても桃太郎って桃から生まれておそらく10年も経ってないんで、小学校3年生4年生ぐらいだと思うんですよ。
そんな少年の家来にケルベロスとゴリラとフェニックスがつくわけないじゃないですか。
ということでチーム全体のバランスを考えた結果、桃太郎は犬、猿、キジを選んだんじゃないかという仮説のもと、感想文を書けばいいんですよね。
多分これ、先生に怒られそうな気がしますけど、もし参考になったらちょっと私の仮説をもとに読書感想文書いて提出してみてください。
責任は一切取れませんが、検討を祈っております。
ということで今週も本一冊読んでニュースレターお届けしております。
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ということで最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
また聞いてください。