00:07
どうも、ポップ・ステップ・キタノドロップです。
このチャンネルでは、私のKindle本をプロモーションしております。
今日は、読書感想文をお届けします。
アダム・グラントさんという方が書いたベストセラーですね。
『GIVE & TAKE』という本の内容を紹介します。
明日発行の音声配信ラボのニュースレターで、
最後、私の勝手に思ったことを書いちゃおうコーナーがあるんですよ。
そこの中で、GIVE & TAKEの内容を紹介したので、
このスタイフでも一緒に喋ろうと思いました。
はい。で、GIVE & TAKEどんな本かっていうと、
この世の中の人を3つの分類に分けて、それぞれの特徴を解説した本です。
この本を読む前までは、なんだろう、テイカーって呼ばれる方いるじゃないですか。
せんべいちょうだいとか、コーヒーちょうだいとか、なんかおもちゃ貸してみたいな、
なんかそういうジャイアン的な方をテイカーって呼ぶんですけど、
その人めっちゃ人生得してるなーって思ったんですよ。
ただですね、このGIVE & TAKEを読んでから、テイカーの弱点というか罠みたいなものを発見できたんで、
ニュースレターとかスタイフでも紹介します。
で、このアダム・グラントさんによると、人間ってすごいプレゼントをしたがるギバーと、
プレゼントをたくさんもらいたがるテイカーと、もらったらその分お返しをするというマッチャーですね。
この3つに分かれているそうです。
ちなみにこのマッチャーは近藤雅彦さんのマッチでもなく、松本ひとしさんのマッチャンでもなく、
田村けんりさんのチャーでもなく、マッチャーと呼びます。
プレゼントをもらった分をその分お返しする人をマッチャーと呼びます。
なんとなくイメージがまだつきづらいと思うので、ドラえもんでちょっと例えてみます。
03:01
ドラえもんで言うと、ギバーがですね、のび太くんに毎週毎週秘密道具を与えるドラえもんがギバーですね。
のび太とスネ夫のおもちゃを毎週ぶんどって遊ぶジャイアンはテイカーです。
のび太くんとか出木杉くんからプレゼントをもらったら、ちゃんとお返しする静香ちゃんがマッチャーなのかなと思います。
なんとなくイメージできたらOKです。
このギバー、ドラえもんですね。毎週のび太にプレゼントあげて、なんかちょっと人生損してないって思うんですけど、実はそんなことがないんですよ。
ギバーっていうのは何なら経済的にめっちゃ成功するそうです。
ギバーが成功しやすい理由っていうのが、まず人にプレゼントを与えると人脈が広がるんですよ。
ドラえもんいいやつだな、友達になろうみたいな、なんかそういう感じで人脈が広がります。
プレゼントを与えることで、相手がギバーとかマッチャーだった場合は、まあまあな確率でお返しをもらえるんですよ。
バレンタインチョコあげたらホワイトデーに帰ってくる的なイメージですね。
ここ重要なんですけど、プレゼントをもらったら必ずお返しをしたがるマッチャーって、もらってばっかのテイカーをめっちゃ嫌うんですよね。
このマッチャーがテイカーの邪魔をすることで、テイカーの評価が下がり、相対的にギバーの評価が上がるっていう仕組みになってるんですよ。
これ読んだ瞬間、あ、すげーなーと思って。
なんで自分勝手で友達のせんべいとかコーヒーとかお菓子をたくさんボリボリ食べてる人はちょっと気をつけた方がいいと思いますと、この本を読んで思いました。
ただですね、ギバーも罠がありまして、友達一緒につるんでる人全員が自分以外テイカーだった場合って、めっちゃ人生しんどいんですよ。
なんで仲間とか同僚とか一緒に遊ぶ人はなるべくテイカーを得らして、ギバーもしくはマッチャーと一緒に遊ぶと人生楽しくなるのかなと思いました。
今回紹介したアダム・グラントさんのギブ&テイク、一応概要欄にリンク貼っておきますんで、気になった方読んでみてください。
結構ね、面白いです。人を見る目が変わる一冊ですね。
06:03
こんな感じのコラムを明日ですね、メールボックスにお届けする音声配信ラボに書いてあります。
今週はペスハムさんゲスト最終回なので、チェッキングよろしくお願いします。
ということで最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。ではまた聞いてください。