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ひっおよよーん、ひっおよよーん、みんなのニュースレター。
AIの進化とコンテンツ生成
はい、ってことでですね、今日は人間の脳みそって、もうAIの劣化版なんじゃないか、みたいなテーマでお話をします。
結構、単語のパワーが強いんですけど、これですね、ボイシーパーソナリティ、ジャバ・ザ・ハットリさんですね。ドイツで一番イケメンと噂されている、ジャバ・ザ・ハットリさんの配信を引用させていただきました。
ジャバさんが言っていることというか、主張ですね、AIの進化がすごすぎる。もうAIの方が人間のこの面白いコンテンツを作るっていう能力、違うな。
AIが作る面白いコンテンツと人間が作る面白いコンテンツを比べたら、もうAIに勝てる気がしないってことを言ってたんですよ。
こちら、何があったかっていうと、ジャバさんってXのポストで連続ポストって言って、ツリー形式ですよね。
だいたい50文字から100文字ぐらいの文章を書いて、続きはこちら、続きはこちら、続きはこちら、みたいな感じで、10個ぐらいポストを連ねて投稿してるんですよ。
こちらですね、この前、AIに感情はあるのかみたいなポストをしたら、なんとインプレッションが2000万を超えてたんですよね。
これ私も見まして、私が見たタイミングで1000万を超えたぐらいだったんですよ。
ジャバさんとんでもないことをしてるなと思ったら、最終的に倍の2000万ぐらいのインプレッションを稼いでて、本当に言葉では言い表せないぐらいの注目されるポストになったんですよね。
ちょっとこの裏話をボイシーで話してたんで、紹介しながら私の考えも付け加えていきます。
なんとなくAIの話をして、頭のいいイメージをつけようという作戦ですね。
ジャバさんですね、Xのポストに関しては、AIをゴリゴリ活用して作っております。
これニュースレターで以前解説してたんですけど、ざっくり言うと、Xの投稿専用のAIを自分で作り上げて、注目を集めるコンテンツを量産してるんですよね。
これの1個が2000万インプレッション、AIに感情はあるのかみたいなことになったんですよ。
ここで問題が発生しまして、AIがコンテンツ作っても最終的に採用・不採用を決めるの、人間じゃないですか。
当然、ジャバさんもAIが作った連続ポストをチェックして、いや、これなんか微妙じゃね、つまんないっしょって一回ボツにしたらしいんですよね。
ただ、再度作り直してって指示出したら、同じコンテンツがAI提出してきたんですよ。
ジャバさんもめんどくさいからとりあえずこれポストしとけって、その時は微妙だって判断だったんですけど、実際にXに投稿したら2000万インプレッションまで伸びたんですよ。
で、これでわかることは、AIがジャバさんの面白いっていう感覚を上回ってるっていう事実が判明したんですよね。
で、ジャバさん自体も2022年とか3年くらいからずっと連続ポストでインプレッション稼いでる方で、かなり高いレベルで投稿してるんですよ。
ただ、そのジャバさんの感覚を上回るコンテンツをAIが作ってきたんですよね。
で、ここで注目してほしいポイントが、ジャバさんがこれちょっと微妙って思ったものが異常に伸びたってことなんですよ。
なので、トップランカーの方の感覚でも追いつけない状態のものをAIが作ってきてるんですよね。
AIと人間の判断
これちょっとわかりにくいんで、他の業界に例えると、例えば将棋のAI騎士とかいらっしゃるじゃないですか。
AIが考えて次ここに進めるとか、競馬ビヨーンって飛んでげーみたいな。
なんかそれってもう人間が勝てるレベルじゃないらしいんですよね。
将棋ですごい有名な藤井壮太さんは、若い頃からAIと将棋を打ちまくって、今のCまで登り詰めたと言われております。
あと天気予報ですね。これも2022年か2023年ぐらいに気象庁のスーパーコンピューターがめちゃめちゃパワーアップしまして、
天気予報の精度が異常に高くなったんですよ。
それまでは6時間先までの天気予報はほぼほぼ外れないよねっていう状態だったものが、
18時間先まで高い精度で予測できるようになったんですよね。
これ結構でかくて、例えば昼の12時、会社で昼ご飯食べてるときに、
今日の夕方6時めちゃめちゃ大雨降りますって言われても、いやもう出勤しとるやん、無理やんってなると思います。
ただ、18時間前に豪雨を予測できれば、夕方の18時の18時間前だから、前日の深夜0時ですよね。
この時点で、明日仕事終わった後の帰宅、やばい雨降るよっていう情報が入ってる状態になるんですよ。
ということは、折り畳み傘じゃなくて、しっかりしたでけえ傘持ってけますし、
何なら職業によっては出勤しないでリモートとかもできる、そういう対策が取れるんですよね。
そんな感じでAIがパワーアップどんどんしております。
はい、だいぶ話がとっちらかってきました。
で、今回ですね、人間がイメージできる範囲を超えて、AIがおもろいコンテンツを作ったってことで、
何が起こるかっていうと、我々の判断って正しいのか?みたいな自問自答をしなきゃいけなくなるんですよね。
例えばですね、足怪我して、念座して病院行くじゃないですか。
今は先生が、これ念座っすね、シップ貼ってちょっと安静にしときましょう。
松葉杖とか持ってきます?みたいな感じで診察してくれるじゃないですか。
将来的にこの診察がAIに置き換わっていった場合、念座だと思ってたんですけど、実は念座じゃなくて、
なんか原因不明のやばい怪我みたいな感じで診断される可能性もあるんですよね。
本当に念座以外の症状が出てた場合。
ただ、我々の経験則で、この足のぐねり方は念座だろうっていうのが頭に入ってる中で、
いや北蔵さん、これ念座じゃなくてやべえ怪我すよってAIに言われても、
いやほんまかいなって信じられない可能性が出てくるんですよ。
この判断の遅れで念座じゃなくて本当にやばい病気で、病気じゃないや怪我で、
速攻で手術が必要だった場合、AIを信じないことで判断が遅れて怪我の症状が悪化するっていう可能性も出てくるんですよね。
ということで、人間の思考を超えるレベルでAIがアウトプットしてきたときに、
ちょっとどうしようか困るなっていうのをJavaさんの配信を聞きながら思いました。
だいぶ何言っていくかわかんなくなってきたんで、
詳しくは概要欄にあるJavaさんのVoice聞いていただけると助かります。
より理解が深まります。
ということで、そんなJavaさんが主催するAIに関する討論会ですね。
みんなの討論会が6月18日に開催されます。
まだ参加者募集って言ってたので、こちらも概要欄のVoiceからチェックしてみてください。
ということで、今日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
では、また聞いてください。