1. 人生を変える出会い
  2. 第228回「利よりも信を選べ」
2021-05-18

第228回「利よりも信を選べ」

「著者に聞く。北川八郎 著書再読」シリーズ第1弾・前編。
形のないものをお土産にしましょう!

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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日も北川先生、よろしくお願いします。
お願いします。 さあ、前回、前々回と心のシミの話をさせていただいたんですが、今日はですね、ちょっと
趣向を変えて、今まで200回以上番組をやってきましたが、意外となかったシリーズということで、今日はですね、僕からのリクエストというか、発案でですね、
北川八郎と読む、諸書再読ということでですね、文字通り、北川先生、これまでたくさんの本を出されてきましたが、その中からですね、一冊ピックアップして、
改めて先生に、その本について伺っていったらどうかなということで、
試みをしたいと。
思います。ということで、この第1弾ですが、この本です。無敵の経営ということで、三幕出版から何年ですかね、2015年、もう6年前か、6年前に出たこの本について先生お話を伺いたいなと思ってるんですが、これももう、もともと番組でも何度も話してますけど、僕、北川先生との出会いって、僕の別の番組のリスナーの方にも、
この本を勧めてくださって素晴らしいなと思ったからなんですけど、落ち着いていくと考えたら、意外と先生と普段毎月のように、いろいろお話をこうというのに、もう分かったつもりになりすぎてる気がして。
そうですね。私にも同じことを思います。
正直先生には大変恐縮なんですけど、先生の本、もちろん全て読ませていただいてるんですけど、
なんか、もうこの本なんて、はっきり言うと、
出会わせていただいてから、きちんと、その後、読んだかなってちょっと思ってですね、そういう意味で改めて読んだら、これはすごいなと、本当に思って。
そういう意味で、著者と語るでもいいんじゃないですかね。
そうですね。
直接、著者に話を聞くっていうか。
そうなんです。改めてですけど、いろいろね、ここで再度ピックアップしたいとか、伺いたいこともあるんですけど、先生、一言でいいんですけど、この無敵の系って、
先生の中で、
どんな本ですか?
まあ、もう、タイトルの通りかもしれませんが。
一言っていうのは、書けないから本になるんですけどね。
ごめんなさい。一言というか、何を思いますか?
だから、この無敵という意味を、してほしいと思うんですね。
やっぱり、味方だらけの経営なんですね。
だから、無敵っていうのは、敵なしではなくて、敵を殲滅するのであって、戦わない経営、戦わない生き方、
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っていう意味での無敵なんですね。
だから、無敵っていうのは、敵を作らない、敵がいない世界っていうか。
そうか。敵なしということですね。
敵のいない荒野を歩くみたいなもんですね。
平和で穏やかで、みんなが生き生きとして、笑顔に満ちた荒野と、穴がいっぱいある荒野を歩くと、それは無敵になるっていう意味なんですね。
だから、そういう生き方ができるはずだっていうのが、
その、無敵の経営の方法なんですね。
無敵の経営の方法なんですね。
あー、ありがとうございます。
でもこれね、読んだ方はもちろんですし、読んでない方もいらっしゃると思うんで、
内容は去っておいてですけど、
これ、誤解を恐れずに、僕、改めて配属して、やっぱり、まず第一に思ったのが、
私も小さいながら会社やってるんで、まさにその経営者の方、企業家の方にはぴったりだなと思いつつ、
書いてあることすべて、つまり経営者の方じゃなくても、
いわゆる普通の方にそのまま、すべての人に通用しませんか?
一応、経営という形をとっているけども、結局は、人としてって意味なんですね、人間として。
まあ、特に日本人としてっていう感じはよくしますけどね。
日本人として、人間として、こうすると、なんか、いつも穏やかな生き方ができるだろうっていうか、
トラブルは自分が作ってるってことを、私自身もそうなんですけども、悟るための本だと思うんですね。
トラブルは自分が作ってるって言えると思うんですね。
そうなんですよね。だから、この中でもいろんな印象的なことがたくさんあったんですけど、
例えば、やっぱり意外と番組でこれだけでテーマ、僕がさっき調べた限り意外とやってなかったんですけど、
先生、常々おっしゃってるんで、触れたつもりですけど、やっぱり、利よりも信を選べと。
儲けることをやめた途端に儲かり始めたって話はありましたけど、これだけでも一冊書けそうなぐらい深いお話ですよね。
はい。
はい。
お知り合いはいっぱいありますよね。
我々、平均的に言えば、いつもこう、儲けたいと思ってる人たちが99%だと思うと、私自身もそうかも、ちょっと利益得たいっていうか、
そのちょっとっていうのをなくして、いつも人に何を与えられるかってことを考えて生きていくっていうのが、できればいいなと思うんですね。
例えばそれはなんか、だから最近私が思うのは、
ラジオの放送でも
そうなんですけども
何をお土産に持っていこう
何をもたらそうかなと思うと
今日は
元気を持っていこうとか
清潔感を持っていこうとか
会社に行くときも
今日は社員に何を持っていこうか
というように
思うと
形のないものを持っていくようにすると
06:00
とてもいいなと思うと
思います
お土産が形のあるものではなくて
今日は優しさを
今日は持っていこうとか
元気を
勇気を与えるように
与えることで
あの人に会おうとか
あの人が喜ぶことを
最大の
今日はお土産にしようとか
そういう風な
考え方で人に会うと
いいなっていう
私もできる限りそうはしてるんですけどね
ものを
持っていかない
心を持っていく
できる限り
先生おっしゃってくださったように
まさに
本当まだまだですけど
そういうお話があって
さらにこの本を読んで
本当恥ずかしながらですけど
どうしてもね
やっぱり利より信を選べって
言葉は分かってても
すぐ利っていう感じだったんですけど
ようやく今の先生のお話も
伺っててやっぱり思ったのは
なんでできないのかな
利より信を選べ
これだけお話があってできないのかな
と思ったら
そもそもやっぱり
やっぱり利益
それはお金だけじゃなくて
やっぱり自分が得する
みたいなところに
どうしてもフォーカス
行きがちだったんですけど
その時に
先生のお話が上がってた時に
今までは
いわゆる
10%の損とかもそうですし
得するよりもみたいな
損することっていうところに
逆にそれ
どっちにしても
その中でしか
フォーカスしてなかったので
僕と損の世界でしか
生きてなかった
自分がいたんですけど
改めてやっぱり
最近ちょっとだけですけど
なんか
分かってきたのが
先生おっしゃって
いるように
どちらかと言っても
損得の世界から抜けて
なんてどうしたら
相手がちょっと喜ぶかなって
そっちだけに
フォーカスするようになったら
やっと本当に
まだ1%くらいですけど
なんかちょっとだけ
できるようになりつつ
みたいな
気が付いてみたら
トラブルが激減してる
っていうことに
気が付くんじゃないですかね
その前は
なんか知らんけど
トラブルやぶつかることや
嫌なことが前にいっぱい
しょっちゅう起きてたっていう
わずかちょっとの
なんと
あやかくんの
2、3%と
おっしゃいましたけども
実際はもっとだと思うんですけども
わずか自分を譲る
欲を少なくする
ちょっと透明感を得る
生き方をすると
まあなんと
トラブルが減ることよ
っていう体験をしたのではないですかね
どうですかね
いやそうですね
なんかおっしゃる通りで
本当にありがたいことに
劇的に
もともとこの数年先生のこと減ったんですけど
なんか最近さらに減った感がありますし
なんか本当お恥ずかしい話なんですけど
あの人を喜ばせること
これ見てる方
近親者の方は全然だって言われそうですけど
あのなんか喜ばせるとか
喜んでもらって
ことがこんなに楽しいんだって
つまりなんとなくこの数年間
やっぱり先生からお話を伺いつつも
そうあらねばならないとか
やっぱり義務からみたいな苦しさ?
09:02
っていうのが分かったというか
そういえば起業したての時って
そういうものもうちょっとちゃんと持ってたよなって
なんかちょっと思い出したみたいな
なんかそこが先々週お話したように
心のシミのことに
今なんか年末に気づいて
シミをちゃんとあるよっていうのを
毎日書き出して
あの最初見たくなかったんですけど
そのシミを見るようにしたらちょっとずつ
本当にちょっとわかってきたかなって
こんなのですね
あの
あの
あの
あの
思い出しました
羽賀くんの話を聞いてて
あの
川尾島の桐島で断食やったんですけども
その時もねやっぱりあの
えっと
お父さんかお母さんを
ずっと内観してくださいってことを
テーマにやるんですけども
その中でもしょっちゅう起きることなんですけど
もしもお父さんお母さんのいいところ見れたら
帰ったら
お父さんかお母さんにありがとう言え
行ってみる自分をこうイメージしてくださいって
やるんですけども
父と母に対して敵対してる人はもう
20年間ありがとうなんて言えないって言いますかね
あんなおやじにありがとう言えないって言うんで
ずっと来た人が内観とか断食になって
そうか父親も本当は自分のことをこんなに大事にしてたんだって
思い浮かぶことによって
許さなかったのは自分の方だったんだってことに気づいて
帰って勇気を持って絶対言えない
あんなやつにあんないつも自分をほったらかにして
自分勝手に生きてた父親に
ありがとうなんて思って
でもある時勇気を持ってそれを言ってたのに
父親も号泣をし
自分も号泣をして
全ての今までの17年間なんだったんだと思うくらい
その氷が溶けたっていう経験
それに近い人何人もいらっしゃるんですけどね
だからさっき言ったように自分を変えて
たった一言のありがとうを許すっていう行為すら
非常に難しいっていうのは僕よくわかるんですよね
それをやるには年月と気づきが必要だなっていう
気づくだけではなくて
気づくことを実行できる年月が自分の中から成長っていうことですね
必要だなって思いますね
でも今のご両親親にありがとう
20年くらい全然できてなかったこと
勇気がいるけどそこで変わるっていうところの話と
ひょっとしたらちょっと関連するのかなと思ったんですけど
この本の中にこういう文言もあったんですよね
やっぱり逃げることをやめると意外とトラブルは小さくて済む
これはもうプライベートもそうですけど仕事とかで
12:01
やっぱり今までもうこの数年ずっと逃げてたなと思って
思い切ってでもやっぱり弾力じゃないですけど
飛び込んでいくと意外と小さくて済むっていうのは
本当その通りだなと思いますよね
本当に思い切って飛び込まないといけないですね
逃げてばっかりだと後回しにするっていう言葉と同じだけど
逃げてはいけない時がやってきますね
自分の時やっぱり勇気を持って飛び込むと
なんかすごい小さくて済みますね
なんか怖いのがさっきの親との付き合い方20年
例えばもうあんまりいい関係じゃない
口をきいてないなんかもそうかもしれないですけど
最初は本当にすぐそれこそごめんなさいが言えたりとか
仕事のトラブルでも小さいうちにすぐ自分で火を消していけば
そんなに大きな対価にはならないのに
やっぱりずっと逃げてると
ずっとまあいいやって思ってそれを1年3年5年やってると
なんかもうできなくなっちゃうような気がする自分になるのが
一番怖いですよね
風が吹いて火が大きくなってしまうっていうかね
心の隙間があるとそこに風が吹いてきて
でその風がその火を大きくしてしまうというのがあるから
まあでもまあ気づくこと
こういうことを学んで
早めに早めになんか綾香くんが言ってるように
火消しをするというか勇気を持って火を止めると
向かい合うっていうのは
体験してみるといいですね
本当に
先生これもあっという間に時間になってしまったので
よろしければ
次回も続きを
聞かせていただけないでしょうか
我々はいつも計算することを
慣れてるから
どうしても計算高いと言いますかね
有利な計算を
してしまうけど
もう一つの癖は
私の中にある
もう一つの悪い癖は
めんどくさいっていうのがあるんですね
いつの頃からそう言ったのか分からないけど
めんどくさいっていうのが
すごく心のしこりになってますね
未だにありますね
めんどくさいなっていうのがあって
先生めんどくさいって
思われるイメージないですけど
例えばどんなこと
役場に行くとか届けるとか
役所とかそういうのが嫌いなんですよ
お医者さんと
役場が嫌い
って言いますかね
なんかめんどくさいな
役場に行くとか
医者に病気で胃が痛い
また僕は苦手なんですね
めんどくさいな医者に行って
病院に行って
逃げてしまうときがありますね
そういうのも
含めてそうですよね
小さなところちょっとしたところ
たった一回とかも
逃げてるとその積み重ねになっちゃうから
逃げてしまいますね
めんどくさいっていう
私の天敵ですね
でも本当にお話尽きないので
15:00
ぜひ次回も
この著者に聞くですかね
この著書シリーズ
無敵の刑
続き後編もまた
次回お話を伺っていきたいと思います
ということで
この番組をお聞きの方
皆様からのご質問ご感想を
募集しております
詳しくは北川先生のホームページ
もしくは
北川アットマーク
キクタス.jp
北川アットマーク
KIQ
TAS.jpまで
お寄せください
さあそしてもう直前ですね
あと数日後ですが
5月22日土曜日
北川先生の講演会
岐阜のグランドホテル
14時から
開催されます
まさにね
もちろん一般の方も
ご聴講いただけると思いますが
経営者の方に特に向けてということで
今日のまたお話と
つながるところもあると思いますので
ぜひこちらもホームページ等で
チェックしていただけたらな
という風に
思っています
さあそして北川先生の
この番組から派生して生まれた
音声の
瞑想の音声プログラムの方も
リリースされています
こちら北川先生の
直接の肉声でガイダンスした
瞑想の方法
そして瞑想の導入の方もありますので
ぜひこちらも北川先生のホームページの方に
瞑想の音声プログラム
基礎と実践ありますので
チェックしてみてください
ということで
今日もお届けしてきました
また来週も北川先生よろしくお願いします
ありがとうございました
ありがとうございます

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