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2022-10-18

第302回「休むとサボるの境目」

休む事とサボる事の境目について北川が説明します。

【300回記念公開収録のお知らせ】
(2022年10月22日 14~16時)

いつも番組をお楽しみいただきありがとうございます。
感謝の気持ちををこめて、2年8ヶ月振りの公開収録を開催いたします。
みなさまとお会いできること、心を通わせられることを楽しみにしております。

■概要:配信300回感謝記念の公開収録
■詳細・お申込み
 現地参加 https://pro.form-mailer.jp/lp/f4077b31261730
 オンライン参加 https://pro.form-mailer.jp/lp/ee446018262389
 *現地参加とオンライン参加で、お申し込みのURLが変わります。
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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川亜佑平です。北川八郎、人生を変える出会い、この番組はYouTubeとポッドキャストでお届けしています。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、先週先々週とご質問いただいたんですが、私からちょっとテーマを。
いつもね、先生とこれちょっと裏話ですけどね、直前にだいたい僕が考えたテーマとか、皆様のご質問とかを先生にLINEでお伝えするんですけど、
今日珍しく、この収録当日の朝、目覚めた時にぼんやり3つぐらい、また別で思い浮かんでですね、珍しいんですけど、その中からせっかくなんで1つ伺いたいなと思うんですけど、
ズバリ、先生、休むとサボるの境目はどこにあるのかというですね。
今日はこれはいいテーマなのか、継続なのか、分かりませんが、ちょっとね、その背景としてなぜそう思ったのかなっていうとですね、
これやっぱり今コロナ禍でね、リモートワークとか、今まで以上に会社員の方も含めてですけど、やっぱり自宅で仕事をしたり、フレックスで働いたり、今まで以上にいわゆる通勤して仕事をしたりとか、
なんかそういうことの境目ってどんどん曖昧にこのコロナ禍になっていると思うんですよ。
で、今ちょっと社会的な真面目な背景を言うと、
僕に関しては、こうかこうか企業前からそういうスタイルだったので、こういうスタイル慣れてるつもりなんですけど、最近ちょっと何でか分かんないですけど、やっぱり朝起きたときに、
もう休みたいな、今日なんかもう仕事したくないなって思うときが、別にうつうつとではないんですけど、普通にやっぱちょっとあって、
極端に言えばね、別に月勤必ず働かなきゃいけないとか、うちの会社ないので、別に休んでもいいんですけど、
なので、今日は休むかみたいに、実は思って休んだこと、今まで十数年起業した中で本当に数えるほどしかなくて、
なんか誤解を恐れずに言えば、うまくサボれる自分になれたらなみたいに思うことあるんですよ。
誰の監視の目もないのって極端な話なんです。
なので、ただまあ多かれ少なかれ日本人っていう言い方いいですかね、分かんないですけど、やっぱりそういう真面目な方が多いと思うので、
僕は真面目にアピールしてるわけじゃないんですけど、
なので、ズバリ休むとサボるの境目ってどこにあるのかなということを、
先生に伺いたいんですけど、先生ご自身はどんななんでしょうね。
僕、休むとサボるの境目ありますね。
ありますか。
サボると次に繋がらないんですよね。
さらにだらしなくなるというか、休むと次に繋がるんですよね。
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かつエネルギー湧いてくれるというか。
確かに。
だから、そこをはっきり自分で決めるときですね、こういうことをやると、これはサボるに繋がって、
なんか、自堕落な感じで意欲が湧かないっていうのがサボるんだと思うんですね。
ところが、休むっていうのはそうじゃなくて、このことをやると休息が取れて、
次は頑張ろう、頑張れるっていうのが休むということだと思うんです。
だから、そこがはっきり結構違いがあると思うんです。
意識の違いだけじゃなくて。
言葉で言えば、休むというのは身と心を整えるということだと思うんですね。
サボるというのは、ただだらしなく、目的なく、時間を、時を過ごしてしまって、もったいなかったなっていうのがサボると思うんですね。
だから、サボってばっかりいると、だんだん嫌になってきたり、仕事がうまくなくなってきたり、疲れてくる。
精神的に疲れてきますよね。
そうですよね。
だから、サボることをやめて、身を整えることをやったほうがいいと思いますね。
そういう意味では、身を整える、うまく休むってことは、逆に僕らの人生、仕事も含めて、それは必要ですよね。不可欠。
必要ですね。
昔の日本はそういうことはなかったんですけど、キリスト教ではそれを7日に1回やってましたね。
日曜日という形で撮ったんでしょうね。
それをはっきりしたのが、西洋社会だと思うんですね。
日本は、そういうふうにはっきり休む日を決めてなかったから。
そうなんですよね。
この間、曜日のことを調べたら、意外と江戸時代かその前ぐらいまで、曜日とかきっちりなくて、その職業とかで決まってただけなんですよね。
そうなんですね。
だから、自分もそのようにはっきり決めたほうがいいと思いますね。
日曜日とか月曜日とか。
もしくは、あんまり疲れたときは、今日はもう休む日、身を整える日っていうふうに考えたほうがいいと思いますね。
そうか。身を整える日っていう言い方のほうがいいかもしれないですね。
すぐやっぱり罪悪感を感じちゃうので、なぜか。
身を整える日か。
そして、それは強気につながるからですね。
仕事のことはしなくて、しないんですよ。
休んだ日は仕事のことを取り入れない。
調査したりとか調べたりすると、休むことになる。
はい。
休まらない。整えないから。
じゃあ、身を整える日には具体的にどうしたらいいか。
何だと思います?
私の提案としては別のことを考えない。
早くはどう思うの?
仕事をする以外に何をするかってことですか?
身を整えるために。
身を整える日は仕事以外に。
なんか、やっぱり自然に触れるとかそういうことですかね。
そうです。そうです。
体を動かすということですよ。
家の中にずっとおるのではなくて、外に出ていくとか、
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山に行くとか、海岸に行くとか、もしくは映画に行くとか、
もしくはボディケアに行くとか、ちょっと汗を流すとか、
そんなふうにして、とにかく心身を整えることをやるといいんですね。
ああ、確かに。
なんかその、左脳だったり、頭っていうのを普段使ってることがやっぱり仕事って一般的には多いと思うので、
もっとフィジカルな、体のことだったり、右脳とかね。
そうです。
仕事と繋がる。
仕事と繋がる。
仕事と繋がることをしないのが休むことだと思いますね。
うんうん。
だから、これを何もしない日を作ってみるっていう、この小読みの中にもあるんですね。
はい。
朝から何もしない日を作ってみる。
あ、カレンダーの中にあるんですね。
はいはいはい。
先生、見せてください。せっかくだからちょっと。
そうですか。
何月でしょう。
カレンダー、ぜひ皆さん予約していただきたいので。
何もしない日を作るっていうのがあるんですね。
だから、それはいいと思いますね。
うん。
ちょっと恥ずかしいんですけども。
先生が映ってる。何もしない日を作ってみる。何かに繋がる。何もしない日。またいい言葉。さすが。
だから、こういう仕事に繋がらないで、何もしない日を、ぼーっと過ごしてみますね。
うんうん。
空を見てると、見とく、見ておく、とかいう。
うん。
何もしない日を作ってみる。何かに繋がる。何もしない日。
そうですね。
やっぱり、とにかく何もするなって言われると、正直、あの、理屈で上がってても、そうは言ってもって思っちゃいますけど、先生が今言ってくださった言葉は、結構、働きのが好きな人とか、その抜け出せない人には、ちょっとでも支えかもしれないですね。
何かに繋がるって言ってもらえると、やっぱりちょっと、働く人として、あちゃやすんでいいんだって、やっぱ思いますよね。
そうですね。まあ、何もしないことで何かに繋がりますよね。意欲が湧いたりとか。
でも、実際そうですよね。
はい。あの、元気になったりとか。そして、明日から。
うん。
何かに繋がることが何もしない日だと。
あと、実際、あれですよね。先生が今おっしゃって、何もしないことが何かに繋がるっていう言葉だけだと、ちょっと抽象的に一見感じるかもしれないですけど、実際、何もしないことで、その人の、まあ、肉体的にも時間的にもですけど、精神的にも、インスピレーション的にも、その余白があくじゃないですか。
うん。
そこの余白にアイディアとか、いろんなことって降りてきそうですよね。
そうなんですよね。やってくるんですよね。向こうの世界から。
うん。
だから、その時の活力とか、アイディアとか、ああ、あれ、いや、ずっとやらなかった、あのことをやろうとかいうのが、その時に湧いてくるからですね。
うん。
何もしない日を作るっていう言葉に切り替えてもいいですね。休むというのは、何もしない日を作るっていうこと。
うん。
ただ、足に繋がるとか考えないでやってたら、結果的に足の、足下に繋がるよっていうことを言うだけなんですよ。
うん。
うん。
その違いは、そこですね。
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うん。
サボると、何かこう、何かね、自分自身が嫌になりますからね。何かサボってると、何か。
うん。
何でサボる、これはサボるかもって思っちゃうんでしょうね。何かそう。
やっぱずーっと、人生もったいないと思う。日本人はこう、サボること下手だとか下手だからですね。
うん。
こう、自責の人とか、何か、自分を何か、責めてしまうっていうかね。何もしない。
うん。
何もしなかったら、本当、もったいないって思ってしまうけれども、そこにこう、もう一味加えて。
そうですね。
うん。
次に繋がる、ぼーっとした日でいいと思うんですね。
いいですね。次に繋がるぼーっとした日。
なんかそういう時は、仕事とは縁がないことをやるっていうかね。
うんうんうん。
ウォーキングする、ジョギングする。
はい。
もしくは、なんか散歩するとか言えば、もっと言えば、ちょっと遠い、異次元と言いますか、遠くに出かける。
ああ。
遊園舎に乗って、鎌倉に行くみたいな感じとかね。
そうですね。
で、なんか、温泉場まで行ってみるとかね。
うん。
なんかそういう風にして、休日を作る。
そうですよね。何か、個人差あるかもしれないですけど、僕は何かその辺は、もちろん休日は休んでるんですけど、平日でもやっぱり、何か新しいものを生み出すってすごいエネルギー使うじゃないですか。
だから、すごく疲れるんですけど、何て言うんだろう。
なるべくその平日は、そういう休みの日入れずに、やっぱりすぐ働く癖がついてるので、いわゆる今の先生がおっしゃってた、休むとか気分転換する、外に出るっていうのを1日の中に取り入れてるんですよ。
まあ、当然瞑想だったり、ランニングだったりも。
でも、思ったんですけど、それはもちろん大事だと思うんですけど、やっぱりそれとは別に、つまり1日の中でそういう時間を作ることだけじゃなくて、1日とか2日とかダイナミックに休むのがやっぱ大事かなと思うんですけど、いかがですか。
1日のうちにその時間を作るのは、休息ですよね。休むにはならないから。
ならない。やっぱりならないですよね。
丸ごと1日、自分に捧げる日ですよ。
ですよね。やっぱり違いますよね。1日の半分だけ、今日午後ちょっと遊ぼうかみたいになっても、やっぱり1日の仕事モードの回ってるのは止まってないんですよね。
そうそうそう。だから、早川君軽減すると思うんですけど。
仕事に行って、たまたま半日空いたからちょっと回ろうとかいうのは、休みにならないんですよ。
ならないですね。ならないですね。
仕事先で旅をしようとしても、帰ってきても、あれは旅にならないんですよ。
久しぶりに例えば都内に誰かに先生と会って、例えば取材、収録して、じゃあ午後はちょっと映画見に行こうかってやると、あ、これ俺これで休息したかなと思うんですけど、まあまあ休息はしてるけど、今の未来を作る休みにはなってないですね。
そうです。休日。
だから、ほんと本来休みっていうか、休日になってないから、丸ごとですね。丸ごと身を整えるっていう考えが出さないといけない。身と心身を整える。
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だから、ある意味ほんとになんかスイッチ押すみたいに、やっぱその時は切ることですよね、仕事。
そうです。仕事の延長で休んだら、それはなんかちょっと休息、休憩時間みたいなもんですから。
うんうんうん。
丸ごと1日休むっていうのは大事。
はい。
丸ごと休むっていうのは大事ですね。
うん。
丸ごと休むですね。
うん。
サボるのはそうじゃなくて、どっか後ろめたさを感じながら逃げて。
感じる。
感じる。
そしてなんか1日の半分とかだと、まあそれもそれでありなんですけど、1日の半分とかだと中途半端になってくるんですよね。
それダメですね。
ダメですね。
それは休憩、休憩。休憩時間みたいな。
そうですね。僕も次週、今週から休ませていただきますので、皆さんよろしくお願いしますって違うかな。
はい。
はい。
ありがとうございます。
はい。でもね、これぜひ、ちょっと講師近藤で質問させていただきましたけど、やっぱりこのコロナ禍でそういう方って増えていると思うので、ぜひね、仕事とか家のこととかいろいろあると思いますけど、みんなで助け合ってね、そういう1日、やっぱりスイッチを切り替えるっていうのは大事かなと思いますので、本当に大変貴重なお話をいただきましたので、皆さんとぜひ実践していけたらと思います。
さあ、ということで、カレンダー。
先ほど番組でご紹介したカレンダー2023年版も既に予約を受け付けていますので、ホームページのほうからぜひチェックしてみてください。
そして、この番組、おかげさまで300回を迎えることができました。
すごいですね。
感謝の、本当にありがたいです。もう6年です。
感謝の気持ちを込めて、今月22日、10月22日土曜日に横浜みなとに来と、そしてオンラインのZoomで同時開催いたします。
海外や遠方でご来場が難しい方もご参加いただければと思います。
会場には締め切りの人数もあります。
続々ご参加いただいてますので、ぜひお早めにこちらもお申し込みいただけたらというふうに思います。
当日は北川先生の直筆の言葉とイラストが詰まった、希望とユーモアたっぷりの小冊子、光の小道をテーマに参加者の皆様と語られながらゆったりとした時間をお届けいたします。
2年8ヶ月ぶりとなる公開収録で、皆様とお目にかかれますことをお楽しみにしております。
ということで北川先生、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。

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