1. 人生を変える出会い
  2. 第310回「かけっこ」
2022-12-13

第310回「かけっこ」

走る事はいいけれど、楽しんで走りましょう。

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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎、人生を変える出会い、この番組は、YouTubeとPodCat各プラットフォームよりお届けしています。
番組の登録、フォロー、よろしくお願いいたします。
さて、今回も前回に引き続き、10月22日に横浜港未来で行われた、300回配信記念公開収録の模様をお送りします。
それでは、お楽しみください。
あ、本当ですか。ちょうど、ちょっとこの文章を読みますね。
どうしても走りたかったら、競争しないでかけっこしよう。どんべも楽しいよ。
自分の落としたゴミを拾いながら、どんべのかけっこ走ろうということですけど、これ、かけっこって何ですか?
どうしても、わざとにこれ言ったんですね。どうしても走りたかったらって言ったら、売り上げるとか、期日を迫るとか、
そういうふうに注文を受けてしまうと言いますか、現実世界でね、やらないといけないというふうに人生を焦ってしまう、人生を駆け抜けようとするならば、競争するな、というか、
そこで、勝ったら負けたとか、売り上げたとか、一番になったとかに置いて、走ることはいいけれども、楽しんで走ろうというかね、
そういう意味でも、かけっこしよう。うまくいかなくなっても、
充実感を得られる方法を探しなさいという意味なんですよね。どんべでもいいよ、失敗してもいいんじゃないか。それでも、誠実さや、信頼を失わない、もしくは、信頼を失ったら謝っていくとかいう、
そういう自分の落としたゴミを拾いながら、どんべのかけっこ、つまり走り続けると言いますかね。どんべでもいいんだよ、というかね。
これちょっと細かい言葉のあやみとなっていますけど、競争とかけっこって先生のほうが違うんですか?
そうですね。かけっこっていうのは、やっぱり体を動かす、生きるという意味なんですね。競争っていうのは、そこで相手の中で勝ち負けを入れてしまう。
一番がいいとか、二番がいいとか、達成するとか、有名になりたいとか、地域のナンバーワンですとかいう、またビルを大きくするとかいう、自分を大きく見せようとすると、かっこよく走ろうと思うんですね。それが競争だと思うんですよね。
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でも、かけっこっていうのは、我々が生き抜く。
そういうことなんだと思うんですよね、かけっこ。
それはやっぱり、人間の上股からには生き抜かないといけないけれども、でも、誰かの言葉じゃないけど、一番じゃなくてもいいんだっていうかね、充実した、楽しみながら歩いていこう。
だから、新幹線で竜たちとらばっかり、形式が分からないですよね。
そうですね。
時間も早いけれども、同じ1時間でも歩いたり、楽しく話しながら小道、小さな道を歩いて、
田舎道、田舎道を歩くと、10分ぐらい歩いても、まだ時間ってゆっくりありますもんね。
そこに、確かに人と競っているとか、焦っているとか、全くないですね。
そうですね。あっという間に高速で走って、何百キロ走ったら短いけれども、それをゆっくり歩いたら、長いですよね。楽しいし、長いですよね。
だから、ノンブという意味では、急ぐな、慌てるな、走るな、それよりも、別の言葉では、落ち着いて、
落ち着いて歩いていけっていうかね、走るなって言ったら、禁止言葉だけど、落ち着いて歩きなさいって言ったら、人生を楽しめなさいって繋がると思うんですよね。
だから、私は、それを基本に生きていこうよって言いかけてるんですよね。
競争するな、争うな、どうしても、幸を続けたくなってしまうではないか、そうですね。
なんか、この間、番組内でも先生にお話しさせていただきましたけど、やっぱりね、
こう、特にコロナもあって、なんか、あんまり電車乗らなくなったりとか、車だったりとか、あともう、コロナと関係ないですけど、海外行った時も、先生、
あの、ウーバーってご存知ですか?タクシーみたいな感じで、アプリでもタクシー呼んで、どこでも行けるんですよ。
海外行った時とか、結構、僕も数年前からウーバー使ってて、どこでも行けちゃうんですよ。
そうすると、いざ帰ってきた時に、あれ、俺、誰とも話してなかった、せっかく海外行ったのみたいになっちゃうので、
今のこの、ね、あの、競争とは違いますけど、やっぱり、この先生がおっしゃってる、この競争しないで駆けっこしようの中には、駆けっこなんで、なんか、一人で、まあ、走るのもいいけど、
やっぱり、まさに、この光の小道じゃないですか、伴奏してくれる誰かと、
そうですね、まあ、
回る。
ドンベっていうことを恥じるなって言ったんですね。
ドンベとか、そういう、そういうのは、恥じるとか、なんとかの、こう、つけたりとか、する、する、なんか、楽しんでるかどうかっていうかね。
だから、トップで走るというのは、
どうしても、こう、見せたいっていうのがあるじゃないですか、かっこよく、どうだと、わーっと、とかね。
見せたいし、そんな自分をちょっと見たいみたいなのありますよね。
でも、そうではなくて、本当の楽しいことは、やっぱり、あの、自分の力の中で、
はい。
あの、一生懸命充実した走りをして、で、そこで楽しんで生きていくっていうことができれば、
はい。
なんか、人生に余裕ができますよね、こう、同じ景色でも、バーっと見るのではなくて、お、ここに布穴が裂いてるとか、あそこに穴、虫がいるとか、
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うん。
あと、ボンボン、こう、飛んでるんだとか、
うん。
飛んだなーとか、いろいろ発見があるんですね、ゆっくり生きるっていうか、
そうです。
あ、のんべいで生きるっていうか、
はい。
これ、
だから、それを、本当は、あの、言いたいんだけど、短い言葉の中にね、こんなの質問してくれると、
いや、でも、すごく伝わりますよね、やっぱり。
ありが、ありがたいです。
あの、ぶ、ぶっちゃけて聞きたいんですけど、今思ったんですけど、やっぱり、そういう意味では、この空を見ることとか、夜をね、
うん。
空を見ること、あと、今のこういう、ある意味、先生が常に日頃おっしゃってる、まあ、自然の中にね、いるとかっていうのが、すごく、思うんですけど、そこが、やっぱり、環境が人を作るって、よく言いますけど、
そうです。
先生も、ね、オグに行かれた方はいると思いますけど、めちゃめちゃ、癒されるじゃないですか。これ言うと、身も蓋もないかもしれないですけど、究極的には、そういう静寂とか、こういう先生が光の小道で説かれてることを、より長い時間、ある意味、純粋性というか、キープするために、やっぱり、文字通り、そういう場所に、
うん。
す、まあ、素晴らしい、
済まないといけないと、まだ言わないですけど。
いや、そんなことないですけど。
なに難しいかなっていうのは、やっぱり、思うんですけど。
いや、そんなことないですよ。まあ、出会いだと思いますね。どんな人に出会い、出会えるか、例えば、早川君と僕が知り合ったように、この人と出会えるっていうのは、すごい、人生の大切な、なんか、こう、ことを学べますよね。
うん。
そういう隣で、そういう人が住んでる土地とか、また、そういう土地に出会える、行けるっていうのは、すごいことになるんで、できる限り、こう、仕事の時間の中ではなくて、こう、そういう、
うん。
ことに、時間を費やして、あの、なんか、人生に、なんか、取り入れるっていうのが、すごい大事で、
うん。
特に難しいっていうふうに考えなくて、ある程度の年齢がいくと、まあ、仕事よりも、そういうふうに、なんか、人と出会うことや、景色と出会うことや、世界中にいろんな人が住んでることや、土地があることを、なんか、人生経験の中に入れていくっていう生き方を、僕は進めますね。
そんなね、こう、あの、目指すなっていう。
うん。
向上っていうのは、
何なんだ、楽しみを忘れてるではないか、生きてる意味をね。
うん。
切磋琢磨する時代も、30代まで必要かも分かんないけども、なんか、後の時代、気が付いて、争わない、人を傷つけない生き方っていうのは、40代になって、あの、取り入れ、築くということが大事だと思ってますね。
なんか、今、すいません、うまく伺えたか分かんないんですけど、その、物理的に、それを否定するわけじゃないんですけど、僕も、まあ、一応、まあ、
ここ、横浜ですけど、東京、ほぼ東京で、都心の、やっぱり、真ん中にいるっていうことは、あの、短期的な何かメリットはあると思いますけど、やっぱり、まあ、物理的に、ざわざわするので、
うん。
そこに、例えば、
そうそうそうそう。
先生もいらっしゃったら、どうなのかなって。
今日は、あの、えっと、ここに、車で、いわきさんって方に、
はい。
あの、ここまで送ってもらったんですよ。
電車、分か、訳分かんないけど、どうしたらいけるかなーとか思ったから、分かんなかった。
はい。
いわきさんが、連れてきてくれる。
連れてきてくれたんですけど、途中ね、なんか、あの、ビルの森の中を、ずーっと抜けて、高速道路で、
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こんなに、なんか、東京のど真ん中に、ずーっとビルがついてるんですよね。
あの、なんか、怖さっていうか、雑然と、なんていうかな、鋭さっていうか、
ここに、高いところの人が住んでるとこを、ずーっと突き抜けてきたんですよ。
だけ、あ、これは、なんか、
明らかに、人間の欲、
行き過ぎ、便利を求め過ぎてるって言いますよね。
だから、そこに住んでる人たちが、なんか、悲しみとか、深い罪とか、愛とかいうものに気が付かなずに、
ただ、ただ、食って生きて、だって、それのための、地位と名誉で、自分をこう、逆に満足させてる、虚しさを感じましたね。
だから、これでいいのか、じゃあ、決して良くない。
人類は、そういうこう、お互いに傷つけ合う中で生きていってるから、やがて、どこかで、
大いなる苦しみって言いますかね、あの、ね、出会うなっていうのは、まあ、お客さんと話してたんですけどね。
こんなビルの中に住んじゃいけないって思いましたね。
ですよね。
はい。やっぱり、どっか、地方でいいから、あの、ちょっとでも、住んでみる時間、人生時間って、取る必要があるんじゃないかなと思いました。
そうなんですね。だから、なんか、僕も、横浜住んでますし、横浜大好きですし、別にそれを否定するわけじゃないですけど、いや、やっぱり、物理的な、あの、もちろん、皆さん、いろんな制約があるから、絶対できる、できないって話をしてたんですけどね。
やっぱり、物理的な、あの、もちろん、皆さん、いろんな制約があるから、絶対できる、できないって話じゃないんですけど、できる範囲で、まあ、あの、短期で住むでもそうですし、難しければ、まあ、元々の先生の話に戻りますけど、空を見上げるとか、なんか、やっぱり、常にそういうのないと、晴れたり、この、ね、光の小道の16ページの、この、きっと、先生が書いてる、この、電車1両って、なんか、ゆったり走ってるじゃないですか。
そうそう、そういう景色の中で、人生のどこかで生きていく必要がありますね。
あの、
あんま、
あんまり、こう、競争と、なんか、便利を求めすぎると、鋭い人生で、まあ、罪をたくさん犯しながら、それを解消しない生き方をしてしまうっていうのを、つくづく感じますね。最近の人類、生きすぎてるなあ、と思いますね。
なんか、みんなにお願いになるのは、どっかの人生で、人を許すことや、なんか、傷つけることをやめて、どっかで、なんか、
なんか、優しい、自然界って優しいんですよね。
はいはい。
トンボがいたり、チョウチョがいたり、トカゲがいたり、鳥がいたり、鳴き声したり、なんか、季節によっては、まあ、ま、あの、さまざまな移り変わっていく楽しさってあるんですけども、それは、私たちにとって、なんか、神が示してくれた愛って言いますかね。
はい。
なんか、愛情って言いますかね。
うん。
そういうものに、火がつくチャンスを失うのではないかな、と思いますね。
なんか、最近、リコンが、
リコンが増えるとか、傷つけ合うとか、悲惨な例が多いんですけども。
はい。
だから、まあ、人類はもっともっと学ばないといけない。
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だから、この行き過ぎた世界は、やがて、まあ、崩壊するなあっていう。
だから、日本人が、なんでここまで来たんだろう、というのを、今日は、なんか、あの、岩木さんと話しながら来たんですね。
うんうん。
こんなビルの中に住んで、なんか、自分だけが中心で生きてきますよね。
お金と、なんか、あれから。
でも、一旦、あれで、地震が起きたり、なんか、電気が止まったり、なんか、電磁波が起きたら、あんな高いところには住めないですもんね。
そうなんです。
だから、そのことを忘れて、お金と、電気に頼りすぎてることに気づいてないなあ、っていう。
そうですね。気づいてないし、本来、それがない、この、まあ、小国に行ったときもそうですけど、自然とかにいることの良さを、やっぱり、まあ、住んでる方、日曜日とか、いや、忘れてますよね。
僕も、この間、まあ、あの、断食会、伺えなかったんですけど。
前、先生にお話しましたけど、その、多分、断食会、長野で行った方に、僕、あの、祖父の、あの、出身地なんで、ちょっと、この間、法要あって、行ってきたんですけど、もう、行った瞬間に、あ、この感覚を思い出したというか、もともと、本来、みんな、なんか、知ってるはずなんですよ。
そう。
忘れてんじゃないかなと。
なんか、こう、うまいっていう世界に、うん、なんか、疲れすぎてる感じがしますね。
本当、おいしいとき、おいしいものの中には、優しさがあるんですよね。
こうね、あの、来る前に、あの、田んぼ。
稲刈りや、なんか、する予定で、周りが、全部、こう、あの、なんて言いますか、稲を刈ってしまったんですね。
で、私のとこだけ、なんか、稲が、どんどんどんどん色づくので、ものすごく美しいんですよ。
稲が色づいたらですね、もう、本当に、黄金色で、なんか、輝いて見えるんですよ。
だから、刈るのが、もったいなくて、あの、刈らずに、刈らずに、刈らずに、おったら、なんと、なんていうか、イノシシが生えてしまうんですよ。
へえ。
すごいですね。
すごいですね。
まあ、それも、イノシシと、いいか、っていう感じで、今日、たぶん、今、あの、一番、村の中で、一番、遅く、稲刈りやってると思うんですけどね。
うん。
へえ。
だから、まあ、でも、そんな、お米は、甘いんですよ。
うん。
なんかね、夜、冷えた時に、実をつけたら、甘いんですよね。
うん。
だから、自然界の、食べ物って、結構、甘いんですよね。
うん。
なんか、自然の甘みとか、違うんですよね。
うまいんではないんですよね。
うん。
なんか、甘くて、優しいんですよね。
芳醇な感じ。
うん。
だから、今の、日本で、いろんなとこ、食べてみたら、うまいんですよね。
味をつけて、こう、すごい、こう、マヨネーズやって、こう、どんどん、すごい、なんか知らないけど、バターつけて、すごい、うまいんですよね。ベトベトしてね。
でも、自然界は、あっさりとして、なんか、優しいし、美味しいんですよね。
甘い、甘いんですよね。
結構、甘い。
まあ、やっぱり、文字通り、人工的なあれが加わってない。
うん。
まあ、それのことに気づくのが、こう、ちょっと、郊外で生活をしたり、郊外で生活してる人と出会うっていうか、話すとか、したほうがいいんじゃないかなって。
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だから、人生、人生は、もう、今、こう、高学歴で、いいとこに住んで、いい給料をもらうっていうことに、ね、目指す人よりも、まあ、若い人たちが、こう、どう、きちんと、楽しく生きていくかって、変わってきたっていう。
うん。
そういうふうに、言われてますけども、いい方向に変わってるんじゃないかなって思いますね。
なんか、先生が、郊外とおっしゃったように、まあ、それ、言い換えるとね、県外とも言えるかもしれないですけども、今日のこの場も、まあ、オンライン、オフラインありますけど、やっぱり、もう、リモートワークとか、そういうものが、当たり前になっちゃってるんです。
やっぱり、そっから離れる時間を、今まで以上に設けないと、常に、あの、やっぱり、僕なんかも、家でも、誰かとズームで会議したり、インタビューしたりっていうのは、なんか、常に繋がってる感じで、疲れるので、やっぱり、意図的に、県外、郊外に行かなきゃダメだなって思いますよ。
時々ね、だから、そういう、友達と繋がる人と知り合うことは、いいチャンスですね。そういう、知り合ったらね。
そうなんですかね。
ぜひ、皆さん、お風呂に遊びに行ってもらって。
ね。
今日の公開収録の模様は、いかがでしたか?
うん。
番組では、引き続き、皆様からのご質問、ご感想を募集しております。また、公開収録でも取り上げた小冊子、光の小道も、ご購入いただけます。どちらの詳細は、北川先生のホームページをご覧ください。
次回も引き続き、公開収録の模様をお届けいたします。それでは、またお耳にかかりましょう。ごきげんよう。
さようなら。

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