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2019-01-15

第106回「良き習慣の身につけ方、悪しき習慣のやめ方」

悪しき習慣や弱さは神が与えたプレゼントです。それを直すことが人生の宿題と捉え、悪しき習慣を手放し、良き習慣を身に付けていきましょう。北川自身の話も例に挙げてお伝えしていきます。

番組の最後に、2月3日に大阪で行われる楽心会についてもご案内しています。

ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp




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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変える出会い、今日は第106回です。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、1月も半ば15日ですが、先生、もう15日ですが、
そうですよね。
暖かくなってきましたね。
15日、そうそう、私はずっと寒いところに住んでいるものですから、15日に敏感なんですね、1月の15日に。
敏感。
その前までは、なんかさ、えらい温度が低いんですよね、マイナス10℃とか15℃ぐらい。
ところが、その15日に、頃から急になんか、マイナス0℃に近くなるという。
結構、明らかに変わるんですね。
うんうん。
だから、1月15日は、まあ、寒がりだから。
楽しみにしているんですよ。
早く1月15日にならないかな。
なんか温度が緩むといいますかね。
うん。
だから、春に向かっているというのを実感するのが、私は1月15日なんですよ。
なるほど。
寒いところに住んでいるんですよね。
はい。でも0℃ぐらいはあるんですよね。
そうそう、0℃ぐらいはあるけど、マイナスごとと0℃ってやっぱりえらい違うんですよね。
やっぱりそうですか。
うん。
冬の奥には行ったことないんですけど、相当寒そう。
いやね、12℃とかだいたいマイナス15℃。
15℃とか20℃ぐらい、15℃ぐらいずっと長くついたりするんですよ。0℃以下っていうのは。
15日を境にして暖かくなるのを感じますよね。
うんうん。
三寒四温がかな。
なるほど。さあ、どうでしょう。今頃、大国は寒いでしょうか。
さあ、今日のテーマなんですが、新年ということで、もう新年にふさわしいテーマを毎週のようにお届けしているんですが、
今日はですね、前回目標は夢の話もしましたが、
今回は習慣。
習慣。
良い習慣の身につけ方、悪しき習慣のやめ方ということでですね。
これは早川君のテーマなんですね。
本のタイトルみたいにちょっとつけてみたんですけど、How Toになっちゃいけないんですけど。
いいんですけどね。
この辺をね、たぶん聞きたい方もたくさんいると思いますので、先生ご自身にも聞いてみたいなと。
僕ね、良い習慣、悪い習慣、たくさん持ってる。私は弱い人間だと思ってるんですよ。
弱いし弱いし、だらしないし、怠けるし、ふらふらするし、朝弱いしね。
すごい、本当に弱い人間だと思うんですよね。
だからこそ、神が本当に弱さを与えてくれたな、悪い習慣といいますかね。
改めるために弱さをくれたんやなって感じるんですよね。
だから自分にとっての、できないこととか弱いこととか、弱い。
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本当に怠け心とかいうのは、神がわざとにくれた、 それを克服するための宿題のような感じをするんですよね。
だから、逆にそれを乗り越えよう、悪しき習慣を乗り越えようと思って、 良い習慣に変えるっていうように努力してますね。
つながってるってことですね。
そうそう。
弱さっていうのは、一見悪しき習慣、悪しき習性だけど、それを糧にしてる。
そうそう。だから、習慣とかいうのは具体的に目に見えることじゃないですか。
頭の習慣もありますけども、それはいつもプラス言葉、マイナス言葉って、 ここに黄色いリングとブルーのリングをつけて、
マイナスの言葉は言わない、プラスの言葉を言い続けるっていう練習はしてるんですけどね、 それは目に見えないからね。
もう一つは、なんていうかね、
すごく僕は弱いって思ってたんですけど、
まず、掃除下手とかね。
そうなんですか。
それから、片付け下手っていうかね。
はい。
それから、食事をした後にぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ、 台所いっぱいにしてしまうとかいうのがあるから、
今、そんなのが、それから畳むのが下手なんですよね。
洋服畳むのとかあんなんが。
そういうイメージないですけどね。
うん。本当に下手なんですよ。
だからね、それを克服するっていう意味で、 今、丁寧に生きるっていうことをテーマにしながら、
うん。
まず、丁寧に掃除する。
それから、お茶碗は全部自分で最後まで洗って、 それもすぐね、食事終わったり、料理の途中でそれを綺麗にしていく。
台所はいつもピカピカにしていくとかいう。
それから、さっきもやってたんですけども、 洗濯した後の乾いたやつは、綺麗に畳んで、
なんか押し入れの、押し入れとか、 端子にしまう。
とかいうことを一生懸命やってますよね。
乗り越えるとか、良き習慣に変えるっていうか。
だから、悪しき習慣って、悪しき弱さ、欠点っていうのはいいですね。
神が与えてくれた僕をプレゼントやーって思ってるんですよ。
なるほど。
まあでも先生おっしゃってたように、考えてみて、
なんか悪い習慣にフォーカスするより、
なんかまあその裏返しかもしれないですけど、
なんかいいものを、こう、ちっちゃなことでもやってることで、 結構、
結果的にその悪い習慣自体も消えていく、みたいな。
悪い習慣を克服しよう、みたいな、方にフォーカスしないで、 良い方の習慣にフォーカスした方が良い。
そうですね。
だから、罰位置はない、 全部丸い位置に変えるって言うのと同じなんだけれども、
なんか、それは神からくれた宿題っていうかね、
自分の弱さっていうのは、 わざとにくれたような感じがするんですよね。
これを克服しても、きっと爽やかになるよ、 っていうようなことを言われてるような感じがするんですよね。
だから、
実際にあの、台所もピカピカするとか、
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綺麗に洋服を畳むとかすると、 なんか、陸の金も入りやすいし、
で、部屋も片付けてるし、爽やかなんですよね。 ごちゃごちゃしてない。
粘ったものはすぐ片付ける、 掃除は綺麗にやる、丁寧にやるとか、
話し言葉も、なんか丁寧な言葉を使うとかね、
やると、なんとなくこう、 身綺麗になってくるっていうかね、
清潔感っていうのが得られるのは、
だらしないんですよ。
僕は。
想像つかないですよね。
この先生しか僕知らないから。
想像つかないのは、乗り越えてきつつあるからですよ。
まさに。
じゃあ、
だから、もうここの部屋もほら、
車に全部ダーッと掃除して、綺麗にして、
なんか、もう本当にこう、 塵一つないようにして、
来る人を喜ばせる。
気づかないうちに喜ばせる。
素晴らしい。
なんか爽やかですね、 みたいな感じを抱かせるとかね。
まあ、そんな風にこう、
悪しき習慣。
僕、それはね、
いっぱいあります。
でも、その中で一番、
僕が弱いのはこう、
身綺麗にしないっていうこと。
だから、身綺麗にしようっていうのをしてますね。
まあ、掃除、洗濯、炊事、
まあ、その辺は基本ですけどね。
なんか服もいつもこう、お洒落だし。
あ、お洒落じゃなくてね、
綺麗に洗ったもの、清潔なものを身につけようと。
シンプルなものを身につけようと。
でも、それが実は一番、
個人的にはそう、やっぱお洒落かなと思って。
なんか、きらびやかなものを着るのが、
まあ、それはいろんな考え方あると思いますけど。
なんか、シンプルなものをね。
一番のお洒落はね、
あれだと思いますね。
身を細める、超えないっていうかね。
年取って超えないっていうか。
ほとんどの人たちはね、
やっぱそこはだらせないって思うんですよ。
30代、40代、50代で、
お腹がボテボテしてるっていうのは、
僕にとって、私はお洒落じゃないと思ってるんですよ。
人生の生き方としては。
だから、自分の人生に腹ボテや肉ボテを、
僕は取り入れないって思ってますね。
肉ボテ。
ちょっと言葉悪いです。
いや、いいです。
ごめんなさい。
いいです。分かりやすいです。
うん、なんか、そうしないんで、
やっぱスッキリとするっていうか、
早くそういえば走ってるんでしょ。
ああ、そうなんですよ。
すごい素敵なことじゃない?
なんか、3ヶ月ぐらい前から、
アイスランド行って本の原稿書こうって決めた時から、
なんかもう、走ることに目覚めて。
それじゃ、やっぱなんか、
どっかの先生、僕をずっと見てるんで分かってますけど、
なんか、悩みやすいのは、
文字通りなんかもう、
なんか体に線があって、線がずっと詰まってたのが、
なんか走ることによって抜けましたね。
まあ、その辺のこう、
理論と理屈と、
なんか法則を知るといいと思うんですよね。
そういうものをすると、
なんか運が変わってくるっていうの実際にあるし、
アーカー君が走るっていうことは、
筋肉がイライラを食べるっていうことを、
そういうこう、理論とか理屈も知っとくといいですよね。
特に理屈っぽい人間にはそういうのいいですね。
だから、ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ文句言ったり、
イライライライライしたり、
一つのことでこう、
えらい悩むことがあるじゃないですか。
ずっと頭の中でぐるぐるぐるぐる回ったりとか、
そういう時は、
走るっていうか小走りするとか、
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運動すると、
筋肉がそれを食べてくれるんですよね。
あれ面白いですね。
本当に体と心って繋がってるんだなと思って。
体が変わると心変わって、
今までって、
なんか夜とか、
訳もなく不安になったりとか、
細かいことがすごい気になってたんですけど、
なんかそれが気にならなくなってきて、
いや、やっぱりいろんなことあるじゃないですか。
振り返れば。
でも走ってるとなんか、
変わってるから、
寝るのもなかなか寝れないとかあったんですけど、
先生寝ますよね。
筋肉と繋がっているから。
イライラをとって寝るとスッキリするしね。
運動に筋肉が休まるし。
だから、
もっと早く走る。
走るじゃなくてもいいですけど、
もっと早く体を動かせばよかったなと思って。
ヨガとか呼吸法とかいうのが習慣。
おっしゃってますよね。
吸うのではなくて吐くとかいう習慣。
だからそういう身体的なものを、
きちんとやると精神的なものが安定してきますよね。
本当にそうですね。
身体的なものをきちんと整えると、
本当に精神的なものが安らかになりますね。
本当に繋がっているなぁ。
それが良き習慣じゃないですかね。
そうですね。
なんで身についたのかわかんないですけどね。
まずそれに気づいてそれをやる。
良き習慣というのはそれをすることじゃないかなと思うんですよね。
だから、
自分の弱さを、
弱さは神がくれたプレゼントと考えればいいんじゃないですかね。
才能のなさとか欠点とか、
なんでできないんだろうとか嘆かないんで、
これは神がくれたプレゼントだから、
そこに気が付いてそれを直すのが、
この先生の宿題の一つなんだっていう考え方は、
僕はそんな風にしてますね。
そうですね。
ちなみに先生、
ご自身の中で好転的に、
まさに変わって、
変わった一番自分でいいなと思う習慣でも癖でもいいんですけど、
何かあげるとしては何でしょうね。
清潔になったってことですよね。
やっぱりそこですか。
身辺と精神的に清潔になってきたってことじゃないですか。
身が軽くなってきたっていうか。
それはきっと先生に出会った方、
この番組聞いてる方だったらわかってますけど、
それが先生の出すこのオーラという空気でしょうね。
分かんないんだけど、
自分の出すものは見えないからあれなんだけど、
やっぱなんか、
外から見るとオシャレってみんなよく言いますね。
洋服とか着方がオシャレとか言うけど、
いや、
こんなに一本で着てるんだけどって言うけど、
その人の身辺がこう、
背筋がまっすぐしてたり、
お腹が出てなかったり、
立ち姿が綺麗だったりすると、
シンプルな何気ないものでもかっこよく見えるんですよね。
だからやっぱり何着るかより誰が着るかというか。
そうそうそう。
どんな着方をするかよりも、
まず体をスッキリさせると、
服は、
それに、
合ってくるんじゃないですかね。
なんか楽しいですね。
今日、
習慣の話から全てそういう、
ある意味オシャレまで繋がるというか。
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新年なのでね、
ぜひ皆さん、
今日の先生のヒント。
その自分のね、
嫌な部分とか、
悪しき習慣っていうのも、
実は神のプレゼントかもしれないですね。
と僕は思ってね、
それを清潔にすると、
人の評価はこう、
かっこいいですねとかね、
なんかオシャレですねとかいう評価を得るんですよね。
で、
ああ、
今日は最後かな、
顔してますねとかしてるから、
まあ自分ではね、
なかなか自分の鏡見て、
自分は爽やかとか言えないけれども、
だからそういうシンプルな生き方を身につけるといいんじゃないかな。
良き習慣、
悪しき習慣を克服すると、
まあそれが、
心地よい習慣に変わってくる。
対人関係も変わってくる。
人の評価が良い方向に変わってくるっていうのは経験しますね。
さあ、
この番組では皆様からのご質問ご感想を募集しております。
詳しくは北川八郎ホームページ、
もしくはメールアドレス、
北川とマークキクタスドットJP、
北川とマークKIQTASドットJPまでお寄せください。
さあ、そして来月2月3日日曜日、
大阪安倍ので14時から、
楽しん会も開催されます。
これは一般の方も参加できるからですね。
そうですね、自由参加ですね。
そうですね、自由参加ですね。
ぜひ先生のお話を聞きに来てください。
こちらもホームページからチェックいただければと思います。
今日は第106回をお届けしました。
北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。

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