1. 人生を変える出会い
  2. 第280回「過剰にならないコツ」
2022-05-17

第280回「過剰にならないコツ」

時には休んで幸せ感を味わうことが大切です。

▶新刊小冊子 あなたに捧げる道案内『光りのこみち』
希望とユーモアをこめて 直筆のことばとイラストの小冊子です。
ご購入はこちらから
https://manganjigama.jp/BF11.html

▶「人生を変える出会い」番組サポーター募集中
Apple ポッドキャスト
https://bit.ly/Apple_Kitagawa_Supporter
GoodMorning 
http://bit.ly/kitapod
サポーターのみなさまには毎月「北川八郎の特別講話」を音声でお届けしています。
【最新講話】
4月/「国、会社、組織、家族......いまリーダーに必要なもの」
3月/「光りのこみち〜あなたに献げる道案内〜」

▶「人生を変える出会い」Kindle版(電子書籍)
第2弾:『節目に読みたい言葉』
https://amzn.to/31Emblv
第1弾:『コロナの時代を生きるヒント』
https://amzn.to/3hQI20p

▶【公式】北川八郎『人生を変える出会い』チャンネル
https://bit.ly/2VaZTVj
これまで音声のみでお届けしてきた本番組を「映像版」としてYouTubeでご覧いただけます。

▶「瞑想の基本と実践」音声プログラムをリリースしました
http://bit.ly/2T38kkj
不安や恐れ、苦しみのさなかにある方、安らかな毎日を送りたい方に向けて北川八郎が音声でナビゲートします。




00:00
北川八郎、人生を変える出会い
北川先生、ご無沙汰しております。昨年、大国の楽しん会に参加させていただいたものです。あの時の北川ファミリーの親切さ、身のこなしの美しさに心を打たれました。本当に運命を変える出会いとなりました。感謝してもしきれません。ポッドキャストも全員は欠かさず、仕事中に聞いています。ありがとうございます。
早川さん、僕にもいただいてます。ありがとうございます。いつも恥ずかしがり屋の北川先生の話の引き出し役、ありがとうございます。
これからも理路整然を続けていきたいと思います。
先生とした早川さんの鋭い質問を楽しみにしています。ということで、ありがとうございます。
さあ、ということで、この方から質問をいただいています。読みますね。
先生は、行き過ぎないということをたびたび口にされていますが、僕は、ごめんなさい、男性の方ですね、すいません。
僕は、人間、過剰にやる時があった方がいいのではないかと疑問に思っています。
先生が行った40日間の断食は、3日間の断食を経験した私のことです。
私の感覚では、どれだけ過剰にやってるんだよといった感覚です。その点を聞かせ、願いたいです。
質問とはそれますが、私は今、仕事や遊びに真剣に自分と向き合うことを過剰にやりたいという気持ちでいます。
先生の近くで断食した時には、私は何もいらない。空の青さ、蝶が羽ばたく瞬間、川の流れ、水の冷たさ、何もしなくてもこの世界は本当に美しいと感じました。
しかし、今、自分がやっていることは形になり、
それが自分の仕事となるように、いろんなことを過剰にやっています。
ひどくハイになる時もあれば、落ち込むこともあります。
落ち込んでいる時は本当に苦しいですが、抜けた時、あそこまで行き過ぎてよかったと感じる時があります。
先生の意見をお聞かせ願いたいですということで。
先生、オーバーしないとおっしゃってますが、オーバーすることが逆にという気持ちがあるという、非常に面白い質問かなと思いますけど。
男性ですよね。
2つのことを感じるんですね。
最近、60代、50代か60代で経営者の方がよく来られるんですよ。
あ、そうなんですか。
先月も訪ねて来られることが多くて、その人たちがみんな後悔していることは、
30代、特に40代、50代でガムシャラにやってきたんですね。
03:02
一般的には一番やる年代ですよね。
あんまりガムシャラにやってはいけないと思いながらガムシャラにやってきて、
今60歳近くなっても、その癖が抜けないと言いますかね。
心に余裕がないということが、本当に何人も来られるんですよ。
みんなもう少し余裕があったり、ゆったりとできているんだけども、
結局、車で言えば、もうハイスピードでブレーキが効かなくなっている状態と言いますかね。
だから、30代、40代の頃は、やっぱりもう少し循行速度と言いますかね。
速度をこうして、ガムシャラに。
やらないということを、そろそろ荷物を軽くしていくというのも、
ブレーキが効かなくなるという人たちがたくさんいらっしゃるんですね。
私がなぜこれを言うかというと、あんまりブレーキが効かない、そのハイと言いますかね。
アクセルだけ踏むみたいなね。
そうなんですね。やると、結局自己満足と、それから達成感に生きてしまうんですね。
うんうんうん。
一番問題なのは、達成感に生きるとですね。
自分の望みと自分の希望とかをやってしまうと、相手の望みとか、心とか今の無視して、
無理やり達成してしまうから、多くの人に傷つけてしまう人が多いんですよね。
だから今は、ハイになって、自分が悟られたとか、生きすぎてよかったとか思ってますけども、
その後に来るのは、絶対人々からの苦しみとか、悲しみとか、恨みとか、傷つけられて嫌だった思いっていうのが、
動けている時があります。
だから、僕、私はそこを、いつも言うのは、罪をつくっていしまう生き方っていうのがあるんですね。
だから、この方も達成感を負いすぎてて…。
このあたり、ある方が言ってたけど、自分はそこに経営者が来て、自分は、ずっとやり過ぎて、
ズーンって言って。
ああ、これじゃいけない coming down.
何か方法ないのかなと思った時に
私の話を聞いて
自分は数字ばっかり追ってた
範囲になって過剰にやってしまって
すごいギクシャクして
無理やりやってしまった
それから会社が固まってしまって
動かなくなった時に
僕のところに来たんですけども
ちょっとそうじゃなくて
私が教えたのは
幸福感を得なさいと言いますかね
達成感じゃなく
達成感でそれをすると言って
今日から数字をやめるって言ってやめたら
ものすごく伸びたって言うんですよ
面白いですね
数字を追わないと数字が出ると逆に言うと
そうなんですね
コロナなのに
なんでこんなに伸びたかって言ったら
みんなの充実感
別に達成感ではなくて
幸せ感充実感
意欲とか
それから周りを幸せにしていくと
逆にずっと
06:01
創業以来始めて以来
ずっとびっくりした
成績はいい
って言うんですね
でもやっぱりその中で一人
どうしてもこの方と同じで
達成感に生きてしまって
やりすぎる人がいる
そうしないと不安で仕方ない
ってその人が言ってきたんですね
らしいんですよ
社長さん
僕は社長の言うように
幸せ感とかやってたら生ぬるぬくって
もう少しやる気が出ないとか
どうしたらいいんですか
私は目標と数字を追いかけて
達成感に生きていきたいとか言ってる人がいるって言うんですね
でもその方はやっぱりどうしても他人の意見を聞かないとか
強引とか
人から傷つけるとかいうところ
その路線を走ってしまって
おそらくその奥にあるのは不安感だと思うんですね
そうですね
何もやらないとか
だからもう少し幸せ感に気が付いた方がいいのではないかな
この方にもなんか男性ですよね
自分の達成感とやる気だけじゃなくて
自分の達成感とやる気だけじゃなくて
自分の達成感とやる気だけじゃなくて
そうやりすぎると相手の幸せ感を潰してしまうという結果で
後で苦しむだろうと思いますね
なんか先生おっしゃってるね
その投げたや返ってくるとか
特に人生の折り返しからとかも
結局その辺とも比例しそうですよね
だからもう一つ感じるのは
歩むっていう字が古代人が作ってるんですね
歩くっていう字
やっぱ人生は歩むってことだから
全て
経営も生きることも
走るのではなくて
歩むって言いますかね
止まる少なくですもんね
そうなんですよ
だから走るのと歩むのは違うんですね
人生は途中で40代
走ってばっか行ったら息が切れて潰れてしまうんですけど
やっぱり淡々と一定速度で歩んで休んだり
なんか力ため込めて
それから幸せ感に生きるっていうのが歩むなんですね
早川君が言われたように
止まることは少ないってことは
逆に言えば何ですかね
時々止まりなさいってことなんですね
そうですよね確かに
時々休みなさい
そこで休んで何するかって言ったら
幸せ感を味わいなさいって休んで
ゆっくりとした空気や穏やかさとか幸せ感とか
そういう意味でエネルギーを充実して
周りも元気にするっていうかね
だからそういうことを人生で味わわないと
途中で息切れして
息切れするだけじゃなくて
トラブルを巻き込んでしまうだろう
スピードばっかり出してると
速度を緩めないでやってると
やっぱり自分の快感だけで生きてしまうんですね
男はどうしても達成感を売ってしまう
09:00
女性はやっぱり違うと思うんですね
幸せ感を追うって言いますかね
だからいつもこう言ってるんですけど
早川君も多分そうだと思いますけども
分かりやすいのは美味しい食事
パンとか食べた時に
早川君は美味しかった
楽しかったって言いますよね
まあなりますよね
そこで食べてこの美味しいのを幸せ幸せって言って
つぶやかないですよね
言うとしても最初にまず美味しかったって言いますよね
その後ですね
これ幸せって繋がらないですよ
なかなか男の場合はね
女性の場合は
全員がもう9割95%以上の人がね
食べて美味しかった
必ず幸せって言うんですよ
やっぱり幸福感充実感
男は達成感で終わってしまうけど
女性の場合はそこから始まるんですよ
達成してそれを幸せ感に繋げていくっていう能力があって
女性の世界の方の方が正しいと思うんですね
我々は幸せ感を男はこう
もう一段階行かないとって感じしますね
男はね
21世紀はこの方のように
ハイになってやるっていうのはやっぱり
その時代は過ぎたと思うんですね
潜伏時代とかそういう時代は
確かにそうだったし
今のロシアと
ウクライナも一緒ですね
結局破壊に繋がってしまうんですね
達成感どこどこまでどこまでって言ってしまうと
私はそこを心配しますね
本当そうですよね
ギスギスしてしまう世界に繋がってしまう
女性の持つこの世の中の幸せ感っていうのは
50代60代になって分かってくるんですよ
それを見つめると
平和と穏やかさと順調っていうのがやってきますね
30代40代こそですね
一般的に一番脂乗って仕事がみたいな
それはそれであるんですけど
先生おっしゃるように自分も今41なんで
割ともちろん全然まだまだですし
この方の気持ちもよく分かるんですけど
逆にやっぱりここに書いてる通り
なんでしょう乗ってるときはいいんですけど
落ち込むことがあるっていうのは結構あるんですよね
逆に言うと何かそういう見えないものだったり
自分自身の本質的なところは
何か実はブレーキかけようとしてくれてるんじゃないかなっていうのは
やっぱり気づかないとどこかで必ず歪みが
特に当然他者に対して出て
結局最後自分に戻ってきますよね
過剰なエンジンのかけすぎて
やっぱり熱を持ち必ず生じるんですよね
やっぱり熱っていうのは発火っていうかね
壊れることに繋がるので
もう少し巡航速度と言いますかね
12:02
ローとかセコで走り続けるのと一緒で
エンジン音とありますけど効率悪いけど
もう少しトップ5段階の5ぐらいで走るようにして
景色と周りを楽しみながらいつでもブレーキかけて
止まれるスピードっていうのがやっぱり人生
私は上等域でそういう人たちの方がやっぱり
幸せ感の中にきてトラブルが少ないですよね
どちらでもいいんですけどね
トラブルって喧嘩しながらお金持ちしながら
最後はトラブルの中で生きていくっていうのもいいでしょうけれども
私はそっちではなくて日本人は大金持ちよりも
平凡で少し余裕ある生き方で
トラブルと平和感と人を傷つけない生き方を
皆さんに勧めてますね
私はそちらの生き方ですね
別にこの都度高めるつもりはありません
その人を必ず傷つけてしまう生き過ぎてしまうんですね
自分の快感
そのことに気づきながらやって
そのことをして生きるといいと思う
それも学びになりますね確かに
先生そういう意味ではせっかくおさまり良かったですけど
この方質問のところでありましたけど
先生ご自身ね言葉だけを自理を捉えるわけでなく
この方も言ってると思うんですけど
そうは言っても一応その方も言ってるので
40日間の断食
3日間の断食から
経験した彼からすると
過剰どれだけ過剰
人類から見ても数えるほどしかやってないと思いますけど
先生それは今の
過剰にオーバーしない
ということと
先生の中で別に相反してるわけではない
あれは
過剰ではなくて
一つの底の道
その世界光の世界は
そこに行かないと
入れないと言いますかね
だから
それは必死で
戻したんじゃないと言いますかね
そこに行くのとても心地よかったし
特に過剰ではない
導かれたという感覚ですね
だからあれは決して過剰ではない
と言いますかね
達成感とかでやったものではない
ということですね
数字とかそういうものではなくて
なんて言いますかね
境地ですね
心の境地
目覚めと言いますかね
その
世界に行くための道を歩いた
歩んだにしないから
急いで歩んだわけでもないし
いわゆるさっきの話がむしゃらではなく
先週の本日ですね
光の小道に進んでった感じですよね
そうなんですね
導かれてたって
いつも精霊たちに言ってたからですね
それを道を途中で諦めずに
最後までやり通した
ということですね
そこはがむしゃらっていう感覚はないですね
がむしゃらとか
急いだとか達成感とか
15:00
今のあんなのが
そういう感じで
何もなくて
導かれるままに
ゆっくりと歩いた感じですね
だから終わった後の
悟りみたいなのがたくさん得られましたね
神と繋がっていることができたっていうかね
それは全然
そういう数字とか
現実的な生き方ではないですね
精神的なものだから
でもなんか
いいですね
オーバーしない
過剰に生きないっていうことを
先生ずっとね
確かにこの方も感じてるような
先生ことあることに
このポッドキャストの講演でも
当然本の中でもおっしゃってますけど
なんか今の部分って
もちろん分かってたつもりですけど
なんかこう
より今日の会
深い説明というか
お話ですよね
つまり表面的に
何かの物量というか
何かをやることを
オーバーしないっていうことじゃないですよね
今の話でいくと
そうですね
量とか数字ではないですよね
悟りの
光の世界だから
いろんな
自分が自分がって矢印なのか
もしくは何か自然と導かれるような
矢印の方向がどっちかっていうのが
大事な感じしますね
穏やかな光と
安らぎと導きの光があるから
そちらに会いに出たら
43日間
46日間
立ってたってだけの話です
目標を持ってやったわけじゃないからですね
言葉で言えないけど
なんかそういう
体験と境地っていう
境地ですね
この境地を得られることをお勧めしますね
ありがとうございます
さあ
この番組では皆様からのご質問ご感想を引き続き募集しております
詳しくは北川先生のホームページ
もしくはメールアドレス
北川あっとうまく聞くたす.jpまで
お寄せください
さあそして先週もお届けしましたが
先生の新たな
小冊子ですね
光の小道シリーズが
リリースされました
えー
はい詳しくはですね北川先生のホームページぜひこちらもチェックしてみてください
そしてもう一つ千葉で断食会が来月開催されます
6月10日から12日2泊3日国民宿舎サンライズ九十九里で開催されます
定員20名となっておりますのでこちらもお早めにお申し込みいただけたらと思います
今日は先生どうもありがとうございました
ありがとうございました

コメント

スクロール