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2017-08-15

第32回 「怒り」と「言い訳」を減らすには?

今回は「普段はにこやかな主人が時折激しく怒り、冷静に「怒り」と「言い訳」のない話し合いをしたいがなかなかできない」というリスナーからのお悩みにお答えします。

キレやすいお子さんにも応用できる3つの方法をご紹介します。

ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い、今日は第32回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
さあ、今日はおそらく8月15日、配信の予定なんですが、8月15日といえばお盆の時期でもあり、やはり終戦記念日だと思うんですが、
先生、何かこの時期、思い当たることだったり、何かコメントありますか?
8月15日ですか?
はい。
いっぱいありますね。ちょっと辛いことが多かったというか。
先生、でもあれですよね、別に年齢を隠しているわけじゃないですけど、終戦の時の記憶ってありますか?
終戦の時の記憶はないですね。
もう僕が…。
ないですか?
昭和19年だから、終戦の1年前だから。
それはないですね。
意識した時は、もう昭和23、23年で、小学校5、6年の時は、もう新しい時代に入っていった気が。
あの頃ね、なんて言いますかね、希望に満ちてたっていうか、新しい時代に入ったっていう感覚が、私たち幼い頃の、幼い人間にも感じられたぐらい、学校の先生や大人たちが…。
大人たちはなんか、そんなことを口にしてましたね。口にしてたっていうか、そういう新しい時代に入ったっていう、のびのびにしたところがありましたね。
それは後から振り返ってってことじゃなくて、その当時も実感してたんですね、進行形で。
実際…。それとなんかね、もう一つ、今なって反省してるのは、今言われてる自虐、日本の自虐歴史みたいな意識っていうかね、日本人は悪いことしたっていう学校の先生や大人たち…。
はい。
私たちは常々言ってたけども、言われてたんですよね。今考えると、あれがかなりマイナスの意識で、日本人は悪いこと…。私たち日本人はこう、列島民族みたいな意識を身に付けられたのが事実ですね。
はい。
高校時代ぶりになって、やっとそれが取れてきたのかなっていう感じで、ずーっとなんか、ダメな民族みたいな、悪いことした民族みたいなことを、なんか…。
私、言い続けられましたね。アメリカ人は素晴らしくて、日本人は列島で、アジアの人たちに苦しめた悪い人間という、なんかそういうのがありましたね。今、反省しなきゃいけないなって思ってますけど。
じゃあ、やっぱりその前の日本人が持ってたものを、ある意味抜き取られたみたいな部分は?
もう少し今、誇り持っていいかなって、今は思いますね。
うん。
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この終戦の…。終戦じゃなくて、お盆の…。
終戦じゃなくて、お盆のコロナだと思うと、もう少し私たち民族、日本人としての誇りを持っていいと思いますね。右翼とかそういうものじゃなくてね、日本人、民族として、なんか実際は素晴らしいんだって思っていいと思いますね。
さあ、そんな8月15日の今日配信なんですけども、リスナーの方から質問をいただいていますので、
そうです。
今日はそちらを取り上げたいと思います。じゃあ早速読みますね。
毎週人生を変える出会いが更新されるのを心待ちにしております。
気持ちが波立つ時や、ちょっとしたトラブルがあった時など、何度もバックナンバーを聞き換えし、学びと気づきをいただいています。
さて、拙い内容で恐縮なのですが、先生の質問です。
私の夫は、普段はにこやかで面白いパートナーであり、子供たちにとっては優しい父親なのですが、時間や心の余裕がない中、私の不手際や間の悪さで自分の要求が通らなかった時、燃え盛る火のように怒り出します。
私はただただ謝る、でも彼はますます怒りに燃えて弾丸のように自分のしてほしかったこと、ムカムカした気持ち、お前反省してないんじゃないかといった責める言葉をたたみかけてきて、私はどんどん萎縮して延々と話が続く、という悪い循環にはまっていくことが多々あります。
彼も怒りゆえに言い過ぎるところがあり、私自身傷つくことがあるのですが、それについては気持ちが静まった後、あまり触れることがなく、なんだか素直になれない私もいます。
また、要望にうまく応えられなかった事情がある場合、
それを分かってほしい気持ちが湧いてきて、話し始めると、言い訳ばかりと聞く耳を持ってはくれません。
先生のお話に、怒りと言い訳を人生から少しでも減らそうとあり、私も心からそうしたいと実践したく思っています。
夫とこのようなトラブルがあった時、いつも通りの悪循環に陥ることなく、冷静に怒りと言い訳のない話し合いをするにはどうしたらよいでしょうか、アドバイスをいただけたら幸いです。
宮城県30代、ポッドキャストネームティダさんからいただいています。
ポッドキャストネーム…
ティダさん。
ティダさん、こんにちは。
そうですね、方法はあると思うんですけど、まず私が思うのは、食べ物を変えてみたらどうかと思うんですよね。
食べ物的ですか。
はい。
まず食べ物を、野菜系とか、気持ちが収まるようなものを食べているか、お肉系とか脂っこいものを食べているか、
かなり違ってくるというのもあります。
ちょっとこの話をすると、私の友人の大野さんという方が、美容師さんをされているんですけども、
はい。
そこにお母さんが、小学校5年の女の子と小学校1年くらいの男の子を、いつも連れてきてたんですけども、小学校5年の女の子が、とても泣き叫んだり、ちょっとしっかりと大騒ぎするというか、
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切れる、切れ続けるという子がいたんですけども、その子の食べ物を聞いてみたら、朝はハムが大好き、バターが大好き、パンが大好き、卵が大好きと言いますかね。
必ずそれを全部、パンというか、それに挟み込んで食べないと出ていかない。
ああ。
その上、好きなのは、何て言いますかね、蜂蜜を塗ったりとかするらしいんですよね。
はい。
そうすると、安心して出かけるというのが、ずっとついているというんですね。
で、もう一つの男の子の方は、ご飯物が好きで、お味噌汁と、ご飯物とお漬物が好きという、おとなしい子なんですよね。
はい。
一緒に来てても。で、その時に相談を受けて、一度、食欲があって、
食事を無理やりでもいいから、学校に行く前の食事を、パンとハムとソーセージと、それからバターと肉、そういうものを、蜂蜜をやめて、
弟と一緒に無理やり和食に切り替えたらどうですかって言ったら、そんなもので変わるはずないでしょうって言ってたんだけども、試しにやってみたら、10日間って約束だったんだけど、
はい。
10日目に電話返ってきて、びっくりしました。今朝から何も怒らずに行くようになって、あれから全然怒りを見せてないんですよって、食べ物ってこんなにイライラを取ってくれるんですねっていうのがありました。
先生がおっしゃってるように、怒る、怒りの感情っていうのは、やっぱりそれは起因してる部分はあるでしょうね、やっぱり、食べ物に。
うん。で、もう一つは、子供の、これはご主人の前だから、なかなか難しいかもわかりませんけれど。
うん。
まあ、子供の前は怒りっぽい子供は走らせると治っていくっていうのはね。
走らせると治っていく。
うん。僕らは、小学校の時とか中学校の時に、よく先生から、怒りっぽい子は、ランニングさせられたりとか、そうすると消えるんですよね。
はい。
筋肉っていうのは、イライラを食べるんですよ。
ああ。
うん。
で、筋肉っていうのは、すごい頭の、頭を良くする、なんて言いますか、物質。
物質も出るみたいでですね。
で、気力っていうのも、筋肉質の人ほど、気力っていうのは、高いような気がしますね。
うん。
3番目としてはですね、まあ、それは子供に対するアレなんですけども。
はい。
やはり、ご主人に対しては、多く思うのは、光を送るって言いますかね。
はい。
ずっとも教えたと思うんですけども。
はい。
怒りっぽい人、怒ってる時に、こう、まあ、左手でわからないように、相手の肩にピンク色の、左回りの光を送る。
はい。
左回りの光を、ピンク色か、ブルーの光を送ってあげると、結構収まることがありますね。
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ちょっと、ちょっと、その席が離れて、ちょっと、トイレにこもってでもいいのにし、なんか、あの、ちょっと離れて、その人の心に向かって、左手でぐるぐるって、左、ブルーの光がいいかな、やっぱり。
それを送って、あなたが、こう、怒りが収まりますようにって祈ると、結構、これは効果ありますね。
そうですね。
本人の前じゃなくてもいいのに。
本人の前でやると、お前、あの人に、なんか、俺に魔術かけるんか、とか言われるから。
実は机の下で言って、まあ、そんな余裕もないでしょうね、その。
そんな余裕もないでしょうね。
お互い。
だから、まあ、練習して、ちょっと離れて、あの、あれするとか、まあ、お主人が今日怒りっぽいな、怒りっぽくなる日、今日という時は、あの、それを、あの、前、前もって、お主人が、に向かってやってると、これは効果ありますね。
はい。
離れててもね。
はい。
これをやると、とても効果あります。
これはおそらく、聞いていらっしゃる方、されると、びっくりするほどの効果ありますね。
うん。
じゃあ、その光。
うん。
で、あなたに、こう、笑顔が戻りますよねと、優しくなりますよねとか、あなたの笑顔が大好きですっていう、その言葉がいいですね。あなたの笑顔が大好きですっていう。
で、私も笑顔と優しさに、優しさをあなたにあげますって言いながら、こう。
ピンク色の光か、ブ、色光か、ブルーの光をあげてると、これは効果あると思いますね。そんなに時間かからなくて。
でも先生おっしゃってたように、ね、これまで光の回の話でもありましたし、先日瞑想の回もありまして、そのピンク色の話なんかもありましたけど、やっぱ不思議なことに、その時、まあその人のこと嫌いというか、好きになれなかったりしても、それを繰り返してると、やっぱり変わってきますよね。
そうです。
うん。
だからまたその、見えない槍に向かって向こうが怒るっていうことが、まあそれの民間な体質のご主人だと思うんですね、こう。
で、謝ることができないっていうかな、こう、小さい時から。
はい。
で、この謝ることができないって書いてあるのを見ると、まあ、おそらくお母さんかお父さんかによって、こう、まあ、あの、傷つけられたっていうかね、あの、ご主人が。
はい。
だから、まあそういうかわいそうなトラウマもあるのではないかなと思いますね。
なんかあの、聞いてくれなかったっていうかね、お父さんお母さんから一方的にこう、命令されて、あの、この、この旦那さんの、あの、言い訳や意見を全く受け入れてくれなくて、押し付けられたっていうトラウマもあるかもわかりませんね。
うん。
まあ、それを理解してあげると、あの、終わったあとごめんねって言い合うことができるかもありません。
うん。
で、私が昔よくやってたのは、何があっても、私もあの、喧嘩するとか争うっていうのはとても嫌いで、まあ、よくあの、一番上のちょ、子供と喧嘩した時に、ああ、また喧嘩してしまったってずいぶん若いことの、若い頃のことなんですけども。
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はい。
その時に、こう。
どっちが先に喧まるかなって、いつもこう、思ってたんですけど、いつも先にこう、息子から喧まれて、喧まられたことがあって、まあ、負けずに、自分も、自分から、いつもこう、お前が悪いって思ってる部分があってね。
お前の方が先に悪いことしたみたいな感じはしてたけど、自分から喧まるっていうのをやってたら、だんだん、息子が先に喧まるようになってきましたね。
うん。
ああ、お父さんに先に喧ませるのは悪いと思ったのか。ああ、俺がごめんね、さっき怒って、本当に、かとしてすまなかった。ちょっとお前の言い分を無視して、許しておくれって、軽く言うだけなんですけどね。
そういうだけで、バッと打ち解けることがありましたね。
やっぱり自分からっていうのが大事ですよね。
うん。自分から、奥さんからでもいいかな、まあ、ムカムカしててもいいかな、こんちきしょうと思いながらでも、ごめんねって言ってると、向こう側が収まるっていうのが、こう、三つ目だと思うんですね。
はい。
でもなんか、今の話がかかってて、自分から謝るっていうのも、難しいんですけど、最近僕も結構、でも先生のこの番組で教えていただいたことで、第28回、脳は嘘をつくってあったじゃないですか。
うん。
今までであれば、自分から謝るなんて、俺は悪くないのに、みたいな感じで謝んなかったんですけど、でもその教えを聞いてから、待てよ、これも脳が嘘をついてるっていうことで、やめてやっぱ自分から謝るようになったみたいな。なんか次、やっぱ一歩立ち止まって考えられると違いますよね。
うん。
だから、その、たぶん喧嘩してる内容って、本当ごく無い、大したことない。
あとからね、振り返ると本当くだらないって言ったら怒られますけど。
もう、感情の方が先になってるから、脳はそれを覚えてしまうとね、なんか、自分を守ろうとするんですよね。
はい。
でも、本当は、本当は大したことないんですよね。だから、まあ、練習として脳を騙すんじゃないんだけど。相手が理不尽って、すぐ脳が、こう、理屈っぽく、あんた悪いんじゃないなっていう理屈を持ってくるから、その方に一歩立ち止めはね。
はい。
うん。
私から謝ってみようっていうか
相手が理不尽だと思っても
私から謝ってみようってやってると
向こう側が俺が悪かったっていう日は
必ず来ると思いますよね
この方も苦しんでらっしゃると思うんですけど
やっぱりなんだか素直になれない私もいますって
一言書いてらっしゃる部分もあるので
ご自身でも何か変えられればまた違ってきそうですよね
自分から
もう一つの方法いくつかあるんですけど
前にお母さんに教えてあげた
手紙を書いて神の座に預けるとかいうのもいいですよね
不思議とそれは収まったりするとか
最終段階としては
わざとり思い切って家を出るっていうのもいいんですよね
パーンと置いてね
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1週間から帰らないってことは
大慌てするというか
一度くらいやってもいいかも
まずはこの方として光を送る
1,2,3の方
走らせるわけにもいかないでしょうしご主人
子供の場合は一般的な
この人だけじゃなくて子供とか
それには走らせるのが一番効果ありますね
一緒に走ってもいいと思いますね
子供の場合は
食べ物は少し夫婦で
気をつけていってもいいのかなっていうのは
ちょっと思いましたけど
食べ物をまず変えてみてください
お肉系と脂系をやめて
野菜系をやめてもいいのかなっていうのはちょっと思いましたけど
食べ物をまず変えてみてくださいね お肉系と脂系をやめて野菜系をやめて
ほとんどこんなもんと送られてもいい
送られてもそれを出してあげるっていうか
特に梅干し系がいいと思うんですね
そうですか
計算がとてもいいですね
まずは食べ物と光あたりを
トライしていただければと思います
ぜひ
また手紙ももらえればいいですね
どういう効果があったか
またぜひお便りいただければと思います
さあこの番組では
ティーダさんのように
リスナーの皆様からの質問を募集しております
質問が終わりの方に
の方はこちらのメールアドレスまで
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kita gawa at mark
kiq alfabetのq
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質問を寄せください
ということで今日は第32回でした
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました

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