交通ルールと注意
【北川八郎 人生を変える出会い】
こんにちは、プロインタビュアーの早川洋平です。
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ということで、今週も先週に引き続きご質問いただいていますので、ご紹介したいと思います。
46歳女性の方から、私の母は自転車道を逆走している人を見かけると、呼び止めて注意しているようで、相手が注意されたことに対して文句を言って去ってしまうと、
警察署に行って、交通ルールを守らない人がいる、注意したらこんなことを言われた、と警察官の方に話をしてくるという話を聞き、びっくりしました。
世の中の人すべてにルールを守らせることは難しいし、注意して乱暴されたら大変、警察官の方も忙しいから迷惑をかけてはいけないよと言い聞かせたのですが、聞く耳を持ちません。
心配なので注意することをやめてほしいのですが、どう伝えたらよいでしょうか?というお母さん、娘さんからです。
なんか昔はこういう人は、僕が小さい時、こういう方がしょっちゅうあって、逆に言えばありがたいなっていう存在だよね。
その注意、叱るっていうのですね。
言ってくれる人っていうのはありがたい存在なんですけども、昔は多かったんだけど、今は本当、こんな風にきちんと言ってくれるとほとんど見かけないのでね。
何があるかわかんない、刺されるからとか、そっちに考えちゃいますよね、正直ね。
みんな逃げてしまうけど、この方が言ってくれるっていうのは偉いなって。
逆に警察の後ろに行って、どのほうまで行くっていうのは、そこを見るとちょっと行き過ぎなのかなと思いますね。
で、最近はこれが行き過ぎると、ネットじゃなくて、中傷とかそっちに行ってしまうっていうかね。
そうですね。また怒ってるのを映像で撮られて、SNSにアップされるとかね、そういうのもあったりもしますね。
逆に行き過ぎる。世の中自体も行き過ぎてるところだから。
だから本当に、私とっては嬉しいんですけど、行き過ぎると、逆に事件になってしまうなっていう。
この女性の言うところもよくわかりますね。
怒りの根源とコミュニケーション
そういう人を注意しても、なかなか難しいかもわからないから、やることはいくつかあると思うんですね。
お母さんの話を絶対否定しないで、うーんって、徹底して聞いてあげる。
そうだよね、そうだよね、そうだよねって聞いてあげるっていうのは、とてもお母さんの心が和らぐんですよね。
そうですね。怒りが中和されそうですね。
お母さん自体がすごく不満と怒りを持っていると思うんですね。
小さい時にやられた愛情不足っていうところがあると思うんですね。
こういうことは大抵、小さい時に親からの愛情不足というところがあってですね。
その怒りを柔らかにぶち撒けて、そして自分の心を癒やしたり、自分が正義であるということを納得させようとするところがあると思いますね。
だからお母さんの今までの育てられ方がちょっと辛かったのかもわかりませんね。
そうすると交通ルールの違反自体ではきっかけに過ぎず、その前にもともとのバックグラウンドとしての怒りみたいのがあるってことですね。
そうですね。自分自身の愛情不足だと思いますね。
警察官にまで行くっていうのは、多分自分でもうちょっと注意を受けてほしいのと、愛情不足だと思うんですよね。
なんか欲求不満がある。やっぱり正義という形で嘘晴らしをしてるんだと思いますね。
それを理解してあげることがまず第一だと思いますね。
まず理解ですね。
両親とかいないから、この娘さんがお母さんって私にとって大事な人なのよっていう愛情を見せてあげることだと思いますね。
話し合いって何かであげるっていうと、だんだん収まってくると。
第2番目はこういう悪いんですよね。怒ったり腹が立つと油っこいものっていうかね。
テンプラーとか油っこいものとか、揚げたお菓子。
お菓子でも油で揚げたお菓子があるじゃないですか。
ドーナツみたいなものとか。
おいしいですけどね。ざわつきますよね。
だからうどんを頼むと必ずテンプラーとか油物を頼んでしまうとか。
お肉も脂っこいものが好きとか、生魚のお刺身が好きとか。
脂がたくさん入ったものを好むっていうかね。
脳もまた怒りの世界に入ってしまうんですよね。消化の悪いもの。脂っこいもの。
だからもうちょっとさっぱりしたものをその人が出してあげるといいですね。
野菜とかフルーツとかイカリを収めるビタミンCみたいなものが含んだものをたくさんあげるといいと思うんですよね。
ビタミンCをたくさんあげるとイカリって意外と収まるんですよね。
そうなんですね。
だから青野菜とかサラダとかいうものをたくさん食べさせるといいと思うんですね。
この方どうなんでしょうね。このメールだけではわからないですけどね。
お母様と一緒に住んでいるかちょっと判断つきませんけど、
でもかなり近しいというか少なくても頻繁には連絡取ってそうですから、その辺も含めてフォローしてあげるといいかもしれないですね。食べ物も。
この人の言動を咎めるのではなくて、もうちょっとその奥にある根本的なものを見つめてあげるといいと思いますね。
そしてもう一つは散歩、体を動かすものなのかな。
どこかにイカリと不満があると思うんですね。小さいとこから、さっき言った第一の原因をね。
それを消す方法としては、両手を振ってせめて1時間ぐらいの散歩を進めるといいと思いますね。
体と筋肉を動かすと筋肉が不満と怒りをいらいらを食べてくれるんですよね。
おっしゃってますよね。
健康的なライフスタイルと解決策
だからなくなる。少なくなるとあんまり言わなくなるというかね。
散歩を一緒にしてあげて、その話を聞くというのが一番いいかもしれないですね。
そうですね。話しながら歩く。
絶対相手を否定しないで、そうだね、とか肯定してあげる、うーんとなぞるだけで、
お母さん、世の中は全てルートを回すからダメだよ、と、お説教を一切しない。
本当にそうですよね。
効果があるんですよね。お説教、うーんとかそうだよね、うーんっていうか。
相手がやってるうちにだんだん言わなくなるというかね。
やっぱり120%、200%相手を肯定してあげるってね。
まあ確かになかなか難しいかもしれないですけど、やっぱりそうあろうとすること大事ですね。
そうそう、自分も良くなっていくんですよ。
うーんと聞いてあげたり、そうだよね、うーんそうだよね、だけでいいんですよね。
他のことは言わないでいいというかね。
ついつい親子だとまたアドバイスとか解決策を講じたくなっちゃいますもんね。
そうなんです。それを一切言わないという心がけ。
半年間やめてみようみたいな、うーんそうだよねって過ごしてみようって言われると効果あると思うんですね。
だから相手を修正しようという言い方は説教しても絶対ダメです。
直らない。
これ近ければ近い人も特にそうあろうとしちゃいますからね、無意識で。
怒りの塊を消してあげることだと思いますね。
相手を相手してあげることだと思う。
だんだんこの事態が世の中のルールを守らせるのは難しいねっていう風に思うようになってくるし、
警察まで行くのはちょっと行き過ぎてる感じがしますね。
逆に言うと今先生がおっしゃったアドバイスを実践少しずつしていければ、
怒りが消化されて警察に行くみたいな極端なこともなくなりそうですね。減ってきそうですね。
なくなりますね。多分愛情不足だと思います。
だから見つめてほしいのと優しくしてほしいのだと思いますけどね。
ぜひお散歩から始めていただいて、ビタミンCも忘れずにいただければと思います。
いただけたらと思いますね。
この番組では引き続き皆様からのご質問ご感想を募集しております。
詳しくは概要欄からお寄せいただけたらというふうに思います。
そして断食会ですね。
6月13日から200ですね。千葉の九十九里で開催されます。
こちら一般の方も参加いただけますので、
ぜひ初めて初心者の方もお気軽にご参加いただけたらと思います。
そしてこの番組と連動する音声プログラム、
瞑想の基本と実践、そして三部作を一つにまとめた才能がもたらす平和感。
こちらもですね、ミリオネアマインド、シンクロニシー、セレンディビティを先生に伺ったプログラムもリリースされていますので、
よろしければチェックしてみてください。
ということで北川先生に今回もお話をしていただきました。
北川先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
