1. 人生を変える出会い
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2022-11-01

第304回「純粋性」

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00:00
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変える出会い、北前世、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、11月に入りましたが、11月といえば、お国はどんな感じでしょう。かなり朝晩寒そうですね。寒いまではいかない。
いやいや、もう寒いですよ。もう10度前後じゃないですかね。もうもう1年が始まる、紅葉が始まるのが11月に入ってからですね。いきなり紅葉が始まりますね。
稲刈りが終わった、私のところが10月の十五日から二十日の間に稲刈りが終わるんですよね。だから新米を食べている頃かな。
そうか。今年もまた個人的な話になりますね。
はい。
ちょっと気になっちゃいますけど、北川米をちょっと注文させていただいて。
はい。早くしないとなったので。
分かりました。急がないと。今年は豊作ですか、どうですか。まあまあですか。
今年はまあまあだと思いますが、ちょっと台風で稲が倒れたところありますけど、例年と同じくらいいいお米ができていますね。今年はいいですね。
楽しみですね。
はい。
おいしいと思います。
もうお腹すいてきましたが、そんなところでですね。
今日は、北川先生ね。
はい。
よく映画見に行かれてるじゃないですか。
そうなんですよ。
はい。
で、なんかこの間もね、LINEでも、さかなクンの話題になっている映画、さかなの子を見て来られたとか来ないとか、なんかその辺をちょっと、裏話なんかもあると思うので、シェアいただきたいんですけど。
早川さんは見ました?
僕、見てないんですよ。ずっと気にはなってたんですけど、どうでした?
なんかまあ、ちょっと映画の話をするとウキウキしてくるんですけども。
はい。
映画の中ではさかなクンと、それからアルペニスト、それからもう一つ面白いのがありました。なんかなんか、デリッシュとか、フランスの映画なんですけどね。
デリッシュ?
デリッシュっていう、なんていうかな、レストランっていうのを、フランスで最初にした人の宮廷の料理人が、宮廷を追放されて、村の人のために。
デリッシュですね。
デリッシュですね。
デリッシュ。そうです。あれもすごく良かったですね。楽しかったです。料理も。それからもう一つ面白かったのが、さかなクンですね。
はい。さかなクンの半生を描いてるって言いますけど。
そうそうそう。なんか、さかなクンってこんなに素敵な人なんだっていうかね、素直っていうのは素晴らしいなって思いますね。
03:02
うんうんうん。
もうなんか、イメージ通りの感じでした?まあ、その映画とはいえ。
いやいやいや。いや、それよりもさらに上を行ってました。
なんか、その上を行ってたっていうのは、どういう点で上を行ってたんですか?さかなクンの実際のイメージと映画で。
彼はすごく、僕優秀な人っていうとか、ちょっと優秀な人って言いますかね。勉強が大好きな人みたいなところが、思ってたんです。音楽。
教授もやってるぐらいですからね。大体。
そうです。演奏家もあれですしね。すごい能力の高い人。
もちろん能力高いんですけども、なんかね、一つのことが大好きっていう、それを追求する人、それしか見えない人って、すごい素直な人って言いますかね。人と争うのが嫌いな人。
なんか、そう思って見てると、大谷選手とすごく似てるようなところがあるんですよ。
大谷選手も見てて、大谷選手も勉強してきた人とは思えないんですね。
うん。
勉強という能力と同じで、向上心と野球が大好きって言いますかね。
はい。
で、野球の素直さ、野球を楽しむっていう心っていうのが、大谷選手に出てると思いますね。
うん。
だから、あれと同じ、共通のものを感じたんですね。一つのことが大好きで、それをやって、そのこと大好きで、それにも愛心してて、その生き生きしてる姿がこう、周りの人を幸せにしていくっていうか。
うん。
まあ、それがさかなクンであったり、大谷選手であったりとか思うんですね。
うん。
だから、大谷選手があんなにこう、まあ、年下能力も多いし、誰にも負けずに一生懸命努力してる中でも、楽しんでるっていうのが、すごく感じると思うんだよ。他の野球の選手よりも。
うん。
日本人の選手は、ダルビッシュにしても、やっぱ楽しむというよりも、苦悩の中にこう、技を磨いて、なんか。
うん。
あそこの、アメリカの。
メジャーリーグね。
メジャーリーグでこう、生き残ってると思うんですけど、大谷選手はもちろん、それもありますけど、それでも、楽しいから、もっと面白く、もっと野球を楽しく、もっと野球をみんなに知ってもらいたいから、なんか自分はそれに向かって努力して、楽しさを表現してるっていうか、なんかそこの純粋性っていうか、単純性っていうかね。
ああ。
それが素晴らしいなと思うんですよね。なかなかできないっていうのが。その共通点が、さかなクンに見れたんですよ。
なるほどね。そういう意味では、さらにちょっと突っ込んで伺いたいんですけど、まあ、永平が見ろよと話だと思うんですけど、その純粋性っていうのの原点は、どこにあったと感じましたか、そのさかなクンの。
うん。
例えば、まあまあ、月並みですか、親御さんなのかとか、誰か死に出会ったとか。
そうですよね。やっぱり、あの、お母さんが素晴らしいですね。
へえ。
06:01
もう、まあ、さかなクンが、魚以外のこと、何も知らないし、魚だけだし、絵を描かせても、何をさせても、魚は魚って、こう、魚のこと、僕は大好きってやってるんですけども。
はい。
それを、数学も、算数もしないし、国語もしない、なんとかもしないとか、いろんな勉強しないってなると、親としてやっぱ、心配するわけですよね。
はい。
学校のご成績も。
そりゃそうですね。
はい。
で、特に、お父さんが心配するわけですよ。
うん。
もう、魚に行かせるなとか、勉強させろとか、進学のこと考えさせろとか、いい国に行かせろとか。
はい。
なんかこう、すごく、あのままじゃ魚、ダメになってしまうとか、心配するわけですね。
うん。
でも、さかなクンは、魚のことしか目がないんですけど、お母さんはそれを見て、大丈夫、何があっても、さかなクンを守るんですよ。
うん。
大丈夫。
だから、魚が大好きなんで、さかなクン、あの道行かせてあげたい。
うん。
一生懸命、いろんな人の避難や、なんか、強引な割り込みから、守ってあげてるんですよ。
うん。
最後の最後まで、さかなクンを、魚が好きな方向に、見たら、どんなんなのか心配と思うんですけど、全然心配しなくて、大好きだから、大好きな魚のことに夢中にさせてあげる。
うん。
だから、さかなクンのお母さんが、すごいなって思いましたね。
すごいですね。やっぱり、そこまで徹底してると、その隙を、やっぱり、さっきの純粋性でいけますよね。濁らずに。
うんうん。あのお母さんがすごい。一緒に見てた人と、関心してたら、さかなクンはもちろんだけれども、あんなお母さんがいるんだっていうくらい、こう、見守ってます。っていうかね。
うん。
で、最後に、こう言ってたんですよ。
はい。
さかなクン、実はね、まあ、さかなクンは成功してですよ。テレビ見てて。成功して、こう言ってたんですよね。なんか、さかなクン、実は、お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、みんな、魚大期待だったの。
ここよ、お家が。
うん。で、お母さんが、ぽろっと、もらわすんですよね。
うん。
それまで、みんな、さかなクンが、釣ってきた魚とか、魚のこととか、なんとか、一生懸命、聞いてあげてるわけですよ。
うん。
お家で、こう、お刺身とか、食べたり、なんとか。
うん。
だけど、それを全部、無理して、こう、我慢して、なんか、あの、食べてたっていう。さかなクンは、そうではなくて、なんとなく、みんなが、自分と一緒で、みんな、魚大好きなんだ、とか思って、いろんなもの、釣ってきて、これ、おいしいよ、とか、これどう、とか、なんか、いろいろやってるんですけども。
はい。
なんか、そのことを聞いてから、お母さんって、すごいなと思った。
うん。
うん。
さかなクン、本当は、なんか。
うん。
みんな、魚大嫌いだったけど、あ、ね、あなたのために、みんなが、こう、喜んでもらえたり、と思って。
うん。
なんか、お魚のこと、付き合ってきたっていうか。
09:02
うん。
で、僕、逆にそこで、もう一つ感じたんですよ。
はい。
そうさせるくらい、さかなクンが、魅力的だったっていうことですよね。
あー、そうですね。嫌いな人も動かすぐらいの、ある意味。
そうそうそう。周りはね、だから、周りの友達とか、同級生とか、みんな、巻き込まれていくわけですよ。不良な人も。
行くわけですよ。不良とかがね。その、あの中に。
あー。巻き込む力が、やっぱり純粋性があるから、強いでしょうね。
小さな港の、その、あれなんですけども。
うん。
平凡な人だから、世の中で、世の中に出るなんて、できるわけないんですけども。
はい。
巻き込まれていった友達が、みんな、さかなクンを、こう、あっちに引っ張り出してる、こっちに引っ張り出してて、絵を描いてもらったりとか、放送局に、こう、推薦したりとかして。
はい。
周りが、こう、さかなクンを、世の中に、こう、まつり上げていくんですよ。
はいはいはい。
そうさせる、なんか、さかなクンの純粋性と、この人をほっとけないっていうか。
うん。
ものが、こう、さかなクンがある。それが、こう、一途さ、一途、一途っていうかね。
はいはいはい。
うん。まあ、その辺が、よく分かりました。
へー。
まあ、そうなんだ。自分が狙って、テレビに出たり、浮きようとは、一切してないんだっていうかね。
うんうん。
ありがとうございます。もう、そのお話だけでも、もう、見たいんですけど、あの、映画が終わらないうちに。その一方で、せっかくなんでね、まあ、ちょっとだけ、裏、裏話で。
先生からね、あの、LINEいただいて、えー、先生、あれですか、さかなクンの、あの、その、所属する会社?プロダクションというか、そこの方と知り合いなんでね。
ちょっと、驚いたんですけど、この、話せる範囲で話していただけると、みんな嬉しい。
そうそう。その、オーナーの人と仲が良くて、オーナーの方は、僕らの勉強会の一人だったんですけど。
あっ。
ほぼ日本人なんですよ、先輩ですね。
はい。
そうそう、1期生か2期生なんですけど。
はい。
あなた、コメントが。まあ、この、何年間かコロナもあったし、全然連絡取り合ってなかったし、えー、どうしてるのかな?ということも思い浮かばなかったぐらい、こう、ちょっとコロナで、あの、添えになってたんですね。
はいはいはい。
別に嫌ってるわけじゃない、ないんですけども、その、そういうテレビ関係のプロデュースや、あの、ネットプロダクションというか、ね。
うん。
プロダクションのオーナーで出演してるから、僕とは縁のない世界にいくら忙しいだろうなと思って
連絡取ってなかったんですけども、さかなクンを見てですね、僕も
そうだ、はやとくんにさかなクン見たよって連絡しようと思って
電話しようかな、喜ぶだろうなと思いながら、電話するのを2、3日以降
3日間くらい使用しようと思って、してなかったんですよ
いきなり3日目くらいにその、いきなり携帯に
はやとくんから、先生お元気ですかって、え、なんで今頃って
いやーなんか先生の声を聞きたくてと、いう感じで
12:01
え、ずっと僕は何年間も思わなかったのに
今度こう?ね、さかなクンを見て
はやとくんに見たよっていうふうにできて喜ぶだろうなあと思って
連絡しようと思って
それが通じるというかね
やったやっぱり通じたわ
いつものお話を
本当に字でいくというか
すごい嬉しいですね
やっぱり通じるんだな
という
相変わらず先生映画
結構見に行ってますね
できる限り
いい映画見たいと思います
森の向こうで2人の中という映画が
東京に行ったら
見ようかなと思ってます
森の中の2人やったか
少女の2人も森の中で
昔のお母さんに
出会うという
不思議な物語の映画が
あってるんですけど
またぜひ感想も聞かせていただけたら
と思います
ありがとうございます
この番組では
引き続き皆様からのご質問
ご感想を募集しております
詳しくは北川先生のホームページ
もしくはメールアドレス
北川アットマーク
キクタス.jpまでお寄せいただけたらと思います
ありがとうございました
ということで
今週も北川先生のお話をお届けすることができました
人生を変える出会い
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ということで北川先生
今週もありがとうございました
ありがとうございました

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