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2019-06-11

第127回「シンクロニシティとセレンディピティ(前編)」

北川の周りでよく聞く「セレンディピティ」という言葉。よく似たものとして「シンクロニシティ」があります。今回から2回にわたって「シンクロニシティ」と「セレンディピティ」についてお話します。
前編は「シンクロニシティ」について。「シンクロニシティ」とは、人生の絶妙なタイミングで不思議な出会いが起きること。必ず起きると信じることで訪れるといいます。北川自身に起きたシンクロニシティ体験や、その身内にも起こった奇跡のシンクロについてお話します。

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00:00
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。人生を変える出会い。北川先生、今日もよろしくお願いします。
今日もよろしくお願いします。
さあ、今日はですね、某所から、ちょっといつもとね、場所を変えて収録してるんですけど、とても素敵な場所で、本当になんか落ち着いて、お話が聞けるって感じなんですけど、外はね、あいにくの。
あいにくの嵐ですね。
はい、いつも晴れ男なんですけど。今日はものすごい嵐なんですけど。
ものすごい嵐ですね。
ちょっとね、これ、防音的な感じで、多分あまり伝わってないと思うので、皆様に心地よく引き続き聞いていただけたらと思います。
ここね、今嵐で向こうが見えないけど、真正面に江の島が見えるんですよ。真正面に。
そうなんですね。
うん、すごく夜はライトがバーっと。
でもさっき先生に実はね、ちょっと見せていただいた、確かに今ほとんど見えないですけど、かなり近いですよね、江の島。
そうですね。もう一つだけ自慢すると、このホテルはすごく、ホテルじゃない、宿なんですけど、お客さんがほとんど知られてない秘密の場所なんです。
ちょっと言えないんですもんね。
言ってもいいですけどね。
本当に素晴らしい。
富士山がね、秋から、いや秋、11月ぐらいから1月にかけての富士山がとっても美しいんですよ。
そうなんですね。
夕日がね、富士山の後ろ側を通るんですよ。
はい。
富士山がくっきりとこう、黒いっていうかね、赤い中に赤黒い背中をどーっと見せて。
へー。
本当に、夕日が富士山の後ろを通るもんだから浮かび上がるんですよね。
すごい。
綺麗な形で。
じゃあちょっと改めて個人的にも聞きたいところですが。
多分寿司とか、あっちのベコスカとかから見える景色に近いんじゃないですかね。
すごい富士山がここからも。
へー。
綺麗ですね。
ちょっと想像してしまいますけども。
さあ今日はですね、先生実はちょっと以前から気になっていたというか、伺いたいんですけど。
うん。
あのー、最近僕の周りでですね、まあ先生に以前かな、そのシンクロニシティっていうのはいろいろ教えていただいてますが。
あ、そうです。あれがすごく人生に大事だった。
もう一つそのセレンディピティ、ちょっと噛みそうですけども。
そうですね。
セレンディピティの先生という、先生の周りの、まあ僕も一緒に学んでる、あのー、先生の満月の会話。
あの、満月の会の同じ、まあ卒業生とかいろんな方からちょっとセレンディピティって言葉を聞いてるんですけど。
すみません、正直僕よくわかってなくてですね。
そもそも、なんかシンクロと似てるのかなと思いつつ、いや違うのかなと。
ちょっと、ちょっと違うかな。
はい。その辺も含めて今日お話を伺いたいなと。
そうですね。あの、シンクロニシティっていうのはこう、絶妙のタイミングで不思議な出会いがこう、始まるっていうかね。
うん。
で、それはこう、信じることによって始まるんですよね。
03:01
信じること。
うん。
人生的に信じること。ああ、そういうことは人生、起きたよねって、起きるよねっていうこと。まさかそういうことあるわけない。そんなこと、そんなんで人生が始まるわけないじゃないか。
努力が一番だよっていう人にはやってこないんですよ。
なるほど。
そうじゃなくて、やっぱ不思議な人間が大好きで、約束を守って、なんか不思議な出会いっていうのを期待してるとやってくるっていうシンクロニシティっていうか。
うん。
なんか、絶妙のタイミングで自分の必要がある。
うん。
自分の必要な人に出会うっていうのが、こうなって、人生ではかなり起きるようになってくるんですね。
うん。
それをシンクロニシティって言われてて。
人生で絶妙なタイミングで起きる、出会い。
そうそう。それはもう本当の寸法も狂いもなく、確実に起きる。それを最適な条件で起きるっていうのが、シンクロニシティがやってくるんですよね。
はい。
まあ、私の本の中で、インドに行ったとき、もう、その、信じられないほどの絶妙なタイミングで助けられたっていうのがいっぱいあるんですけどね。
あ、そうなんですか。
はい。
で、例えば、まあ、それ一つだけでもう何十分になるかもしれないですけど、ちょっとだけ教えてください。
ちょっとだけ言うと、あの、インドに行ったとき、インドでですね、もう、えっと、1ヶ月ぐらい行って、40日ぐらい行って、帰らなければならないときに、
はい。
インドで、こう、飛行機乗ろうとしたら、満席満席、フルアップっていうか。
ああ。
フルアップっていうか、全部断られたんですよ。で、あと3日後に、1週間前から毎日、こう、その、営業所に、いろんな営業所に、
はい。
インドの営業所に行ったんですけど、どこも断られたんですよ。で、もう、全部ダメダメ。
はい。
あんたたち、チープ、チープチケットだから、ダメダメって言われてたんですよね。
はい。
それで、あるとき、もう絶望で、もう、2日前のぐらいになったときに、あの、もう諦めたっていうかね。
はい。
で、あの、そう。
はい。
そこにある、あの、営業所に行って、もうダメって言われて、諦めて、宿に帰って、絶望でもう疲れて、寝てたんですよ。
はい。
で、その営業所から、12時に来いって言われたけれど、もう12時に行く気もしなくて。
気力もなく。
寝込んでて、3時になったとき、ひょっと、いや、今だ、今行こう、今行かないと、というか、声が聞こえたような感じで、パッと立ち上がって行ったんですよね。
じゃあ、時間過ぎてるわけですよね。
そうです。
で、もう一人の、連れの男性が、もう、
もう、今行ってもダメですよ。もう、3時間も過ぎてるから。もう、諦めましょう、どうか。もう、お金もないし、とか言ってた。
じゃあ、行こう、行こう、行こうと、無理して行ったら、会った途端に、おお、すごい、お前たちはなんという幸運な人なんだ。
今、たった今、2人のキャンセルが出た。イギリス人も。
へえ。
だから、お前たちに知らせたいけど、電話も聞いてないし、ホテルも聞いてないし、連絡しようがないから、他の人に回そうと思ったし、
と思った瞬間、お前が現れた。で、僕を抱きついて行くんですよ。幸運の創始みたいな男たちだ、とか。
06:02
へえ。
絶妙なタイミングだ。
双方にとって良かったわけですよね。
うん。
で、もう、それはもう、本当にもう、信じられない。ちょっとずれてたら、もう、よそに乗ってたしね。
で、私はその時に、飛行機に乗るまで信じられなかった。飛行機に乗って飛び立った時、ほっとしたのを覚えてるわ。それぐらいこう、危ないタイミングだったんだけども。
うん。
なんかそういうのが、ちょくちょく、しょっちゅう起きてましたね。信じることによって。
それがシンクロニシティ。
不思議な救済と導きと、なんか、タイミングで人と出会うとかいう。
あ、それからもう一つ、この話言っていいですかね。うち、僕の息子に麦彦っているんですけど。
はい。
その人の婚約者で、美咲ちゃんって人がいるんですけどね。その二人がこう、私のセミナー勉強会にこう、来るようになったんです。
おお。
シンクロになる話を聞いてみて、最初のうちは、こんなんもう、お父さんだからとか、偉い人だから、信じられなかったんだけど、何回も聞いているうちに、自分たちもそういうこと起きるかもわからないと思ってた途端に、最近車、一週間起きたんですよ。
何が起きたんですか。
彼女は大分の方なんですけども、一回も大分から出たことがないという、こう、なんていうか、ただコツコツコツコツと、こう、宝石のデザインをしている方なんですよ。
ああ、そうなんですね。
うん。
で、一回も大分県から出たことがないという田舎者なんですよ。すごい素敵な人なんですけど、すごく田舎者なんですよね。素敵な方なんですけど。でも、その、今流行りのなんかそういう、なんかサイト。
インターネットの。
うん。で、突然一週間前に、なんか、どこだったかな。えっと、新宿の。
伊勢丹。
伊勢丹から、突然連絡が入って。
すごい。
6月の12日に、緊急に穴が開いたから。
穴が開いたから、出てくれないか。私、固定一週間してくれって言われた。
そう、それはちょっとすごすぎですね。
うん。で、え、私みたいな、私は大分から出たことないし、コツコツ自分でこれやってる。どうして私に目をつけたんですかって言ったら、なんか、いろいろなサイトをしてるうちに、あなたに心が惹かれて、ちょっとこう、出てほしいなと思った。何万人っているんですよ、こう。
しかも、別にすごいなんか、もうインターネット駆使して告知してたとかじゃないんですよね。
大人しい人でね。で、それを、そのデザインする人って、もう、まあ、万人単位の人はいるみたいなね。
いるでしょうね。
何千人かな。
しかも、やりたくても、手挙げてもね、なかなかできないじゃないですか。
そうそうそう。まして、そんなに、出会うなんて、ありえないんだけども、私もそういうことを経験したけどね。
まさにそうですよね。先生も当面。
渋谷でね。
東京。
東京で、北川八郎、朝野陶芸家とか、垂れ幕を出してくれる。ありえない。
同期になって、なかったことはないので、1年目ぐらい。
デビューですよね、もう。
もう、それも全く知らない、東急プラザの支配人、総支配人が、いきなり訪ねてきて、やってくれ、とか言われて。それから、人生開けてきましたもんね。
09:09
そうすると、今の話、冒頭にもありましたけど、誤解をするずに言えば、もちろんコツコツとか、努力って大事だとは思うんですけど、ある意味、それとは関係ない。
関係ないんですよ。
ところで。
能力なんとか、信じることないんですよ。
うん。
期待すること、肯定すること、誰にも起こり得るっていうことなんですよ。
うん。
その、信じると期待するっていうのと、ややもすると、不足すると対局になりそうじゃないですか。
うん。
その、なんて言うんでしょう。これもっとこうしたい、引き寄せたいけど、来ない来ないみたいになると、なんか、我が出てくるじゃないですか。それと期待するって、なんか、紙一重な気がするんですけど、その違いって何なんですか。
それはね、ちょっと長くなるから。
次回にしましょうか。
次回にしましょうか。
はい。
はい。
すごいですよ、これは。
じゃあ、ちょっとね、こう、まだシンクロニシティの今。
皆さんにもね、シンクロを切る、からセレンディピティへ行く、秘訣を教えますよ。
そうか、セレンディピティの話もそうですよね。聞きたいですよね。
じゃあ、これは後編ということで、前編、中編、後編かもしれないですが。
中は外は嵐だけど。
嵐ですけど、ここは穏やかなお話ですけど。
さあ、そして今お話にも出ました、麦彦さんの婚約者の大木美咲さんの展示会が、明日12日から新宿伊勢丹2階で開催されるそうです。
2回で開催されるそうです
展示会名は大木美咲さんのOM展
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奇跡のシンクロに出会った人を見に行ってみてください
そうですね
ということで北川先生今日はどうもありがとうございました
ありがとうございました

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