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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第43回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今日は何日ぐらいですかね?
今日は10月31日ぐらいです。何かトラブルがない限り、どうですか?
10月31日といえば、毎年どんな感じですか?11月1日になるぐらいは何をされているんですか?
紅葉が始まるのが楽しみです。また紅葉を。
親父ギャグですね。このまま繋いでいきますから。
今日は質問に入る前に、感想が来ています。
ちょっと面白いのが、いつもなんですけど、今日は某日なんですけど、
収録する直前に質問だったり感想って、実は今日来てるんですよね。今から言うの感想。
なんかすごいちょっと不思議な感じなんで、そんなわけでタイムで言うんですけど、こんな感想をいただいています。
北川八郎先生、早川洋平様、こんにちは。8月15日配信の怒りと言い訳を減らすには、で、質問にお答えください。ありがとうございました。
ポッドキャストネームティダさんですね。以前質問くださった方です。
実は質問に登場した夫も北川先生の御著書を読み、お話し会に参加したり、このポッドキャストを聞いて学んでいる人です。
ということは、あ、ご主人お会いしてるかもしれないですね。
そうですね。
はい。なので私は正直に、あの回はねと打ち明けてみました。
すると夫から、確かに揚げ物やジャンクフードが多かったと思う。まずは食べ物から変えてみようと、柔らかな口調で言ってくれたんです。
主に豆腐や野菜のおかずを食べる我が家ですが、働き盛りの男性にも満足できるようにと、脂物はやや多くなっていたと自覚しました。
そこで揚げ物や小麦を前より減らした食卓を心掛けました。おかげさまで、夫の中にあった優しいまなざしと言葉が増幅されて今も続いています。
すごいですね。
食事を変えることは私にも良い効果となり、時間があるときはこなすだけになりがちな家事の中の料理を丁寧な気持ちでするようになりました。
また、青やピンクの光を左手で左回りに送ることも実践。なんだか私の方が落ち着いてきて、自分にもなんでこんなに怒鳴るのという反発心があり、
私に落ち度があるじゃないか、この喧嘩の様子を聞きました。
私の仕事は子供と私の言い合いと同じじゃないかと冷静に振り返れるようになりました。
そして私自身が夫のちょっとした仕草や子供の足に花瓶に反応し、脳が自虐的にとっていた言動があったと気づくこともできました。
素直に打ち明けたことで、夫とより深い話し合いができ、お互いのことを理解し歩み寄る素晴らしい時間をいただけたと言っています。
まだまだ衝突することもありますが、今回を機に夫婦関係においてもお互いに怒りと言い訳と愚痴、
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マック。
不満を減らすスタートを切りました。
北川先生、本当にありがとうございました。
朝も東京も冷え込んでくる時期だと思います。
北川先生、早川さん、どうぞご自愛ください。
ポッドキャスティーダーさん。
30代の宮城県の方ですね。
今度は健康とがんとかすい臓と脂物の関係をもう一度言ってみたいね。
いいですね。
動機にならない。
織田さんが言うのと全然違う観点からの話なんだけど。
ぜひぜひ。
健康とすい臓とか。
はい。
脂物のなぜ脂物がおいしいのかっていうのも。
それはぜひ知りたいですね。
じゃあちょっとそれはメモしつつ、次回以降にということですけど。
今日はですね。
そうでしたね。
はい。
ちょっと脱線となりました。
今日はですね、先生、テーマがあってですね。
なぜ人間だけが苦悩があるのか。
面白い題なんだよね。
大きいテーマですけど。
3巻ぐらいかかりそうやで。
はい。
そしたら僕らいつもの通りですけど、今回が何回で終わるのか、僕らも今分からないんですが。
皆さんお付き合いいただきたいんですけど。
苦悩、なぜあるのか。
なぜ苦悩するか。
僕、早川君に質問していい?
はい。
人間は苦悩があるよね。
そしたら犬とか猫は苦悩がある。
見てて。
なったことないんで分かんないですけど、あんまりなさそうですよね。
野に咲いてるきれいな花とか、あれはどう?
なさそうですね。
なぜないっても。あれ爽やかや。すごく。人間でも爽やかな人おるよね。見てて。
どうでしょうね。この考え方自体がまさにって感じですけど、やっぱり脳を使いすぎてるからとか。
花とか、美しい爽やかなものに脳がないよね。苦悩がないのと脳がないのね。
そうか。文字通り。そうですね。
やっぱりそうですか。
人間でも爽やかな人はね、あんまり悩まないんや。脳を使ってない人っていうか。
でも、左脳ではなくて右脳を使ってる人が爽やかなんや。あんまりくよくしないっていうか。
僕それ伺って思うのは、やっぱりこう、まさにそんな悩んでない時とか、あんまり脳を使ってない時はいい意味で何も考えないんですけど、この間もたまたまいつも行く美容院で美容師さんに言われたんですけど、
1年に数回だけすごい悩んでたりする時って、眉間にシワがだいぶ寄ってますよって言われて、今まさにその話聞いて、なんか思い当たる節ありますね。
さっきの話に戻るけど、猪猫には、一番脳がある動物、猿もそうだと思うんやけども、人間との違いは、何が苦悩のもととも、何が違うかね。
それがね、考えると面白いよね。解決できる。だから、一回じゃなかなかできないんだけど、質問をお互いにしながら、みんなに分かりやすいように質問したいんだけど。
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何が苦悩のもとか。
人間と猫の、僕らの違いっていっぱいあると思うんやけどね。僕は音楽をしないとか、調理をしないとか、踊らないとか、笑顔がないとか、わんわん泣いたりとかしないとか。
はい。
笑顔がないとか、わんわん泣いたりとかしないとか。
はい。
音楽もしないよね。
はい。
しないから苦悩がないっていうことじゃね。
そうじゃなくて、脳の働きが違ってるやん。
はい。
脳の働きの違い、どこが違うかっていう。
あやかさんが音楽習うとき、誰かから教えてもらうよね。ドレミアとか。
そうですね。いきなりやっぱり。
それがなければ、いきなり音楽できなかったり。例えば、無耳でもそうなんやけども。
苦悩ということが、何かを教えてもらうよね。
苦悩という言葉も、明治時代にはなかったんやよね。
へぇ。
最近できた言葉はない。
それ意外ですね。かなり前からあった感じしますよね。古今和歌集とかに書いてありそうですけど、書いてないんですね。
苦悩という言葉はないやん。
じゃあ割と新しいと。
だから苦悩とか、何かそういう、ない言葉っていっぱいあるよね。
はい。
例えば、ちょっとだけそれを話してみるとさ、ストレスとかいう言葉はないよね。
なかったでしょうね。
そうかな。
友情という言葉もね。
あの、あの、ごく最近の言葉なんや。
すごい意外ですね。
明治時代。
はい。
だから、共同体とか家族もそうなんや。
あ、そうなんですか。
家族という言葉。ファミリーとか、あれを訳したのが家族だよって。
へぇ。
向こうの考え方なんや。宇宙とかいう言葉もないや。
はい。
火星とか、執着とかいう言葉もないや。休憩、休憩とかいう考え方もなかったら江戸時代や。
へぇ。
休むとかいう言葉なんや。
休みどころとかありそうだけど、休憩ってないや。
リラックスって言葉もないや。
はい。
いらんやったんや。
はい。
て、結構。
へぇ。
そのいらない時代がちょっと前まであったらんや。
それが、いるようになった。
何が言いたいかって言ったらさ、結局、ごくらが猿の時代の前の時代から来たのは、犬とか猿との時代から、人類の方向として脳を選んだよね。鼻と違って。
はい。そっちを選んだ。
脳を持つことを選んだんや。
はい。
で、脳を持つことを選んだけれども、石器時代は言葉がないやん。
はい。
で、あそこ争ってないって言われるし、あの時代は苦悩っていうのは僕はなかったんやないかなと思うよ。なぜ苦悩がなかったかって言ったら、その次に人間が失敗したのは、文字、言葉を作ったんや。
はい。
だけど、あれで人間は苦しみ始めたんや。
文字で苦しみ始めた。
うん。だから、シンキングが始めたんや。文字で。
はやかさんがシンキングしてる時は、必ず、僕は断食中に教えられたんやね。なぜ苦しんでるかって。お前がシンキングするからだって言われたんや。だから、シンキングするってことは、文字でシンキングしてるんや。
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文字であり、言葉ですよね。
言葉でシンキングするんや。だって、この間瞑想してて、あ、そうか。だから青春には言葉ありきって出てるんだ。
はじめに言葉があって。
はじめに言葉があって。
はじめに言葉があって。
そこで人間は苦悩が始まったんやって、もう、言ってるんやって思ったんや、あの言葉で。
そうすると、なんか言葉って、なんかね、カッパ印刷、文字もそうですけど、なんかもう革命で、むしろポジティブなことだけみたいですけど、同時に苦悩を作っちゃったってことなんですね。
そこが面白いんや。ずっと瞑想してて、教えられたことがあるんやね、この。
はい。
ちょっとだけ話が飛ぶけれども。
太陽っていうのはこう、平等にこう、我々に見える。
はい。
平等にこう、我々に恵みをくれてるよね。
平等に。
ああ、あの、アメリカ人も、中国人も、民務の人も、お金の人も、太陽を照らしてるっていうか。
ああ、そうですね。
木も、なんかね、あらゆるところに太陽が。太陽がっていうのは、こう、暑いこともあるけど、太陽っていうのが、あれから木が、植物ができて、なんとか、だから、太陽っていうのは善意の塊なんや。
太陽は善意の塊。
うん。
希望と善意が含まれてるんや。
へえ。でも、そうだな。
太陽があれ、荒っぽかったら、火の実とか葉っぱとかならんもん。ならない。花とかならないんや。
はい。
その都度、今日はやめたとか、昼からもう照らさないとかって、花枯れてしまうもん。
ずーっと、あの光の中には、善意という隠れたエネルギーがあるんや。
うん。
それを、こう、僕、断食中にしてもらったんや。
うん、うん、うん。
うん。
そういうと、それ、ちょっと突っ込んで伺いますけど、
何を使って?
太陽は善意ってわかるんですけど、まあ、その自然の何かっていうと、まあ、雨も場合によっては、まあ、脅威になることはありますけど、まあ、善意ってもわかるんですけど、例えば、まあ、地震だったりとか、台風だったりとか、そこに善意があるようには、個人的には、今の話にかかっても思えないんです。
あれは、ただ、善意じゃなくて、宇宙の、あの、地球の振動に過ぎない、太陽エネルギーの、こう、なんていうか、集まったのが、地球の核で、ちょっと、爆発してるだけで。
はい。
で、それは、あの、あれがあるからこそ、地球全体が、まあ、持ってるっていうとこあるやん。
うん。
視覚運動があるから。
ああ。
で、あれがなかったら、地球は冷え切ってしまって。
そうか。じゃあ、やっぱり意味があるってことですね。
うん。だから、あれも、こう、あらゆるものにとっては、こう、善意、善意の塊、あれがない。
そうか。
あれがあるからこそ、地球の上の方が、この状態で保たれてるっていうか。で、宇宙全体を、あの、地球を、中心核があるから、太陽の周りを回れるっていうか、あれがなかったら、お世話にならない。
で、あれがなかったら、おそらく、こう、吹っ飛んでしまうやん。重みが。
そうか、そうか。
全部意味があるってことですね。
だから、そこで面白いのはね、こう、だから、そこであるのは、人間のことをはるかに考えた、宇宙には善意があるって考えた、本当やと思うように、それは、その善意の別言葉を、別の言葉で言えば、調和と秩序やないんや。
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宇宙の隅々まで、調和と秩序が、こう、行き渡ってる。まあ、そういうことを、こう、仮定として考えてみれば。
うん。
まあ、調和と秩序の大元は、なんか、善意のない、こう、すべてのものに対して、こう、あの、からそうとはしてないよね。
はい。さあ、ということで、こう、やはり帰省図して、少なくとも1回では終わらないということで。
終わらない、ごめんなさいね。
はい。この宇宙の調和と秩序、かなり気になるところなんですが、次回、続編はお届けしたいと思います。
さあ、この番組では、皆様からのご質問、ご感想をお待ちしております。
ご質問、ご感想は、北川八郎公式ホームページ、もしくは、こちらのメールアドレス。
北川アットマークキクタスドットJP、KITAGAWAアットマークKIQアルファベットのQTASドットJPまでお寄せください。
さあ、そしてですね、今週もお知らせがあります。
ちょうど、やはり3週間後ぐらいなんですが、11月19日、日曜日。
先生、水戸で講演会。
そうですね、ありがとうございます。
心には力がある、その2。
あびれることのない幸せの泉へ、ということで、11月19日、日曜日、会場13時。
サイン会もあるそうですね。
開演は1時半から13時半から、株式会社2メンバーのホールで行うそうです。
水戸駅北口から徒歩2分ということで、詳しくは、北川先生のホームページに水戸講演会ありますので、是非、こちら、皆さん、ご都合が合う方は来ていただければと思います。
さあ、ということで、今日は43回をお届けしました。北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございました。