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2020-08-14 07:23

保険の責任開始日って何?癌にも関連?理解しておきたい生保用語をプロに聞いてみた

「責任開始日って何?」
「申込日と責任開始日って違うの?」
「責任開始日の前に事故したらどうなるの?」



など、保険には聞き慣れない専門用語が多くて不安になる事があります。
今回は、お金の専門家であるトキサダ先生から、注意しておきた「責任開始日」について解説してもらいます。



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責任開始日についてポッドキャストでもお聴きいただけます



下記の内容は専門家、トキサダ先生の音声で聴く事ができます。







皆様にあったプラットフォームでお楽しみください。



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保険の責任開始日は癌にも関連している?



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順天堂 今日は「責任開始日」という保険の専門用語について専門家のトキサダ先生に聞いていきます。



順天堂 そもそもこの「責任開始日」という言葉ですが、「保険」っていう検索をした時に、検索ボリュームのところで責任開始日っていう単語が出てきて気になったのです。



トキサダ 保険をご契約するってなると、その時に行っていただくことが基本的に3つあります。1つ目が申込書の記入です。2つ目に健康状態の告知です。3つ目が保険料のお支払いです。 トキサダ この3つが申し込みするときの条件になりまして、これが揃ったら一旦申し込みがされる状態です。



トキサダ ただその申し込みをしたからといっても保険が契約されたわけではないのです。



トキサダ その告知の内容を保険会社が審査をし、この人の過去の状態だったら問題ないなとなれば正式にスタート、という流れになるんです。



トキサダ 申込書を書いて告知した後、保険が成立するまでに、もし何かあったりしたら、支払いは無いの?というとそうでは無く、上記の3つが揃ってれば、保険会社の責任が始まっているので、審査中であっても保険金が支払われるっていう仕組みになっています。



トキサダ このように、保険が支払われる、より詳しい期日が「責任開始日」という言い方で表現されます。



順天堂 「申込日」だけだと曖昧になってしまうところを、より明確にしたのが責任開始日という項目なのですね。



トキサダ はい。そこが明確な日だという事がお互いに確認しあえるわけです。



トキサダ ただ、過去の病気等があり、審査した結果「適用外」となれば、「責任開始日」とは別問題として、そもそも保険が契約できませんという点で駄目にはなるんですけども、保険会社としては責任がスタートしてるっていう区切りにはなります。



30代に関心が高いワードが「責任開始日」



順天堂 「責任開始日」という単語が検索ワードで上位にランクインされていたって事は、何かトラブルが多いのかな?と思ってしまうのですが、実際の所はどうなんですか?



トキサダ 関連するトラブルというのはあまり聞きませんね。
トキサダ おそらく、保険証券が届くまでに何かあった時って大丈夫なのかなって不安になり、お客さんが書類を見てこの「責任開始日」という単語を検索しているのでは無いでしょうか。



トキサダ 例えば、順天堂さんが今、私の保険に契約してもらったとして、今日の帰り道に順天堂さんが事故にあい亡くなられた、という場合、告知が問題なければ責任は保険会社に発生します。



トキサダ 年に2回あるか無いか、くらいの頻度ですが、こういうことがあってしますのです。



トキサダ もし、その際に、「責任開始日」欄をしっかり記入していなかったら、保険が出来なくなってしまうという事になります。



順天堂 「万が一」がそもそも保険の概念なので、万が一の更に突き詰めた「万が一」が責任開始日なんですね。



トキサダ クレジットカードでも申し込みした瞬間にカード来ないですよね。おそらく年収とか職業を審査してから届くと思うんです。だいたい7日くらい審査にかかったとしても、クレジットカードの場合は、何か大きな問題ってないと思うんですけど、保険はやっぱり大きなリスクをはらんで来るので、こういった「責任開始日」っていう仕組みがあるのです。



30代のうちに知っておきたい保険用語



トキサダ 同じように、覚えておいた方が良い保険用語としては「不担保期間」がありますね。癌などの特定の疾病または特定の部位に関しては、一定期間保障の対象から外す場合があります。



トキサダ 癌を例に出すと、契約した後の何日間かは「免責期間」というものがあり、この期間に癌と診断されても保障を受けることが出来ないのです。この免責期間が、保険会社によって呼び方がバラバラなのです。 主に、「不担保期間」「待ち期間」「待機期間」「不てん補期間」と呼ばれる事が多いのです。



順天堂 命に関わるお仕事なので、色々なオペレーションがあるのは当然かも知れないですね。サービス内容が常に更新される中でお客様に真摯に寄り添っておられるトキサダ先生の姿勢が伝わっていますね。



順天堂 働く30代の方々にとって「健康」と「お金」の両面から保険をしっかり考えるのはとても理にかなっていると思いますので、引き続き、今後もアドバイスや知って得する情報を教えてください。



トキサダ はい。



順天堂 いつもパーフェクトなトキサダ先生ですが、人間味があるようなミスとかもする時あるのですか?



トキサダ はい。もちろん(笑)。また別の機会に私のドジ話も披露しますね。



順天堂 トキサダ先生ご自身も働く30代そのものですので、リスナーの方々も同年代の活躍はすごく刺激をもらえると思います。ぜひ、ご活躍の一面とミスする人間味の部分と(笑)、兼ね備えてお伝えください。



順天堂 では最後に締めのお言葉をお願いします。



トキサダ お金は使う、守る、増やす!



順天堂 ありがとうございました。 



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00:00
じゅんてんどうのきらてん
みなさん、こんにちは。じゅんてんどうです。
今日は、責任開始日という保険の専門用語について、
ドキサラ先生にいろいろ聞いていきたいと思います。
ドキサラ先生、お願いいたします。
はい。
これは私の方でですね、保険っていう検索をインターネットしたときに、
保険と同時にいろんなものを調べる検索ボリュームのところで、
責任開始日っていう単語が出てきたんですよ。
これ、僕自身も初めて聞く言葉ですし、
みなさんが検索しているということはそれなりにね、
これを知りたいという方がたくさんいるんだなと思いますので、
責任開始日って一体何なんだということを、
ドキサラ先生、教えてください。
はい。わかりました。
保険を契約するってなると、
そのときにやっていただくことが基本的に3つあります。
はい。
それが1つ目が申込書の記入ですね。
この保険でOKですっていうことで記入する申込と、
2つ目に健康状態の告知っていうのがあります。
保険は過去に病気があったりとか、
今病気していると入れなかったりする場合がありますので、
正直にその告知っていうのをしていただくんですけども、
その告知と最後に1回目の保険料のお支払いっていうのがあります。
この3つが申込するときの条件になりまして、
これが揃ったら一旦申込がされる状態です。
ただ、その申込をしたからといって、
保険が契約されたわけではないんです。
その告知の内容を保険会社が審査をして、
この人の過去の状態だったら問題ないなということになれば、
正式に成立をするというこういう流れになるんですけども、
ただこれもし申込書を書いて告知した後に、
成立するまでにもし亡くなってしまったとか、
病気になってしまったら払われないのかというと、
実はそうではなくて、この3つが揃っていれば、
保険会社の責任が実は始まっています。
審査中であっても病気があったりとか、
亡くなったら実は保険金が支払われるという仕組みになってまして、
その責任が始まる日ということで、責任開始日と言われます。
申込日だけだとどうしても曖昧になってしまうところを、
責任開始日という項目を設けとけば、
より安全に保険を使ってもらったり、
保険を提供する側もそこが明確な日なんだよということが言える。
ただ、その告知で、
後々やっぱり過去の病気的にダメですとなった場合は、
もちろんダメにはなるんですけども、
一旦保険会社の責任がスタートしているというところです。
この検索ワードでそれが出てきたということは、
何かトラブルがあったり、
そんなのが関連しているのかなというふうなことを何となく思うんですが、
これ関連のトラブルとかっていうのはよくあるんですか?
トラブルっていうのはないんですけども、
おそらく保険証券が届くまでに何かあったときって大丈夫なのかなって、
おそらく申し込んだと不安になったりする方がおそらくいらっしゃったと思うので、
それでもしかしたら調べられたりしたのかなというふうに思います。
03:00
保険業界的にはよく聞かれることなんですか?
順天堂さんから仮に僕が保険入っていただいたとすると、
お伝えはします。今告知していただいて、
申し込み書いていただいて、
1日目の保険料もお預かりしたので、
ここからは保険会社がもう一度責任がスタートしていますと。
今日の帰り道に順天堂さんがもし亡くなられても、
告知が問題なければ保険金支払われますと。
責任はそれで実は始まってるんですよ。
年に1回あるかないかなんですけど、
こういうことがあるんですよ実は。
やっぱり。
申し込みした翌日に亡くなられたとか、
保険が勃起されたっていうのが年に1回、2回どうしてもあるんですよ。
なるほど。
これがもう責任返ししてなかったとすると、
お支払いできなくなってしまうので、
きっちりとこの3つをしっかりと保険会社のものはしっかりするようにという教育を受けてますね皆さん。
それは確かにね、万が一がそもそも保険の概念やから、
その万が一のさらに突き詰めていく万が一は、
つければつけるほどいい取引になりますもんね。
そうですね。
クレジットカードでも申し込みした瞬間にカード来ないですよね。
おそらくその人の年収とか職業を審査してから届くと思うんです。
ただ、あのカードは別になくても大きな問題ってないと思うんですけど、
保険の場合はやっぱり大きなリスクを払ってくるので、
こういった責任返しっていう仕組みがあるのかなと思います。
他に何か保険の独特な言い方とか、
こういう単語も覚えておいたらいいよというものありますか?
いっぱいあるんですけど。
これから保険入ろうかなって考えてる人が、
この単語は覚えておいたらちょっといいかもしれない。
この責任返しでいきますと、
がんだけ例外なんですよ。
がんは90日間がん保険、実は申し込みしても払われないんですよ。
申し込みしても払われない。
例えば、死亡とか入院であれば、
申し込みして翌日に亡くなったとか、
翌日に入院しましたって言っても払われるんですけど、
がんだけは3ヶ月間、負担保険というのがどこの会社もついてきます。
というのが、もともと持ってたんちゃうかっていうのがあるんです。
がんっていうのをなんとなくわかってて、
その上でヤバいから入っておこうっていうのやったらちょっと確信犯ですよね。
保険の平等性がなくなってしまうので、
がんだけは3ヶ月間負担保っていうことが多いんで、
入って1ヶ月後になったっていうのはこれ実はどこの会社も払われません。
そこは注意点かなって思います。
あとは、お客さんが勘違いしてることが多いのは、
例えばなんですけども、
1回目の保険料のお支払いっていうのがありまして、
その場でカード切って、
最近もう携帯みたいにカード端末でペッて切れたりとか多いんですけど、
カード持ってなかったりしたら振り込みに行っていただくんですね。
翌日までっていうのが基本的にはルールなんですよ。
それを過ぎちゃうと、実はもう1回1から契約やり直しいとかっていうのが結構あって、
それわからなくて日にちが過ぎてしまって、
06:03
せっかく申し込みしたのに全部ダメで、
もう1回契約やり直しいっていうのはありますね。
これ全部担当者がしっかりしてればない問題だと思うので、
ちょっと雑な担当者なんかなって思いますね。
その説明がなかった?
ちょっと考えられないですね。
そうなんか。さすがですね。
めちゃめちゃ説得力がありましたね。
時沢先生はそんなことないだろうと。
今までないですね。1回もそんなこと。
逆にね、このきらてんのラジオではかなりしっかりした人っていうイメージがありますから、
そんな時沢先生のミスした話とかもまた別の機会で。
分かりました。それはいっぱいあります。
ありますか。ちょっとね、人間味が出るようなミス話。
なんかもまたこれからも広げてもらえたらなと思います。
もちろんです。
ということで今日は、責任開始日っていう単語についてお伝えいただきました。
また皆さんが入った保険とかで、
あ、この単語もしかしてと思ったら思い出してもらえたらと思います。
では時沢先生最後に締めのお言葉お願いします。
お金は使う、守る、増やす。
ありがとうございました。
潤天堂のきらてん。
この番組はプロデュース・きらてん、ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
07:23

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