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2024-04-26 14:02

【Underground】Ben Folds Five(1995年)/ 天才HSPの音楽ノート#07

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この番組は きらてん のApple Musicに保存してある約10万曲を、敏感すぎるHSPならではの視点で曲解説を行う番組です。

「HSPは一周回って超天才だ!」という感性をフルオープンして世界一前向きにHSPと非HSPの橋渡しを行なっています。

 

▼パーソナリティ

きらてん(強度のHSS型HSP/ラジオパーソナリティ)

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▼今回ご紹介した曲

【Underground】Ben Folds Five(1995年)

 

▼参考web

『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/

 

▼番組で使用しているポッドキャスト機材:

・マイク:Yeti USB Microphone

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・オーディオインターフェース:フォーカスライト

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▼Podcast Studio きらてん公式サイト

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サマリー

HSPの音楽ノート【Underground】Ben Folds Five(1995年)では、ベンフォールス5のデビューアルバムに収録されているアンダーグラウンドという曲が紹介されています。この曲は、自由な表現とHSPな感性を持つベンフォールズの魅力が詰まったもので、裏拍を使ったサビの構成やメロディーの挟み方に注目すべきです。

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【HSS型HSP】天才HSPの音楽ノート、パフォーマリティのきらてんです。
この番組は、きらてんのApple Musicに保存してある約10万曲を、敏感すぎるHSPならではの視点で曲解説を行っています。
HSPは一周回って超天才だという歓声をフルオープンして、世界一前向きにHSPと非HSPの橋渡しを行っています。
シーズン4、絶好調で音楽の情報をお届けさせてもらっておりますけれども、どうですか皆さん、楽しめてますかね。
Spotifyのプレイリストで、これまでお届けした曲のものを載せてるんですけれども、
そこからね、曲はこうだな、この曲を聴いたきらてんはこう感じてるんだなっていう風な部分をね、
言ったり言ったりしてもらえたら、より分かっていただけるエッセンスも増えるのかなって思うんですけども、
なかなかここでマイクに向かって一人で喋ってると、一人相撲で終わってしまいそうで怖いなっていう不安もあります。
ですが、こんな不安を飛び越えるぐらい、やっぱり自分の好きな音楽のことを話してると楽しいなって感じちゃいます。
だからね、私の番組がどうこうではなくて、皆さんもこのHSPという歓声の中で大開放する、
もう誰の目も気にせず、私これが好きやねんっていう要素をね、どっかで発揮できるような場所っていうのを見つけてもらえたら嬉しいなと思います。
勇気もいることですし、準備も大変ですしね、何から始めていいかわからないっていうことも当然お気持ちはよくわかりますけれども、
きらてんもこんなんですから、こいつでできるんやったら私もできるよとか、俺もできるわって思えてもらえたら、本当にそれでも私は救われます。
ぜひ皆さんのHSPという歓声の財産をね、この番組を通してまた大きく大きく広げていけるようなといったところに投げるように、今日も楽しんで張り切ってお届けしていきたいと思います。
曲解説と絶対値
ではでは、そんなきらてんがお届けする今日の曲は何かと言いますと、ベンフォールス5アンダーグラウンドです。
曲が鳴らない。鳴ってほしい。これはあれやな、ちょっとイントロが会話調で始まってるから、アンダーグラウンドって言ったときにポーンと鳴るような曲じゃないから、その辺はいいかもしれない。
アンダーグラウンド、これはね、ベンフォールス5って知ってる知ってるって方もおられるかなと思うんですけど、アンダーグラウンドって曲どうやったっけっていう人は多いかな、なんとなくね。
そんなんも踏まえて、今回もウィキペディアの情報をまず読ませていただくところから始めたいと思います。
ウィキペディアの引用です。アンダーグラウンドはベンフォールス5の1995年セルフタイトルのデビューアルバムに収録されている曲です。
ベンフォールズによって書かれました。この曲はオタクや社会ののけ者について歌ったもので、全英シングルチャートでは最高37位を記録した。
このトラックはオーストラリアのトリプルJホーテスト100で、1996年の年間第3位でした、ってなってます。
そうか。
シングルチャートって書いてるから、やっぱり本国のイギリスではシングルとして発売されたのかな、これ見ると。
日本では多分シングルではなかったはずです。
ベンフォールズ5っていうそのままアーティスト名とデビューアルバムが同じタイトルなんですよ。その中に収録されているもので、ジャクソン・キャナリーという曲が先行シングルだったかな。
あれで、ジャクソン・キャナリーだったら知ってるっていう人多いかなと思う。
なぜこの曲を選ばせてもらったかというと、好き、俺これ好きやねんっていうのを開放しているというこの曲によって、好きの開放ってこういうことなのかっていうのを僕自身も感じたいですし、
HSPの皆さんにもそれを読み取っていただく、聞き取っていただくっていうふうなことにもつながるかなと思って選ばせてもらいました。
冒頭でもお話ししましたように、やっぱり自分の歓声を大開放するっていうのは、自分の満足感もありますけども、
その姿を見て、また他の人が私もやってみようっていう背中を押す効果って絶大だと思うんです。
誰かに言われてやったことよりも、やっぱり自分で選んで決めて、自分で決めてやったことの方がそのパワーって何十倍何百倍も変わってくると思いますから、
それをね、一つこのBENFORCE5でUndergroundという曲はまさにそれをやりきってらっしゃる。見てて気持ちがいいって思うところなんで、
そういった表現の中でこの曲を選ばせてもらうことによってメッセージしたいなって思ったんです。
ベンフォールス5のスタイル
と言いますのも、BENFORCE5っていう人たちを知ってる方ならもうご存知のように、3ピースのバンドなんですね。
BENFORCE5。ギターレスなんですよ。
で、僕はよくそのHSPの方々で、エレキギターの音が苦手な人がいるんですよっていう話を何度かさせてもらったと思うんですけど、
そんな人ならピッタリじゃないですか。そもそもエレキギターの音が鳴ってないんです。このバンドの曲を聴いたら。
という、私たちみたいなバンド世代からしたら、エレキギターがないってどういうことから始まるんですか。
その点でこんなことしていいんだっていう一つのエッセンスを持ってるじゃないですか。
BENFORCE5っていうのはピアノ、ベース、ドラムの3ピース。
ピアノを弾いてるのがBENFORCEなんで、主にピアノを弾きながら歌ってるっていうスタイル。
僕たちバンド上がりからしたら、やはりバンドスタイルでピアノを弾いてかっこよく歌うっていうのは、
Queenのフレディ・マーキュリーが一番出てくるかなと思うんです。
フレディの場合は基本ボーカルとして、ピアノの前にずっと座ってるっていうタイプじゃないので、
ボーカリストとしてロックを奏でてもらい、
曲によってはピアノのとこに行って、ピアノを弾いて激しく歌うっていうタイプ。
そこがかっこよかったんですけど、BENFORCE5の中でのBENFORCEはもうずっとピアノですね、基本は。
ピアノを全曲通してピアノが入ってる。
Queenは曲の中の一部にピアノが使われてたり、あるいはピアノがそもそもない曲とかもありますから、
その違いはあるんですけど、スタイルが結構ロックのフェイスとちゃんと成り立たせているなーっていうかっこよさもあったんです。
ただ、やっぱりギターはいるわけです。他のサウンドの場合はね。
BENFORCE5はエレキギターをまず排除してるっていうところが、自由度の高さが現れてるじゃないですか。
そういうバックボーンがありますので、こんなことしていいんだとか、
何も制限ないんだよ、神様は何も禁止してないんだっていうようなところを表現したい、感じてもらいたいというところから選ばせてもらいました。
キラテンのエピソード
そんなキラテンがですね、この曲に対してのエピソードとしてはこんなことがありました。
最初の出会いは、これも僕ラジオだったんですよ。
FM大阪か、FM802かどちらかでしたね。
こんなかっこいい曲が届いたんだよっていうDJの後にポーンと流れていって、
ジャクソン・カナリーって曲が流れてきたときに、うわー、ほんまにかっこいいと思って、
当時僕は不良学生だったんで、大学を車で行ってたんですね。毎日じゃないです。
車で行く日、電車に乗れなかったんで、基本電車で行こう行こうと思っても、どうしてもの時にはもう車を出して、
こそっと車を出して、そっと近くのコインパーキングに停めてたみたいな日があったうちの一つがその日だったんです。
車の中でジャクソン・カナリー流れて、うわー、学校行ってる場合ちゃうわーと思ってしまって、
そのまま一番近い、ここだったらCDショップあるだろうっていうところに行ったことのない場所ですよ。
行ったことのない場所にポンと車を停めて、てけてけてけってCDショップに走ってて、
ペンフォルツ5ってすぐはありましたから、まだ誰も手に取ってないようなぐらいのところだけど、
パンってすぐ取って、これ買うって買って、僕の記憶が正しければですけども、
結局その日は学校行ってないですね。
フー開けてそのアルバムをもう聴き尽くして、ライナーノーツとか読みまくって、
いやもうこんなサウンド、もう溺れてしまうわーっていう風になったのを覚えてますね。
その中で、タイアップはされてないか、シングルカットに該当するものが一曲目のジャクソン・カナリーだったんですけど、
このアンダーグラウンドっていう曲をご紹介する曲はもっともっと後に流されるんです。
4曲目、5曲目ぐらいかな。いつの間にかもうそっちの方にどんどん僕の感性が揺さぶられてしまって、
アンダーグラウンドかっこええなーとなって、いまだにそのリズムを取ったりとか、それぐらい好きなものです。
これもまた脱線情報ですけども、ちょうどその時に、
ベンフォルズ5(1995年)のアンダーグラウンド
木村拓哉さんと竹内豊さんと松高子さんと山口智子さんと出てたドラマ、
ロングバケーションにあったかな、ちょっとごめんなさい、タイトルはあやふやで申し訳ないですけど、
そういう割と皆さんが見ているであろうというドラマがあったんです。
その木村拓哉さんがピアニストの役だったと思うんです。
ピアノ弾いてるけれども自分の表現がなかなかうまくできないっていう風なお役をされてた時に、
肩や自由奔放にピアノを楽しむみたいなキャラが出てきたのが竹内豊さんだったんですよ。
ピアノなんかこうやって楽しんだらいいんだよ、サラサラーって弾いてかっこいいっていう風な時の、
その竹内豊さんがベンフォルズのライブコンサートに行くんだよね、ベンフォルズやっぱいいよねーっていうワンシーンがあったのを覚えています。
描写で出てきたのかな、そのまま竹内豊さんと松高子さんか誰かがおデートに行って、
梁さんやったかな、ちょっと忘れちゃいましたけど、ベンフォルズ5のライブに行くとかで楽曲もなんかちらっと流れたはずです、ドラマの中から。
僕はもともともっと早くにキャッチアップしてた人間だったんで、
うわ、このドラマでもベンフォルズ引用されてるやんとか偉そう目線で見てたような記憶がありますね。
もしかしたらそっちのドラマの方でベンフォルズ5っていう存在した方も多いのかなと思うんですけど、
それぐらいみんながほっとかない話題に絶対してしまうっていう風なかっこよさがあります。
そんな中でもこのアンダーグラウンド何かと言いますと、ガレージサウンド、ガレージバンドとかガレージサウンドっていう風な表現が音楽の中であるんですけど、
要は自分の敷地内、日本はちょっとイメージしにくいですけど、海外の大きい車とか置くような物置に指摘するようなガレージ、
それに自分の好きな楽器を持ち寄ってみんなで1,2,3,4じゃーんって鳴らすみたいなのをガレージバンドとかガレージサウンドって言うんですけど、
要はそういうこうしなきゃいけないみたいなところにとらわれずに自由に自分たちが出した音楽を演奏しますっていう風なところの意味で捉えているんですね。
このアンダーグラウンドはまさにそんなのが詰まったような曲です。
で、私が知る限りですけど、歌詞とか見ててもどうやらこのベンフォールズっていう方は多分オタクだと思います。
キラキラした大スターの俺がロックスターだぜみたいな出たちじゃないんですよ。
本当にジーパンティーシャツでその辺にいるピアノが上手い大学生みたいなそんな感じなんですね。
だから大きいメッセージで人間もっとこうしていただきゃいけないぜ、愛が大事だぜっていうタイプじゃなくて、
自分のようなちょっと変わった感性を持ってるけれども、そんな自分が見えてる世界はこうだっていう表現が多い人なんですよ、ベンフォールズ。
アンダーグラウンドっていう曲のタイトルをつけたのもまさにそういうところなんでね。
この日の当たらないところに自分の面白さがあったり、世界の面白さがそこに凝縮されてたり。
俺はそういうところが好きなんだよっていう表現。
音楽のサウンドとか音色がそこにまたフィットしててすごく楽しいです。
アンダーグラウンドぜひ聴いていただきたい。
ベンフォールズ5といえばっていうみんながジャクソン・キャナリーを選ぶところに、僕はあえてアンダーグラウンドを選ばせてもらうことによって、
さっきの自由度とかね、HSPならではの観点の活かせる部分とかっていうのを感じ取ってもらったらすごく嬉しいです。
ではそんなアンダーグラウンドでHSPの皆さんとシェアしたいなと思うのがここです。
いつもよく出てくる曲分析とか曲解説をみんな自分でしてみてくださいっていうあの類のやつです。
どこの部分かと言いますとサビです。
裏拍って呼ばれてるリズムがあります。
ドラムかな。主にドラムの方がよく使うんですけど。裏はチャン、ドゥン、チャン、ドゥン、チャン、ドゥン。
裏返したみたいなところから多分裏拍って呼ばれてると思うんですけど。
その裏拍でサビが構成されてるんです。
チャン、ドゥン、チャン、ドゥン、チャン、ドゥンからアンダーグラウンド、アンダーグラウンドっていうのでサビがなされてるんですけど。
その後にちょっとおかしなことが起こります。
ちょっとリズムを自分でとってみてください。曲聴きながら。
チャン、チャン、チャン。
あれ、これ全然このままいったらおかしになるんちゃうっていう風なメロディーの挟み方をしていくんです。
音楽理論的には何ら変なことはしてません。
表紙が変わったりとかもしてません。
ズンチャン、ズンチャンの反対側のチャン、ドゥン、チャン、ドゥン、チャン、ドゥンがずっと流れてるだけなんですけど。
ボーカルのメロディーの取り方、取らせ方、絡ませ方がそのチャン、ドゥン、チャン、ドゥンと変な風に感じる時があって。
アンダーグラウンドのサビの分析
途中で見失ってしまう可能性があるんです。チャン、ドゥン。
そこを楽しみながら分析して。
また脳みそがシェイクされてるなみたいなところも合わせて楽しんでください。
面白いですよ、これ。サビのところ。
Everything's happy underground.
ダッダダーンっていう風に。
あれ、あれ、ちょっと大丈夫?大丈夫?っていう風になりますから。
そんな変な部分っていうのをぜひ楽しんでみてください。
それでは本日お届けした曲はベンフォールスファイブのUndergroundでした。
HSP音楽ノートという名前でSpotifyのプレイリストを作成しておりますので、参考にしてみてください。
その他の情報も概要欄に記載しております。ご興味のある方は詳細ご覧ください。
HSS型HSP天才HSPの音楽ノート、お相手はキラテンでした。
番組への感想は、ひらがなでハッシュタグキラテンをつけてXに投稿してください。
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それでは良い週末をお過ごしください。
ありがとうございました。
14:02

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