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金曜日は焚火の日、金曜日は焚火の日、金曜日の焚火会。この番組は、サラリーマンキャンパーの梁と岡山と中富が、金曜日の仕事帰りに、九州各地のキャンプ場に行って、焚火を囲む番組です。
どうも、梁です。今回も前回に引き続き、らっきーさんとのお話のですね、後半をお送りしたいと思います。
今回は、思い出深いキャンプみたいな話になっております。秋の虫さんの声と共に、ぜひお聞きください。よろしくお願いいたします。それでは、どうぞ。
福岡さんとか、結構色々キャンプ行ってるじゃないですか。だからこそ、あるのかないのかわからないんですけど、すごい印象的なキャンプとかってなかったんですか?
印象的なキャンプ?
印象的で言ったらちょっと違ってくるな。
思い出深いキャンプとか。
思い出深いキャンプとかなかったんですか?今まで。
ポッと浮かんだのに言っていいですか?
ボーイスカートに戻っていいですか?
何十年前に戻っていいですか?
今までの経験なんだよ。
それで言うと、やっぱり。
今日雨降ってますけど、今二つ思い浮かんだのはね。小学校5年生の時の初めてのテントを建てるキャンプが土砂降りの雨だった。
建ててる時から?
建ててる時から。
そして、家族のキャンプって言ったじゃないですか。子供が小学校1年生か2年生だと思うんだけど、その時にファミリーキャンプのためにテントを買ってタープを買って脱潮棒を買って、じゃあ行くぞって言った時に土砂降りだった。
前の日からそれが分かってたから、分かってたからでどうなったかって言うとね、上さんと下の娘はね、もう来ないって言ったの。
だから僕は上の息子と二人でね、田川で、源氏の森に二人で行ったんだ。
そして土砂降りの雨の中、二人で初めてテントを建ててっていうのが、雨のキャンプが一番覚えてる。
いいっすか?
クシクもそうなんですけど、今リョウと行った小川の野営のキャンプが一番印象的。
大嵐、大嵐。
やっぱり雨のキャンプが一番覚えてる。
死ぬかと思った。
そんなひどかった?
ひどかった。
ひどかったね。
しかも鹿田の周りに囲まれたんじゃないかって。
あ、鹿がおるんだ。
めっちゃおるんすよ。
二人で、天気がそんななると思わなかったよね。
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雨ちょっと降るかなぐらい。
9時ぐらいから雨降るから、まあまあ一応いっか。今晴れとるし、と思って。
いや、すげー話やん。
なんならもう沈んでしまいそうなぐらい。
いや、もう寝られないんすよ。
風?
風と雨で、鹿と大嵐やったね。
飛ばされそうになって、テントをこうやって抑えながら寝る。
こうしながら寝る。
キャンプの思い出でさ、土砂降りの雨が一番結局思えてるかもしれない。
印象はそうかもしれない。
人ってなんかそんなもんなんかなって。
記憶中数って。
僕は逆に雨もそうやけど、真夏のキャンプですね。
暑い。
だからひどいキャンプが一番ひどかったんじゃないのかな。
いや、俺はでも面白いキャンプやった。
面白いキャンプはいっぱいあるけどね。
すごくない?
ひどいキャンプもあるかな。
でもね、俺が一番印象に残ってるのは、大学生の時に
入岩手地盤にカヌー、折り畳み式のカヌーを持って
キャンプに行ったっていう経験が一番印象的で。
でも大変だった。
カヌーを3手、4人で行ったんだけど。
カヌーを3手運ばなきゃいけない。
そのうちの2手を俺が持ってて。
2手持つってすごいですね。
操縦用で言うとね、50キロ超えて。
やばいですね、それ。
1個引いて1個しょってみたいな。
自分のザックを前にしょって。
それでこの東京のラッシュアワーの中を
東京駅まで行くわけですよ。
マジですか?
よく行ったなと思った。
今考えると。
すごい。
でもね、あの時キャンプマジよくて。
一つは、自然が圧倒的にまだきれいだったタイミングだったっていうのがあって。
沖縄自体もね、そこまで石垣島の方に人が流れている時代ではなかった。
やっぱり人が少ない。
で、あとは現地に住んでいる子供たちとめっちゃ仲良くなった。
カヌーで言ってるんだけど。
最初は重りと針と餌をちょっとずつ用意して行ったんだけど。
重りも根掛かりとかでなくなるし、針もなくなる。
餌もないって時に子供たちに話をしたら、
針は港でこうやって這いつくばりながら探すと針あるの。
なるほどね。
それで針取って、で、重りはサンゴを重りにして。
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さすが地元の方だ。
餌はね、ヤドカリの。
なるほどね。
ヤドカリいっぱいいて、ヤドカリを餌にして。
餌か。
それで釣りして。
で、釣れた魚カラフルで。
でも海に住む子供だから。
これ食える?って言ったら、これはダメ。
分かってるんですね。
すげー。
っていうのが俺の中ではね、めちゃめちゃ印象強くて。
大変ではあったが、面白かった。
大変が覚えてるんですよ。
行くの大変だったしね。
雨もそうだよね。その場にいるの大変だよね。
大変が根底にあれば、多少の雨とか余裕なんですよ。
今日とか余裕だもんね。
全然余裕だもんね。
快適です。
これさ、キャンプ経験ない人とかだと最悪とかなるじゃないですか。
最悪にならないよね。
ならない。ならない。
当時どう思ってた?
でも大変がやっぱり、これを楽しめるかどうかなんじゃないですか。
大変調味料やばいかもしれない。
でもさ、これさ、大変がやばいとは思うが、
意図的にやったら多分ダメなんで。
もちろんもちろん。
本当は快適に過ごしたいんですよ。
そいつも雨の中に雨打ちに来てるからね。
いやけど、なんかこの、くしくも大変になってしまったということじゃないと多分ダメよね。
そうですね。
俺その、いいですかすいませんちょっと話を。
いいよなんでなんですか。いいじゃないですか。
小学校5年生の土砂降りの雨の、今思い出したんだけどさ。
追加であってね。
次の日にね、うちの親含めて何人かの親がね、
長靴とか雨がっぱとかを持ってね、
要は僕らは初めてのキャンプだから準備不足で行ってるわけですよ。
だからその中で土砂降りの雨で散々な雨に遭ったわけですよ。
そしたら翌日か何かに親がね、長靴とか雨がっぱとか持ってきてくれたわけですよ。
いや違うそれは別の話。小学校の時の話。
そしたらね、その時の指導者の人たちが親を追い返したんですよ。
どういうことですか。
だからこの子たちはそういうことだってわけですよ要は。
快適な生活をさせるためにキャンプに連れて行くんじゃなくて、
忘れたらどんな目に遭うかっていうことを覚えさせるための。
あの時大変やったっていう気持ちで。
うちの親たちは我が子のためにさ、いろんなものを、
雨具を持たせてなかったとか長靴を持たせてなかったと思って来てるのに、
ちゃんと追い返されてるわけですよ。
その時は俺らは遠くにお母さんたちが来たのは知ってるわけよ。
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でも来るのかなと思ったら遠くにいて帰って行ってるわけですよ。
小学校5年生としては寂しかったんだと思うんだけど、
後からそういう話を聞くとそういうことだったんだと思うし、
あの酷い目に遭わないために。
指導者も偉いですよね。
返した指導者は偉いんだと思うんですよ。
だって返せないですよ普通。
ありがとうございますになるでしょ。
それはやっぱり自信があるというか、ちゃんとした人だったと思うんだけど、
そういうことで返されてって言って、
だから俺今日の日、この日まで覚えてるわけですよ。
その酷かったキャンプを。
あれ長靴を途中で渡されてさ、雨ガッパ渡されたらさ、
今日この日にこの話になってないんだと思うんだよね。
だから大変な目に遭ってわざわざ協力して乗り越えるっていうのが大事ですね。
面白かったんだと思うよやっぱり。
意図的に不便な環境に追いやるっていうのは、
確かにキャンプの本質みたいな。
普通だったら快適に過ごせることを不自由にするわけですからね。
それで言うとオートキャンプが悪いと言わないが、
オートキャンプをやる人はオートキャンプじゃないキャンプもした方がいいなと。
昔本当に高校の時からキャンプの友達と仲良くなって、
その友達とずっと繋がってんだけど、
高校の時ってさ、交通手段がないから電車とかバス使って行くんだよね。
あれがやっぱ良かったんだよね。
ずっとこの不便な感じ。
車で快適に来るよりも。
快適さを知らないからが故にできてたことであると思うが、
結構無謀なこともしてて、
中川って川が、栃木から水戸の方に下って川があるんだけど、
そこをゴムボートで4人で下ったりとか。
なかなかすげーっすね。
なかなかしてますね。
そういうのをやってたよね。
いやでもそうっすよね。
ちょっと違うかもしれないですけど、
自転車で高校の時に夏休みに3人か4人で、
自転車で行く橋まで、高川から行く橋まで50キロくらいあるんですよ。
50キロもないかな。
なかなかあるよね。
なかなかあるよ。
やっぱそれで一旦海に行ったってことはめちゃくちゃ印象的な。
高川海ないかな。
ないないない。
確かに行く橋って海綺麗じゃないんですよ。
なんか行動範囲を広げたみたいな。
めちゃくちゃ印象的で。
ありますよね。
でもほら、知らない町に自転車で行くみたいなって、
子供の原体験として結構あったんじゃないかな。
すごい冒険やったなと思って。
行く橋の海綺麗じゃん。結構。
いや、そんな海浜公園みたいなのないじゃないですか。あんまり。
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あそこあるよ。
その時はそんな。
あそこ整備されてなかったのか。
あそこ整備されてるもんね。
違うんですよ。
多分ね、綺麗とかじゃない。
海にみんなで何キロも渡って自転車で行ったっていう。
長い距離苦労して自転車で行ったっていうのがね、面白いよね。
帰りがしねー。
死ぬ死ぬ。
坂やばいもんね。
坂やしねー。
山の子が海に行ってるから、海から山に戻ってこないわけで。
まだ不便な道がさ、トンネルとかも全然ダメだよ。
いくつかあるトンネルがないんだ。
ずいどんトンネルに戻ってかれて、くねくね道を登ってかれて。
すすが通るぐらいのトンネルですよ。
やばいねそれ。
真っ黒黒月があるね。
トラックがびょんびょん回るようなのに、ほんと細い道でトンネルみたいな。
むなむな。
やばいんですよ。
でもそれの方が思い出がある。
そうねー。
息子たちもそういう経験をさせてほしいけどね。
させたいよね。
ちっちゃい時からそういうのがあるけどね。
ふしめふしめで。
あるのかな今。
でも楽しい体験をさせるっていうか、してもらうっていうのはまず大事で。
そっから先は、巡り合わせというか、誰に会うかみたいな話になるのかなという気はするんだけど。
でもそうですね。巡り合わせ。誰に会うか大きいですよね。
でかい。
それはキャンプに限らずだからね。
でもなんかね、キャンプってなんでワクワクするんだろうね。
キャンプはずっとワクワクしますもんね。
いやしてるんよ。酒うまいの何これみたいな。めちゃくちゃうまいじゃないですか。
横浜さん普段お皿飲まないのにもうだいぶ今日4分くらいでしょ今日。
でもあれですよ、キャンプ室ってこうやって囲んだ友達と、ただ飲み会にいた友達って違うでしょ。
うん。
違う。
同じ窯の飯を食う的なニュアンスが強いのかな。
ありますよね。
違うよね。
この虫の音を一緒に聞いてみたいな。
で、一緒に酒飲んで酔っ払って寝て起きた朝に飲むコーヒーとか。
コーヒー、朝のコーヒーとかカップ麺とか。
あーもうめちゃくちゃうまいもんね。
なんなんだあのうまさって。
コーヒー準備してますから。
コーヒーありますよ。
だから食べ物の美味しさって、まじその純粋な美味しさじゃないものの要素がめっちゃあるなっていうのは、キャンプに来たり山登りとかね。
あー山登りもそうですね。
ありますよね。
そういうの一緒に食べたり飲んだりってやっぱね、違うんですよね。
いやーなんかね、その玄太家の話がだいぶいろいろ取れてはいったが、逆に面白い話、普段聞けない話が多分聞けたんじゃないですか。
聞けたんじゃないですか。
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いやいやいや、いつになくちょっとね、言い話会になっちまいました。
普段はもうほんともうダメダメなのに。
もう管を巻き、ベロベロになり。
ベロベロ会。
最近ベロベロ会ないね。
ないね。
でもやっぱ数あるポッドキャストの中で、常に酔っ払って喋ってるっていうポッドキャストは俺らしかいないと思う。
僕らもそうっすよ。僕らもフラジオってラジオは。
あーそうだね。
最初がプシュって管を開ける音から始まる。
あーそっかそっか。
最高っすね。
ずーっと酒飲んで話してますから。
もう罵り合いですよ。
ワーワー言うて。
いやでもなんか、さっきもちょっとそういう話したっすけど、なんすかね、やっぱ僕らが楽しくなかったらやる意味がないので。
そうそうそうそう、やる意味ないんですよ。
人に何を言われようが、自分らの楽しさだけは守った方がいいなって思うんですよね。
大事ですよね。
いや大事です。本当にポッドキャストを迷いながらやってる人に言いたいけど、
うまく発信する人たちはいいんですよ。そういうことができる人だから。
でもみんなそれができるわけじゃなくて、できないながらこうやって雑談する楽しさもあるじゃないですか。
そうですね。
で、それを取るっていうことでまた違う話になることもあって。
そうなんですよ。取るから出てくる話ってあるからですよね。
いや今日の話は多分そうだと思うんですよ。ただ飲んでてもちょっと恥ずかしくて言えないですよ。
わざわざテーマ決めないですよ。
飲み会の時にテーマ決めないですよ。
ちょっと両方混ざってる面白さがあるから、この辺の感覚で、あとはこれ多分仲間だと思うんですよ。
ほら3人揃ってできてるじゃないですか。
多分そういう仲間がいたら別にすげえいいコンテンツある人ないし、たくさんの人に聞かれる人もないし、
なんかそういう風なやり方をする人たちがもっといてもいいと思う。
そうですね。
むしろなんかそっちが増えた方がいいと思ってる。
いやマジみんなすればいいのにって俺本当思うんですよね。
全員ポッドキャストしろって。
全員ポッドキャストすればいいのに。やっぱ世界広がるじゃないですか。
いやそうなんですよ。
ちょっと発信するだけで。
そうね。俺ちょっとあの、これも最近俺よく言ってるのが、サッカーとかと一緒で解説するやつが増えたらいいなって思うんですよ。
ポッドキャストも解説?
例えばサッカーで言うと試合を解説するやつ。
ポッドキャストで言うと解説もそうだし、サッカーもそうじゃん。
フットサルをやる人たちがこんだけ増えたから、プロスポーツとして日本のサッカーが今強くなっていたりするでしょ。
ポッドキャストも本当はいいコンテンツを配信する人が全体的に減ればいいのに。割合的に。
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くだらないのをやる人が増えたら、もっと絶対ポッドキャスト面白くなるわ。
確かにね。
そうですね、数がね。
だから酔っ払ってキャンプしながら酒飲んで話すとか、誰聞くん?って思うけど。
いや聞く人はいるしいいんだけど、でもそれよりうちらがやりたいだけなんですよね。
どこを趣旨というか一番重きを置くか。
誰のためにやってるわけじゃないけど。
でも聞いていただいているわけですよ。本当に。
こんなくだらない話でも聞いてくれる人がいるから。
みんな元気になってほしいよ。
だからこそじゃない?そこに狙いとかないから。ただ楽しい雰囲気が伝わってきてるから、それを聞きたい、感じたいだけ。
それ聞くっす。サラリーマンの酔っ払い配信が聞きたいという人もいらっしゃって。
いやだと思うんですよ。みんな学びにつなげてるじゃん。
確かにね。
いやいいコンテンツ。
いい話になっちゃった。
久々にいい話になった。
俺も聞きたいし、ついつい質問してしまうんだけど。
じゃあまた次の焼き鳥がまだ残ってるから。
そうだね。また焼き鳥やって元気があったらもらいたいぐらい。
じゃあそういうことで、それでは。
金曜日を。
サンクのティッツフライデー。