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2023-01-24 27:02

Vol.3 中尾 典隆さん(2) kintoneエキスパートに訊く 

中尾 典隆さん

https://twitter.com/NNN80388058

kintone認定エキスパート カイゼンマネジメントエキスパート(2022年 合格)

サイボウズ公認 kintone エバンジェリスト
https://www.kintone-eva.cybozu.co.jp/nakao-noritaka




#kintone

#まなキン

00:03
端末とかモバイルであったとしても、その台数が少なくても何かしらできるって改善につながるものっていうのを模索していかないといけないなと。
医療系の仲間で喋ったときにあるあるみたいなので盛り上がったんですか?
あるあるはやっぱり紙が多いことですかね、やっぱりやたらと。
おー。
よくFAXでよそとはやり取りするとか。
それこそ、社内でもFAXでやり取りするとか。
あ、そうなんだ。
で、結局一体言わないとかになるから、じゃあそれを紙で持ってきてとか。
それを紙にメモして渡すだとか。
うんうんうん、なるほど。
それは、FAXは昔ならではなのか、FAXから始まる業務フローが確立しているのかどっちだったりとか。
そうですね、社内のFAXをその部署の誰かに届けばいい。
誰かがそれを見た上で何かアクションしてくれればいいっていう情報を電話にするとさっき言った一体言わないとかにもなるし、
複数同時には電話できないじゃん。
複数部署に連絡したい。
FAXだったら一斉送信がかけるっていうのと、
まあ、届いた先で誰かが見た上で行動してくれればいいっていう形のフローが作れるのでFAXが使われているのかなって感じはします。
電話だと5箇所にわざわざ電話を掛けてせなあかん。
じゃあ印刷したものをわざわざ届けに行くっていうのもなかなか、
その人がその間作業できない、配りに行くっていうところに時間を取られるっていうのが便利っちゃ便利なんですよね。
確かにね。今の話聞いてると、FAXが溜まってないってことはタスクが滞留してないってことになってるってことですよね。
誰かしらがとりあえずボールを、誰が持ってったかわかんないけど誰かしらが持ってってくれてるんだっていうか、タスクになるほど。
でもやっぱりFAXはFAXのデメリットもあるというか。
そうですよね。
やっぱり2つっていうのもありますから、送り先そもそも間違えてたっていうのもあれば、
他の紙と紛れて持って行かれててわかんなくなってた。
用紙切れで印刷されてなかったとか、いろんなものがあるんですよね。
FAXそもそも問題点もあるんですけど、それでも直接紙を配るとか電話をかけるっていうよりは、メリットのある手段ではあるんだなっていう。
紙が多いな。
多いです。
で、今日ね、来てもらった。
最初の話からめっちゃそれちゃった気がするな。
今日来てもらったら、冒頭言い忘れたんですけど、均等認定エキスパートを持たれてるっていう立場でお声掛けさせてもらってて。
去年ですかね、2022年、改善マネジメントエキスパートを合格されてるっていうとこで、ちょっとここからサインポストトークに行きたいんですけど。
03:11
いろいろ中尾さん、いろんなプロジェクトが開発されてる中で、大きくステップあるじゃないですか。
ステップ0、概念理解。均等概念理解。ステップ1、目的設定。ステップ2、プロジェクト企画。ステップ3、設計と構築。ステップ4、リリースと定着。ステップ5、運営。ステップ6、継続企画。
普段大事にしているところであったりとか、この辺が自分の中で肝とか主戦状にしているなっていうのはありますか?
一番大事にしているっていう意味では、ステップ0の00。均等は均等なんだ。
そこが一番大事かなと思ってて。そこを念頭に置いた上で、ステップ1の目的設定とかをする際には、やっぱり均等は均等だったりとか、
あとは0の02の素早く繰り返すっていうところから外れずに、この目的いけるかなとか。
ステップ0、1、2あたりが、松田さんも結構行き来するっておっしゃってたんですけど。
そうですね。
順番に流れていくというよりは、進めながら振り返って、またちょっと進んで振り返って、振り返す感じはしたら、
何か業務を改善したいって言われたときに、じゃあそれ均等でやろうってなったときに、
ステップ1の目的設計の中で言うと、まず1の09、業務の流れをつかむっていうところで全体をわかった上で、
じゃあどの部分を均等化しようか、1の06の業務の均等化、でも均等化する前に1の05ですね、業務の付加価値。
何のためにやってる業務、業務の目的自体をまずちゃんとわかった上で均等化する。
その上でのコンセプトっていうところで1のっていう中で、実際に組んでいく中では2の14の基本機能から考えだったりとか、
2の17の未来の変化への備え、やっぱり業務って変わっていくんで、それは望むと望まざるにかかわらず、
世界の情勢的にこういうことをせなあかん、僕ら医療業界だったらコロナが流行った段階で、
コロナに対応した形で業務を組み直さないといけないっていうのもあったりはしたんで、
そういった意味ではやっぱり変化に耐えれるシステムっていうのは考えないといけない。
もしくは、耐えれないなら作り直すとか、別のものを作るっていう。
でもその考えをしようと思ったら、大きなものを長い長期的なプロジェクトでやってたらそんなできないんで、
06:05
0の0にも素早く繰り返すっていうのはしない。
管理職だけで決めていけないですね。現場でどう業務しているかを聞かなきゃいけないし、
現場的にはどうやったら業務しやすいかって考えないといけないんで、
0の0、1現場主体の業務界。でも現場の意見聞きすぎると、
突拍子もないことをたまに言うてくるんで、そういった意味では0の0、0、均等は均等。
すごい。めっちゃ行き来してそういうこと。均等は均等はハッタリポイントにつながるんですかね?
ハッタリの方ではなくて、
これまた僕の前職の電子カルテの導入してた頃の話にもなるんですけど、
当時のうちの電子カルテ、FさんとかNさんとかIさんみたいな、
大手の電子カルテベンダーと違って、
病院さんに合わせてカスタマイズしますよっていう電子カルテ。
大手さんって、うちの電子カルテこういうパッケージなんです。
こう使ってください。強い。強かったらしいです。
僕も実際他社さんのを触ったことないんで、ただそういうもんだと聞いてたし、
電子カルテリプレイスしに行った時に病院の人から聞くと、
こういうもんだからって言われて、結構ゆるず聞かなかったって言われてたんですけど、
結構僕の前職で開発してた電子カルテは、
病院さんに運用を聞いて、それに合わせれるようにカスタマイズして
導入するっていうところが多かったんですよね。
そうなった時に現場の意見とか今の運用っていうのを、
ただただなぞるような形でシステムを変えていくと、
これって何なんだ?電子カルテって何なんだ?
形にはなりかねないことが結構現場の業務をなぞるだけの、
それって汎用性もなければ、いざ運用が変わった時に
全くのって使いにくいシステムになって試験性も秘めて、
その時にあくまで電子カルテとしては、こういったものであって、
情報共有だったりとか診療を円滑に行うっていう上で、
守らなきゃいけない部分、忘れちゃいけない部分があるなっていうの。
サインポストを初めて公開されて、一通り読んだ。
これってこういうことだった。
均等だけじゃなくて、前職の時に思ってたあれもこれもここにめっちゃ入ってるって、
すごい感動したんですよ。
おーすごい。こういうことか。
09:03
だからこの0-00の均等は均等もそうだったし、
パッケージですこう使ってくださいじゃなくて、
現場の業務のしやすさを聞いて構築してたシステムっていう意味でも、
現場主体の業務改善っていうのはすごい腹落ちした部分だったし、
現場がこう言ったからシステムの設定変えてみて、動き変えて、はいどうですか。
やってみたらやっぱりちょっと違うな、やっぱりこう変えて。
じゃあちょっと変えてみますね。
素早く繰り返す。
この0-00に入ってる部分がすごい前職の経験、そして上司として仕事してる経験に、
すんごいドンキシャ当たって。
これはじゃあある程度パッケージであり、ある程度カスタマイズ性があるツール導入であれば、
結構視点とかね、気持ちの持ち方としてはもう結構汎用的に大事なものが要素が詰まってる。
すごく詰まってると思うし、だからこのサインポスト出てすぐぐらいから、
均等だけじゃないわってつぶやいたことがあって、それは本当そういったところ。
均等だからこそね、項目ってのもちょこちょこあるんですけども、
ただ半分以上はその均等以外言えることだなと。
もっと言うとシステム開発さえ関係なく言えることとかね、すごい多い。
そうですね。システム導入だけじゃなくて、業務改善っていう形で見たときに、
そのまま応用できる項目がすごく多いなと。
均等、中心に利き締まってる。
そう、やっぱりそのツールの趣旨というか、そのツールが作られた目的とか、
こういうためにって思われて作られてるその目的を無視したというか、
そこから外れる使い方というとやっぱり絶対そのツールって使いにくくなっちゃう。
そういった意味でも、それって誰も幸せにならないですよね。
現場も使いにくいなと思って使わなきゃいけないし、
それを導入した上質としてもあれ使いにくいんだけどって文句しか言われなくなっちゃうんで。
で、そんなん言われたら上質としても、じゃあメーカーの方にこれこうしてくれみたいなことを言っても、
メーカーとしても、いや、そんなために作ったんじゃないけどなとか、
関わってるみんなが不幸なんで。
確かにね。
だってユーザーとこのシステムの関係性が、
作られたものをそのまま使うだけっていう関係性のまんまだったら、
スクラッチと均等に並べたら絶対スクラッチの方が見た目も良くたりとか、
柄もあってちょっとユーズ聞いてっていうとこだけども、
ここがちゃんと現場に声を反映しやすいとか、
12:04
さっき言った未来に備えるであったりとか、
ちょっとずつでも変わってきるんだっていうとこ含めてだったら、
まあこれぐらいのUIでも我慢するべきよねとかね、
なんかできないことも許容できるっていうか、
ここまでしかできないのっていうのもあえて可愛く見えるとかね。
ちょっとサインポストとは離れるんですけど、
僕をこの均等のコミュニティに引きずり込むきっかけになってくれた矢内さん、
初回のゲストでしたけど、
矢内さんがつないでくれたコミュニティ、
均等のコミュニティじゃなくて何のコミュニティと言えばいいんですかね、
TOCとかMGとかされてる人たちがたくさんいるコミュニティ。
僕どれも経験してない状態で、
でも矢内さんがなぜかつないでくれたんですよ。
そこでTOCっていうものをちょっと教えてもらって、
初めてTOCの研修をオンラインで受けて、
全体最適っていう考え方をちょっと教えてもらって、
その下地がある状態でこのサインポストを見ることができたんですけど、
そうしたときにこのTOCの考え方と通じる部分、
業務の流れをつかむだったり、
業務の付加価値の根本原因の通り、
いろんなものがつながってる。
サインポストがさらに自分の、
どう言えばいいかな。
なかなか言語化は難しいんで、
全然別のものとして存在してた僕の中に均等とTOC。
均等を進めていく上でTOCがいいよっていうのは矢内さんが言ってたのは知ってて、
ただあんまりピントは来てなかった部分がちょっとあるんですよね。
そうなんですか。それは面白いですね。
TOCの研修を受けたときに、
実はこれ全体が見えてるっていうのは普通はないよね。
これをできるようにしてるのって、
例えば均等だったりとかそういったもんだよねって言われてて、
あーそっかーぐらいにしか正直思ってない。
ただサインポストですごく言語化されて、
さらにパターン化されて提示されたのを見たことで、
あーって。
なんか一気に腹落ちがした感じがあったですね。
面白い。どこが腹落ちポイントだったのかが深掘り。
そのモヤモヤと腹落ちの差はどこだと思う?
モヤモヤというか、
でもモヤモヤか。
漠然と、確かに全体が見えてた方がいいよねぐらいでしか思ってない。
見えばいいのかな?
今日どんな話をするのか、何がどう繋がっていくのか分かってない今は。
だから全然言語化できてない部分であるんですけども。
そんな感じがいいんです。
サインポストだとそれぞれのパターンがいろいろ相互に繋がってたりするじゃないですか。
それが今こういう繋がりがあるもんだよって提示してもらったのが、
15:02
それがより全体的なTOCの考え方に繋がってみえたのかな?
あれですよね。
TOCを深めていくと物理学の話が先行するけども、
物理だけじゃなくて心理的なものも含めてだんだん深掘りされていくわけですけども。
この辺がさっき言った概念理解とか、なぜとかホワイトに近いところも含めて、
気持ちの部分多かったりするじゃないですか。
基本、すごいドライに言うと、理屈で言うと、
そんなのボロボロにうまくやれば絶対うまくいくでしょ。
じゃあやれよみたいな話で冷たく言うとね。
でもそんなんだったら、
タバコやめようと思ったら、じゃあ今日からタバコ買わなきゃいいじゃないですかとか、
ダイエットしたいんだったら、食べる量減らして運動すりゃいいじゃない?
みたいなところがあるけど。
でもなんでできないの?とかね。
そういうところまでちゃんと現場の声とか気持ちとか、そういうところも含めてトータルで、
じゃあ業務の流れを改善するためなんだけども、
気持ちの引っかかりとか、そういうところも含めてサインポストだとよりパワーしてくれてる。
なんか遊びがあるっていうか、いい意味で遊びゆとりも含めて、
ねばならない。
サインポストは道しるべというか、
線路の上を走ってくださいじゃん。
だいたいこんな感じで進んでいくと、みんなうまくいった人が多いよ。
そうですよね。
サインポストはあくまで確実な正解じゃないですよね。
時としてはサインポストに沿わない内容だったりやり方が正解になることもある。
うまくいかないことを大前提に作られてあるんだ。
それこそ均等にそれも込められて。
そっちのコミュニティの人たちとチームグリーディングだったりとかの話とかもいろいろ教えてもらったり、
どこまで誰の名前を出していいかがわかんないから。
ちょっとあれなんですけども。
そこからいろんな本を紹介してもらったりとか、
それをもとに視点とか視野とか、
資座の話だったりとか、
いろんなのを具体的に教えてもらったりしたっていうのも、
均等なサインポストの理解を深めるのが手伝ってくれたのか。
考えるとやっぱり細胞が掲げていかれている絵である
フードが土台にあって、
精度があって、
ツールがあるじゃないですか。
一番大きいのはフードであって、
ツールでビジネスしてるんだけど、
その上で4分の1枠なんだよっていうね、
そのアピールが設置込められて、
なんかその辺近しいですよね。
18:00
多分今の中尾さんに言ってるのって、
均等を極めようとしたら、
均等だけ見てても極められんよ、
みたいな話をしてる。
そうですね。
そもそも極めようとは思ってないというか。
いやでもエキスパートですから。
ありがとうございます。
改善マネージメントエキスパートってなってるみたいに、
均等のエキスパートというよりも、
業務改善のエキスパート。
エキスパートで考える均等のことっていうよりも、
サインポストで書かれてることって、
均等のサインポストじゃないというか、
そういった視点を持てるようになったっていうのが、
結局のところ、均等の理解を深める手助けになった。
きっかけを与えてくれたのは、
均等をつないでくれた柳さんがそれを広げて。
そうですね。
その中にはもちろん伊塚さんも入ってるんですけども。
ありがとうございます。
なぎ人の伊塚さん。
その意味だと、コロナメイトの一つでもありまして、
多分この2年くらいの中でより近い連携で、
本当は半年に1回しか会えなかったような人が、
月1とかで顔を合わせるような機会がちょっとずつ増えてた時期だったのかもしれないし。
すごく良かったのが、
柳さんがつないでくれたTOCとかのコミュニティの中で、
具体化と抽象化っていうのを教えてもらったんですよね。
前回の松田さんの時にもその話が出てた。
その内容を僕は松田さんからじゃなくて、
そっちのコミュニティで聞いて、
その具体的な事象のエッセンスを抽出して抽象化して、
それをまた自分のところの具体的な何かに落とし込んでいくっていう、
その考え方って言った時に、
医療業界って結構、
それこそさっきのあるあるの話に戻っちゃうんですけども、
多分医療業界の人たち、
それあるあるだって言ってもらえる気がする。
具体化と抽象化ができない人が多い。
具体例をただそのまま輸入しようとする人が多い。
もしかしたらそれは業界に寄らないのかもしれないんですけども、
勉強会とかも結局同業種の勉強会しか参加しない。
あることを知らないっていうのもあるのかもしれない。
同業種の勉強会に行って、そこで見た具体的事例を聞いて、
違う、ここちょっと違うからこれできへんわ。
で終わっちゃうとか。
丸パクリできるものはするけど、
ちょっとでも違うとしないのが結構多いイメージ僕は。
その具体化と抽象化の話聞いて、そこが腹打ちしてからは、
21:00
それこそこの均等で繋がったことによって、
医療以外の業界の事例とか、
均等の事例だけじゃなくてどんな業務してるかっていうのを聞くだけでも、
それってこういうことをしてるってことは、
私の会社でいうこの部分、抽象化して抽出したときに、
じゃあこの部分だけは取り込めるし、
そうじゃない部分はこういった工夫したらできる、
考え方がすごく自分の中でスムーズにできるようになったからね。
僕も昔は電子カルテの業界に行って、
そのまま医療業界に定職しただけだったんで、
正直その部分しか興味なかった。
そういうことってあんまりアンテナを張る必要性も感じてなかったし、
情報あっても右から左に聞き流すような感じだった。
今はむしろ外の話聞くのがすごい楽しい。
でもやっぱそこに触れられるとやっぱ強い。
でも医療界、ご業界だけじゃないんですよ。
やっぱりそのうちの業界のものだって思って、
他に興味持たない風になっちゃうのは。
例えば製造業の方が農家さんのシステム全然興味なかったりとか、
飲食店のシステム、セミナーが始まった瞬間パタッと内食し始めたりとか、
よく見かけるほどあるし。
むしろ自分の会社のない業務だからこそ、
どっかのタイミングで未来活用できる。
今だったらいろんな業界くっついたりしていくわけだからね。
急に自分の会社の中でいろいろ繋がりを続けている中尾さんですけども、
しつこいですが最後に中尾さんにとっての均等は均等を一言でまとめると。
なんでちょー。
うわー難しいフリきたなー。
僕にとっての均等は均等。
そう。サインポストに書かれてることじゃなくてよ。
だけども僕にとっての均等は均等。
業務改善においての究極であり理想系である根幹?根幹かな?
それはどういう意味がこもってる?根幹?絶対的なもの?
業務改善しようと思ったらその業務自体もそうですし、
それを改善するにあたって何かしらツールを使うかもしれない。
ツールを使うのであればそのツールが何のためのツールなのか?
いきなり包丁なのに木を削るのに使おうとするなんておかしな話になる。
なるほどね。
いきなり違う目的のツールを持ってくるのって論外なんで、
あくまでその業務の目的に沿ったツールを持ってこない。
で、その業務って行おうと思った時にその業務の目的ってあるじゃないですか。
24:03
医療だと患者さんを治すだったりとかもそうですし、
製造業だったら何かしらの製品を作る。
それを何のためにやるのかっていうところをしっかり理解しておかないと、
ツールの選定もそうですし、
その業務を行うためのツールを使わなくてもその手順自体が歪んでくるかも。
ツールを使うならそのツールの作られた目的が業務の目的に合致してるかっていうのを見ない。
業務の手順とか業務フローっていうのもその業務の目的を本当に果たすためのものになってるの。
そういうところを意識しないと改善にちゃんと繋がらないかなっていう風に。
業務を深く知ろう。
業務の負荷価値って何でしょう。
トーンって何とか均等に負荷価値って何とか。
背景とかなんかそういうことも深めてしっかりと理解しようっていう話。
武器とかの配屈った人とかね。
なんかそんなの知ってたらより愛着もあるだろうし、間違った使い方とかしないだろうしね。
均等自体自由度高いものですし、それこそ細胞自体も100者100通りって言ってるから。
確率的な正解ってもちろんないっちゃう。
それでも均等の構造上、それをこれ均等で作るのは難しいよっていう部分はやっぱりあるじゃない。
そういったところを無視して無理に均等に使うっていうのは誰も幸せにならないな。
僕の場合、前職で携わってた電子カルテがデータベースの仕様って公開してくれてる業者なの。
リリエーショナルデータベースでどんなデータベースのテーブルがあってどう相関してるっていうのを知ってて。
リリエーショナルデータベースだとどう動くっていうのが分かってるからこそ、これを均等で再現するのは無理だと分かってるし。
連携サービスをゴリゴリ塗り重ねて無理やり再現しようとしても、それってなんか違う。
無理やり構築したところで意味はない。
僕まで均等が得意としてるものに上手く乗せて、現場だったり自分自身だったり含めたなと。
そういう意味だと均等も生物みたいに育ったり変化し続けてるから知り続けなきゃいけないっていう面白さと難しさと両方あっていいですよね。
機能軸って単純に機能だけで言ったらね、2年前の均等と今の均等で全く違うものになると思う。
ありがとうございました。
今日のゲストは中尾のりつかさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
27:02

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