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2023-04-09 23:23

Vol.6 石井 健太郎さん(1) kintoneエキスパートに訊く

石井 健太郎さん


【Twitter】: イシイケンタロウ

https://twitter.com/kentaro1sh11

【note】

https://note.com/kentaro1sh11/


kintone認定エキスパート カイゼンマネジメントエキスパート

サイボウズ公認 kintone エバンジェリスト

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キントーン導入の経緯
キントーンに関わる方をつなぎ続けます、学びとつながりとキントーン、キントーンエキスパートに聞くのコーナーでございます。
今週のゲストは、石井健太郎さんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速ですけど、簡単に自己紹介をお願いいたします。
はい、石井健太郎と申します。
Twitterとかノートではカタカナの名前ですけど、ちゃんとエヴァンジェリストとしては漢字で活動しています。
キントーンエヴァンジェリスト、井塚さんと一緒にやっています。
塗装用の竹を作る会社で、情報システム部門に属しています。
井塚さんとのお付き合いは、まあまあ長いんですけど、そういう話をしてもいいですかね。
そうですね。
いいですか。
私、初めてお会いしたとちゃんと覚えていまして、虎ノ門のWeWork。
おお、そうですね。
あんまり最初の印象、びっくりしたんだけど、名札をみんなつけてて、
井塚さん、ひらがなで、よ、のばしぼう、へ、のばしぼうって。
よく覚えてますね。
この人パリキーなのかなと最初思って。あんまりびっくりして、どういう感じの人なのかなと思った。
いい印象じゃなかった。
まあね、話したら普通のすごい人だったんだけど、どういう人かなと思って。
で、その後ね、おれきんっていうKid5の後のイベントに一緒に出て、
そのからのお付き合いですね。あれが2019年とかかな。
誰ともTwitterのヘッダーのアイコンにしてますけど。
そう、最近改めて見たらお揃いですよねって改めて。
実はラブラブなんですね。
実は。
そうそう、だからあれですよ。ほら、PTとかKKとか言ってる人いるけど、
AIもヨロドバもできる。
確かに、確かに。
なかなかなイベントでしたよね、あの5も。
ステージの上でお酒飲んでましたもんね。
飲んでましたね。
1000人くらい入るキャパのとこで。
そうですよね。
すごい、コロナ前だからできたことでしょうかね。
やっぱりあのメンバーだから名前出していいのかな、松田さんとか。
もちろん。
金月松井さんとかあと、あれか、ジョイ蔵の笹川さんとかね。
当時もうジョイ蔵だったかちょっと忘れちゃったけど。
そうですね。
変わるか否かぐらいな感じですよね。
その5人はやっぱりちょっと私の中では特別なメンバーですね。
嬉しい、嬉しいな。
嬉しいな。
でもそうですよね。
当時すでにね、松田さんはもちろん超有名人でしたけども。
僕らああいう公やけなとこにステージに立つっていうか。
なかったし。
日塚さんとも業務改善のイベント、倉林さんとやらないですか。
そうですね。
私はあれが横断デビューですね。
でもいやいや僕もステージ高いとこに立つのはあんなの初めてですよ。
でもそう考えるとね、ああいうのを経て笹川さんをジョイ蔵で活躍しまくり。
そうですよね。今どこ引っ張りどこで喋ってますよね。
金月松井さんもあの、まだね、あのかぶり物かぶって公やけにってまだやり始めた頃ぐらいだったから、
あれから完全にキャラが確立し。
そうですね。
KintoneのテーブルとJSの実装
ラジオやってましたもんね、金月ラジオ。
そうですね。で、松田さん追いかけるかのように。
YouTuberになったときね。
僕も気づいたら、エヴァ3人とジョイ蔵のリーダー。
本当ですね。
子供とはなかなかすごい。時間が経つとね。
そうですね。
てことでこの話だけでもね、ずっと語れちゃうんですが、ちょっと話を進めて。
はい。
あの石井さんといえば色々こうマニアックな数式やったりとか色々ネタ均等も多いですが、
通常業務でどんな均等とか、どんな業務に関して会ってること多いんですか?
2014年から最初に入れたのはやっぱりCRMとSFAなんですよ。
うんうん。
それまではやっぱり社員の日報みたいな感じでお客さんの状況を把握してたんだけど、
結局それはもう社員の行動管理でしかないので、
Excel上でやっていただけるんで。
うん。
お客軸で並び替えないと結局誰がいつどうやったみたいな動きにならないんで、
それを実現したいなとはずっと思ってたんですよ。
で、きっとの前に別なツールあんまり出さない方がいいのかな。
出してもいいんじゃないですか。
出しても大丈夫かな。
今、Niコンサルティングさんが橋本カンナさんが宣伝してるやつですね。
その前身となるやつを入れたんですけど、やっぱり1訪問1レコードという風に当然登録していかなきゃいけないんだけど、
どうしてもそれがちょっと訪問件数が多いと1日に何件も回ってると入力が毎回毎回新規レコード作成になっちゃうんで、
それが大変だということで、なんとか1日1レコードにして訪問をそのレコードの中で管理したいなと思ってたら、
Kintoneっていうのを見つけてテーブルがあるんだって。
すごい、そうなんだ。いきなりじゃあもうフィールドに惚れたみたいなとこから始まるわけです。
すごいですね。
まだ水道橋にあったサイボーって言ってたんで、イベントやってて見に行って、
レコードの中に繰り返し項目っていうのかな、その同じ1レコードの中に繰り返し登録できる配列みたいなの入れられるって言ってたんですけど、
それがでかいなと思って。しかもそれJSかけるんで、やろうと思えば別アプリにばらけさせてレコードとして登録できるじゃんと思って。
それが最初に作ったアプリですね、そのゴリッゴリのJS。
おー、そうなんですか。いきなりJSも実装するのもイメージしてそうなのか。
カスタマイズゴリゴリのカフェ
そうそう。金トーンカフェ東京の第1回っていうのがあって、それがしのみやさんが主催で、
今思えば有名人ばっかりですよ。後坂さんいたし、ロッティさんいたし、斎藤坂井さんもいたし。
その辺の人たちはそれからのお付き合いですね。
あの頃は本当にゴリゴリJSのカフェでした。
へー。
ストイックなスパルタなイメージで。
その時JSは石井さんがかかねてたんですか?
全然。
自分で勉強しながら、その後社内にできる人いなかったんで。
あとサイボーズさんでもうお嫁になっちゃったけど、オンちゃんっていう方がいて、
まだいる三宅さんと一緒にJSのカフェに行ったんですけど、
そこで一緒にカフェに行ったんですけど、
そこで一緒にカフェに行ったんですけど、
そこで一緒にカフェに行ったんですけど、
日本橋で通って。
まぁそんな感じで。
でもJSの今書きますけど、
でもそればっかりやってるんですよね。
私しか触れなくなっちゃうんで、
なるべくカスタムマインを使うようにはしてます。
なんとかしてるんじゃないかと。
そうですよね。
そしたらもうカフェに行ったんですね。
カフェに行ったんですけど、
CRMにコメント運用
そしたらもうカフェに行ったんですよね。
カフェに行ったんですけど、
なるべくカスタムマインを使うようにはしてます
じゃあ当時JSを適用して使われたCRMとかって その後って現場からの?
今は覚えてます
やっぱりそこは1ホーム1レコードではなくて 1日1レコードってのは大きかったってことですね
大きい大きい やっぱり
あとコメント運用を入れちゃってるんですよね
コメントってCSVにできないんで そこは未だに悩んでるんだけど
やっぱりいちいち何か編集画面にして 上司がコメントするみたいなのがハードル高すぎて
普通はそうやればいいんですけど 上司コメント欄フィールド作ってね
でもそれがちょっとハードル高いんで コメント欄で運用してます
日本の上司がコメントするときはね
だからなんかCSV出せるようにしてほしいなと
APIで今抜けるんでね
もしかしたら豊熊さんがKバックアップとかで 抜けるようにしてくれればいいなと思ってるんですけど
商品名とか社名も出していいんだっけ? まあいいか
いいんじゃない?
そっかー
でもあれですよね
その1レコードで不便であるっていうのは どう把握されてたんですかね?
その前のやつにNYコンサルさんが入れたときに そういう声が出てきたんで
そこがまず大きい感じしますよね
使ってるツールの本当にピンポイントの ユーザーさんの困りごとで
ここを変えれば入れてくれるはずだっていう 確信が持ててたわけですもんね
それまでのExcelなんて1ヶ月が1シートだったんで やっぱり画面を切り替えるっていう発想がなかったんですよね
業務改善と業績
当然上司も同じExcelにコメントするし
その後って溜まったデータで何かしら業務改善 もしくは業績までストレートにいかないかもしれないですけど
何か効果見えてたりとか
見える効果は特にないけど
顧客画面に行ったら顧客側で誰の日報がいつ書かれて
どんな目的で訪問してるかが
日報を書いてるだけで顧客アプリの方では 溜まっていくんで
引き継ぎとかは楽になりますよね
移動の時の
あとはたまに自分の担当営業のところに 実は本社から経理が来てたとか
偉い人が来てたとか
ほぼ知ってるだろうけど
こういう案件発してたみたいな
自分が知らないことが 前までは把握できなかったけどできるようになったり
お客さん先に平行で例えば動いてたとしても 感じれることがあるとか
それは単純に自分日報だけじゃ 絶対知れないことですもんね
しかも紐付けてないと見えないもん
そうなんですよ そういうことやってますね
もともとJSとか発想的に
プログラミング書いたりとか そういうことが多かったんですか
アクセスのVPAはやったことあった
自分の業務は全部アクセスで回してたんで 前は
それぐらいですね
ExcelのVPAもあんまりやらないけど やればできる
さすがカスタマイズ系の資格を持ってる人
先生がいない人生だったから 資格で勉強するしかなくて
ずっと資格ばっかりですね
プログラミング系は 均等のカスタマイズ系以外にも
あとはあれだけ 情報処理試験 国家試験だけです
情報処理試験もすごいですよね いくつ持ってるんでしょうっけ
エンベレット以外は全部持ってるから
ハードウェアが苦手なんですよ
最近流行ってるソラコムさんとかも 行きづらいなと
ちょっとだけ苦手なんですよね
好き嫌いがあるんですか 苦手なんですか
頭に入ってこないのかな
始めたのが遅かったからかもしれないけど
地味に勉強してます
最初に入れたのが カスタマイズゴリゴリだったって話でしたけど
その後はどんな形の均等を
その都度必要なやつを入れてる感じです
本当になんでもないようなやつ 商品
マスター系はあんまり入れてないから
機関システムでできることは 機関システムにやらせて
東芸さんたちがやってたけど
やらないことを決めるみたいな感じで
販売管理とか
最後の方に聞かれるかもしれないけど
均等に無理させないっていう
販売管理とか在庫管理とか
kintoneと業務改善
トランザクションシビアなものは あんまりやらさせないから
そうなんですか
機関系以外のことをやってますね メインは
当時から今となればね
均等タイムポストとかで
そういう終わり方だよっていうのは ベースとしてありそうですけど
当時石井さん 機関系触りたくないのとか
あるからって思ってどういったとか
単純にクラウドだからパフォーマンス悪いだろって それだけ
なるほど
どう考えてもね
社内にオンプレで置いてある方が早いでしょとか
あとRDBじゃないから均等が
そうですね
参照性合成みたいのが保証されないんで
だからやっぱりシビアな在庫管理とか 販売管理には向いてないなとは思ってましたね
前から
トランザクション少なければいいんだろうけど
うちまあまあ多いんで 何千万レコードとかあるんで
1ヶ月とかでもね
機関システムを外側で均等で何かしら連携したりとか
なんか均等で触ったものを上げるときに
データを活用したりとかそういうのあるんですか 完全に切り離されているものなんですか
完全に切り離しだけど機関から吐き出して
例えば得意先マスターみたいな
これはさっきの訪問先としては登録してる
一方の訪問先
機関から均等みたいなの
アクセス使ってます
本当は今ならクルーデータとか使えばいいんだろうけど
間にアクセス入れて
私の手組のアクセスが
昔コミュニティ案内版で拾ってもらったら書いたら記事書いたら
そう考えると色々困り事を見つけてみたいなところが
結構やり続けてないと
逆に言うとこれは機関だし
機関は触らないほうがいいよな
ちょっと均等使いたくても
エリアが狭くなっちゃいがちかなと聞いてたんですけど
そうですね
やらないことは機関
機関を書き換えることもだからやらないですよ
機関から情報をもらうしかやらない
その中で色んな業務改善をずっとやり続けられてるって
なんでなんですかね
ネタが尽きないでいられるっていうのは
みんな困ってるんでしょうね
とにかくエクセルとか紙とか
そういうのいっぱいあって
均等も全員アカウント入ってるわけじゃないから
エビュアとかプリチュー使いながらなんですけど
キントーントレーニングギルドの立ち上げ
そうですね
いくらでもネタはあります
逆にシステム部門
メインで
いずかさんも知ってるうちの西山とかが
作ってやってたんだけど
こっちで作るだけじゃ業務改善の要望に
全然追いつかなくて
システム部門がボトルネックになっちゃう
マンパワーが足りなくて
それが未来が見えたので
方向性変えて
システム部門はやっぱり教えるとか
伴奏する方向に行った方がいいかなと思い始めて
今ちょっとだけ始めてる
そうなんですね
西山とかは相変わらず自分で作ってるけど
私は結構教えると伴奏の方に
すごい
次のステージに
次のステージに動き出してるわけなんですね
今社内でキントーントレーニングギルドっていうのを作って
募集して
まだ間接部門からしか来ないんだけど
事業部門からなかなか難しいんですけど
本社にいる人だけで声かけて
やりたい人って言って
娘西山さんだけではなく
業務改善へのアプローチ
他の娘息子も
えーすごい
それっていろいろ聞きたいことだらけなんですが
どういう方が手を挙げてくるのかっていう
最初はダイレクトナンパです
私が
かんちゃんにエヴァンジェルスの声をかけられたのと一緒だった
逆に部門場のマネージャーとか
何だろう
忙しい部門とかだと分かってるけど
よく分かんないと勉強だけいくんじゃねーみたいな
理解もないと
繋がらなかったり
一応寝回しはしますよ
上層部経由で寝回しして
ここ大事ですよね
声かけてもいいですかって聞いて
本人には実は裏取ってるけどどう?って
素晴らしい
そういうのめっちゃ大事
やっぱり新しいものでCMやってるしキントーンやってるし
勉強会しようぜってなると
よく分からないただの勉強会って見られる可能性もあるじゃないですか
うちの忙しい部門でお前何遊んでるんだよ
楽しそうだけどさ
ってなっちゃうこともテーマによってはある
でも楽しんでもらうのが第一
もちろんそうですね
でも楽しんでもらうために
後ろ盾っていうか
寝回しをしっかりした上で
上司の方への口説き文句をちゃんとCさんがしてるからって
口説き文句ってかそれこそね
資格試験ですよ
おーいい話が
シグナリング効果ですよね
誰が言ってると思ってんだと
なるほどね
スキルでねじ伏せるっていう
もし反対されたらね
反対されないけど
いくつも勲章を持ってる男が
もしされたらそう言おうとは思ってるけど
でも今のところ皆さん心よく
ぜひぜひと
例えばどんなアプローチをされる
その部門の誰々さんに
業務改善の力としてきっと覚えてもらおうと思うんですけど
どうですかねって
無理だよって言われたら
しょうがないなとは言う
普通に至って普通です
それは多分その大前提として
その部門が業務的に
さらに改善する要素が
まだまだあるんだっていう感覚が
石井さんにある
それはもうないです
どの部署にも絶対あるという前提
前提のもと
システム開発の民主化みたいなことをしたいんですよね
せっかくKeystoneとかCustomizeとか
プログラム書かなくてもできるんで
別に上質がやらなくてもいいんじゃない
それこそExcelなんか自分までやられてる方たくさんいらっしゃるので
そういうことはVBA組んだりもされてるでしょうから
それだったらその後引き継ぎが大変なVBAじゃなくて
取るのがいいんじゃない
そこって民主化っていうキーワードで言うと
前者の中で民主化を進めようっていうのが
決まったわけではなくて
ないですね
勝手にやってます
増し崩しにしていこうかなと思ってるけど
総務の改善意欲
それは感度のあるマネージャーとか
メンバーをまずは見つけて
それは大事だよねって言ってくれるような
人からってことですよね
最初は総務ですよね
いろんなことで困ってる
1年に1回しかないようなこととかあるじゃないですか
またそこの総務にすごいいつざいがいたんで
声をかけて
伊坂さん会ってんじゃないかな
スリッパで来たとき
居酒屋に
あの子がいつざいだったんで
本当にイメージ的には近所で
将棋教室に子ども集めてやろうかなって
1人目が藤井相談だった感じ
すごい
すごい
改善意欲
当時新卒
西山がキントンファイブで話した
制服の改善の担当
当時総務部の新人だった
学生時代にサークルか
そういうので業務改善っぽいことをずっとやってて
そういう発想があったみたいですね
これ本人聞いてたら怒られるのかな
本人聞いてくださいよ
コメント待ちしてます
名前出して
名前言ってない?
西山さん何回も出てるけど
西山フリー素材だから大丈夫です
でもそれはめっちゃ嬉しいですね
今西山が
次のステージに
行ってるからなおさらかもしれないけど
その子がいたから
いけるなと思ったんですよね
安心して任せられる
それってずっと
ご自身も今もキントン触り続けている
一歩引いて
人を育てる
シフトしていくところに
面白み、寂しさ、難しさ
みたいな感じで言うと
23:23

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