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2025-03-19 41:33

#15_家族の暮らしが便利になるスマートホーム最前線

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スマートホームで家族の暮らしはどう変わるのか。照明、エアコン、家電製品のIoT化による日常生活の変化と、実際に使ってみた感想を語ります。外出先から家電を操作する便利さ、子どもやお年寄りの見守りに役立つセキュリティ機能、音声認識技術の進化による使い勝手の向上など、実体験から感じたスマートホームの魅力とは。さらに、シリコンバレーにおける家そのものをスマート化する次世代住宅の可能性まで、テクノロジーと暮らしについて考えます。

 

■パーソナリティ
山田尚貴(株式会社modo代表取締役)
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒業後、NTTPCコミュニケーションズでシステムエンジニアとして金融機関等のシステム運用などに携わる。2009年、株式会社エニドアを創業し代表取締役に就任。クラウドソーシングサービスの開発・提供を行う。M&Aにより会社を売却。上場企業のグループ会社の経営を6年行った後、株式会社modoを創業し代表取締役に就任。家族向けのサービスmemStockの開発を行う。
二級ファイナンシャル・プランニング技能士、証券外務員一種を保有。2児の父。

 

■アシスタント
小林(株式会社modo)

 

■番組サイト(書き起こしはこちら)
https://listen.style/p/kininaru

 

■memStockについて
memStockは、株式会社modoが鋭意開発中の家族向けのコミュニケーションサービスです。
memStock LifeStyle(https://media.memstock.com/)では、家族の暮らしがより良くなる情報を発信しています。

サマリー

スマートホームが家族の生活を便利にします。その最新技術とサービスを探ります。エアコンや照明、洗濯機などのスマート家電を利用した自動化の利点や課題について語り合います。スマートホームの進化が家族の暮らしを便利にします。特に、セキュリティの向上や遠隔監視の便利さ、ロボットの導入による新しい生活様式が取り上げられています。スマートホーム技術の進化により、家族の暮らしが一層便利になっています。最近のデバイスは音声認識やスマートセンサーを活用し、日常生活を効率化する新たな方法を提供しています。特に、シリコンバレーのスタートアップでは家庭全体をスマート化する試みが進んでいます。家族の暮らしを便利にするためのスマートホーム技術の進展について討論され、IoTデバイスの利便性とセキュリティの懸念が強調されています。将来的には、全てがスマート化された家が選択肢として増えていく可能性があります。

スマートライトの利点
Naoki Yamada
こんにちは、なるべく家を自動化させたい山田です。
kobayashi
こんにちは、IoT家電は一つしか取り入れてない小林です。
気になるサービスを使ってみた、今回取り上げるサービスは、スマートホームということですけれども。
Naoki Yamada
はい、スマートホームってちょっと幅広いんですけど、今回家族の暮らしが便利になるスマートホーム最前線ということで、
いろんなスマートホーム家電とか、いろいろ出てるよっていうところをご紹介しつつ、お話しできればなと思っております。よろしくお願いします。
スマートホームって言うと、基本イメージ、外から外に出てる時もコントロールできるよみたいなところが思いつくと思うんですけど。
kobayashi
そっちが先なんですね。
意外ですね。
Naoki Yamada
自分的にはそっちが先だったんですけど、どうです?
さっきIoT一つしか取り入れてないって、一つが気になってて、そこから聞かないといけないかなと思ったんですけど。
kobayashi
うちで取り入れてるのは照明。部屋の電気ですね。
この間引っ越したんですけど、山田さんにも手伝ってもらって引っ越したんですけど。引っ越した先が普通の電気だったんですけど、調光とかできるって感じだったんですけど、
自分は調色とかもしたくて。色味を白っぽいのから茶色っぽいのがあるじゃないですか、そこも使い分けたいんですよ。
夜とかは絶対もう暖色系にしたくて。
逆に昼間仕事してる時はもう完全に白っぽい色にしないと。集中するのとリラックスするのっていうのを分けたいっていうのもあるし、
気分によって暗めの色にしたり、明るくしたりとかっていうのはできるんですけど、それをするために、もともと調色できなかったっていうのと、
調光はできるけどリモコンだったっていうのがあって、それが嫌で、もともと引っ越す前は自分でスマホでその辺がピッと、
今はこの気分だからこれにするっていうワンボタンで押すと切り替わってたのができなかったので、最初に考えたのが、
Naoki Yamada
どうするかみたいな、電気をどうするか。
kobayashi
そう。電気を替えないと引っ越した先が自分の家にならないと思って。
なんかホテルにいるみたいな感覚で。最初の1週間くらい変えずにいけるかなって思ったんですけど、やっぱ落ち着かなくて。自分の中で。
だからそこだけはIoT化しないと嫌で、スマホでワンタップで変わってほしいっていうのがあって、だからそこだけはこだわってやってますね。
Naoki Yamada
それ調光できたりとか調色できたりとか以外に何かできたりするんですか?
kobayashi
何もできないです。
一応、時間帯で自動でとかもできるんですけど、
Naoki Yamada
設定めんどくさそうだな。
kobayashi
そんなことないです。簡単なんですけど、そういうのは自分は好きじゃないので。
自動化って実はあんま好きじゃないんですよね。
Naoki Yamada
なるほどね。
kobayashi
ショートカットとかは好きなんですけど。ワンタップでこういう状態に切り替わるとかっていうショートカットは好きだけど、自動化があんま好きじゃないので。
Naoki Yamada
自分でコントロールしたいってことですね。
kobayashi
そうなんですよね。
だから、今の時期の朝の日の出に合わせて電気が徐々に点くよみたいな、明るくなるよみたいなとかもあったりするんですけど、
Naoki Yamada
やってないんですね。
kobayashi
やってないですね。
でもスマートホームだと、多分本来の使い方はそっちとかなんでしょうね。
Naoki Yamada
そうすね。
kobayashi
自動的に、夜になったら暖色系に切り替わっていくよ、みたいな、
Naoki Yamada
そうなんですよね。
kobayashi
だと思うんですけど。
Naoki Yamada
いやそうなんだよな。結構そこがいろいろできるようになっていくといいなと思ってはいるんですけど、やっぱり今は、さっき言ってた通り自分でコントロールするみたいなのがスマートホームの主体なのかなと思っていて。
スマートエアコンと専用アプリ
Naoki Yamada
で、何があるかなみたいな。自分の家、何があるかなって一回見てみたんですよね。
結構スマートホーム家電、家電好きなんで、持ってるんですけど、
kobayashi
そうなんですね。
Naoki Yamada
その中で一番使ってるのがエアコンですね。
kobayashi
エアコンはよく聞きますね。スマート家電としては。
Naoki Yamada
何がいいかって、外出先で、例えば駅に着いて家が寒そうだなってなったら、着く前にエアコン入れておくと、
kobayashi
あったかい状態。
Naoki Yamada
帰ったらあったかい。逆もあって、夏場とかで家めっちゃ暑くなるのに帰ったら涼しい状態を作れるみたいなのは、外出先でコントロールできるメリットかなと思っていて。
kobayashi
しかも位置情報とかも連携できるんですよね。
Naoki Yamada
できるやつもありますね。
kobayashi
駅に着いたら勝手にエアコンがつくみたいな。
Naoki Yamada
いやそうなんですよ。そうなんですよ。それがあったりするんですけど。自分もそういう勝手に点くとかはあんまり好きじゃないんで。
kobayashi
あれ?一番使ってるのはエアコンって言ってたのに。
Naoki Yamada
そう、エアコンなんですけど、自分でコントロールしたい。今の家の温度とかを見て、今この温度だからこの距離だったらこれぐらいの時間に点ければこの温度になるだろう、みたいなのを見ながらやりたいんですよね。
そこはあんまり電力を使いたくないというか。無駄な電力。だから家キンキン冷やしてるのに誰もいない状態をあんまり作りたくない、みたいなのはあるので、そういうのをやってたりとか。
あと、結構、さっきの電気じゃないけど、家にいない時に、例えば旅行先に行ってる時に、エアコンを定期的につけることによって家の状態がそんな悪くならない。
例えば、夏場に1週間家空けてると、家がずっと温められて家電とかよくなかったりするんすよね。高温になり過ぎちゃって。
だから定期的にエアコン回したりとかするっていうのをできるっていうのは、スマートエアコン、
まあうちのやつスマートエアコンじゃなくて後付けでつけてるんで、
別にスマートエアコンを買ったわけじゃなくて、エアコンにWi-Fiの後付けのやつ付けて、できるようになってるんすけど、
最近のエアコンだと内蔵されてたりするんで、そういうのを買うと結構いいのかなと思いますけどね。
kobayashi
ただ、内蔵されてるやつだと、専用のアプリとかが必要だったりする場合があるじゃないですか。
それが嫌っていうのも一つあるかな。だから後付けの方がいいかもしれないです。逆に。
Naoki Yamada
でも、結構そこはわかるなと思ったのが、うちパナソニックのエアコン買ってて。で、後付けのやつ、パナソニックの純正のやつを後付けしてるんですけど。
パナソニックのアプリがあるんですよね。
部屋3つ付けたんですけど、1個壊れちゃって。それでエアコン買いに行ったんすけど、
そのタイミングでパナソニックのやつが別にセールになってなくて、ダイキンのやつ欲しいってなったんだけど、
そのアプリ自体がパナソニックのやつで、ダイキンのやつコントロールできないからアプリまた入れんのかって思うと、
一つのメーカーに揃えたいなってなるから、純正のアプリじゃなくて、スマートホーム全般に管理できるようなアプリの方がいいなっていうのはちょっと思いますね。
kobayashi
なるほどね。それはメーカーの戦略なのかもしれないですけど。
Naoki Yamada
ままそうそうそう。他のも買わせないみたいなね。そうなんですよね。
kobayashi
でもiPhoneとかだと、Appleのホームっていうアプリあるじゃないですか。
あれに対応してるやつを選びたくなりますよね。
Naoki Yamada
わかるなー。今だとそうですね。
kobayashi
そうするとメーカー変わっても統一できるじゃないですか。1つのアプリで。
Naoki Yamada
そうですね。うち引っ越してから今、8、7年目とかなんで、当時買ったやつとかは対応してなかったりするんですよね。
だから次の買い替えのタイミングが揃えたいなとか思いつつ。
同じタイミングで壊れていかないんで、やっぱ混在しちゃうんですよね。
このタイミングで、エアコン壊れたとか、洗濯機壊れた、みたいな同じタイミングで壊れてくれよと思うんすけど。
kobayashi
いや同じタイミングだと逆に、不便が重なってあんまり良くなかったりしますけど。
Naoki Yamada
たしかにな。とかもあるんですよね。
スマート洗濯機とスマート炊飯器の機能
Naoki Yamada
さっきエアコンって言いましたけど、今洗濯機の話出たから話すけど、
洗濯機もスマート洗濯機なんですよね。
kobayashi
スマート洗濯機。
Naoki Yamada
スマート洗濯機っていうのか分かんないすけど。
kobayashi
必要あるのかな?それ。
Naoki Yamada
外出先から洗濯ができるみたいな。
リモコンで洗濯できるみたいな。
昔のやつは、事前に洗剤とか量を量って入れとかないといけなかったのが、
ガッと入れとけば、入れた洗濯物の量に応じて洗剤の量とか量って回してくれて、
最終的に乾燥まで、設定次第だけど、乾燥までやってくれたりもするんで、
すごい良いんじゃないかなと思って買ったんですけど、
1回も使ってないんですよね。
kobayashi
あれ?これ良いよっていう話じゃない?
Naoki Yamada
いや、これ良いよっていう話もあるんすけど。
良いよっていう口コミがめっちゃ多かったんですよ。
良いなと思って買ったんですけど、私は使ってないですね。
良いよって言ってる人たちは、
基本共働きで、家にほぼほぼ2人ともいなくて、
帰るタイミングで洗濯終わって、干せる状態にしておくみたいな。
だから朝忙しいタイミングで洗濯物だけ放り込んでおいて、
干すのを帰ってからみたいな、ことできるからすごい良いよみたいな話があったんですけど、
基本それはやらないですね。うちはね。
kobayashi
なんかあんまり、洗濯機に関してはどうかなっていうのは思いますね。
Naoki Yamada
でもね、自分もそう思ってたんすけどね、
めっちゃ口コミが良いんですよね。
自動で生活便利になりましたみたいなとか。
そこがちょっと、使い方間違えてんのかなと思ったりはしてるんですけど。
そういうのもあったりとか。
あと、最近買い替えたんですけど、炊飯器。
炊飯器もスマートになっちゃいまして。
kobayashi
炊飯器スマート、あんまり想像がつかないですけどね。
Naoki Yamada
これは、外出先から、
さっき言ったように、洗濯してくれるのと同じように、
外出先でタイミング設定して、出るタイミングとかで炊飯始めれたりとかできるんですけど。
これもさっきと同じ話で、
基本タイマーでいいじゃんっていう話だったりとか、
いろいろ機能としていらないなとは思ってたんですけど、
一個すごい良い機能があって。
米をセンサーで判別して、
その米に合った最適な炊き方をしてくれるみたいな。
kobayashi
それはでもスマートではあるけど、
スマートホームではないですよね。
Naoki Yamada
スマート炊飯器。
kobayashi
炊飯器で完結してますよね。それは。
スマートホームっていうと、ネットワークを介して、
Naoki Yamada
ネットワークを介してるんじゃない?それだからデータ、
kobayashi
もう入ってるデータでしょ?多分。
Naoki Yamada
ううん。サーバーに読み込んで、
だからWi-Fi繋いでないと使えないから。
kobayashi
不便すぎないですか?
Wi-Fi繋いでないとアップデートができない、は分かりますけど。
入れとけよって話ですよ。
Naoki Yamada
ちょっと分からないです。
仕組み自体はちょっと分からないですけど。
あれセンサーでやってんじゃないのかな、
そっか、ひょっとしたら事前設定で
コシヒカリとか、
とちおとめ、とちおとめってイチゴだな、
そういうの選択してたかもしれないな。
ちょっとあんまり、よく考えたらそこまで使ってないんで。
kobayashi
スマート家電ではあるとは思いますけど、
今回でいうスマートホームなのかなっていうので言うと、
炊飯器は多分
押すタイミング、
スイッチを入れるタイミングをコントロールできるだけで、
自分的にあんまりメリットがないなって思ってしまうのが、
炊飯してる最中に
調理とかをしたいんですよ。
で、炊きたてに料理が出来上がってるって状態にしたいので、
外出先から押すってことはありえないので、
どうなんだろうっていうのは思いますけど。
でも忙しくて、惣菜買ってきての中食とかになるといいのかもしれないですね。
Naoki Yamada
いやそうですね。特に共働きの家庭とかは、
ご飯だけは炊きたいみたいなケースも結構あるんで。
kobayashi
ご飯だけ炊けてるだけでもクオリティ上がりますよね。
Naoki Yamada
そう。だからおかずとか、例えばセブン-イレブンとかで
冷凍の美味しいおかずいっぱいあるじゃないですか。
買ってきて、家で炊きたてのご飯と一緒に食べるみたいな
ケースとかは使えるのかな、と思いますけどね。
kobayashi
たしかにね。うん。
スマートホームの便利さ
Naoki Yamada
で、あとは、これちょっとうち無くて、これ欲しかったな、
kobayashi
導入したい?
Naoki Yamada
導入したいというか、後から出来るのかな、
自動お湯張り機能。
外出先からお湯が張れるみたいな機能があって。
kobayashi
帰って即入りたいってこと?
それはありかもしれないですね。
Naoki Yamada
とか、基本はスマートホームって言ってるけど、
タイミングを見て外からスイッチを入れれるみたいなのが、
スマートホームの入り口なのかなって
思いますけどね。
kobayashi
それで言うと、エアコンに近いですけど、
空気清浄機とか加湿器みたいなのは、
Naoki Yamada
はいはいはいはい。そうですね。あるかも。
kobayashi
オンしたいですね。
Naoki Yamada
最近でも、ついてるねそういう機能も。
kobayashi
それ自体についてなくても、コンセントの部分で
コントロール出来たりするので。電源のオンオフ。
Naoki Yamada
あーロック、ポチってしてくれるね。
たしかに。ありますね。
kobayashi
そういうのはいいかなとは思いますけどね。
Naoki Yamada
あとは、結構昔からあるテレビ。
テレビの録画とか外出先から出来たりとか。
kobayashi
予約忘れで、気づいて予約しなきゃみたいなの。
Naoki Yamada
そうそうそう。そうなんですよね。
あんまりテレビ見なくなったからそういうのないかもしれないですけどね。
kobayashi
そうなんですよね。
あんまテレビ見なくなったから。うーん。
Naoki Yamada
いやそうなんですよね。
kobayashi
まあでもそういうのも出来るよって話ですね。
生活が豊かになるかもしれない。
Naoki Yamada
基本そんな感じなのかなとは思ってるんすけど、
これ今、導入として話してるんですけど、
基本これはスマートホームの入り口で、
それ以外にもスマートホームって
どんどん良くなってきてるのかなみたいな話も
出来ればなと思います。
セキュリティの重要性
Naoki Yamada
スマートホーム、さっき話した
外からスイッチ入れれるよとか以外に
結構いろいろ出てきてるなと思っていて。
自分の家とかでも見てても、
あ、こういうのもあるな、みたいなの、
発見したというか、
自分で買ってるから発見したわけじゃないですけど、
話せればなと思うんですけど。
その中で最近すごい便利だなと思ってるのが、
セキュリティ系。
セキュリティ系がスマートホームの
一番メリット出やすいとこかなと思っていて。
kobayashi
メインのところですか?
Naoki Yamada
うん。家の中のセキュリティもそうだし、
一軒家とかだと外のセキュリティとか。
カメラとかセンサーとか
そういうのがすごい良くなってて、
外出先とかからその状態を見れるみたいなのが、
すごい増えてきてるいなと思ってるんですけど。
増えてきてるし、安くなってる。
例えば、セキュリティカメラって
家に入れようとすると、結構昔だと
10万、20万かかってたのが、
最近だと、Googleとかが
Google Nest Hub、
GoogleのWi-Fiとかを
管理するのに繋げて、
セキュリティカメラとかも売っていて、
設置するだけで、
Google Nestで管理できて、
アプリ上でセキュリティカメラの内容とか
見れたりとか。
例えば、家の中にいて外の状態とか見れたりとか、
外出してる時に
家の中の状態見れたりとかっていうのが
簡単にできるようになったっていうのがありますね。
セコムとかもやってたりするんすけど、
そういうのは自分で導入するのは難しかったんですけど、
そういうサービスいっぱい出てるんですよね。
kobayashi
やらないと最近はちょっとね。怖いですからね。
Naoki Yamada
そうなんですよ。なんとかバイト的なやつで、やられちゃったり。
kobayashi
闇バイト的ですか?
Naoki Yamada
闇バイト的なやつでやられちゃったりするんで。
特に、20代30代はそこまで、
20代、30代、40代の家庭とかは
あんまり押し入りとか聞いたことないすけど、
やっぱ親世代。
60、70、80代の世代のセキュリティって結構、
特に地方だと甘かったりするじゃないですか。
そういうところに入れてあげるみたいな、
代わりに管理して監視してあげるとかは、
ひょっとしたらありなのかなと思っていて。
特に田舎。
自分も実家とか、前帰った時に、
鍵開けっぱなしとか。
鍵開けっぱなしはまだしも、
窓とか夜開けて寝てたりとかもするんで。
それ入り放題じゃないですか。
そういうのを考えると、やっぱ入れてあげないといけないかなっていうのと、
自分たちだと多分やらない、意識的にやらなかったりするんで、
やろうとしても、いやそんなんいいから、ってなるけど、
代わりにセキュリティカメラ
数万円で設置して
監視できたりとか見守れるんだったら、
それでやってしまった方がいいかな。
なんかあってからじゃ遅いんで、やってしまった方がいいかなと思いますけどね。
kobayashi
スマホで映像が見れるようになったのがいいですよね。
Naoki Yamada
そうなんですよね。
めんどくさかったんですよね。
もともとSDカードとか
バックアップ取ってるのがローカルだったりするのが
全部サーバーに置くようになったんで、
そこがかなり楽になりましたね。
遠隔で見守れるみたいなところは結構良かったりしますね。
あとこれスマートホームかちょっと分かんないな。
スマートホームか分かんないすけど、
子どもとか親の見守りするBot的なのが
いろいろサービス出てきていて
kobayashi
それはスマートホームじゃないですか?
Naoki Yamada
いいんですか?スマートホームで。
kobayashi
スマホから見守ってるのが見れる、状態を確認できるわけじゃないですか。
ネットワークを介して外出先から。
Naoki Yamada
あ、いいんですか?
kobayashi
スマートホームだと思いますけどね。それは。
Naoki Yamada
ありがとうございます。
kobayashi
いや、わかんないです。
別にスマートホームに詳しい人じゃないんですけど。
一個しか導入してない。
Naoki Yamada
たしかに。
それも含めて、見守り系のロボットというか、
増えてるなと思ってるんすけど。
例えば、子どものGPSとか、
どこにいるかみたいなのもいろんなサービス出てるし、
精度もどんどん上がってるから、
それこそ今の時代ってどこ行ってるか、
昔って結構、放置してどこでも遊びに行って
親がどこにいるか把握してないっていうことが多かったと思うんすけど、
今やっぱりどこにいるかみたいな
把握しとかないと怖かったりするじゃないですか。
そういうのが分かると、
遊び行ってる先、
今ここに行ってるんだとか、
そういうのも分かってすごいいいなとは、
kobayashi
たしかに。
Naoki Yamada
思いますね。
特に行動範囲広がる小学生とか
ぐらいからはやっぱり、
スマホ持ってなくて、
スマホ持ってたらスマホのGPSでよかったりするんすけど、
スマホ持ってなくて
一人で通学してるみたいな時は、
見守りBotとかはすごいよかったりしますね。
うちもずっと使ってて、
精度もかなり良くて
リアルタイム性もあったんで、
結構、安心感を買うじゃないですけど、
使ってましたね。
kobayashi
でもお子さん嫌がらないですか?
Naoki Yamada
嫌がらないですね。
小学生低学年とかだったら、
それが当たり前だったら嫌がらないですね。
kobayashi
他の友達とかもみんなそれを導入してるってことですか?
Naoki Yamada
してる子多いですね。
kobayashi
じゃあもうそれが普通なんですね。今は。
Naoki Yamada
そうそう。昔はそれはさすがに、
kobayashi
自分だと絶対嫌だなっていう感じだったんですけど、
どうやって説得してんだろう
みたいなのを聞こうと思ったんですけど。
Naoki Yamada
説得とかする前から、
こういうもんだよっていう。
これでどこにいるか分かるから
安心だよねっていう。
やっぱ物騒な事件も多いんで、
安心感を与えるっていうのと、
遊びに行ってる時に、
今ここにいて、
今帰ろうとしてるから
じゃあご飯作ろうか、とかも分かるじゃないですか。
例えば、あと10分で帰ってきそうだから
ご飯作っとくかみたいな。
とかもできたりするし、
学校にいるのか、
学校から帰り道にいるのか、
どこにいるか分からない状態って
結構親としても不安だったりするんすけど、
だからそういうのが分かるっていうのは、
まあ監視社会じゃないですけど、
良かったりするのかなとは思いますけどね。
kobayashi
最近の子は位置情報の共有に
そんなに抵抗感がないのかな。
そういうサービスありますよね。
友達が今どこにいる、
近くにいるから遊ぼうみたいな。
Naoki Yamada
感覚ちょっとわかんないですけどね。
kobayashi
そういうサービスって絶対やりたくないなと思いますけど。
Naoki Yamada
やりたくないと思ってる世代じゃなくなってきてるかもしれないですね。
kobayashi
今の人たち、それが普通で、
すごい便利でいいじゃんみたいな
ぐらいになってるのが、
ジェネレーションギャップなんでしょうね。
Naoki Yamada
ジェネレーションギャップだな。
kobayashi
理解はできるけど、
自分はやりたくはないなっていう。
Naoki Yamada
うーん。でも、おじいちゃんおばあちゃんとかの
見守りにも使えるなと思っていて。
kobayashi
徘徊とかってことですか?
Naoki Yamada
そこまでいくと、もうちょっと
ちゃんとしないといけないと思うんすけど。
例えば、外出先で
Apple Watch着けてて、
心拍数がすごい上がって
倒れてるみたいなのとか
把握できたりとか。
あとは、家にいる時に、
これもスマートホームかもしれないですけど、
セコムとか
ALSOKとかが提供してる
親の異常を検知して
通知してくれるとか、
セコムさんが来てくれる、
ALSOKさんが来てくれるみたいなサービスもあったりするんですよね。
そういうのが
簡易的に導入できるようになったのは、
すごい良かったなと。
昔めっちゃ高かったんですよね。そういうのって。
それがなんかどんどんと、
民営化というか、民営化じゃないな、
安くなってきてるっていうのは
すごい良いなとは思いますね。
kobayashi
民主化ですかね?
Naoki Yamada
民主化。民主化なのかな?ちょっと違う気がするな。
kobayashi
なるほどね。
安全とかそういう系が、山田さんにとって
スマートホーム、一番
メインどころになるんですかね。
Naoki Yamada
ありがたいなとは思いますね。
ロボットの活用
Naoki Yamada
あと、うち最近導入した
LOVOTとかもね。
kobayashi
あ、LOVOT。第9回でLOVOTについて話してるんですけど、
Naoki Yamada
最終的に導入しちゃったんですけど。
kobayashi
導入したんですね。
収録してた段階だと
LOVOT カフェに行って、
お子さんを満足させるって言ってた、
Naoki Yamada
っていう作戦だったのが、
まあ最終的に買ったんですけど、結構良かったなと思うのが、
自分のGPSを
LOVOTに
共有することで、
家帰った時に
玄関まで迎えに来てくれたりとか、
誰かが家にいる
みたいな感覚が、すごい、
意外と良かったなと思って。
これは家族だけじゃなくて、
一人暮らしの人とかも、
帰ってきたら迎えてくれる、
人じゃないけど
何かがいるみたいなのは、
kobayashi
犬とかだとあるみたいですね。
足音か匂いか分かんないですけど
聞き分けて。
Naoki Yamada
そうなんですよ。うちはLOVOTが
出迎えてくれる前は
犬反応もしなかったのが、
LOVOTが来たことによって
犬も迎えてくれるようになって。
kobayashi
LOVOTについてって。
Naoki Yamada
LOVOTが反応するのに
気づいて
犬も気づくみたいな
のもあったりして。
で、あと、LOVOTが監視モードみたいなのあって、
みんなが出かけてる時に、
家に何かあった時に
写真撮ってくれるみたいな。
だから誰かが、泥棒入ってきたら写真撮ってくれたりとか、みたいなのもしてくれるんすよね。
kobayashi
犬が倒れてるとか。
Naoki Yamada
犬が倒れてるは
分からないんじゃないかな。
そういうセンサーは付いてないんですよね。
何もできないロボットが売りなんで。
そうなんですよね。
kobayashi
じゃあ、お子さんが倒れてるとかって
気付かない?
Naoki Yamada
うーん、LOVOTは多分気付かないだろうね。
kobayashi
じゃあ自分からLOVOTの映像を見に行かない限りは
分からない?
Naoki Yamada
通知してくれるんですけど、
子どもがいる時は
やってくれないですね。
誰かがいる時は、その機能働かないんで。
ただ、
笑顔で笑ってる、
子どもが笑いながら話してる時とか
そういうのを勝手に写真撮ってくれる
みたいなのはあるんで、
思いがけない写真をいっぱい撮ってくれるみたいなのは
すごいよかったりしますけどね。
いやー、そうですね。
LOVOTは結構、
高いけどよかったなとは思いますね。
kobayashi
LOVOTもスマートホームっちゃスマートホーム。
Naoki Yamada
スマートホームだと思いますね。
これもスマートホームに認定です。
はい。
kobayashi
なんのこっちゃ。
スマートホームの進化
Naoki Yamada
最後。
今まではありがちというか、
想像できる
話をしてたんすけど、
最後、最新のスマートホーム
事情みたいなところを
お話しできればなと思うんですけど。
いっぱいあるんですけど、
さっき小林さんが、
最初話してた、照明か、
照明の話
されてたんですけど、
うちも照明導入して。
結構よかったのが、
声でコントロールできる
みたいな照明で。
kobayashi
Alexaとかみたいな?
Naoki Yamada
いや、違うんです。そいつ自体が。
そのスマート照明、アイリスオーヤマなんすけど、
結構安いんですよね。
6000円ぐらいなんですけど。
そのスマート照明に、電気つけてとか、
明るくしてとか、
暖色系でみたいな、話すと、
全部それ管理してくれるんですよね。
それをスマホとかを
使わずにコントロールできるような
デバイスも出てきてるので、
そういうのはありがたいな
っていうのと、
そういうのが
デバイス自体に導入されてなくても、
最近、それこそさっき言ったAlexaとか、
Google Homeとか、
いろいろ繋げば声で管理できたりするんで、
そういうのはすごい便利になったな
と思いますけどね。
kobayashi
もともとスマートホーム出てきた時、
出てきた時か分かんないですけど、
やっぱりAlexaとかの
声で管理するものと
セットで
語られることが多かったですよね。
スマートホームって。
Naoki Yamada
そうなんですよね。でも一時期、
声なんか使わないよみたいな声が
大きくなってったんですけど。
それは多分
ラグとか、うまく声を認識してくれなかった
時代が結構長くて。
例えば、
LINEがCLOVAっていうのを
出してたんですけど、
当時そこまで精度が高くなくて、
音楽流してって言って、
音楽流してくれなかったりとか、
そういうの結構あったんで、
それがストレスで、結局、
スイッチでやればいいやって
なってたんですけど。
最近、Google Home
を買って
いろいろ声で管理してるんすけど、
当時のイライラ全然なくなって、
普通に何か話しかけたら
全部やってくれるみたいな。
例えば、
なんかレシピ出してとかすると、画面、
ディスプレイ付いてるんで、
普通にレシピ検索して出してくれたりとか。
そういうのも声で全部管理できるようになったんで、
kobayashi
スマートですね。
Naoki Yamada
うん。スマートです。
そういうのはすごい良いなと思いました。
kobayashi
ふーん。なるほどね。
声出すのあんま好きじゃないんでね。自分。
Naoki Yamada
まあそうだな。
kobayashi
電気点けてとかって、
喋りたくないんですよ。
Naoki Yamada
慣れね。これ慣れなんすよ。
kobayashi
慣れっていうか、それが好きな人いるじゃないですか。
例えば、
醤油取ってとかって人に
口でパッてお願いできるタイプの人
いるじゃないですか。
自分それが苦手なので、わざわざ自分席立ってでも
自分で取りに行きたくなっちゃうタイプ。
Naoki Yamada
なるほどね。
kobayashi
だから口を使って何かしたい人は、
向いてるんじゃないですかね。
Naoki Yamada
自分もそういうタイプじゃなかったけど、
結構慣れの部分もあるかなと思ってて。
それで、口で、
例えば、
最近、車のナビとかって
音声認識で
入れるケースが結構増えてて。
kobayashi
そっちのが安全そうですね。
Naoki Yamada
そうそう。安全もそうだし、止まってる時とかも、
指でタッチパネル
押すよりも速いんすよね。
kobayashi
操作性めちゃめちゃ悪いですからね。カーナビって。
Naoki Yamada
いやそうなんですよ。そうそうそう。
カーナビ本当悪かったのが、
すごい音声認識の精度が
上がって。
例えば、どっか行きたいっていうのも、
ほぼほぼ。
トヨタのナビですら、ですらって言うとあんま良くない、ネガティブですね。
トヨタのナビとか
めっちゃ精度悪かったんすよ。
それこそ
10年前、と言わず
5年前ぐらいの車とかでも、
ここに行きたいっていうのが
100発100中はありえなくて、
10回言ってようやく1回
聞き取ってくれるかな、ぐらいだったのが、
今、ほぼほぼ聞き取ってくれるんすよね。
結構難しい地名とか、
あとはレストランの名前とか。そういうのでも
入力簡単になってきたんで。
それが
当たり前になってくると、
家の中でも
言った方が速いな、みたいなのになってきたりするので、
そこは
音声認識の精度が、
向上が、結構寄与してるのかなとは思いますけどね。
kobayashi
うーん。たしかにね。
Naoki Yamada
そうなんですよ。
革新的なスタートアップ
Naoki Yamada
で、すごい便利になってきたな
と思っていて、
この先どうなるんだろうなみたいな、
考えてたんすけど。
やっぱり
デバイス単発単発で考えるのって、
やっぱり限界があるなと思っていて。
例えば、
なんかデバイス、照明入れました、
洗濯機入れました、
いろいろ入れるのは入れるけど、
連携させたりとか、
一個一個、それこそスマホのアプリ
変えたりとかって、
なんかそれがスマートじゃないなみたいな、思っていて。
kobayashi
いや本当ですよ。
Naoki Yamada
で、どうなっていくのかなっていうので、
結構いろいろ、
ハウスメーカーとか
スタートアップとかが結構頑張っている、
上からの目線じゃないですけど、
すごいやられていて、
その中で一番
最近気になっているのが、
HOMMA。ホンマさん?
kobayashi
HOMMA?
Naoki Yamada
ホンマ?今の良くないな。
kobayashi
違う違う。今普通に言おうとしたのが
ホンマ?ってなっちゃったんす。
Naoki Yamada
あのー、本間さん、日本人の
本間さんっていう人が
シリコンバレーで立ち上げた
HOMMAっていうスタートアップなんですけど。
これスマートホーム
の事業なんですけど、
何やってるかっていうと、
スマートホームの家電とか作ってるわけじゃなくて、
家自体をスマートにしていくみたいな。
デベロッパー
として。
だから家を建てる段階から
センサーとか入れたりとか、
建て付けの家具とか
そういうのにもスマートセンサー入れたりとか、
すべて、その家自体を
スマート化していくみたいなのを
やっていて。
まだ実証実験的な感じで、
シリコンバレーの近くに
コンドミニアム的な
スマートホームをいくつか立ち上げて、
やられてるんですけど。
動画とかで
見る限り、
こういうとこ住んでみたいな、みたいな。
自動化がされている。
これ結構、量産していくの
どうやっていくんだろうな、みたいなのあるんですけど。
kobayashi
そうですよね。
Naoki Yamada
注文住宅とか家、
自分の思う通りにしたいってなった時に、
どういうふうに
設計していくかみたいなの多分、
課題としてあると思うんですけど。
やっぱりセンサー。
家の中にセンサー入れることによって
そんな意識せずに
スマート家電だったりとか、
コントロールできるようになると
より一層スマートな
ホームができていくんじゃないかな
って思いました。
家全体のスマート化
kobayashi
これはどうなんやろうな
っていうところは、
アップデートが気になるんですよね。
だって長く住むじゃないですか。家って。
Naoki Yamada
うんうんうん。家とかね30年とかね。
そうなんですよね。
だからそこが多分、
センサー自体はアップデートするの
多分難しいと思うんすけど、
例えば、
センサーに繋いだ家電とかは
定期的に変えれるようにしたりとか。
だから多分
家だけ作るでもダメだし、
家電メーカーとの連携とか
センサーの
アップデートどうしていくかみたいな、
そういうところの課題は、
やっぱ解決していくだろうし、
多分そこを
一番捉えて、
家電を作らずに家を
一つのデバイスとして作ってるっていうのは、
ちょっと面白いなって思ってますね。
kobayashi
それで一つ気になってたのは、
エアコンとかって、
現在の温度を
認識して、
それに対して
温度を近づけようとするじゃないですか。
でもあのセンサーって
エアコンの位置ですよね。
Naoki Yamada
うん。エアコンの位置ですね。センサー自体はね。
kobayashi
でも実際、
自分がいる位置じゃないじゃないですか。
一応、人がいる位置を
センサーで、
最近だとあるじゃないですか。
でもあれって
エアコン自体がする必要はないですよね。
Naoki Yamada
たしかに。家の中に、そうすね。
kobayashi
それでエアコンの値段が高いよりかは、
家の中にセンサーがあって、
エアコンは別に
センサーいらないからもっと安くて
簡単に取り替えれたらいいのにって思いますけどね。
Naoki Yamada
たしかにね。
人感センサーとか家中に
張り巡らすのって結構大変だから、
それを作ってる段階からするのは、
結構重要ですよね。スマートホームを、
kobayashi
そうですね。それが一個あれば、
空気清浄機とか加湿器とかも、
それに合わせて全部
センサーにすればいいじゃんってなったら、
Naoki Yamada
加湿器とかもシンプルで良くなるからね。
kobayashi
そう。家電側がそのセンサーを
導入してっていう部分を
全部一切合切取っ払えるので、
Naoki Yamada
たしかに。
kobayashi
もうちょっと安く買い替えとかも
できるようになるのかなって思いますよね。
Naoki Yamada
たしかにな。
なんならこの本間さん、
HOMMAっていう会社
自体がそういう
シンプルな家電を出すっていうのも。
無印的にね。
ありかもしれないですけどね。
それもデザインに組み込んじゃえば
統一感のある
すごいオシャレな家が作れそうな
気がするな。
kobayashi
うん。たしかにね。
Naoki Yamada
今の、たしかにいい。発想としてたしかに重要すよね。
人感
センサーは本当に、後から入れると。
だからセキュリティ
とかも、
セコムとか入れようとすると、
家の中に
セコムの人が来て
センサー設置するんすよね。
で、どこからの侵入を防ぎたいですか
とか、
どんだけセンサーつけたいですか、みたいなんで
値段が違うんですよね。
センサー増やそうとすると
値段がどんどん上がっていって
月額のコストも上がっていくんですけど、
でもセンサー減らすと
全部防ぎきれないとかが
あると思うけど、
人感センサーが家に付いて、
建ててる段階から
付けれるんだったら、そういうのも含めて
コスト下げれるよね。
スマートホーム技術の利便性
kobayashi
建ててる段階じゃなくても良くて。
そのセンサー自体を
別で取り付けられて、
それに対応したカメラとか
アラートの仕組み
っていうのは別のサービスであって、
切り分けれると良いですよね。
今って、例えば、
セコム解約したらそのセンサーってどうなるんですか?
買い切り?
Naoki Yamada
うーん。外すんじゃないかな。どうなんだろ。
kobayashi
外されると、またそれで
新しいやつを導入しようとした時に、
セコムじゃなくてALSOK入れますみたいになった時に
また付け直さなきゃいけないじゃないですか。
Naoki Yamada
いやだから多分、買い替えないんじゃないかな。あんなん。
kobayashi
買い切りだったら、
それを流用してとかって
できれば。
Naoki Yamada
たしかに。センサーを
汎用的に使えるようにすれば良いってことですね。
うーん。たしかにな。
たしかにでもそうかも。
だからそれをメーカーとかは
させたくないんだろうね。
自社のやつを切り替え、だって
今セコム入れてるけど、
ALSOKに替えないもん。
だって
色々コストかかっちゃうし、
なんなら
設置とかもお金かかるから。
kobayashi
でももしそれができるんだったら、
何かあった時に
人を派遣するだけっていうの
に特化した会社とかが
できるわけじゃないですか。
Naoki Yamada
たしかにな。
kobayashi
だからユーザーにとっては良さそうではありますけどね。
Naoki Yamada
たしかにユーザーにとってはいいし、
それを入れれば、
最初費用かかるかもしれないけど
ランニング抑えれるよみたいな
ふうになるから、
そっちに寄っていきそうな気もするよね。
kobayashi
どうなっていくんすかね。
Naoki Yamada
たしかにな。
蓄電池とか
ソーラーパネルとかも
家を建てるタイミングとか、
事前に設置すると
設置費用かからなくて安いけど、
やっぱずっと使える、
言ったら家電だから、
一生たぶん持たないんですよね。
で、切り替えないといけないってなった時に、
後付けでやるとなった時に、
他のメーカーに
多分切り替えれないんですよね。
だからそこも含めて、
家自体が汎用的な、
家に対してつなぎ込みは
いろんなメーカーができるよみたいな感じになっていくと、
たしかに、
めっちゃ便利だな。
消費者としては
ありがたいし、
家をソフトウェア的に
アップデートできるんだったら、
すごい、
劣化していくこともないだろうし、
まあ物理的には劣化するかもしれないけど、
そういうのはいいな。たしかに。
kobayashi
そういうのできてくるといいですね。
Naoki Yamada
そう考えると
この会社めっちゃすごいんじゃない?
そういうのやってるとしたら。
kobayashi
HOMMAさん?
自分、あんまりちゃんと見れてないから、ちょっとわかんないですけど。
Naoki Yamada
元々ソニーのメーカーで
働いてて、その後
スタートアップで働いたりとかして、
シリコンバレーで
立ち上げられたみたいで。
面識はないけど、すごい、
ホームページ改めて見てみて
すごいなって思いましたね。
ちょっと見てほしいすね。
kobayashi
たしかにね。
これやったら、自分でHOMMAさんのやつで
設計したやつ建てても
売りやすいですよね。多分。
Naoki Yamada
そうそうそうそう。そうなんですよ。
kobayashi
多分欲しい人いると思うんで。その家。
リセールというか、なんて言うんですかね。
Naoki Yamada
そうなんですよね。
安藤忠雄が建てたみたいなね。
kobayashi
安藤忠雄がどうかは
わかんないですけど。
持続的に機能とかが
アップデートされて
使えるんであれば、リセールしやすくなるので、
引っ越しとか
しやすいじゃないですか。
だからアリなのかもしれないですね。
初期費用はかかるでしょうけど。
Naoki Yamada
そうなんですよ。
でも総合的に見て、
長期で見てコスト下げれるし、
エコだし、みたいな。
だから基本、やっぱ
ソフトウェアで解決できる、
ソフトウェアのアップデートで
どんどん新しくなっていくっていうのが、
車もそうだし、家もそうなっていくんだろうなっていう
気がしますね。
kobayashi
じゃあもしかしたら数年後とかに
家を買いたいなとか
って考えてる人は、もしかしたら選択肢に
入ってくるかもしれないですね。こういうのは。
Naoki Yamada
かもしれないですね。日本のメーカー
とかデベロッパー
からも出資受けたりとかしてるみたいなんで、
日本でもやっていくんじゃないですかね。やっぱり。
kobayashi
だって今、家とかって
売りづらいみたいなのは聞きますよね。
Naoki Yamada
うんうん。売りづらい。
一軒家は特に売りづらいですね。売れない。
kobayashi
そうですね。そう考えると、こういう特化した、
HOMMAとかみたいに
特化した何かが、売れる差、なんて言うんですかね。
Naoki Yamada
たしかにな。
リセールバリューは付きやすそうですよね。
kobayashi
なるほどね。
Naoki Yamada
こういう家も
気にはなってますね。
セキュリティ問題の懸念
kobayashi
はい、エンディングです。
今回は家族の暮らしが便利になる
スマートホーム最前線というテーマで
お話ししていただきましたが。
だいぶ発散して、スマートホームじゃないのかな
みたいなのもありましたけど。
Naoki Yamada
まあその、括りがちょっとよく
わかんないところではあるんですけど。
kobayashi
まあIoTって感じで。
Naoki Yamada
生活が便利になっていくっていう意味で言うと、
全部スマートホームだなって
思いましたけどね。
kobayashi
自分気になったのは、
IoT時期ってやっぱ
セキュリティ問題が気になっちゃって。
セキュリティカメラの話
あったじゃないですか。
外撮ってる分にはいいんですけど、
家の中の見守り系のやつって
ちょっと不安だなっていうのは、まだ
思っちゃうところですね。
Naoki Yamada
それはすごい思ってて。
例えば、LOVOTとか写真とか
撮られるんですけど。
全部それちゃんと、
一応、規約的には
家の中で、持ってる人の
しか見れないよ、
みたいな感じだけど、
サーバーに保管してるはずなんで、
それ漏れないのかなみたいな話とか。
kobayashi
そこに関して言うと、
会社側が頑張ってくれるんで
いいですけど、そうじゃなくて。
ネットワークの部分で、
ハックされてみたいな。
一時期スマートホーム
流行った時って、
何でしたっけ、洗濯機とかでしたっけ、
が大量にハッキングされて
動かなくなった
みたいなのありましたけど、
そこの部分でハッキングされて
部屋の中見られたりとかっていうのは、
ちょっと不安だなっていうところがあって。
Naoki Yamada
たしかに。カメラは特にそうですね。
kobayashi
その辺、リテラシーある人であれば、
自信持ってやれるんでしょうけど、
よくわからない人間なので、
そういう人の方が大半だと思うんで。
Naoki Yamada
特にWi-Fiの設定とかが、
kobayashi
初期設定っていうこと?
Naoki Yamada
初期設定のままとか、
パスワードがすごいゆるいとかだと、
Wi-Fiから入られて、
スマートホームで全部繋がってたら、
全部コントロールされちゃうみたいな可能性もあるから、
これちょっと気をつけないといけないですね。
kobayashi
そうですね。
だからある程度ハッキングされても
まあまあちょっと不便だなぐらいの
ものから入った方がいいかな
って感じですよね。洗濯機とか
最悪止まってもコインランドリー行けばいいじゃないですか。
Naoki Yamada
そうですね。
kobayashi
だから部屋のカメラだけはちょっと、
Naoki Yamada
そうですね。センサーとかね。たしかにな。
kobayashi
どうかなって思っちゃいますね。
まあでも親が、
自分の場合だと、親が年齢いってくると、
もしかしたら部屋の中のカメラとかも
必要かなって考えなきゃいけないかもしれないですけど。
Naoki Yamada
そうですね。
kobayashi
今のところはちょっと厳しいかなって思ってるところですね。
Naoki Yamada
そうですね。
まあちょっと、アップデートを
気にしたいですね。その辺は。
kobayashi
なんか締まらない感じですけど、
長くなってきたんでこの辺でということで。
はい。また次回お会いしましょう、ありがとうございました。
Naoki Yamada
ありがとうございました。
41:33

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