なんか今までのほうずに何かね、例えばメイクのアイテムとかお洋服とか、
いろんなものを見てたのに、急にうってなっちゃうんだよね。
あーそうなんだ。それはあれだね。
ちょっとあんまりネガティブな感じになってるから、
ちょっとガン無視するぜ、みたいな方向に、
一回ね、みゅんって触れて、そしたらなんか、
今度それをふんわりと参考にして、できる日がやってくるのではないだろうか。
そうでありたい。
まあね、がんじがらみになる必要はないしね。
そうよ。
みんなにさ、サンザグ団から好きなもの好きに着ればいいのよって言ってる本人がさ、
うーとかなってるの嫌じゃん。
でもさ、そのうーってなんのもさ、
生きてるってことだしさ、人間ってことよね。
あ、そうね。みんな気づいた?
たろちゃん、人間なんだぜ。
みんなたろちゃんのことなんだと思ってる?
妖怪とかそういう感じ?
まあまあ、チンパン、お猿、モンキーぐらいに思われてるのかもしれないな。
言ってんのは、チンパンジーにお謝り遊ばせよ。
ごめんウキー!
私チンパンジーに負けてるからね。
あー、悲しい。
たろちゃんさ、
はいはいはい、どうしたの?
2024年の目標覚えてる?
えー、排足王になるだったっけ?
うーん、私ね覚えてるのよ、たろちゃんの去年の目標。
生理整頓!
あ、ね、生理整頓はね、後半だったと思うんだけど、
え?
うん。
筋トレって言ってた。
あー、筋トレ?
うん、した?
あー、アルコールばっか飲んで肝トレしかしてないです。
肝トレかな?それどっちかっていうとボコボコに痛みつけてない?
やばいね、パンプアップしていきましょう、肝臓を。
あー、全然筋トレしてなかったってことか、今予定しました。
あ、でもね、時間とってバキバキに筋トレはしてないんだけど、
うんうん。
この時には必ずこの運動をやるっていう習慣はしてるかな。
なんかこう、突っ立ってる時間はヒップアップとか。
うんうんうん。
継続してね、できました、実は。
イェーイ!
おー、素晴らしい、達成してんじゃん。
一応ね、だから週4くらいではできてるはず。
おー。
週4じゃねーや、月4だわ。
いや、週1やんな。
週1やで。
はーい。
しーのさんのじゃあ、2025年の目標お願いします。
私の今年の目標は、前後半が若干分かれるんですけど、
はいはいはいはい。
前半、日常を手放さないっていう目標がござって、後半はやるっていう目標なんですけど、
短いね。
なんかね、あれもやりたい、これもやりたい、どれもやりたい、みんなやりたいみたいなさ、
気持ちって、たぶん私だけじゃなくて、たろちゃんもみんな持ってたり持ってなかったりしてるでしょ?
そう、もう体力があるんだったら、あれもやりてぇし、これもやりてぇのよ。
そうそう。で、私、世間一般から比べると体力ない側の人間なんだよね。
おー、まあそうだね、省エネでなるべく生きようとしてる傾向を見る限り、
そんななんか体力ありあまり中山筋肉って感じではないよね。
そうそう、だからやっぱり省エネで生きていかないと、なんか結構すぐアップアップになっちゃったりとかするし、
そのペースでいくと、私がやりたいことって、なんか一生全部はできないんだろうなぁとか、
これやってあれやってってなったら、本当にそれが実現できるのっていつになるんだろう、気が遠くなるわって思ったりとか、
やっぱずっとしてたりとかしたんだけど、ちょっとやってみたら、一個やったっていう感覚になるのよ。
で、ある程度終わりがあるものもあれば、継続しないと意味がないものもあるんだけどさ、
やるって決めてやるっていうのってすげー大事だなって思ったの。
あー、大事。
どうしてもさまつな予定だったりとかさ、いろんなことに握りつぶされたりとかさ、寄せ寄せされてさ、
自分を大事にする時間ってなくなったりとかするし、あと自分のために頑張るとか一生懸命になるってちょっと難しくなったりとかするじゃん。
そうね、だって短くなるとお湯に浸かるのをおろそかにしたりとかさ、ちょっといいヘアケアを怠ったりとかね、するんだよね。
そうそうそうそう。でもなんかそれをちょっと一個やるみたいなこととかを、やるって決めてやるみたいなさ、
ことを少しずつツームできる範囲で、っていうことをやるってすごく心地いいことなんじゃないかなっていうのを、
なんか2024年をかけてなんとなく思ったことだったの。
おーなんかすごいね、考えてるね。
だから、いや振り返ったのよ、だから2024年の年末に、今年どんな1年になったかなって思ったときにそういうふうに振り返って、
ストアーズでね、私たちの有料コンテンツを今売ってると思う、売ってるんだけど、
それの中ではちょっと話をしてるんだけど、私ちょっと今年の5月ぐらいまではちょっと非日常を過ごしてるんだけど、
そのちょっと忙しい非日常の中で、自分がやるって決めてやり始めたことを絶対手放さないぞって思ったの。
だから前半は日常を手放さないっていうテーマになってるんだけど、
それは自分の意思でこれを始めた、やるって決めてやるっていうふうにやったから、
これを手放してなるものかって思えたんだよね。
だから今は確かに余裕がないから新しいことを始めるっていうのはちょっと難しいなって思うけど、
でもこれが終わったらあれを始めようとか、引き続きこれを積んでいこうとかっていう方向になるんじゃないかなって思ってる。
なんかあれだね、しーなちゃんがさ、やっぱりちゃんと考えてるなって思うのと同時に、
はるちゃんって本当に何も考えてねえなって思いました。
でもね、私も考えない。だって私去年の今年の目標はって言われた瞬間にないって言ってるからね。
あー言ってたね。ないって言ってたね。
一応あの時に絞り出したのは、この指止まれってしてくれたその指に止まってみるっていうテーマにしてたから、
なんかねそれをやったんだよね実際。
うん、達成したね。すごいね。
割とヨソ様が開いてくれてる文学フリマンに出たりとかさ、ヨソ様のポッドキャストに出してもらったりとかさ、
フリーマーケットに出たりとか、ポッドキャストウィークエンドのスタッフやらせてもらったりとか、
それはなんかやりそうって言った時にはーいって言ったからできたことだったなって思うし、やっぱりいい経験になったなって思ったから、
決めてやるって結構自分に餌をやることなんだなーっていうふうに思ったからさ。
いいですね。考えたら太郎ちゃんもちょっと今年はなんかこうパブリックなイベントに参加してみたいなって思ってます。
目標っていうかやりたいなってことだけどね。
自分が主催するってこと?それとも参加者として行くってこと?
とりあえず参加者かな。具体的な名前は出さないんだけど、なんかあのイベントみんな今年も楽しそうだな、行ってみようかなとかさ。
いつも結構ね、かやの外でいるんだよね。割とああいうの出ないから。
私も私も。
1個ぐらい出てみたいなと思って。ちょっと経験的にね。
なるほど。
あともう一個ね、あったわ。大事なことがありました。今年の目標。
私もそれ分かるかもしれない。
なに?
結婚式を無事成功させることじゃない?
日にち決まったんだよ。そういえばみんな。私結婚式決まりました。
おめでとうございます。
この世の中でさ、結婚式あげてるカップルってすごいね。
ほんとだよね。
いや、ほんとね。でもまだ決まってないこともいっぱいあるけど、とりあえず決めていくことがね、大事なんだなと思いながら、
あのね、アシーナさんに怒れましたので先に謝っとくんだけど、あの涼しい日にちがね、全然空いてなくてね、ちょっと暑い。
え、許されざる。
でも、タルちゃんですね、先日顔合わせしてきたんですよ。
私のね、お母さんにはシーナちゃんのこと話してたのよ。
友達でさ、黒トメソで着ていきたいっていう子がいるんだけどどう思う?って言ったら、
え、お母さんも黒トメソで持ってないのに、じゃあ着てくれるんだったらいいんじゃない?みたいな。
なに、おかんの代わりかなんかだと思ってんの?みたいなって。
でもさ、問題は向こうのお父様とお母様じゃない?
それはそう。
大丈夫かなって思いながらさ。
で、このまま行くとね、もう本当に親族と友達一緒くたでお敷きあげるの。
その向こうのね、お父様とお母様に私こういうことしてて、
ちょっとお友達にすごい着物の好きな子がいて、
その方がね、本当に着物たくさん持ってる中で黒トメソで着るチャンスがないということで、
ぜひ着ていきたいって言うんですけど、親族じゃないんですけど、
どうですか?どう思いますかね?って言ったら、
え、すごいね、そんな友達滅多にいないじゃん。
なに、ここいいやつしかいないじゃん。だからしなさん、バギバギに来てきて。
えっとね、黒トメソでお着ていいよって言ってくれるご親族におかれましては、
非常に非常に寛大な方たちだし、きっと悪ノリしてくれる人たちなんだなっていう感謝の気持ちがあるんですけど、
ただ今一旦、暑い時期にやるっていうのを聞いたので、今迷ってます。
お願い!お願い!
やだよ、お下がりの黒トメソでビショビショになるやんけ、汗で。
ごめんって、そこしか空いてなかった。
めっちゃ暑いじゃん、だって今年は私人への訪問着でもめっちゃ暑かったよ、その時期。
でしょ、なのに私白むく着るからね、赤むく全然なくて。
みんなにはね、たろちゃんがクソ暑い時に和装で結婚式をするという最高に参考にならないレポをみんなにお届けするから楽しみにしてくれよな。
ほんとだよ、最高に参考にならないね。
これ、だって聞いてくれてる方はどれくらい結婚式をあげてる人がいて、あげたいと思ってる人がいるんだろうね。
あげくには電車の対岸に乗って立ち上がってこっちまで来て見る人とかがいるぐらいには見られるのよ。
はいはいはい。
いかにたろちゃんがトンチキな格好をしてるのか。
いやでも結構普通の格好したりするんだけどな。
あなたの普通はみんなの普通じゃないってことよ。
そうそうそう。
ベストビューティフルエイジーズを目指してるものですから、まあ当たり前っちゃ当たり前なんですけど。
みんな初めて聞いた人何言ってるかわかんないと思うけど、ベストビューティフルエイジーズと書いてBBAってことだからねみんな。わかった?
そうそうそう。将来美しい、最高に今が美しいおばあちゃまになるのが私の夢だから。
これはさ、どういう気持ちでさ、その言いたい10のことに入れたわけ?
あの、初心者の人が結構気にすることだと思うの。着物着たら目立つんじゃないかとか、着崩れて人に笑われるんじゃないかとか。
そういう不安がいっぱいあると思うんですけど、それで見てくる人が仮にいたとしても、それはあなたにとってどうでもいい人だはずなんですよ。だいたいが。
仮に知り合いに見られたとするじゃん。後先の先輩とか、学校で2回ぐらい喋ったことあるかないかのクラスメイトとかね。
近所の隣の隣に住んでる人とかさ。でも、その人があなたに何をしてくれるのよって話なんだよね。
いいんだよ。好きな格好するのが大事だし、着崩れてても、それは次の年にはきっちり着れるもんだかもしれないんだから、気にしないでほしい。
最初の方が見られるかもって気になってたような気はするよね。
それは思ってたし、でも全部最終的に上手く着れるようになるとするじゃん。
コーディネートもすごい上手くいって、着付けもそんなに悪くないじゃん。
みたいな時に人に見られると、もう最終的に着物側の人は珍しいんだなって言って無視できるようになる。
私の場合は、私が着てる着物が最高に美しいからねって思ってるから、むしろポジティブ変換。
ごらんみたいなね。
そうそうそうそう。
だからつい初心者の時って自分の悪いところを探してしまうと思うの。
コーディネートが悪いんじゃねえかとかさ、着崩れが悪いんじゃねえかとかさ、私に似合ってないんじゃないかとかさ。
違う違う。いつだってあなたはパーフェクトよ。
それはそう。
そこで言ってくる奴がいたらもう地獄に送るから、我々が。
本当だよね。それでさ、タロちゃんはフリの長さ合ってないわよ事件があるじゃん。
ある。初心者の頃にありましたね。
一応解説しとこうか。
タロちゃんは初心者の頃にデニムの長着を着て、上に羽織っていうジャケットみたいなのを着たんですよ。
そしたら着物っていうのは基本的に袖のフリっていう、フリ袖って長いでしょ、それの袖の長さがね。
ちゃんと同じのが本当はベストなんだけど、バラバラで買ったりすると、たまに人の好みで作ったりすると長さが違ったりするんですよ。
知らないご夫人にコットイチでいきなりあなたフリの長さが合ってないわよって言われたことがあるんですよ。
で、タロちゃんはそのご夫人に、ほんまっすよね、金あったら何本でも揃えたいんですけど困ったもんっすよねって言ったらサッとどっかに行っちゃったんだよね。
タロちゃんのその撃退方法、撃退方法って言っちゃったけどさ、割とスマートだよね。
いや、今思うとですよ、その時は本当にそう思って言ったんだけど、
私って一戦目課金してないくせに私の懐事情の口を出すんじゃないよと。
なるほどね。
タロちゃんのお客さんが、そういうの私すごい気になるから、あなたちゃんとしなさいって言ったら、お母さんごめんっていう話じゃん。
そうね、でもさ、お母さんじゃあお金出してっていう話になっちゃうからさ。
うん、そう。
でしょ?だから、タロちゃんのバージョンは、割とスマートに撃退してんなって思うし、素直にそう思ったんだろうし、
マーベラスよねって思うけど、何て言い返したらいいかわからない時とか、知らん人に声かけられた時とかってさ。
びっくりするね、本当に。
あなたはどなたって聞くのがいいと思っているの?私どう思う?
え、知り合いでしたっけ?って。
そう、なんか自分の身分を明かさないで、なんか批判だけ口にされるっていうのは、いかが?みたいな。
だから、あなたはどこのどなた?って言いたいけど、これはすごくトゲがあるんだろうけど、お前もトゲトゲしとんねんっていう気持ちです。
え、でもさ、どうする?
いやいや、我こそは!っていうさ、なんか昔の武将みたいなやつが来たら、それはそれで面白いな。
なんかさ、この話をしたらさ、なんかまるであれじゃない?着物今1ミリも着てない人からしたらさ、
え、着物着る人ってみんなこんなメンタル強くて、なんか肝座って、三賊みたいなメンタルで着物着てんの?って思っちゃうよ。
三賊でーす。
あー、気分は三賊!これ今日のトピックだから、気分は三賊で。
気分は三賊で、はい。
しえなさんの言いたい10のことを一発目お聞きしたいな。
一つ目は、格の話は一旦置いておけ。
置いといていいよ。
いやもちろんね、格式高いところに行きたいんだったら、もうそれはお揃え遊ばせたらいいと思うんだけどさ。
まあ、結婚式とかな、そりゃ。
そうそう。
だって私なんて黒とメソで着ていきたいっていうのを両家のご両親に確認取ってもらってるっていう、もう謎の状態じゃんか。
でもね、結構乗り気だからね、ほんとに。
みんないいじゃんいいじゃんだよ。
向こうのお父さんも、今時珍しいね。
まあ確かに着る機会ないもんね。
着てきてもらいなよ。
めっちゃいい人やなって。
そういうのをわざわざ確認取らなきゃいけないことなわけよ。
少なくともね、これって。
まあね、本当はね。
そういう式典に出る時とかは、もちろん格の話は避けては通れないんだけど、
ちょっと着物着てみたいかもとか、普段着るってどんな感じなのかしらって考えてる人は一旦置いといていいと思う。
本当にね、カフェ行きたいぐらいの人だったら絶対いいよ。
そう。なんかね、もちろん後から学んで、うわ恥ずかしいっていうことはある。正直。
私もある。
組み合わせとかね。
あるね。
私もあるから、第1回の我々は何も知らないで取り上げられてる大島紬なのに、まあまあキラキラの帯を締めていったっていうね、事件がある。
あらーって自分で思うけど、でもそれでも後から分かってあらーって思うぐらいで、
なんかその時に私可愛いと思ってたそれみたいなのを優先させた時の気持ちみたいな方が大事な気がしてるし、
正直何年も着物を着てて格の話って未だにちゃんとは分かってないって思うところもあって、
そうするとそこの部分を完璧に理解してから着ようって思ってたらね、なかなかなかなか着れないと思う。
今着たいものがちょっと着れなくなるかもしれないよ。
前分も変わってくるから、年齢とか格とかの話だけじゃなくて、今楽しいなって思う気持ちが色あせちゃうかもしれないから、
だったら一旦格の話は置いといて、自分の好きを優先させて、1発目2発目と選んでいって、途中でこれは?って思いながら調べていくでいいんじゃない?って思ってる。
私結構持ってることがあったんだけど、
おどりの衣装用の帯ってよくリサイクルショップに売ってるじゃん。
売ってるね。
おどり用の皆さん帯っていうのはですね、マハンハバ帯っていうカジュアルめな帯があるんですけど、
その企画サイズでキラキラの帯が売ってるんですよ。
リサイクルショップに行っていただくと、結構似たようなやつでキラキラしてたらだいたいおどり帯だと思ったらいいんですけど、
あれをだからおどり用の帯を締めるのも変って私言われたんだよね。着物を着始めて当初。
そうなんだ。
普段に締めるもんじゃないのよって言われて、だから買わないようにしてたんだよね。
でも太郎ちゃん、婚約指輪をあつらえる関係で京都に行った時にリサイクルショップに行ったんですよ。
案の定おどり帯めちゃくちゃ売ってるのよ京都なんて。
多分日本舞踊とか日舞とかされる方がいっぱいいらっしゃるからかもしれないんですけど。
若い子が可愛いじゃんって買ってってたんだよね。
そうだよね、可愛いしいいじゃんって思って。
今度1個ぐらいお迎えしてちょっと普段着てみようかなって最近考えてて。
私結構初期の頃、あれねリサイクルショップでも安く売られてることが多いからさ。
多い多い。
まとめ売りかなんかヤフオクですごい初期の頃に買った中に入ってて、普通に締めてたよ。
可愛いよねあれ。
可愛い。ただねリサイクル市場だからなのかちょっと短いやつ多いような気がする。
あれかな、おどりだからそんなロングではないのか?
いやわかんない昔の人が細いみたいな話かもしれない。
あとさうちソボンヌがさ日舞できる人だったんだけど、やっぱなんかちょっと短かったりとか。
あとねあの着物でも柄雪の入り方が若干違うような感じ。
舞台映えするようにできてるのかちょっとわかんないんだけど。
そういう感じがあるからやっぱり特殊なんだろうなぁとは思うけど。
でも可愛いから着る。
それこそ初心者の方によく帯が結べないっていう人が多いんだけど、
結ばない帯結びって検索していただいたらすっごい気軽に着物できそうって思える
綾綾先生っていう方が発案された帯の扱い方があるんですけど
踊り帯向いてるんじゃない?結ばなくていいなら短くてもいいじゃん。
確かに私結構初期の頃に肩が薄くて短くて、はてこれはどうやって使えばしかし可愛いなみたいな帯があったんだけど
それはマジで帯結ばない帯結びに出会った時に
めっちゃ結べるっていうかこれは結んでないんだけどみたいな気持ちで結構使ってたりとかしたから
あれはいいよね。
では次行っておきましょうか。
はいどんどん行きますよ。
2つ目はですね。
今日なんかあったんですか?自分で着られたんですか?は死ぬほど聞かれるで。
聞かれるね聞かれるわ。
初心者だから聞かれてるのかなって思うかもしれないけど一生聞かれるから。
そうだね。
今日なんかあったんですか?はねよく定員さんが聞いてくるイメージ。
あー確かにねそうかもね。
お出かけされてきたんですか?みたいなね。
じゃあ全然これ普段プライベートで好きで着てるんですよって言ったら素敵ですねって言ってくれる人が大意外なんだけど
自分で着て続けてくる人がいるんですよ。家にじーやとかばーやがいるって思われてる?ってよく思うんですよ。
あとねマジでねプロの人が着付けてくれたらもっと綺麗に着るのよ。
それはそう。
でしょ。あとね今日何かあったんですか?っていうのとか素敵ですねっていうのって
私ねたろちゃん定員さんって言ったけどこれ私の体感だからみんなどう?ちょっと聞きたいんだけど
うん。
スターバックスの定員さんって十中八九言ってこん?
スターバックスの定員さんは忙しくない限りかなり言ってくれる気がする。
だよね。なんか素敵ですね。今日何かあったんですか?とかスターバックスの定員さんはそういう教育になっているのか何なのかわかんないけど
そんなに行かないのよ。別にしょっちゅう行くわけじゃないから。
しょっちゅう行くわけじゃないけど私の体感的にマジでスターバックスの定員さんにはそれ聞かれる気がする。
この時間にちょっとお金を払ってる系のお店がそういうことしてくれるイメージ。
なるほどね。サービスとかアトモスフィアがいいみたいなお店ってことね。
アトモスフィア。
アトモスフィア。雰囲気。
アートモスフィア。
BGMとかさ。一応私飲食店だからさ。
初めて知った。すごいいいね。ちょっとハマりそう。アートモスフィア。
クリーネスとか評価基準みたいなのがあるのよ。
なるほどね。
その中の一つにアトモスフィアっていう言葉があるの。
タルちゃんね。スターバックスの定員さんが聞いてくれるってすごい嬉しいんだよ。
かわいいお姉ちゃんとかかっこいいお兄ちゃんが多いじゃん。スターバックスって。
申し訳ない気持ちになるんだよね。
着物でバキバキに決めてるときはいいんだけど、たまに全然なんとも思ってないジャケットとかでコーヒー買ったらすごい素敵なジャケットですね。
猫の毛死ぬほどついてるけど大丈夫そうみたいな。他に褒めるとこなかった私みたいな。
でもね、サービス業もやってたから言うとさ、一ミリも思ってないのに褒めるところを探して褒めなければならない仕事ではないから。
ああ、そうだね。
別にさ、全てのお客様のどこかを褒めなければならないみたいなさ、そういうルールじゃないじゃん。
そうね。別に寒くなってきたからこういう温かいドリンクいいですよねとかって言ってくれたよね。
そうそうそうそう。だけどそれでわざわざそのジャケット素敵ですねって言うってことは何がしかがその人の金銭に触れたってことだから、そこは素直にありがとうって思えればいいし、
さっきの見てくる人がいるとか今日何かあったんですかって聞かれるとかっていうのは何がしかの金銭に引っかかってるっていうことだから、
それ自体は否定せずにネガティブな自分の受け取り方をポジティブに変換していくっていうような技が身に付けられたらいいよね。
タロちゃんまだまだ初心者ってことだな。
それは私だってどちら様ですかって聞けとか言ってるくらいだから全然ダメよ。
だってあれだからね、あなたどちら様ですかってヤンキー映画に置き換えたら、てめえどこ中でくれって。
本当にさ、語彙って大事だなって思った。私それが全く同じ意味だったとしてもさ、ものすごい丁寧に、
陰陰無礼無礼じゃんやっぱり。丁寧ぶって喋れるじゃんどちら様ですかっていうの。
お前どこ中だは、出身中を聞いたところで知らんけどさ。
ポジティブに受け取ろうね。
そうだね。
じゃあしなちゃんの2つ目お願いします。
私の2つ目は、向き合うべきは着物でも他人でもなく自分。
哲学?哲学じゃんねそれ。
もう2個目にして哲学放り込むけどさ。
うわぁ長くなるぞ。
切ってコンパクトに。
他人から声かけられるとか見られるとか、それもあまり気にしないでポジティブにやっていければいいよねって思うんだけど、
でもなんでそれが気になるんだろうみたいなことを考えたりとか、
私が着物に対して求めているものって一体何なんだろう、なんで興味を持ったんだろうみたいなことだったりとか、
そういうことに向き合っておくとネガティブな言葉をぶつけられるようなイレギュラーの事態が起きた時に、
自分の軸がはっきりしてたりとかするから対応できるみたいなことだったりとか、
あと自分に似合うものが着たいのか自分が好きなものが着たいのかとか、
もちろん着付けの本を見ればいろんな小技だったりとかいろんな成功法があったりもするし、
YouTubeだったりTikTokだったりとか見てるとすごい素敵って思ったりすごいやりやすそうって思うことがいっぱい出てくると思うんだけど、
でもそれが自分にフィットするかどうかっていうのは別の問題なんだよね。
だから自分にとってこれがフィットするのかしらっていうのを考える時間がどうしても必要になっちゃうし、
そのためには考えるだけじゃなくて手を動かして実際に着てみるっていうことが必要だったりとかするし、
私は着物すごい好きと思ってなんか可愛いじゃんみたいなノリで着始めたけど、
振り返ってみるとその都度と向き合ってるのは別に着物とか他人からの視線とかっていうよりも、
自分が今どうしたいかとか自分がなぜこれを求めているのかっていうのに向き合って着てるような気がするんだよね。
そっちの方が自分が気に入るファッションでいられるような気がしてる。
もちろん流行の最先端を身につけるのがすごく好きでそれをすごい大事にしてる人ってやっぱいるじゃん。
だから流行りの服は絶対着るみたいな。それももちろんすごく大事なポリシーだと思うの。
だからそれを自覚的であるじゃん。その人は私は流行りの最先端を追いかけるのが好きなのよっていう風に結局そこで自分と向き合ってるのよ。
私は踊らされるわ。なんなら踊るわみたいな気持ちでいられるんだったらそれで全然素敵というかさ、気持ちがブレないじゃん。
何でもね、自覚的であるべきではあるよね。
タロちゃんがだんだん私の言ってることが映ってきててごめんっていう気持ちなんだけどさ、今。
いやいやいや、しらちゃんがよく言ってるからさ、そういうことでしょって今言いたかったんだけど。
例えばさ、ご福屋さんにすごいプッシュされたから着物を買ったっていう人だってね、この世の中にいるし、タロちゃんだってそういう経験あるんですけど。
そういう時になんか、あの時店員さんに言われたからじゃなくて、結局決断するのは自分だし。
例えばすごい高かったとしても、高かったけど私はこれをすごい気に入って着てるし、今も何だったらもっと取ってますけどみたいなね、顔で着ていきたいよね。
じゃあその流れでタロちゃんの3つ目に行っとこうか。
3つ目、ちょっと関連あるんですけど。
押し立てってね、高いんですよ。
だから、ああもう少し吟味しますって言って逃げていいんです。
わかる。これが私も若干関連してて、私の3つ目もこのまま行くんだけど。
高いものじゃなくてもいいものはあるよ。
うん、本当にそう。ちょっと着物興味あるからご福屋さんに行ってみたいっていう人ってね、いらっしゃると思うんですよ。
でもね、この世ではね、ご福屋さんに対してものすごく怖い噂がたくさん流れてるし、実際我々も怖い目にもあったことあるし、いい思いもしたことあるんですけど、
この世のね、ご福屋さんっていっぱいあるんですけど、働いてる人の中に本当に着物が好きで、この人にも着物の良さをわかってほしいと思って言っているのか、
それとも着物によって利益を得るのが死ぬほど好きなのか、わからないぐらい熱烈にお勧めしてくれる人がいるんですよ。
どっちにしても別に悪いことじゃないんだけど、それにね、KOされないでほしいんだよね、みんなに。
自覚的に欲しい。高いけど欲しい。買うっていうプロセスを歩んでほしいのよ。
そうだね、これさ、たろちゃんの業界がどうかわかんないけどさ、
私飲食業にいてさ、別に食事ってか、美味しいものに興味がない飲食業の人っているのよ。
商材として取り扱っているのが食べ物であるっていうだけで、
別にすごく美味しいものが普段から好きで、この仕事に就きましたっていう人だけじゃないんだよね。
でも、接客は好きみたいだったりとかするわけよ。
逆にそうじゃなくて、食いぶちだから別にやりますけどっていう人もいるわけよね。
職人さんって言われる仕事をしている中にも、人と喋れたくなかったから職人になりましたっていう人もいるわけよ。
私、実家がこれだったので自分は次ぐんだろうなと思ってそのまんま行きました。
最終的に好きになったけどね、みたいな人もいるわけよ。
だから必ずしもその商材を売ってる人がそれが好きかどうかっていうのは分からないと思うんだよね。
うん。だからさ、すごい時間かけてめっちゃ説明してくれたりとかするじゃん。
でもさ、いらないは言いづらいじゃん。ぶっちゃけ。
こんなに時間かけてくれてお茶まで出してくれたのにとか思う人やっぱいると思うのよ。
でも、一回帰って考えさせてくださいっていうのは別に全然失礼じゃないし、
ここで引き止めてくるやつはダメだよ。
だってさ、みんなさ、例えばさ、ご飯を食べに行った時にさ、
これもおすすめです、あれもおすすめです、これも美味しいですよって勧められてもさ、
お腹いっぱいだったら食べれないじゃん。
うん。
自分が食べたいものを食べたいじゃん。関係なく自分が食べたいものを頼むでしょ。
うん。
それ。
ほんとそれ。だから、
うるせえって言って別に帰ってもいいんだけど。
まあね、いやでも、その何百円とかの商品でもみんな座ってやってるんだから、
何十万とか何万とかのものに対して、いやちょっと考えますとか、
なんか自分の意思を通すとか、全然なんか悪いことじゃないのにこんなに丁寧にしてもらったからみたいなこと言うけど、
いや、だったら居酒屋の店員さんも結構真剣に説明してくれたよ、
今日のおすすめの魚の話みたいなことになったりするじゃん。
ほんとにそうだよ。
そうだよ。我々結構頑張って料理してるよ。
でさ、なんか最近ね、あーって思ったんだけど、高いものに最初から触れるのってすごい大事みたいなことを言う説もあるじゃんか。
うん。
確かにね、それはそれで本当だと思うの。なんか本当にいいものって本当にいいなって思うんだよね。何も言ってないみたいだけど。
だから価値があるものは本当にそうだなって思えるってことだよね。
そうそうそうそう。だから高いよね、押し立てって私たち今口に出して言ってるけど、現実問題としてあの技術とかあの単物一つ取ったってすごいいいものだし、
なんならこれちょっと手間考えたら安いよねって思うものって結構あるのよね。
でもそう思えるようになったのって、私たちがそれを見てこれってすごくいいものだよねって分かるぐらいたくさんのものを見てきたっていうことだったりとかもするし、
とはいえ別に1万円はやっぱり1万円だし、30万円はやっぱり30万円なのよ。
うん。
で、買えるものは買えるし、買えないものは買えないじゃん、日常生活の中で。
そうだね。
で、なった時になんかすごい素敵だなって思ったけど、高くて手が出ないなって思ったってなったら、もちろんこれをいつか私買えるようになるわっていう方向に行くこともあるかもしれないけど、
でもこれは私のためのものじゃないんだわっていうふうにしょんぼりしてしまう気持ちもあるような気がするの。
そうだね。
で、それを初心者の頃にすごくいいものであって、これは私のためのものじゃないわっていうのをすごく強烈に経験してしまうと、
自分が素敵だなって思ってたはずの着物との距離がすごくできてしまうような気がするんだよね。
だったらそんなものに触れなくてもいいような気がするの。
そうだね。
もっとたくさんいろんなものがあるわけだし、本当にいい着物が見たいと思ったんだったら博物館に行ったっていいの。郷土資料館に行ったっていいんだから。
うん。
だからなんかこう、御服屋さんにレッツラゴーっていうのもいいんだけど、
でもそこに売られてるのは、なんだろうな、ドルチェ&ガッバーナみたいなお高いものですよっていうのをどこかで頭に置いた状態で行かないと、傷ついちゃうかもしれないような気がするんだよね。
あとあれかな、そういう、じゃあ満を持してね、高い買い物をします。私は絶対に推し立てします。好きなものを作りますって決めたときに、どのお店で買うかっていうのが、
これ太郎ちゃんの経験なんだけど、物はすごい気に入ってるんだけど、買ったお店がすごい残念だったことがあって、
はいはいはい。
すごい高級なフレンチで食事するっていうときはさ、素敵なお店の雰囲気もそうだし、素敵なお料理もそうだし、また素敵なスタッフさんの対応を期待するんだよね、太郎ちゃんは。
うんうん。
でも、その素敵な対応の面でちょっと残念な気持ちになったんですよ。
うんうんうん。
で、あーやっぱり物は気に入ってるけども、あそこでは買い物しないなーって言ってしょんぼりってなったこともある。
うん、そうなんだよね。でもなんか私もそれなりに残念な経験もしたし、
うん。
なんだよここって思った経験もあるから、
うん。
次に仕立てるときは、自分が気に入っている漆貨屋さんを見つけてから、そこにお願いしたいなって思ったりとかしてるし、だから単物のまんま持ってる単物ある、え、何て言うの、仕立てる前のやつ。
単物のままの単物はね、単物よ。
そうだよねー。もうさ、ポッドキャストも2年目なのにさ、この5位よ。
あの、豊富にしてない大豆はね、大豆よ。
そうだね。着物にしてない単物は単物なんだけど、
そうそうそうそう。
だからね、そういうのとかも、でも今ね、そういうお気に入りが出会えたらいいなーと思って、あ、それもね、今年の目標の中の一つかもね、ここぞというところに出会いたいなーと思って。
まあでもそれは探してるけど出会えてないだけだから、まあ引き続き探すよっていう気持ち?
個人的にはちっちゃい買い物しに行った時も、すごいちょうどいい対応してくれる人のところで大きい買い物したいかな。
あーわかる。でもね、最近さ、あのXでもちょっとポストしたんだけど、
はいはい。
結構さ、出先であれ忘れたわって言って買ったりとかすることがあるの。
ほいほいほい。
なんか旅先に行って着物着る予定だったのに、降臨ベルト忘れたとか、
あー欲しい欲しい欲しい。
明日浴衣着るって思ってたけど、あ、腰紐寿命だったわって思って新しいの買うとか、
そういうね、いろんなことがあって。
出先で結構ちょいちょい買ったりとかするっていうのは昔からね、やらかすんですけど、
あと友達の買い物に付き合うとかね。
うんうんうん。
で、その時にパッて買った時に、変にゴリ押ししてくるご服屋さんとかもいるわけよ。
あーなんか名前書きなよみたいなね。
そうとか、なんか販売会への案内が結構強引みたいなことだったりとか、
はいはい。
っていうのもあったことがあって、ちょっと嫌だなって思ってた店もあるんだけど、
うん。
最近ね、そうでもないなって思うの。
あ、ほんと。
着物始めた頃に比べてそういう人たち減ったなーみたいな気がするんだよね。
あー。タロちゃんは、なんか某イオンに入ってるご服屋さんにたまに買い物に行くんですよ、近所の。
うん。
そしたら、タロちゃんが毎回顔が違うのか知らないけど、3回くらい会員召喚がされる。
なぜなの?
し、すごい残念なんだけど、スタッフさんすごい良い人なの、みんな。
うん。
ちょうどいい推し加減なの。
うん。
なんかどうですかって聞いてくるけど、あ、大丈夫ですって言ったら、あ、そうですかって返してくるの。
うん。
で、こういうのもおすすめで、いっぱいいろんなものを勧めてくれるの。時間があるって言ったらね。
うんうん。
親切なんだけど、タロちゃんとことごとくフィーリングが合わん。
あーなるほどね。
なんか勧めてくれるもん、みんな好かんのよ。
うんうんうん。
残念だなーと思って。これもまた運命。
そうそうそう。だから素敵なところに出会えるまでは、トライアンドエラーが必要よねっていうだけの話だったりとかするよね。
そうだねー。みんなにもね、素敵なそういう出会いがあることをお祈りしながら、次のあれに行きます?
そうですね。
うん。じゃあタロちゃんの4つ目言っていいですか?
はい。
着物警察はいるけど世間が言ってるほどはいない。
世間って誰?
X、インスタグラムとか、インターネットとか。
あーインターネット見なきゃいいって話?これ。
あー違う。それで怖いと思うならやらないほうがいいと思うけど、いつかだってエンカウントするから。
うんうんうん。
でも、思ってるほどいない。
タロちゃんがどの程度思ってたのかはわかんないけど。
えー、もうなんか1年に1回はどつかれると思ってたよ。
あ、自分が?
うん。
だってタロちゃんは超初心者着物好きの頃にあなた振りの長さが合ってないわよ事件があってさ。
はい。
それってさ、その人がどういう意図だったかわからないけど、見る人が見たら着物警察自警団だわって思うじゃん。
はいはい。あの何を言ってるかっていうと着物警察のことをこの椎名玉城さんはね、自警団って呼んでるんですよ。着物自警団。
警察に失礼だよ。
ごめんねポリチュー。
ほんとだよポリチュー。
でも着物警察自警団はさ、いるんだろうけど田舎の方が出会う?
人口的には都会の方が絶対パーセンテージ上がるじゃん。人が多いんだから。そりゃそうじゃん。分母が違うんだからさ。
だから絶対数は上がるけど、パーセンテージが一緒なんだったら会わないのかな?どうなんだろうか。
私は田舎の方が会うと思ってる。
だからやっぱ隣の人に対する興味関心が強いよね。
うん。あまり都会にお出にならない人が多く住んでいるところがあるでしょ?
その人たちはさっきも言ったけど、他人に対する興味が並々ならないっていうのとさ、他に娯楽がないと思ってる。たろちゃんは。
あれ、娯楽でさ、人のこと注意してるんじゃないと思うんだけど。
いや、だからフラストレーションが溜まってるっていう。
いや、あれさ、私田舎と呼ばれるエリアの人たちの方が他人に対する興味関心、口出しが強いのって。
やっぱさ、小さな会社とか人数が少ない会社になるとさ、一人頭の力がすごい大事だったりとかするじゃんか。
あれと同じ環境で人数が少ない方が、一人異分子があるっていうことがものすごい恐怖につながり得るんじゃない?
同じ方向を向いて歩めないとなるから、異分子みたいなのに対する攻撃性みたいなのが強くなるんじゃないかな?
あー、なるほどね。
っていう風に私は想像してるんだけど。
でもさ、別にいつも思ってるんだけどさ、どんな格好をしようがさ、それはあれよ。
もう極部を出してるとかだったら他人に迷惑かけてるんだけど、着物着てる時点でさ、それはしてないじゃん?
うん、そうだけど、異分子みたいなのの分かりやすさで言うと、
人と違う、みんなと違うみたいなことに対する強烈な不安感みたいなのは、都会よりも田舎の方が目立ちやすいんじゃないかなっていう気が今喋ってて思ったわ。
芸能人が街を歩いてても、あ、プライベートなのかな?って思って終わるじゃん、都会の人って。
田舎だとさ、すごいなんかワーって来るみたいなことをさ、いわゆる有名人の人たちが言うじゃん。
うん、言うね。
実際、田舎出身、都会の近くに暮らしている人、私からすると、まあ確かにそうなんだろうなって気がするしね。
あのね、大阪ってさ、お笑い芸人の方多いじゃん。
うんうんうん。
だから大阪の街並みは割と、あ、芸人の誰々じゃん?みたいな感じであんまりこう、ざわつかないじゃん。
うんうんうん。
だから京都を歩いたら着物の人多いからさ、どんな格好してても、あ、着物じゃん?って言ってたぶん済むんだよ。
ああ、確かにそうかもね。
それと同じ現象だと思うな。
ああ、そうね。だから私は、着物時計団あったことあんのかな?あるんだろうけどまた過去を振り返らないから忘れてるんだよね。
多分ね、あったことあるはずなのよ。
さあ、あのね、これでみんなね、椎名さん何言ってんだと思ってるかもしれないけど、
私さ、椎名ちゃんと一回さ、歩いてたらさ、まあまあ都会のところをね、歩いてたのよ。
そしたら外国の方がなんか動画を撮ってて、そしたら着物の人ってすごい言ってきたの、私たちのことを。
で、あ、我々のことを言ってるなって周りを見てもね、着物の人は私と椎名ちゃんしかいなかったから、
で、なんか多分一緒に写真撮ってか何かわからないんだけど、すごい声かけてるのに、椎名さん全然その方向向かないの。
で、あ、無視してるんだなって最初思ったの、太郎ちゃんは。
で、歩道を渡って、もうその人たちが諦めたぐらいに、え、めっちゃ無視してたじゃん、なんかやっぱああいうの嫌いなんだみたいな言ったら、
え、何が?え、私なんか喋りかけられてた。
嘘でしょ、なんか他人に興味ないとか言ってたし、周りなんか全然気にしないぜって言ってたのはパフォーマンスじゃなくてガチモンなんだと思ってちょっと震えたよね。
だって私今その話を太郎ちゃんがしてるけど、え、そんなことあったんだってこの話絶対されたことあるはずなのに、今全く新たな気持ちで聞いてるからびっくりするぐらい忘れてるでしょ。
もう多分リスナーさんの方が覚えてるよ、ああこの話してたなって。
ほんと?
絶対覚えてるから。
全然覚えてない。
というわけでね、椎名さんのようにたとえそういう人にエンカウントしても過去を振り返ってはいけません。
その人ももうあなたにとって過去だし、これから訪れる人であってもいつか過去になるから早めに埋めましょうというわけで、椎名さんの言いたいことをよろしくお願いします。
えっとね、そんな話をしといてあれなんですけど、こんなに過去を振り返らない人間が言っといてあれなんですけど、
嫌そうなことは心の中でシミュレーション。
え、どういうこと?
なんかさ、こういう風に言われたら嫌だなとかさ、こういうタイプの着物事件談にあったら嫌だなとかさ、帯がほどけちゃったら嫌だなとかでもいいんだけどさ、嫌そうなことって想定できるじゃん。
だから新しい下駄履いて足が痛くなったら嫌だなとかね。
そうそうそう。そういうのがシミュレーションするの、頭の中で。
あ、どうするかってこと?
そうそうそう。下駄ずれするかもしれないから、じゃあバッグに絆創膏をいつもより多めに入れておきましょうみたいなことだったりとか、
そんな格好で出かけるの?ってお母さんに言われたらこうやって言い換えしましょうみたいなことだったりとか、
こういう目にあったらこういう風にしましょうっていうのを頭の中でシミュレーションしとくのよ。
もう最悪の事態を想定しとけってことね。
そう、そしたらなんかもちろんその瞬間は、しまった!鼻尾が切れた!って思ったりとかするかもしれないし、
しまった!帯がほどけた!って思ったりするかもしれないし、すげーこいつ嫌なやつなんだけどって思ったりするかもしれないんだけど、
想定してると、それよりも悪くても良くても、想像の範囲を超えなくなっていくんだよね。
嫌な気持ちにはなるかもしれないし、残念な気持ちにはなるかもしれないけど、対応可能な範囲になるわけよ。
そうだね。
そのために備えておくことができるよね。気持ちとか、絆創膏とか。
仮に嫌なこととかトラブルもさ、たまに自分とか世間の想像を超えてくるやつとか自体があるじゃん。
あるあるある。
例えばもう何、アイスクリーム5段重ねした3歳児が走ってきて、お牛の着物にベチャっと食らうとか、想像の遥か上を行くじゃん。
確かに。それは想像してないわ。
想像してないし、しかもそこで親が、怪我してない?もうアイス無くなっちゃったねって、なんか西へ去って行ったらさ、はぁー?じゃん。
アイスは5段重ねなのにダブルで嫌なことが起きるわけじゃん。
確かに。だからさ、そういうのを想像しとくのよ。
うん。
だから頭の中で妄想劇場をして、その時に私はどうしたらいいのかしら、どうしたら私の心の安寧が保たれるのかしらなのかもしれないし、
鉄椎を加えたいのかもしれんし、知らんって思うのかもしらんし、わからんけど、自分の中でシミュレーションしとくの。
自分にとってちょうどいいはどこかなっていうのを探っておくと、なんかある程度対応ができるし、
なんで私すごく嫌なことが起きたら、ちょっとこの後収録だからタロちゃんに愚痴を聞いてもらおうって思ったりとかするわけよ。
それってリスクヘッジな気がするの。その瞬間にバチ切れて間違ったことをしないとか、ものすごく嫌な気持ちになって自暴自棄になってしまわないとかっていうことにつながるような気がするから、
嫌なことはある程度シミュレーションしとけばいいんじゃないって思ってる。
うん、確かにね。着物に限った話じゃないけど、特に新しいことをするっていう時は、いろいろ想像しとくっていうのはね、大事だよね。
そうそう。だってやっぱり未知との遭遇じゃん、新しいことをやるって。
うん、そうだ。
で、その時って怖かったりするじゃん。私って何が怖いのかしらっていうところからスタートして、いろんなことを妄想しておくといいし、
ハッピーだと思ってたけど、例えばさっきすごい着物素敵ですねって声かけられるけど、
そのすごい着物素敵ですねって聞かれる回数が1日に10回だったら鬱陶しいって思っちゃうなみたいなことも想像しとくといいわけよ。
うんうん、そうだね。
そういう想像とか妄想とかを膨らませておくと、怖さのハードル減るよっていう気がしてるから、竜のことに入れてみた。
なるほど、大事っすな。
うん。では前半最後の言いたいこといっかむちゃんから。
じゃあ前半最後の5つ目はですね、アンティーク?めっちゃ好き?買っとけ買っとけ!
あ、なんだろう。まあ5つ目だからまだ中盤ではあるんだけどさ。
うん。
もうタンスパンパンに推し進め委員会始まってるよね。
いやー今年もね発足されました。パンパーニュー発足委員会。
パンパーニュー?
今年もよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。
でもアンティークはさ、マジで一期一会よね。
ほんとに、パルちゃんはね常々言ってます。やらない航海よりやる航海。
これ人生のテーマかもしれないぐらい言ってる。
うん。
で、あのですね皆さんね、アンティークっていうのはですね、もう基本的に作られてない置物。
まあ基本一定物よね。
まあ特にね、このポッドキャストの何回か前にタルちゃんとシーナちゃんが大はしゃぎで話してる名船っていうジャンルがあるんだけど、
それとかもうね作られてないんだよねほとんど。
うん。
今現代物の名船もあるんだけど、アンティークの名船って言ったらもうないんだよ。
うん。そりゃそうだ。
まあ、最悪お世話になってるとか、どっかのクリーニング屋さんに持っていけば、まあ何とかしてくれる気配はある。
でもね、水染み?和染みみたいになるじゃん。水がミャンってなって。あれね、相当難しいらしいんだよね。
ね。絶対この世の中さ、着物着てさ、油汚れに遭遇するか水汚れに遭遇するかなんてさ、絶対校舎の方が爆上がりじゃん、パーセンテージ。
うん、と思うんだけどね。
雨とかね。
そうそうそう。
飲み水とかもそうだしさ。
そうそうそう。
って言いながらさ、太郎ちゃんの友達一回さ、ちょっとさ、いつものお店にお着物取りに行って洗いに出してたんだよねって一緒に買い物してるときに言ってて、
おーいいよ、何?なんか汚したの?って言ったら、いやーマヨネーズべっとりつけてさ、着物でマヨネーズべっとりつけたよーって言ってめっちゃ爆笑したことがあるんだけど。
それはね、あるんだけど。取れたらしいよ。
えー取れたんだ、すごいね。それはすごいわ。
それはもうただただね、お店が優秀だったから。
そうだね、職人さんが素晴らしかったって話だけど。
私もね、着物を着てカレーうどんを食べに行ったっていう伝説があるぐらいだから、
まぁちょっと、私は飛ばしませんでしたよ。でもね、ちょっとね、最近気がついたんだけど、
自分の着物にシミができてるのに気がついたのよ。
なんかよく広げてみたら、あーみたいな?
そう、だから気がつかない間にシミ作っちゃってて、あーしまったと思って、
で、セルフでシミ抜きをしたんだけど、
あーっていうやつが2枚あったんだけど、一生いっぱいなのよ。
1個は自分でシミ抜きできたから、そのまんままた乾かして着てるんだけど、
1個はちょっと取れなかったなーと思ったので、お手入れに出そうかなと思っています。
だから本当に気をつけてみんな。
ほんまやね。あれなんだよね、みんな気をつけていけるかもしれないんだけど、
なんかね、それはいきなりだけどさ、肩にラー油べったり塗られることとか全然ないと思うんだけど、みんな。
例えばさ、着物着てる時に自分は気をつけてるけど、着物に対してそんなに知識ない人が、
なんか傘バサバサしてきたとかさ、濡れた傘をなんかろくに畳まずにこちらに近づいてきたみたいな事例もあるから、
自衛したとて、ちょっと防ぎきれん時もあるから、本当に気をつけてね。
そう、本当に。あとね、シミはね、早く見つけた方が絶対抜きやすいのは、
それもね、どんなものでも一緒なんだけどさ、絨毯とかでもそうだからね。
だから、絶対に着た後とかにチェックして、影干しっていうかさ、汗飛ばすために干すじゃん?
あの時に一回チェックしとくと、マジですぐだったら落ちる可能性が高いものも多いから、
是非ね、水分とかね、油分とかね、食事とかね、環境とかに気をつけて過ごしてほしい。
大好きな着物を守ろう!
そう、すごいなんか最後だけまともなことを言った感じがするので。
ずっとクレイジーみたいな言い方すんなよ。
いやー、でもね、みんな知ってた?これね、前半なの?後半なの?
我々はこの後も喋り続けるぜ。
そうだよ。でも、一旦ちょっと時間が長くなってきたから、締めるよ。
今年もよろしくね。
はーい。よろしくお願いします。