1. 普段着キモノスキーのたわごとラジヲ(着物)
  2. #107「着物とか浴衣とか恋とか」
2025-06-26 1:00:59

#107「着物とか浴衣とか恋とか」

spotify

◆今週の見出し◆

前時代じじいプンプン/Podcastみんなやればいいのに/恋に対する「いいなぁ」っていう気持ちある?/ひと夏の恋が生まれる理由って知ってる?/コイツ張り切ってんじゃん!が恥ずかしい!/私のために浴衣を着てくれる男/どこに行くにもスエット彼氏/優しい彼氏の最悪のオチ/花火大会のコーデは涼しげに/ポンパドール褒められたのに嬉しくなかった/そこからよくここに来たと思わない?/自分のためだけの浴衣になっていくのか?/いい奥様コスプレ着て行って欲しいな~/ジッタリンジンに引きずられ過ぎ/せめて私が着れない色を着てくれ/今独身だったら何着る?/褒めてって言って褒めてくれない人と付き合いたくない/たろちゃんの恋愛はケール100%/コーディネートデートおばさん/この話1mmもしてない


◆つぶやき◆

着物を着るようになってから新しい恋をしていない椎名さんが

たろちゃんのリクエストにお応えしてテーマにした今回。

椎名さんはどれほどこじらせているのか、

たろちゃんの過去の恋愛はどれほどアレなのかが露呈することとなりました。

え、ホラー回?


まぁしかし可愛いと思ってほしくて

いつもと違う自分を見て欲しくて選ぶ浴衣は可愛い。

それに本人が着たいと思って選んだ浴衣を着るシーンのお供に選んでもらえるのも嬉しい。

「いつもと違う装い」には魅力があるのも事実。


自意識過剰だった私は今ポンパドールをすることは怖くないし、

それを褒められても「ありがとーん」と笑えます。


エピソードアートはたろちゃんの縞コーデ。

若奥様コスプレブーム、続いているみたいです。


◆番組へのお便りはこちらから◆

※写真の添付もできます

※読まれた方はステッカープレゼント致します。

 欲しい方は住所と本名の記載をお忘れなく。


https://forms.gle/mS7ZibDGsi7qNgeq5


◆ちょっと聞いて欲しい回はこちら◆


#77「小ネタ・中ネタ・くずネタ・・・?」

https://open.spotify.com/episode/6Nifb3ijRd26wXEFp3IKav?si=d6f739d861ab44a9


#4「浴衣って気軽だよね」

https://open.spotify.com/episode/1EXAFwAnqfvgZookkSOim2?si=f85582bdbfc4424e


#57「普段着キモノスキー的夏対策」

https://open.spotify.com/episode/7GoQqb1yJPQgMiYvMNq5WW?si=e34d74899fd84e9c


◆通販はこちら◆


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椎名さん

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note:https://note.com/siina_tamaki

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たろちゃん

twitter:https://twitter.com/chantkim0n0n0

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00:05
普段着着物スキーのたわごとラジヲ
ごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。
こんにちは、椎名さんです。
毎週木曜日夕方5時更新
着物を通じて出会った2人が、着物の話とかそうでない話を
ああでもない、こうでもないと談義するトークプログラム
着物をなりわいにしていないただの普段着着物スキーの2人がする
毒にも薬にもならない、ためにもならないヨタ話
それが普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
なんか変な音楽が後ろから聞こえたら、ごめんね。
今日先に謝っとこう。
何がしかの宗教法人がたろちゃん家にお邪魔してるとかそういうこと?
やーったー。法人が入んねーよたろちゃん家にはよ。
法人1人2人とかやったら別にいけるけどさ。
いやまあほら、たろちゃんクラスになると小っちゃい人が
わーって押し寄せてきてもうおかしくないかなーみたいな。
るいは友を呼ぶじゃねーから。
え、で、なんで?ちょっとわからない音が入るの?
なんかね、近所ね多分ね運動会やってて小学校近いからさ。
あーなるほどね。
で、めちゃくちゃ爆音で、爆音でって言ってもね別に
たろちゃんは微笑ましいなぐらいの音量で曲が流れてるから
まあちょっとみんなもね、え、なんか聞こえる?
私もしかしてちょっと疲れてる?とか思ってるそこのね人がいたらごめんねと思って。
もしその状態で私もしかして疲れてる?って思う人は
だいたい疲れてる人だからねんねして。
うんそうだよ。
はい、では最近ドゥいきましょうか。
はーい、たろちゃんの最近ドゥはですね、怒りですねまた。
怒ってるわー。
怒って。じゃでもねこれはね、たろちゃんは2つ学んだねこの怒りによって。
うん。
1つは因果応報とはこのこと。
うん。
もう1つはたろちゃんは心が狭いのかな?
ねーあのさー、私も時々自分が心が狭い話する気がするんだけどさー
うん。
このポッドキャストを心が狭い2人でお送りしている?
しーなちゃん、本当に本当に心が狭い人っていうのは
自分のこと心狭いかな?とか思わないって。
いや私ねそれはね結構意を唱えたいよ。
おーなんでや。
だって心狭いもん。
あーまぁね。
うん。
いやでもなんていうの、人によってさだからさ心って丸いじゃない気がしてて
ハートじゃん。
あーなるほど、はいはい。
そしたらさ、めちゃくちゃさゆとりのある場所とさへこんでる場所があるじゃん。
はいはいはいはい。
だから多分その瞬間は太郎ちゃんのそのへこみの部分だったと思うのよ。
あー心が狭いなって感じた時の話ね。
そうそうで、その時の話をちょっと聞いて欲しいんだけど、電車乗るじゃん。
で、地下鉄に乗ってたんだよね。
はいはい。
3人掛けが迎え合い同士みたいな、あるんですよね。
3人3人ぐらいが座れるとこ。
そこに太郎ちゃんは一方の端っこに座ってたんだよね。
うん。
で、一個隣開けて太郎ちゃんよりちょっと年上のお兄さんが座ってたんだよ。
うん。
お迎えには女性が2人座ってたんだよね。
うん。
そしたらさ、太郎ちゃんとそのお兄さんの間におじいさんが座ってきたのよ。
03:03
うん。
そこまではいいのよ。
うん。
だって多分さ女の人の間に座るのをね、ちょっと気が引けたのかなって思ったんだよ。
うん。
そしたらさ、重くそ腕広げてさ新聞読み出したのよ。
いや、
そのおじいさん。
昭和の頃からダメって言われてるやつやろ。
だから前時代も前時代のさ、もうダメなことしてるからもう許されるはず。
ダメなことしてるからもう前時代ジジイじゃん、そんな。
あ、許されるってのはその呼び名の話ね。
そう。そういうことをする人はおじいさんとは呼ばない、もうジジイです。
はい。
ジジイがさ、太郎ちゃんの何ていうの、そこはかとないエリアにまで腕を浸食してきて新聞読むわけよ。
はいはいはい。
なんだったら多分だけど、ちょっと横目でチラッとしか見てないんだけど、
そのお兄さんよりも太郎ちゃんの方に寄ってんのよやっぱり。
はいはいはいはい。
このジジイって思って。
うん。
結構まだ降りるまで時間あるんだよなって思ってたら、
言って地下鉄もちょっと揺れるじゃんね。
うんうんうん。
そしたらさ、そのジジイが読んでる新聞の束から、
その新聞の一部の束、真ん中の束みたいなやつがボソッと落ちたのよ。
あーなるほどね、こう折りたたんでないし、
両端で持ってるところだとこう引っかからないのか握力がないのか分かんないけど、
中だけがバサッと抜けて落ちちゃったってことね。
そう一部が落ちたんですよね。
はいはいはいはい。
そしたら、その落ちた部分が好か不好か、
めちゃくちゃいやらしい広告がいっぱい載ってたのよ。
はいはい、スポーツ新聞的なことだ。
多分そう。
うんうんうん。
で、女の人は女の人、太郎ちゃんも一応女の人で、男の人で、
エロい広告が間に落ちちゃったわけよね。
はいはいはいはい。
ジジイはオウオウとか言いながら拾いに行くわけよ。
でも言って地下鉄は揺れるし、
多分ジジイだから筋力あんまりないし、
やっぱりちょっと紙も動いて太郎ちゃんの方にどんどん来るわけよ。
太郎ちゃんは拾わなかった。
そうねそうね。
もう拾うギリもないし、
そのジジイに親切にするの嫌だなって思ったの。
うん。
いや、因果応報だよ。恥かけ!
それ恥だと思ってんのかな?
でも、ほうほうって言わないじゃん、普通。
どうだろう、落ちて拾わなきゃいけないという慌てなのかもしれないから、
気まずさが加味されてるかどうかわかんなくない?
だって女の人、あって顔してたよ、やっぱエロに対して。
エロに対して思ってんのかどうかわかんないけど、どうだろうね。
いやーでも、もうね、ダメよ。
人のテリトリーを犯してまで新聞を読むジジイに下された神からのジャッジですよ。
すごい怒ってるやん。
こういうの多いってさ、前から言ってるじゃん、私の吊り革持たれる事件とかさ。
はいはいはいはい。
なんか、おじいちゃんに足2回踏まれて謝られずにいかれたと思ったら、
その長靴裂けてて寿命を迎えたとかさ。
06:00
うんうんうん。
もうね、ダメ。
結構そういうのにエンカウントするタイプなのね。
うん、ちっちゃいからかな。
ちっちゃいからなのか、田舎だと人口少ないから起きない話なのかもしれない。
名古屋もな、都会っちゃ都会だからね。
みたいなことなんじゃない?
みんなもね、隣にスポーツ新聞を広げてくるジジイにエンカウントしたら、
落ちる前にエロい広告を抜き取って落としてください。
かしこまりました。
かしこまりました。
はい。
はい、しーなさんの最近流はどんなものでございましょう?
私はどちらかというと、ジジイ側だったかもしれない話をするんですけど。
あ!スポーツ新聞読んでた。
スポーツ新聞はね、買ったことない。そういえば買ったことないね。
着物には入ってたけどね。
あ、そうそうそうそう。
いつの回だったかもう忘れたけど、雑談あたりにしていた。
私のソボンヌのお下がりのウールの着物の中にスポーツ新聞が挟まれていて、
それはもう昭和56年だか7年だかみたいなめちゃくちゃ昔のスポーツ新聞が挟まれていた。
中日スポーツだっけあれ?
うん、言ってた。中日スポーツって。
そうそうそうそう。っていうのがね、挟まれてましたってエピソードがありましたね。
はい。
いや、それじゃない。
ごめんね。
飲み会の帰りにさ、タクシーに乗ったの。
はい。
ここに行ってくださいみたいな話して喋り始めたんだけどさ、
すごいフレンドリーなタクシーの運転手さんだったの。
あー、いるね。そういうタクシーの運転手さんね。
そうそう。それはね、ポッドキャストをやってる人たちと飲んだ帰りだったのね。
はいはい。
お見送りまでしてくれたの、そのタクシー乗り場まで。
えー。
じゃあ危ないから最後まで送るよみたいな感じで、タクシー乗るところまで見送ってくれる人がいたわけ。
はい、親切。
親切。おいで、乗ってったら楽しそうでしたねみたいな感じで話を聞いてきたから、
あ、そうそう、なんかあのポッドキャストをね、やってる人たちなんですみたいなホロ酔いの感じもあってさ、ヘラヘラ答えてたわけよ。
はいはいはい。
そしたらなんかポッドキャストって、みたいな感じで、どんな感じなんですか?みたいな。
やってる人たちなんですね、みたいな話になって。
タクシーの運転手さんとかさ、空き時間あるじゃん、そのお客さんを待ってる時間とか。
あ、そうだね。
やったらいいんじゃないですか?みたいな酔っ払った勢いでめっちゃ言ってて。
ん?まさかの聞いてくださいじゃなくて、やったらいいんじゃないですか?って言っちゃったの。
そうそう。
やばいねん。
やったらよくないですか?みたいな。
言ったら、あ、そんな手段があるんですね。え、全然やったらいいっすよ、みたいな。
で、まずあなたのやつを聞くので、なんかこう、どうやったらアクセスできるんですか?みたいな。
すごい楽しい人ですね、みたいな感じで、すっごい盛り上がって喋ってくれたんだけど。
あれ、介護かな?
あ、いやいや。タクシーの運転手さんはおいいくつぐらいの人?
30代半ばぐらいの男性の方だったかな?だから、おじいちゃんとかではない感じ。
え、じゃああれ渡したの?ステッカー。
渡したんだっけな。
え、じゃあもしかしたら聞いてるかもよ。
え、だとしたら今すぐ始めようぜ、ポッドキャスト。
あー、この音声を聞いている椎名玉樹さんをタクシーにお乗せになったタクシーの運転手の男性、30代半ばぐらいの人、大変ご迷惑をおかけしましたが。
09:07
おかけしましたが。
おかけしましたが。
本当に始められたら多分ですけど、椎名さんはちゃんと聞くので。
それはそう。
ご検討のほどよろしくお願いします。
タロちゃんは聞かないと思うんだけど。
ひどいけど、ひどいなっていうところだけどタロちゃんは聞かないのよな。
タロちゃんはね、ポッドキャストは日常に入り込んでないタイプだよね、相変わらず。
そうだね、自分の喋ったやつはそれなりにどうだったっけと思ってですね、復習があったらパッとは聞くんだけど。
うん。
なんかね、他の人のは聞かないね。なんかよっぽど勧められた人のはちょこっと聞くかなみたいな。
いやでも、ポッドキャストはね、楽しいっす。みんなやればいいのにって思ってる。
ほら、まだ言われてるで、タクシーの運転手のお兄さん。
そうだよ、鳥名よ。
これ以上ね、しーなさんの圧が強くならないうちに、ではね、今日はまたテーマがあるので、話していきましょうか。
そうですね、はい、そろそろ着物談義に参りますよ。
はい、今日のテーマは何だろうな。
本日の着物談義は、
着物とか浴衣とか恋とか。
え?
なんでえ?なのよ。
え?
なんでえよ。これ太郎ちゃんが喋りたいってずっと恋話喋りたい、恋話喋りたい言うから持ってきたんやで。
あのー、太郎ちゃんの心がみんなの気持ちを代弁してしまったよね。
どういうこと?
だから急にそんな話し出す?だってさ、恋の話とか今までしてこんかったやん。
太郎ちゃんはちょいちょいしてるよ。
だってさ、このポッドキャスト始めてから今までさ、彼氏と別れて新しい彼氏と付き合って結婚してっから、そりゃするよ。
まあ確かに。
じゃなくて、もう言って人妻じゃん、太郎ちゃんも、しなちゃんも。
人妻になって気づいたんだけど、恋話しねえじゃん。
しないよ。
だからさ、知り合いのさ、20代の子の恋話とか聞くとさ、むげえしみるのよ。
何が?
え?なんかね、自分にはもうやってこない何がしかの栄養成分をいただいてるみたいな。
それって恋をするということに対して楽しそうとかいいなとか、別に不倫しろとか言ってる話ではないし、別れろって言ってる話ではなくて、恋をするということ自体に対する憧れとかいいなみたいな気持ちっていうのが今もある?
あのね、羨ましいじゃないんだよね。
なんか感覚的には、昨日クラブでオールした後に朝一ラーメン食って帰ってきたんですよっていう若者がいるじゃん。
すごいなって思うし、懐かしいなって思うし、楽しそうだなって思うけど、今やりたいですかって言われたら絶対無理、もう嫌あんなしんどいのに近いと思う。
なんかさ、それって今たろちゃんが言ったやつって、自分もできてた、もしくはやってた。
12:02
だからその楽しさとか、その後にやってくるしんどさみたいなのだったりとか、っていうのがわかっている状態で、もう自分にはその体力がなかったりとか、するっていう状態での振り返りじゃん。
そうだね。
なんか、例えば、私高校9時とかを見てると、すごいキラキラしてんなって思うし、素敵だなって思うんだけど、私一回も高校9時だったことないの。
そりゃまあ、うん、はい。
だから、そのしんどさとか、その楽しさだったりとかっていうのは、一回も経験してないから、
うん、そりゃそうだ。
若さとかキラキラに対する、素敵だなって思う気持ちと、そのオールしてラーメン食べてることに対して、いいなじゃないけどさ、キラキラしてんなって思うのって、ちょっと感情が違うくない?
違うよね。だってさ、高校9時の方が尊いもん。
それはさ、どっちかっていうと、自分が通ってきたか通ってきてないかみたいなポイントだと思ってるんだよね。
あーじゃあ、たるちゃんがさ、バンドをやってたんだけど昔、ロックをね。
うん。
その時とかさ、やっぱ深夜に練習入って、夜の12時から3時ぐらいまでやった後に、24時間やってるラーメン屋行って、ラーメン屋ばっかり行ってんな。
大好きじゃん、ラーメン。
で、みんなで眠いねって言いながら食べて、寝て、ちょっと寝不足でまた大学行くみたいなさ、生活とかってさ、たるちゃんにとって青春なの。
うんうん。
楽しかったし、なんかしんどいこともあったけど、青春だったなと思うもんね。
だから、自分が通ってきたものとしてなのか、通ってないけどキラキラしてんねっていう話なのか、ちょっと分かんないんだけど、
はい。
たるちゃんが恋バナがしたい、恋バナがしたいというので、持ってきましたよ。
イエーイ!夏といえば恋の季節!
それも分からん。
いや、あれだよ、冬になっても冬といえば恋の季節って言ってる。
冬の方が恋の季節だと思ってるかも。
なに、ポケットにさ、手入れてあったかいねみたいな話すんの?
いや、なんかクリスマスとかさ、バレンタインとかさ、恋人が一緒に過ごすとされているようなイベント多くない?
はいはいはいはいはい。
はい、どうしました?たるちゃん。
なんか、冬は恋人がいる人たちの季節なのよ。
はい。
夏は恋人を作ったりする季節だと思ってて、たるちゃんは。
あー、あれね、なんでか知ってる?一夏の恋が起きるのって。
え、開放的になるから。
そうそう、で、なんで開放的になるか知ってる?
え、水着着るから。
あのね、夏になるとね、気温が高くなることによって人体って骨盤がちょっと開くの。
へー。
それが、その、性欲だったりとかっていうのを、自分の体が開放的になるみたいなのに繋がるんだって。
へー。
なんだけど、秋とか冬になるとそれがこう、元に戻っていくというかこう、絞まっていくわけよ。
寒いしな。
そう、だから夏の間に燃え上がった恋が秋になったら終わるとか言われるのは、割と人体の作りにかなってるんだよっていうのを大学の時の芸術の先生が言ってた。
多分それを芸術の先生が言うわけ?
うん。どんな話の流れだったか全然覚えてないけど。
15:02
なんかあれだね、こう夢を見させてくれそうだけどすごいリアリストみたいな感じがする。
あーでもね、私が受けてたね、芸術の授業の先生めっちゃ面白い先生で。
うん。
ヨタ話がめっちゃ面白い先生だったし。
ヨタ話?
芸術の話も面白かったんだよ。
うん。
ま、ご本人もダンサーだったし。
おー。ヨタ話が面白い人はね、面白いよ。
そうなのよ。それはほぼ何も言ってないけど。
ほんまやね。
いやーでもね、だからそういうみんながね、開放的になる中でさ、勇気を出してさ、お祭りに行く?行かない?とかさ、
そういう話をしつつ、なんかね、過去の自分にじゃあ実際どういうことがあったんですかみたいな話とかをね、できたらいいなーと思って、
なんか言い出しっぺしました。
はい。
じゃあ話していく?
どうぞー。
ま、じゃあ例えばさ、学校行ってる子でもいいし、働いてる人でもいいけどさ、
お祭り一緒に行こうよって誘うじゃん。
うん。
ま、じゃあ二人でね、友達を呼ぶとかじゃなくて、特に中高生なんて二人でお祭り行こうよなんてさ、
ほぼ好きで告白しますみたいなもんだと思ってんの。
なるほど。
じゃあ女の子から誘ったら絶対その日浴衣着るとかさ、ちょっと可愛いワンピース着るとかさ、すると思うの。暑いけど。
うん。
でさ、いつもの制服とか会社の作業着とかさ、大学行ってる、専門学校行ってる、ちょっとそういうどうでもいい服、普段着じゃない格好をしますってことじゃん。
うん。
もしそれが恋ありきなの。
うん。
そこにまずね、おはしゃぎポイントを感じるわけよ。
うん。
え、なんでそんな黙んのよ。
いや、あのさ、じったりんちんとかホワイトベリーの夏祭りの世界だなって思いながら聞いてたんだけどさ。
うんうん。
そのさっきの高校9時を私は通ってない話だと思うんだけど、そのような自意識を察知されるのが恥ずかしくていつも通りの格好で行くためだったわけ。
複雑すぎる。
こいつ張り切ってんじゃんが恥ずかしいみたいなさ。
自意識過剰。
そうもうさ、だってもう中高生なんて自意識の塊でしかないじゃん。
まあね、まあね、そうね。
もうそういう華やかな世界に見えてたよね。
ああそうだね、浴衣を着るってね。
そう、あとなんかこの番組でもちょこちょこ言ってるけど、私ギャップ萌えがあんまりわからないタイプなので。
ああ、はい。
そのいつもと違う格好をしてるからドキッとするみたいなのもちょっとね、私自身があんまりピンときてないっていうのもあるのよ。
ああ、え、自分のためにオシャレしてきてくれるっていうのは?
えっとね、その感覚を嬉しいなって思う。
ああ。
だから、私夫の人がまだ付き合ってる段階で夏祭りじゃなくて花火大会に行ったみたいな話をものすごい昔に1回してるような気がするんだけど、
あの時私は仕事上がりで、週末だからね、サービス業だから週末はお仕事じゃん。
仕事上がりでもう何時間も働いてもメイクなんてドロドロですみたいな、でも待ち合わせっていうか花火が打ち上がる時間に行かなきゃいけないからちょっと小走りで行きますみたいな。
18:02
はいはい。
その時に待ち合わせ場所に立っていた夫の人、当時は彼氏は浴衣だったわけよ。
うーん、ね。
あれは、お、なるほど、自分と一緒にどこかに行く時にこうやっていつもと違う格好をしてくれるっていうのは嬉しいもんなんだなっていうのは初めて体験したんだよね、あの時。
うーん。
明らかに特別な格好じゃん、それって。
そうだね。
そして多分それは私に向けられたものであるっていう、それはその行為自体とかその時に込められた気持ちみたいなもの。
うん。
そういうのは嬉しいなって思ったけど、結局私、人生においてそれ一回しか感じたことがないから。
あー。
そもそもね、私のために浴衣を着てくれるような男なんてね、夫の人しかいなかったわ。
うーん。
でも、その一回があるっていうのが大事なんだよ。
うん。
だってさ、世の中にはさ、一回もそんなことしてくれる男の人なんていなかったわっていう人さ、たろちゃんはそうだけど。
うんうんうん。
いねーよ。
いねーよ。
でも花火大会の会場中、カップルで浴衣か女の子だけ浴衣の中に、うち夫だけ浴衣だからね。
いや素敵だよ。素敵だよ。
でも今、花火大会見に行くときは私だけ浴衣だからね。
あー、いいじゃん。でもそれも思ってるかもよ、夫の人。
あ、俺のためにしなちゃん今日も可愛いなーみたいな浴衣いいなーみたいな。
思ってるわけないじゃん、私普段から浴衣着てんのに。
そうかなー。思ってるって口には出さないかもだけど。
いや口に出させよう、その時はこう首を絞めて。
こわ。
恋花抜いてないのかな、私もしかして今浴衣だから思った。
ちょっとね、聞いててね、私さそれ一回きりなんだよねみたいな話してたじゃんさっき。
嬉しいって思った感情。
モンスターかよって思った。
人殺すのありきのロボットが初めて抱いた感情みたいな話するじゃんって思ったもんね。
怖いんだが。
寂しきモンスターだった私。
モンスターが恋の話したらダメだからタロちゃんがしなよじゃあ。
でもその一回を感じさせてくれた夫の人は偉大だよって話だよね。
本当だよ本当だよ。
でもさ、さっきの話に戻るけどさ、デート誘ったとしてさ、それで当日さ、その女の子がね、
じゃあ例えばすごい浴衣で着てくれたとか、その子が普段着物好きじゃない限りね、浴衣で着てくれたりとかさ、
可愛いワンピースで着てくれたりとかさ、男の子だったらさ、ちょっと今日オシャレしてるじゃんとかだったらさ、
嬉しいじゃん。
しーなちゃんの感情のようにさ。
逆に誘ったのにさ、お疲れって言ってさ、ジャージとかさ、だったらさ、しーなちゃんみたいに恥ずかしくて、
その自分の気持ちを隠した誤りジャージを着てきたのかもしれないっていう複雑な人かもしれないけど、
でも大体私が男だったら、あ、脈ないんだなって思っちゃうよ。
すいませんでした。
謝るなよ、過去によ。
でもさ、花火大会とか夏祭りってさ、めちゃくちゃ混雑してるからさ、着慣れない浴衣を着ていくのって、
21:02
例えば下駄履いていくとか、自分で着たりとかするんだったら、着崩れが気になったりとか、
着付け師さんに着せてもらうんだったら、今度締め付けが気になったりとかするじゃない?
ってなると、いつもと同じ格好の方が、相手に迷惑をかけないって思う可能性もあるから、
私みたいにもう、自意識が過剰すぎて、いつも通りの格好で行く人もいるかもしれないけど、
そうじゃなくて、相手に迷惑をかけないために、いつも通りで行くっていう人も多分いると思うの。
えぇ、意義あり。
なんですか?
中高生の子はそんなこと考えないでいい。
今日の私の可愛い格好を誰々くんに見て欲しい。
その気持ちが引き取られた瞬間に、グダンギ着物好きおばさんが、
大丈夫?着崩れてない?って言って追いかけてあげる。
怖い。
でもね、自分のためにオシャレするって、
普段はね、たろちゃんは自分のためにオシャレするじゃん。
うん。
でも相手のためにちょっと綺麗な格好するとか、オシャレするっていうのはすごい大事だと思ってるんだよね。
なるほど。
なんでかっていうとさ、たろちゃんが大学生の時に付き合ってた人がいるんだけど、
どこ行くにもスウェットなの。
うんうんうん。
すごい嫌で。
ほうほうほう。
だって上下だよ。
例えばさ、オシャレのストリート系の人でさ、下スウェットのズボンにTシャツ着て、ジャケットとかじゃないのよ。
うん。
マジでドンキで売ってるパジャマみたいなスウェットで、嫌で私はそれが。
うん。
私はデートのためにちゃんと洋服選んでお化粧してるのに、せめてジーパン履いてよって。
うんうんうんうん。
言ったらなんか、俺は苦しいから嫌だみたいなこと言うの。
はいはいはいはい。
いっそ裸足でいろと思ったもんね。
裸足だと一緒に歩けないよ。
いやもう家から出るなと思った。
えーそうか。
うん、すごいそれでなんか苦しくて、結局その人がね、お金を使い込んだり、ストーカーになったりして別れたんだけどさ。
なんかそれってさ、身内だから、親しい間柄だから、何を見せても大丈夫っていうことの証明のようにオシャレしないを使ってるような気がするのね。
あー。え、でも出かける場所は普通になんかイオンとかさ、映画館とかさ。
だからその部分に気を使わなくていいっていうことで、なんかさ、それって今オシャレな話をしてるけど、例えば恋人の前でおならしてもいいみたいな話だったりとか。
あーはいはいはい。
そういうのに近しいような、なんていうの、親しい間柄だからこそ親しい相手を雑に扱ってもいい。
それを許されることによって、自分たちは親しいよねということを証明してるような気分になるっていうことのような気がするんだよね。
で、たろちゃんが感じてたことっていうのは、私のためにこの人は何もしてくれないじゃないけど、
24:05
私のために変わるとか、私に良い面を見せようという気がこの人はないんだなっていうのを察知してるんだと思うんだよね。
でも多分彼は良い面じゃない自分を受け入れてくれるという状態を証明したくて、その雑な振る舞いをしてるような気がするの。
なんか、他人事として聞いたらそうか、そういう人もいるかもねって言えるのよ。
うんうん。
たろちゃんはやっぱ相性が良くなかったなって思うし、悪い面も見せるで、ギャンブルとストーカーはダメ!
それはそう、別の話だから。
自分のダメなところを受け入れてほしいという、言語化できてるかどうかわからないけど、
それを受け入れてくれよっていうのって、かなり相手をないがしろにしてる行為だったりとかするので、
これはなんかこう、表層的にはスウェットを着るっていうことなんだけど、
うん。
たろちゃんがせめてジーパン履いてよって言ってるのを無視するっていうのは、相手のことをないがしろにしてるっていうことに他ならないので、
それはもう破綻するのは近いよね、どうしても。
そうそう、だからね、でも実際そういうデート、しーなちゃんは夫の人が浴衣を着てくれたじゃん。
うん。
たろちゃんは浴衣着てデートしたこと実は1回だけあるんですよ。
うんうんうん。
あのお祭りでね。
それは普段着着物好きになる前の話?
なる前だね。
ほうほうほうほう。
その浴衣さ、めちゃくちゃ今でも覚えてて、めちゃくちゃ可愛い浴衣だったの。
うん。
その日のために買って、でもう帯も作り帯だったけど、ついてるやつつけて、
それには必要ないんだけど帯留めとか帯いじめとかね、つけて、でも着れなかったから、
うん。
そして当時の彼がね、俺着付けれるよって着付けてくれたの。
えーすごいじゃん。
あのね、その人本当にすごい何でもできる人だったの。
へー。
着付けもできるし、なんか人生でたろちゃんね、さっき話したみたいなさ、
結構けちょんけちょんの恋愛してきてたから、
うん。
なんかデートもちゃんと考えてくれるし、
うん。
なんか誕生日にサプライズで、ちょっといいとこ行こうかってさ、
音だけ聞いたら怪しいんだけど、
うん。
私がずっと行きたかった場所に連れてってくれたりとか、
うんうん。
ほんとすごいいい人だったの。
うん。
だからその人がお祭り行こうよって言って、じゃあ浴衣用意しようって言って用意して着付けてくれて、
うん。
でまぁ本人は別にジーパンTシャツだったんだけど、
うん。
で下駄とかしんどくない?とか、
うん。
でなんか結構暑いから冷たいもん食べなとか、
うん。
塩分も取ったほうがいいよとかって、すごくホスピタリティあるじゃん。
うん。
ここで最悪のオチを発表します。
何?
その人、寄婚者だったの。
はぁ!?
気づいたらだけどね。
え、どういうことどういうことどういうこと?
タロちゃんには彼女いないって言ってたのよ。
うん。
そりゃそうじゃん。結婚してんだから。
はいはいはいはい。
27:00
で、タロちゃんはだから独身だと思ってたからお付き合いしたんだよね。
うん。
ちょっと年上だったんだけど、
うん。
共通の知り合いがいて、
うんうんうん。
で共通の知り合いとタロちゃんと喋ってるときに、
うん。
まあでもさ、だれだれくん今さ、奥さんさ、妊娠してるじゃんって言われて、
え?
みたいな。
え、ホラーじゃん。
うん。
うんってなって、
うん。
そのもうさ、その浴衣の楽しいデートとかも全部崩れ落ちるじゃん、心の中で。
うん。
まあね、今までかかっただろうなーってもうデート代を、まあざっくりだけど計算して、
うん。
その人にバッて渡して、
うん。
これで奥さんに上手いもんでも詳しくれやって言って別れたもんね。
えー、すっげー今鳥肌が立ってるんだけど、怖い話じゃんもう。
いやーもうね、でもそしたらさ、結局その浴衣さ、浴衣に罪はないけどやっぱ思い出がついて回るじゃん。
あーそっかそっかそっか。
でタロちゃんいっつも言ってるじゃん、なんか嫌なことがあるとしばらくその着物とか浴衣とか着れなくなっちゃうの。
うんうん。
で、でもなーデザインかわいいしなーと思ってとりあえず洗濯するかと思って、
うん。
でだいぶそのとき、家で浴衣洗うことに慣れてたから舐めてかかったの。
うん。
そしたらさ、染料が出て真っ赤になっちゃって。
えー。
白地の浴衣が。
うん。
その瞬間にわかった。こいつはもうこういう運命だったんだなと。高かったけど仕方ねーやと思って。
えー。
捨てた。
それはなんか、ちょっと一旦気がついたら不倫相手になっていったっていうホラー話もすごい衝撃だったし、
はい。
そこそこ高かったのに真っ赤になってしまって捨てる運命になってしまった浴衣もあまりにも残念で、
うん。
ちょっと私今心に負荷が高いんだけど。
あ、ごめんごめんごめんごめん。
怖いんだけどね。
すごいよね。なんかそういうさ、悲しみと怒りがさ満ち満ちたらさ、その浴衣が白かったのに真っ赤になってさ、捨てる運命になるってさ、
なんかこういうさ、Jポップありそうじゃない?
ありそうだけど、もうなんか色々とぼやかしてJポップにしないと良くないよね、それね。
いやー、皆さんにはね、怖い思いをさせてしまいました。すみませんでした。
恋バナってもっとなんかポップにキャッキャして話すんのかなと思ったら、なんかすげーホラーぶっこんできたね。
なので、今後、既婚者ではありますが、オットットとはデートはするわけですよ。
はいはいはい。
だから、今後どういう夏祭りデートをしていきたいかっていう話なんですが、
はいはいはい。
たろちゃんもオットットも人混みが苦手なんですね。
はいはいはい。うん。
でもね、花火は見に行きたいなと思ってるわけよ。
うんうん。
だから、遠巻きに見るしかないよね。
あの、うちさ、ちょっと歩いたところに花火が見れるスポットがあって、離れてるんだけど、その花火の地点からは離れてるんだけど、
うん。
位置的にまあまあ見えるみたいなところがあるの。
はいはい。
で、まあまあ離れてるから、その花火を干渉しますよっていう会場になってるわけじゃないんだけど、
近隣住民は当然知ってるから、わらわらとやってくるみたいなスポットがあって、
30:01
うんうんうん。
ちょうどいいのそこ。
ちょうどいいか。
ちょうどいい。
だから今年もね、行きたいなと思ってるし、
でもその時、じゃあ花火っぽいコーディネートするかっていうとね、してないわ。
ああ、そうだね。それはね、そう。
あ、でも、白地とかちょっと涼しげな感じとかを着るから、やっぱ夏らしい感じでっていうのを目指しているのかもしれない。無意識で。
でも、そうやって、それもさ、ある意味さ、恋じゃないけどさ、人の目を意識してるのか、自分の意識なのかわかんないけどさ、
白の方がいいよなって思ってる、その心配りが素敵だよ。
なんかさ、昔ながらのイベントだと思ってるかも、花火とか夏祭りを。
ああ、確かにね。
だから、マイブームとか、最近の流行りとか、決まってるぜみたいなものよりも、
子供の頃にソボンノが言っていた、浴衣っていうのは涼しげに見えるために作られてるものだから、
白だったりとか、そういう涼しげな色を使ったものっていうのが定番なんだよっていう風に私は教えられて育ったので、
昔ながらのイベントに行くがゆえに、割と昔ながらの価値観で作られたであろう浴衣を着るみたいな感覚とかはあるかもしれない。
だから、ホワイトベリーみたいな、はしゃいだ格好はしないってこと?
そうそう、だからさ、学生時代とかに流行った竹の短い浴衣とかさ、
流行ったね。
そうそう、ピンクみたいな感じとかっていうよりは、白地にスッと紺で模様が入ってるようなものだったりとかっていう方が、
なんとなくこう、私の中のイメージに近いような気がしてるから、
もうこれは一緒にいる相手に見せるためのものっていうよりは、花火大会とか夏祭りとかにマッチした感じっていうのを目指してるかもしれないね。
でもさ、白地に紺の模様が入ってる浴衣ってさ、かわいいなと思うんだけど、
うろちゃん的にさ、あれ結構難しいと思ってるよね。
難しい。旅館の浴衣に近い感じになっちゃわない?
そう、なんか旅館の浴衣とか、下手したらさ、昔の入院してる人みたいな感じになっちゃうじゃん。
うんうん。
だから、あれをかっこよく着れる人ってマジで生きてかっこいいと思ってるよ。
わかる。昔ね、持ってたのよ、そういうやつを。
ほいほい。
あの、1回ね、私着物着れるようになりたいなと思ってチャレンジして挫折した時期があるんだけど、
うんうん。
その1回挫折した頃に持ってた浴衣なんだよね。
おー。
でもやっぱね、白地だったから汚れやすくって、もう中古で買ってるやつだったからさ、
うん。
その段階でまあまあこうクタッとしてたのもあるけど、
うん。
その元々ついてたシミみたいなのがね、どうにも取れないのが気になって手放してしまったんだけど、
うんうんうん。
でもあれ着て、近所の、近所のよ、寿司屋とかに行くのはちょっとイケてる気がしてた。
えー、今年新たな白地に紺の浴衣をお迎えして寿司屋チャレンジしたらいいのに。
33:03
待って待って、あの、すごい浴衣買うの煽ってくるけど、
え?はい。
あれね、もう1回いいやつあったらちょっと着たいなって思うけど、
うん。
意外に白地に紺の模様の浴衣でいいなって思うやつに、なかなか出会いづらいんだよね。
最近生産されてないから、そういう素敵だなって思うものに出会えなくなってるのかもしれないけど。
うん。
ちょっとさ、さっきさ、たろちゃんがさ、相手のためのオシャレみたいな話をしたじゃない?
うん。
昔その、1回ね、浴衣じゃないわ、着物挫折した頃の、当時付き合っていた人と一緒に、
うん。
どっか居酒屋行った時かなんか忘れたけど、浴衣を着て行ったことがあった。
うんうん。
で、その時にポンパドールしたんだよね、髪型を。
おー。
伸びかけてる前髪をポンパドールにして、浴衣を着て、こうサイトもピシッとした感じにして、
ちょっとかっこよさげな感じにして出かけたんだよね。
はい。
その時に、その髪型すごい褒められたのよ。
おー。
でも、なんか私、あんまり嬉しくなかったんだよね。
なんで?
なんかね、その髪型は彼に評価されるために作ったものではなかったんだよ。
おー。
基本的に太郎ちゃんと逆で、私前髪があるタイプだから、
うんうん。
前髪を上げることってあんまりなかったんだよね。
はいはいはいはい。
だから、これって果たしていけるのかしらと思ってやったみたいなところもあったわけよね。
うんうん。
で、その当時はまだ今みたいに普段着物好きになってないから、
はいはい。
別にどんな髪型でも、どんなメイクでも、どんなカバンでもいいのよみたいな感覚では当時はなくて、
着物ってこういうものでしょ?とかさ、
はい。
浴衣ってこういう風に着るものでしょ?みたいな固定概念がまだゴリゴリにあった頃だったんだよね。
うん。
だから、すっきりした髪型の方がいいんじゃなかろうかとか、
多少アイメイクは濃い方がぼやっとしないんじゃなかろうかとか、
そういう、もともと持っていた、見てきた価値観みたいなものに沿って作ったスタイルだったんだよ、その時って。
ほいほい。
当時付き合っていた彼が、すごくそれを、その髪型だったりとかをすごく褒めてくれたんだけど、
うん。
なんか、いつもの私じゃダメなんだなっていう風に受け取ったの。
えー!なんで?難しいね。
うん。
まあ、その、もともとね、自分のルックスについてものすごくコンプレックスがあったし、
うん。
好きじゃなかったし、
うん。
当時付き合っていた彼が、私の見た目を好きじゃないということを私知ってたんだよね、なんとなく。
あー、はいはい。
だから、それいいじゃんが、なんか、すごく褒められてるというよりも、いつもよりマシだっていう風に受け取ったのかもしれない。
36:02
あー。
だから、彼の前で着物とか浴衣を着たりとかするのが、なんか逆に怖かったんだよね。
へー。
へー。
複雑だにゃー。
うん。なんだろうね。なんか、それを突きつけられるみたいな気がしていて、
うん。
なんか、その、もともとがさ、さっきも言ったさ、中高生の頃にさ、張り切ってるのを見透かされるのが恥ずかしいみたいな、
はいはいはい。
自意識から来てる人間がさ、で、しかも自分の見た目好きじゃないじゃない?
あー。
で、その感じでさ、こう、着物着れるようになりたいなと思ってやってるスタイルに褒められるとさ、
あ、普段の私ってダメなんだみたいな方向に、こう、自意識が向いてしまうっていうのはね、そんなにね、外れた流れじゃないと思うの。
はいはいはい。
私、そこからよくここに来たと思わない?
ほんまやね。思えば遠くに来たもんだよね。
ほんと。ほんと。着物ありがとうね。でもマジで私の自己肯定感みたいなやつとかって、
うん。
マジで着物着るようになって使われたものだから、
できたよ。
最近のこと、最近のことよ、私のこの感じって。
この、バシッとさ、自分の意見言ってさ、いいと思うよ。やっぱりはっきり。
ねー、だから、ね、今日さ、恋バナってもっとキャッキャした話かと思ったら、たろちゃんは気が付いたら不倫な話するしさ。
はい。
私はもう、自意識お化けの話するしさ。
だから、
うん。はいはい。
だからこそ、この、街中ね、着付け師さんに着付けてもらったであろう浴衣姿の方とか見ると、
うん。
眩しいのよ。
おー。ピッチリガッチリ決まってる人が。
うん。
それはさ、今自分が、
うん。
自分も浴衣、自分で着れるじゃん、着物だって。
そうだね。
で、それで、なんか人に着せてもらった人が眩しいの。
眩しいね。
もしかしたら彼女、または彼らからしたら、自分で着てて、しかもその、
明らかに自分のチョイスでこの人は浴衣とか着物着てるなって思ったとするじゃん、椎名ちゃんを見て。
うんうんうん。
あれは多分人様に着せてもらったんじゃなくて、普段からああやって着てる人なんだなって思うじゃん。
うん。
眩しいって思われてるかもよ。
そうだね。自分が着物着たいなあでも着れないなあの時は、
うん。
明らかに自分で着てる人たちっていうのはわかるようになる。
その着付け師さんが着てくれてるこのピシッとしたやつじゃなくてさ、自分で着てる感じってやっぱちょっと違うじゃない。
うん、違うね。
それがわかるようになった時。
うん。
全部着物でわからなかった時とかはあんまり感じてなかったけど、
うん。
なんていうの、それがわかる、ゆるっと着付けてる自分らしく着てるっていうのがわかるようになった時はやっぱそれが眩しかったから、
うん。
その気持ちはね非常にわかるし、それがわかるあなたはもうこちら側に薄ら片足を突っ込んでいるよっていう、
いい沼だよみたいな気持ちにちょっとなるんだけど。
こわすぐ勧誘しようとするじゃん。
こわ。
こうやってまあいろんなエピソードがありましたが夕方に関して。
いやそうだよ。
今どっちかっていうとさ、恋に付随して浴衣とか着物とかが着てるっていうよりもさ、我々どっちかっていうと浴衣とか着物に恋してるじゃん。
うん。
39:00
そうね、それはそう。
そのキュピッとするって言うじゃんよく椎名ちゃんが。
うん。
その気持ちが我々をより高みに導いてる気がする。
なるほどね。
だから今後我々は天井知らずってことよ。
うん。
な、なにどうしたの急に自信ないよ。
うん。
なんでベストビューティフルエイジーズで行こうよ。
あ、まあそれはそう、あ、でもそう、そういえばさ、いわゆる恋からはリタイアしたじゃない。
そうね。
自分たちが新たに恋愛をするみたいな、恋の始まりからリタイアしたと言うべきなんだけどさ。
そうだね。
その恋の始まりからリタイアすると、自分のためだけの浴衣になっていくのかな。
ああ、なにそれこそこう、誰々君に喜んでほしいから、みたいな浴衣じゃなくなるってこと?
そうそうそうそう。
はいはいはい。
なるのかな。
えーでもそうじゃない?
例えばだけどさ、だって浴衣をさ、買うのはさ、その濃い現役選手の女の子たち、男の子たちがさ、
うん。
じゃあ浴衣買うのは自分のセンスとか好みで買うじゃん。
うん。
それを好きな人に褒めてほしいと思うの、たるちゃんは。
うん。
それって自分のことをもう認められてるし、自分のなんて言うんだろうな、その、自分のルックスも褒めてほしいんだけど、
うん。
自分のセンスも褒めてほしいじゃん。
あーなるほど。
俺そういうの好きだなーとか。
はいはいはいはい。
でも、そこでさ、例えばだけどさ、ある女の子がさ、ちょっと粋な感じがいいなって思ってさ、
それこそ白地に紺の渋めの浴衣?
うん。
着たとするじゃん。
うん。
それでいそいそ行ったのに相手の男の子は、えーなんかおばあちゃんみたいじゃんとかって言うとするじゃん。
うん。
そこ悲しいじゃん。
うん。
私が近くにいたら速攻その男を地獄に送るんだけどさ。
いそ、あのね、どうせ太郎ちゃんが地獄に送るなって思いながら、
私は自分が地獄に送らなくても大丈夫なんじゃないかなって思って今ちょっと見守っちゃったんだけど。
え、すごいその景色嫌なんだけど、カップルがいてさ、太郎ちゃんがそのさ、男をガッって首絞めてさ、貴様は地獄行きだって言ったらさ、
死田ちゃん後ろで仁王立ちして見てるんだよ。
怖っ。
あのさ、今日恋の話をする予定だったのに、
はい。
私ら結構怖い話してんの。キャッキャしろよ。
実はホラーの話だったの。
怖いー。
いやでもさ、浴衣って私結構浮かれポンチでいいと思ってんだよね。
うん、もちろんもちろん。
その、恋の始まり的なイェーイみたいなのもそうだし、友達と遊びに行くとかもそうだけど、
あとなんか流行りを取り入れてるみたいなのとかも含めて、結構浮かれてていいような気がしてるんだけど、
この夏着物ってなった時に、
はいはい。
なんかあんまり浮かれてるイメージがなくって、
確かに。
その、同じ季節に着るものだから、
うん。
当然デートに夏着物を着てってもいいわけじゃない?
そうですね。
どっちかっていうとさ、ちょっと前に太郎ちゃんが言ってた、いい奥様コスプレみたいな話?
うん。
って言うなら、浴衣でキャッキャして花火大会に行くのも別にいいんだが、
42:01
その、いい奥様コスプレ的に夏着物を着て、
エアコンの効いた小料理屋みたいなところに行ってほしいなー。
自分に行きなよ!なんで行かねえんだよ!
いや、私それ見たいのよ。
自分がやるんじゃなくて、それ見たいなー。
え、でもね。
感覚的にはあれよ、
キツケシさんにピシッと着せてもらってる浴衣でデートに行く男女を見てるのが、
かわいいな、素敵だなーっていうのって、
すっごい私は勝手に満たされるんだけど、
はいはいはい。
その感じを、この太郎ちゃんがいい奥様コスプレして、
小料理屋に夫と一緒に行ってるっていう状況、すごくいい。
その他人のこと見ていいなーみたいな感じになりたい。
なるほど。
え、でも太郎ちゃん確かに、そういう若奥様というかさ、
昔の奥様みたいな浴衣のね、格好をして、
その時は、そうだな、夫と浴衣でもいいけど、
ちょっと昭和にフォーカスして、
襟なし白シャツに淡い茶色いズボンで、
カンカンボウとかさ、ストローハット的なの被ってもらって、
で、メガネ。
だから白黒で撮ったら、めっちゃジジイとババアの若かりし頃みたいなさ、
感じに見える格好でデート行きたいな。
いいねー。やってください。
なんか今、ちっちゃい声。
声ちっちゃいな。やってください。
さっきまで後ろで利用立ちしてた人と、めっちゃ声ちっちゃいんだけど。
どうしよう。怖いんだが。
今日ずっと怖いんだが。
怖い怖い怖い怖い怖い。
恋バナって怖い話だったんだね。
でも、会談ってさ、先週起きたこと話さないじゃん。
はいはいはい。
あれは約30年前のこと。
とかってさ、みんな喋りだすから。
昨日の絵とはならんわな。
昨日さ、隣のアパートがさ、とかってならないじゃん。
はいはいはいはい。
我々にとって、恋は過去のものになっているから怖いんだよ。
もうホラーと一緒。
確かにね。
神人絵。
あれさ、たろちゃんは夫と着物とか浴衣とか着るじゃない?
着るね。
着て欲しい?夏のデートとかに行くときとかに。
着て欲しいよ。
それは彼が望むから着て欲しいの?
それとも自分の好みとして着てくれたら嬉しいのにみたいな感じ?
どっちもだね。
結構でも、すごい悪口になるんだけど、夫とちょろいので。
私がこっちがいいよ、これの方がかわいいとか似合うとかって言うと、すぐ喜んでそっちに行っちゃうからさ。
どうだろうね、たろちゃんに素敵な自分を見て欲しいという気持ちからそうなるのか、たろちゃんのセンスを信じてるっていう、
普段からのセンスなのかもしれないし、普段着物好きとしてのキャリアなのかもしれないんだけど、
センスを信じているみたいなのもあるのかもしれないね。
多分そうだね。
だから、いつもスウェットで行く人はセンスは信じてないのよ。
45:00
それよりも俺の意見が大事だから。
そうですね。
そういうやつがね、2人でディズニーランド行こうって言って、してた貯金のお金を全部ギターの機材に使っちゃったりするのよ。
なんか今日怖い話多いなー。
やだなー。
怖いなー。
これから増えていくじゃん、街に。
浴衣のご夫人、浴衣のおじいちゃん、浴衣のカップル。
我々もキュピキュピしなきゃいけないんだよね。
いやー、夏場はね、本当にライトに浴衣を着る人たちが増えるなーっていう感じがするの、夏祭りとかがあるし、
だってさ、今やさ、夏祭りで焼きそば買って帰るみたいなこととかさ、花火を花火見に行くってやるけどさ、
花火も夏祭りもさ、好きな人と会うための言い訳だったりするじゃん。
うーん、そう。
すごいニヤニヤするじゃん。
あんなに人混みだから、手を繋いでもいいとかさ。
わー、夏祭りの世界だ。Jポップだ。
でもさ、同級生に会ったりとかして、手を離しちゃったりする。
私らの浴衣での夏祭り行ったり恋愛したりとかっていうのは、実家隣人に引っ張られすぎよ。
ほんとよ。
そういうふとした行動、手を繋いだの離しちゃったとかさ、勇気を出して手を繋いだとかがさ、かけがえのない思い出になるわけやん。
夏って汗ばんでるから手繋ぎづらい。
気にすんなよ。自分の手が汗ばんでてもよ、相手も汗ばんでるんだからよ、それが熱さなのか緊張なのかわかんないじゃん。
もうさ、私恋愛向いてないかもしれない。
よかったな、結婚しててよ。
ほんと、よく結婚できた。だって一応さ、恋愛結婚をしてるから、恋愛をくぐりづけてるはずなのよ。
でも喋れば喋るほど私恋愛向いてない気がする。
夫の人には向いてたからいいんだよ。
そっか。
だから太郎ちゃんがあるカップルの男の首を締めてるのを後ろで椎名ちゃんが似よう立ちで見てる近くの木の上で夫の人がそれを面白そうに顎をさすりながら見てるわけよ。
でも、うちマジで普通に二人で酒飲みながら、うちらってよく結婚できたよねってねーって言うぐらいには、あんまりこう、そういう史上に向いてるタイプではなかったと思うんだよね。
だからさっきのさ、あなたに評価されるためのファッションじゃないみたいな。
恋花とファッションの話すると、どうしてもそれってセットになってるような気がして、相手目線なのか自分目線なのかがセットになってるような気がするんだが、
なんだが?
浴衣選ぶときって相手目線なのかな?
私はね、よくでもそれこそオットットに言うんだけど、結構ね、紫とかが好きなんだけど。
誰が?
私、オットットが。
私も好きなんだけど、でもオットットに紫の浴衣よりは、なんか白とか淡い色勧めてるかな?
それは太郎ちゃんから見て、自分が好きな色をまとってほしいっていう観点なのか、客観的に見てそっちの方が似合うみたいな話なのか、
48:11
史上に出回ってる紫の中には、あなたに似合うやつはちょっと少ないよねみたいな話なのかさ。
2番目の意見かな。
客観的に見てそれじゃないやつの方が似合うような気がするよっていうこと。
あと、別に紫は差し色で使えばいいと思うし、あとシンプルに私はイエベアキーじゃないですか。
だいたい思いっきりブルベなので、私が着れない色を着るんじゃって思ってるかもしれない。
ジェラシー入ってるってこと?
せめて私が好きだけど着れない色をお前が供養してくれみたいな。
カルマを背負わせてる?ごめんよ。
イエベのカルマをブルベに背負わせる。なんて最低なイエベ。
あれさ、たろちゃんよくこの間のいい奥様コスプレみたいな話するじゃんか。
自分が似合う色を着て、相手が似合う色を着たら、その色って喧嘩しないのかな。
相性悪くなったりしないのかな。
これが不思議とうまくいってますよ。
じゃあ本人に似合ってればいいんだね。
本人に似合ってるのが一番だと思いますよ。
だって夫の人も夫とも配偶者だからさ、
たとえその人が好きじゃないものを着ても許されることがわかってるじゃん。
わかってる。
それ着物のいいところじゃない、結婚のいいところだなと思ってるんだけど。
許し合えないと結婚しないしね、そもそもね。
それは本当にそう。
まだ結婚して、入籍して数ヶ月ですけど、本当にひしひしと感じますよ。
そうやって許されるから何でも好きに思い通りに着れる中で、
もし椎名ちゃんがまだ夫の人と付き合ってるとするじゃん。
結婚してないのね。
それは付き合ってた頃に心とか年齢を戻せばいいの?
それとも結婚して10年以上経つのにこの10年間は付き合ってるの?
それだと複雑だから前者にしよう。
だけど普段着物好きである今の着物とかマインドとかそのままにして、
デートに行くとするじゃん、浴衣で。
どういう基準で選ぶ?
でも今もそれはデートですよっていうプランの時ってあるじゃん。
結婚記念日にどっか行くみたいなやつとか、
今日は一日張り切って二人でどっかに行こうねみたいな、
デートっぽいデート、近所の居酒屋に晩御飯作るのめんどくさいから飲みに行くとかじゃなくて、
みたいな時とかはその時に自分が一番可愛いと思っているコーディネートだったりとか、
夫の人が前褒めてくれた着物および長着を使っているようなコーデを組むことが多いから、
比較的褒められたくて着るし、褒めてって口に出して言うもんね。
いや可愛いそれは、褒めて。
素敵であろうっていうことを結構口に出して言ってしまうので、
51:01
変わんないんじゃないかなそこは。
でもそれはさ、たられ場の話をしといて恐縮なんですけど、
10年間培ってきた夫婦生活の中でさ、褒めてって言ったら褒めてくれることが確定演出じゃん。
でもね褒めてって言って褒めてくれない人と付き合いたくない。
いや本当それはそう。
だって私髪切る日とか仕事の代わりに髪切ってくるとかをよくやるからさ、
出勤する前に朝とかに会うじゃんか。
そういう時とかに、私は今日髪を切ってくるので帰ってきたら可愛くなったねって言うんだよって言ってから出かけるわけ。
どういう反応していいか困ることもあるかもしれないけど、
一旦可愛くなったねって言ってくれっていう。
大事。
だから言ってほしいことは全部伝えていくスタイルなので。
じゃないと私は自意識をこじらせている過去があるからさ。
自分の思うように褒めてくれなかったら不満だってなるぐらいだったら絶対自分で希望を伝えたほうがいい。
そりゃそうや。察してはね、やっぱりちょっとしんどいわ。
そう。私も察しないしあなたも察しなくていい。
でも私も化粧してさ、見て今日めっちゃアイメイクかっこよくない見てって言う。
でしょ?一緒じゃん。
いやでも今ね、喋ってて思った。そのポンパドールを褒めてくれた当時付き合っていた彼には、
きっと私は髪を切ってくるから可愛いって言ってねっては言えなかった気がする。
それは年齢のせい?それとも相手のせい?
あのね、たぶん私が他人と関係性を構築するっていう術を持ってなかったんだと思う。
だから自分を認めるだけの糧も持っていなかったし、いや持っていてもそれの活用方法がわからなかったし、
相手と交渉するだけの手段を持っていなかったっていう話だから、別に彼が悪いわけでも、
人識は過剰だったと思うけど、その若さのせいとかっていうよりは、それができていなかったっていうことなんじゃなかろうかと。
そういう複雑な気持ちとか手段がないとかっていうのをさ、
中高生とか小学生の甘酸っぱい中でも一際きゅんと狂うことをやってる現役の方々ってさ、
無意識にそれ故に浴衣とかオシャレとかに力を借りるんじゃないかな、夏祭りとかに。
なるほどね。でも今ちょっと思ったんだけどさ、
何?
自分が恋愛をしているさなかぐらいの頃だった頃のことを振り返ってね、
すごい人混みに行くわけじゃん、夏祭りとか花火大会とかに行くってなったら、
今の交渉力を持ってたとしてね、
全部解説しちゃう気がするの、下駄が痛くなるかもしれません。だからご迷惑おかけするかもしれませんみたいな。
54:00
でも浴衣を着るということは、あなたのためのオシャレでもあったりするから、
可愛い行為かもしれません。着てほしいですか?って聞いちゃうような気がするの。
嫌な小中高生だなぁ。
でもそれで、なんていう返事だったら満足なんだろうって思うと、
私どの返事も不満な気がするの。
それはね、今私も思った。
なんか着てほしいって言っても、いやお前は痛くもないし苦しくもないからなって、
金かけるのもこっちだわって思うかもしれないし、
どっちでもいいよって言われても、なんか全然自分に関心がないような気がするし。
めんどくさー!
だから、私たぶんね、この交渉力、いらん、無駄だわ。
あー、ろくでもねえな。
たろちゃんが恋話したいしたい言うから、この回を撮ったんだけど、
もうちょいなんかないわけ。たろちゃんのネタ的に。
だってしゃべりたかったんでしょ?
うん、しゃべったらね、わかったんだけど、
たろちゃんの恋愛経験は、よく言うじゃん、甘酸っぱい恋の味とかさ、
ケール100%ぐらいのさ、そこにポトリと落ちた、結婚という名のレモン汁、かっこオットットみたいなさ。
悪ー、強いなー、ケールかー、100%かー。
そう、小松菜とかでバナナでごまかさないから。
みっくちジューシュにしてほしいなー。
だめ、全部ケール。青汁スタンド。
しんどい。
100%ケール。
あー、別に味が嫌いなわけじゃないけど、100%は結構しんどいと思うな。
今回でわかったことは、たろちゃんはケールだし、しなちゃんはこじらせてるし。
今も昔も。
今も?
え?こじらせてるって。ケールの味がまた口の中にこみ上げてきたわ。
やーだー、でももうさ、浴衣着てデート行くかな?
今年?
何だろ、純の100%の恋愛かっていうとさ、結婚すると変わってくるじゃない?
まあね。
だから、出会って最初の夏祭りと同じというわけにはいかんが、
今年のデート計画とかないんすか?
あー、さっき話した、昭和カップルコーデで出かけるのと。
どこ行くのそれ?
どこ行こうね、でもなんか。
おばちゃんが考えてあげよう。
コーディネートデートおばさんが来たぞ。
いいお立ちで。
なんか、博物館に行って、
あ、いいね。
百貨店の上の階にある喫茶店じゃない?
素敵!
それが、そのコスチュームというか、その感じに合うやつなんじゃない?
そうだね、涼しいしね。
どう?
いいね、そこでたぶんあれだよね、結婚して40年50年の夫婦がいたらさ、
たぶん、ちょっと微笑ましいというか、昔のこと思い出しちゃうかもね。
ね、いやそれじゃない。で、ちゃんと婚約予備をもつけているわけよ。
うんうん。
いい、すごくいい。やって。
わかった。
ちょっとみんなごめんね、本当にさ、椎名ちゃんもだけどさ、
57:00
みんな素敵なイメージを持つと思うの、このさっきの話を聞いて、椎名ちゃんはね。
でもさ、やってるの太郎ちゃんなの。
大丈夫、大丈夫、そこはちょっと自分の中でミュートしてみるから。
顔にモザイクかけられる。
違う違う違う、顔じゃない、顔じゃないよ。
音声ね。
そうそうそうそう、音声をミュートして、何喋ってるか分かんない状態にすれば大丈夫。
そうね、しょうもないことばっかり喋るからさ。
でも、本当にしょうもないくだらない話を積み重ねていける関係性っていうのが一番素敵だと私は思っているよ。
そうやな、そういう話ができてこそ夫婦やからね。
そうそうそう、本当にね、くだらないの中にしかないのよ、日常は。
じゃあ、椎名ちゃんもデートしてよ。
最近さ、散歩してる時にさ、ちょっとした路地に入ったら、そこ飲み屋があって、着物姿に葛宝着着たおばあちゃんが打ち水してたの。
激渋じゃん。
かっこいいと思ったの。
エモいね。
でしょ、うちは夫の人ってオーダーのせずに、なんかスラックスみたいな格好が普段着なのね。
だから、私は夏着物、そぼんぬのおさがりとかのシンプルな色味の夏着物を着て、そこに食べに行くとかどう?
いいね。
結構、中年とか高年になってきてから、いい感じじゃなく、おばんざいやっぽい店だったんだよね。
大人デートじゃん。
それどう?
最高最高最高。それで行こう。
でも私、この話を夫の人に1ミリも提案してない。
私も1ミリも提案してないから、今から提案して、うまくいったかどうかは、またね、報告するだけだから。
何にもなんか、今思いついて言ってるからね、2人とも。
でも、別に嫌だとは言わないんじゃない?
じゃあ、行くかみたいな。
ふんわりーみたいなね。
どうだろう、私も浴衣着たいっていうか、夫と。
あー、そっちか。2人で浴衣着に行くバージョンだと、オースカンノンじゃない?
あー、オースはね、行きやすいね。暑いと思ったらすぐ飲み屋があるからね。
そうそうそうそう。だからさ、オースカンノンってほら、軒先にさ、お外でちょっと飲めるみたいな飲み屋いっぱいあるじゃん、あそこ。
はいはい。
あそこじゃない?
あー、いいね、こだわ。
そうなんですよ。いやー、デートもっとキャッキャした話すんのかなと思ったのにな。
いやー、そういうのはね、もっと若いポッドキャスターに任せますか。
たろちゃんが恋話したいって言うからじゃんね。
いやー、ダメでした。
あー、じゃああれだね、みんなのエピソード聞きたいな。
そうですね、でも今度はあれかもね、結婚してからの夫婦としてのみたいな話だったらいいかもね。
たろちゃん今、いい奥様コスプレ流行ってるし、たろちゃんの中で。
そうですね。
それっぽい話とかが、たろちゃんからのリクエストもしくはリスナーさんからのリクエストがあれば、いつか盛り込んでもいいかもしれない。
1:00:00
みんなの過去恋話とか、今でもいいよ、聞かせてくれよ。
みんなの恋話をどこに送ったらいいか、今から言うので聞いてください。
はい。
ふだんぎきものすきのたまごとラジオでは皆様からのお便り随時お待ちしております。
2人に聞いてみたいこと、話して欲しいこと、今回だったらみんなの浴衣にまつわる恋のエピソードお待ちしております。
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盆踊りとかじゃないんだね。
盆踊りも、盆踊りは踊るか。
身を立ちしないもんね。踊らにゃソンソン。
ソンソン。
それは泡踊り。
それでは本日はこのへんで、また次回。
じゃあねー。
01:00:59

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