1. 普段着キモノスキーのたわごとラジヲ(着物)
  2. #42「着物警察って本当にいる..
2024-03-28 1:01:58

#42「着物警察って本当にいるんですか?~前編~」

spotify

◆今週の見出し◆

文学フリマ東京38に出るよ/うっすら忙しくて/これジジイのナンパ?!/舞台裏をおっぴろげるのやめてよw/私は燃えたくない/我はそれを自警団と呼ぶ/何が正解の返しだったの?/それはただのお洒落/ほんまに親切心だと思う理由/私が取った行動は/ステテコ仮面/根底にある気持ちと伝え方/これ進研ゼミでやったやつじゃーん!/突き詰めていくとディストピア/否定しているのはシャープペンシル/自警団VS自警団/参加者全員ひとり相撲/教えたがりおじさん/全く知らない人に話しかけるハードル/どこが分岐になっているかはハッキリしている/絵は本当だったのか/フォーマルをフォーマルのまま残したいならば/その瞬間に見ない/「それって何で?」を繰り返したら/自要注意人物だよ


◆番組へのお便り◆

普段着キモノスキーのたわごとラジヲでは皆様からのお便りを随時お待ちしております。

2人に聞いてみたいこと、話して欲しいことなどなんでもどうぞ。

お便りは当エピソード概要欄の受付フォームから!#キモたわラジヲでのポストもお願いします✨

また、各種配信サイトでのフォロー、高評価もいただけると小躍りするほど喜びます。


◆つぶやき◆

今回は着物警察(自警団)のお話。


着物を着ていると時折言われる。

「着物警察って本当にいるの?」


いないって言いたいんだけど、正直出会ってしまったこともあるし

出会った人の体験談を聞いたこともある。


決して数は多くないのだけれど

衝撃的すぎるから記憶にこびりつくんですよねぇ。


そんなわけで本日は

「彼らは本当はどうして欲しいのか?

 どういう事情でそういうものが生まれてしまったのか?」

みたいな話をキモたわラジヲ的に話しています。


そして今回は初の前後編に分かれています。

続きはまた来週。

木曜夕方5時にお待ちしております。


#1「我々は何も知らない!」

https://open.spotify.com/episode/3hJIDmqWyW1XC2cwj72LN3?si=44641219f9ad49cd


#19「自由に着ていいんだよって難しくない?」

https://open.spotify.com/episode/1gHOhE84obKPiSGhlLWa2k?si=ab64c7d34872431e


#25「アイアムノット大和撫子」

https://open.spotify.com/episode/5xeYHOk0vjoTMQNUPim96E?si=d458b7fe3df448ab



着物警察撃退法?!~私はこうしてきました~

https://siinalife.com/kimono-kei-satsu/


着物警察は他人事じゃない?!自分が着物自警団にならないために気を付けていること

https://siinalife.com/kimono-vigilante-commandments/



◆文学フリマ東京38サイト

文学フリマ東京38 – 2024/5/19(日) | 文学フリマ (bunfree.net)


◆お便りフォーム◆

https://forms.gle/mS7ZibDGsi7qNgeq5


◆ふたりのSNS◆


椎名さん

twitter:https://twitter.com/ShiinaTamaki

Instagram:https://instagram.com/siinalife

note:https://note.com/siina_tamaki

着物ブログ:https://siinalife.com/


たろちゃん

twitter:https://twitter.com/chantkim0n0n0

Instagram:https://www.instagram.com/trck1mono


◆素材提供

OtoLogic様→https://otologic.jp

ポケットサウンド様→https://pocket-se.info/

フリーBGM・音楽素材 MusMus様→http://musmus.main.jp/

00:00
普段着着物スキーのたわごとラジヲは、文学フリマ東京38に出展します。
日時は2024年5月19日の日曜日、お昼の12時から夕方の5時まで。
場所は東京流中センター。
初出展の今回出すのは、椎名さんとたろちゃんが2人で書く、
普段着着物スキーの交換日記。
椎名たまきが書く、私の私による私のための休日の2冊。
当日は2人で着物を着てブースにおりますので、皆さんぜひ会いに来てくださいね。
詳しくは概要欄の情報をご覧ください。
まってまーす。
普段着着物スキーのたわごとラジヲ。
ごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。
おはこんばんちは、着物音名たろちゃんです。
最終目標、夕方5時更新。
着物を通じて出会った2人が、着物の話とかそうでない話を、
ああでもない、こうでもないと談義するトークプログラム。
着物を生業にしていない、ただの普段着着物スキーの2人がする、
毒にも薬にもならない、ためにもならないよと話。
それが、普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
なんでこんなに寒いの。
冬だからだよ。
でもさ、寒いとさ、人との会話の半分ぐらい寒いっていう話題に乗っ取られん。
わかる。
なんなんあれ。
わかる。寒いんだもん、仕方がないじゃん。
そうだよ、みんな、知ってたから寒いんだぜ。
みんなも温かくしてくださいね。
そうですね。
あーさむ、やんなちゃん。
じゃあ、やんなちゃん前にね、しなちゃんの最近どうでもね、聞きましょうかね。
そんな流れで申し訳ないんだけど、ちょっと残念なの最近。
なに、いいニュースと悪いニュースがあるんだっていう話?
悪いニュースしかない。
え、なに?どうした?
あのね、うっすら忙しいの。
うっすら忙しいとはどういうこと?
なんかね、秋ぐらいからちょっと私働き方が変わってて、去年の秋ぐらいから。
あー、なんか言ってたね。
そうそうそう。ほんで、だいぶそれ自体は慣れ親しんできて、それはいいのよ。
うん。
なんだけど、なんだかうっすら忙しくなってて。
おー、それは職場が忙しいって感じ?
職場じゃなくて、いや、職場も忙しいっちゃ忙しいけど、
どちらかというと、それ以外の予定とか、やりたいこととか、行きたいとことか、やらなきゃいけないこととか、お願いされたこととかっていう、
そういうさ、ちっちゃいことがいっぱい詰まってる状態になっちゃってて、今。
あー、チリツモみたいな?
そうそうそうそう。
それでさ、病院行くのをすっぽかしちゃったの。
えー!あらま。
スケジュール管理ができてなくて。
あー。
これが終わったらこれに行く、これが終わったらこれをやる、そしてそれが終わったらこれをやるみたいな、細切れな予定が多くって、
本当は一件物事が終わって、病院に行ってその後にタロちゃんと収録する予定だったんだけど、
03:05
うん。
病院に行くをすっぽかしちゃって。
あー、でもすっかり全く忘れとったってことか。
そうなの、そうなの。で、今ね、今日の話かと思うでしょ?
うん。
違う、先週の話なのこれ。
あ!あ、そうなんや。
3日ぐらい経って、行ってないじゃんって思って。
あ、え、しかも気づくのに3日かかったの?
そう、なんか、来週の予定とかをチェックしようとしてて、で、私来週のつもりだったのよ。
はい。
1週間勘違いしてたの。
うんうんうんうん。
で、なんか、来週あれだよなーとか思って、見ようと思ったら、もう終わってんじゃんっていう感じで。
あー。
だから、もう一回電話かけて、予約を取って、なんか予約のための予約が必要だったりとかするの分かる?
えー、あー。
検査をしなきゃいけなくって、病院に行きたいんだけど、その検査の予約を取るために、もう一回病院に行かなきゃいけないわけよ。
うん。
だから、うっすら忙しいって言ってんのに、そういうさ、己のせいで無駄な予定がね、一個増えたのよ。
あー。
そっかー、そうなの。
まあ、でもさ、忙しいときこそ、ちょっと落ち着いてね、予定管理しないと。私も経験あるから。
はー!ってこと?
そうなのー、ねー、ほんとねー。っていうのが、もう本当に直近の最近デューでした。ほんと気をつけたいでーす。
おつかれさまー。きっとね、うまくいく。
うん。なにその、インド映画みたいなタイトル。
あったね。
あったよね。
きっとうまくいく。きっとうまくいく。
はい。じゃあ、たろちゃんの最近デュー。
はーい。たろちゃんのね、最近デューはですね、先日ですね、友達がすっごく応援してる人のライブに行ってきたんですよ。
おー、いわゆる友達の推しのライブってやつね。
まあまあ、そうだね。ライブすごくよくて、アーティストとして尊敬するなーと思いながら、ライブを見終えて、打ち上げに誘われたんですよ。
はいはいはい。
応援してる友達っていうのは、飲み屋をやってる友達なんですよ。
うんうん。
だから、お客さんも結局その店に通ってる人が多かったの。
はいはいはい。
もちろんね、全国からいろんな人がね、東京からもいらっしゃってたし、大阪から来たっていう人もいるんだけど、
名古屋勢は割とたろちゃんの行ってるお店と同じ店に行ってる人たち。
うんうん。
ってことはさ、なんとなくなんだけど、住んでるエリアもちょっと似てくる。
はいはいはいはい。
で、なんかさ、テーブルもさ、4人掛けなんだけど、結構みんな行ったり来たりしてて、
で、おじいちゃんと喋ってて、
君はどこどこに住んどるんか?みたいな話になって、
あ、そうなんですよ。みたいな。
じゃあ近くに喫茶店あるやろ?何々っていう。
あー、あの、煙草すごい吸えるとこですよね。
そうそうそう。
要するにたろちゃんの徒歩圏内にある喫茶店の話をしてたんだよ。
で、なあよく行くんか?って言われて。
いや、たまにですけどね。って言って。
で、ほんとにたまになのよ。
うん。
月に1回行くかな、行かないくらいかな、みたいな感じで。
うんうんうん。
そしたら、そのおじいちゃんが急に言うのよ。
06:01
あのさ、俺あそこでコーヒーチケットいっぱいあるからさ、今度一緒に行こうよ。
え、これジジイのナンパ!?
これ、おじい特有のナンパの仕方?みたいな。
俺さ、コーヒーチケットいっぱいあるからさ、一緒にどう?みたいな。
ちょっとジジイって言ったら失礼だったね。
おじいちゃん特有のナンパなのかなと思って。
そうですね、タイミングが合えばって言って、ちょっと遠回しにね、断りました。
ナンパはジジイでいいだろ。
いや、マジでめっちゃ面白かったよね。
たろちゃん、言ってさ、まだ30前半だからさ、今まで生きててさ、いろんなナンパに会ったことあるんですよ。
はいはいはい。
例えば、俺ら今から飲みに行くんだけど一緒に行かない?とかね、一緒に飲もうよとか言ってたりし、
一緒にお茶しようもあれやけど、俺コーヒーチケットいっぱいあるからね、マジね、
いやー、なんか30代でこのナンパ経験して早かったなーみたいな、早熟みたいな。
なんだろうね、それナンパ、ウケるね、そのナンパ。
ナンパなのかな?
いや、めちゃくちゃ面白かった。
でもそのおじいちゃんは、奥さん当然いらっしゃるんだけど、ガールフレンドがいっぱいいるんだって自慢してたもん。
お写真見せてくれたんだけどね。
その方はね、70代ぐらいなんだけど、ガールフレンドは40代とか50代とかの、
綺麗だなーっていう女性だったので、
いやー、私はね、その人のフレンドコレクションには加わらんぞと思っております。
そのさ、70代の人は、ガールフレンドがいっぱいいるんだよって言ってたんでしょ?
うん。
伝えてあげて。
はい。
そう思ってんのお前だけだぞ。
やめろよ。やめてあげてよ。
これでコーヒーチケット一緒に消費する女の子がいるから、寿命も長くなるし、
次のコーヒーチケット買うし、たろちゃんの近所の喫茶店は潤うんだよ。
そんなコーヒーもくもくの所に行ってたら、むしろ寿命縮まるわ。
いやー、わかんないよ。
毒吐いちゃった。
しょっぱなから。
まあね、そんな感じだから、みんなもね、ナンパには気をつけてね。
あ、そっちなんだね。
え、なになにあの、締め方。
いやー、わかんない。
コーヒーチケットは、あ、私も持ってるんでっていう説もあるよ。
あー、え、じゃあそしたら、じゃあ今度一緒に行こうよみたいな。
あー、そっか。
一緒に行ったら、私がさ、コーヒーチケット使ったらさ、何の旨みもねーじゃん。
それだったらさ、せめて行くけどさ、全部その、コーヒーチケット倍で減らす勢いで行くわ。
いや、行かないんでしょ?
行かない、行かない。
やばい、こんな入りで大丈夫かな、今日。
もう、しょっぱなからすごいなんか、私は結構毒を吐いた感がある。
いやー、ごめん、準備運動っすよ。
そうなんですよ。
今からね。
そうそうそう、あるね、テーマは。
まあみんなね、タイトルがあって、きっと何聞いてるから、いいと思うんだけど。
そうね。
準備運動っすよ。
そうですね。なので、わーがー。
09:01
どっちかましてやりましょう。
普段着着物好きのタワゴトラジオ的には、ちょっと避けてきたテーマなんですよ、これ。
そうだねー。
だけど、今回は喋るぞっていうので、もしかしたら話が収集つかなくなって前後編になる可能性もあるなって思いながら喋るので、
わーって思う人もいるかもしれないけど、私たちが喋りたいから喋るんだよね。
私たちのね、出口が欲しくてこれ喋るので。
うん。
というわけで、本日の着物談義に参ります。
はい。今日のテーマは何だろうな。
本日の着物談義は、
着物警察って本当にいるの?
はい。
これさ、ほんとにみんなに映像が見せられないのが残念で仕方がないんだけど、
今のうーんはね、箱みたいなの持ってきて口つけてわざわざサイレンっぽいの出してるからね。
たらこ いや、ねえ!どうやってさ、舞台裏をさ、
おっぴろげるのさ、やめてよ!
うさこ ええ、嬉しいくせに
たらこ たらちゃんがまるで、そういう、なんていうの、
まあ、今度の話はいいや、はい
うさこ そう、このさ、着物警察って言われる話ってさ、
着物着てるんですって言うと、
言うとっていうか、まあ私の場合着てるんだけど、
たらこ 定期的に聞かれるんだよね
うさこ まあね、っていうことはさ、着物着てない人にもさ、
やっぱりちょっとなんとなくこのワードっていうのはさ、
刺激的で耳に入りやすいんだろうね
たらこ そう、で、実際、私が会った中には、
着てみたいけど、なんか怖いんだよねの人たちの向こう側には、
こういうことがあったりとかするなって思ってるんだよね
うさこ ああ
たらこ だから、まあ、今日は普段着物好き的、
私たち的に掘り下げるよっていう話なので、
一般かどうかわからないなって思ってる
うさこ うーん、まあ、一意見だよね
たらこ そう、で、なんでこんなにグツグツ言ってるかっていうと、
私はね、燃えたくないの
うさこ そう、あのね、みんなね、
このポドキャスト、たろちゃんがさっき裏をおっぴろげられたから言っとくけど、
しーなちゃんはね、本当にね、話題選びとか、
ネガティブなことはとりあえず絶対私たちは言わないようにしているの
たらこ さっきね、じじいのナンパ無視みたいなこと言ってるから、
うさこ ちょっとあれだけど、毒も吐くんだけど
たらこ じじいのナンパはあれじゃん、毒は吐いたけど、
面白いし、じじいに幸あれと思ってるよ
うさこ ね、そうそうそうそう、別にね、あの
バルスとは思ってないから大丈夫なんだけど、
そうなんだよね、なんか、
これいろんな立場の人がいろんな見方をしてるような気がしているし、
この話ってちょっと誰かを傷つける可能性があるのかなっていう気がしてるから、
あんまりね、取り扱いたいかって言われたらそうでもなかったんだけど、
でもなんかちょっと避けては通れないような気もしてて、
たらこ いつかはね
うさこ いつかはねっていう感じがしてる。ただね、一つ言っておきたい。
私は着物警察っていう言葉嫌いなんですよ、そもそも論として。
12:01
たらこ おお、その心は。
うさこ だって警察じゃないもん。
たらこ ああ、まあね、警察ではないね。
うさこ なんかさ、警察ってさ、職業としてさ、あるものだしさ、
それは法律に従って動いているわけじゃんか。
たらこ そうだね。
うさこ でもさ、別にさ、人の着ているものを取り締まるのって、
何の法律にも引っかかってない人をさ、ピュピってやってるわけでしょ?
たらこ まあ、そうだな。
うさこ われはね、それをね、時刑団と呼ぶ。
たらこ いやー、時刑団だな。
うさこ 時刑団だよ。
たらこ キモッタワラジオ的には、彼らのことは時刑団。
うさこ そう。
たらこ でもさ、知ってた?
なんかね、時刑団の人の番組じゃないんだけど、
なんかの関連でその人たちを見たのよ。
うさこ 時刑団というものを見たってこと?
たらこ 見た見た。
なんかね、食事を取り上げるドキュメンタリー番組があるの。
ケーブルテレビみたいなやつで。
それで、時刑団の人たちは何を食ってるのか?みたいな。
他にもあるんだよ。
なんか例えばけど、戦場に行ってきた人は何を食べるのか?とか。
うさこ あー、そういうことね。はいはい。
たらこ シャイニーズマフィアは何を食べるのか?みたいな。そういう番組なんだよ。
で、時刑団の人はね、自分の国の国境にお金がないから、
隣の国に侵入して働こうかな?みたいな人たちを
入ってこないで!っていうために時刑団してる人たちだったんだけど。
それもさ、自分の国に入ってきたら嫌だなって言って守ってるから時刑団なわけじゃん。
うさこ はいはいはいはい。
たらこ もうね、何を守ってんのよ。着物時刑団はよ。
うさこ なるほどね。
たらこ ガラスのハートでも守っとんか。
うさこ まあでもそうかもね。
昔ね、私これについてブログを書いたことがあって、
その時も私は時刑団と呼ぶよって言ってるんだけど、
一応ね、警察っていうのは軍隊と並ぶ国家の実力組織であり、
権力行使をもって国家の治安を維持する行政作用及びその主体を言い、
社会の安全や秩序を守る責任を課された行政機関である。
たらこ 誰かに任されてるね。
うさこ そうそうそう。対して時刑団の方は、
権利の侵害が強く想定される場などにおいて、
司法手続によらず自らの実力行使をもって、
事故及び共同体の権利を維持確保するために結成される組織。
さっきたろちゃんが言った施設軍隊とか民兵って言われるやつね。
及びそれをもした防犯組織のことを言うんだよね。
だからまあ守るとかっていうのは一緒なんだけど、
それが行政とか法によっているものなのかっていうところが大きく違うと思っていて。
で、まあ少なくとも着物警察と呼ばれている人たちについては、
法律とか行政とかにはよっていないので、私は時刑団と呼んでいる。
ただそれだけの違いで私は時刑団と呼んでるんだけどね。
たろ とりあえず共通ワードとして、
じゃあ今後ちょっとタイトルがいきなり変わるけど、
時刑団について話していきましょうね。
うさこ 時刑団について話していくんですけど、
実際さ、たろちゃん会ったことある?
たろ あるあるあるある。
うさこ すげー嬉しそうに言うじゃん。
たろ ポッドキャストでさ、前に、だいぶ前だね。
15:00
言ったことあるからね。
うさこ 第1回の時だね。
初心者の頃にさ、長着と羽織の振りの長さが違ったんですよ。
その時に怒られた。
一番あからさまだったかな。
たろ それはさ、どういう怒られなの?
うさこ まあ、こらーって感じじゃなかったんだけど、
ほんとね、なんかオースの骨盗市かな、その時。
ルンルンって歩いてたの。
そしたら立ち止まって見るじゃん、骨盗市って。
まだ当時全然アイテムも持ってないから、
デニムの長着にメーセンの羽織を羽織ってたの。
それでもね、その時のさ、私の中ではベストなコーディネートだから。
ルールも全然知らないから、自分の中では、
今日は、そんな歩いてていきなり帯が解けるみたいなコーディネートでもなかったから、
よし、うまくいったぞと思って、ご機嫌に歩いてたら、
歩いて、ちょっと見てたらね、立ち止まって。
そしたら後ろから、ちょっと、そこのあなたって言われて、
え、私?と思って振り返ったら、
なんか振りの長さが合ってないわよって言われて。
正直さ、でもさ、太郎ちゃん初心者だから、
ん?何か私悪いことしてる?みたいな感じで。
振りの長さが違うわよの部分さえ理解できてないみたいなね。
内心ちょっと一瞬考えたのは、
え、右と左の長さがもしかして違う?
あ、それすごい。
一緒だよな、みたいな。
だって、誰かが作った着物だから、そこは私に言われても仕方ない。
あ、何?デニムの長着とこれの羽織の長さが違うってことかって思って。
で、太郎ちゃんは、
いや、そうっすよね。お前、金あったらね、ぴったり同じものを集めるんですけど、困ったもんっすよね。
みたいな言ったら、どっか行っちゃったんだけど。
最強だね。
で、これはね、あの、その時のご夫人のことを時計団とするなら、
たまたま不運な時計団や。
相手がバーサスアホ。
え、じゃあさ。
着物初心者、かっこバカみたいな。
え、じゃあさ、それってさ、何が正解だったの?
太郎ちゃんが、太郎ちゃんって残念だったねって思うってことはさ、
どういう人だったらさ、正解だったねって話なんだろうか。
うーん、もしその時計団の人にとって正解のリアクションを取るとしたら、
謝る。でも謝るのもさ、今思うと違うしさ。
うーん。
何?例えば、何でもかといって教えていただいてありがとうございますっていうのもさ、変じゃん?
ねえ、どうなんだろうね。
いや、だって振りが違うのはもう分かっててきてると思うんだよね。
うーん、それはそうよ。
でしょ?そしたら、そうですけどっていう話じゃん。
うーん。だからね、太郎ちゃん、いろんな人の時計団の話聞くんだけど、
彼らはね、何を求めて時計してるのかしらね。
そうなのよね。まあ団って言ってるけど一人だったりするから、まあ団でも何でもないんだけど。
そうだね。ポケモンのロケット団でさ、2人しかね、今のところ番組に出てない。
18:01
そうなんだよね。
武蔵、小島、みたいなね。
そうなんだよね。ごめんね、ポケモン見てないからね、反応が薄くてごめんなさいね。
いや、そもそもだってさ、洋服でさ、いろんなファッションの人いるじゃん。
うんうんうん。
そんな人でもさ、別に言われないじゃん。
例えばさ、右の袖の長さと、じゃあ右の袖が半袖でさ、左の袖が長袖だったとしてさ、
あなた袖の長さが違うわよってわざわざ言ってくる人なんてさ、いないじゃん。
見たらわかるからね。
ファッション、ファッションみたいな。落ち着いてみたいな。
いやいやいや、過去から来た、もしかしてみたいな。
例は何ですよ、ここみたいな。
今は、みたいな、2000円みたいなね。
いやでもさ、太郎ちゃんが言ってたようにさ、金があったら振りの長さ揃えられるじゃん。
で、揃えたいじゃん。揃えられるもんならよ。
もちろん。
だからさ、それはさ、またちょっと違うような気もするけどさ。
右袖と左袖の長さが違うやつは、ほんまにただのオシャレやからさ。
え?でも、そういうさ、いろんなファッションがあると、洋服では、なんか急にさ、突き放すくせにさ、
なんで着物だとさ、服装を豊かく言われるのかが、まず太郎ちゃんは意味がわからなくて、
震える。ブルブルブルブルブル。
寒いから、寒いから震えてるんでしょ、それ。
あ、そっかそっか。季節のせいだった。
季節のせいだった。そうそうそうそう。
いやこれさ、ここからは私の考察なんですけどね。
予測の予測。だから本当はどうなるかわかんないんだけど、
これね、ほんまの親切な人もいると思ってるんだよね。
なにさ、ピュアな気持ち。
そうそうそう。ピュアな気持ちで親切な人って私、一定数いると思っていて、
一定数っていうか割と多いんじゃないかと思ってるんだけど、
そう信じたいよね。
これね、言ってくる世代の人たちって、結構上の世代の人が多い気がしない?
あ、そうね。私たちより断然年上って感じだよね。
そうなの。それでね、なんで私がそれってもしかしたら親切心がベースなんじゃないかって思ってるかって言うとね、
私らよりも上の世代って言っても100歳より上とかじゃないじゃん、言ってくる人たちって。
100歳より上の人たちと喋る機会がちょっとないからなんともあれなんだけどさ、
100歳よりも上の人たちって普段着が着物だったんよ、リアルに。
そうだね。
で、そうすると親から教えられてるんだよね、着方とか。
うん、作法っていうか。
そうそうそう。それはさ、どういうことかっていうと、
私たちが子供の頃にボタンを止めるみたいなことを教わるのと一緒なわけよ。
靴紐の結び方を教わるとかさ。
そうやって私らも日常で、親なのかジーバーなのか分かんないけど保護者に教わってくるでしょ。
そうですね。
で、そうやって家庭内で教わることって多分すごく多かったんだと思うの。
それは着物の着方も、それはね、着物の着方は普通に着なきゃ寒いから教わってると思うんだけど、
だったりとか、ご飯の作り方、それこそかまどに火を焚くみたいな時代だと思うから、
21:01
そういうことを教わるみたいなのとか、
壊れたから買いましょうっていう時代じゃないから、つくろいものの仕方だったりとか、
ちょっとした作法の話だったりとか、
っていうのは多分ね、親とかおじいちゃんおばあちゃんとか自分の祖先から聞いてるんだよね。
で、地域のコミュニティとかそういうので聞いてるんだよね。
これがさ、戦後だんだん着物というものが普段着じゃなくなっていくじゃん。着なくなってくるじゃん。
そうだね。
で、そうすると親から教わることがなくなるわけよ。
で、各家族化していくから、おじいちゃんおばあちゃんみたいなのから教わるっていうのも多分少なくなっていくんだよね。
そうだね。
そんな中、着物はもちろん生産数が減っていくんだけど、
どういうふうにこの業界を残そうとしたかっていうと、
単価を上げる方向に舵を切ってるのよ、着物業界って。
ラグジュアリーな存在になって。
そうそうそうそう。
それはさ、マーケティングとしてはすごい正しくて、
集客を伸ばしたりするよりも単価を上げた方が効率がいいんだよね。
今もね、わざと高級にするっていう手法あるもんね。
10万円のカツサンドとかね。
そうそうそうそう。
そうやってやった方が、マーケティング的には正しいとされている手法なので、
そこに舵を切ったわけよね。
そうするとフォーマルな着付けっていうか、フォーマルな場に着ていく着物っていうのが
着物としていっぱい流通するようになるわけよ。
パーセンテージが増えるわけよね。
それまで流通していた綿の着物だったりとか、
普段着に着るような汚れてもいいような着物とかじゃなくて、
だんだんこうラグジュアリーなものが流通が増えるパーセンテージが。
で、親からはその着方を教わらない。
でなってきたら、着付け教室に行くことになるわけよ、今度。
そうだね。自分で着ようと思ったらもう着付け教室に行くしかないね。
そうそうそうそう。外に教えてもらいに行くっていう風になるんだよね。
料理教室とかも多分似たような時期にあるんじゃないかなって、
僕すら想像してるんだけど、花嫁修行みたいなのがあったんじゃないかと、
勝手に私は妄想しているのだが。
で、そうすると今度、教室で教える方の人たちからしてみれば、
みんなに同じクオリティのものを持って帰ってもらわなきゃいけないわけよ。
商売としてやってるから。
そうだね。
そうすると、最終的に同じ形のお太鼓ができていれば、
どんな結び方でもOKだった、
おうちそれぞれにやり方がある帯の結び方じゃなくて、
それが必要になってくるんだと思うんだよね。
うーん、そうだね。
みんなに同じものができるようにならなきゃいけないから、
そういう風になっていくわよね。
まあそうだよね。
そう。で、そうなった時に教科書というものができると、
ここに正解というものができちゃうわけよ。
あー、できちゃった。
そうなのよ。
できちゃった。
できちゃった。
ってなるでしょ。
で、その時代に教わった人たちっていうのが、
今の私らの親ぐらいの世代とか、親よりちょっと上ぐらいの世代とか、
だと思うんだよね、多分。
で、そうすると、その人たちは外で習った、きちんとした学校で教わった正解っていうのがあるから、
24:02
それ以外は恥ずかしいっていう風に習ってるわけよ。
あー、そうだね。
ってなると、外で見かける若いお嬢さんが、せっかく可愛いの着てるのに、
あれは不正解。恥ずかしい。この子が恥かいちゃう。教えてあげなくちゃ。
っていうので教えてくれてる可能性があるんだよね。
あー、なんかね、それは確かにあると思うんだけどさ、
これ世代のだから違いかな。
太郎さん一回ね、みんなでどっか行こうよって名古屋で集まるとき、着物友達たちとね。
そんでね、その日たぶん祭りがあったんだよね、どっかで。
で、女の子がよく待ち合わせ場所に使われるところで立ってたんだよ。
全然知らない子だよ。
たぶん彼女は誰かを待ってたんだけど、遠くから見たら合わせがさ、襟の。
反対だったんだよね。
一緒にたまたま人待ちしてたんだけど、私と一緒にいた人が。
あの子さ、みたいになって、本当に反対だねってなったときに、
どうする?教えてあげる?ってなったの。
私が取った行動は、でもさ、これで教えたら、
たぶんあの子って自分で浴衣着てない気がしたの、私はね。
なぜなら帯も刺すだけの作り帯やから、
いやーと思って、これで教えてしまったら、
あれだよ、トイレ行ってすぐ着付け直せる子だったらいいんだけど、
それもわからないし、もしこれで教えたときに彼女が着れない人間だったら、
一日私は正しくない着付けをして恥ずかしいって思って一日過ごさなきゃいけないじゃん。
私はそれよりは、なんとなくみんなと違うけど、
私今日すごく浴衣でお出かけできて、ハッピーイエーイって思ってほしいと思った。
なるほどね。
だから太郎ちゃんはそのときほっといたんだけど、
そう言われると、あのとき言ったほうがよかったのかなとも思ったりする。
これさ、例えばさ、すぐ直せることとすぐ直せないことってあるじゃん。
あるね。
さっき言ってた襟合わせみたいなのとかもそうだし、
私もその浴衣のときにある下着が透けてる人に教えるかどうかみたいな問題とかってあると思うんだよね。
例えばさ、トイレから出てきた人の帯が後ろがペッて跳ね上がってるってやつって、
すぐそっと直してあげられるじゃん。
だから帯跳ね上がってるんで直していいですかって言ってそっと直してあげることはできるし、
例えばお洋服でもさ、ストッキングとかタイツにさ、スカートが挟まっちゃってさ、
メラオンってめくれてるみたいなことってたまにあるじゃん。
そういうときってさ、後ろにさっと行ってさ、スカート挟まってるねって言ってそっと直していいですか?
それともご自分で直されますか?みたいな話ってできるじゃない。
だけど、襟合わせとか下着が透けてるって、教えたとってその場でささっと直せないじゃん。
そう。ミッチもサッチないよ。
そうなんよ。それはさ、私がさ、カバンの中にさ、3枚ぐらいステデコのストックを持ってたらさ、
お嬢さんこれを着たらいいんじゃないですかって言えるかもしれないけど、そんなことないじゃん。
27:01
かっこいいけど、不審者。お嬢さん、このステデコの。
新品なんでお気になさらず。
いやー、あのお名前を名乗るもののほのんじゃありません。ステデコ仮面。
タキシード仮面じゃないのよ。ステデコ仮面。
それだとステデコかぶってる人になるから、それは話変わってくるね。
あ、そうだね。ごめんごめん。
そう、だからさ、それって迷うよねって思うんだけど、でもさ、声かけるときにさ、もう一つさ、これ声かけたらさ、
自分も着物警察自警団って言われるのかなとか、どういうふうに受け取られるんだろうって思って、ちょっと怖いことない?
怖い。
そう、だからね、私はね、今私これさ、すごい親切心の可能性もあるんだよって話したけど、
親切心で教えてあげた方がいいっていう気持ちと、親切を装った嫌味っていうのもあるから、これまたね、悪意があるパターンのやつもあるんだけど、
その根底にある気持ちと、伝え方って分けて考えなきゃいけないと思ってるの。
例えばよ、さっき言ったトイレから出てきた人の帯がちょっと跳ね上がってますっていう、お太鼓のさ、後ろ部分とかペッて跳ね上がってたりとかするじゃんか。
まあ私もよくやらかすんだけどさ。
それをね、例えば、あ、帯跳ね上がってるんで、お直ししてもいいですかって先に声をかけて、あ、お願いしますって言われたらさってやればいいし、あ、大丈夫ですって言って自分でやられたらいいじゃない?
だけどさ、突然さ、無言でさ、パンパンって直したらさ、親切心かもしれないけどさ、え、なに、怖いみたいな話になるじゃん。
そうね、あの、同性だけどちょっとセクハラの香りが感じるよね。
そうそうそう、え、どういうこと?みたいな感じになるじゃんか。
誰?
そうそう、だからこの伝え方が結構大事な気がしてるんだよね。
あー、わかる。
どんな親切心だとしても。
羽根はそう、要素を限らず、なんていうの、全てのことにおいて、そうだよね。
そうそうそうそう。
あとね、リアルなコミュニケーションとSNSのコミュニケーションもこれ分けて考えたいなって思ってるんだけど、私は。
SNSってやっぱさ、文字数が限られてるしさ、すごく長く書いたからってさ、最初から最後までみんなが読んでるかって言うとそうじゃないから、
そうだね。
真意が伝わらないと思うの。
まあそうね、伝えたいことも3分の1も伝わらないんだよ、きっと。
シャムシェイト的に。
尋常な感情が、みたいな。
そうそう、っていう気がしてるから、そこもなんか分けたいなって思ってるんだけど、でもなんかなんだろうね、
そういうのってコミュニケーションスキルだなって思うから、コミュニケーションって結構さ、スキルだったりするじゃん。
そうね、技あり一本みたいなことあるもんね。
そうそうそう、だから私ね、帯がちょっと崩れてる時に触られたことがあるのよ。
え、知らない人に?
知らない人に。
急に?
急に。
これは本日最初の地獄行きでよろしいか?
30:02
そう、でも私なんか、それこそSNSでそういう輩がいるっていうのを聞いていたので、
ああ、それあれじゃん、これ真剣ゼミでやったやつじゃんじゃん。
そうなの、だからそう、履修してたからさ、私はね、崩れかけてるの知ってたの。
ああ、知ってたんだ。
知ってて、ああ、これちょっと崩れそうだから、この後寄ったところでトイレに行って直そうって思ってたのよ。
そのタイミングでいきなり触られて、それを履修してたもんだから、人のもの勝手に触んないのよって言って普通に叱っちゃったのね、私。
え、相手は何歳ぐらいに育った?
えー、多分70代とかだと思うよ。
まあさ、その70代は勝手に人のもの触んないよって言ったらなんて言ってたの?
あ、あ、って言って去って行った。
顔なしじゃん。
顔なし、肩なし、みたいなね。
そうなの、でもなんか、でも私がね、言いたいのって、帯が崩れていることを教えてくれてること自体は多分親切心なのよ。
うん、それは嫌な気分じゃないね。
そう、だけど、人のものに勝手にいきなり触るのは絶対ダメって思うから、そこの部分はダメだよって言ってるんだけど、
でもあの人がどう受け取ったかっていうと、帯が崩れていることを教えてはいけないんだって受け取ってるんだとしたら、これ今度私の伝え方が間違ってんだよね。
あー、そうだね。難しいよね。
そうなのよ。
なんかその辺。
そうなのよ。
でもさ、そういうのってさ、せっかく教えてあげたのにって言ってさ、私はコミュニケーションスキルはちゃんとコミュニケーション取るつもりだったのにってなってくると、
それなんかさ、あのセクハラ親父みたいなさ、いつもなんかこうしりぺんぺんってやってくるおじさんとかって一緒になってくるから、
そこはやっぱりどうやって伝えたら真意が伝わるのかっていうのは考えていかないといけないし、
タロちゃんが言ったやつって多分うまく伝えたりとかうまく改善してあげるっていうところまで自分が責任持てないって思ったから伝えなかったわけじゃんか。
それはそう。
だからもしもっと上手に伝えたりとか、じゃあその後直してあげるだけのスキルがあったりとか時間的な余裕とかも含めてね、
するんだったらもしかしたら、こうなんだけど直して差し上げることもできるけどどうするって言ってあげられる可能性もあるわけじゃん。
だからやっぱり透けてる下着のお嬢さんのために新品のステテコをカバンに忍ばせておいたらいいかもしれないじゃん。
怪しい。
パンパニュやな。
そうだよ。カバンもパンパニュだよ。
カバン、パンパン、パンパンパンよ。
まあね、ほんと難しいね。
そうだよ。
難しいけど考えていきたい。
じゃあ例えばさ、財布を落とした人に対してさ、とっさに落としましたよっていう時ってさ、どうやって言ったらこの人に不信がられないかしらとか考えないじゃん、ぶっちゃけ。
瞬発力だからさ、早く伝えなくちゃってなるじゃんか。
だからさ、早く伝えなくちゃってさ、帯をキュッてやったのかと思ったら、いやでもね、ごめんね、引っ張られた方向がむしろ崩れる方向だったからね。
っていうのはあったりするよね。
そう考えると洋服ってさ、正解がないじゃん。教科書で学んでないじゃん、私らって。
33:05
だからそのきつけ教室で教科書を持って習ったっていう世代がいないから、あの人恥をかくから教えてあげなくちゃみたいなのが発動しにくいんじゃない。
あー、かな。
なんかさ、よくさ、言うじゃん。昭和の時代はさ、近所のおじさんでもめっちゃ怒ってきたとかさ。
うんうんうんうんうん。
それはその時代としてはよかったと思うね、サロンさんはね。
うん。
ただね、今はね、令和なの。
まあね、でもなんかそういうの全部口塞がれるみたいな感じになるとさ、それはそれでよくなかったりとかするじゃない。
まあね。
だって都会とかでさ、人が倒れてる、アメリカかな、アメリカの人が言ってたんだけど、
うん。
なんか日本で酔っ払いが倒れてるのを見かけたら、大丈夫ですかって救急車呼びますか、お水飲みますかってなったりするじゃない。
うん。
でも、そもそもアメリカ人の私の知人に言わせれば、道端で寝そべるっていうこと自体が危なくてできないし、
そんな奴がいたら、こっちが話しかけてもどういう危険があるかわかんないから絶対声かけないみたいな。
ああ。
感じなわけよね。
うん。
どちらもが警戒じゃないけどさ、みたいな感じになるわけよ。
ああ。
でもさ、責任が持てないからとか、自分に火の粉がかかってくるからやらないみたいなのってさ、突き詰めていくと若干ディストピアよねって思っちゃうから。
ああ。
そうね。そう考えると、その親切心を持つことが悪いんじゃなくて、伝え方のトレーニングのほうな気がするんだよね。
うん。そうだね。
あとさ、これはちょっと脱線なんだけど、いつも脱線するからさ、するんだけど今日も。
例えばさ、たろちゃんはシャープペンシルをおすすめして、私はボールペンをおすすめします、みたいな設定でディベートをするみたいなことをやったときに、
シャープペンシルのこういうところが良くないです。ボールペンにはそういうことはないからボールペンがいいでしょ、みたいな話をするじゃん。
そうすると、否定してるのはシャープペンシルなのに、たろちゃんはなんか自分が否定されてるような気になったりとかするじゃん。
ああ、するね。
あれって、なんかディベート慣れしてない人間、議論慣れしてない人間らしくって、
これ変だよって言われたときに、私が変なのっていう風になる思考回路って、たぶんそこなんだよね。
例えば、親とか先生とかに注意されたときに、その物事じゃなくて、人格を否定されたりとかしてきた経験がある人たちって大抵あるような気がするんだけど、
1回もそういうの通ってない人いないと思うんだけど、そうなってくると、何かを否定されたときに、私のこと否定されたっていう風に、
すごい強く感じすぎちゃってるような気もするんだよね。
日本人ってディベート慣れしてないって言うもんね。
何と比べてなのか分かんないけどさ、ポリネシア人とか。
36:02
授業とかでね、あるっぽいじゃん、諸外国は。
でも日本で、私はとりあえず生きてて、ディベートの授業をした経験はあんまりない。1回ぐらいあったかなって感じ。
定期的に担任の先生が思いついてやってた気がするけど、私は。
すごいね。ないない、そんなに。
小学校の時の担任とか中学校の時の担任とか、何か思いついてやったりとかしてたことあるけどね。
帰りの甲斐の吊るし上げしか知らん。
怖いー。
田中くんが今日何々を持ってきてましたみたいな告げ口も含めな。
親切って言ったじゃん、本当にピュアな親切って。
親切の皮をかぶった、羊の皮をかぶった狼案件もあるわけじゃん。
ポジティブなことを言っているようでいて、実は嫌味が潜んでいる行動テクニック。
何のテクニック。
例えば、太郎ちゃんがさ、「だれだれちゃんが椎名ちゃんの悪口言ってたよー。」とか言うじゃん。
私はあれね、典型だと思うの。
あー、なるほどね。
分かんないよ、本当に親切って言ってるつもりの人もいるし、
太郎ちゃんはそれを言われているときに、この人も私のことあんまり好きじゃないのかなって思っちゃう。
っていう脱線。
今の脱線何なの。
ふと思ったこと言っていい?
時系団の人っているとするじゃん。
時系団Aさんにはこういうルールがありますって、ある着物教室で習ってきたメソッドがあります。
時系団Bさん、別の教室で習ったことがあります。
あることで、意見が違うとするじゃん。
時系団と時系団がぶつかった日って何が起きるんだろうね。
えー。
2人とも着物なんだよって。
でもさ、派閥というかさ、やり方が違う流派がはっきりしてるじゃん、それって。
そしたらさ、あ、何々教室はそういうやり方よねっていうふうにさ、後ろに権威があるときってなんかこうスンってなりそうな気がしない?
うちはこうだったけど、あなたのとこはそうなのねーな気がするんだよね。
ねーなになにお教室ちょっと変わっていらっしゃって、あ、ユニークですことーみたいな感じを想像する。
なんとも言えない音程でえーって言うじゃん。
なんかさ、それちゃんと見てないからあれなんだけどさ、YouTubeだったと思うんだけど、マナー教師vsマナー教師で食事会させるの見たことある?
ホコホコやん。ホコ立てじゃなくてさ、ホコホコよ。
一周回って温かな食事会なんですが、あ、違う違う違うみたいなね。殺伐ライフよもう。
39:04
そうそうそう、それなんかサムネイルしか見てないからどういう状態になったのか全然知らないんだけどさ。
っていうのをやってたりとかするから、そういうことになるのかな。
いやでもさ、派閥がはっきりしてたら、あ、そっちはそうだよねっていうふうになるのか、
タロちゃんのさっきのみたいに、なんかオタクが変わったことやってますね、あの件なのかわかんないけど、どうなるんだろうね。
ふわー、でも見たくない。
お互いのさ、お互いのさ、服装直そうとしてさ、なんかレスリングみたいになったらめっちゃ面白くない?
こうやってお互いの帯とかさ、直そうとしてさ、ジリジリジリ、ジリジリジリ。
高島屋とかでそんなの起こっとったら、タロちゃん絶対実況会に入るわ。
それあれかな、だから教室とかさ、お茶とかお花とかでもリューフがあるじゃない?
そうだね、あるね。
そこがなんかね、着付けまで違うのか一緒なのかは知らないけどさ、あと合服店とかさ、なんかこう、いろんな経緯的な何かの人たちの相撲。
経緯相撲。
バカにしてないからね、一応言っとくけど。
そうだね、でもね、私これそれ思うんだけど、別にさ、どこが間違いでどこが正しいわけじゃないじゃん。
その相撲大会。
ってことはさ、参加者全員一人相撲してるじゃん。
めっちゃ誰も土俵に上がらず、全員が土俵の周りをウロウロして戦ってる。
めっちゃ面白いじゃん、バカにしてないよこれ。
でも出会わないのかな、なんかさ、夫の人がさ、ちょっとこれまた話脱線するんだけど、夫の人がさ、ゴルフをやるんだけど、
で、ゴルフをね、一瞬私も一緒にやろうかなって思った時期があったの。
全然ハマんなかったから、全然やってないんだけど。
うん。
で、練習場に行ってさ、いわゆる打ちっぱなしってやつよ。
はい。
行くじゃん。でもさ、一緒にスケジュール合わせて行くのが難しいじゃん。
まあね。
そんでさ、それをね、受けて私が、じゃあ一人で練習に行ったほうがいいのかなって、上手くなろうと思うんだったらって言ったの。
そしたら、いや、やめたほうがいいと思うんだよね、一人で行くのって言うから、え、なに、変な癖がつくからなの?って一人でやったら、やっぱさ、変な癖つくじゃん、ああいうのって。
だから、そういうこと?って言ったら、いや、あのね、教えたがりおじさんがいるんだよねって言われたの。
だから、もしかしたら、自分より分かっていないやつと見るや注意するみたいなことだったりとかするような気もするのね。
ああ。
だとしたら、その権威相撲みたいなことはならんくない?
そうね。私思ったの、本当に権威を背負ってる人いるじゃん。
例えばさ、お茶のすごい、めっちゃ、タロちゃんお茶とかお花とかきつけとか全然詳しくないんだけどさ、その界隈のこの人って言ったらさ、もうこのもんどころ状態になるとするじゃん、その業界が。
42:06
っていう人って多分ね、あんま何も言わん気がするんだよね、その辺歩いてる人に。
その辺歩いてる人には言わないんじゃない?
自分の教室にその人が来たら、あ、もっとこうしようがいいよって言ってあげると思うんだけど、
例えばさ、きつけですごく有名な先生がいらっしゃるとするじゃん。
その先生は多分ね、道行く着物を着てちょっと違うなって思ってる人に対して、まあそれこそいきなりは、ああ、なんとかよとか言わない気がする。
でもさ、これ。
気がするだけだよ。
知らない人に話しかけるって別の話じゃん。
さっきのさ、伝え方みたいな話になっちゃうけど、あれってどうなのかしらと思ったとするじゃん。
例えば太郎ちゃんのさ、振りの長さが違うのはどうなのかしらと思ったとするじゃない。
でもさ、全く知らない人に話しかけるってさ、そもそもハードルがあるじゃない。
そうだね。
ものすごい親切心だったとしても、ちょっとハードルがあるじゃん。
ある。
ってなるとさ、そこに行くって別の案件よね。
知らない人に話しかけるって、わざわざどうして?ってなるじゃん。
もちろんな。知らない人に話しかけるのに、すっごい鮮やかな人って一手すぎると思うの。
ああ、太郎ちゃんとか。
ええ、そうなの。
だって、なんかものすごい知らない人にフレンドリーに話しかけよるやん、太郎ちゃん。
だから太郎ちゃんのことを慣れ慣れしくて嫌な奴だなって思う人だっているかもしれないよ。
ああ、なるほどね。
でも、それこそ私としーなちゃんの共通言語ってさ、だいたい着物か酒なんだけどさ、
居酒屋でもさ、なんかこう話しかけてきて全然不愉快じゃない人とさ、
この人は不愉快の佃煮でできてるの?みたいな人もいるじゃん。
いるね。
すごいね、あえて悪い言葉を使うなら、クソを煮詰めたやつってこういうこと?みたいなね、あるじゃん。
なんかさ、私今さ、喋りながらさ、私さ、嫌な奴の佃煮になってたらどうしようしょんぼりって思ってしまって目を閉じる。
大丈夫だよ、本当に嫌な奴になったらどうしようって思ってる人は嫌な佃煮にはならない。
嫌な奴100%佃煮の人はね、自分が佃煮だということを気づいていない。
ああ、そっか。
白米ぐらいに思ってるように。
やだー。
なーに。
ここで言いたい。
ちょっとね、着物はね、昨今って言ってもだいぶ戦後からの振り幅よ。
フォーマルになりすぎてんのよ、結局。
ああ、なるほどね。
そう。
なんかさ、浮世絵とか江戸時代を見ろよと思うんだよね。
はいはいはいはいはい。
まあ、たろちゃんは江戸時代を見てきたわけじゃないんだけど、浮世絵のね、もしあの絵の情報が本当にあの時代の載っているリアルな情報だったとするよ。
うん。
そうしたらさ、ぐずぐずやん、着付け、ほんまに。
まあね。
ぐずぐずって言ったら言い方悪いけど、生活を感じる。
うんうんうんうん。
趣味であの人たちは着てないじゃん。
45:00
そうね、生活だからね。
それこそ中にシャツ着てるっていう絵も残ってるし、帯もさ、まさにそれは逆にどうなってんだいっていうくらいダイナミックな結び方の絵とかもあるじゃん。
うんうんうんうん。
感覚としては私たちも普段着物好きとしてはさ、日常で着てるじゃん。
はいはいはい。
ほっといてほしいよね。
マジで。
それでさっき言ったさ、時代の流れとともにフォーマルの方に単価が上がる方に舵を切ったんだよっていうのが一つの理由なんだよね。
まず日常着としての文化みたいなのが薄くなってるっていうのが一つあると思うの。
そうすることで、御服産業っていうのは生き残ったんだと思うんだよね。
うん。
っていう過程が一つあるじゃない。
うん。
あともう一つね、着物って決まりごとが多いよねって思ってる人たち多いじゃん、私たちも含め。
そうだね。
これってね、どこが分岐になってるかって意外にね、はっきりしてんのよ。
え、その時歴史が動いた瞬間があんの?
そうなんですよ。
あら。
これはどこから引っ張ってくるかっていうと、着物の国のアテナっていう片野由加さんっていう方が書かれている本の中にあるんだけど、
着物文化と日本という本に出てくるのですが、戦後の着物ルールの土台を作ったのは浦仙家十四代家元の長女だったと言われています。
その人が出した、昭和40年代に出された本がベストセラーになってその影響が大きかったようです。
その本によると、昭和45年、1970年に観光総裁入門という本が出版されている。
著者は塩月八重子さんという方で、日本の各家族が住む中で、世間のしきたりやマナーの正解を示して大ベストセラーになったという。
この続編として昭和47年に着物の本が発売され、合わせて700万部も売れたというからすごい。
着物の本には作動の決まりごとをベースに着物を着る上でのこと細かな注意事項が書いてあるという。
その数、なんと390個。
一日一個覚えても間に合わない。
そうなの、そうなの、そうなの、そうなの。
なんかね、うっすら読んでみたいような気もするけどね。
私はもうこれを読んだらね、切る気が失せそうな気がするから読まないことにしてるんだけど。
というわけで、結構はっきりしてるんだよね。
今私たちが。
そうだね。
この時代に覚えなきゃいけなかった人たちが、今だいたい70代ぐらいだったりとかするから、
さっき言った、あの世代の人たちが正解を持ってるんじゃないかっていう予測は、私はここから来てるんだけど。
もう一つ、太郎ちゃんがさっき言ってた浮世絵とかのやつが本当なんだったらねって言ったじゃん。
これね、意外にね、本当な部分もあれば本当でもない部分もあって。
たけひさんイメージさんとかすごい有名だけどさ、
同じようにあの頃美人画で高畑歌唱さんっていう方がいらっしゃって、
私はね彼の絵すごく好きなんだけど、
この人が描いていたやつっていうのは、その絵になって美しいものっていうのが基本に描かれてて、
48:04
例えばさ、街ではそれは着ないのよね、パリこれ、みたいなことになったりとかするじゃんか。
ああ。
ああいうような感じで、車の着物をそのまま背肌に着てるような絵があったりとか、
ものすごい短くスカートと着物を合わせてる絵があったりとかっていうのの絵が残ってるんだけど、
その時代を生きていた人のコメントで、
いやこれはなかなか奇抜な着方よね、そんな人見たことないわ、みたいなこともあったりするから、
じゃあ絵に描かれてたりとか、そのデパートのポスターとかに残ってるものが、
いやこれで良かったじゃんっていうのもこれまた違う話なのよね。
そうやな。
ちなみにそのさっきの高畑歌唱さんの絵っていうのはあんまり現実には見なかったよっていうやつは、
昭和モダン着物っていう中村圭子さんっていう方が編集されている本の方に描かれてます。
もし興味がある方は。
あれじゃん、この前私が気になるって言った本じゃん。
そうそうそうそう。
なるほどな。
なのでこれも踏まえてなんだけど、フォーマルのルールが決まったのが1970年。
私が生まれるより前。
多分これを聞いてる人はほとんど生まれてないのではないかと思う。
あの頃はっていう人もいるかもしれないけど、
ちなみにうちのソボンヌは当然それよりも前から生きていて、
その本が出てお茶会のルール、着物のルールみたいなものが
わって厳しくなった瞬間のことを彼女は覚えてた。
じゃあやっぱりあれなんだ、みんながぼんやりしてて決まったって感じじゃなくて、
なんとなくこうだよねみたいなルールが、言い方悪いけど、
飲酒運転って良くないよねって言ってたけど、
なんかやってる奴いるじゃんっていう中で、
ああもう本当にダメマジで警察、みたいなことになったみたいな感じ。
それだと普通に法律だから、
まあ別にね。
自警団。
自警団ではないからあれだけど、そうなんだよね。
だから着物を着るにおいてのお茶会のルールっていうのが
すごい変わったみたいな瞬間はあったらしい、彼女をいわく。
だからその瞬間をリアルタイムで経験しているうちのソボンヌは、
私が結構フリーダムに来てるみたいなのを見ても、
ああそういうのあったよね、みたいな反応されたりとかするから、
意外にね、昔に戻っている説あるんだよね。
あ。
まあ私としてはそっちの方が嬉しいんだけどね。
まあね。
あまり怒られたくないから。
それはそう、私も怒られたくない。
良い大人だぜ、本当さ。
良い大人だよ。
本当ね。悪い大人なんだけどさ。
ね。
あとね、さっきの観光存在の本がそのベースになってるよっていう風な感じだから、
そのルールをね、まんま残したいと思うんだったら、
そのフォーマルをフォーマルのまま残すしかないんだよね。
ああ、だからもう何、結婚式は正しこうだ。
普段は知らんけどね、みたいなね。
そうそうそうそう。
うん。
ってなるとさ、もうさ、今結婚式、今たらちゃん言ったけどさ、
結婚式は私もあげてないけど、
51:00
あげる人は減ってるし、じゃなこうと立てる人は減ってるし、
うん。
とか、なんかその式典そのものがさ、減ったりとか簡略化されてるものってすごい増えてるような気がするんだよね。
うん。お葬式もね、もう今や家族だけとかもね。
そうそうそうそう。
ってなると、そのフォーマルをフォーマルのまま残したいと思うなら、
式典そのものを昔の状態のまま残さないと、
1970年だったら1970年の状態のものを残さないと無理よね。
まあそうね。
うん。
っていうのを踏まえるとさ、彼らが本当に求めてるのって何だと思う?
あーでもさ、わーわからん。
まあそれもさ、さっき分類したじゃん、こういう人もいる、こういう人もいるって。
うんうんうん。
それは色々あるかもしれないけど、
もうめちゃくちゃ良い人も悪い人も全てめちゃくちゃ乱暴な枠に入れるとしたら、
自分の信じたものが正しいってずっと思われてほしいんじゃないかなと思った。
あー自分が思うじゃなくて他人もそれを思ってほしいみたいなこと?
だって別にまあ他人は知らんけどねっていう人はその道行く、
例えば合わせが逆の人に対して、とか中にシャツを着てる人がいるとかさ、
いろんな人に対して多分時代が変わったんだなと思うと思うの。
まあエリア合わせが逆になるのはちょっと時代の話じゃないんだけどね。
中にシャツ着るとかさ、ブーツ履くとかもそうだけど。
でもそうじゃなくて、自分がこれはこうってそのね390個も釣られた、
そのルールが今も正しいんだっていうのを適応させていきたいし、
ずっとそうであってほしいと思う人、ちょっと強みの人はちょっとあなたってなってるのかなと思った。
それってさ自分が信じてるだけじゃダメなのかな?
自分で信じてるだけでオッケーの人は時計台にならない気がするんだよね。
あーなるほどね。
これはSNSの話なんだけどさ、なんでそんな着こなし方するんだろうみたいなことを言ってる人にさ、
別に良くないですかみたいなコメントをしてる人がいたのよ。
着物の写真を上げてる人がいる。
それに対してなんであんな着こなし方するの?って言ってる人がいる。
と別の人が別に良くない?あの人が自由に着てるのとあなたの人生関係なくない?
みたいなコメントしてる人がいたの。
そしたらそれに対するコメントが、自分はそういうものを見たくないからこうやって注意したいんだみたいなことを言ってる人がいたんだよね。
それは知らないのかな。その時って多分ツイッターだよね。
そうだね、ツイッター。
ツイッターにはね、ミュートとかブロックとか自分でね、蓋をする機能があるのを知らねーやつでございますか?って思っちゃうね。
まあ知らないのかしたくないのかは知らないけどさ。
54:02
でもなんか、なるほど、その思考回路ってないなって私は思ったの。少なくとも私はなくて。
うん、私もない別に。
ここでもさ、何度となく私言われてるけど、シーナスーパードライじゃない?
あっ、キョウジも。
シーナスーパードライ。
ありがとうございます。そう、スーパードライだからさ。
何がありがたいのかよくわかんないけど。
でもなんか、嫌だな、見たくないなとか、なんか今この瞬間はちょっとインパクトが強いから、後からじっくり考えた方がいいなって思うことって、
一回目をそらしたりとか蓋をしたりとかして、自分の心が落ち着いてきてそれについて考えられそうだなって思ってからそれを見に行くとかっていうことはあるんだよね。
うん、あるある。
だけどその瞬間に見ないっていう選択肢って全然取れるじゃん。己の判断で。
もちろんスクロールする間に。
スクロールするとかミュートするとかブロックするとかってできるし、道を歩いてるんだったら別の道を通るとか、右を向いていた目線を左を向かせるとかで見ないってできるわけじゃん。
うん、もちろん。
わざわざ近づいてってそれ気に入らないから消えなさいって言ってるのってさ、やめなさいって言ってるのってさ、なかなかに労力がかかるから私はやらないんだよね、そもそも論として。
でも私結構ね、後からなんでモヤモヤしたのかなっていうのは考えるのよ。それ別に着物の着こなしの話じゃなくてさ、なんかこれってモヤッとするなとかこれ嫌だなって思うなって思った時って、なんでそれに対してモヤッとしたんだろう、なんで引っかかったんだろうっていうのをすごい考えるんだよね。
なんかなんて言うんだろう、その原因を探っていくって感じかな?
そうそうそうそうそうそう。でそれってなんでそれってなんでってやっていくと、自分の過去の記憶だったり経験だったり、己がただ単にわがままだったっていうところに行ったりとかして、あるところで自分に要因があるっていうところに当たるのよ。
あーなんか目の前に起きていることではなくて、それを見てる自分の中に自分でも知らん経験とかがふって頭に浮かんで嫌だなって思ってる。
そうそうそうそうそうそう。なんかさっきさ、ディベートが苦手だよねっていう話の時も言ってたけどさ、自分の行為を否定されるんじゃなくて、自分の存在を否定されるような怒られ方をした経験に紐づいてるから注意されるのってなんか嫌だなっていう気持ちが強いんじゃないかなっていう話をしたじゃない。
でそんなような感じで実は経験に紐づいて嫌だみたいな瞬間とかがあったりするんだよね。
ただなんか私の感覚的にその着物時計団の人たちって、自分が好きじゃないからこれ見たくないんだよねってよりもそういう決まりだからみたいなことを言う人たちとか、その教科書通りじゃないからみたいなことを言うような気がするの。
でもさ、じゃあなぜ教科書通りじゃなきゃいけないとあなたが思ってるの?とか、なぜそれを他人に伝えたいと思ってるの?みたいなのとかを掘り下げてみたいんだよね。その人たちが本当は何を言ってるのか聞いてみたいんだよね。
えっ、時計団ハンター?
57:01
ねえ。
珍獣ハンター超えちゃうよ。
本当は自分が気に入らないんだよっていうところにたどり着けてるば、私なんか一旦それは自分の中に理由があるってわかってるじゃん。そしたらじゃあなんで気に入らないの?の次の段階がある気がするの。
どこの部分が気に入らないの?それはなんでなの?とか。
おのれと対話してほしいみたいな感じなんだよね。本当の理由は何?みたいな。
本当に自分で対話できないから相手を排除しに行ってるわけじゃん。
たぶんね、私は想像してるっていうだけだから本当は違うかもしれないんだけど。
シーナちゃんの理論でいけばね。だからその人たちが本当のところっていうのは私たちもわからないけど、確かにそう言われると聞いてみたいよね。
学校の校則とかもさ、校則だから決まりだからって守るんじゃなくて、なんでそのルールって必要なのかしら?みたいなことをやると、過去こういうことがあったからこれって禁止されたんだよねみたいなことがあったりとかするとさ、
それってもうなんか時代が変わって境外化しててもうそのルールいらんくない?みたいなやつも結構いっぱい残ってたりとかするって言うじゃん。
ああいう感じのものってさ、なくしていいと思うの。私はね。だけどそれを残すことによって、例えばその教師だったりとかがその生徒を管理しやすいっていう側面があるんだとするならば、
管理しやすいからなんだよねっていうところをまずなんかこうさ、きちんと認めてほしいんだよね。
振りかざすんじゃなくて、いやまあぶっちゃけさみたいな。
そうそうそうそう。その管理はそのレベルで必要なんですかね?みたいな話とかをそこからできるような気がするの。
そうじゃないと、いや決まりだからってなっちゃうと思考停止じゃないけどさ。
それってなんでなのっていうのをやってみたい気がする。ああなんか気に入らないな、なんで?っていうのをやってみたいように。
やってみたいっていうか、私は割となんかそれをやってる、自分ではやってると思ってるけどもしかしたら足りないのかもしれないけど、
だから今度私に声をかけてくる時系団の人はすごいとつかまって、それってなんでなんですか?それってなんでなんですか?っていう風に声をかけられるって覚悟を持って声をかけてほしいんだけど。
うざっ。ミイラ取りがミイラになるどころの話じゃねーのよ。
いや時系団時系団になっちゃうね。
本当だね。でもなんて言うんだろうな、学校のさっきの拘束の話で言うところのさ、なんでこれはダメなんですかって聞いた時に規則だからだよって言われると、
だからこのルールを守るんだって言われてさ、納得できるやつって多分相当素直か考えを放棄したやつだと思うの。
もしくはうっせーからそういうことにしとくかって思って、結局そういうことを言ってくる人のこと馬鹿にし始めない生徒って。
する。私してた。
でしょ。だから本当に自分が目指す世界を作ろうと思うんだったら、そこで決まりだからなんだよとかっていう風に従わせる方向に行ったら純粋に馬鹿にされちゃうのかもしれないね。
1:00:11
こいつ馬鹿なんだな、何も考えてんだなってなっちゃって終わるわけでしょ。
その人の中では情報も更新されないし、学びもないし、はいはいってなりそうだね。
でもなんかこれ以上学びたくないんだよ。俺は安寧な人生を後送りたいんだってなったら、それはそれでOKだと思うんだよね。
そっかーって思うし、じゃあ頑張って見ないように努力しなみたいな話になるじゃん。
一旦自分の中に何があるのかっていうのが知りたいよね。
知りたいね。
でもだからといってね、私に声をかけてきた人にそれって何なんですかって言ったら、私の方が時系団側になっちゃうから、それは嫌なんだけど。
時系団の人たちにもし会話があるとするじゃん。着物時系団会話があったとしたら、間違いなくこのポッドキャストが放送されて以降、椎名ちゃんは要注意人物になる。
そうだよね、そうだね、嫌だね。
後編に続く、普段着物好きのたまごとラジオでは皆様からのお便りを随時お待ちしております。
2人に聞いてみたいこと、話して欲しいことなど何でもどうぞ。
お便りは当エピソード概要欄の受付フォームから、ハッシュタグキモタワラジオでのポストもお願いします。
また各種配信サイトでのフォロー・高評価も頂けると、我々リンボーダンスするほど喜びます。
それでは本日はこの辺で、また次回。
じゃーいねー。
01:01:58

コメント

スクロール