1. 普段着キモノスキーのたわごとラジヲ(着物)
  2. #61「着物きっかけではじめた..
2024-08-08 53:42

#61「着物きっかけではじめたこと」

spotify

◆今週の見出し◆

変な人に会う星回り/目の周りのくすみの正体/多分Podcastやってない/メイクとアクセサリーとパンパーニュ/それ年よりなんじゃない?/写真撮ったり撮られたり/たろちゃんも撮られたーい/お裁縫、繕い物/適正価格でのやりとりって健全だよなって/部屋アレンジじゃなくてヘアアレンジ/話題も髪の毛もまとまらない/SNSってやってた?/このフランスパン大き~小顔効果!/まるで今上手いみたいに言うじゃん/あ~しらんわ~/ひとりで飲みにくとさ~/女が整形するのは美しくなりたいからじゃない/最初からその変化を期待していたわけでもない/お、ようこそこちら側へ(笑)/着物じゃない時にやってみるね


◆番組へのお便り◆

普段着キモノスキーのたわごとラジヲでは皆様からのお便りを随時お待ちしております。

2人に聞いてみたいこと、話して欲しいことなどなんでもどうぞ。

お便りは当エピソード概要欄の受付フォームから!#キモたわラジヲでのポストもお願いします✨

また、各種配信サイトでのフォロー、高評価もいただけると小躍りするほど喜びます。


◆つぶやき◆

お話の中に出てきたカメラマンさんのアカウントはこちら。

とても素敵なので気になったら是非に。

サトウヒロコ@写真苦手な人を撮る写真屋→Xアカウント(@h_sato0517)


着物を着るようになって何年・・・?

楽しんでいることは増えて、人間関係も変わって、箪笥もパンパーニュになって・・・(笑)

着物を着ていても着ていなくても人は変わっていくので

着ていなかったら着ていなかったなりの変化をしているのでしょう。


それでも今日のこの会話に出てくる変化は

着物着ていなかったらこのタイミングでやってきた変化なのか?

と問えば多分着物着ていたからこその変化なのだよねぇ、と。


きっとこれからも変化していくのです。

多分ね・・・。


◆ちょっと聞いて欲しい回はこちら◆


#57「普段着キモノスキー的夏対策」

https://open.spotify.com/episode/7GoQqb1yJPQgMiYvMNq5WW?si=e34d74899fd84e9c


#10「着物の時のメイクのお話」

https://open.spotify.com/episode/0f5d9K0KJHXGvM7Aki2do3?si=57e5221536814da1


#11「着物着て変わったところ、身体バージョン」

https://open.spotify.com/episode/6PvXJibBzWnEpLm5OseXHp?si=b6bfeba4c74e4931


◆ブログ◆


◆お便りフォーム◆

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◆ふたりのSNS◆


椎名さん

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note:https://note.com/siina_tamaki

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たろちゃん

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◆素材提供

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00:04
普段着着物スキーのごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。
ボンジューみんなー、着物のベイたろちゃんだーす。
来週木曜、夕方5時更新。
着物を通じて出会った二人が、着物の話とかそうでない話を、
あーでもない、こうでもないと談義するトークプログラム。
着物を生業にしていない、ただの普段着着物スキーの二人がする、
毒にも薬にもならない、ためにもならないヨタ話。
それが、普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
あのさ、熱っ!
あーそう、同じようなことを言おうとしたよ。
そうだよね。熱すぎてさ、
今年、携帯用の表納を買ったって話したじゃん。
したね。
普段着着物スキー的夏対策の回かな、に、
魔法瓶に入れられるような形の表納を買ったよ、みたいな話をしてるんだけど、
はい。
大カチュー役よ。
大カチュー役、どれくらい大カチュー役?
もう、ちょっと、ないと気持ちが不安定になるかもしれない。
マジー?
大カチュー。
密接な男友達ぐらいあるやん。
そうなの、そうなの。
そうなの、そうなの。
めっちゃね、いいよ。
へー。
え、それはさ、どういうとこで買えばいいの?雑貨屋さんとか?
私、通販で買ったんだよね。
Oh yeah?
だから、どういうところで売ってんのか、
実店舗に見かけることがあるのかもちょっとわからないんだけど、
携帯用表納で多分ね、出てくるから、
気になる人はぜひ、ちょっと握って、
肉球を冷やすだけでもめっちゃ涼しい。
肉球。
はい。
おぬぬめ。
おぬぬめ。
いやー、もう、たろちゃんはセミがうるさくて怖い、もはや。
あー。
え、名古屋ってさ、セミうるさいなって思うの?
うるさいよ。あの、場所によるけどね。
なんかさ、私、上京したときにさ、セミ泣いてんなーって思ったの。
うん。
都会なんだなって思ったの。
あー。
田舎にいるときってさ、セミうっさ。
マジ、一瞬でいいから黙って、一瞬でいいからみたいな気持ちだったわけよ。
うん。
あれー?みたいな気持ちだったわけよ、セミに対して。
そうですね。
でも、上京したときに、え、セミ泣いてるよ。もちろん騒がしいなって思うよ。
でもなんか、セミ泣いてんなぐらいだなって思ったの。
あー。さ、やっぱり名古屋もさ、そこそこに都会だからさ、植物というか木が密集してるとこ限られてるじゃん。
うんうんうん。
だからなんていう、その、喫煙所がどんどん減ってるがゆえに、そこの喫煙所にいっぱい喫煙者集まるみたいな感じでさ、
その木にさ、もう全名古屋のセミの皆さんみたいな感じのさ、イェーイみたいな、ジャンジャンジャンジャン。
セミのパーティーが始まってんだ。
そう、だからその前を通るときはなんかもう耳が、イェーイ。恐ろしい。恐ろしい。
というわけで、最近どういうとこっか。
ない。あのですね、今日これ面白かったから絶対ポッドキャストでしゃーべろって思うじゃん。
うんうんうん。
なんかあったら。
でもさ、1日になんか思い切るとさ、なんか心の中でさ、やっぱ渋滞すっからさ、並べえ並べえと思っちゃうこと。ほんと。
それね、あったのよ、1日に。
03:01
はいはいはいはい。
まあ出かけようと思って、浴衣でね、相も変わらず着て。
で、カレドニアと一緒に出かける予定だったので、駅のホームにいたんですよ。
ただ、太郎ちゃんが向かう方は、まあその名古屋駅の方に向かう方面だったんですね。
反対に名古屋駅から来た方の電車、だから対岸のホームにあるじゃん。
そこに乗ってる男の人が、まあ電車先に向こうの対岸の電車着きました。
で、太郎ちゃんとカレドニアが立ってるホームの前ぐらいにその人の席があって、そういう人座ってたのよ。
こう浴衣とかさ、着物着てるとさ、じーっと見てくる人とかさ。
うんうんうん。
すっごい見るんよ、その人まずね、私のことを。
見るなーって思ってたんだけど、まあカレドニアと喋ってたから横目に気にしないようにしてたら、
その人立ち上がって、こっちに近い方の窓まで来て、窓に手を当ててまでこっちを見てるの。
え、なに?五歳児?どういうこと?
分かんない。で、知り合い?と思ったの、一瞬。
うんうんうん。
でも存じ上げないピーポーだったの。
大人の人?
大人の人。
へー、不思議。
で、駅でさ、エババダク発車しますってさ、ピシューって閉まるじゃん。
うんうん。
やっと電車が動き出した時ぐらいに、あとずさ、なんかさっき座ってたら辺に座ってて。
へー。
えーって思って、出先でさ、ちょっと順番待ちしなきゃいけないときがあって、たろちゃん一人だけ並んでたの。
うん。
屋外だったからサングラスしてたんだよね。
うんうんうん。
そしたら、近くにいたおじさんに、日本人?日本人?って言って話しかけられて、
あーもう日本人どころか関西人ですって言ったら、あーあーごめんねって。
いやまずさ、浴衣着ててさ、日本人?って聞かれるとはと思って、
この今日一日、もうポッドキャストのネタが出来すぎて怖い。
変な人に会う日、みたいな、そういう星回りだったのね。
多分ね。
でもそれさ、一人目の人についてはさ、その浴衣デザインした人だったんじゃない?
え、しげむねたまおさんだったの?
それは違ったわ、ごめん。
それは全然違ったわ。
あんな髭濃くないよ、しげむねたまおさんは。
それはそう。
結構モッチャーだったよ。
何の浴衣着てるか知らなかったから、そういう俺が作ったやつみたいなやつかなって思ったら、そういうことじゃないんだよ。
何だったらあれ、へこびも彩りさんだから絶対違うしね。
帯留めは?
めっちゃ白くいいな、そいつ。
だから近づいてきたんじゃない?あれもしかしてーっつって。
あー、え?カボションだったよ。
カボション?
ガラスビーズ。
カボションって何?
ガラスでできてるやつで、だから多分輸入物だから絶対違うと思う。
俺が輸入したのかもしらんからさ。
えー、えー。
踏んだり蹴ったりではないけど、あーもう渋滞するかなと思った。
はーい、一人にしてくれって言うね。
ほんとだよ。
はい、しーなちゃんの最近流はどんなものでございましたでしょうか?
最近、仕事に行くときのアイシャドウを買い替えまして。
おー、いいじゃん。
いいじゃんというか、そこ見えしてきたからね。
あー、なに?同じやつ買ったの?また同じやつにしようみたいな。
06:02
うーん、全然違うプチプラのやつを買ったんだけど、
それをね、使うとね、目尻の下の方がなんか、くすむっていうか、色が落ちるような感じがしたの。
ほー。
で、新しいから、使い方なんかちょっとブラシの動きとか変えた方がいいのかなとか、
なんだろう、すごいオーソドックスなブラウンなわけよ。
仕事に行くときのやつだから、奇抜なやつとかじゃなくて、モブのコスプレのとき用のオーソドックスなプチプラのやつなわけよ。
はいはい。
なんでだろう?なんで同じ場所がくすむんだろう?と思ってたの。
うーん。
よーく見たらね、その目尻の下のところに毛が生えてたの。
毛?毛が生えてたの?
ほー。
でさ、私そんなに体毛濃い方じゃないから、
言ってたね、顔脱毛したときとかもね。
そうそうそうそう。だから顔脱毛もしなくていいんじゃない?って言われるぐらい、そんなところに毛が生えたことないから、
え、なにこんなところに毛が生えるとかある?って思ってたら、先月ぐらいからね、初めてまつげ美容液を使うようになってたのよ。
はいはいはい。
で、まつげ美容液ってまつげ生やすじゃん。
もちろんさ、生え際とかにちゃんと狙って塗るよ。でもさ、とどまってるかって言ったら、たぶん全部はとどまってないじゃん。
そうだね。
結果、目の周りがうっすら産毛が生えるってことになってたらしくて。
あー。
つら。
いや、そりゃいいんだけどさ、ちゃんと生えてるってことなんだなって思ってさ、逆に。
うん。ま、そうね。結構さ、太郎ちゃんもさ、眉毛とかがさ、伸びがちになったりするんだよね。
あの、まぶたの近くの眉毛がさ。
そうなんだ。そう、私はね、初体験だったから、何これ?と思って、ちょっと面白がっちゃって。
髪剃りとかも持ってないわけよ。顔剃り用のやつとか。
そうだね。
で、買いに行って、片方だけ剃って、おー、確かに全然感じが違うなーっていうのを体感して楽しかったよって話。
あー、ま、事なきを得たんだね。
あ、そうそうそう。犯人もわかったし。
犯人なのか、犯家なのか。
そう、犯家というか、反美容液なのかわかんないけど。
あー、そうね。
そう、だから、あ、この人、この人だって。まつ毛美容液にこの人って思っちゃったけど、この人よく働いてんだなーと思って。
うん、働き者だね。素晴らしいよ。
働き者、そう。だから、まつ毛なんか伸びた気がするなって思ってたの。あ、勘違いじゃなかったわと思って、よかったって思って。
おー、素晴らしいですね。
っていうのが、最近デューでしたー。
はーい、ありがとうございました。
では、本日のキモロ談義に参ります。
はい、今日のテーマは何だろうな。
本日のキモロ談義は、
はい。
着物きっかけで始めたこと。
3、2、1、GO!
そんな準備して始めたわけじゃないんだけど、これはねー、たろちゃんから来たテーマなんだけど、
はい、そうでーす。
私が人生を普通に着物に出会わずに、というかもう着物には出会ってんだけど、着物を着ないで生きていたらやらなかったと思うのに、
09:02
着物に出会ったが故に始めてしまった。
あ、嫌なことじゃないんだけど、やっているみたいなことの話をね、しようっていう回でーす。
そんなね、あれだからね、ドアノブに警戒しだしたとかそういう話じゃない。
そういう話じゃない。
ポジティブな話だから。
ドアノブにね、袖が引っかかるみたいな話じゃなくて、もうちょっと大枠の話なんだけど、これさ、私先に言ってもいい?
はい、どうぞ。
着物着てなかったらさ、ポッドキャストやってないなって思ってる。
それはそうかもね。少なくとも普段着物好きのタワゴトラジオはやってない。
そうなのよ。だからね、これがね、私の最たるものだって思ってるんだけど、これ特殊すぎるかな。
たろちゃんは、しーなちゃんがさ、ポッドキャストとかラジオとかそういうのが好きだって知ってるから、
もしかしたら別の趣味で始めてたかもしれない。本についてのとかね、好きだよ。
でもさ、本についてのポッドキャストって、私普通に聞いてたりとかするんだけど、
あるの?世界に本について喋ってるポッドキャストって。
結構ありそうって勝手に思ってるよ。
そう。で、着物の話をしてるこんなにもくだらないポッドキャストって、少なくとも私が始める前って、このくだらなさはなかったんだよね。
みんな充実した内容だよね。
そうそうそうそう。作ってる方だったりとか、ちゃんとシュッとしてるスタイルの方だったりとかするような気がしていて、
いや、こんなんでも楽しんでるんだよっていうのを私が聞きたかったんだけど、その等じゃなくて、今あるのかちょっと調べてないから分かんないんだけど、
だからやりたいなって思ったから、やってたかどうかは分かんないねって思うの。
まあでもそのおかげでね、たのちゃんもこうして、絶対ポッドキャストをやる人生だったかって言われたら、たぶんやってないので、本当ありがたい話だな。
もともとさラジオ好きだから、ラジオパーソナリティというものをやってみたいって思ったのって、
中学生ぐらいとかにさ、やってみたいって思ったことあるんだけど、
時を同じくしてというか、小学校ぐらいの時かな、美術館に行くじゃない?
うん。
むっちゃくちゃでっかい絵があったの。
はい。
でさ、その時にこんなに大きい白いキャンバスの前に、この画家は何を考えたんだろうな、この城を埋めなきゃいけないんでしょ?って思ってたの。
うん。
そっから1年ぐらい経った時に、はっ!って気がついたのよ。
何?
白いキャンバスを買ってきて、何描こうかなって思うんじゃないの。
描きたいものがあるから、白いキャンバスを買ってくるのよ。
あー、そうだね。
だから、私はラジオパーソナリティとか、ポッドキャストやりたいなって思ってるだけだったら、たぶん何にも生み出せなくって、
うん。
着物のこと喋りたいなって思ったから、ポッドキャストを選んだんだよね。
あー、そうかもね。
しかもあれだよね、その画家ってたぶん、最初からそんなにデカい家で、もしかしたらデカい額縁とかデカいキャンバスを買ってきてなかったかもしれないじゃん。
家に飾るぐらいのサイズってあるじゃん。A4サイズとかさ。
12:01
あれで1回描いたんだけど、いや、俺の描きたいものはこんなサイズでは収まらないんだと思って、
もしかしたら椎名ちゃんだってさ、私とただこうやってお電話するだけとかさ、友達と喋るだけでよかったかもしれないじゃん。
うんうんうん。
そうじゃなくて、ポッドキャストするっていうデカいキャンバスを用意したってことは、やっぱりそうやって必要だったんだと思うんだよね。
あー、なるほどね。デカいキャンバスって思わないかったんだけど、でも確かに長電話よりはデカいキャンバスだから。
そりゃそうだし、他の人からしたら、いや、すごいよな、ポッドキャストなんか絶対やろうと思わないしできないよって、
それこそタオルちゃんの友達に先日ね、言われたんですよ。
あ、そうなんだ。
大学時代の唯一の友人、黒猫ちゃんに、そういえばさ、私ポッドキャストやってるって言ったっけ?って言ったら、聞いてーって言われて、
すまんって言って、実はやってるんやってた。
はー、ようこんなん喋るなーって、考えられへんで。
いや、まあ、タロはおしゃべりクソ野郎と思ってたけどさ、え、悪口?みたいな。
あれあれあれ。
おしゃべりだと思ってたけどね、ぐらいだけど。
でもそれで言われたから、でもこれもしかしたら誰かにとってポッドキャストはデカい額縁。
デカい額縁じゃねーって言ったらキャンバスかもしれねーじゃん。
そうだね、だから私にとってはもうポッドキャストは一つ。着物着てなかったらやってなかったなーって思ってるけど。
うーん、でもちょっと一個言っていい?ポッドキャストはね、ちょっとね、みんなが予想してなかったことだと思うんだ。
あ、そっかー、そうだと思うー。
もうちょっと、なんていうの、みんなも、あ、私もって言えることはありますか?しなさんにとって。
えー、いやー、タロちゃんはさ、あれじゃん、もともとさ、メイクとかアクセサリーとか好きじゃん。
あ、そうね、それはだから、タロちゃんはもうらしてたんですよ、メイクするとか。
しかも派手なメイクする、ちょっと奇抜なメイクするとか、
突飛押しもないアクセサリーを身につけるっていうのは大好きで、
お着物着てなくてもファクトリー座司さんに出会ってたら多分買ってたし、着けてると思う。
あー、なるほどね。私はさ、まずもってね、メイクに興味を持ったの2020年だからね。
あー、最近も最近だね。
そう、メイクの回で言ったのかな、化粧とはしなければならぬから渋々してる感じだったのが、
マスクで顔が半分隠れるからこそ自分だけのために赤いリップを塗れるなって思ってからメイクにはまってるんだけど、
それは着物を着てる時だったら気合い入れてメイクする。
仕事に行く時はモブのコスプレだから、今までとあんまり変わらないスッとしたなんかこう、
塗っておけば良きみたいな感じのメイクしかしないから、
色んなアイシャドウをゲットするとか、アイラインの角度に気を使うみたいなのとかは着物着てなかったらやってないね。
そうそう、そういう話をみんなが聞いてる。
そうよね、ポッドキャストの話じゃないんだよね。
それはそうとは思ってるかもしれないけどね。
うん。
あー、でも本当に、たろちゃんそもそもさ、シュシュ壁あるじゃん。
ある。
ピアスとかもそうだし、アイシャドウもアホみたいに持ってるし、神話性が多分高かったのかな、着物と。
15:00
でもたろちゃんってさ、パンパーニュじゃん。
はい、パンパーニュもパンパーニュ。
私そこまでじゃないからさ、ファッション界隈のこと、メイク用品もそうだけど、洋服もそんなに持ってる方じゃないし、
アクセサリーはちっちゃいから、それなりに持っててもいいかなとは思うけど、帯留めとかはいらんやん、着物着てなかったらさ。
そうだね。
私さ、年間に1回も袖を通してない着物がないとかって言ってるじゃん。
うん、すごい、本当に。
あれも今の私が使わないんだったら、持っててももったいないじゃん。宝の持ち草あれじゃんって思ってるから、結構そういう風にしてるんだけど、それでも枚数多いじゃない?
うん、多いね。
だからパンパーニュになった、着物を着たことによって。
たろちゃん言っていいですか?
うん。
あのね、自撮り。
シャンソンのライブ前とかに、シャンソンのライブしてきましたよとか、今回のドレスはこんな感じとかって言って、そういうのでは自撮りとかしてた。
でもだってさ、着物じゃない時ってまず今はあんまりしないからね。
友達となんか一緒に撮るは自撮りじゃないじゃん。記念写真みたいなもんだし。
うんうんうん。
カレドニアにおいてもやっぱり結婚式で使うからって思って撮ってるだけだし。
うんうんうん。
なんかさ、写真ボルダーにさ、己のセルフィーがバーって並んでるの嫌じゃない?
だからそれもうさ、年寄りなんじゃない?
この感覚が?
わかんない。
わかんないけど。
で、不安因子をぽとりと落としてさ、え、これ何?わかんない。ダメ?ダメ?
すっごい無責任に人の不安を煽る。
無責任、もうやだ。
自撮りさ、私もしなかったわ。
あー、やっぱりしなかった。
しないよ。ここでも何度も言ってるけど、私自分の見た目好きじゃないから。
うん。
自撮りもされることなから、写真全般あんまり写ってない。
みんなで撮ろうよとかもあんまり?
みんなで撮ろうよって言われたら映えるよ。
うん。
でも自ら撮られたいって思ったりとかあんまないし、撮りたいって思っても大体そのシャッターチャンスは逃すぐらい間が悪いし。
あんまなんか写真見るのも好きだし、写真集とかも持ってるし、すごい好きなんだけど、あんまり撮ったり撮られたりしてきてないかも。
あー。たろちゃんはいつも変な顔しちゃうんだよね。
恥ずかしいんだよね、実は人に写真撮られる。
あ、そういうことなんだ、あれって。
そう、だからすごい仲がいい友達カップルが結婚して、それのお祝いをね、やったんですよ。
で、写真撮ろうってなって、たろちゃんたまたまなんだけど、ちょっと小上がりみたいなところの席だったから、そこから動かないで、
でも小さいから椅子の上にたろちゃんは膝立ちになって、で、みんな前にはーって階段状になって、はい撮りますよー、はいピースーみたいな感じで撮ったんだよね。
まあ珍しく普通に笑ってる顔になろうと思ったらさ、たろちゃんたまたまね、関節照明みたいなライトの真下にいたせいで、
18:03
で、おでこ常日頃からテカテカじゃん。
だから一人だけめっちゃ顔浮いててすげー恥ずかしかったんだよね。
出席してるのに欠席した人みたいな感じなんだよ、一人だけ顔。
そうそうそうそう、なんか一人だけライトの具合が違うみたいな。
あいつだけ合成じゃね?みたいな。
あ、恥ずかしい。
なんか写真写りってさ、自分が思うほど他人は気にしないんだけどさ、気になるじゃん。
この写真の話さ、自撮りもそうなんだけど、私の場合は、
コーディネートにあまりにも自信がなかったがゆえに、毎回撮って失敗と成功を見定めたくって全身写真を撮り始めたんだけど、
他人に撮ってもらうというか、集合写真とかじゃなくてさ、人に撮ってもらうみたいなのをさ、去年初めてやってるんだよね。
あー、あの写真家の方に?
そうそう、佐藤博子さんっていう方に撮っていただいていて、5月に出したジンの表紙も彼女に撮っていただいてるんだけど、
なんせね、私みたいに写真あんま得意じゃないわっていう人を撮るのがすごく上手なの。
うーん。
なんかね、出来上がってくる写真を見るとね、私もしかしてちょっと可愛いのでは?っていうね、勘違いができるくらいね、すごい可愛く撮ってくれるのよ。
それは勘違いじゃないよ。
でもね、それをね、ちゃんと作ってくれるし、しかも自分が好きな着物を着てってるから、自分もテンション高くいい顔で笑えたりとかするじゃない?
うーん。
だから、お金を出してプロの人に撮ってもらうみたいなことは、着物着てなかったら絶対やってなかったって思うわ、写真で言うと。
あー、いいね。それは良いプロセスを歩んでる気がするな。
そうそうそうそう。すごい綺麗に撮ってくれる佐藤博子さんも私はここで宣伝したい、そっと。
素晴らしい。えたろちゃんも撮られたい。
そうでしょ。だからね、こっちに来る時にさ、一緒にお願いして撮ってもらいたいなって思ってるのを、今ここで言うっていうね。
指針も指針。
指針も指針だよ。
男の中の男、指針の中の指針みたいな。
本当だよ。はい次。
じゃあじゃあ、お裁縫、縫い物。撮れたボタンを付けるぐらいしかせんかったよね。
はいはいはいはい。
必要に迫られたから、穴開いたから塞ぐとか、実用的なことしかしなかった中で、やっぱり好きな布半衿にしたいやん。
あー、なるほどね。
言ってもね、たろちゃんは安全ピンで付けるんですけど、いつも。
でもそのさ、布買ってきたらさ、全部が半衿サイズで売ってないじゃん。
この世の中の布全部着物ファーストじゃないじゃん。
だからちょっと買ってきた布を繋げて、一枚の半衿にするみたいな、多かったんですよ。
ただね、最近それすらも面倒くさくなって、右の布と左の布を一枚一枚安全ピンで地盤に付けるようになって、良くないって思ってます。
逆に器用では。
あ、そう?
後ろなんて見えないかと思ってね、結構適当やってます。
まあね、私はもうそれ一切やってなくて、
あっ、今思い出した。
何?何?
作ろいものを私この間ちょっとね、教わったの。
21:01
えっ、そうなの?誰に?
キャンディさんっていう方が、もうちょっとお店はクローズされたんだけど、
ちょっと前までね、浅草で週一回だけお店やってたのよ。
うんうん。
渡さなさんっていうお店をやってたんだけど、そこで作ろいものを時間単位で教えてくれるみたいなやつがあって、
なんかちょっとぐらいできた方がいいのかなと思って、ちょっとだけ教わりに行ったの。
えー、ちゃんとあれ、針があります、穴があります、糸を通しますっていうところからやったってこと?
うん。
おー、すごいだいぶあれだね、基礎的だけど大事なことだね、そこから始まるからね。
で、彼女は洋裁出身だから、和裁の知識ではないよっていう前提なんだけど、
こういうふうに縫いますみたいなのとか、ここに指抜きを当ててやりますみたいな、
すっごい基本的なことを小学校の時とかに習うけどさ、まあ忘れてんじゃん。
忘れてるし、当時なんてさ、なんか聞いてないじゃんね、あんなカティカの授業。
私はね、聞いてたけどね、あまりにもできなさすぎて諦めたからね。
あー。
できないなっていうことを再確認はしたけど、でもこういうふうにやるんだなっていうことだけ知ったから、
どういうふうに糸を選んだらいいのかとか、どういうふうに針を選んだらいいのかとかみたいなのは教えてもらいに行ったわけよ。
で、それに対してお金を払うっていうことが、ちっとも嫌じゃなくて、
ありがたいな、なんなら安いなと思いながら教えてもらったし、
それを人にお願いする漆家屋さんにお願いして作るものをしてもらうとか、
例えばマラ洗いをしてもらうとかみたいなことも含めて、着物を着るようになってから理解が深まったよね。
あー。じゃあそれがね、着物をきっかけで何かを知ったり始めたことだね。
そうだね。適正価格とはっていうのに対してはさ、
もちろん技術者だったりサービス業だったり人件費みたいなこととかを買い叩きたくないなっていう気持ちはあったけど、
なんでその価格なのかみたいなこととか、その技術を得るのにどれくらいの期間がかかるのかみたいなことって、
あーすごい大変なんだろうな、ぼんやりみたいなのだったのが、
もうちょっとクリアになって、自分が差し出すお金に対して若干誇りを持つようになったよね。
私はちゃんとしたものにちゃんとした価格を払えてるんだぞっていう風な気持ちになれるようになった。
いいことですよ。たるちゃんもでもそう言われたらそうかもな。
なんかその辺についてさ、無視してるわけじゃないし背を向けてたわけでもないんだけどさ、
存在は知ってるけど、ふーぐらいだったわけよ。
それをちゃんと学ぶことによって、ありがたみが増すよね。尊敬できる。
ハンドメイド作家さんだってそうだしね。
そうそうそう、そういうのも含めてね。
やっぱり適正価格でのやり取りってすごい健全だよなって思うし、それは別に巨物のことだけじゃなくてね。
自分が欲しいなって思ったものがなんでこの価格なんだろうかっていうのは、
原価的な意味合いだけじゃなくて、技術的な側面でも捉えられるようになったなとは思う。
それこそさ、ご福屋さんがガンガン値下げしてくるときあるじゃん。
じゃあこれだったらどうですか?これだったらどうですか?
24:01
一体どこ金が失われているんだと思ってドキドキするんだよね。
そうそうそうそう。それって結局いくらだったの?ってなるし、
これを作った人はその価格で売られてていいの?って思うし。
逆に最初その値段だったのは一体何だったんだよって話になる。
そうそうそうそう。
例えばすごくいいものだったとしてもさ、私には合わないな。
私が欲しいものと違うなって思ったときに、私はそれは必要じゃないですって断ることに対しても、
だってそれができるようになるまでに紡いできた時間とか技術とかに対して失礼でしょ。
私がじゃあ金が出せるから買うわっていうのってやっぱ違うような気がするなっていうふうに思ったから、
私それはいらないですって、いらないですなんていう表現をするかどうかわからないけど、
私の好みではないですっていうことに対しても責任を持てるようになった気がする。
このデザインが好きじゃないから。もちろんそれは悪いことじゃないと思うんだよね。
それはあなたの買い物なんだからあなたが好きなものを買った方が絶対いいじゃないと思うし、自分だってそうだし。
かといってこの置物とかこのアイテムが悪いものだからいらないと言ってるわけではない。
いいものだってわかってるから、こんなものに出会えてハッピーっていう人のところにいてほしいっていう話だよね。
三方よしとしなちゃんよくおっしゃいますけど、三方よしで痛いじゃん。
そうなの。だからウィンウィンウィンで痛いなっていう気持ちに対してそれが行動に移せるようになったなって思想だけじゃなくて。
いいことだ。
三方ちゃん着物着るようになってねヘアアレンジをするようになったのかも。
それは自分のお部屋の模様替えとかじゃなくて髪の毛のアレンジということでよろしい?
ヘアのアレンジ。髪のアレンジ。
髪。おぐしのアレンジはおぐしの。
そもそもあんま髪を塗ったりとかワックスとかね結構実は苦手だし首から上をそもそも他人様に触られるのも好きくないんですよ。
はいはいはいはい。
でもさ、やっぱ着物着るようになってさ、ましてや太郎ちゃんさ、岩下シマ様とかさ、スナックのママとかに憧れるわけよ。
美しいさ、つるっとしたやかい巻きとかさ、あの髪のフォルムに憧れるんですよ。
はいはいはい。
今もねうまくできないよ正直。ちょっとやっぱりまだまだなんですけど、やっぱりねウィッグとかも活用しながらねそういうことを今後もやっていきたいって感じかな。
もう太郎ちゃんの髪ってサラッサラじゃん結構。
あーよく言われるありがとう。ヴィダルサスン。
ヴィダルサスン。絶対ヴィダルサスン使ってないだろ。
もうないもんなヴィダルサスン。え、まだあんのヴィダルサスン。
え、知らない。見かけないね。
ね。
いやでも私も結構サラッサラ側の人間だからわかるけどさ、やかい巻きすーごい滑るくない?
あのやばいよ。だから固めないとね、なんかさよならららららららって感じだよね。
そうそうそうそう。
なんか解散。
解散するよね。まとまりないよね。
まとまりない。
話題も髪もまとまりがない2人組。
27:02
やめろやめろ。
ヘアアレンジってさ、やかい巻きだけじゃなくていろいろあんじゃん。
うん。かわいいのとかね、今どきいいのの。
あれもかわいいんだけどさ、初めにざっくり巻きますっていうのやめてほしいっていうのここでも言っとくね。
あーほんとにね。簡単ヘアアレンジって言ってyoutubeで流れて、まず髪を全体的にざっくり巻きますっぽい。うるせーうるせーうるせー。
でもさ、あのざっくり巻きますを我々サラサラの民は学ばないとヘアアレンジにたどり着かんくない?
でもさ、ざっくり巻きますが仮にざっくり巻けたとするじゃん。
うん。
巻いた時になるべく残るようにみたいなさ、液とかシュッシュッってやってから巻くよ、それはシャンソンの時とかもさ。
うんうん。
でもさ、ヘアアレンジのさ終盤というかさ、いよいよ過境に入ってきましたみたいな頃にはさ、髪が疲れてさ伸びきってきてるんだよね。巻き方が悪いのかもしれないんだけどさ。
いやーわかるよ。昔さ、友達の結婚式の時にボブだったのね。
うん。
でもなんかアレンジしたほうがいいかなと思って。
うん。
美容師さんにピチカートファイブぐらいぐるっと内巻きにしてくださいって言ったの。
うん。
いやーまあまあまあ間違ってないんだけど、あんまりみんなが向いてこなかった方向が今年の絵頬巻みたいな感じの方向だね。
ピチしてるんだよその方向があるのは。
そう。言って巻いてもらって、もうピチカートファイブの野宮様ぐらいクルンって巻いてもらったわけよ。
うん。
二次会の頃にはもうストレート。
あれな、切ないよな。
切ない。だからね、癖づかない民はね、そういうもんなのよ。諦めていくしかない。
いやし、そういう時にさ、別に言っていらんのにさ、あ、なんか髪戻ってきたねって言うやついるじゃん。
おる!なんであれ言う!ほんとにストロート!
ほんとに喋ることあるだろみたいな、てかさ、別にさ、トイレ行ったりとかして自分の顔ぐらい認識してんのよ、髪も認識してんのよ。
わかるー!
だってさ、こっちだってさ、なんか男の人に関してさ、あ、やっぱり夕方になってきたからさ、あ、なんかジョリジョリしてきたねとか言わんじゃんね。
いいよ、そんな情報。
そんな中ね、太郎ちゃんは頑張ってウィッグボーンを手に入れたし、ヘアアレンジを今後も頑張っていくってことですね。
はい、頑張ります。
はい、私も最近サボってるので頑張ります。
頑張りましょう。
え、これさ、ちょっとさ、太郎ちゃんに聞いてみたかったことがあってさ。
なに?
SNSって着物着てなくてもやってた?
あー、やってたんだけど、SNSでも結構種類でやってたやつとやってなかったやつがあるかな。
Facebookはだからシャンソン用にやってんじゃん?
もともとね、あのー、大学生の時に友達がやってたからやったんだけど、太郎ちゃんがやってる頃ってアカウント何個も持てなくて。
ん?なんの話してる?
え、Facebook。
あ、え?今ってFacebookって何個もアカウント持てるの?
確か持てるはず。間違ってたらごめん。でもなんかまあ面倒くさいっていうのもあって、結局その大学生の頃に作ったアカウントそのままシャンソン用に作り変えたんだよね。
うんうんうんうん。
だからX、太郎ちゃんがやり始めたツイッターね。
うんうん。
婦女子のアカウント持ってたし。
うんうん。
だから着物用にもう一個作ったんだよね、太郎ちゃんのアカウント。
30:00
ふーん。その時に太郎ちゃんっていう名前になったの?
でも最初は違う名前だったんだよね。確かね、バンタロウで太郎で太郎ちゃんになったんだよね。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。進化していったわけよ。でもインスタグラムは着物やってないと始めなかった。
あ、そうなんだ。ほうほうほうほう。
着物のコーディネートが載せられるから逆にインスタグラムってものを始められただけであって、
うん。
プライベートなことを載せること逆にないんですよ。
写真でね。
しかもさ、載せたいなって思うの大体着物を着てる時だから。
うんうんうんうん。
たまにね、載せたいけど着物今日着てないしなっていう悔しい思いをしてる時もあるんだよ。
友達のそれこそ結婚パーティーとかさ。
あー。いやでも絶対着物のことじゃなきゃ載せちゃダメというルールは己に課してるだけだからね。
まあね、だからたまーにシャンソンの衣装の時もあるんだけど載せてるの。
うんうんうんうん。
まあそんなプライベートでさ、買い物して美味しかったパン屋さんとさ、自分のツーショットとか絶対載せないし。
パンとのツーショットとか載せたらいいんじゃない?
パンとのツーショット?何?このフランスパンでかーいみたいな小顔効果?バカヤロー。
それだったらフランスパン口に加えて遅刻遅刻ーって言うわ。
すごいな、ヘンゼルとグレーテルぐらいパンの粉がパラパラパラパラって落ちていきながら。
で、しかもあれ、彼女でさ男の子とぶつかるじゃんこのままのストーリー。
そうだねそうだね。
タロちゃんがぶつかるんじゃなくてフランスパンの端が男にぶつかるだけだから。
でもさ、フランスパンって硬いからさ、喉に刺さって危険かもしれないからやっぱダメじゃない?
あー、しかも水分すげー吸うよね。
走ったらすっごく苦しくなりそう。
ほんとだよ。
美味しいのじゃあどう?SNSは。
いやー、私さ、友達としか繋がってないカギアカウントとかがあるんだけど、ツイッターとかも。
うん。
でもそれってカギアカウントだし、友達がやってるからやってたぐらいだし。
うん。
いや、古いところだとさ、フェイスブックとかミクシーとか、ミクシー懐かしくない?
ミクシーはもう入れないし、何を書いてたかなんて思い出したくないから、ちょっとやめようよ。
そうそう、でも全部が私、顔見知りと繋がるためのものだったから、
みんながやってるからやってるぐらいの感じだったから、
特にね、必要としなかったの。
それ以外の人と関わるためのツールとは思ってなかったんだよ、もともと。
あー、だからそれこそ近況を見る、友達の近況を見るみたいなもの。
そうそうそうそう。
だから私がリアルアカウントで言ってることって言ったら、
近所のスーパーで売っているズッキーニについている値札がニンジンって書いてあるとか、
そういうことだって。
日まわりがいっぱい咲いてる中で、一個だけすげー背が高い日まわりにいるけど、あいつなんなん?みたいな。
そうそうそうそう。
ここでもね、どこにも薬にもならないことやってんだけど、
着物のやつはさっき言ったさ、自撮りをね、コーディネートの完成をしたくって自撮りをしようと思ったんだけど、
いかんせん写真を撮るっていう癖がなかったから、写真撮るの忘れちゃうみたいな。
写真撮るの忘れちゃうから、SNSに上げるっていうルールを設ければ撮るんじゃない?みたいな感じでSNSって始めてるのね、ベースが。
33:04
それで最初にフォローしてくれたのが太郎ちゃんなわけよ。
はい、そうですね。
だから、まじで、着物着てなかったら多分ツイッターやってなくて、ツイッターやってなかったら太郎ちゃんと出会ってなくて、太郎ちゃんと出会ってなかったら多分このポッドキャストは存在してないわけよ。
いやー、あの時さ、ほんと太郎ちゃんさ、まじで、ほんと何も考えなしに椎名ちゃんのことフォローしてるんだけど。
いや、そりゃそうでしょ。そりゃそうなんじゃない?最初からこの人とポッドキャストをやるわって思ってフォローしねえから。
まあそうだよね、でも結婚とか恋愛とかもそうじゃない?私絶対この人と結婚するわとか、私この人と付き合うわと思って、人とは出会わないじゃん。
まあね、そういう人もいるのかもしれないけど。
マッシングアプリとかじゃない限りね。微暴露中やつですな。
そう、微暴露。微暴露といえばさ、太郎ちゃんはスケジュール管理着物によってよりシビアになったという噂を聞いてるんだけどさ、どういうこと?
あのーですね、太郎ちゃんね、スケジュール管理まじもに下手くそだったんですよ。
へー、まるで今は上手いみたいに言うじゃん。
今はマシになった。当社比。
当社比ね、当社比、OK。
これが正しい表現かどうかは分からないけど、今まで飲めなかったぐらいの地域の水が、おいしくはないけど多少飲めるようになったみたいなもんよ。
うーん、なるほどね。ちょっと分かりづらいけどなんとなく分かったことにしとくね。
は、はーい。いや、あのね、人と約束しても忘れちゃったりとかしてて、一応手帳とかも持ってたもん。
うんうん。
紙のね。
うん。
でも、そんなに豆なタイプじゃないからいつも手帳持ち歩かなかったりとか、手帳にすら書き忘れることがあったの。
うんうんうんうん。
タロちゃんのまだ世代的に目上の人の前でスマホ出すみたいなのがあんまり良くないみたいな風潮もあって、
だからシャンソンのライブのこととかも言われるまで忘れてたりとかしてたんだよね。
あーなるほどね。
でも着物始めたらさ、いろんなイベントがあるじゃん。フリーマーケットとかもさ、いろいろあるじゃん。
結構3ヶ月先のこととかさ、忘れちゃうじゃんそんなの。
うんうんうん。
タロちゃん。
でも、絶対着たいし忘れたくないじゃん。
うん。
だから、すいませんって言ってすぐ手帳に書くようになったの。
うんうんうんうん。
なんか目上の人でも、死ぬほど誰かが説教されてる時とか絶対触んないんだけどさ。
うんうん。
あ、大丈夫だなと思ったら、すいません忘れちゃうので今すぐメモしますって言って、何でもメモするようになったの。
それもスケジュールのこととか。
うんうん。
着物のことだってね、インスタグラムでCM見て、あ、これ行きたいなーと思ってすぐコピーして、手帳に貼り付けるみたいな。
行っても行かなくてもね。
うんうんうん。
それがやっぱりね、シャンソンとか日常生活でも役に立ってるし、助かってます。ありがてぇ。
結局さ、義務ではなくて、好きが人を動かすってことよね。
あー、そうね。原動力はいつだって好きよ。
誰かのためにとか、やらなきゃいけないからとかだと、たろちゃんはそれまでできなかったことが、好きだから行きたいから、これのために絶対時間を作りたいから、みたいなところでできるようになってんじゃん。
そうね、そこからグラデーションになって、やらなきゃいけないこともできるようになったって感じかな。
そうだよね。なんか最近私さ、去年の夏くらいから勉強したい勉強したいって言ってて、春くらいからね、とある学校に行き始めてるんですよ。
そうだね。
36:00
そうそうそう。で、学校に行くってなると、仕事の調整もしなきゃいけないし、それこそポッドキャストの収録時間だって考えなきゃいけないし、
大した金額ではないけど、一応学費を払わなきゃいけなかったりとかするんだよね。
まあ習い事程度の金額ではあるんだけど、みたいなのとかの確保は、やっぱり自分が着物を着ていく上で勉強したいなって思ったことだったりとかするから、
やりたいな、勉強したいなっていうのが実行されるっていうのはさ、やっぱりスケジュールとかの管理だったりとかもするから、
着物着てなかったらそもそもね、もう一回学校に行くことなかったかもしれないし、まああったかもしれないけど、それではなかっただろうなって思う。
好きこそ物の上手なれっていう言葉があるじゃない。だからやっぱり着物のこと好きだからもっと着物のこと知りたいと思って学校行ってるわけじゃん。
いいことだと思うんだよね。それってさ、まあもちろん知りたいことを学ぶっていう知的欲求もいいと思うんだけど、
そのためにやっぱり行動しなきゃいけないじゃん、色々。それこそスケジュール管理のこともそうだし、
学校に行って新しい風邪とかを知らない人に囲まれたりとかするわけじゃん。すごく刺激が多いよね、人間として。
そうだね、自分が大学とか若い頃とかに興味を持って学んでいたジャンルとは全然違うけど、
なんせ私はおしゃれって何美味しいのみたいな生活をずっとしてたから、そこから副職系のことを勉強するっていうのはなかなかになくて、
だからすごいね、全部が知らんことなんよね。多少のある興味があるジャンルだったら、それでも知ってる知ってるってなるのかもしれないんだけど、
あ、知らない知らないの連続なわけよ。
あ、知らん知らん。
まじへーはーみたいなさ、へー知らんわーみたいなのばっかりなわけよ。
めっちゃおもろいよ。
あれだよね、日曜日にテレビの前で寝転がってさ、動物の生態の特集みたいなの見る。
はー賢いだーって言ってるおっさんよりは全然ポジティブだし、建設的ですよ。
でもね、まじね、そのレベルだと思う。知らんわーみたいな感じよ。
知らんわーって言ってさ、結局それが活かされるじゃんね。またここで。
活かされるのかな、いや、活かされなくてもいいと思ってやってるかも。
あー、遊びをせんとや生まれけむでしたっけね。
あ、何それ、ちょっと詳しく。
遊びとかそういう楽しいことを展示でいろんなものが発生するみたいな確か言葉だったはず。
へー、じゃあそれ。
そういうのになるといいね。
そうだね、だから今は楽しいなーと思って勉強しているよ。
素晴らしい。
でもたろちゃんさ、着物きっかけで実は始めたっていうことがあって、たぶん意外だと思われることがね、一個あるんだよ。
お、何?
一人飲み。
え、どういうこと?
外食で一人で飲みに行くのが、着物を着てからなんですよ。
え、そうなの?
あ、じゃあもともと一人で飲みに行くっていう趣味があって、それに着物がジョインしたんじゃなくて、着物を着るようになってからは一人でゴーアウトするようになったんだ。
39:06
そう、これさ、洋服で飲みに行かなかった理由が、その頃の年齢もあるんですけど、それは別に全く言ってなかったわけじゃないよ。
別に洋服でもね、一人で飲みに行こうかなとか、外食しようかなって思ったことはあったんだけど、あんまりいい思いをしなかったの。
世に言うナンパもあったし、やっぱりさ、お一人様っていう言葉もまだちょっと生まれる前ぐらいだったから、言いづらかったんだよね。
あー、なるほどね。
でも、着物で飲みに行くとさ、まず着物でいることで、なんかちょっと周りと違うじゃん。もちろんね、着てる人がいることだってあるかもしれないけど、たろちゃん今までないんですけどね。
お店の人にも覚えてもらえるし、なんかそういう変なナンパとかもないし、だからね、すごく居心地が良かったんですよ。
で、しかもお出かけしたクライマックス、家で着物脱いでご飯作るのとかだるいじゃん。
うん、確かに。
この幸せな装いのまま、美味い飯を食い、美味い酒が飲みたいと思って、一人飲みを始めたら味を占めたわけよ。
確かにね、今さ、ちょっと聞いてて思ったんだけど、
何?
若い人、若い人っていう表現が合ってるか分かんないけど、ナンパって、すごくざっくりとした言い方をすると、ワンチャン狙ってる野郎って結構いるような気がしてるのね。
うん。
今晩どうにかしてやろうみたいなことよ。
まあ、そうな。極端なこと言ったらな。
そうそう。でも着物着てると、たぶん脱がすのも着せるのもできないじゃん。
できない。いや、そりゃね、そういうこと考えないで声かけてくる人もいるかもしれないけど、ごめんね、着物着といてなんだけどさ、やっぱりちょっと普通の女ではないと思われるじゃん、まず着物着てると。
あ、そうなの?
あの、着物を知らない人はね。
うんうんうん。
なんでわざわざ着物着てるんだろうって思うじゃん。
うんうん。
その時点で除外される感じがして、すごい楽。
あとさ、着物着てるとさ、「今日何かあるんですか?」って聞かれるじゃん。
うん。
だからさ、予定がある人だと思われるから、暇そうには見えないっていうのもあるのかもしれない。
あるのかもね。
だから声かけられる頻度減るのかな。
うん。
男の人が聞くとあんまりピンとこないのかもしれないんだけどさ、女の人って結構あらゆる場面で警戒しながら生きてることって多いような気がしていて。
うん。
それが、着物を着ることによってナンパされないっていうのとか、声をかけられないとかっていうのはすごく鎧になってるのかもしれないね。
もちろんなんか、だからといって全てを排除できるわけではないんだけど。
うん。
ありなのかもねっていう気がした。
ぶつかりおじさんとかも合わないしさ。
あーわかるー。
あの、吊り革セカンド箱おじさんにも合わないもの。
でもそう考えるとさ、着物着てるのにめっちゃ道聞かれる私ってなんなの?
ちゃんとしてる人だと思われてるんだよ。
ちゃーんとはねしてないけど、着物を着てることによってちゃんとしてるように見られてるんだったら看板に偽りありだからこれ反省しなきゃいけないね。
42:03
うん。反省。
反省。察せんでした。
でもさ、私今パッと思ったんだけど、着物着てるってことはさ、そんなさ、北海道から来ましたっていう人ではないと思うんだよね。
長距離で移動してないから、自分の生活圏にいる人なんじゃないって思われるんだよね。
しかもそのさ、結婚式今から行きますみたいな着物じゃないってこと多分わかるじゃん。ある程度は。
あーそっかそっかそっか。じゃあ私が台湾で着物着てたのは全然ダメだったってことだ。
台湾で道聞かれたの?
いや台湾では聞かれてないよ。
でも一番遠くで聞かれて、関西行くとめっちゃ道聞かれるの。関西側なのかな。
あー京都の人だと思われてるじゃない。
いやーなんか、これって赤市に泊まりますか?とか電車の前で聞かれたりする。なんで?私結構大きい荷物持ってるんだからなんで?みたいな。旅行客、旅行客。
それはね、すでに道聞く人生をね、ミスった人だよね。シンプルに。
そうだよね。でもまあさ、見たらわかるからさ、あ、泊まるみたいですよみたいなこと言っちゃうからダメなのかな。
まあまあまあ答えてくれそうってことよ。
そうだね。
いやーあとあれかな。まあさっきも言ったけど奇抜なメイクは結構頻度が増えた。
あーなるほどね。派手な色を使うとか、アイラインギャンと引くとか。
そう。なんかもうさ、着物を着てるっていうことで全てさ、免罪符だと思ってんのよ。勘違いなんだけどさ。
若々しいとか、若作りって言われるような色合いもさ、着物だからだねみたいな免罪符っていうのはあるかもね。
うん。今日はお出かけだから気合が入ってるんだね。終了みたいな。
あーなるほどね。
そんな感じがしてます。
いやーなんか私さ、奇抜なメイクはさ、2020年メイクデビューだからそんなに奇抜なメイクがどういうものかの想像力すら足りてない感じもあるんだけどさ。
でもメイクも含め着物も含めそうなんだけど、人の目を気にしなくなったなとも思うの。
あーなるほどね。
私ってオシャレじゃない、私ってブスみたいな気持ちをずっと持って生きてたから、着物を着て人に見られた時に、私は見ているのではなく、この美しい着物を見ているし、この美しい着物が美しくあるためには私が背筋を伸ばした方がいいと思っていたから、ゴーランみたいな気持ちになって、
で、背筋を伸ばして見る景色ってやっぱり違って、だんだんこう、自分で自分にゴーを出せるというか、自分を許せるようになってくるみたいな感じがあるんだよね。
これさ、女の人が美しくあろうとする、例えば性型みたいなのとかも含めてだったけどさ、モテたいんだろうとか、美しくなりたいんだろうとかっていう言葉をかけられることってあると思うの。
でも、中村ウサギさんっていう方がね、言ってて、女が性型するのは、モテたいからでも美人になりたいからでも、絶世の美女になりたいからでもないよって。
誰にも文句言われたくなりたいんだよって言ってたの。
45:00
なんかすごいそれが頭心ときたんだけど、すごくわかるなって思っちゃって、中村ウサギさんって文筆家なわけなんだけど、見た目の美衆は関係ない仕事をしているはずじゃん。
そうだね、お家の中にいることがメインかもしれない仕事だからね、基本的にね。
だけど、すごい見た目に対して描かれるわけよ、みたいなことがメディアの中でも行われるし、日常を過ごしてて、事務方のお嬢さんたちで誰が美人みたいなのとかを言ってるおじさんみたいな話とかも、正直私はリアルに聞いたことがあるし、自分自身もその訴状に乗っかったことがあるし、
だから他人からジャッジされないためには文句を言わせないためには、ある程度整っていなければならない、ジャッジされないだけ強くなければならないみたいな気がしていて、
整形をしたりとかするんだよ、みたいな話を中村ウサギさんがしてて、これなんか多分ね、男の人に置き換えると、多分ね筋トレしてマッチョには喧嘩売られないみたいなのに近しいような気がするんだけど、
強そうな人間にわざわざ喧嘩売らないでしょ、みたいなのに近しいような気がするんだよね。
そういうことが起きるんだけど、私は多分着物を着ることによって、他人からジャッジされることみたいなのに対して、ジャッジされることはやっぱり未だにあるし、
はうっせえわって思ってるけど、はうっせえわって思えるのは、自分が好きな格好をしてて、私が美しいと思ってることを身にまとってるからねっていう気持ちがあるんだろうなって今は思ってる。
自分を愛することが一番ハッピーであって、自分の見た目とかそういうことに文句を言ってくる人のことは、はいはい、他人事、うるせえうるせえ、生きていくことが大事だから着物だってそうだと思うんだよね。
例えばすごい派手な格好した時に、なんか派手じゃないとかって言ってくる人いると思うんだけど、例えば派手な格好したせいで、近所の鳥が全員こっちに集合してきてすごいヤバい状態になったとこだったら、それは被害も及んどるよとは思うけど、そんなことないじゃん。
ない。
ほんとか。
私子供の頃、渋いのが好きだったわけ。同じデザインのスカートがあったら、紫色とピンクがあったら、紫色を選ぶ子供だったわけ。
お渋ガールだったわけな。
そう。でも、せっかく可愛いのが着られる年齢なんだから、こっちにしなさいよってピンクを差し出される子供だったわけ。
あるある。
私もそこで自我を通して、私こっちがいいもんって言えばいいのかもしれないけど、そういうんだったらって言ってピンクを着たりとかしてたわけ。
でも、クラスメイトにその色違いの紫を着てる子がいたときに、え、そっちでもいいんじゃん。同い年の子があれ着るんだったらって思って、結構しょんぼりしたこともあったんだけどさ。
今、人にそういうこと言われても、私が好きなの着るかって言えるようになったのはね、大人になったからなのか着物着るようになったからなのかわかんないけど、
48:01
人の言うことを聞かない、そしてその決断に自分でケツを持てる。誰かのせいにしないみたいなこととかが、
行動だけじゃなくて、ファッションに対して、私はすごく見た目に対する自信がなかったから、人に言われたことにブレブレして他人にジャチを委ねてしまってたんだけど、
今、自分が好きなものをまとってるから、そのファッションのことに対しても自分で責任を持てるようになったなっていう感じがする。
うーん。
それこそあれだよね。お前のオールを任せるなと。
そうそう。かといってさ、じゃあこれ着物を着始めるときにね、最初からそれを期待してたか、この精神的な変化を期待してたかって言ったら、そんなことないじゃん。
ないないないない。
だからきっと、私は多分、ポッドキャストがね、着物を着てなかったらやってなかったようにスタートして、いろいろ喋ったけど、精神的な変化が一番でかかったような気がするけど、最初からそれを期待してたわけでもねえなっていう気もするの。
うーん、そうね。そんなさ、そこを期待して着物を着てる人ってさ、着物を着ることによってメンタルが変わるかもってさ、だいぶさ、
戦犬の命ありすぎて逆に違う仕事しちゃおうかいいんじゃない。
競争さまとかになれるかもしれないね。
いやいやいや、怖い怖い怖い。でもなんか自分が好きで始めたものじゃん、着物って。たろちゃんも、しーなちゃんも、これを聞いてるみんなというか、まだ始めてない人もいるかもしれないけど、他の趣味でもそうじゃん。
うん、そうだね。
だから、そこを通じて広がった世界、見えるもの、自分、変わる自分、その一つ一つに愛を注いでいきたいよね。
そうだね。好きなものってやっぱりさ、自分を映す鏡だったりとかするじゃん。物だけじゃなくて、人もそうなんだけど、何かに対面したときに自分がどう感じるのかみたいなこととか、これをどういうふうに自分が解釈してるのかみたいなふうに、結局なんかこう、自分を見つめるチャンスだったりとかするから、
その回数が多いと、こんな自分嫌なんですけどって言って、殻をね、めりめりめりめりって言ったりとかすることも多いのかもしれないね。
かといってさ、今好きなものがさ、10年後、20年後さ、好きだとは限らないじゃん。それは誰だって。
あ、たろちゃんがそのこと言うようになってきた。だいたいそういうこと言うのは私の役目だと思ってたのに。
あ、ようこそこちら側へ。
いや、これしーなちゃんが言うかなって思ったから、今言ったからね。
あー、おかしいなー。たろちゃんはこっち側になってたな。
でも、だからといって、その10年後、20年後じゃ、例えば着物は別に興味がなくなってきたとする。
うん。
とか、今よりも熱量が減ってきたとする。
うん。
でも、それによって作られたたろちゃん、それによって作られたしーなちゃん、それによって作られたリスナーの皆さんは変わらないじゃん。変わらないっていうか、刻んできた足跡が消えるわけじゃないじゃん。
うん。
趣味やめますって言ったからといって。
うん。
例えば料理人の仕事をしてた人が料理人をやめたからといって、いきなり包丁も握れなくなるなんてことはないじゃん。
そうね。自転車に乗ってるのと一緒かもね。
そうそうそうそう。自転車通勤をやめたからといって、明日から自転車に全く乗れなくなるわけじゃないじゃん。
うんうん。
パンはね、取り戻さなきゃいけないよ。それ、あ、こうだったとか、あ、こういう時気をつけなきゃいけなかったなとか。
51:02
そうだね。今私、逆上がりを上手に回れるかっていうとちょっと自信がないから、今から逆上がりをしようと思ったら、どうだったっけなーっていう時間がもしかしたら必要かもしれないからね。
あのあれでしょ、蹴り上げる板が必要なんでしょ。ギューって曲がってるさ。
私あれ使ったことないんだよね。
あ、マジ?
うん。私なんか子供の頃から逆上がりができなかった記憶がないの。
え、すごいね。
物心ついた時にはできてた。
たろちゃんが逆上がりできるようになったのは小学校後半ぐらいだった気がする。
ほんと。私4歳の時、年中5歳かの時にはもうできてた。
すげーね。
だからなんかできなかった練習したっていう記憶がないんだよね。もちろん練習してると思うんだけど、記憶がない。
へー。
だからもしかしたら今やろうと思ったら初めて練習しなきゃいけないかもしれない。
あー逆にね。
シュールすぎんだろ。中年中年。
中年女性逆上がりにリベンジ。
いやいいと思う。それもでもいいことだよ。
そうだね。
もちろんね、最初から上手く逆上がりできないかもしれないけど、別に悪いことはないよ。何一つ。
そうだね。逆上がり、鉄棒あるところ探すところからだけど、ちょっと鉄棒見かけたらやってみるね。着物じゃない時にやってみるね。
うやじゃんだってさ、逆上がりした時に振りがさ、鉄棒のあの鉄臭い棒にグルグルって回しつくの嫌じゃん。
でいいって言ってごらんよ。立ち直れないよ。
いやいい。
なんの怪しさよ。
ほんとだよ。
今回もね、いっぱいいろんなことくっちゃべったけど、じゃあそろそろ締めますか。
そうですね。みんな着物着るようになって得た変化だったりとか、こういう風に変化できたらいいのにという妄想とか。
あーいいね。目標でもいいしね。
そうそうそうそうそうそう。
聞きたいな。
私らね、ちょっとね喋りすぎたから、今後こんな変化がしたいっていう妄想を語る時間が今回なかったんだけど、その分みなさんの妄想を聞かせてくれてもいいんだぜ。
あーそうですね。じゃあその妄想をね、どこに送ったらいいか伝えるからみんな最後まで聞いてくれよな。
ふなぎきもの好きのたわごとラジオでは皆様からのお便りを随時お待ちしております。
2人に聞いてみたいこと、話してほしいことなどなど、なんでもどうぞどうぞ。
お便りは当エピソード概要欄の受付フォームから、ハッシュタグひもたわラジオでのポストもお願いします。
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それでは本日はこのへん。また次回。
じゃーねー。
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