2025-12-04 55:57

#130「アンサンブルの話」

spotify

◆今週の見出し◆

リスナーさんに懐紙もらった/ケツ圧に気を付けろ/【お便り】ヘキサゴンカーディガン/持ってる~?/大太物ってこと?/男性の方がアンサンブルって多い?/羽織だけ、着物だけで着る/アンサンブルちょっとダサい?/昭和の子どもみたい/大島のアンサンブル欲しい/聞けば聞くほど持ってる/振りの長さは違わない/ウールのアンサンブルって動きにくい?/アンサンぶるのか、アンサンぶらないのか/物騒なTシャツ/羽織と帯で揃える/銘仙のアンサンブルってないのかな/初心者キモノスキーに勧める?/アウトドアブランドの着物/まだたろちゃんが喋ってる途中でしょうが/



◆メンバーシップサービス「夜喫茶たわごと」◆


https://rooom.listen.style/p/kimotawaradio


有料版の入会の仕方は

まずrooomのアカウントを作る→無料版としてフォロー→有料版に入会

という順になります。

最初のフォローボタンを押した段階では立ち寄りプランとなり

限定コンテンツの閲覧権がまだない状態ですのでお気を付けください。


◆つぶやき◆


着てますか?アンサンブル。

本編でも話してますが、

アンサンブルを検索したら「ダサい」っていうワードがサジェストされて驚いたわよ!

そうかー。そう思う人もいるのかー。


でも流行って巡るからなぁ。

厚底ブーツも太い眉毛もオーバーサイズのTシャツも

流行ったり廃れたりする。

そう考えると

アンサンブルの次にサジェストされる言葉が

「おしゃれ」になる日が来るのかも知れないなぁ・・・みたいな。


結構お下がりで見かけることもあるので

親から譲り受けた・・・みたいな思い出話も出てきそうな気がするこの話題。

皆様のアンサンブル着用写真お真理しております。


アートワークは黒とグレーのウールのアンサンブルを用MIXでカジュアルに着た時のやつ。


また、メンバーシップ「夜喫茶たわごと」もよろしくお願いいたします。

明日公開予定の限定音声では

今後の「普段着キモノスキーのたわごとラジヲ」の話をしています。


◆番組へのお便りはこちらから◆


https://forms.gle/mS7ZibDGsi7qNgeq5


※写真の添付もできます

※読まれた方はステッカープレゼント致します。

 欲しい方は住所と本名の記載をお忘れなく。


◆ちょっと聞いて欲しい回はこちら◆


#122「着物妄想話」

https://open.spotify.com/episode/1RFgh6t0TPxdj1UZpI2tLv?si=436a779bdd924143


#42「着物警察って本当にいるんですか?~前編~」

https://open.spotify.com/episode/7iX8mZEiicNDruF6V2FDy8?si=f5bb6473d0e14a3b


#37「銘仙!銘仙!銘仙!」

https://open.spotify.com/episode/1deCoaL8XnkYw5m6VsWfnn?si=8922fd6ec0e94a8e


◆通販はこちら◆


https://shiina-tamaki.stores.jp/


◆ふたりのSNS◆


椎名さん

twitter:https://twitter.com/ShiinaTamaki

Instagram:https://instagram.com/siinalife

note:https://note.com/siina_tamaki



たろちゃん

twitter:https://twitter.com/chantkim0n0n0

Instagram:https://www.instagram.com/trck1mono






◆素材提供

OtoLogic様→https://otologic.jp

ポケットサウンド様→https://pocket-se.info/

フリーBGM・音楽素材 MusMus様→http://musmus.main.jp/






サマリー

エピソードでは、普段着着物スキーの椎名さんとベイたろちゃんが、ライブの体験や着物の扱いについて語ります。椎名さんは着物の尻が裂けたエピソードを共有し、その後の対処や羽織の重要性に焦点を当てています。このエピソードでは、結婚式に対するさまざまな意見や感情がシェアされ、特に結婚の準備や着物の思い出について話されています。また、編み物やカーディガンに関する妄想も展開され、リスナーの日常の中の小さな楽しみが取り上げられています。アンサンブルの話では、着物と羽織のセットとして使われるアンサンブルの特徴やスタイルが取り上げられ、特に男性のアンサンブルのデザイン、男物と女物の違い、リサイクルでのアンサンブル探しのエピソードなどが紹介されています。アンサンブルに関する歴史やトレンド、デザインについての印象が語られ、着物やアンサンブルに対する個人の思い出や価値観も共有されています。アンサンブルの着物についての魅力や、男性と女性それぞれのスタイルの違いが語られ、カジュアルなコーディネートの可能性や着物を通じた自己表現についても考察されています。

ライブの体験
普段着着物スキーのたわごとラジヲ(
ごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。
こんにちは、こんばんちは、着物のベイたろちゃんです。
毎週木曜日夕方5時更新、着物を通じて出会った2人が、着物の話とかそうでない話を、
ああでもない、こうでもないと談義するトークプログラム。
着物をなりわいにしていない、ただの普段着着物スキーの2人がする、
毒にも薬にもならない、ためにもならない歌話。
それが、普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
最近寒いよ。
そんな最近ドゥー言ってください。
たろちゃんの最近ドゥーはですね、
最近ドゥーじゃないんですよ。
ん?どゆこと?
話しそびれてた、最近ドゥーがあって。
あ、なるほどね、他のやつがあって、
喋れなかった、的なそういうあれ?
そうそうそう、とかね、いろいろあって、
喋りそびれてた、最近ドゥーなんですけど、
10月の話なんです、飛びましたね。
そうですね。
10月頭なのかな?
の方に、ライブをやったわけですよ。
で、たろちゃんが歌うから、
予約表とかね、見るんですよ。
はいはいはい。
誰が来るかな?
当然、たろちゃんも予約表書けるんですけど、
自分経由で予約してくれた人ってことね。
そうそうそう。
はいはいはい。
で、それもあったから、当日までに、
仕事なんとか蹴りつけそうだから行くわ、とかさ、
行けんかったわ、みたいな人がいるから、
それをチェックするために予約表開いてるんですよ。
そしたら、え、誰?っていう名前の人がいて、
でも常連のお客さんでもないし、
飲み友達が面白がって、
ちゃんと普段のあだ名じゃなくてさ、
山本さんがやまちゃんとかじゃなくて、
普段やまちゃんやまちゃんって呼んでる人が、
山本たけしとか、今これすごい架空の名前だよ、
そういう風に予約してるとかでもないのよ。
本当に知らん人やと思って、
で、オーナーに、え、この人知ってます?
え、ちょっと知らない。
お店の繋がりとかってもないし、
太郎ちゃんの知り合いでもないし、
こう言っちゃあれだから、
野良のお客さんだったってことだね。
と思ったの。
ライブ、じゃあ席この辺にしよう。
初めて来るっぽいじゃん、絶対。
だから前の方の、
でも出入りしやすい席にしよう。
配席は太郎ちゃんが管理するので、
この辺でバーって配席したんです。
いらっしゃって、あの人がその人だなと思ったら、
着物見んでさ。
おお、そうなんだ。はいはい。
男性で、おしゃれなんですよ。
いいじゃん。
こんなおしゃれな着物男子いたら、
普通に知り合いだったら、
誰だあれさんじゃんってなるのになと思って。
確かにね。
みんなに声かけるから、
今日来てくれてありがとうとか、
いつもの友達って言ってる、
なんか今日めかしくんでんじゃん、
こんばんは、いらっしゃいませって言ったら、
ちっちゃい声で、リスナーですって言ってくれた。
おお、そういうこと。
そうなのよ。
ありがとうございます。
私からありがとうございます、
ちょっとおかしい気もするけど。
保護者かな。
保護者かな。
結構ね、名古屋に住んでるのかなって思ったのよ。
うん、そうだね。
名古屋とかね、ギフトかさ、
東海3県くらいかなって思ったら、
全然違って。
あら、そうなんだ。
ライブのために来てくれたらしくて。
マジですごいね。
おまけに、オットットに、
私からお願いしたんだけど、
うちのオットット、着物男子、まだ初心者なので、
こういうところがオシャレポイントだと、
ちょっと話してやってくれませんかって言ったら、
つぶさに全部教えてくれて。
えー、なんて親切なんだ。
しかもお土産までいただいた。
なんていうことでしょう。
ちょっとその人の方向に足を向けて、
寝られなくなってしまったね。
寝られない、寝られない。
エッフェル塔の返しをくださって、
本当にありがとうございます。
出た返し、ちょっと。
ちょっと。
私、あなたより先に返しデビューしたから。
おい。
これで私を返しに連絡先を書いて、
こちらに連絡してください。
しかもエッフェル塔から。
みたいな。
なんなんだ。
ごめんって。
でも本当にありがとうございます。
ありがとうございました。
着物のトラブル
謎に私からもありがとうございますなんだけど。
メンバーシップサービスを始めているんだよ。
これ放送されている時にはもう既に。
で、そこには太郎ちゃんのライブ情報とか、
申し込み方法とかも載っているので、
基本的に太郎ちゃんが歌っているところって、
結構狭いお店で歌っているからさ、
太郎ちゃんがだいたい管理できる範囲の人たちだったりするじゃん。
太郎ちゃん経由で申し込む人たちが多いから。
なんだけど、それはね、
有料会員じゃなくても見れるところに貼り付けてあるんだけど、
そこはお店のホームページだったりとか、
この番組のお便りフォームだったりとかでも、
申し込めるようになっているので、
ご興味がある方は、
そして東海3県の方もぜひね。
いつもギチギチとは言わないけど、
Nさんが来てくれた時は結構余裕がある、
スカスカな日だったんですけど。
言ってね、最高でもね、
40人入ったらちょっといっぱいかな、
みたいな感じの店だから、
ご興味がある方、
ぜひちょっと早めの連絡よろしくお願いします。
いつかね、着物見がぎっちりのライブやりたいな。
なんかさ、ある程度こうさ、
私さ、ちょっと、
イベントごとをリアルでやるのに対して、
私が絶妙にあんまり発言しない、
結構ね、他のポッドキャストの番組さんとかやったりとかするんだけど、
絶妙にね、
私の中でちょっとハードルがあるなって思ってる理由が一つあってさ、
文革不倫は出といてあれなんだけど、
だいたい東京でやらない?そういうイベントって。
そうなのよね。だいたい東京。
で、私は全然行ける範囲に住んでるから、
東京でやるのが私は楽なんだけど、
でもじゃあ来てくれる人がどうなんだろうって思うと、
私もともとがすごい田舎出身なので、
行きたいけど行けないよっていうことがすごく多かったんだよね。
うん、たろちゃんも多かったな。
で、これ聞いてくださってる方って、
だいたい私らとか、私らよりちょっと上ぐらいの世代の女性が圧倒的に多いんだけど、
そうなった時に、例えば子育て中だったり、例えば介護があったり、
いや、そんなことがなくったって普通に仕事してたりして、
自分の地元からはおいそれと出てこれないよっていう人たちが、
一番多い年代なんじゃないかなっていう気がしてて、
そうなった時にどこでやるのみたいな、
じゃあみんながみんな東京に集合できるのかみたいなのとかを考えると、
リアルイベントに対して私は二の足を踏んでしまう気持ちがあるんだよね。
なんだか、たろちゃんのシャンソンライブに行くみたいなやつとかはやってもいいかもなってちょっと思った。
まあね、新幹線名古屋まで来てもらって、
そうだな、どんぐらいかな、店まで。タクシーで20分あったら着くかな。
そうなんだ。
というのがたろちゃんの最近ルーでした。
はい。
ちなさんの最近ルーはどんなものでございましょう。
久しぶりに尻が裂けた。
マジで?
マジで。
あら、大丈夫?トイレとかちゃんとできてる?
あの、着物のね、尻が裂けたんです。
存じております。
これがさ、結構しっかりした生地のつむぎだったのね。
つむぎを裂けさせた椎名さんの尻力。
ちょっと厚みのあるガサッとした感じのつむぎってあるじゃんか。
ありますね。
ああいうタイプだったから、布もしっかりしてるし、まさかそいつがそんなことになるとは思わないみたいなさ、感じだったの。
私は結構何回か着てるんだけど、多分ね、手に入れた時、しつけ糸ついてたんじゃなかったかな。
リサイクルで買ったけど、そんななんか最初からクタッとしてるわけじゃなくて、結構全然元気な状態で。
むしろね、ガサッとしてて、ちょっともうちょっと馴染んでほしいなぐらいのパリッと感が残ってる感じだったのね。
もうそれこそ柔らか物とは真逆を言ってるから、体のラインも拾いませんみたいな。
柔らか物の逆だから。
お方物。
お方物で、なんかポーズを間違えて写真撮ると若干のガンダムみが出るぐらいのバリバリ感みたいなさ。
やばい、ウィーンガシャン、ウィーンガシャンじゃん。交換音を歩くとき。
そうそうそう、みたいなやつだったんだよね。だからまさかそんなのが尻が裂けるとかさ、どっかがほじけるとかさ、思ってないじゃん。
思ってるか思ってないかは別として、普通にお出かけするじゃないですか。
で、2時間ぐらいの講義を聞きに行く日だったんだよね。
で、その席に座るときに、プッてちっちゃい音がしたのよ。
えー、こわいこわいこわいこわい。
なんて言うの?糸がさ、はじけるときのさ、プッてちっちゃい感覚あるじゃんか。
これやばい、尻が裂けたって思って、そっと触ったんだけど、ちょっとほつれた瞬間とかってまだ分かんないじゃんか。
そうだね。
だから、なんか、まあまあまあまあ、と思って。でも、その後、飲みに行く予定があったんだよね。
はいはい。
だから、この2時間の間に、なんともならんかったとしても、飲みに行ったとき、こわない?と思って。
そうだね。
え、どうなのこれ?と思いながら、まあさ、そわそわしながらさ、その日を過ごしたんですけど、
はい。
羽織を着てたんですよ、その日。
おー。
飲み会では一切羽織を脱がなかったね。
いやー、そりゃね。え、でも、え、座ってたんじゃないの?飲み会は。
あの、飲み会も立ったり座ったりだったんですよ。
そっかそっか、じゃあもう脱がないほうがいいね。
そうそうそう。だったから、もう脱がずに、羽織もさ、
うん。
短い羽織だと不安じゃない?
そうね、長羽織がいいなー。
そうなったんだけど、あの、その時に羽織ってたのはね、男物の羽織だったの。
うんうん。
だったから、長さも通常のリサイクルの羽織よりは長めだし、
うん。
隠れてるから、いいかと思って、あとなんかその、道行きじゃなかったからさ、
はいはい。
脱がないで過ごせるじゃん。
そうだね。
道行きはコートの扱いで、羽織はカーディガンの扱いって言うじゃん。
うん。
なんで同じ生地でって思うんだけどさ。
前が開いてるか閉じてるかってだいぶ違うんじゃない?結構。
そうそう。でも私は羽織を着ていたので、なんとかなるわと思って、
その日をやり過ごして帰ってきたら、やっぱさ、生地がパリッとしてるから、
今度逆にこの、まっすぐなろうとする力が強いのか、
一回裂けたところからすっごいそれが広がるのが早くて、
おー。
別にその、なんか大ダンスを繰り広げたわけでもないのにさ、
結構そのほつれが広がってたから帰ってきた時。
鏡がさ、ビキビキビキビキとかさ、ガラスがビキビキビキみたいな感じよね。
そうそうそう。だからもう、羽織ありがとうって思いながら脱いで、
昨日のことなのでそこにまだちょっと汗干ししてるんだけど、
あいつはもうあれです。漆刈屋さんに連れて行きます。
いやーなんか、話を聞くまではさ、リサイクルでさ、
着物に関する考察
数多の人間の尻の力を受けてついにほつれたのかと思ったんだけど、
椎名さんたったお一人の力強い尻の力で。
そう、血圧が強かった。
血圧がね。
血圧が強かった。
いや、まあなのか、誰も着てないけど糸のほうはもうね、
弱ってたみたいな感じの可能性もあるし。
いやー、みんなもね、血圧気を付けてくださいね。
ほんとですよ、血圧気を付けてください。
でもさ、ふと思ったんだけどさ、夏と冬ってさ、下着の量が違うじゃん。
量っていうかさ、薄さとかゴツさとか。
なんかさ、冬のほうが裂けやすそうな気がしてきたわ。
あー確かにね、どうなんだろうね。
毛糸のパンツとか履いてるとするじゃん。
うん。
そしたらさ、なんかその、摩擦がすごそうじゃない?血圧の。
あー、どういうシステムなんだろうね。
毛糸のパンツなんてもう競技はかないよね。
毛糸のパンツって売ってんの?
売ってんのかな、私おばあちゃんが編んだやつをさ、ずっとちっちゃい頃履いてて。
あー。
今でも覚えてる。白地にね、象さんが書いてあるんだけど、それがさ、すっごい痒いの。
あー、はいはいはい。
チクチクでさ、履くの嫌がるじゃん。
うん。
ブチ切れられるんだよ。
いやまあね、その、温めてほしくてのそれだから、痒さか、痒そうだね確かにね。
しかも太郎ちゃん未だに毛糸とか弱いんですよ。
うんうんうん。
ちっちゃい頃なんてよりデリケートじゃんね。
うんうんうん。
おばあちゃんは風邪をひいてほしくない気持ちと、自分がせっかく編んだのに嫌がるっていうので、倍おこうですよ。
うん、まあまあまあ、どっちもね気持ちはわかるね。
みんなもね、血圧に気を付けながら冬自宅してください。
ほんとですね。
ブランギキモノスキーのたわごとラジオ、メンバーシップサービス、夜喫茶たわごと、やってまーす!
限定音声とか、2人が各々書いている日記なんかが読めますんで、興味がある方は概要欄から覗いてみてねー。
もうちょっとだけよ。
では、そろそろお便りに参ります。
あ、今日のお便り誰からかな。
着物の思い出とフリソデ
ラジオネームはグミさんから。
グミさん、ありがとうございます。
しーなさん、たろちゃん、こんにちは。お久しぶりです。以前一度お便りをお送りしたグミと申します。
変わらず毎週楽しみに、最近は転職して通勤中歩きながら聞いています。
たろちゃんさん、おっとっとさん、結婚式無事に終えられたということでお疲れ様でした。
結婚式、あるいはとても大きな飲み会、素敵すぎて通勤後でニヤニヤしてしまいました。
私はしーなさんと同じく結婚式というものにあまり憧れがなく、旦那さんもそういったタイプではないのでやりませんでした。
人前に出るのはこっぱずかしいから嫌だなーというのもあるのですが、それ以前にとてもとてもとても面倒くさがり屋なので、
たくさんの人を招いていろいろ企画しなければならない結婚式をやろうという気概がなかったのです。
とはいえ、結婚式が嫌いとかそういうことではもちろんないので、過去友人の結婚式にも出席しお祝いしました。
ただ、その時すでに自分は既婚者。成人式以来しまいっぱなしのフリソデは着られず、洋装に。
その時はまだ今ほど着物にはまっていなかったのもあります。
黒留め袖と同じくフリソデも着る機会がないのが残念でなりません。
それが格というもので、いざ着た時にその場にふさわしい自分にしてくれるというのはわかるのですが、
せっかく作ったフリソデ、一度しか着ないまま眠らせておくというのは悔しいのが本音です。
一度通っているご服屋さんでお直し相談会があったので持って行ったことがあります。
この柄なら袖を切って色を染め直したら今後も長く着れますよと言ってもらいました。
けれど、それを想定して持って行ったのに、いざ手続きとなると、
せっかく祖母と母が作ってくれた私だけのフリソデを、それをハサミを入れるのかと思いきれず、
時々むしぶしのために引っ張り出して惜しみつつ、現在3歳の息子に妹ができるのを期待して大事に大事にしまっています。
編み物とカーディガンの妄想
もし次も男の子なら今度こそ思い切りたい。
着物妄想会の話です。私は下古なのでビール柄もいいですが、クリームソーダ柄の半衿欲しいです。
さくらんぼが乗っているのは可愛すぎます。パンパーニュストライプもめっちゃ欲しいです。買います。
最近編み物にハマっていて、自分で作っている着物に合わせてカーディガンとかアームカバーとか帽子とか編みたいなとここ数日妄想しています。
某着物屋さんで秋冬フェアの案内を受けた時、とっても素敵な洋服にも合わせられるカーディガンに打ち抜かれて、
でもお値段がちょっと自分で作れないかなと思考が飛躍。
つい説明を聞き流しつつ襟回りの作りを目を皿にして観察してしまいました。
とはいえ、編み物はハマりたて。カーディガンという大物にいきなり挑戦するなんてハードルが見たけを超えています。
が、見つけてしまいました。ヘキサゴンカーディガンというもの。
六角形になるように大きなモチーフを編み、2つ作り、それを繋げるとなんとカーディガンが作れるのです。
文字では絶対伝わらないのでぜひインスタなどで調べてみてください。
作りが単純、そしてゆるっとシルエット。
お袖がかさばる着物でもこれならイケるでは?と今はぴったりな糸を探しつつ、
シュシュを編んだり小さめのカバンを編んだりアームカバーの編み図を漁ったりしています。
編み物も沼です。この冬は毛糸が増えそうで怖い。
そしてインスタで編み物関連を漁っているとうっかりカード織りというものも見つけてしまいました。
これもぜひ調べてみてください。
オリジナル帯締めが作れてしまいます。
かわいい。やろうと思えば理想の模様も作れそう。沼の予感しかしません。
今はそっと距離をとっています。
仕事やら子供やらのお世話や家事をしつつ、
無限の没頭できる時間が欲しいなというのが一番切実な妄想かもしれません。
すみません。長くなってしまいました。
だんだん涼しく着物着には嬉しい季節になってきましたが、お二人とも風邪にはお気をつけてとのことです。
はい、ぐうみさんありがとうございます。
ありがとうございます。
いや結婚ね、おめでとうって何人もの方に言っていただいてるけど何か言われても嬉しいですね。
結婚おめでとうってさ、
うん。
私自分が結婚した時にもすごいいろんな人に言われるじゃん。
そうだね、言われるね。
あの時にね思ってたことがあるの。
何?
へーめでたいんだーって。
めでてーよー。
完全なんかそのへーって思いながらありがとうございますって言ってたよ、言ってたし言われたら嬉しいんだよ。
でも何かあまりにも言われすぎて、えー結婚ってそんなにめでたいの?みたいな、何かこのだんだんピンとこなくなってったっていう記憶がある。
なんか太郎ちゃんの周りの太郎ちゃんにおめでとうって言ってくる人は、今までの下手くそな恋愛を知ってたり、太郎ちゃんのこの破天荒さを知ってる。
ゆえにそんな太郎ちゃんが結婚できて本当によかったっていう意味でおめでとうって言ってくれる。
そうだったのかな私ももしかして。
えーそうだの?
だったらまあはい。
はい。
なんだか、いやー振袖ねーそうなんよ黒とめそでもそうだし、振袖もそうだし、だからさっきさ私イベントやりづらいみたいな話したけど、
自分がイベントができるとするならば、そういうなんか着ていく場所がないけど大事な一着みたいなのとかがある人はない人は別にいいんだけど、ある人はそれを着てくるっていうのもいいね。
あーいいかもね。太郎ちゃんのあのライブでそういうのを着てきてよ。
確かにねそういうのとかもありだね。
きらびやかな格好をして。
そうそうそうそう。全然きらびやかじゃなくてもよかったりとかさ。
そうそうそうそう。
なんかオンラインとかでできないかなそういうの。
あーいいね。
でもなんか外歩きたいか。
やっぱり見せびらか、太郎ちゃんはね、太郎ちゃんは見せびらかしたがりだからさ。
そうだよね。でもみんなが太郎ちゃんと同じメンタルとか限らないからさ。
方向がね一番問題なんだよね。
そうそうそう。
いつも思ってる。
そうでしょ。っていうか編み物にもハマってるね。これ。
すごいね。ヘキサコンカーディガン調べたんですよ。
うん。
あ、かわいいね。
そうなんだよね。確かにねと思った。あれ。
うーん。へーって思った。かわいいかわいい。これはあの着物に向いてますわ。
そうなのよそうなのよ。
それと同時にヘキサコンカーディガンって検索のところに入れるじゃん。
うん。
次に候補に何玉って書いてて。
あー。
気になりますよね。
確かに確かに。でもそれってさ、型紙とかゲージ見たらわかんないのかな。
どうなんだろう。まあでも、うーん、そのアームサイズとかにもよるんじゃない?
あーそっかそっかそっか。ヘキサコンカーディガンか、ここでこんなにずっと不器用不器用言ってる私なんですけど。
はい。
実は編み物できるんですよ。
え、すげー。
ちょっといいですねっていう気持ちになってます。
でも、いやー、編み物ね、好きなんだけど、結構さ、時間食うじゃん。
まあね。
だからね、手芸とかをできる人って、やっぱそれにすごく没頭するのがいいんだと思うんだけどさ。
はいはい。
今の私にその余裕があるのかって思うと、いやないねーってなっちゃうから。
なんか、ぐみさんのヘキサコンカーディできましたよとかっていう報告が来たらグギギギギ、悔しいって思いながら聞くからちょっと教えて。
あー、報告しづらい前置きすんなよ。
えー、だってー。
勝手じゃないのよー。
いやー、なんか太郎ちゃんさ、なんか順番通りにやるとかさ、フォーマットに従ってやることがすごい苦手なの。
うんうん、私もですよ。
だから役所の手続きとか大嫌いなんだよね。何回か言ってるけど、本当に嫌い。
で、本当にごめんけど嫌いなのよ。役所の人は別に嫌いじゃないし、銀行とかも銀行員さんとかも別に全然嫌いじゃないんだけど、
手順に従って手続きをやるのが本当に苦手だから、編み物とかさ、リボンとかさ、小学何年生とかの付録で順番通りに終わらなきゃいけないのとかもさ、無理なんだよ。
私分かった。
なに?
太郎ちゃんの結婚おめでとうは、いやーよく婚姻届けちゃんと書けたねっておめでとうだ。
おっとっとが結婚の婚姻届け書くまでに、まず下書き用にこちら3部コピーしてきたので、一回これで練習してみましょう。
それで添削して、どこが間違っているのかを見直して、もう一回書いて、これは予備用です。
ご自宅に赤ペン先生おるやん。
そうなんだよ。太郎ちゃんのおっとっとはね、太郎ちゃんのおっとっとだって、なんて独占的。
このおっとっとはですね、太郎ちゃんが苦手なことは全部できるからすごいなって本当に思うんだよ。
でもグミさんに怒られましてはね、自分のいろんな生活のちょっとした小さな山が重なって大きな山になると思うんですよ。
その山の間を縫って、ちょっと小休止して欲しいけど、通勤途中に我々の音声を聞いて怪我だけはしないようにね。
そうですね。もしかしたらそのうち編み物をしている時のお供になるかもしれないし。
うるさいってパッて外れるんですよ。
いやだってあれだよ、メンバーシップとかだと音声、限定音声とかもあるから、ちょっと長めに聞けるかもしれないから。
あ、そうだね。それでこのラジオが終わるまでは編み物しようとか。
あ、そうだね。結構さ、別にうちの番組だけじゃなくてさ、ある程度時間枠って決まってるじゃん、どこの番組も。
だからさ、通勤に合わせた番組とかさ、何々してる時の番組とかさ、私割とあるもん。
えー、そうなんだ。
だからそういう合わせ方も良いのではないでしょうか。
是非ね、要法要領を守って。
あ、それは本当にそう。
はい、ではグミさんお便りありがとうございます。
ありがとうございます。
ステッカーをお送りするのでお待ちください。
お待ちください。またお願いします。
またお願いします。では本日のキモロ談義に参りますよ。
はい、今日のテーマは何だろうな。
アンサンブルの基本
本日のキモロ談義はアンサンブルの話。
アン、アン、アン。
アンサンブルです。
はい、わかりました。アンサンブルです。
持ってる?
持ってるよ。
あ、持ってんだ。
持ってる持ってる。
要はアンサンブルっていうのはですね、
着物と羽織、もしくは着物と道行きっていうのが
揃いの布で作られてるよっていうやつなんだけど、
どんなの持ってんの?
そう、この話をするにあたってね、
見なきゃいけないなと思ったから、
自分の着物の置き場から、置き場から?
着物の置き場を見て確認したんですけど、
タロちゃんはウールのアンサンブルしか持ってない。
あ、そうなんだ。
そう、3、4セットぐらいしかない。
3、4セット、まあそれをシカって言うのかちょっとわかんないけど。
この世の中にはアンサンブルマスターがいるかもしれないからさ。
全部ウールなんだね。
そうなのよ。全部ウールだった。
確かにウールのやつ多い印象はあって、
私も1セット持ってて、
1セットはもうお下がりでダメになっちゃって、
さようならした子がいるんだけど、
あれもウールだったなっていう子がいるんだよね。
あれってさ、要は同じ布で作るから、
着物と羽織の分の尺の単物になってるわけよ。
はいはい。
いわゆる太物って言われるものが多くて、
格としては本当に普段着のものなんだよね、アンサンブルって。
ちゃんとしたところに着ていくような訪問着とかのアンサンブルとかってないわけよ、基本的にね。
男性のアンサンブル
うんうん。
基本的にってか私見たことないんだけど。
ってことはさ、そもそもの単物が太物なのにさ、
羽織とかも入ってたりとかするとさ、
さらに太物ってこと?
大太物よ。
大太物ってことだよね。
その状態の巻物見たことがないんだよね、そういえば。
でもね、ちょっと1個吹くとさ、
うんって思ったことがあって、
それって女の人のやつ?
ウールでアンサンブルとか、まあ男ももあるけどさ、
ウールだと結構カジュアルじゃん。
ですが、
うん、ですが?
男性ってさ、小件のアンサンブルいっぱいあるよね。
確かにね、あのね、ただこれ、
女の人のやつは1個の単物で、着物と羽織、もしくは道着みたいな感じの長さなんだけど、
男の人って2単分使うんだって。
え、アンサンブル作ろうと思ったの?
そうそうそうそう。
はあはあはあ。
だから同じものが2単あればできるみたいなことなんじゃない?
あーそうか、女性は1単でできるけど、男性は2単必要ってことか。
そう、だけど逆に言うと、その長さがある単物がないと女の人は作れないけど、
男性の場合は同じものが2単だったらできるから、着物だけとか羽織だけとか、やっぱりこれはアンサンブルとかっていう組み合わせができるってことじゃんか。
あーそういうことか。
で、男の人のやつって、まあ現代に至るまで比較的地味じゃん、今残ってるやつって。
そうだね、ちょっと地味だよね。
男の人が着てるやつで目線みたいなバキッとしたやつとか柄が入ってるやつとかって見ないんじゃない?基本的にはね。
もちろん洋服の生地で着物を仕立ててくれるお店だったりとかっていうのもあるから、そういうところに持っていくともう男性着物としては大変に個性的に見えるようなものっていうのができるんだけど、
いわゆる五福屋さんで売られているような単物からあつらえてって考えると、無地の寒色系のダークなみたいなものが基本的に多いから、
そうすると同じものを二単用意してやるっていうのは、もしかしたらそう難しくないからなのかもしれないね。
リサイクル店での発見
むしろ、やっぱりさ、背が高い男性も昔はいたじゃん、それなりに。今ほどじゃないけど。
どうしても二単必要になっちゃうから、じゃあもうアンサムルにしちゃえば?みたいなとこもあったかもね。
いやどうなんだろうね、まあそれがどういう戦いで今の長さ、長さじゃないわ、今のこのアンサムル大世年案件に繋がってるのかちょっとわかんないけど、
確かに男性の方がアンサムル多いような印象はある。
そうさ、この話したくてしたくて震えるんだけどしてもいいかな?
カットするかもしれないけどいいよ。
ひどくどうですか。
絶対まともな話だからこれはカットされないって自信があるからな。
じゃあなんでカットされるかもしれないけどっていうのよ、たろちゃんがそういう前置きで喋り始めるときに本当になんか放送できないことよく喋るからさ。
したくてしたくて震えるんだけどしてもいいかなって言ったんだよ、別にカットされるとは思ってないから。
あ、そっかそっか、どうぞ。
たろちゃんがよく名古屋でリサイクル買うならここって言ってる本を売るとはなんとやらにこの前行ってきたんですよ。
そしたらですね、多分なんだけど、これ同じ人が売ったんやろうなっていう着物がずらっとあったんですよ。
なぜ同じ人だと思ったかというと、やっぱり男性のリサイクル、うちの夫と身長175センチあるんですよ。
ちっちゃいんだよね。
ちっちゃいね、これ良かったのにねって言って諦めるパターンが多いんですけど、夫とが着るのに本当にぴったりなサイズが結構いっぱいあって、絶対同じ人が売ったと思って。
で、結局夫と冬に対する長着とか羽織とかがないない言ってたんで、これは大チャンスだと思って。
しかもね、お色味とかもすごい夫との趣味とか顔色とかによく似合ってたので、長着1着とアンサンブル2組買いました。
え、それ証券?
証券です。
あ、夫と初の証券じゃないじゃん。
そうなんですよ。
しかもね、1着はすごい可愛くて、私本当にこれめちゃくちゃいいじゃんって最初に言ったんだけど、なんて言ったらいいかな、ツイード生地みたいな感じかな、よく見ると。
へー。
色んな色が遠目から見るとちょっと赤っぽい茶色なの。
うん。
で、近づくと細かく緑とか青とか紫とかが入ってるんだよね。
へー。
えらいシャレた人やなーって言って。
うん。
でも買うまでは当てるしかなかったんだよね。
うん。
なんかあの、アンサンブルってさ、2組ちゃんと一緒に売れるようにさ、つなげられてるんだよね。
はいはいはいはいはい。
お洋服のタグみたいな感じになって。
うんうんうん。
で、買って初めてバラしたんだよ。
うんうん。
畳むのに一緒じゃちょっと不便だから一回切ろうって言って、そのカウンターにハサミがあったからペンって切って、
うん。
脱がしたらさ、
うん。
羽織の羽裏がまーかっこよかったの。
あー、じゃあ結構それ元の持ち主がシャレモンだったのかな。
だって一個は、これもまた偶然でね、虎で、
出た虎。
うん。
本当に虎に縁があるねって言って。
そうね、有松絞りの浴衣も虎だもんね。
太郎ちゃんが持ってる男物の浴衣も虎なので。
これで虎年だったらいいのに。
犬年なんだよな。
犬年か。
ほいで、もう一着は太郎ちゃんがかっこいいって言ったツイード生地みたいなやつは富士山でした。
うーん、オシャレだね。
本当にオシャレで。
あのー、男物のさ、羽裏ってかっこいいの多いんよ。
かっこいい。
やっぱなんかその、表地がさ、さっき言ったように地味なんというかさ、シンプルなものが多い分さ、羽裏とかのオシャレ感がさ、すごい良くない?
良い。脱いだ時にさ、オシャレってさ、セクシーよね。
まあそういうさ、文化よね。着物って。
それでまあ、結局さ、アンサンブルってまあ要するに長着も羽織も同じ生地だからさ、
もちろん重ねても可愛いんだけど、違うものにアンサンブルの羽織だけ持ってくるとか、長着は長着だけで着れたりするから。
それってさ、やってる?
やってるよ。
いや私さ、やったこともあるしさ、それはそれでオシャレって思うんだけどさ、結局一緒に着てしまったりするの。
あーそうなんだ。
なんかね、私母親の下がりで、本当によく見る昭和に流行ったさ、黒とか紺とかの地にさ、チェックになってるさ、生地あるじゃん。
ああいうアンサンブルよく見ない?
見る見る。
あれを持っていてね、私のやつは黒地に赤と黄色のチェックなんだけど、着物だけで着ることは時々あるのよ。
でも、羽織だけを他の何かに組み合わせにくくてなんか。
なんか生地感がペカッとペカッとしてるからなのか、なんか何かに合わせた時にちょっとこう、違うなーってなるんだよね。
タロちゃんはアンサンブルの羽織はデニムの長着とよく合わせる。
そう、だからさ、ウールのアンサンブルの羽織は私もそれやるのよ。
なんだけど、黒地に赤黄色チェックの子は羽織だけで使うことがなかなか難しいんだよね。
むじゅらかしいのね。
むじゅらかしいのよ、なんか。
それってウールじゃないってこと?
そうそう、それ正拳だから。
タロちゃんさ、正拳のアンサンブル持ってないからさ。
あ、そっか。
ここで目覚ましいさ、こうすればいいんだよっていうことがあったらよかったんだけど、本当にごめんよ。
ないないないない。
みんなもね、聞きたかったかもしれないけど。
いや、ないないないない。
いやでも、無地のものとかだと一緒に組み合わせてみたいなのはやりやすいのかもね。
うーん。
アンサンブルも無地のやつだったりとかすると、だからその男物みたいなやつだったりとかすると、結構。
だから男の人の方が、私このアンサンブルを分解して使うのよくやってる印象があって。
あー上手そうだよね。
だってさ、無地でさ、色味が違うとかだとさ、この組み合わせをさ、逆にするだけでさ、違った着物みたいな着こなしにできるじゃん。
そうだね。
だからアンサンブルって意外に男の人の方が汎用性高くじゃないけど、着てる人たち多いのかもね。
あーかもね。
だってさ、今でいうところのさ、洋服でいうところのセットアップみたいなポジションじゃん、アンサンブルってつまり。
そうだねそうだね。
だからさ、やっぱり片方だけ着るみたいなやつとかはさ、洋服でもやるようにさ、やっぱ着物でも成立するはずだからさ。
そうだね。
だから私あのチェックの子だけ羽織だけなんとなく着る回数が少なくて、痛み具合にバラツキが出そうで嫌だなってちょっと思ってんだよね。
あー。
着てるの見たらわかるんだけどさ、昭和の子供みたいになるんだよね。
わかる。なんかアンサンブルってさ、昭和の子供みたいになる気がする。特に女性は。
そう、なるよねやっぱね。
なんか柄がさ、可愛いのが多いじゃん。チェックとかさ。
そうそうそうそう。
鼻水垂らしてあだじーって言いそうになるもんね。セットアップで着たり。
だからさ、このね、アンサンブルの回を撮るにあたってよ、アンサンブルって調べたんだよね。
はいはい。
そしたらさ、検索広報にさ、ダサいって出てきてね。
はぁー。
あ、わ、タロちゃん思い出した。持ってるわこれ。
でしょ?そう、なんか今ちょっとタロちゃんに私が言ってるこのアンサンブルの写真を送ったんだけど。
アンサンブルの歴史と魅力
うん。ごめんタロちゃんウール以外持ってたわ。
そうでしょ?私もタロちゃんこの手のやつ一個持ってたような記憶なんだけどなって思いながら喋ってたんだよ。
持ってる持ってる。
私これ母親のお盛りで、高校生の時のお正月とかに着せられた記憶があるの。
あるある。
何十年着てんの?っていう話ではあるんだが。
いいだよそれは。
これはね、この時は今年の節分の時のコーディネートで、昭和の子供感満載っていうのをテーマにコーディネートを組んだのね。
うん。
で、帯留めをねよく見てもらえると、鬼とオタ服が飾られておりまして。
かわいいかわいい。
このコーディネート、このアンサンブル自体は好きなんよ。ただアンサンブルでしか着てないなって思うんだよね。
はぁー。
あとこれ、ちょっとアンサンブルから話ずるいけど、結構昔の話だけど、これにベージュっぽい地になっているチェックの帯を締めて、ものすごい全身チェッカーズにしたことがある。
おお、全身チェッカーズ。
すごいなんか、チェッカーズをご存知の世代の人が聞いてるって信じて言うけど、すごいチェックのコーディネートをしたことがあります。
洋服だとさ、おいおいってなるけどさ、結構ね楽しかったです、それも。
確かにチェックじゃないけどさ、アンサンブルを検索すると確かにどうやっておしゃれに着るかっていうコラムとかもあるから。
そうそうそう。なんかね、ほんと数年くらい前までアンサンブルちょっとダサいみたいな流れがあったらしくて、今だいぶそういう感じじゃなくなったよねーみたいな記事を見ます。
それこそさ、和洋節中とかさ、そういうのを活用しても割と良さげになる気がするんだよな。
あとさ、いつか欲しいものの話なんだけどさ、大島のアンサンブル欲しいんだけど、おさがりで一枚あったんだけど、それはね私が着るタイプの大島じゃなくて、
それはね、去年のフリーマーケットでお譲りに出して、似合いそうな方がなんか、これ少々ついてるのにこの値段でいいんですか?って鼻息荒く買っていかれたの。
もうなんか私レジ側にいたんだけど、その時。いろんな人が出してるやつがいるから、これは本当にこの値段でいいんですか?って言われた時に、
あ、それ私が出したんですけど、この値段でいいんですって言ったら、本当にいいんですか?着られないんですか?って、なんであなた買っていこうとしてるのにそんな確認するの?みたいな。
これめっちゃいいやつですよ。知ってます?知ってます?みたいな。
着物見あるあるっぽいね。
そうそうそうそう。って言われると、いやもう大事に着てくださいって言って、着まーすって言って、満面の意味で帰っていかれて、もう私の機嫌も良くなる瞬間だったんですけど。
素敵なね。
そう、なんかね、ドロー島のアンサンブルを着ているおばあちゃんを見たことがあって、めっちゃかっこよかったの。
へー。
それが、なんかちょっと心に残っていて、その人の年齢になる頃までに、そういう大島のアンサンブルを手に入れるのか、したいなーっていう気持ちがちょっとありますね。
なんか、椎名さんの話を聞けば聞くほど、そういえば私、大島のアンサンブル持ってるわって思い出した。
ほら、だからね。
でもね、これは自分が買ったんじゃなくて、すごい大量にお譲りしていただいた時に入ってたんですよ。
それがね、でもね、緑で、でもすごい可愛いなと思って、別にいらないものは置いてってねって言われたから、もちろんね、何十枚も、本当にいっぱいあったんですよ、見に行った時。
家の中の一部屋が全部着物で埋められてるくらいいっぱいあったんですよ。
で、でもね、緑な、着ない、えーっと思いながらも、ちょっとこれは可愛いなと思って、譲っていただいたのがあるので、一回チャレンジしてダメそうだったら、椎名さんに送るので何とかしてください。
分かりました。なんかその、緑なんだよねっていう段階で、太郎ちゃんこれもしかしてチャレンジしてダメだったらうちに来る系じゃね?って思いながら、ちょっと途中からうっすら期待していた。
よかったです。
太郎ちゃんが持ってるアイテムで、今のところまだ事例1個しかないんだけど、うまくいかねえなと思ったやつを椎名ちゃんに持っていくと、いい方向に転んでるような気がする。
あー、あの帯ね。
リサイクル着物のエピソード
そうそう、あれだからこの放送の中でもなんか、今度送るわみたいなことを言ったやつだと思うのも、いつだったか忘れたけど。
そうそうそう。
そうそうそう、あのもらって、あー確かにねこれ使いにくくなる気持ちわかるわって思ったけど、意外に活用してるし、あれね結構評判いいです。
本当ですか、あれ現代もんでね。太郎ちゃんは持て余したんですけど、そうやってくれるとやっぱりお譲りっていいなという。
そうだね、ほんとそうだね。アンサンブルはやっぱ昭和に一頃ねすごい増えてるんだろうなって、世代が見えるじゃん結構。
そうだね。
リサイクルで出会うアンサンブルって羽織りの丈短いんだよね。
短いかも。
多分羽織りの丈が短いのが流行ってた時期にいっぱい生まれてるんだと思うんだよね。これも丈もね流行りがあるから。
でもね、過去回でさ、ウールのアンサンブル押し立てしましたっていう人だっていたじゃん。
あーそうそうそうそう。
ちょっと長めにね、その方はやっぱり長めの方がいいっていうことで。
うん。
暖かいしね。
そう、暖かいからね。
なんか、自分好みのアンサンブルがあったら、アンサンブルして着るのかな。
着てるけど、だから私結構アンサンブルのまま着てる。
タロちゃんあんまりアンサンブルのまま着てなくてさ。
え、でもさ、アンサンブルの安心感ってすごいところがあって。
うんうん。
あなたそれは振りの長さが違うわよが生まれないわけよ。
それだ!タロちゃんがかつて過去に遭遇した振りの長さ合ってないわよおばさんに絶対怒られないやつだもん。
そうだよ。だって絶対合わせて作ってくれてるわけだから、別の羽織りを羽織ってる時と違ってさ、絶対振りの長さ合ってるわけじゃんか。
なんかこうさ、謎にさ、羽織りの下からさ、めちゃくちゃ長着出てくるみたいな袖とか、絶対生まれないわけじゃんか。
まさに百発百中だしね。
そうそうそう。って考えたら楽っちゃ楽よね。
しかもウールってね、噛み合うからちょっと生地が。動き出なさそう。
確かに。でもさ、逆にウールって噛み合うからさ、なんていうの、みしっとぎしっと、なんていうの、噛み合ってさ、動きづらいみたいなのって起きないのかな。
私はね、そこそこ今年のお正月、あの夫とのお母さんの実家に行って、あの夫とのおじいちゃんに日本酒で潰されたんですけど。
はいはいはいはい。
その時に太郎ちゃんが一番好きなウールのアンサンブル着てたんですよ。
うんうん。
だからそんなにオシャレしていっても、やっぱお子さんもいっぱいいるし、お手伝いもしなきゃいけないから、これ着物ですけど洗えるんで大丈夫ですっていうためにウールのアンサンブルにしていったんだよね。
うんうん。
そしたらさ、人気というか喜ばれましたね。
え、だから動きにくいの?動きやすいの?
うーん、確かにアンサンブルの状態で家事やってって言ったらちょっと動きづらいけど、結局部屋の中だからさ、上着脱ぐじゃん。
うんうん。
だから他の着物とあんま変わんないなって思って過ごしてた。
どうなんだろう、私もなんかアンサンブルウール持ってるけど、そんなに動かないじゃん。
うん。
その、書泉飲みに行ってるとかさ。
はいはい、散歩してるとかね。
うん。だからあんまりピンときてないけど、そのなんか布が噛み合って動きづらいみたいなのがあるのかみたいなのがちょっとわかんないな。
でも今一瞬思ったのが、冬でさ、体の動きが小さくなるじゃん。
うん。
だからそれで気にならないというか、気になるほど動けてないんじゃない?我々が。
そうかもしれない。縮まるもんね。
でも昔の子供がさ、アンサンブル着てワーワーしてるんだったらさ、動けるんじゃない?
でもそれはさ、生活様式の違いでさ、慣れてると気にならないみたいなのとかさ、着崩れたとてみたいな世界とはさ、やっぱちょっと違うんじゃないかな。
そうか。
うん。
あとさ、アンサンブル風で着るっていうのも私時々やるんだけどさ。
あー、聞いたことある。でもたろちゃんそれはないな。
それは、私の場合はデニム着物にデニムと似たようなぐらいのトーンのネイビーのウールの羽織を持っていて。
うん。
着るとパッと見アンサンブル風に見えるっていうやつがあって、というかそれをやったことがあって。
うん。
なんかね、男着物みたいな、男物の羽織だったのもあって、男着物のネイビーのやつを着てる風みたいなのができて、
それはそれでちょっと楽しかったんだけど、そぼんぬのふさがりにさ、そのウールの羽織に近しい色のウールの短物を発見したの。
ほー。
もしかしてこれを着物にあつらえたら、アンサンブル風なのかアンサンブルなのかわからないぐらいの感じできるんじゃないみたいな気がしてて。
本当にアンサンブルになるのか、それともアンサンブラないのか。
アンサンブラないのか。わからないんだけど、え、これはちょっとやってみたいかもみたいな気がしているのだが、
たぶん私はそれを仕立てるよりも先に冒頭で喋ったやつのCの先を直してもらうほうが先決なので。
家族の着物の話
先決です。ケツだけに先決です。
先決なのでちょっとまただなっていう気がしてるんだけど、それもなんかちょっといつか試したいなみたいな気はしてる。
そう今思い出したんだけどさ、うちのおじいちゃん、着物着てるとこ一回も見たことないんだけど、着物あつらえてて。
あ、なんか前言ってたね。なんかさ、何セットも同じやつがあって違うのあつらえないよとかって言ってたやつじゃん。
そうそう。
いつの回かちょっと覚えてないから、たろちゃんちのおじいちゃんの着物はめっちゃ同じ、全く同じやつが何枚も出てきたっていうエピソードがあるんだよね。
そう、マジで。マジで同じ柄の羽織と長着が2組が出たな。
謎だよね。
そうで、序盤に戻るんだけど、うちのおじいちゃんって身長170センチくらいだったんですよ。
うんうんうん。
当時にしてはだいぶ大きいよね。
うんうんうん。
だから、単物がなくて、買ったら余りがいっぱい出てからいっぱい作ったんかな。
え、でもさ、自分のやつをあつらえるのに2単必要ですだったとしてもさ、2セットいらんやん。
あ、そうだね。
この人が持ってるのアンサンブルばっかりだよね、だったらわかるけど、同じ柄のアンサンブルが2個出てくる、どういうことなの?
そういう単物を作る企業みたいなのがなくなり、閉業しますの時におじいちゃんもらってきた。
あー、えー、かー、おじさんのためにもう1組あつらえたのかな。
あー、そういうのはあるかもね。
太郎ちゃんもさ、お下がり着物で全く同じ羽織をさ、もらったりしてるじゃん。
だから、もしかしたら親族でいっぺんに一緒にあつらえてみたいなのとかってあったのかもね、昔は。
かもしれないね。
子供をさ、ショッピングモールに連れてく時って全くお揃いの服を着せるってさ、片方が迷子になった時にこの子と同じ格好をしている子供ですって言うとさ、
すごい探してもらいやすいっていうかさ、言語化してもらいやすいみたいなこと言うじゃんか。
そうだね。黒地に熊の首が取れたTシャツを着ているみたいな。
待って待って、なんでそのスプラッとなさ、Tシャツ着てんの?
え、これグラニフっていうブランドの熊の、本当にそうだよ、調べてグラニフ熊で検索したらその熊出るから。
なんかそれがさ、マイゴー放送でさ、流れてたら物騒すぎるやろ。
コントロールベアって言うんだけど、ほら。
ほんとだ。
みんなね、一瞬怖いと思ってるかもしれないけど、コントロールベアグラニフで検索したら可愛いからね。
アンサンブルの魅力
アンサンブルはでもやっぱり上着を着るっていうイメージがあるから、やっぱ冬のもんだな。
でもさ、アンサンブルとは呼ばないんだけど、着物の尺の短物で羽織をあつらえて、
そうすると残るじゃん、布が。それで帯をあつらえるっていうやり方があって、
そうすると、なんていうの、羽織と帯が繋がって見えるというか、アンサンブルとはまた違うんだけど、
そういう組み合わせ方であつらえるっていうのもできるところができるんだよね。
ね、楽しそう。それはそれで。
なんかね、それをね、気に入ってやってる知り合いが昔いて、今このやり方がすごいハマってるんだよねって言ってて、
なんか統一感出るじゃん、みたいなこと言って、あ、確かにねって思って。
もちろんその、何の記事でもできるっていうわけではないんだろうけど、もういいよねーと思ってる。
いいね。でもさ、我々はやっぱりさ、久しく喋ってないけど、メーセン好きじゃん。
はい。
メーセンのアンサンブルってどうなんだろうね。
メーセンのアンサンブル見ないよね。
ないのかな。
いや、あるはあるんじゃないの。その、何て言うの、時代の流れでどっかのタイミングで生まれてはいるんじゃない。
いや、欲しい。メーセンアンサンブルで検索したんですけど、今。
うん。
ありますね。
あ、でも私ね、見たことある。
着てる人を?
いや、あの、写真で。
あー、ものをね。
うんうん。
存在してるのは知ってるけど、でもなんか雰囲気、柄がちっちゃいやつが多いような気がするの。
空き科学とかでな。
そうそうそう。だからさ、バーンと大きい模様があるとかっていうイメージではない。そもそもアンサンブルってそうじゃない?
そうかも。
繰り返しの型のものが多いよね。
なんかこう、遠目で見るとすごい目がチカチカするみたいなやつが多い気がする。
うんうんうんうん。
やだー、ちょっとアンサンブル欲しくなってきちゃったじゃない。すぐそうやって影響されるから。
いや、アンサンブルね、なんかやっぱりダサいとは思わないんだよな。
うーん。え、もしさ、着物初心者の人にアンサンブルをさ、進める進めないの議題があったとしたら、進める進めない?
え、好きにしたらいい。
あー、一番良くないよね。進めるか進めないかって聞いているのにさ、でも進めないよりか。好きにしたらいい。
好きにしたらいい。男性だったら結構進めちゃうかも。
あー、確かに。
さっきも言ったように結構バリエーションが少ないから、
うん。
気に入った色でアンサンブルがあるんだったら、それこそね、2枚とか2セット持ってたりとかするとテレコにすることによってすごいさ、違うデザインが楽しめてるみたいになるから、
男性だったら結構アンサンブルいいんじゃないって言うけど、
うん。
女性の場合って、進めるかって言われたら本当になんか、あなたがやりたい方向性では?っていう気がしちゃう。
はいはいはい。
これ、1枚持っててもいいけど、どっちかっていうとお下がりとかでもらってるんだよな、私みたいな気がしてて。
自ら取りに行ったアンサンブルの着物、たぶん1セットしかなくて。
あ、本当?
うん。
それはだからウールの着物がダメになっちゃったから、アンサンブルがダメになっちゃったから、
でもウールのアンサンブル1枚持ってると便利なんだよなって思って、探して買ったやつなんだよね。
うん。
なんかね、黒とグレーの1末のチェックみたいになってて、でっかいブロックチェックみたいになってて、
そういうなんか糸がキラキラしてんの。
かわいいよ。
だからあれはすごいシンプルだし、本当にカジュアルに雨の日に着れたらいいなぐらいの気持ちで買ってるから。
ああ。
実際雨の日に着てるんだけど。
うんうん。
ウールのアンサンブルは確かにこのように便利ではある。
うん。
勝手がいいという意味では、いいかもねって思うけど、
コトサラに勧めるかって言ったら、太郎ちゃん勧める?
うーん、まだ手持ちが少なくて、組み合わせとかわかんないっていう中で、
うん。
気に入った柄なら買えばっていう。
ああ、なるほどね。
だからさ、コトサラに勧めるとかっていうよりも、好きにしたらいいみたいなニュアンスになる。
でも、この手持ちが少ないっていうのは、特に着物始めたばっかりだとしたらさ、
これ太郎ちゃんの経験なんですけど、
その、序盤がまだちょっと難しいとかさ、
うん。
半衿も少ないとかさ、
うん。
ちょっと洋服の方がむしろ多いみたいな時。
うん。
カジュアルコーディネートの楽しみ
それこそ和洋節中アンサンブルよく似合うと思うので、
うん。
中にシャツとかブラウスとか。
うん、確かに確かに。
そういう意味では、カジュアルだし、
あ、ごめん。
何?
やっぱり私アンサンブル勧めるわ。
あ、急に手のひらをクルクルとおせんべいのように返しやがって。
やっぱり、振りの長さが違うわよって言われないから。
ほじるやん。
ほじるやん。
やっぱりそこが不安感が一つ拭われるっていうことだから、
いいんじゃないかしらっていう、この突然の肉球返し。
クルクル。
あ、ぷにぷに。
地味なアンサンブル男物じゃなくてね、
女の子物で地味というかさ、
あんまり色使いが少ないアンサンブル大島っていうイメージだな。
確かになんかさ、男の人のやつってさ、いわゆる色無地みたいな感じのアンサンブル多いけど、
女の人の色無地ってあんまなくない。
コモンみたいなさ、ブワーって柄があるみたいなやつの方が多いイメージだね。
だよね。だから、ね、もしかしたらさ、
なんか私はもっと男性みたいになんかこうスッキリしたアンサンブル?
欲しいんだっていう人っているかもしれないし、
もうそうなってきたらおあつらえよっていう。
おあつらえもそうだし、あとアウトドアブランドが出してたりとかするじゃん。
なんかね、スノーピークが着物出してた時期があったりとかさ、
あと本当に洗える感じで袴っぽいやつと着物っぽいやつを組み合わせるみたいなやつを出してるブランドがあったりとかしてて、
あれはなんか、私はそれ男性が着てるのは見たことあるんだけど、
非常にカジュアルだし格好良かったし、現代っぽくもあったし、すごく良かったんだよね。
だからあのね、アウトドアっぽいアンサンブルはちょっと着たいなって思った。
へー、かわいいね。耳にするだけでかわいいね。
そう、あとあれだ、私は男物のアンサンブル1枚持ってることに今更気がついた。
え?
自分のサイズの。
そうなんだ。
そう、男友達のお父さんが着てたやつらしくて、
その友達の方がお父さんよりサイズがでかいから着れないわけよ。
あー、なるほどね。
しーちゃんサイズちょうどいい気がするんだけど、
いるみたいなこと言われて、いるいるみたいな警察にもらったやつがあるわ、そういえば。
いいじゃん。
家で着てるわ。
あったかいしね。
あったかい。あと男着付けだから楽ちんだし。
そうね、アンサンブルどうしようカジュアルなものが多いから女物はね。
家で気分を上げるために着るっていうのはありかもね。
ウールで洗えるとかだったらさ。
確かにね。
中にパーカー着て、ちょっと寒いから、
でも家族はみんな寒くないって言うからじゃあ長着着ようとか羽織着ようとか。
確かにね。そんな楽しみ方してる人って少数派?
どうなんだろう、でも私ドラマで毎回メインのキャラクターじゃなくて、
その人は師匠みたいなキャラがいて、その人がいつもセーターとかに羽織だけ羽織ってる人がいて、
それおしゃれだなと思ってて。
分かる。だからさ、さっき私この羽織ってあんまり他の着物と組み合わせて着ないんだよねって言ったやつあったじゃんか。
あれ洋服とは組み合わせてよく着るんだ。
黒地の羽織だから黒いワンピースの上に羽織るみたいなこととかはやってるわ。
だから結局痛みのペースが合わなそうって言ったけど、合うわきっと。
着てる回数あんま変わらんかも結果的に。
合っちゃった。
羽織は私結構ちょうどいいカーディガンを持っていないので、羽織だけを洋服の上から羽織ることがめっちゃあるのね。
今年はさ、そういう季節を駆け抜けて突然寒くなったからさ。
駆け抜けましたね。
だからあんまりその瞬間なかったんだけど、割と本当にちょっとそこまで行くときとかさ、
部屋着のようなワンピースの上から羽織だけピャッて羽織ってさ、
近所に飲みに行くとかさ、やるわ。
やってたか。
やってたわ。
でもね、そうやってさ、あまりセットでアンサンブルを着なきゃいけないっていうよりもさ、
自由にさ、じゃあこうすればいいじゃんとかさ、合わせればいいじゃん。
私は着物が一番ハッピーでまたね、着物に魂持たせる女なんだけど、
前に持ってた人もそうだし、着物自身もそうだけど、やっぱり人の目に触れてこそハッピーだと思うの。
それ太郎ちゃんが人に見られたい民だからじゃないの?
それは、ちょっと訂正させてくれ。
ちょっとまだ最後まで言ってないから。
まだ太郎ちゃんが喋ってる途中でしょうが。
ごめんなさいね。
ありがとうございます。
それはでも自分も含めてだから、
誰にも会わなくたって家から出ないし、
すっぴんで例えば仕事休みで寒い日で、
でもちょっと気分上げたいっていう時に、
ちょっと長着の方でも羽織の方でもいいから、
ちょっとこのアンサンブル着とこうって着るっていう、
自分の目もね、着と目と考えて。
それが一番いいと思うんだよね。
はい、かしこまりました。
すごいキュッとまとめられちゃった。
まとめに入った感があったから、ちゃんとそこに乗っかっとかないとね。
ここからかき回すと大変だからさ。
そうだね。
タロちゃんはね、家だと結構地味な服を着がちなんですよ。
だからちょっと生活に華やぎが出るっていうかさ、
特に寒い時なんて気がめいるから。
それは本当にそう。
もうみんなこの冬を乗り切ろうね。
本当にオシャレして乗り切りましょう。
乗り切りましょう。
はい。
言い残したことあります?
分かりません。
分かりません。
分かりませんか。
後からさ、これも言っとけばよかったっていうことがあるんだけどさ、
現状ではないような気がしています。
こういうのをどこで喋るかっていうとね。
そうそうそう。
こういうのが出てきたら夜喫茶タワゴトで喋ることもあるかもしれない。
はい。
じゃあ、皆さんのそういったご意見をどこに送ったらいいかっていうのを今から話すので、
最後まで聞いてください。
はい。
三木キモノスキーのタワゴトラジオでは皆様からのお便りを随時お待ちしております。
2人に聞いてみたいこと、話してほしいこと、などなど何でもどうぞ。
お便りは当エピソード概要欄の受付フォームから。
ハッシュタグキモタワラジオでのポストもいつもありがとうございます。
また各社配信サイトでのフォロー、高評価もいただけると、
我々はスフレパンケーキの上で跳ねる小鳥のように喜ぶ。
足場はある。
小鳥の体感に期待しましょう。
またメンバーシップ、夜喫茶タワゴトも開店しておりますので、気になる方はそちらもぜひぜひ。
それでは本日はこの辺で、また次回。
じゃーねー。
55:57

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