Zect Southについて
皆さんこんにちは、映像・音声クリエイターのKimiです。
このPodcastでは、僕が旅先で出会ったクリエイターやアーティストの方の声をお届けしています。
作品からは見えてこない作り手たちのリアルな声を聞くことで、あなたの創造性をより豊かにするヒントをお届けします。
今回のゲストは、横浜市の上岡にある美容室、Zect Southのオーナーの山前修さんとのインタビューをお届けします。
大人が集まる街、上岡とはどんなところか。
オシャレを諦めた人たちの心も明るくする明るい白風とは。
前オーナーさんから学んだ本当のプロ意識とは。
これからの時代、生き残っていく美容師に求められる大切な要素とは。
好きを上回るファンになっていただく取り組みについて教えていただきました。
それでは本編をお楽しみください。
今日はZect Southにお邪魔させていただいて、オーナーの山前修さんにインタビューさせていただきます。
インタビュアーの中駅美次郎と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回、山前さんのお店にお邪魔させていただいて、僕自身は1年くらい横浜に引っ越してきてお世話になっている美容師さんなんですけど、
僕と山前さん自体はもう3年、4年くらいオンラインでつながってから経つと思うんですよね。
僕が帰設して横浜に引っ越すことになり、こうやってお世話になっているんですが、
改めてZect Southさんって横浜のどこにあるか紹介してもらってよろしいですか?
横浜市の上岡駅から徒歩3分、4分のところにある、住宅街の中になるんですかね。
上岡ってなんていうんですかね、僕の感覚、僕もともとが田舎出身なので、すごい都会だなと思ったんですよ。
景気があるし、でっかいビルあるし、通りも車が逃げ合ってるし、
上岡の街自体はどんな街なんですか?
横浜とはちょっと違う感じの大人が集まる街ですね。
大人が集まるっていうのは、今大人っていうよりも幅広いじゃないですか。
明るい白髪染め
山前さんが言う大人ってどんな感じの方々っていうイメージですか?
さっきおっしゃってた京急のお客様っていうのが、また高島屋とか総合とかに行く横浜に行く感じの
ちょっとセレブな人とはまた違う感じの、ちょっと若い世代とももっと違うし、
自分を楽しんでる人たちは多いかもしれないですね。
自分を楽しむってすごいいいワードだなって思ったんですけど、
じゃあこのゼクトサウスさんに来られるお客さん達っていうのは、
これ山前さんも言われますよね、生き生きっていう言葉をよく使われると思うんですけど、
そういう方が多いっていうことですか?
結構うちの売りでもある白髪染めを売りにしてやってるんですけど、
白髪染めって暗い印象だったりとか、暗くなっちゃう印象っていうのかな。
そういうのでも、結局諦めてた人たちがなんかおしゃれを楽しむ感じで来てるっていうのはあるかもしれないですね。
ちょっと僕も今30代後半に入ってきていて、ちょっとずつやっぱ体の衰えとか感じ始めてるんですけど、
変化ですかね、衰えっていうよりかはまずは変化。
ちょっと白髪とかもあったりとか、生え始めていたりとか若干していて、
なんかそういうの見ると、白髪生える年になったんだなと思うんですけど、
諦めっていうのは、染めとかっていうのは昔からあるじゃないですか。
僕の親世代、おぱあちゃん世代とかも全然当たり前にやっていたから、
白髪って僕の認識だと諦めるものではないのかなと思っていたんですけど、
プロが見るとちょっと違うんですか?
白髪って隠すものっていう感じで捉えてる方が多いんですけど、隠さなきゃいけない。
でも実際に隠すだけだと暗くなっちゃうんですよね。
次元に近くなっちゃうので暗くなっちゃうので、
そうするともうデザインの幅が極端に狭くなってしまうっていうのがあるので、
それをぼかしたりとか生かしたりとかっていうことで、
お客様の理解や要望に合わせたサービス
白髪があってもいろいろデザインは楽しめるよっていうところを感じてくれてる方が多いような気がします。
ゼフトサウスさんに来ると白髪とかも生かすとか、
なんかちょっとこれまでは隠すとかしかできなかったけど、
ちょっとまた違うヘアスタイルっていうんですかね。
そういう提案もいただけるみたいな感じですかね。
結構よその美容師さんって、これ多分真面目な美容師さんほど、
白髪が染まってないっていうふうな認識をされるんですけど、
明るくなるとどうしても地毛のものと白髪のものっていうのがわかっちゃうんですよね。
染めた部分がわかっちゃうと、結局白髪がこれ白髪だったじゃんってなっちゃうと、
これ染まってないじゃんって言われるのが怖くて、
やっぱりどうしても次元に近い色じゃないと白髪は染まりませんっていうふうに言われちゃうんですけど、
別にそれでも良かったりするんですよお客様って。
そこがやっぱりカウンセリングとかコミュニケーションができてないと、
実際にお客様からこれ染まってないって言われちゃうこともあるんですけど、
最初のコミュニケーションの段階でこういうふうに染まるものなんですっていうふうにしてやると、
それを求めてたりとかする方が多いっていうのが印象的にありますね。
その辺があらかじめ言っていただけるとすごく助かるなっていうのはちょっと思って、
僕も今の山井さんのお話聞くまでは、
例えば今僕の頭に白髪がいっぱいあるとして、目立つぐらいあるとして、
それを染めてもらおうと思ったときに、
もともとあった黒さとかを基準に考えるだろうなって何も情報がなければと思ったので、
そういうお話が美容師さんから事前にカウンセリングのときにお話いただいたりとか、
髪に対する色のカラーリングなんですかね、白髪染め、
それに対する効果というか結果というかも事前に伝えていただけると、
真っ黒にするのがすべてじゃないんだなっていう。
そういうのは大切だなと思いました。
最初からそういうふうなお伝えの仕方を出し方というか伝え方をされていたんですか。
美容師としてのキャリア形成
それは自分が独立してから集客をするにあたり、
全然普通に今までいろいろやってたことで、
明るく染められるっていうことを一般の方は知らないんですっていうことを
教えてくださったときに、こんな当たり前のことを言っていいのかなっていうところはあったんですよね。
でも実際にお客様の中ではそれが矛盾だったりとか、
できないこと、やってくれないことっていうようなことであったので、
そこで明るくも染められるの?嘘?っていうような感じが最初印象的に受けると言われて、
僕ら美容師からとしたらそれは根元と毛先と色を分ければいいじゃんみたいな当たり前のことだったんで、
わざわざ言うことじゃなかったっていう印象だったんですよね。
ずっとやり続けてきたことではあったんですけど、でもちゃんとそれは言葉にすることだったりとか、
白髪染めっていうと街のパーマ屋さんみたいな印象があって、
言いたくないっていう美容師の変なプライドもあって、
でもお客様って白髪染めで検索するからそれがヒットしないんですよね、結局。
ようやく最近じゃないですかね、白髪染めってどこの美容師も美容室も言うようになったのって。
そうですね、なんか今矛盾っていう言葉を言われたと思うんですけど、
確かに明るく染める白髪染めって、僕それが矛盾してるっていうこともそもそも気づいてくれたんですけど、
確かにさっき僕自分で言いましたけど、黒く染める。
元々の色と同じように染めるってなると、黒だから黒、暗い色。
でも対して明るくって、確かに矛盾してるって思ったけど、
でもプロの美容師さんからすると、さっき毛先と根元で分ければいいんだよみたいな、
確かにその発想はないですね、なかったです。
そういうのもいろいろ矢淵さん自身、今オーナーさんっていう仕事をされて、
でもご自身でもカットとか現在も数日とかされてると思うんですけど、
そこのステージが変わってると思うんですよね。
家族との絆と自身の美容師観
なんかちょっとその辺もお伺いしたいんですけど、
そもそも本当にそもそも何でまた美容師さんになられたんですか。
もう両親が美容師で、ずっと生まれ育って、
家帰るとまず、今家が美容室だったんで、
ただ待っていくところがもう美容室だったんで、
結局お店が終わらないと夕飯食べられなかったんですよね。
その前に小腹が空きました、食べますって言っても、
結局お店のバックルームの、両親二人でやってるお店だったんで、
バックルームでご飯食べます、両親終われば一緒にご飯食べますって言って、
終わらないとご飯が食べられないっていうのがあったから、
結局お手伝いしないと早く終わらないからお手伝いしてて、
自然とお手伝いしてるとお客様がいい子ねって言ってお小遣いくれるんですよね。
ちょっと自分にとってはお小遣いもらうためっていうような部分もあったりとか、
夕飯早く食べたいなみたいなのがあって、やってたっていうのはあったんで、
でもそのまま自然とやるもんだって思ってやってましたね。
なるほど。
そこって人によっては、親と同じ職場を選ぶかどうかって結構分岐点あるのかなって思っていて、
親がこの仕事やっているから、僕はその道行かないとか逆に反発して、
山井さんとかは素直に親も美容師やっているという生活だったから、
もう美容師しか選択肢として浮かんでなかったんですか、他の職場とか。
ちょっとお手伝いしただけで、こんなに褒められるなんていい仕事だなとか、難しい。
お小遣いも、美容師にチップいらないわみたいなのってお客様のステータスだったりとかする時代だったんですよね。
それをじゃあおさむちゃんにあげてみたいな感じで、そのままお小遣いもらったりとかして、いい仕事だなと思って。
かっこいいヘアスタイル作りたいとかっていうのが元々のきっかけじゃないんですよね。
なるもんだと思ってやった感じなんて。
その体験ってすごく大切だなと思っていて、家のお手伝いとかしていて、
それなのに周りから大変ねとか、厳しい言葉とか、厳しいでいいか変に同情されたりとか、
もしくは厳しい言葉とかじゃなくて、嬉しい体験がすごく大切なのかなってちょっと思ったんですけど。
都会で修行後の美容師流
あとは今お客さんの話はそうだったんですけど、ご両親とかはどんな感じだったんですか?
山井さんがお店を手伝ったりとか、それに対してどんな感じ?それも当たり前なんですかね。
町のパーマ屋さんって昔は予約とか取らないのが普通だったんで、来た人を順番にやるっていう感じだったんで、
結局手伝いながらマッサージとかしてれば待ってくれる人とかいて、急いでいる人を先やってとかっていって、
それでマッサージも上手になったりとかっていうのはしましたけど、そういうのは結構大きいかもしれないですね。
じゃあご両親的にも助かってたみたいな感じなんですかね。
町のパーマ屋さんでご両親がやられていて、それもあれなんですか、山井さんご出身も神奈川?
そうです、藤沢。
藤沢なんです、ご両親藤沢でやられててみたいな。
なるほど、山井さんその美容師になられて、最初はどこで働かれていたんですか。
神岡の隣のグミオ寺っていうところで、親のお友達というか、しょうかが行ったようなところなんですけど、
いずれ家に実家に戻るんだろうなみたいな感じで、親と働くような感覚でやってましたね。
それはやっぱり20代ってことですよね、最初のだから。
6、7年やってましたね。
美容師さんっていろんな選択肢が本当にあるなって思ってて、
一回都会に出て、僕は鹿児島出身なので、鹿児島にいた時に美容師さんとか、美容師さんもですかね、
一回東京とか大阪とか都会で働いて、そこからUターンで、
修行ですよね、都会で修行して、戻ってきて自分でお店開くとか、鹿児島とか自分の地元ですね、
っていうパターンの方も結構いらっしゃったんですけど、
オーナー全員が教えてくれたこと
横浜だから、神奈川だから、あんま東京出るって感覚ないのかなって思うんですけど、
そういうのはなかったんですか?
もともとかっこいいデザイン作りたいっていうのがきっかけじゃないから、
上手くなりたいっていうのもあんまりなかったんですよね。
長くやってれば上手になるもんだとばっかり思ってて、
でもそれが違ってて、それが教えてもらったのが全オーナーなんですよね。
このゼクトサウスさんの全オーナー。
そうですね。
ぐみおじで働かれていた時から、もう出会ってたんですか?
その全オーナーさんとは。
出会ってはいて、ここの前身の戸部のお店がオープンするタイミングで、
誘ってもらって、会えることになったんですけど。
それも場所的にはここなんですか?
戸部なんで、横浜駅から各駅で一個のところなんですけど、
そのぐみおじから戸部に移って、そこでもまだあれですもんね、
スタイリストって言うんですかね、をやられてたってことなんですか?
なんとなくスタイリストやってて、最初はその戸部のお店で一応スタイリストやってたっていうことで、
お客さん3人、子供2人と大人1人と3人やって、ダメだって言って、
半年間そこからもう特訓が始まって。
その全オーナーさんに。
そうです。
何がダメだったんですか?
そもそも何も基本らしいものは何もないっていうところで、
1から、もう1からっていうかゼロからですかね。
もう徹底的にって言って、もうそれこそサロンワークに出ずに、
当時個室があって、その個室でずっと半年間こもって練習して。
そうなんですね。
そのぐみおじの時にはカットをスタイリストされてたんですよね?
身を見まねでやってた感じではあったんですけど、
自分も全然納得いってなかったし、
なんとなくしかできてなかったものを、
しっかりと肩から、姿勢から、持ち方から全部教えてもらってっていう感じで。
その都べで働いていいって言って、その全オーナーさんから学んで、
その全オーナーさんってどんな方なんですか?
技術に対するストイックな姿勢
技術に対してはものすごいストイックっていうか、
やっぱりそこに対しての自分の甘さを教えてもらったっていうところはあるんですけど、
職人だとみんなそうかもしれないですけど、
見て覚えなさいって当時からずっとあったと思うんですけど、
でも結局わからないものはできないっていうところで、
まずどうしたらわかるのかっていうところから、
しっかりロジックから教えてもらってっていうところが、
それがすごい自分に合った部分でもあって、
理解した上でやってっていうところで、
理解が深まれば深まるほどその技術ができるようになっていったっていうところがあったりとか、
あと技術ってセンスだったりとか、
みんなクリエイティブな、もちろんそれができる人はすごいなって本当に思うんですけど、
どっちかっていうと技術って考え方一つで変わってくるよっていうことを教わったときに、
そうなんだ、考え方一つで変わるんだと思ったのがあったりとか、
建築っぽい感じで教えてもらったりとか、設計があったりとか、
長さと高さと角度でカットって決まるんだっていうようなことだったりとか、
そこがものすごい自分の中でフィットして、
こうできるってこういうことなんだっていうのをそこで教わって、
っていうのがどんどん楽しくて身についていったっていうのは印象的でしたね。
基準の大切さ
なるほど。なんかそれってすごい面白い話だなと思ったんですけど、
人って顔とか頭とかみんな違うじゃないですか、
双子であっても若干違ったりとか、
同じような、例えば2ブロックにしますとか、
例えば女性だったらちょっとボブヘアーにしますとか、
ショートにしますとか、ロングにしますとか、
いろいろあると思うんですけど、
でも同じ髪型でもその人の骨格とか髪質とかによって変わってくるから、
そのあたりってどうするんだろうな、どうカットされるんだろうなってちょっと思ったので、
それを理論立てで説明されるっていうのはちょっとすごく面白いなと思って、
なんかそれって山井さんの中ですぐ吸って入っていっちゃうみたいな感じだったと思うんですけど、
もともとそういう理論派だったんですか?
それはあるかもしれないですね。
どっちかというと算数だったり理科が好きだったりっていう感じで、
美術とか本当に悪い方だったっていうところではあったんですけど、
それがわかんないんですよ、本当。
なんか技術って全然わかんなくて、
本当にそれのお人形さんでやるって結局基準を作る感覚なんですよ。
なんか自分の中で物差しを作るみたいな感じで、
その物差しが合っていると、
じゃあその違う人にとってはこの部分を変えていくっていう、
自分の中で基準がないと、
あの人でうまくいったからこの人でやろうみたいな感じだったりとか、
それだと全然うまくいかないんですよね。
型がこのスタイルはこうやって切るんですよっていう手順だけ教わってても、
もちろんそういう合わせることができなくなってきちゃうんですよね。
やっぱりそこは実際現場で立ってやりながら気づいていった部分なんですよね、きっと。
そこの中に、例えばこのお人形さんとこの人の骨格がこんなに絶壁でへっこんでいるってことは、
じゃあ絶壁で骨は変えられないから、
変えられるのは紙しかないので、
その変えられない骨をどう紙でカバーしていくかっていうことだったりとか、
そこに基準がないとどのくらい長くすればいいかっていうのがその人のセンスになっちゃうんで、
だからかっこいいスタイル作れる人とそうでない人といるんですけど、
そこに何か基準があると目安ができると失敗が減るんですよね。
山前修さんの美容師としてのプロ意識について
失敗が減るってすごい大事なことかなって思っていて、
なんかプロの方ってやっぱりなんやかんや失敗しないですよね、
本当にすごいプロの方って。
たぶんそれが100点かどうかはわかんなくても、
でもその失敗しない領域まで持っていくというか、
そこの実力って、僕も前ちょっと種類は全然違いますけど、
水道屋さんって建築家の仕事をやっていて、
やっぱりそこで働いている職人さん達とかって、
仕事でちゃんと凝らすんですよね。
できないっていうことがない。
できないって失敗じゃないですか。
そうじゃなくって、やっぱりいろいろ考えて、
これまでの経験とかも当然あるでしょうし、
技術的なこととかもあるでしょうし、
そこから必ず合格点に持っていくっていう、
そこが本当にプロ技術がある方のなせる技なのかなって。
そういうのを全オーナーさんから山井さんが学んで来られてきて、
今こうやってゼクトサービスさんができてるじゃないですか、お店が。
これが、このお店ができたきっかけとかっていうのは何があるんでしょうか。
もともとそうやって育ててもらったっていう、
すごくありがたい気持ちで、結局恩返しをしたくて、
それでこの場所を社内独立した感じですね。
戸辺で働かれていたのが20代後半ぐらいってことですかね。
そうですね。
もう30代ずっとそこで戸辺で?
そこは4,5年。
そっからまた別なところで。
そっちが1999年に入社して、こっちが2009年に入社して、
こっちが2004年にオープンしたんですよね。
なるほど、今のゼクトサービスさんが2004年。
上岡で2004年にオープン。
その社内独立されたのが2018年。
じゃあもう14年ぐらい全オーナーの下で、この上岡のゼクトサービスさんで働いて来られてきて、
2018年だから4年前ですかね、今2022年なので、
山井さんがオーナーを引き継いだみたいな感じなんですね。
そうですね。買い取った感じです。
なるほど、でもそれって恩返しっていう言葉もありましたけど、
美容師さんって独立する方が多いのかなって、何かしらの形で多いのかなって思うんですけど、
なんかその独立、恩返しって言葉は教えていただきましたけど、
なんかその恩返ししようって思うに至った、なんかきっかけみたいなのもあったんですか?
もう本当、育ててもらったっていうところが一番大きいですね。
それでなんとなくやってればなんとなく上手くなって、結果実家帰るしいいかなって思ってた。
なんか甘いぬるい感じが、いやそんなんじゃ上手くなんないよって。
やっぱりそこってちゃんと一流のプロを目指さないといけないし、
ちゃんと指名が取れるお客様から指名をいただくような美容師にならないといけないしっていうところで、
その意識を変えてもらった感じ。
14年間この全オーナーの下でテクトサーフさんで働く中で、
ゼクトサービスの社内独立と変化
今のお話だとなんか1個2個とかそんなんじゃなくて、日々の働く中で、
オーナーさんと関わる中で自然とそういう思いが芽生えてきたのかなって思いました。
それを山前さんの方から、僕独立するんでお店を買い取らせてくださいみたいな、
そういうことはどうされたんですか?
もともと全オーナーの家族にそのままお店を引き継ぐとか社長を引き継ぐっていうことはしないから、
いずれ君たちに譲っていきたいっていうことはもともと言っていくワークレースなので。
それでちょっとそろそろかなみたいな感じだったんですかね、2018年のお店は。
そうですね。2018年に山前さんがオーナーとなって、テクトサーフさんを引き継ぐというか買い取って、
お店の名前も一緒なんですよね。
お客様にとってはこの場所は変わらないお店でありたいなと思って。
なんかそのお店の名前って全オーナーさんが決めたものなのかなと思うんですけど、
お店の名前の由来とかってあるんですか?
前に聞いたときのゼクトっていうのはどういう意味があるのかって言ったら、
いや響きだよって全然ないんだ、理由ないんだと思ったけど、
あるとき作ってくれた人がZがZeal、EがEmotion、CがCreation、TがTechnique、
なんか結構ゼクトの真髄っぽいなみたいな感じで当てはめてくれて、
それが一応名前の後付けの由来になってます。
なるほど、でもいいですね、綺麗に言葉としてハマってる感じがして。
ゼクトサウスって響きもいいなって思って。
社内独立っていう形で山尾さんがオーナーとして新体制として始まりましたってなったときに、
これまでのゼクトサウスさん、2018年より前と2018年以降って何か変化とか変えたところ、変えなかったところとかってあるんですか?
もともと半分スタッフが残ってくれたのもあるので、あんまりそんな大きくは人がお店を作るようなものだと思ってるので、
大きく変えるっていうことはしてなかったんですけど、ある程度任せてやらせてもらってたので、
お金の決済以外はやらせてもらってるつもりでいたんですよね。
でもお金の決済ってやっぱりすごい大きくて、それがものすごい責任、
自分でも責任感を持ってやってたつもり、それ以前もやってたつもりではいたんですけど、
お金の決済が入るとこんなに変わるんだ、マイナスがずっと続いてるとめちゃくちゃ怖いんですよね。
もともといてくれた技術者の人たちはほぼほぼいなくなったので、
そうするとやっぱりそういう指名をつけるような仕事をしてたから、
辞めていくとお客様もいなくなってしまったりとかして、やっぱり集客しなきゃいけないっていうところで、
そこの集客が最初半年、1年ぐらいはなかなかできなくて、
買い取るきっかけと社名の由来
それに対しての赤字続きだったのが、みるみる自分を襲いかかってくる感じがあって、
めちゃくちゃ怖い部分ではあったんですけど、
でもなんとなく変に楽天的に大丈夫って思ってた部分ではあったんですけど、
その時にさっき言ってた明るい白鷺の感じが入ってきて、
そこでようやく集客もうまくいってっていうところで、
お客様がまた増えてきたっていう感じはありましたね。
そうですよね。スタイリストとしてお客様のカットとか、
それを以前もいろいろ任せていただいていたっていうお話だったから、
スタイリング以外のこともやられてきたと思うんですけど、
でもやっぱりオーナーさんになると、お店の方向性とか本当の意味で、
実際会社というか組織というか、それが事業として成り立っているかどうかって、
数字として突きつけられるから、もう本当に命題ですよね。
乗り越えないといけない。常に向き合っていないといけないみたいな。
お金の話とかすごい大変そうだったんだろうなって見えたんですけど、
集客、さっき美容師さん、指名される美容師さんにならないといけないだとか、
そういう言葉もあったりとか、逆にお客様を持っているスタイリストさん、
美容師さんが辞めた時にお客さんも一緒にいなくなるみたいな話もあったと思うんですけど、
今日お伺いしてみたいなと思った質問があったんですけど、
指名される美容師さんと指名されない美容師さんの境目ってどこにあると思いますか?
美容師って人気商売なんですよね。
上手いから指名がつくってわけでもないし、
上手いんだったら圧倒的に上手ければつくと思うんですけど、
やっぱり人柄であったりとか、それでうちのスタッフもみんなそういうところが強いなと思って、
改めて言葉にしたのが、4つのOっていう、
思いやり、おもてなし、お役立ちとおかげさまっていう、
この4つのOがちゃんとできる人って結構指名つくと思います。
人間力が魅力的な人って、
そこにちゃんと向かっている人って指名取れると思います。
なるほど。
美容師とは、人間力と技術が大事
今その言葉って美容師さん以外でも当てはまるのかなと思っていて、
今工事員とかで働いている方とかも別に珍しくないじゃないですか。
僕もその一人ですし、実力だけで言うと、
僕は撮影とかインタビューとかもさせてもらってますけど、
僕より上手い人なんかが5万人いるんですよ。
そういう言い方するとちょっとネガティブですけど、
それでもこうやって山井さんが僕にお仕事の依頼をいただいたりとか、
山井さん以外の方からも仕事をいただいたりとかするので、
僕がさっきの4つのOを全部できているかどうかは分からないですけど、
そういう人間力という言い方もされていたんですけど、
そういう仕事の仕方、あとは生き方なんですかね、もはや。
そういう人たちに使命が集まるというのは確かになという人、
すごい風に落ちました。
お店のファンを作るためには
ゼフトサウスさん、もう今常にいろいろキーワードとかは出てきたと思うんですけど、
明るい品が染めとかはゼフトサウスさんの強みとか、
あとはその打ち出し方独特なのかなとか思っていて、
それ以外でこれからこういうことをお店でやっていこうとか、
こういうことを実は他にも強みだったりとか、
独自の取り組みとしてやっているんだよとかっていうのは何かありますか。
下半期のテーマにもしたんですけど、
お店のファンになってもらおうということをテーマにやっていきたいなというところで、
ファンという感覚って、
ただ好きになってもらってまた来てもらうという感じでもいいはずなのに、
ファンという言葉を使いたかったんですよね。
ファンになるってちょっと好きよりも上回っているような感じがして、
お客様でも応援してくれている感じってファンの感じだなっていうのがあって、
そこまでの関係性を築けるようにしていくには、
やっぱりこっちも一生懸命成長しているところを見せるとか、
結構営業中練習もしていたりするんですけど、
ヒロインでいくらでもやる場所はあるんですけど、
前は影でやらなきゃいけないとか、裏でやらなきゃいけないみたいなこともあったけど、
全然お店のフロアでやっているんですけど、
そうするとお客様がその練習している姿を見て声をかけてくださったりとか、
褒めてくださったりとか、
応援してくれる感じっていうのが自分の中で嬉しい気持ちになるんですよね。
その辺がファンを作るっていいなと思って。
さっき山尾さんが修行されていたとき、
山尾さん自身は本当に対象ですよね。
裏の方で見えないところを隠れて練習してましたってお話だったと思うんですけど、
多分それ20年くらい前ですよね。
それやっていったのが。
だから明らかに時代変わっているのかなと思って。
昔だったら多分そういうことなかったと思うんですけど、
今はお店の歴とかもすごい広々したお店なので、
そういうのもあると思うんですけど、
ミセール隠さないで成長していく過程とか、
確かにファンにはなりやすいなと思っていて、
僕自身も昔ちょっと短い期間だったんですけど、
一緒に働いていたアルバイトの同僚が、
今年の5月に古本屋さんをオープンさせたんですよね。
僕自身はその同僚と3ヶ月くらいですかね、
一緒に働いていて、それも4年くらい前なんですよ。
だから言っちゃえば4年前に3ヶ月間だけ付き合いがあった、
一緒に働いていたメンバーなんで、
それで縁切れても全然おかしくないんですけど、
なんとなくTwitterとかフォローしてて、
そうしたら古書店、古本屋さんをオープンさせるために、
日々頑張っていたりとか、
まだ店舗ない状態から移動販売みたいなことをやっていたりとか、
お店をオープンさせるために仲間を集めて、
古い家をリロベーションして、
美容師のファン獲得の重要性
自分たちの手でお店を作っていくという過程がTwitterで見れたんですよね。
今も現在進行形でアクティブに動いているので、
そういう姿を見ると、もともと知り合いだったっていうのはあるんですけど、
知り合いプラス成長していく姿というか、
お店が活発になっていく姿とかを見せられると、
確かにファンになっちゃうなっていう。
今も僕、店舗は名古屋にあるから遠いんですけど、
通販しているので、通販でアシシ肉を買ったりとかしていて、
だから本屋だけだったら、
Amazonでもいいし、近くの書店でもいいじゃないですか。
髪も、美容室とかも、
髪切るだけだったらどこでもいいじゃないですか。
多分カミオンカも美容室にいっぱいありますよね。
僕、駅からカミオンカの駅からゼクトツアーズさんまで歩いていつも来るんですけど、
3分くらいですかね。近いので。
物の3分くらいの距離なのに、
見渡して必ず近いに他の美容師さんとかも入ってるから、
結構意外とカミオンカって美容室さんの競争率高いのかなと。
めちゃくちゃ高いです。
他の町に比べても高くないですか。
高いと思います。
だからその中で生き残っていくためには、
お客さんがファンになってもらうっていうのは大切かなと思っていて、
そういう意味だと、
ヤマエさん自身個人のファンなのかお店のファンなのかどっちでもいいんですけど、
これまでに一番遠くから来てくれたお客様とかってどう…
一番遠くは語る。
それはちょっと置いといたとしても、
北海道とか四国とか大阪とかとかもいらっしゃる。
今大分に転勤した方も3週に1回とか1ヶ月に1回来てくれたりしますね。
長野とかもいます。千葉は結構いますね。
みなさんもともとゼクトサウスさんで髪切ってもらっていて、
何かしらのライフスタイルの変化で強そう言って、
でも髪は戻ってきて切ってもらうみたいな。
やっぱりその方達ってまさにファンだと思うんですけど、
その方達から言われた言葉で印象的だった言葉とかあります?
なんか共通してるなとかもしか一部。
言われるのは何だろう。
でも安心感はあるのかもしれないですね。
美容室を探すのってすごいストレスって言われて、
結局遠いけど来ると行きも帰りも何かそこに加えて寄ってきて、
お手を入れてくれたりとか、もちろんこっちが実家があるからっていうものもあったりとか、
そういう家に帰ってくるような感じなのかもしれないですよね。
でもそれってある意味最大級の言葉というか思いなのかなって。
それぐらい旅行だとやっぱり気が張るというか、
あそこ行くんだみたいな感じですけど、
ゼクトサウスの美容師教育体制
実家だといつもの場所みたいな安心感というか。
ちょっとまた山江さんのオーナーさんとしての取り組みというか、
そういうところに戻ってくるのかなと思うんですけど、
さっきもオーナーさんになってからお金の話とか出てきたんですけど、
前オーナーさんからお店を買い取った時に、
結構スタッフさんとか残ってくれたみたいなお話があったと思うんですけど、
山江さんがオーナーとして新しい体制でスタートする中で、
実際教育とか技術を伝えていくとか、
そういうのもやる立場になったのかなと思うんですよね。
それまでもやったかもしれないですけど。
ゼフトサウスさんって美容師さんの教育体制とか、
どんな感じでやられてるんですか。
技術に関しては店長のお谷が結構、
みんなメインで見てくれてるところは大きいですね。
ある程度のガイドライン、こういう課題はざっくりはあるんですけど、
個々に足りない部分はやっていく感じが強いですかね。
山江さんから見ると、
今今年入ってきた新入社員の方とかもいたりとか、
あと本当にいろんな方がいらっしゃると思うんですけど、
やっぱり見てここが課題だなっていうのは分かる感じなんですか。
でも一緒にお客様にある程度入りながら、
入った先輩スタッフが責任を持って一緒にやっていくっていう、
カラー塗りだったりとかっていうところは、
そういう感じで実践で学んでいくのも多いですね。
どうしても一人でやらなきゃいけないシャンプーワークだったりとか、
美容師の技術向上に要する期間
スパっていうのはお客様に育ててもらう感じも特に大きいんですけど。
そうですね。
僕も前、人生初のパーマを当ててもらった時に、
一番最初の頃、山江さんも入ってもらいましたし、
他の方も新入社員の方ですかね、サポートに入ってくれたりとか、
そういう感じで実地でやっていくみたいな感じなんですかね。
美容師さんの流れというか、
行き着くところはみなさんスタイリストを目指されるんですか?
多いと思いますね。
みんなではないけど、
基本的にはスタイリストさんを目指してやる方が多いとして、
スタイリストさんになるのって、どのくらいの年数で慣れたりするんですか?
早いと思うんですけど、
昔みたいに朝早く来て練習するとか、夜残って練習するというよりは、
営業時間を交代で練習したりということがメインになってくるので、
そこまでがっつり練習するというのが少ないから、
3年はかかりますよね。
ちゃんとやるとなると、やっぱりそのくらいかかっちゃうと思うんですよね。
スタイリストさんになるのって、
どのくらいの年数で慣れたりするんですか?
ちゃんとやるとなると、やっぱりそのくらいかかっちゃうと思うんですよね。
そうですね。さっきも言われていたみたいに、基礎って言うんですけど、
自分の中の物差しを作るというか、
それをやるのに、やっぱり3年ぐらい。
そうですね。なんか、昔、夜遅く帰るときとかに、
美容室経営の課題と環境
美容室さんのトラリとかを通ったりすると、まだ電気ついていたりとか、
10年ちょっとぐらい前ですけど、
だから、多分そういう感じだったんでしょうね。
でも、そういう風潮も結構近年変わってきてるのかなと思うんで、
営業時間帯に練習することはありませんよって歌ってる美容師さんって多いのかなと思うんですけど、
もうそれが今のトレンドなんですか?
そうですね。
あとは、残ってこういう課題やりたいっていう子はもちろんいるので、
それは別に咎めないですけどね。
一応今も土曜日は1時間ぐらい残ってやろうねっていうことで、
営業時間ができない場合はやったりとかしますね。
なんかそういう意味でも、
一昔前のイメージだと美容師さんすごい大変そうだなって、
ちょっと裸から見ていて思ってたんですけど、
でもゼルトサウスさんって、
お店のホームページ見ていただくとわかると思うんですけど、
スタッフさんのブログとかあったりとか、
結構皆さん真目に更新されたりするじゃないですか。
それ見たりすると、なんかお休みの日にどことこ行ってきましたとか、
結構そのオフの姿とかを垣間見えていて、
だから結構お休みとかは取りやすい環境なんですか?
完全休休2日制にもしてるし、
有休休暇も取りやすい。
今スタッフもアシスタントもいてくれるので、
そういう意味では取りやすい感じですかね。
そうですよね。多分割合とすると女性の方が多いのかな。
しかも結構子育て世代というか、
まだお子さんちっちゃかったりとか、
小学校とかの方とかも多いと思うんですけど、
そういう方からすると、
学校とか子供さんのイベントとかがあったりすると、
ちょっと有休取りたかったりとかあると思うんですよ。
そういうのも取りやすい感じってことですよね。
そうですね。今1年ちょっと通っていて、
セクトサウスさんのお店の雰囲気いつもいいなと思っていて、
ちょっと今これラジオでも配信するので、
ラジオで聞く方にはちょっとお見せしたいと思うんですけど、
お店の雰囲気伝わりづらいかもしれないですけど、
店内こう黄色い壁があって、
店内すごい広々で、
お店のデザインとか雰囲気とかっていうのも、
昔から引き継いでるんですか?
そうです。最初からこういう広さなんですね。
前オーナーが結構自分で本買って、
南フランス、プロバンス、ナイアをイメージしてって言って、
かっこいいですね。
思い入れがある感じで、
多分その時お金もあったんだと思いますけど、
すごい良いものを使って作ってくれたから、
もう全然年数経った方がかっこいいっていう感じになってくれてるんで。
オシャレと美容師の働き方
そうですね。フロアとかもちょっとレンガっぽい感じっていう感じですね。
これテラコッタ。
テラコッタって言うんですね、これ。
テラコッタをこんだけ敷き詰めるとものすごい高いらしいんですよね。
大変だと思います。多分盛ん屋さんがいると思うんですけど、
大変だと思うんですけど。
このブロックみたいなのを全部持ってきて。
なかなかの厚みのあるテラコッタだから、
こんだけ敷き詰めると、
一番多分このお店の中の一番高いのが床だったっていう話も聞いたことあります。
確かに。これ見ると、
いや、ちょっと僕前、
自分ではやらないですけど、盛ん屋だったから、
旗から見てたので、床作る人とかも大工さんだったり、
高屋さんだったり、
いや、これで大変ですよ。こんなにやるんじゃなかったって。
でもそういう意味でも、お店引き継いで買い取るっていうのは、
すごくいい選択肢だったのかなと思って。
やっぱ01ってめっちゃ大変じゃないですか。
美容師さんが独立したい方って結構多いのかなと思うんですけど、
ゼロから独立するために店舗探すところ、場所ですよね。
場所探すところで、場所決まってもそのまま使えるかわかんない。
買えない場合の方が多いと思うので、
美容室用にリフォームしないといけない。
ようやくオープンじゃないですか。
空白期間があるから、空白期間が伸びれば伸びるほど、
家賃だけ払ってるみたいな感じになったりするから。
屋上さん自身はこの店を買い取って、
スムーズにお店とすると始められた?
そうですね。
さっきもいろいろお金の話とか、
住宅の話とかあったと思うんですけど、
オーナーさんから引き継いで4年ぐらいっていう話だったんですけど、
その中で一番大変だったことってあります?
大変だったこと。
資金繰りは確かに大変だったけど、
旧人で、今本当に中等のスタイリストが欲しい理由としても、
3級に今入ってる子が1人と、
これから3級入っちゃう子が1人とって言って、
スタイリストが2人今3級入っちゃうのがあるから、
やる人がいない。
アシスタントがいてくれるから、
かぶせて取ることはできるけど、
ちゃんとできる人が今欲しいっていうところで、
そこが今本当に大変な部分ですかね。
美容師スタッフ採用の難しさ
なかなか上岡で、
そこで働きたいですって言ってくれる人が、
本当にこんなにいっぱい美容室ある中で、
なんで打ち合って、
1人来てくれた子はいたんですけど、
なんでって言ったら、なんかお花が綺麗だったとか、
そういう理由だよねっていう感じだったんで。
だからそこに対しての知ってもらうっていうのは、
なかなか難しいなっていうのは特に感じますね。
そうですね。
多分さっきも言葉にあったファンになる方っていうのは、
もう好きで気に入ってもらってるからいいと思うんですけど、
オシャレを諦めた人たちの心も明るくする「明るい白髪染め」とは?
新しい方に、これまで知らない方に存在を知ってもらうって、
今YouTubeとかSNSとかブログもやられてますけど、
それやってても他にもやってる方多いし、
多分当たり前のようにいっぱいいると思うので、
でも発信してるから気づいてもらえるかって、
そうでもなかったりするし、
そこの難しさ、お客様に聞いていただく執着も大変でしょうし、
スタッフさん働き方とか来てもらうっていうのも、
すごくハードルがあるのかなって思ってるので、
ちょっと今回のこのインタビューが、
動画がお役に立てればなと、
本当に思ってます。
最後に動画を見てくださった方、
一言メッセージをお願いします。
スタッフの働きやすさって、
すごい自分の中では大事にしてるところでもあるんですけど、
仕事とプライベートって両方とも充実してる方が、
やっぱり人としての魅力が上がるんだろうなって思うので、
そういうことって、
よそでも言ってると思うんですけど、
実際入ったら違うじゃんって思われるのもちょっと尺だから、
言ったらやりたいなっていうところではあるんで、
仕事もプライベートも充実させたい人っていうのはあると思います。
実際お店で働かれてる方を、
他のスタッフさんとかも1年以上会話の中で見てるんですけど、
確かに皆さんすごく生き生き働かれてるなっていうのを思うのと、
あとは結構皆さん、
自分のスタイルというか、
あるのかなって思うんですよね。
なんかおしゃれだったりとか、
髪の毛とかも結構決まっているというか、
かっこいい方が多いのかなと思って、
なんかそういうスタイルとかも自分で選べたりするんですかね。
自分のやりたいスタイルをお店に立てるというか。
それはそうだよね。
特にこの間入ってきてくれた診察の子たちはブリーチして、
すごいいろんな髪色にしてくれたりとかもしてるし、
スタイリストになるとそれをやっちゃダメって言われることも多いらしいんですよね。
なんでなんだろうって僕は思うんですけど、
その子の個性が出るから、
自分を表現するのにファッションってすごいいいと思うので、
それをやりたいって言ってるのは、
スタイルと個性を表現するための環境
ぜひやらせてあげたい感じではありますけどね。
そうですね。
なんかそういうスタイルとか、
自分がやりたいスタイルの状態で、
お客さんの前に立って、
お店の中で働いてということができる環境であるっていうのは、
ZECTサーフさんで働く大きなメリットですよね。
もう一つかなって。
そのために自分のスタイル崩して、
曲げてお店に立たないといけないというか、
それって結構窮屈なのかなと思うので、
そこで自分らしく働けるっていうのはすごくいいのかなって思いました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
それでは本日は神岡にある美容室ZECTサーフさんのオーラー、
山江納さんにお話を聞かせていただきました。
山江さん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ゲストの方の情報は概要欄に記載しているので、
ぜひ一度ホームページをご覧になられてみてください。
それでは次回のインタビューでお会いしましょう。
ゲストは横浜市の神岡にある美容室ZECTサーフのオーナーの山江納さん。
インタビュアーはUmiでした。
あなたの創造性がより豊かになれますように。