今回は、花と本の店「サンジョルディ」オーナー・市川勝也さんにお話を伺いました。
フローリストとして、花束やフラワーアレンジメントの制作から店舗コーディネートまで幅広くお仕事をされている市川さん。まずはそのお仕事について、伺いました。
山谷の花屋 SANT JORDI:https://santjordi.jp/
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https://stand.fm/channels/6513739a0bc9d6e1d690bae1
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ、みなさんこんにちは。 ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、花と本のお店サンジョルディーオーナー、市川勝也さんにお話を伺いました。 フローリストとして、花束やフラワーアレンジメントの制作から店舗コーディネートまで幅広くお仕事をされている市川さん。
まずは、そのお仕事について伺いました。 お仕事、何をされているんですか?
花の仕事がメインで、今はこうやって店舗があって、花と本のお店としてやってるんですけど、
メインの仕事は花を作るっていうことが一番多いですね。 花束とかフラワーアレンジメントとかを作ってお届けしたり発送したりっていうのがメインの仕事で、
で、その中から会場の装飾とか、展示会とかの大きいお花を池に行ったりとか、みたいなことがまた別であって、
あとは観葉植物を販売したりとか、そういう植物と花を使って店舗コーディネートしたりするっていうのがあるので、名刺のもう一個の肩書きがフラワープランツコーディネーターみたいな感じで書いてます。
フローリストっていう言葉自体は?
花屋さんのことですね。
ああ、そういうことですね。
英語かな、フランス語かな、どっちかなんですけど。
じゃあ、今はこちら店舗で伺ってますけど、店舗があって、時々仕事によってはどっかに行くみたいな?
そう、そこで作品作りみたいなこともすることもありますね。
作品作りっていうと、会場の方に合わせた形でフラワープランツコーディネーター。そういう勉強というか、ずっとされていったというか。
もともといた、8年間学んでた花屋が、結構そういう大きい仕事もやってたりとかっていうのが多かったので、
そこでの経験を踏まえつつ、自分でこういうのがいいんじゃないかなっていうのと、お客様がこういうふうにしたいんですけどみたいなものをお話し聞きながらこういうふうにしましょうかみたいなので作っていくことが多いですね。
03:01
ああ、そういう感じですね。どんな感じのニーズというか。
店舗装飾みたいなものもあって、
一つあったのは、開店する前に店内のお花、ドライフラワーでそのままずっと枯れずに飾っておけるようなイメージでっていうので、
店内の壁面、壁面から天井とかにかけて、ドライフラワーといろんなそういう植物でコーディネートするみたいなことをやったりとか。
あとは、展示会とかの。展示会はパレルの展示会とかなので、そういうのに合わせたものですよね。
春夏秋冬で合わせてその日のシーズンのイメージに合うものをこういう風なのをやりたいんですけどみたいなのが提案があって、それに合わせて作るとかっていう感じですかね。
じゃあそういうお客さんがいらっしゃって、もうそのシーズンになったらご連絡が来て、じゃあこんな感じで今回みたいなのでやっていくみたいな。そういう方が多数いてみたいな感じですかね。
いや、まだまだ少ないですけど、そういう風に頼んでくれる方がいるのを今少し、もうちょっと増やしていけたらなみたいな。
増やしていきたいっていうと営業するみたいな感じなんですか?
営業をガツガツしているというわけではなくて、例えばインスタグラムとかそういったもので気に入って連絡してくれる方もいたりとか。
そういうのがあったりですね。小さい花はちょこちょこSNSとか、あとは自分のお届け先とかで気に入っていただけて、自分の花を頼みたいみたいなのはあるんですけど、
そこまでの展示会とか大きいお花だと、なかなか捨てとかないと難しいのかなっていうのもあるので。
自分から今のところ、営業活動みたいなのはまだできていないところですね。
そっか。このお店自体はいつオープンしたんですか?
そのお店自体は去年オープンしたんですよ。独立したのは3年前ですね。
ああ、そうなんですね。
最初の2年間は無店舗で。最初は自宅をアトリエみたいな形で、花市場に仕入れに行って、自宅で下処理してお花作成して届けるとかっていうことをしたんですけど、
やっぱり手狭になって、お花も仕入れる量が結構増えてきて、こういう寛容植物とかもちょこちょこ仕入れてたので、
そういうのを自宅の一室に置いておくのは、家族にも電話かけるし、
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スペース使えますもんね。
完全に一室全部僕が使っちゃってるみたいな感じだったんで、
そういう時に、今のこの物件のオーナーさんに、その前ぐらいにちょっと知り合ってて、たまにここでポップアップみたいな感じで植物を販売させてくれてたんですよ。
もともと空き店舗みたいな感じなのと、その会社の物置じゃないですけど、シナモンとか商品が置いてあるスペースだったので、
ここの1階をポップアップで使わせてもらった場所に植物を貸してもらえませんかって言って、
植物を置いて、花作る時もこっちで仕入れてきて、ここで花作ってみたいな感じでアトリエとして貸してもらってたところで、
やっぱりこの場所いいなっていうと、ここのオーナーさんがとてもいい方で、今でもすごいお世話になってるんですけど、
ここを借りて自分の店としてやりたいなっていう、もともとは店持ちたいっていうのがあったので、
部件探してたんですよ。ここは2階建てなんで、自分がもともと思い描いてた家賃相場。
家賃の価格よりもちょっと高かったので、もうちょっとワンフロアでいいから安いところがいいなっていうのはあったんですけど、
でも、ここ場所もいいし、内装も素敵だし、ここでやりたいなっていう思いが強くなって、ここでやっていいですかっていうのをオーナーさんに掛け合って、
そこからほぼ変えてないんですけど、壁紙変えたりとか床変えたりして、店舗として。
じゃあ、いきなりバーンって始めたわけじゃなくて、徐々に徐々にこの場所に根を根付かせていくみたいな感じで、市川さん自体がここに来たっていう感じですかね。
その手前でお花屋さんというかで働いていても、最初からそのお花屋さんだったんですか?
僕は最初、大学卒業した後はアパレルやってたんですよ。
そうなんですね。
でも、その時に友達何人かとシェアハウスみたいなのをしてて、そのうちの友達の友達とかも遊びに来て飲んだりしてたんですけど、結構海外行ってる友達が多くて、
海外行きたいなぁみたいなのをなんとなく思ってたのと、
09:01
自分がその入って最初のブランドだったんですけど、日本から撤退するみたいな感じになっていたブランドが。
なので他ブランドに移動するか、退職金じゃないですけど、ちょっともらって辞めるかどっちかみたいな感じだったんで。
この機会にワーホリとか行きたいなぁみたいな感じで、
ちょっと辞めて、お金貯めてっていうので、飲食店とかで働きながらお金貯めて、それが23歳ぐらいですか、25歳ぐらいの時に
ワーホリ行って、
で、その後日本に帰ってきてから花屋。
まずちょっと飲食とかも挟んでるんですけど、なんかやっぱり自分で何かやりたいなぁっていうのもあったんで。
その日本帰ってきて最初住んでた場所が中目黒に、それもシェアハウスでめちゃくちゃ安く、なんか3万円ぐらいで住んでたんですけど。
で、その家のすぐそばにすごい素敵な花屋さんがあって、
2坪とかすごい狭い花屋さんだったんですけど、なんかオシャレだったんですよね。
で、僕も自分で何か店やりたいなっていう思いもあったし、その海外、ワーホリ行った後バックパッカーみたいなのして帰ってきたんですよ。
で、自分が撮った写真とかも自然の写真とか花の写真とか植物とか結構撮ってて、
なんか植物多分好きなんだろうなっていうのもあったし、父親もなんか植物育ててたんで、
なんか植物いいなっていうので、なんか自分で求人探して、花屋探して、それで花屋働いたところの創業、創業50年近く、今も50年経ったんです。
僕が入った頃は40年で、なんか老舗と呼ばれるお店で働いて、
で、まあやっぱり修行みたいな感じだったんですけど、そう結構いろいろ怒られつつ、でもたくさん学ぶこともあったんで、そこで8年学んで、
やっぱり独立したいなぁみたいな思いも強かったのと、自分の子供も生まれたタイミングもあって、
もうちょっと自分で時間を融通できる仕事がいいんじゃないかなっていうので、もうお店をちょっと辞めて独立したいんですけどっていう話をして、
で、そこから話してから1年ぐらいそのお店で働いて独立したっていう感じですね。
12:05
そういう感じなんですね。じゃあそこも、もともと植物とかお花の好きっていうか、なんかあるなぁって気がしてて、そこからちょっと入っていってっていう感じで、
幼い頃からとか学生の頃からそういう思いっていることではなくて。
大人になってから、でも花を買うとかは、当時の彼女とか、花を贈るみたいなのはしてたので。
やっぱりどっかそういうところはあった感じですかね。
そうですね。なんとなくお花は好きな方ではあったと思います。
で、実際お花屋さんで働き始めた。僕はあんま分かんないんですけど、花屋さんってどういう仕組みというか、仕入れとかもあるじゃないですか。市場がどっかにあるんですよね。
東京にもいくつかあって、一番大きいのは太田市場っていうのが、アジアで最大って言われるぐらいの太田があって、世田谷があったりとか。
基本的には、今は僕はもうその太田市場に行って仕入れて、それを加工して販売しているという感じになりますね。
それをずっと繰り返し続ける。その卸し先とか販売先がいくつあるかが、花屋の中では重要なんだというか、売り上げに対しては。
買いに行くの、市場に大谷に行くっていうのはどのぐらいの頻度でいくんですか。
もう週3回ぐらいはいる。
結構。
市場も、下水菌が切り花の。切り花の一部っていって、競りとかが行われるのが、切り花の競りがあるのが下水菌で、
木菌、花、木、銅が鉢物、海植物とかの競りがあるのが、花、木、銅であるんですね。
切り花仕入れに行くときは、やっぱりその競りがあるときが物量的にも多いので、下水菌、行ってますね。
お店とかのスタイルによると思うんですけど、
月曜と金曜だけとか、途中水曜飛ばすパターンもあったりとかもあると思うんですけど、
僕の場合はなるべく新鮮なものとか、あとはその都度仕入れたい。
お客さんから注文があって、こういう風に作ってほしいとか、こういうお店に送りたいっていうのがあるので、
そのお届け先の雰囲気とかも調べて、こういう花がいいなぁみたいな感じで作ってるので、
一回に仕入れるより、その下水菌に分けて仕入れた方が、イメージをちゃんと持って買いやすいっていうのがあるので、
15:07
それで下水菌の仕入れを毎回してます。
アパレルから転身し、老舗花屋で8年の修行の後、独立をされた市川さん。
週3回、大田市場の仕入れに通い、お届け先の雰囲気も考えながら、お客様に合わせた花を作られています。
そんな送り手と受け手の思いに寄り添う花作りについて、さらに伺っていきます。
そしたら、店舗に置くお花というのもありつつ、それとは別のクライアントさんというのかな、そういう人に対してのものも入れたりってことで。
基本的には、店舗に置くお花というよりは、
注文主の方たちからの要望に応える花を仕入れて、
市場って1本ずつ買える。10本単位とかでしか買えないので、
仕入れた花を1つのフラワーアレンジメントに10本全部使うことってあんまりないので、
残ったお花を販売する場所としても、
店舗が欲しかったっていうのもありますね。じゃないと、ほぼ使わなかった分はロスになってしまうので。
結構多くのお花屋さんというのはそんな感じなんですか?
えーと、どうなんだろうな。
僕が以前いた花屋の場合は、
もうたくさん仕入れておいて、お客さんが来たらそれに合わせて。
特殊な注文とかは事前に。
でもかなりの量を販売してたので、全然仕入れても捌き、
うちの場合はまだ小さいお店なので、あんまり大量に仕入れちゃっておくとロスになっちゃうから、
なるべくオーダーメイドというか、その人に合わせたもののみを仕入れるっていうのをスタートに始めました。
最近少しずつ、通りすがりのお客さんがお花を買ってくれたりとかが増えてきたので、少しずつ仕入れを増やしているという感じです。
そういう感じですね。そこは独立されてお店構えられてから分かってきたことというか。
そうですよね。最初はかなり少なくしてました。
本当に注文いただいた分のみ仕入れてて、
店にそのままそれの残りを並べて販売するぐらいにしてたんですけど、それだけだと足りなくなってきたかなぐらいの感じで、
少し多めに仕入れるようになりました。
18:02
そういうことですね。
じゃあ一応、流れとしては市場で仕入れて、クライアントさんなり店舗で販売してっていうのが流れというか。
そうですね。
そういう感じなんですね。
やっぱりそれは前に勤めてたところと今とでは感じは規模も違うでしょう?
そうですね。規模が違うのと、前のところだと仕入れに関しては基本的には上司が行うものであって、
そこまで自分が関わってはいましたけど、大きくすべてを担ってたわけではないので、
そこで自分のこういうお花がいいなみたいなのを仕入れられるようになったっていうのは結構大きいかなと思ってて、
自分が作りたい花とかお客さんに合わせた花。
あとお客さんに合わせた花を作るっていうのが今できてるっていうのは、前の花、自分で独立する前とは大きく違うかなという感じですね。
前は言われてやるとか、ここの部分だけやるとか、そういう仕事だったのが。
そうですね。
だいたいこういうふうに作るみたいなのが結構決まってるというか、その店のスタイルというか雰囲気があるので、
そこから大きく崩すようなお花とかをあんまり作ったりとかしてなかったんですけど、
今は例えば何かで、SNSとかで見たお花、こういうお花いいなとか、こういうフラワーアレンジメント、花束の作り方かっこいいなみたいなことを、
自分で自由に試せるみたいなのがやっぱりかなり違うかな。
そっか。そこの自由度、自分がこうしたいっていうことができるって感じですよね。
そうですね。それでお客様にも喜んでもらえるみたいなのを直接感じられるっていうのは、
自分で独立して大きく一ついいことだなと思ってます。
そっか。そのお客様がこんな感じでやってみたいなのを言うじゃないですか、要望を。
それを市川さんが翻訳するというか、それを一応その花という形で出す、アウトプットするわけじゃないですか。
そこってどうされてるんですか。
例えばイメージの写真を持ってきてくれる方がいらっしゃいますし、そうするとかなり近いものを作れるんですけど、
結構大まかなイメージ。こういう明るい感じとか元気な感じみたいな注文も全然あるので、
それに合わせたものを、まあ色、お花ってやっぱり色がイメージでしやすいもの、
例えば元気なものとかだったらオレンジとか黄色とか使うし、そういうものを使いながら、
21:00
あとはうちのSNSとか見てきてくれる方とかも多いので、
まあ自分のスタイルみたいなものをそこに少し入れつつ作るっていうようにしてもらえると、
していくのがなんかお客様に、今のところ喜んでもらいやすいかなーっていうのは。
あと、そうだな、開店お祝いとか、お店に送るお花、飲食店だったり、まあ服飾関係だったりっていうところの場合はもうめっちゃSNSとか見て、
SNSホームページとかで、そのお店の雰囲気ってこういう感じだなーとか、なんかすごいナチュラル系なお店にすごい色バキバキなものとかを送るとかって、
なんかちょっと違うなーみたいなもので、そういうのを下調べして、
考えて作る、仕入れる、みたいなのは自分の中でやらなきゃいけないなっていうのはあるので、
なんか注文主が、やっぱりお祝いとして送ったお花を、受け手側が喜んでもらえないと、なんかそう、もったいない。
そこをちゃんと喜んでもらえ、このお花もらえてよかったなーって思ってもらえるように作るのが花屋の仕事というか、
やらなきゃいけない。なんか想いと想いをつなぐじゃないですか。
なんかそこで、なんかあんまり喜んでもらえないお花とかを送ってしまうと、せっかく送り主さんはお祝いとして送ってるのに、それが伝わらないのでは意味がないなと思うので、
なんかそこはこだわってやってる点ですね。
そういうことですね。さっきスタイルっていうような言葉を使われましたけど、なんかあるんですか?自分の中で。
僕の中では、なんか色味の、何だろうな、バラバラな色味とかをなるべく、
トーンを合わせるとか、あとは、
何だろうな、僕の場合は、まあその注文によってですけど、基本的には、なんかただよくある丸いフラワーアレンジメントみたいなのは作らないようにして、
なるべくお花の一番よく見える、なんか高さであったり曲線とか、そういうところを気にしつつ作っているっていうのが、あとは、
24:03
これももともと行った花屋の、多分から学んだことなんですけど、
そこの以前行ったお店の社長は、いけばなの市販とかもやってたので、なんとなくそのお花のバランスがいけばなから通ずるものがあるみたいなのがあって、
なんかお花のバランスの取り方とかは、そこから学んだものが多くて、
それが今の自分の作っているお花のスタイルにかなり影響を与えているのではないかなと、なので、
で、僕の場合はそこに色味、ブラウンみたいな色とか、ちょっと中間色、パキッとした真っ赤とかを全然作るんですけど、
そこに何かしらちょっと色を入れて、落ち着いた雰囲気だったりとかっていうのを出せるようにしている感じかな。
他と、例えばお花がいっぱい並んでいる中でも、たぶんこの人が作ったんだろうなみたいなのが、なんとなくわかるのではないかなっていうような、
そう、でもこれ言語化難しいですね。
あ、そうかそうか。
いや、でもそうですよ。それが言えないと、あれですよね、うちの花屋はこうですというか。
あ、なんかもしかしたらそうですね。
大事ですよ。うちはでもそういう、なんか、そうだな、お花の姿、形を生かしつつ、色味も抑えたお花みたいなものが多い気がしますね、自分が作るのは。
そういうことですね。なんか、フラワーアレンジメントとか、いけばなとかって、そういう勉強みたいなのされてきた?
そうですね。フラワーアレンジメントとかも全部手前のお店で、こう、やりながら覚えなさい、みたいな感じでしたね。
なんか、やっぱり、すごいこうやってやりなさいって教えてくれるのではなくて、見て覚えなさいみたいな、ちょっと昔肩着な感じのスタイルだったので、
で、自分で作ってみて、ここは違うとかっていうのを色々指導してもらいながら、だんだん、こう、いや、出来るようになっていったというか、お客様に提供していいですよってなっていったって感じかな。
なんか、美容師の入ったばっかりの子たちって、早く行って、こう、カッターの練習して、で、遅くまで残って練習して、みたいな、それに近かったですね。
27:12
早く店行って、相かぎもらって、早く店行って練習、なんかその、捨ててしまう花とか、残った花とかで練習して、
で、その、上司が来たら、こんな感じで作ってみました、どうでしょうか、みたいな感じで、で、ここはこうした方がいいんじゃない、みたいな感じでアドバイスもらって、それを繰り返していって、
で、じゃあ、お客様も作ってみな、みたいな感じになっていって、っていう感じの学び方でした。
いけばなは、いけばなでも、社長がそういう、いけばなをやってる方だったので、たまに、こう、社員全員で、社長の作るお花を見て学ぶ、みたいな。
そうなんですね。そうか。じゃあ、やっぱり、やっていく中で、ずっともう、お仕事としてやられたら、どんどんどんどん上手くなるというか、見る目もお出しになりますし、
やっぱり、過去に比べて、今のご自身、市川さんの方が、良くなってるって感じはあるんですか。
ああ、まあまあ、昔作った花見ると、これ、やっぱり今の方がいいだろうな、とは思うのと、あと、なんか時代の、その時々のスタイルとかも多分あると思います。
ああ、トレンドみたいなのもあるんですか。
そう、お花の色合いとか、もう、やっぱり、昔作ったお花は、ちょっと、まあ、昔って言ってもね、それは10年くらい前ですけど、とかに比べれば、今作ってるお花の方が、やっぱり今風だなーっていうのもあるし、
なんか、あと、根本的に上手になってるのはあると思います。作っていく速さも全然。
ああ、そっか、それもそうですよね。
なんか、他の方が、例えば、お花屋さんで、もっとキャリアのある方のやつとか見たら、すごいって思ったりすることもあるんですか。
ああ、えっと、思う。やっぱり思いますね。
ただ、キャリアがあるかないかで、すごいと思うかは、あれかな、まあ、やっぱり上手い人は上手いのもあるのと、
あとは、たぶん、そんなにキャリアがない人でも、なんか、色彩感、色の合わせ方の感覚とか、
あとは、お花の、例えば、長さ、そういうバランスがすごく上手に取れてる人たちは、上手いっていうか、まあ、綺麗だなぁとは思いますね。
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ただ、そうだな、僕が花屋ですごく学んだのは、基礎みたいなもので、お花をフローラルフォームって、まあ、オアシスって呼ばれる、緑のなんかあるじゃないですか、
あそこにどんどんどんどん刺していくんですけど、あれの刺し方とかも、こう、放射状に、ただまっすぐ刺していくんじゃなくて、
放射状に、こう、どんどん刺していって、その茎同士が重ならないように刺す。で、より深く刺せるように。
で、これが、なんだろうな、うまく放射状になってなかったり、角度とかがうまくいってないと、やっぱ浅くしか刺されなかったりするんですよね。
そうすると、オアシスから水を吸い上げにくくなってしまうので、そこら辺をちゃんと深く刺せるようにっていうのを、こう、やっぱり心がけていると、なんか、ここのサンジョルディでのお花って他よりすごい持ちますよね、みたいなのは、すごい言われるのは、多分そういうところなんじゃないかな。
だから、見た目だけの綺麗さじゃなくて、その時だけの。なんか長くそれが楽しめるかどうかが、多分基礎をすごいやってきた人で違うのかもしれないですね。
まあ、僕がそんなこと言うのもわかんないですけど。なんか、僕まだ10年経ってない。そう、すごい、あとお花の下処理とかもあるし、水あげとかいうのとか、なんかそういうのを前の花屋で学んできたことが、今にすごい繋がっているのがあるので、まあ、ぱっと見綺麗なお花とか、すごいなっていうお花はいっぱいある。
僕も、やっぱりそういうお花、綺麗な取り合わせだなとかは、見て学んだりとかはあるのでいいなと思うんですけど、まあ、なんか、基礎ができているかどうかは、なんとなく気になります。なんか、フラワーSNSでお花指している動画とか見てて、こんな適当にやってるんだな、みたいなのもたまに見かけるし、
そういうとこを見ると、そう、ああ、やっぱ、自分、ちゃんとやっててよかったな、学ばせてもらってよかったな、みたいなのは思ったりします。
素人だったら、今の動画とかも見たら、うーん、こんな感じなんだと思うけど。
最終的にできたものが綺麗であれば、上が綺麗であれば綺麗かなって思うんですけど、なんか、そこの見えてない部分とかにどれだけ気を配られているかみたいなのが、結構大事なのかなと思うんですね。
花の姿、形を活かし、色味を抑えるスタイルについて、思いと思いを繋ぐという言葉。
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そして、サンジョルディーのお花、他よりすごい持ちますよね、というお客様の声も、市川さんの仕事への向き合い方があってこそ、と感じます。
そんな市川さんのお話は、次回に続きます。
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