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ゆいなわさんの聞く人ラジオ。皆さんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。今回は小学校からの同級生で、現在千葉県立山市にお住まいの黒川智明さんにお話を伺いました。
昨年、僕が立山の祭りに参加をした際、久しぶりにお会いした黒川さん。思えば出会ってから40年。今はどのようなお仕事をされ、それまでは何をしてきたのか。まずはその辺りからお話を伺いました。
仕事は何してるんですか。
ガス会社なんです。エネオンスの子会社で。
小さい会社に入ったんだけど、合併合併合併で大きくなって、今エネオンスの子会社にいたり。
その子会社のガス部門に今属してる。
それは若い頃から入ったんですか。
結婚して子供が生まれた頃かな。そろそろフラフラしないで、いろいろ仕事を試したかったわけよ。
車いじるの好きだったから、整備士になれば自分の車もいじくれるじゃん。
2年くらいやってみて。
あと労働関係の仕事やったりとか。
タンカーの機関士を2年やったりとか。
船乗ってたってこと?
いろいろと職を。興味があるものをやってみて。
こんな感じなんだ。で、辞めていく。
そうかそうか。ある程度やって、こういう感じ。わかった。
やってみて、好奇心があるのでやってみたいな。
やってみて、自分で納得するとそれでいいやって。
なっちゃう感じだった。
それが子ども生まれて、さすがにちょっとね。
お子さんはもう大きい?
21、22か。
なるほど。じゃあその21、22年前でお子さん生まれて。
そろそろ。
地元市館、某日新聞かな。
あれ見たらガス会社の配達の募集してたんで。
これはちょっと面白そう。
また好奇心としていますね。
いざ入ったら、やっぱりルート配達だったんだけど、
だんだん資格とか取るうちに職種も少しずつ上がっていくっていうか。
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専門的なものを。
のめり込んでいき、面白いなってなっちゃって。
面白いんだ。
例えば資格はいくつかいろんな運転手から取っていって、
それによってやれる仕事が増えていって、それが面白いぞみたいな。
今メインが配管工事か。
配管工事?ガスの?
ガスの配管工事ね。
自分で頭の中で図面を描くんですよ。
絵の中にガスを送るのに、配管ルートを自分で決めてる。
パズーみたいなものなんだ。
自分で想像して決めていって、完成させていくっていう。
家によって全員違うわけじゃないですか、ルートというか。
元のガスの元津の、ここからスタートして、家のここにゴールするみたいな。
それをいろんな障害物なのか何かがあるから、それを地下に埋めるってことなの?
軒下って言うんかな。
軒下を通していくってことか。
それを自分の中で決めて、絵を描いて。
要は平たい迷路みたいな感じかな。
それを立体的にしていく。
パズルみたいな。
それを今はお仕事として。
それが今メインで。
あとは営業職、総合職って言うんかな。
営業もあるし。
営業って何する?
お客さんの要望に応える。
こういう器具が欲しいんだけど、こういうふうにしてほしいんだけど。
パズルはお客さんにクレームっていう言い方が多いんだけど、
まだちょっとご意見があったときに。
対応するとか。
あとは保安って言ってさ。
保安?
保安ね、保安。
メーター、ガスメーターとか、機嫌があるので。
そっかそっか。
あとは軽量法とか、いろんな法律があるんです。
それを勉強されたってことですかね。
機嫌過ぎちゃうと法律に反してしまうので、その前に交換するとか。
要は日本でガス漏れとか爆発が少ないのが、我々ができるから。
責任を持っているからっていうのもあって。
それをずさんにすると、
某国のよくテレビなんか流れる爆発事故が起こってしまう。
世界の衝撃映像で見るでしょ。他の国でも。
ああいうのを未然に防ぐ仕事。
まあ責任感はあるよね。
そうだよね。大事な仕事だよね。
ちょっとでもミスったら会社も飛ぶし、我々も。
仕事がなくなってしまうからね。
かなり責任についてね。
じゃあそれをもう20年。
20年経ったかな。
まあ存在ライフラインの一つとかね。
そうですよね。
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それが入ったときはなんか面白そうだなっていう感じで入ってたけど。
入ったときは面白そうだなって。
やり始めたら面白いなってなってて、ちゃんと責任感ある感じになってて。
今ではちゃんとそこでやってる。
思いがけない感じ。
会社も大きいんで、雇用体系もしっかりしてる。
安心して働ける企業だなって思って。
なるほど。それが立山で。
立山の営業所があるんで。
千葉支店が岸田津にあり、関東支社が埼玉にあり、
保護者は東京。
行ったりするの?たまに。
そういうところの仕事で行くときはあるんだ。
基本は立山に行って、立山で仕事してて。
呼ばれれば?
呼ばれれば行く。
なるほどね。
そうなんだ。
そういう仕事があるんですね。
そう、皆さん、お仕事って、こういうことやってるって知ってる人もいるけど、
中には知らない人もいるじゃん。
だから黒ちゃんは何してるのかなって思ったときに、今聞いた。
そういうお仕事をされてたってことなんですね。
3.11で災害を経験した子たちが、
我々に助けられた、感動したって言って、
入社してくるかも何かがあって。
なるほど。
こんな私が助ける番ですって心差しの子がね。
すごいね。
いるんだわ。実際いるんですよ。
それは嬉しいというか。
じゃあちゃんとそういう思いを持って入ってくれた方が、
ちょっと育てないとな、みたいな。
そういう子がね、いるんですよ。
すごい。
本当、そこがびっくりしたね。
結構、じゃあ働いてる方はいっぱいいらっしゃる感じ?
全国で、何人だっけ、1500とか2000人くらいの人が、
それだけの方が日々の暮らしを育え、
普通の日常にあるようにちゃんと育てる形が見守ってるというか、
メンテナンスというか、そういうことをしてる。
そんな感じで。
仕事をしたらさ、今日は宿直だったのね。
宿直でちょっといる時間が、夜勤とかじゃなくて。
夜勤ではなく、夜間、お湯が出ないとかさ、
私が使えないってあれじゃない。
スタンバっとくってこと?
そういうことです。
家にいるってこと?
家にいて待ってるんだけど。
すぐに何かあったときはパッて行かなきゃいけない。
今日は特にはなかった?
滅多にない。
滅多にない。でもその担当ではある?
ある。月に6日から7日か。
何かあることもある?
あります。もちろん。
特に別荘なんかだと、突然来て突然使うじゃない。
そっか、年々分かってきて。
お湯が出ないんだけど、それは出ないだろうな。
何年ぶりに使うのか。
そういうこともあるんですね。
ありますあります。
そうかね、そういうのとか。
例えばルートで回る仕事とか。
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それは決まってて。
今日はこの仕事だ、この仕事だとか。
仕事も自分で組める。
そうなんだ。
お客さんのアポイント取ってる仕事プラス、
自分でやりたい仕事をそこに組み込める。
結構自由度が高い感じ?
それも自分で決められるから。
そっかそっか。
ノンストレス的な感じだよね。
そうだよね。
今日はあんまり乗り気じゃなければ、
サボるわけじゃないよ。
仕事量減らしてみるとか。
今日はちょっと軽めのやつを入れてみて。
明日頑張ろうみたいな。
先週とか今週だったら、
新年度始まったばっかりで、
いきなりわーじゃなくて、
年度の契約立てで、
そっかそっかそっか。
ゆっくりサボる。
最終回で頑張る。
そっかそっかそっかそっか、そういうことか。
そんな感じで。
それも入ってみてやってみたら、
そういう仕事だったっていう。
最初は配達・配送員で終わるんだろうなという。
そっかそっか。
途中で路線変更っていうか。
自らの意思でそっちがあるっていうのが見えてきて。
分岐点があった。
会社が合併する。
そっかそっかそっか。
分岐点があって、
配達員に行くのか、
こっちの営業職的な方に回すのがあるか。
営業ということは総合職方向に行って。
そこを選んだっていう。
その中でまた。
分かれていくんだ。
完全に営業に行くのか、
また工事とか保安系に進むのか。
会社側としては数字を取ってくれば、
昇遷していくわけじゃない?
でも我々は、
営業マンの道じゃなくて、
こっちの工事とか保安のほうを選んだんで、
数字はなかなか。
そっかそっかそっか。
会社からはそんなにめちゃくちゃ評価されず。
遠能者の力持ち的な。
そうだねそうだね。
出資はそんなに。
そういうことか。
万年平社員じゃないんだけど。
そこそこの役職で止まっちゃってる感じで。
でもそこは黒ちゃんが自分で選択して。
そのノンストレスな感じっていうのは、
自分で組めるっていうのはいいよね。
会社からこれやっとけじゃなくて、
これが年間としてあるから、
契約的にやってくださいねっていう。
そっかそっかそっか。
ただそれをやらないといけないわけだよね。
まあそりゃそうだよね。
やらなければどんどんケツが詰まってきつくなる。
そうだよね。
だからそこはちゃんと自分で調整して、
やるときはちゃんとやらないといけないし、
また緩くしようとか。
でも年齢的にも、
ベテラン社員じゃないけど、
あと定年まで十数年か十一年くらいかな。
後継者は育てないといけないし。
そっか、そういう立場になってくるんだね。
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なるほど。
下の人も入って、さっき言ったような方も入ってくるから、
そういう人にこういう仕事だよっていうのをちゃんと教えていかないと、
育てる。人材育成もあるし。
板挟みだよね。上から下からね。
なるほどね。そういうお仕事なんですね。
そうなんです。
立山のいろんなところに行くんだよね、きっと。
結局淡群。
淡群がメインで、
登っても、
のこぎ山からちょっと先ぐらいか、
普通ぐらいまで。
そっかそっか。そこのエリアを見てるってことね。
外坊は勝浦ぐらいまで。
ああ、なるほどなるほど。
応援に行くような感じ。
なるほどなるほど。
へー、そういうことか。
で、やっぱり黒ちゃんの僕のイメージとしてあるのはやっぱり祭りなんですよ。
祭りは好き。好きなことって祭りなんじゃないかなって。
まあ祭りは好きですよ。大好きですよ。
好きの度合いがさ、ちょっとグンといってる気が勝手にしてるんだけど。
ああ、もういっちゃってます。
いっちゃってますよね。
祭りもさ、僕の中では例えば八幡町と立山の祭りっていうイメージがあるんだけど、
そんなことはないんだよね。いっぱいあるんだよね。
いっぱいあります。
だから、今はシーズンじゃないのか。
シーズンじゃないけど、
あるの?
5月ぐらいから始まり。
小さい、なんかその、地区の祭りみたいな。
それも行くんだ。
今はもうやっていってないけど、さすがに今減らしたけど。
多いときってどんぐらい行ってたの?
いやー、どれぐらいって言われたらいいんだろう。
例えば月なんか。
半月だよね。半年に。
祭りシーズンって5月から10月までだから。
あ、がシーズンなんだ。
それぞれ地区ごとに分かれて。
分かれて。
それのスケジュールみたいなのがあるってことね。
まあ一応組むよね。
それも自分で組むんだ。
これ、呼ばれたから行こうかな。
こんな感じ。
今、メインに参加してるのが八幡町。
ちくらの祭りが、今日本に絞られてる。
丸山の祭りを手伝いじゃないけど、
同期生が親方やってる。
親があったりとか。
減らして今は?
ピークというか、一番やってるときはもう。
相当な数だと思う。
月に2回、3回。
やってたはず。
船を辞めた理由があって。
船乗ってたのが19から21の間なんだけど、
なぜ辞めたかというと、祭りができないから。
若気にいた理由が。
そうか、船乗ってるとずっと行っちゃうから。
シーズンいないから。
休みがあれば参加できるけど、
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八幡町はできない。
八幡町って一番自分の中で大きくて。
あそこが一番でかい?
一番でかい。
当時やってたのが六軒町なんで。
両方あるじゃん。
ダシと美腰ってあってさ、両方やる?
両方、ダシとか屋台派なんです。
でも太鼓やるし笛もやるし小棟梨もやるし、全部やるので。
なぜ美腰やってるかというと、
八幡町に住んでた縁もあって、
そこを八幡町住んでて、
やってみようかなって。
それまではダシを主にやっていて、
じゃあちょっと美腰もって。
欲張りでしょ?
祭り好きっていうことだと思うんだけど。
そうなるとやっぱ美腰さ、去年やったけどさ、
めっちゃ辛いじゃないですか。
あれはドMじゃない?
いつ終わるのこれ?みたいな状態になるというかさ、
言ったらスクワット運動とか重量と。
ダシはまた違うじゃない?
例えば笛とかやったらずっと笛とか太鼓とか。
今も両方やるってこと?
それは言えば、知ってるわけだから、
友達というか祭り仲間が会えて、
じゃあ来るじゃん来るじゃんって言って、
それで参加して。
参加してやってるけど。
年齢も年齢なんで、下が出てきます。
そろそろ引き際なんです、我々。
裏方に回らなきゃ。
確かにそうだよ。
表部で足を張らないといけなくて。
なかなか太鼓とか笛とかも便利でやるわけじゃなくて、
それは若い人たちに。
それも後継者も育ってきたんで、
そろそろこっちも裏に回らないとなーって。
いつまで表でやってられないでしょ。
好きだけど、そこまでならないで。
体力もそんなに前ほどは。
変な質問になるけど、
祭りって何がいいっていうのは何なの?
祭りの良さ。
何だろうね。
団結力でもないし、何だろうな。
何でやるのか。
楽しいからだと思うんだけど。
別に酒を飲まない、全く飲まない。
シェラフなんですよ。
なんだろうね。
酔えるという。
酔えるっていうか、
物心ついたときからやってるから、
それが当たり前。
生活の一部でしょ。
やらないとちょっとおかしいみたいな。
変な感じ。
やらないこともないし。
やらないのは、入地が死んじゃってとか、
支持群じゃ開けてないからとか。
参加できないけど、
やるのが当たり前で。
やって、これこれみたいな感じ。
逆にだから、
合衆人なのに何で祭りやってないんだろう。
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何で嫌いなんだろう。
それの方が疑問みたいな。
疑問だよね。
何で祭りやらないんだろう。
コロナで一時期やれなかったっていうのは、
全世界で全国的にそうなんだけど、
その時期はしょうがないからやれない。
でも去年?一昨年?
去年か。
大々的にちゃんとできるようになったのは去年だよね。
やっぱりそれによって、
大々っていう血のたぎりみたいな。
やっぱりダシとか見てると、
みんな好きなんだなって感じが。
なるよね。
結構若い人いると言えばいる。
少なくはなってるんだよね、きっと。
少ないね。
やっぱり見ると、
よその地区の人間が混ざってる。
ヘルプみたいな人がいるわけで。
すごい混ざってる。
全然わかるわかる。
またいるよあいつみたいな。
そっか、あいついるあいついる。
去年の八幡なんか、
立山の町の連中と三好の連中とか、
応援してんだこれ。
その人たちはきっと好きなんだよね。
やっぱり八幡の連中が、
行って助けてもらったからお礼に来ましたみたいな。
それはお互い。
お互い様だよね。
人がいないがお互い様で。
そうだよね。
でもまた人が溢れてるからね。
結構いっぱいいたよね。
コスプレでみんながウロウロしてる。
確かにあれだからさ、
担ぐのもさ、
言ったら自分がやろうって言うから入ってくるでしょ。
やんない人はやんないでしょ。
ウロウロしてるっていうか。
ツイーティングだけですよ。
そうだよね。
結構あれさ、
5、6時間最初から最後までって、
まあまあ時間。
あれでも少ない方が。
少ない方が。
全然少ない。
え、もうずっとやるってこと?
朝からやっていくからさ。
え、もうそれクタクタになりますよね。
なりますよね。
でもそれでももうああいう状況になったら
行くしかないよね。
行くしかないよね。
あ、そんな長いことやるんだ。
ちくらがそのパターンで、
初日見干しで2日目が屋台とか出汁がメインなのかな。
両方やるんだよね。
両方やる。
もう2日目クタクタだよね。
でもやるんだよね。
あ、そう。
そうだよね。
一応だって祭りとしてやることは決まってるというかさ、
このここを回って、
ちょっと休憩所が決まってて、
段取り計画はもうあるわけだから、
それに従ってやることは分かってるし、
でもクタクタになっていくというかさ、
体もさ、置いてくるとさ、
でもアドレナリンが出ちゃってて、
もう分かんないんだ。
でもちょっとそれ分かる。
あの去年やった時に、
見干し俺すげえ何十年ぶりに担いだから、
やべえこれ、最初の段階で思うでしょ。
だけど酒とか飲むと大丈夫になるよね。
あれおかしいでしょ。
おかしい。
麻痺しちゃう。
麻痺しちゃう。そうなんだよ。
担いで、いやもうこれ無理だわと思って、
歩いてて思ったら、
あーやべえと思うけど、
ある程度ちょっと入れてから担ぐと担げるし、
あれも不思議なんだよね。
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不思議。
そうなんだよね。
次の日体バキバキになるんだけど。
毎日仕事で休み取ってもらう。
3連休とか。
祭りの次の日は基本休み。
休んだ方がいいでしょう。
そりゃそうっすね。
仕事行っても使い物にならないから。
ご迷惑をかけちゃうから。
あ、そういうことね。
なるほど。
次の日は片付けとかもあるしさ。
あ、そりゃそうか、そりゃそうか。
行ってやることはこうやって。
やらないといけないし。
ただ八幡は精霊とか入ってないんで、
やりっぱなしなんだけど。
それぞれの地区であるところはあるもんね。
そういうところは行って片付けてやらないとさ。
それはね。
なるほど。
そういうんですか。
長年やってるとそれが当たり前ってこと?
生活の一部だよね。
祭りは生活の一部。
一部になってる。
なるほど。
切り離せないかな。
え?
人生から切り離せない。
人生から切り離せない。
そういうことだよね。
やっぱり年にもっと、我々のもっと上の世代の人もいるはいるもんね。
一緒にいて回っている人っていっぱいいるし。
上の人から教わったのを繋げていくという伝承。
そっかー。
お子さんは何人いらっしゃる?
一人です。娘一人。
娘一人。娘さんやってる?
やってましたよ。
やってました?
今はやってないけど。
あ、そうなんだ。
普通に子供見越しから始まって。
特有の。
そうだよ。
ニックニックサンク四駆回って。
そうだよ。
今だからニックニックサンク四駆じゃないんだよね。
そこ周りやっぱり少ないから。
縦山を最近俺、月一ぐらいでたまに帰ってきて話を聞いてるんだけど、
黒ちゃんはずっと住んでるわけじゃん。
だから縦山の変遷というかさ、最近人増えてる感じがする。
俺はね。
例えば移住してくる人とか、観光とか。
移住者多いかな。
移住者が多い。
例えば人口が増えるってことは、縦山にとってはいいことだとは俺は思うけど。
人口増えへんの減ってるからね。
自然増、自然減があるじゃん。
高齢者がなくなってしまうっていうのは減になってしまうし。
5万5千人っていうのが4万弱でしょ。
今そうだよね。
人口減はそうだけど、人も来てて。
結構観光的なものも盛り上がってたりする感じ。
キャンプとかさ、キャンプ場増えたりとか。
やたらと増えてるけど、そんなに…
感じとしてはそんな感じはない。
夏場すごいかな。
そうだよね。
夏場はね、5月からやっぱり10月ぐらいまでは海沿いすごいかな。
すごいよね。
前あんなじゃなかったよね。
やっぱりインスタ映えするとかさ。
そういう話があるわけだ。
ネット社会になってから。
24:01
そっかそっかそっか。
木の島なんか入れないからね、普通にね。
お金払うんだっけ?
お金払うし、朝4時ぐらいから並んでないと。
そんな感じなんだ。
それは毎年が。
とてもじゃないけど、地元に遊べないじゃんっていう。
なるほどね。
そうなんだよ、そうなんだよ。
それをすごい感じるなと思って。
ただ、そういうとこにやっぱり行くけど、
昔からある、たとえば登山鬼だったり。
ああ、はいはいはいはい。
沼産後か。
わかる。
沼産後わかる。
ちょっとああいうのはさ、なんかもうちょっと。
すげえコアというかマニアというかすごい。
風山だったらこれじゃないかな。
そうかな、そうなの?
そういうのが全面になんか。
ああ、そっか。
出してくるの面白いんじゃない?
確かにね、そういうちょっとレアでもないけどちょっとマニアな。
さまざまな仕事を経て今のガス会社のお仕事をされている黒川さん。
祭りをやるのが当たり前生活の一部とはやはり好きだからこそ。
そしてお話は組み立てるのが好き、作るのが好きという
ご自身の原点について伺っていきます。
なんか話を通して聞いていると、なんか作るのが好きなんだよね。
自分で組み立てたりとか、全体的に。
プラモデルを作るのが好きだったのか。
そこから始まっているのか。レゴからか。レゴブロックから始まっているんだろうな。
レゴからガンプラじゃん。
はいはいはい。
我々の時代の。
はいはいはい。
それがそのまま。
そのままだから、あと絵を描くというか、楽描き。
日に言うとこの印象なんだけど、君に描いてもらった
あれかな、筋肉マンのスニゲーターかな?
あれがすごい印象深くて。
筋肉マンのスニゲーター?
スニゲーターって何だっけ?スニーカーのやつだっけ?
そう、ワニのほうだ。
あー、めっちゃ懐かしい。
あんな難しい超人を描いてもらったの。
はいはいはい。
それが印象深くてすっごい。
小4の時から。
そうだね、そのくらいだね。
あなたと出会って40年経ちました。
そうだね。
ホッタ先生、3年。
ホッタ先生だ。
杉浦先生。
杉浦先生だ。
仲良くなって。
はいはいはい。
筋肉マンのやつ。
筋肉マンのやつ。
次にスニゲーター描いてもらった。
スニゲーターっていう単語を聞いたのが、俺何年ぶりなんだよ。
超すげーと思って、この人だって。
あー、懐かしい。
俺の中ではヒーっていうのは、一歩二歩先もいっちゃってる。
視点が違うんだよ。大人びちゃってて。
俺は哲学者だと思った。
話の内容も、子供っぽい答えじゃなくて、ちょっとひねっている。
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こういう答え方がある。
一番最後にインパクトがあるのが、小学校6年生の時かな。
1年6年1組で小宮先生の学校で、
私の研究だったかな。ラーメンやったでしょ。
あれがまたインパクトあって。
全校生徒の間でラーメン食べたのね。
最後の決め台詞。
なんて言ったっけ。
親父ラーメン一丁で渡しめた。
覚えてない。
すごいインパクトあって。
本当ですか。だって覚えてるんだもんね。
すげーそれ。
ちょっと恥ずかしい。
この人すごいわと思って。
あー、そうっすか。
まさに今その学び屋で話を聞いてますけど。
あーでもそうでした。
あーもうおかしい。
そうだね、そういうこと知ったね。
ヒーガーの考え方も。
行動一つとっても、我々子供と違って。
一歩先行ってんなって。
ありがとうございます。
そういう感じだった。
なるほどね。
と思うと今もおかしなことやってるなって感じがするけど。
すごいなー。
放ったレコードとは違うぞって。
一文句すごい置いてたんだけど。
いやいやいや、ありがとうございました。
そうだね、筋肉マスク、プラモデルとか。
まさに本当我々はそういう世代。
黒ちゃんはそういう組み立てる。
さっきの話もそうだけど。
そういうとこに面白さを感じるというか。
組み立てて、そこからオリジナルを作っていく。
改造したっていう。
なるほど。
車のいじれるのも好きだし。
配管とかもそうだし。
家事も料理も全部やるんで。
なるほど。
料理もそれもそうだね。
創作料理もなるし。
そう思うとクリエイティブなんだよね。
かもしれないね。
いろんなものをここから派生していくのが面白いよね。
そうだよね。
そっか。
その中で祭りは祭りとして当たり前のことでやっていくっていう。
いやーめっちゃ面白い。
なるほど。
そういう人生なんですよ。
ああ素晴らしい。
でもまだまだこれからね。
今も現役割り割りやって
次世代を育てていかなきゃいけないし。
でもさ、今健康で好きなものも食べれてさ。
結構めっちゃ食うよね。
食うでしょ。
軽車も乗れたし、家も建てたし、娘も育ったし。
そうだね。
結婚もしたし、とりあえずやることやったからいいからね。
そんな今やりたいことってある?
いやもう、要はあれだよね。
今この生活、現状維持するには仕事をちゃんとやっていくしかない。
これ崩したら今は手数できないわけ。
そりゃそうか。そこは仕事ちゃんと。
定年までやるっていうのが目標である。
そうか。
定年後何しようかな。
そうね。
いろいろ考えて。
30:01
何かを組み立てるかもしれないね。
ラーメン学校通ってラーメン屋をやろうかな。
いいじゃないですか。
ラーメン学校があるの?
半年だったっけな。
6ヶ月ぐらいでそこ通って、
一から基礎を学んで独立していくっていう。
面白いね。
フランチャイズじゃないんだけど、
味噌ラーメン専門店。
味噌とか醤油塩とか。
そういうのがあるの知って。
面白そうだな。
そこへ好奇心がまたむくむくと。
それはある。
仕事はちゃんと全うした上で、そこから行ってもいいかなみたいな。
対象品もらってそこ行って入学して、やってみようかなと。
それでもいいかもしれない。
そしたらその折には立山でラーメンを出せるかな。
ラーメン好きだから。麺類が好きなんで。
ラーメンと言わず。
家系の作り方。
そっかそっか。
それはぜひ楽しみに。
全く素人なんで、そこから学んどくほうが。
そこから自分で派生していけばいい。
そこが共通してるのかもしれないね。
作る。
ただテレビとかどういう面倒なラーメン屋さん見てると、
大変だよな。
ラーメン行くためにこんな時間も費やすのか。
そりゃそうだよ。
麺を作るのもそうだけど経営的なこととか。
マネジメントのほうがね。
それもあるよね。
単価いくらで。原料単価わかってないといけないでしょ。
どんぶり勘定でできないでしょ。
何倍1日売らなきゃいけない。客を1日何人来なきゃいけない。
じゃあどこのリッチにしてとか。
たぶんそういうことにはなってくるね。
いっぱいラーメン1000円で10杯しか売れなかったら1万円でしょ。
1000円で20杯以上売らないと。
そこを計算してやるとか。でもまたそれもクリエイター。
考えてみる。
自営だったら自己責任だし、定年退職もないじゃないですか。
それもいいかな。
持ってる店とかが自分の持ち物になればそこに家賃がかかるとかじゃないし、
その辺のある程度が見通せてやれるってなったら、
自分の好きでやっちゃえばいい。
確かにそうだよね。
やってみてダメだとか畳めば見たからさ。
そりゃそうです。
そういう客観的な考え方も。
なるほど。
ダメなのは次の道進めばいいじゃないですか。
そうです。いいじゃないですか。
自由奔放にやってる。
そうだね。それがそうやって生きてきたんだし。
そうなんだろうね。
なるほど。
柔軟に考えていかないと。
今この世の中でやっていけないという感じですね。
固執しちゃうとどうでもいいじゃないですか。
もうちょっと時代としていろいろ変化が変化だと思う。
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僕自身すっかり忘れていたようなことを覚えていてくれたことも。
そんなお話をお互いの母校の小学校でお聞きしたのですが、
久々にしっかりお話しする黒川さんとはまるで年齢を忘れてしまうような
小学校時代そのままの心地でお聞きしたのでした。
黒ちゃんありがとうございました。
それではまた次回。
ユイナワさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。