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  2. v.107 プロダーツ選手・山口裕..
2024-07-01 55:37

v.107 プロダーツ選手・山口裕輝さんに聞く「幸せの定義」

今回は、プロダーツ選手・山口裕輝さんにお話しを伺いました。
児童福祉の会社を経営されながら、プロダーツの選手としても活躍をされている山口さん。まずはその、プロダーツの世界についてから、お話しを伺いました。

YouTube「ぴろきのダーツ上達道場」:https://www.youtube.com/channel/UCjW6rNfk8k5wVumpjwkF4bw
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00:03
自動福祉の会社を経営されながらプロダーツの選手としても活躍をされている山口さん。
まずはそのプロダーツの世界についてからお話を伺いました。
山口さんのお仕事は何かと言うと、
プロダーツの世界のことです。
プロダーツの世界というのは、
プロダーツ選手の世界についての研究を行うことです。
プロダーツの世界とは何か?
山口さんのお仕事は何ですか?
毎回、つかみに行くときは、プロダーツ選手と言っているんですよ。
本業プロダーツ、副業で自動福祉の施設の経営者をやっています。
つかみに行かないときは?
やってるときは自動福祉の会社経営やってますので
行きます
そうなんですね
今日どっちでもいいですよ
はい
そうなんですね
そうかじゃあ両方とも結構
何だろう
今後どっちも結構時間的には
その時って大きいですかね
そうですね
2017年に会社起業したので
今年ぐらいまでは会社の方に結構注力してたので
今今年ぐらいからダーツの活動を
少しウェイトを多くした感じです
ダーツっていうのはいつからやってるんですか
ダーツは2003年とか2年とかですね
僕今40歳なんですけど
40歳なんですけどもう大学生ぐらいです
1年生ぐらい
じゃあ今20年ぐらいやってる感じですか
そうですね
ずっと継続してやってる
継続して趣味みたいな感じでやってます
プロダーツの選手ってことは
何かそれで稼ぎがあるみたいな
どういう仕組みになってるんですか
ダーツの世界っていうのは
ダーツの世界ですか
はい
一応プロダーツ選手の稼ぎは
プロダーツ団体が2つあって
セリグ・パリグみたいな感じで2つあって
ジャパンっていう団体と
パーフェクトっていう団体が2つあるんです
ジャパンとパーフェクトって
そうなんですね
どっちかが所属できるんですけど
僕はパーフェクトっていう団体に所属して
そこ大会が年間に20試合ぐらいあるんです
全国各地で
結構ありますね
そこで優勝すると賞金が100万円ぐらいで
へえ
そうなんですね
じゃあパーフェクトとして20試合ぐらい
毎回参加するわけではない
03:01
なんかエントリーして
エントリーして参加ですね
毎回参加する人もいるし
ほんとにスポット参戦みたいな人もいるので
どんぐらい出てるんですか
僕は全部出るつもりはいます
ただ今年はまだ4試合かな
3試合しか出てないですね
8試合あったうちの半分ぐらい出てない
全国でやるってことはその場所まで行かなきゃいけない
行きます
へえ
実際そこで試合会場があって
いろんな選手が集まって
そこで試合をします
点数で順位付けるみたいな
ゲームってダーツっていろいろ種類があって
引き算ゲーム
ゼロワンゲームみたいな
持ち点がどんどん減ってってゼロになるやつ
501点から点数を減らしていく
最後ちょうどゼロにする
その時にダブルエリアで決めなきゃいけない
というルールの競技をやってます
それで1対1で対戦して
そっかそっか
じゃあトーナメントみたいな感じだったでしょ
リーグ?
予選があってそこからトーナメントの本戦が始まる感じです
じゃあ一番やるとなったら何試合もやって優勝みたいな
予選で4試合
予選で4試合して本戦行ったら
大体256からの山投げで
256、128、64
そんなに出るの?
32、16、84、21みたいな
256人出る
大会エントリー500人くらいいます
そうなんですね
予選で大体半分以上落とされますね
それってやっぱり強い方は強いんですか
強い方は強いです
毎回常連みたいな感じで
ランキング上位の方はやっぱり強いですね
山井さんどんな感じなんですか
僕は下の方から勝てた方がまだ早いかなっていうところですね
やっぱりやってれば上手くなるとかそういう感じなんですか
ダーツってどうなんですかね
ダーツどうなんでしょうかね
集中力とかいろんな要素がありますよねきっと
何が大事なんですかね
ゴルフみたいなのと一緒でメンタルスポーツだと思うんです
メンタルスポーツ
やっぱりそこがちゃんと自分との戦いみたいなところですよね
06:03
やっぱり良い時もあれば調子が良い時もあれば悪い時もある
そこを大会としてやっていかなきゃいけないから
当然優勝を目指していくということで
最近どんな感じですか
僕は最近はぼちぼちですね
2014年にプロライセンスを取ったんですけど
そこから2017年のシーズンが一番結果残せてたんです
結果残しててもそんなになんですけど
2017年に会社起業のタイミングで
ダーツの練習がすごくできなくなっちゃって
試合もできなくなっちゃって
自分の技術をキープする維持するで精一杯だったんですね
キープとか上に上がるみたいな練習の何かがあったりするんですか
練習はありますね
何するんですか
ひたすらダーツ投げるんですけど
ダーツ投げるけども
まず指先の感覚を養うような感じですよね
指先の感覚結構細かいというか
神経使うというか
神経使うと思いますよ
多分ずっとやられてるから
山口さんの中にはこのダーツを投げる体というか
そういうのはあると思うんですけど
その中でももっと細かい指先のちょっとした何かとか
あと投げた瞬間にいけたとか思ったりする感じ
分かります
分かる感じ
指もそうだけど
腕の肘とか肩とか全身のフォームとか
ダーツとか人間ってもともと指先の感覚がすごく繊細なんですね
例えばテーブルってツルツルしてるかもしれないですけど
触ると少しデコボコザラザラしてる感じがあるじゃないですか
指紋がすごくいいセンサーしてるって
指紋が
指紋が人間ってセンサーの役割してて
構えて引いて離す瞬間にこれいったっていうのが分かるんですよね
そうなんですね
野球のピッチャーも同じ感じだと思うんですよ
掘った瞬間にちゃんといくみたいな
そっかそっかそっか
野球のピッチャーもコントロールいいピッチャーいるし
悪いピッチャーいるじゃないですか
こんな感じで自分の体をコントロールしながら
なおかつ自分の指先の感覚でそこに届かす
そこに投げるっていうのがあるんですよね
その感覚を日々鍛えていく
そっか
毎日やりますか?
毎日やって
毎日やって
やっぱりそれによってセンサー感覚をキープ
09:00
養っていく
やっぱりちょっとやらないとそれが鈍っていくみたいな
鈍っていきますね
人間で一日に多分コンディション違うんですよ
今日の体でしっかりと自分の狙ったところに届かせるっていう
体を今日蓄積させて
次の日は次の日の骨格体で合わせていく
っていうのを繰り返していくと
一日でAとすると
二日目がAダッシュ
A2ダッシュとか
大会の時もどれかの自分に近い感覚を選択してやると思うんですね
自分自身をそんな感じで
なんだろうな感じながら
そのデムの結果には繋げなきゃいけないから
ちょっとすごい高度なことをしてる感じに聞こえるんですけど
スポーツ選手はそんな感じだと思うんですね
コンディションは必ず違うわけだから
同じようにやる
良い方に向けるみたいなセンサーを
自分の中で作っていく
そんな感じだと思うんですよね
そのために何かしたりしますか?
そのためにですか
そのためには
そのために
そうですね
多分スポーツなんかされてました?
例えば今だったら水泳とかランニングとかしますけど
そうなるとまたちょっと違うじゃないですか
その環境でもいいと思うんですけど
例えばランニングするときの腕の振り方とかフォームとかって意識します?
してました
最近してないですけど
分かります分かります
速くなるとき速くするときとかって
足の高さをどう上げるのか
地面を蹴るのか
腕の振りを真っ直ぐ引くのか
前に出すのか
交差するのかって色々ありますよね
あります
そのあたりの感覚を意識するじゃないですか
意識すると人間ってその通り動いてくれる場合もあるんですけど
どうしても意識ではコントロールできない
無意識化の動きって人間あるんですよ
それが人間の骨格で決まってて
それが4つのタイプに分かれている
っていうのがフォースタンス理論っていうのがあって
フォースタンス理論
野球界とかゴルフ界とか
音楽業界でも結構流行っていて
理論自体は20年前からできてるんですけど
野球で君は松井かイチローかみたいなので流行ったんですけど
自分の骨格に合ったタイプ
それに合わせて肘を
しっかりと安定させて
動かすのが自分の体に合ってるとか
肘は下げちゃってもいいっていうタイプ
その感覚を自分の正しい
12:01
間違っていない感覚に落とし込んで
それを練習するっていうようなことを僕はやってます
それは山口さんがダーツをやっていく中で学ばれて
学んでいってそういう理論というか
自分の中に入れていきながら
その形を自分はこれだみたいな
そうです
作り上げてそれで日々練習して
そうですその形です
そっか
面白いというか
僕はめちゃめちゃ好きで
スポーツを研究するとかって
僕高校ぐらいからやってて
高校ぐらいからスポーツの研究
僕野球やってたんですけど
中学校バレーボールで高校から野球やったんですね
高校から野球やるって結構
いつもまでやってる方とはちょっと
それ一般的にやられてる常識
例えば野球だったら
大根を切るような感じ
ダウンスイングみたいなのがだいたい流行ったりとか
最短距離で出せみたいなのとか
しっかりと母子球で足の裏を回して
駒のように回るんだみたいな
いろんな常識とされてるものがあるんですけど
そんな常識やってると僕追いつけないと思ったから
いろんな本読んだんです
高校のときに始めたときに
一般の野球教本というと
ありきたりだなっていう中で
たまたま見つけた本
科学する野球っていう本があって
それ見たらいわゆる一般常識とされてる
今までずっと見てきた小説
親からも言われて先輩からも言われて
監督からも言われてると
全く違うような理論の話だったり
それにはこういう根拠があって
こういう風なんだよっていう
メジャーリーガーとかそうだよとか
ベイブルースとか
そういったものをこんな感じでやってる
実際の動きと
イメージの動きには乖離があるから
だからそっちの科学野球の理論を取り入れたことが
僕のスポーツを科学するという原点ですね
じゃあそれによって野球を始めて
高校でも上手くなるというか
自分の中で何かできるようになっていくみたいな
そのときは高校野球はあんまり上手くならなかったんですけど
監督も言うこと聞かないから
言ってるのに別のことしてるみたいな
でも僕は科学のことは自信があったので
そっか
でも高校は上手く目が出ずに
大学行ったんですね
大学の野球4年間も
科学する野球と
あとはその時期にちょうど流行った
今のジャイロボールって聞いたことある?
名前は分かります
ジャイロボールを名付けた
手塚和志さんという方がいて
バッティングの招待とか
ピッチングの招待とか
シンクロ打法とか
15:00
腕打法とか
それを見て実践する中で
大学1年生で入ったとき
福岡県の福岡大学というところの
公式野球部に入ったんですけど
部員140人くらいいるんです
入部したとき僕が一番下手
一軍には上がれなかったんですけど
大学卒業する4年生の頃には
2軍で5番打ったりもできたので
自分の中で上手くなったな
という実感があって
164センチの身長なんですけど
足が5秒6なんですよ
50メートル5秒6なんです
ベースランニングが
一郎選手と一緒くらいの
足の速さだった時は
小柄だから
小柄で足が速いから
イメージとしてどんなイメージですか?
そういう野球選手と
そうなると転がして走って
とりあえずルイに手を取る
みたいな感じですね
そんなイメージなんですけど
僕はプロ野球選手になりたかったんで
何か一芸をと思って
この小柄でも飛ばそう
飛ばそうとしてたんですよ
その野球をしっかりと勉強して
結果この身長でも
ちゃんとスタンドインできる
木製のバットで飛ばせるようになったんです
そういうのは
ちゃんと理論を身につけて
実践に活かしていく
それがちゃんと叶うというか
生活して出てくるっていうのを
多分好きなんですね
自分の体で何かを表現する
っていうところが好き
アーティスト的な部分って感じがしますよね
ダーツも自分が思った動きをして
思ったところに飛ばすじゃないですか
刺すんですけど
刺すんですね
そういったところに行くっていう
行為自体が自分の体をちゃんと
使えてるんだっていうのが
証だと思ってる
そっかそっかそっか
そうですよね
それがより緊張した場面
パフォーマンスで発揮しなきゃいけない
スポーツやった時の
ひりつく感じの中で
そこで上手く出せた時の
快感っていうのがあって
そっか
当然だって大会とかになると
緊張もするわけじゃないですか
ギャラリーが痛いとか
それでも自分の中に
フラットな状態とか
いつもの自分
練習でいい結果出せてる自分が
そのまま表現されれば
やっぱりいい結果にもつながるのか
あれはでも緊張してても
それが逆に良かったりとか
色々ありますよね
普段の中と緊張した中では
体が全く作り違うんですよ
緊張した中でも投げるっていう
緊張もほぐれないので絶対に
そっかそっかそっか
もう緊張はしてるっていう状態
それはそういうものだということで
それでやる
やらないといけないので
大会も何回も出られて
何回も一応出てますね
18:00
慣れるようなんですかね
あんま慣れないですね
あんま慣れない
やっぱり緊張はして
緊張はします
結構そうなると大会の中でも
結果っていうのは
上がり下がりしたりするもんですか
上がり下がりはしますね
最初飲んで負けちゃう時もあれば
それなりにちょっと上がっていく時もあれば
今日調子いいぞみたいな時も
ありますね
いわゆる集中状態
ゾーン状態みたいなのがあるときは
すごいパフォーマンスいい場面になりますね
そっかパフォーマンス
ゾーン状態って
あんま自覚できないでしょ
その時に自覚できるのかどうかみたいな
その自覚
このことだけに集中すればいいや
っていう状態になる
がゾーンに入ってる
それを自覚してるのかどうか
自覚はしないほうがいいんですけど
自覚しちゃうんですね
そこの難しさみたいな
本当はヒュッて入ってて
すごい良い状態でただ集中してるっていうのも
っていう時間
終わった後にこれ入ってたら
そうですよね後で気づくみたいな
えーすごいなー
大会は20回くらいあって
出たら出た分そういう時間が訪れて
良いですね
普通に生活してるだけだと
あんまりそういうの自分でやらなければ
そういう経験ないじゃないですか
ないですね
それを今は山口さん自身は
そういうサイクルというか
そういうのが時折あって
そこで自分自身が緊張状態に入って
時に解放されるみたいな
良い結果が生まれる
良かったみたいな感じで
へー
そうなんですよね
どうしても僕は
小さい頃に
父親が
僕は九州の佐賀県出身なんですけども
佐賀で有名なソフトボールの選手だったんですよね
小さい頃幼稚園とか応援しに行くと
いつも会場グラウンドで
こう言われるんですよ
あらたけしさんの息子さんね
あらたけしさんはうちの父親なんですけども
父親の息子さん
子供なのねっていう感じで
毎回声をかけられて
お父さんすごいねっていう風に言われて
その父親を見て
すごいなーって
僕のヒーローだみたいなところに
憧れがあって
小中って僕そこそこ運動神経良かったんで
足が速かったんで
運動会の駆けっこ
いつも1位だったし
リレーのアンカーだったしとか
大工祭の応援団長をやったりとかして
スポーツの自信があったんですけど
それでもうなんか
プロ野球選手になりたいと思って
たぶん父親はソフトボールやってたから
野球やりたいなって
プロ野球選手になりたいなみたいな
僕が中学校の時とか高校の時って
21:00
巨人が超強い時で
高橋松井清原
そっかそっかその時代ですね
ヒーローインタビューを受けている姿を見て
すごくそういう憧れを持ったりして
夢を持つじゃないですか
だからそういうふうなヒーローになりたい
父親のようなヒーローになりたいし
ヒーローインタビューを見て勇気をもらえる
そういうふうな人間になりたいなって思いから
プロ野球選手を目指していました
そっかそっかそこに自分なりの理論で
学んでいきながらやっていってっていう感じ
大学で野球をやりながら
その時期にダーツを始めるって感じですかね
本当にもう1年浪人僕したんですけど
浪人中に親友が行き抜きに遊びに来ようって
行ったビリヤード場でたまでもダーツが横にあって
これ初めてやった感じですよね
そっからダーツ楽しいねみたいな感じで
趣味程度にやってました
それがずっと段々こう
そうなんです
趣味程度のところが
野球大学4年生までやって春のタイミングで
プロ野球選手の壁ってなかなか高くて
実力だけあってドラフトかからないといけないんで
運がとても強い要素を見た
本当に同級生とか先輩とか見てても
いや全然プロレベルあるやんけみたいな
選手でもプロ野球ドラフトかからないんですよ
逆になんでお前プロ行ったのみたいな
同級生が1人いて
そういうこともあるんですね
だから本当にシビアな世界だなと思って
本当に野球一生懸命やって
中で競技スポーツっていう風なところで
ちょっと燃え尽き症候がバーンアウトしたんです
4年生の春のタイミングでバーンアウトしたところで引退したんです
その中でダーツ場にも趣味で行ってたので
山口くんダーツのリーグ戦っていうのがあるんだけど
出てみない?みたいな感じで言われて
なんか面白そうだからやってみますって言って出たんです
初めて遊びじゃなくて試合
誰かと対戦するそれも記録に残って
公式のような形の試合の時に
初めてダーツのスローラインっていう線に足を踏んで
構えた瞬間の緊張と
これめっちゃ震えるやんって
初めての時に
その時の感覚がバッターボックスの第1打に立った時の
あの感じピッチャーと対峙した時の感覚にすごく似て
これなんかすごく緊張感がある
そして最後ゼロ点にする時の上がり目を出した時は
まるでヒットを打ったかのような
ホームランを打ったかのような
タイムリーを打ったかのような
そういうふうな爽快感に感じて
なんか引退した後も
24:02
こんなスポーツをしっかりと
野球の時の情熱を思い出せる
そんなものがあるんだ
ダーツにちょっとのめり込んでいった
それに気づいちゃったんですね
ダーツの魅力にそこで
あーなるほど
僕チームスポーツがあんまり得意じゃなかったんですね
なおかつ監督からこうするのが
そういうのがあんまり好きじゃなかったんです
その理由が
さっきお話したんですけど
中学から高校に上がる時
バレーボールから高校野球初心者
っていうふうなところだったんですけども
高校野球初心者から入る
なかなか名古屋高みの中で
自分が何がチームのためにできるかって考えた時に
声を出すこと
元気を出すことしかないなと思って
めっちゃ元気出してたんですよ
そしたら
僕が1年生の時の3年生の夏の大会
夏の大会が終わった秋の大会の新チーム
2年生がいて1年生が入って
秋の大会で
僕ベンチにしたんですよ
1年生が入る3人の枠の中で
3番目に入るんですよ
山口お前はその元気でチームをベンチから盛り上げてくれ
っていう役だったんですよ
めっちゃ嬉しかったんですよ
初心者の自分でも役に立てること
チームのために何か役に立てることがあるんだ
って思ってめっちゃ嬉しかったんですよ
でも次の瞬間
先輩から
お前なんでベンチに入ったんだ
下手くそなお前がベンチに入っても
意味ないやんか
声出しやがって監督にゴマ吸って
入ったんだって
言い訳付け
先輩から目つけられたくなかったから
そこから声をどんどん
トーンダウンしていったんですね
声出し要員として
ベンチにしたら
目つかれるから怖いと思って
そっか
自分でいいと思って
そこでやってて
チームスポーツの中で監督がいいぞって言って
他の選手にとっては
おいおいって感じ
同級生先輩から言われて
そこからさらにやるんですけど
一応
高校の監督って学校の先生
なんですよね
そんな様子見てたら
あいつなんかおかしくなった
生徒の様子が
様子おかしくなったな
って思った時に
心配すると思うんですよ
でも監督が
コーチに
こういうことを言ってたのを
陰で聞いたんですよ
もう僕はいないところで陰口みたいな感じで
裏で話してるところを聞いたんです
山口あいつ野球
やる気なくなったのかな
そうかそうか
やる気なくなったなあいつ
そっかそっか
陰で聞いたんですよ
高校1年生2年生の若い時に
大人のしかも教師の先生から
そんなこと言われると
27:01
うわー結構
きますよね
食らいますよね
先生ってなんだよ
俺の本当の気持ちを聞かずに
そういう評価ばっかりするんだ
ところから
チームスポーツとか監督とか
本当に対しての
ネガティブな感情が出た
不信感みたいな感じが
そっから
部活動でのやる気が
本当になくなっちゃって
チームの中でも本当に
練習しなかったんですよ
練習はしてたんですけど
練習全然しなかった
こんなとこでやりたくない
練習終わったらすぐ家に帰って
でも僕は野球うまくなりたかったんで
家で本当に
父親から
自主練付きやってもらって
めっちゃ練習してたんですけど
でもやっぱりチームメイトとか監督とかって
そういう姿は分かんないから
その当時のキャプテンから
もう
同級生のキャプテン
3年生になった時のキャプテンからも
もっと真面目に練習しろよ
って下手なんだからみたいな感じも
言われたし
監督からもその評価があったから
最後の夏の大会
その時は3年生14人だったんですね
そんなに
佐賀県の佐賀北高校っていう
高校なんですけども
僕らの時そんな強くなかったんで
3年生全員背番号もらえるような
雰囲気だったんですよね
でも僕背番号
最後3年生もらえなかった
そうなんですね
背番号発表の前日の日に
会議室に呼ばれたんですね
部員全員集めて
そこでアンケート用紙を
全員に渡して監督が書かすんです
1番から20番まで
番号を書いて
そこに名前を書けみたいなアンケート用紙
僕は自分の名前を背番号7のところに
山口ひろきで書いたんですね
当然チームメイトも
その名前を10番から20番の間に
書いてくれるんだろうなと思う
でも次の日の背番号発表
終わった時に僕の名前が呼ばれなかった
そっかそっか
時に感じた感情が2つあって
1つがチームメイトに対して
なんで俺の名前を書いてくれなかったんだ
裏切りやがって
監督に対しては
チームを利用して
自分の責任逃れしやがってみたいな
なるほど
もちろん背番号外されたら
そういう声もあるじゃないですか
そういったところの全部
責任逃れ
こいつはしたんだなみたいな
不審感もずっとあったから
そこから人を信じることをやめる
孤独になんでも
自分だけの力で結果を出していこう
って思う
だからチームスポーツに対して
すごくネガティブな環境があったんで
ダンスは一人でできるから
そうですよね
黙々とボードに向かってやれば
そうかそうか
トーナメントで対戦するとはいえども
30:01
結局自分でやることだから
そっか
今お話聞いて
すごく
時間が経ってるからだと思うんですけど
すごく冷静に
自分の感情というか
ちょっと辛い経験じゃないですか
それをお話できるっていうのは
その後
自分で
その直後だと
そうですよね
でも時間が経って
もしかしたらどこかでお話もされてるのかもしれないし
客観的に
今その時の自分はこうだったみたいな
そうですそうです
でダーツに入っていった
ダーツを続けていった
そうですね
高校時代から野球を始め
プロを目指して独自のスタイルを
確立していったケイ
初めてのダーツの試合で感じた緊張が
野球の時に
情熱に通じたということ
また野球という
チームスポーツでの苦労についても
お話しくださいました
今って
会社も経営されているじゃないですか
そうするといろんな方とチームで
やるとか
ってなるじゃないですか
そこって今話として
そこ繋がるんですかね
繋がりますね
どうなんですかそこって
やっぱり
自分の力だけで
結果を出し続けるんですよ
大学卒業して
福祉の世界に
飛び込むわけです
高齢者介護の仕事を
10年間やってるんですけど
班として介護施設の
リーダー職になる
でめっちゃ仕事
頑張るんですよ
めっちゃ頑張って頑張って
なんだろうな
本当に
ミスが起きないように部下の
ことも見たりとか
現場も見て
他のチームのみんなが
滞りなく業務できるように
準備をして
じゃあやってくれ
みたいな感じの
チームリーダーだったんですね
だからめちゃめちゃ仕事してるし
作業めっちゃ多かったし
それでもチームのために
できることとか
これが
俺のできることだと思って
孤独で孤独で
10年間やった後に
2017年に会社起業して
会社やってたんですけど
やっぱどっかで
孤独に対して
押しつぶされるんですね
会社員自体のリーダーっていうのは
あくまでもやっぱり
経営と違うんで
経営者のつらいところって
本当に最終的な決めるっていう
仕事が経営の一番の
本質的なところと
あとはお金もしっかり回す
33:01
っていうところ
リーダーの時ってお金のことを
考えなくていいので
そこまで本当にプレッシャーないんですよ
経営者になったら
実際にお金っていうことと向き合うから
一人シビアになって
来るんですね
実際2017年に
起業してやっていくと
社長の孤独っていう
言葉が出てくるんですよ
なってみないとわからないとこですよね
これかみたいな
社長は孤独だよって
よく言うじゃないですか
本当に孤独なんですよ
従業員とは
話してるステージが違う
お金っていうところを
しっかりと考えると考えないところで
僕もリーダー経験した上で経営者の時に
なんで経営者わかってくれるんだって
考えもあったんですよ
それもわかるんですよね
その上で経営者になってるから
わかんないよねってところで
どうしても経営者の想いっていうのは
チームに届かない
って思い込みがあったんですね
なおかつ人っていうのを信じずに
ずっと聞いてたし
裏切るもんだっていうチームメイトの
ところから思い込みもあるんですけど
裏切るもんだって思う
だけですよ
常に孤独感とかで
心休まって
言い方はするけども
なかなかやっぱり
事は向き合う時間がなくて
そこで
なんか
コンサルティングとか
コーチみたいな感じで
つけるんですね
自分の悩みを話すみたいなところで
そういったところで自分の過去のトラウマとかを
解放して
感情を解放して
捉え方を変えるみたいなことをやっていく中で
だんだんと自分が高校の時に
チーム
繋がりを
恐れるっていう感情に
負担をして生きてきたんです
そっかそっか
そこの蓋がちょっと外れたんです
すると急に
不安感が
強くなって
チームのうちの社員たちは
いつか俺を裏切るかもしれないとか
経営シェイクの中でも
やめたりやめなかったり
そうですよね
社長やっぱやめますみたいな感じで
すいません
話があるんですけども
っていうのは
そっかそっか
相談があるんですけど
またかみたいな
感情を麻痺してるから
そっかそっか
みたいな感じでやってたけども
その蓋が開いた時に
すごく裏切られた
人から離れていくんだみたいな
感情と実際向き合う
瞬間が出てきてしまって
辛くなって辛くなって
実は
2022年の
12月12日に
事件が起きたんですね
事件っていうのが
最近じゃない
そんな前じゃないですね
36:00
会社経営して6年目ですよね
本当に順調に右肩上がりで
会社経営
いてたんですよ
600万
2000万
8000万
外から見たら
順風満帆な売上ですよね
でも僕の心は
全然安らげなくて
その時に
12月12日に
社員集めて
話をするわけですよ
この経営6年間の
辛かったこと
苦しかったこと
悲しかったこと
全部本音を吐き出したんです
何人くらい?
20人
皆さんの前で
年末の時だから
僕はみんな集まってみたいな感じで
年末の挨拶かなって
最初の雰囲気としては
みんなそんな感じで来るわけですね
社長が目の前に立って
神妙な面持ち
自分のエピソードを話すわけですよ
急にみんな
え?って感じになりますよね
その時に全部自分の
泣きながら話したんですよ
最後に出た
言葉が
アダプトって言うんですけど
アダプトをやめます
え?
って言ったんですね
アダプトをやめます
以上ですって言って
従業員たち座って
ポカーンってなってるところの横に
タッタッタッタって横を通り過ぎて
ドアを開けて出ていくっていう
え?
そんなことが
あ、そうなんですね
従業員たちはそこで話し合ったと思うんです
話し合わせは
話し合って
次の日にリーダーから
言われたんですね
何て言われるかな
ドキドキしたから聞いた時に
山口さん
辛かったんですね
山口さんの思いは
すごく私たちに届いているんで
山口さんの思いが詰まった
やっていきたいんです
だから教えてください
っていう言葉を
もらった時に
めっちゃ嬉しくて
裏切りやがって
社長も何やってんだよ
俺たちの人生どうするんだよ
みたいなことが来るかなと思ったら
僕に対する
礼儀ないの言葉だったんで
めっちゃ嬉しくて
ありがとうって言って
一人社長室
叩きでやるんですけど
そこに行ってめっちゃ号泣しました
そうなんですね
すごいそれ
四国から社員たちに伝えていくか
って思ってたら
10日後にリーダー各3人が
来て
やっぱり山口さんが社長で
アダプトをやっていきたいです
社長続けてもらえませんか
みたいな感じを
向こうも本音で言ってくれた
39:00
そっか
山口さんがさらけ出したから
どうなるか分からなかったけど
出してみんなに
思いを伝えたことによっての
結果として
うわーそれすごい
その後どうなったんですか
ありがとうね
頑張るよ
いいチーム作っていこうね
今も会社続けてます
すごい
それは事件ですね
これは対案事件
2022年の12月12日は
対案だった
そうか対案事件
たまたま対案で
それは山口さんの中で
限界というかやるしかない
みたいな
やらなくてもいいわけじゃないですか
もしかしたらそのまま苦しい思いはするけど
続けてそのままやってるのはあるかもしれないけど
そこは山口さんの中で
やるぞ
話す
やるってことは
決めてなかったんですよ
やめるかやめないかは
その時の感情次第で
自分の本当の思い
頭で考えた言葉によって
腹から出た言葉から
どれが出るかなって
そんな感じだったんですね
アダプトやりますっていうのは
出た
みたいな感じだった
なるほど
出た
そっか
本当にもうなんか
一人超絶カモテちゃん社長が出た
あとは明平ら彼女
カップルの
別れるわみたいな
別れないでみたいな
社員とやってた
あるけども
そこで実際につながる
社員と僕がつながってる
っていう感覚を実感できたわけ
そこで本当に自分の中の
心がすごく癒された
高校の時の人に裏切られた
経験
深く傷ついてた心が
そこで
今の会社の仲間によって
癒された瞬間
そっか
そっから本当に
僕は人のことを信じて
社員のことを信じて頑張ろうと思って
アダプトの
事業を再開して
福祉の放課後等で
サービスやってるんですけども
次の年
去年
株式会社アダプトを
作ったんですね
ここで僕が次にやりたかった
セミナー講師業とか
そういった活動ですね
全力でやるっていうことも
応援してもらえてて
実際今日も平日のこの時間帯で
現場は回ってるんですよ
こうやって僕ずっと現場にいないと
落ち着かなかったんですよ
何かあったら
僕も去年
一昨年まではずっと現場にいながら
会社経営も回してたんで
42:00
プレイングマネージャーとして
やってたんですけども完全な
社長用として現場を任せる
信頼してやってくれる
できるようになったんで
自分も本当にやりたいこと
遠くに行けるじゃないですか
毎日仕事やってるのかみたいな感じなんですけど
僕は自分のやりたい夢や目標に向かって
次のステップですね
やりたいことに対して
できているということです
大丈夫ですか
これ見せようと思ったの
ちょうどさっきのタイミングで
さっきのタイミングでこんなのが来たんですよ
上に呼んでもらって大丈夫です
どうしました
創業者をぶつけちゃって
ミラーが壊れたみたいな
連絡が来たんですよ
でもそうやって
みんなが
こんなことがありましたみたいな感じで
現場で
なんでぶつけるんや
事件を経て信頼関係が
ちゃんと生まれて
任せてやりたいところもあるけど
そこはもう信頼して任せて
お願いするぞみたいなところでの
関係性みたいなところ
そこに
事件を経て行ったわけですよね
次のステージということで
これからまた次のところに
繋がってますね
ちゃんとストーリーが
ストーリーが繋がってますね
面白い
すごいですね
このちょっとのお時間で
10コーナー
山口さんの人生が
乗った
そして今経営していて
っていうところですよね
いやー面白い
っていう今お仕事をされている
今そう言ってる
いやーすごいですね
僕は
僕の中の人生の
最初の目標っていうのが
スポーツを通して社会貢献したい
スポーツを通じて
人生を与える仕事に
つきたいから始まって
そこから僕なんか大学卒業後って
一回社会人経験したんですけど
コピー機の営業会社
理工っていう
そこで
めっちゃ仕事が大変だったとか
そういうのではなくって
当時の社長がすごく
勉強熱心な方だったんで
月に一回本当に
社長時期に研修して
いただけたんですよ
研修館とか
天命の暗号っていう本を読ませていただいて
営業っていう仕事は
こういう風な意味があるんだよ
セールスと営業っていうのがあって
違うんだよ
お客様の困ることに対して
何かをやることが営業
そのお手伝いをするのが
営業の役目だから
その会社に入って
客観的に判断して困ることを解決する
役目が営業という仕事なんだよ
45:00
みたいな感じ
その時に人生とは仕事とは
みたいなところを
受けていく中で
コピー機売ってる場合じゃないよ
っていう
社長ちょっと逆効果じゃないですか
一生懸命教えたのに
23の時に
スポーツを通じて何か仕事をして
社会貢献したいという思いが
芽生えて
そこで学んだことでいい
それは大事なことです
その思いはちゃんと今も続いている
それはすごく大事な思い
早い若い頃に
自分のこれだってことで
高齢者の施設に入ったんですけど
そこでも
運動を通してリハビリをしていく
スポーツを通じてリハビリをする
仕事をやってたので
車椅子のおじいちゃんおばあちゃんとか
日常のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に
それこそ本当に
野球とかサッカーとか
ラグビーとかやってたんです
そうなんですね
一緒にやるんですか?
想像つかないです
でもスポーツって
いわゆる既存の
スポーツがイメージがある
野球って言ったら
打つ投げる守る走る
いろいろ要素があって
そこの楽しさを抽出すれば
介護状態にあっても
認証状態にあっても
スポーツの楽しい部分を
味わえば
つけ足せばスポーツになるんですよ
そっかそっか
野球の何かしらを借りて
カスタマイズして
それをゲームっていうルール
スポーツにするんですね
運動がルールが入ることによって
スポーツに変化するんですね
だからそのルールをつけて
そこから家庭をちゃんと
スポーツを楽しむことができる家庭を
ちゃんと味わってもらって
ゲームをやるとスポーツになるんです
そっかそっか
高齢者であって
今は発達に障害がある子供たちの
運動領域っていうのをメインで
今の会社でやってます
スポーツっていうのを
手段として社会貢献をしている
会社作った時の当時の
思いは福祉の業界って
イメージとしては
どんなイメージですか?
僕はそこまで分からないんですけど
福祉って僕すごく優しいとか
柔らかいとか
そのイメージは持ってますね
働く環境とかどんなイメージですか?
働く環境はちょっと大変な感じ
結構たい当たりでやるというか
そんなイメージはあります
よくしたいという思いはありながら
そこがなかなかギャップがあるのかな
みたいな思いますね
3Kとか5Kとかによるんですよね
きつい汚い安いとか
そういうイメージじゃないですか
そういった福祉の業界の
イメージを変えて
福祉で働く人が本当に夢を持って
ちゃんとした待遇評価を受けて
働ける業界にしたいという
思いがあって
この福祉の会社を立てたんです
48:00
じゃあ実際に
そういう風にしていこうという感じ
それはもうできてたから
この間対案事件に繋がっていくんです
ちゃんと働く人間たちは
僕の思いを
そっかそっか
ちゃんとその形はできてたんだ
それじゃなかったらそうならないですよね
みんないなくなっちゃう
それやめてるよみたいな
じゃあその思いはちゃんと繋げて
やっていって
その中でその事件があって
それがちゃんと信頼関係もありながら
待遇とかもちゃんとしてるから
みんながちゃんとやりましょう
そっか
実現できてたな
次はやっぱり僕は
スポーツを通じて
世界平和をしたいんですけども
なんか
より多くの人が
僕の挑戦する姿とか
を見て実際に
体験することによって
幸せに生きる人を増やすっていう
ところの次の目標が
僕があって
それに対して
今は教育業ですね
僕もそのコーチングを
受けることによって
自分の感情を解放すると
すごく楽になるという
経験したんですけど
捉え方を変えるだけで
幸せになるし楽になるし
そういうところを
伝えていくっていう活動
セミナー講師業としての
勉強しながら
それを届けることを
今やり始めている段階です
実際やりはしながら
やり始めて
やってます 講座とは開いてるので
実際発達生まれの子どもたちの
お母さんとかって
すごく苦しいんですよ
でも捉え方を変えるだけで
楽になってくるんですね
お母さんもそうだし子どもたちもそうだし
そういったところで
教育っていうのを
変えるというか
よくするというか
学校教育も
どうかと思うところもあるので
そういったところでしっかりと学ぶ
お金のことも学ぶし
心のことも学ぶし
生き方も学ぶみたいなところで
幸せっていうのは
こういうところなんだよ
技術と捉え方っていうのを
しっかりと学んでもらうという
ところをやっています
山岸さんは
勉強熱心というか
いろんなことをちゃんと学んで
実践につなげていくということ
若い子というか野球のことから始まって
それをすごいされているのは
今もそれをやり方として
つながっていて
今はそうやりたいことに対して
すごく一貫されていると言いますか
たぶんそれが
好きというか
メソッドみたいなのを
やっているなという感じを
お聞きしていて
それをちゃんと活かしていく
道っていう
言葉が好きなんです
51:00
武道とか
華道とか茶道とか
柔道とか剣道とか
道を作る役目だと
僕は思っていて
自分の人生の命の使い方
幸せに生きる人たちを
どうやって増やしていくか
先頭に立って
俺の後ろについてくれば
幸せになるのが
自分で手に入るよというような
リーダーが僕の役目だと
思っているので
リーダーシップを明記しながら生きる
というところをやっています
快楽というか
作っていく
例えば
ダーツとして一つやりながら
ご自身のお仕事もしながら
道を追求しながら
山口さんの中で一つのちゃんとした道を
いろんな表現
現れ方かもしれないですけど
やられている
今日はなかなか
すごい話を
いやー面白い
僕聞く人として
いろんな話を聞く中で
みなさんにお仕事と好きなことを聞いているんですけど
好きなことは何ですかって言われたら
なんて答え
好きなことはダーツです
って言うんですけど
そうですよね
好きなことですよね
好きなこといっぱいあるので
趣味が多いです
ゲームが好きだったり
漫画好きだったり
スキューバダイビング好きだったり
自転車好きだったり
星を見るのも好きだったり
温泉行きたいし
岩盤行く好きだし
めちゃめちゃ
あるんですよ
なんで自分で
好きなことをこんなに言えるかというと
ちゃんとそれが
幸せにつながってるんです
幸せの中の定義が
僕の中であって
自分の価値観が明確であり
それを実際に
現実で手に入れた状態のことを
幸せっていうのが
幸せなんです
価値観っていうのが
自分が何が好きか何が嫌いか
何を大切にしているのか
何を大切にしていないのかが価値観なんです
自分の価値観を明確にするっていうのは
自分の好き嫌いを明確にして
なるほど
今のお話も
好きって何ですかという質問から
まるでもう流れるように
しっかりと言語化というか
思いがあると
自分の中でおそらく考えて
こういうことだなっていうのはちゃんとお持ちで
だからこうだっていうのを言えるということで
さすがです
すごいと思います
なるほど
それだけ好きなことがいっぱいあって
実際それをやって
54:01
こういうことが面白いなみたいなのを
自分の中でお持ちでやって
っていうのもすごく今よくわかって
いいですね
いいと思います
きっと好奇心もたくさんお持ちで
好奇心旺盛でいろんなことやって
面白いなって思ってこれ好きだ
もしかしたら中にはやってみたけど
ちょっと好きじゃないなっていうのもあるかもしれないけど
その中でいろいろ選んで
お持ちでこれからもやられていく
っていうことだと思うので
ちょっとまた
時間経ったらお会いしたい感じがしますね
今何してますかみたいな感じ
どうですか最近
みたいな感じで聞いてみたいですね
すごい
ありがとうございます
ありがとうございます
従業員への思いをぶちまけた
事件を経て
関係性が改善したというお話
スポーツを通じて
夢を与えたいという
思いから福祉業界の
イメージ改革と働く方の
待遇向上を
目指している山口さん
幸せの定義を明確に
お持ちであるからこそ
自身の進むべき道を
しっかりと歩まれていると
感じたのでした
山口さんありがとうございました
それではまた次回
指縄さんの聞く人ラジオで
お会いしましょう
55:37

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