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2022-02-16 19:45

『キコアベ』特集ABメンバーの役作り Bさん編!

41回目のキコアベは…

【前半】~【後半】
・ラテさんとのコラボライブお礼
・テツサノさんにレターを読んで貰った話
・特集ABメンバーの役作り Bさん「チェ・ゲバラ」編

ラテ☆アモーレチャンネル(stand.fm)
https://stand.fm/episodes/620a22443bb4eb0006285a97

キズキノ學校(stand.fm)
https://stand.fm/episodes/620a27713f6afd0007d03dbf


楽曲提供:騒音のない世界、MusMus、OtoLogic、NCS、ニコニ・コモンズ、音筏
画像リソース:photo AC

#キコアベ #ながら聴き #毎週水曜 #ラテアモーレさん #テツサノさん #役作り #DVD音声 #芝居アーカイブちょっと聴き #トーキョー穴 #ゲバラ役 #レター募集 #チェ・ゲバラ
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ながら聴きラジオ 『キコアベ』
皆さま、おはこんばんちは。アベのAです。
先週、アンカーからの配信を3日間かけて90再生聴いてくださった方がいらっしゃったんですが、
またしてもアンカーから、1日50再生をお一人で聴かれた方がいらっしゃいました。
一体何が起こっているのでしょう?
そんな数、今まで聴かれたことがなかったので、本当に驚いています。
1回にたくさん聴いていただくより、定期的に聴いてくださる方が私としてはありがたいんですが、
なんとかなりませんかね。
われわれは、社会人演劇カンパニー。アーベイと申します。
それでは、きょうもマニアックな方に深くお届けします。
『キコアベ』スタートです。
今週も始まりました、ながら聴きラジオ 『キコアベ』です。
きょうは、特集アーベイメンバーの役づくりB3編をお送りいたしますが、その前に少し雑談を。
おとといの月曜日に、スタイフにてラテアモーレチャンネルのラテさんとコラボライブをしてまいりました。
楽しくおしゃべりさせていただきましたので、もしよろしければアーカイブにてお聞きいただけたらと思います。
本当に優しい口調で、一言一言かみしめるように大事にお話しされているラテさんの配信、きっとあなたもほっこりすることと思います。
リンクを貼っておきますので、どうぞこの後お聞きになってみてください。
それから、きのうのお話なんですけれども、
木月の学校の鉄佐野さんの配信で、私Aのレターをお読みいただきまして、あなたのCMを作らせてくれませんかの宣伝をしていただいたような次第となりました。
テーマが応援ということで、いろんな方の応援をご紹介する回だったのですが、他の方の応援の内容がとっても素晴らしくて、鉄佐野さんも渾身の放送回とおっしゃっていましたね。
これは皆様にもぜひ聞いていただきたい内容でございます。
ちょっと宣伝のようなレターになってしまいましたが、お読みいただき本当にありがとうございました。
こちらもリンクを貼っておきますので、お聞きになってみてください。
それでは、きょうの本題に入ります。
特集アーベイメンバーの役作りBさん編ということで、今回取り上げますのは、前回も取り上げましたアッシュという劇団の東京より行き先不明の穴に落ちてという作品です。
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この作品の中でBさんが演じたのはチェ・ゲバラ役。
正確にはゲバラに憧れる日本人の役なんですが、皆様にも想像しやすい役として取り上げましたので、チェ・ゲバラ役としておきますね。
それではBさんからの回答を聞く前に、芝居アーカイブちょっと劇に参りましょう。
当時の音声を抜粋でお聞きください。
どうぞ。
革命だ革命。世の中を変えるためには何が必要か。
政治家も軍隊もいらない。
お前らの血を流す覚悟だ。
ほんの一滴血を垂らすだけでそれはつまり平和になる。
自由が欲するのはいつの時代の血だ。
よく覚えておけ。テロリストたち。
それで一体君は何をしている。
穴を掘って逃げるだけか。
戦いはないのか。
血は流さないのか。
暴力に飢えてはいないのか。
東京を破壊したくはないのか。
穴を掘って逃げる。
それが君のテロルか。
逃避だ。
単なる逃避で過ぎない。
明日僕は人を殺すかもしれない。
あの人が。
東京より行き先不明の穴に落ちた。
東京より行き先不明の穴に落ちた。
もう誰も僕なんか探さないから。
もう誰もあなたなんか探さないから。
ジョーさん、いらっしゃい。
どうですか、旅の気分は。
お嬢さん?
私が?
ここ一体どこ?
まあそう焦らないで。
もうそこはあなただけの新しい世界ですから。
トンネルはどこにでもあります。
いつでもどこでも誰にでも自由に逃げられるトンネル。
なかなか見つけにくいものなんですがね。
さあ、行きましょう。
イエッサー!
どこへ?
新しい革命旅です。
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はい、お聴きいただきました。
歌ってましたね。
あの曲はですね、本人が確か作曲した曲だったと思います。
当時は芝居以外にもダンスをしたり、歌ったり、アクションをしたり、
とにかくいろんなことをやってましたね。
若かったなあって思いますね。
そしてまたしても私の声が聞こえましたね。
毎回ちょっとずつ出てやろうと狙ってるみたいじゃないですか。
実はちょっとだけ思ってますけれどもね。
私の特集は今回予定していないので、
せめて毎回ちょこっとだけでも出てやろうってね。
出たがりのAのことは置いておきまして、
Bさんの回答収録をお聞きいただきましょう。
皆さん、おはこんばんちは。
阿部のBです。
さて、今週は阿部メンバーの役作り編、
Bということでお話をすることになりました。
記憶をなんとか手繰り寄せてお答えしたいと思います。
では早速、一番目の質問。
役を作るとき、最初の段階で入りやすかったか、苦労すると感じたか。
これはチェケバラという実在の革命家ですね。
それに憧れる役ということで、
僕自身もチェケバラに憧れていたので、
これは苦労するとか、入りやすかったとか、
そういうことよりももうワクワクしました。
ああ、こんな役やらせてもらえるんだという、
そういうワクワクした気持ちでいっぱいだったということを覚えています。
次、二番目。
表現をする対象が実在する状態だとプレッシャーを感じるものか、
作りやすい、真似する対象がいて楽だと感じるのか。
はい。
まあ、もどきですからね。
ですから、本人そっくりというようなプレッシャーというのは感じなかったですね。
これがボヘミアラプソディのフレディみたいな役をやれと言われたら、
これはもう電気者ですからものすごく大変だと思いますけれども、
憧れる役ということなので、
プレッシャーとか作りにくいとか、そういったものは感じませんでした。
はい。
三番。
どの程度対象を参考にしたか、対して自分という割合はどれくらいだったのか、
といった質問ですが、
そうですね。
やっぱりもどきとは言っても、この役を当てがわれてからは、
キノクニア書店に行って、彼の書籍だとか写真集を何冊か買ったことを覚えています。
それを読んで、そして写真を送り入れるように見たことを覚えています。
で、どの程度参考にしたか。
見た目とかはやっぱり、髪をその時はボサボサの長髪にしましたし、
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ヒゲも伸ばしました。
ですから本番まで、本番ギリギリまで仕事をするんですけれども、
その仕事において見た目がね、やっぱりパリッとした格好ではないので、
当てがわれた役が、むしろボサボサの髪のヒゲ伸ばしですから、
まあミスボらしいわけですよ。
そういうのをやりながらも仕事をするというのが大変でしたね。
参考にした程度はそんな感じぐらいかな。
もう見た目、見た目はとにかく本に、
ジェゲバラに寄せていこうというふうに思いました。
内面的にはどうでしょうかね。
あの一番気にしてたのは、
まあ革命をするためには人を殺したりもするわけなんですよ。
で、その気持ちっていうのは一体どんなものなんだろうと。
理想のためには人を殺すことも厭わないという気持ちがあったと思うんですね。
実際にそういうことを彼の本でも書いてますし、
それを読んだ時に、これは自分の中にはなかなかないなと。
理解しがたい気持ちだなと。
ですから人を殺すことを厭わないという意味では、
限りなく対象に寄せていこうとしましたね。
普段は自分の価値観をもとに役作りをしていく方なので、
どちらかというと相手に役柄に寄せるというよりも、
自分に寄せるというのが僕のスタイルなんですけれども、
この気持ち、これ結構革新的な気持ちだったので、
これにはずっと悩みながらやってたようなことを覚えてます。
理想のために人を殺すことも厭わないなんで。
皆さんどう思いますか。
そういうのはすごく真剣に考えながらやったことを覚えています。
次の質問。
稽古場や本番で行った役作り。
4.外国人だったり動物だったり、自分との差異が大きな役をやる場合、
その溝をどう埋めて作ったのか。
といった質問ですけれども、
もどきなので、あんまり差異があって当然ですから。
茂原という人に憧れている日本人という役ですから、
溝をどう埋めるかというのは、
見た目は何とか本人に寄せようとすることで埋まるだろうと。
内面的には革命のためにはという気持ちを、
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どれだけ漂わせることができるかというのはすごく大変でしたね。
その漂わせるという意味においては、
佇まいとかそういうのはものすごく意識しました。
セリフでいろいろ言うんですけれども、
セリフで言うことよりも黙っているときにどんな佇まいでいられるだろうと。
結構セリフを言うことよりも、
そうでないときに人のセリフを聞いていたり、
何か黙って立っていたりだとか、
そういうことをしているときの方が大事なんだというのが僕の中にはあって、
革命家の佇まいというか、何て言うんだろうな、
本人に近づけたいなと見てる人が、
この人なんか自分の理想のためには本当に何かをやってしまうんだというような、
そういうのを感じさせるような佇まいでありたいというのはずっと思ってましたね。
5番目の質問。
顔や体格など対象と違う点に対して何か肉体に施した工夫はあるか。
これはありました。
メイクはもちろんちょっと濃い目にしましたけど、
それ以外にですね、
軍人の格好をしてたんですけれども、
足元の靴ですね、軍足、
この軍足の中に靴の中にいる中敷き、
あれをまず3枚入れて、
そしてつま先立ちになれるように、
かかとにまた3枚、かかと用にカットしたものを3枚入れて、
計6枚分ですね。
それをこの軍足の中に入れて、
背を可能な限り高く見せたいというような感じには実はしました。
今回このインタビュー、質問に答えるにあたって、
DVDを見返したんですけれども、
あんまりその効果出てなかったですね。
残念でした。
個人への質問。
憧れの下腹役だったと思いますが、
自分が下腹になりきって一番気持ちの入ったシーンはどんなシーンでしたか。
これはですね、歌を歌うシーンがあったんですね。
歌詞は当てがわれていて、それに曲付けと言うと演出家に言われて、
自分なりに曲を付けて歌うというシーンだったんですけど、
これは一番自分の気持ちが入ったなぁと覚えています。
そのDVDを見返した時に、
うわぁ、この程度だったのかと思った次第でございます。
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もう少しラフにやれたらよかったなと思いました。
個人的な質問の2番目。
この役を演じるにあたって気を付けた点、
特にかっこよく演じる時に気を付けることを教えてください。
かっこいい役ほどかっこよく演じちゃいけないという風に思っているんですよね。
別に入ってしまわないようにというか、そんな風にならないようにと。
いつも少し客観的にやれるようにとは思っているんですけれども、
それが実現できたかどうかはクエスチョンマークというような感じでしたね。
でもかっこよく演じる時ほど遊び心というか、
そういうものを持ってやらなきゃいけないなと改めて思いました。
最後の質問。
思い出のシーンやエピソードをお願いします。
この舞台にはですね、僕の一番下の妹が見に来てたんですけれども、
当時妹は24歳ぐらいだと思いますが、色気が足りないと言われました。
革命化をする人ってもっと色気があるんじゃないと。
これも見返してそうだったなと。
今だから思えているといった感じです。
そんなことを言われましたね。
その一方、この舞台には結構な人が僕の友達見に来てくれたんですけれども、
ものすごくみんな良かったと言ってくれて、
その後にやった舞台ではお客さんが増えました。
ある意味この時期Bにとって一番の盲的だったような気がします。
それぐらいインパクトを与えたゲバラ役でしたね。
ゲバラといってもモドキですけれども、
ものすごく自分にとって思い出深い作品となった舞台でした。
こんなところですかね。
時間があればあることを語ってしまうので、
このぐらいにしておきますが、
東京より行く先目の穴についての役割についてBでした。
朝の駅です。
あれから半年経ちましたね。
でもやっぱり会社行きたくねー。
朝のホームで木こわべ。
はいどうもー。いみちゃん、いぼちゃんでーす。
よろしくお願いしまーす。
ねえねえ、いぼんぬ。突然だけどクイズだよ。
ユーデミンとは一体何でしょう?
ユーデミン言うたらほれ、あなたと私の…
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ユーデミンはオンライン動画学習サービス、動画視聴だけじゃなくテストも受けられるんだよ。
へーって、へーちゃうねん、漫才は。
スマホ片手に動画学習、遊びを学びに帰ろう。
ユーデミン今中で検索。
さあ、エンディングのお時間です。
ながら劇ラジオ木こわべ、本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
今回はBさんの役作りについての特集でございましたが、いかがでしたでしょうか。
このゲバラ役はね、かっこいいかっこいいだいぶ言われてましたね。
どうしてもビジュアル見たいという方がいらっしゃいましたら、ツイッターまで。
次回はCさんのカラス役についての特集となります。
こちらもお楽しみに。
それでは皆様、お体健康には十分お気を付けてお過ごしください。
あなたと私は密接な関係にはないが、世界のどこかで不正が行われるたび、
憤慨し震えることができるのならば、我々は同志であり、それが何より重要である。
ちょっとだけあなたの仲間になれる気がしました。
サンキュー、チェ・ゲバラ。
あすはきこかけ、JのジジにたJGGです。
きこあべはまた来週水曜日にお会いいたしましょう。
ごきげんよう、バイチャ。
19:45

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