1. ながら聴きラジオ『キコアベ』RISE AS ONE
  2. 『キコアベ』 もっと突き抜け..
2022-05-14 22:14

『キコアベ』 もっと突き抜けろ!と新コーナーポックンのレトロ三面記事 初回SP!

本日のキコアベは…

【前半】
梅雨入り情報
もっと突き抜けろ!の話
「これ何て曲?」♪lamp

【後半】
ポックン「レトロ三面記事」

【エンディング】
今日の振り返り、今日の名言「ナイチンゲール」


ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision(SPOTIFY)
https://open.spotify.com/show/4nNKlfOpKLybWKxhZ9lrzU?si=0e6149301f8344b2

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ながら聴きラジオ 『キコアベ』
この番組は、われわれ社会人演劇カンパニーアーベイが
あなたのための心地よいながら聴きラジオを目指す番組です。
沖縄の皆さま、ハムさん、聞こえていますか?アーベイです。
略して、キコアベということで、沖縄・奄美地方の梅雨が発表され、
ジメジメとした雨の季節を迎えましたね。
出勤の日に雨が降っていると、もともと行きたくないと思っている気持ちに拍車がかかり、
憂鬱な気分になりがちですね。もし、出勤の日とお休みの日どちらかを選べるとしたら、
やっぱりお休みの日は晴れてほしいから、出勤の日に雨が降っていても
なんとか頑張って傘を持つ私、Aでございます。
そんなことを思ったって天気が選べるわけではないんですけどね。
そんな雨模様のきょうは、配信のネタに配信を聞いた結果、
もっと突き抜けなきゃダメなんだなと思った話と、
その後のレトロ3面記事をお送りいたします。
それでは、きょうも最後までお付き合いいただけますか。
きこあべ、スタートします。
私の眼鏡にワイパーをください。
始まりました。土曜日のきこあべでございます。
霧雨なんかが降っているとね、傘をさしていても、
ワイパー欲しいんですけど。
今、私の願い事が叶うならば、
眼鏡ワイパーが欲しい。
と歌いつつもね、そっと眼鏡を外す私、Aでございます。
さあ、早くも露出した沖縄。
今年は全国的に梅雨入りが早そうだという予想が出ておりますね。
そもそも、梅雨入りとはどのような基準で決まるか皆さんはご存知でしょうか。
どのくらい雨が降ったらとか、そういった基準は実はないそうなんですね。
この先1週間の予報で、曇りや雨の日が多くなり始める頃に
梅雨入りが発表されているとのこと。すごく曖昧な予想ですね。
収録日5月13日時点での梅雨入り予想は、
03:04
九州南部は5月27日頃、九州北部は6月1日頃、四国は6月2日頃、
中国近畿、東海は6月3日頃、関東更新は6月4日頃と予想されています。
さらに、北陸は6月8日頃、東北南部は6月9日頃、
東北北部は6月12日頃となっています。
梅雨気象庁発表ということで、我々人間にとっては煩わしい季節ともいえるこの梅雨ですが、
この時期に雨が降らないと作物が育たなくなっちゃいますからね。
雨がちゃんと降って、晴れの日がちゃんと来て、おいしいご飯が食べられる。
そういうサイクルですから、感謝しないといけませんね。
ただね、大雨になったりした際には参加部にお住まいの方は土砂崩れに十分警戒して過ごしていただきたいなと思います。
崖崩れが長崎の方で起きているようでございますのでね、お気を付けください。
さあ、本日の本題に参りましょう。
実はね、今日何を話すか全く決まっていなくて、
本当に何話そうかなーなんてね、ポッドキャストの番組をチェックしていたんですよね。
そしたら、すごく突き抜けている番組に出会いまして、賞を取った番組みたいですね。
番組名は、ハイパーハードボイルドグルメリポート。
詳細情報を読ませていただきます。
飯見せてもらえませんか?の一言を刃のごとく携えて、
世界中のギャング、マフィア、少年兵、カルト教信者などの日常を描いたギャラクシー賞受賞番組、
待望の国内シリーズ、カメラがなければ世界のもっと奥まで行ける、
を合言葉に音声レコーダーによる突撃ロケを観光。
右翼団体、セックスワーカー、パパラッチ、特殊清掃員、夜逃げ屋、不良少年、
彼や彼女の飯を通してその生き様を覗き込む。
世界中どこを探してもない超没入型音声ドキュメンタリー。
ということで、テレビ東京製作のポッドキャスト番組でございます。
私が聞いた回は、障害者格闘技飯という回で、冒頭、ボングが鳴り、
リングの上では脳性麻痺の選手が2人、寝そべったまま組み合っている様子がナレーションなく始まります。
途中、解説の実況が本当に小さな声で少しだけ入り、
その後は飯を食べさせてもらいながら、選手にインタビューをする形式で番組は進みます。
その場の空気感や情景が想像される音だけの世界に引き込まれます。
テレビ番組を作っているいわゆるプロの番組なので賞を取るのも頷けるところはありますが、
何といっても音だけの世界ということを強みに環境音が絵の代わりになり、
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想像をかきたてる構成に少なからずやられたなぁと思わせる何かがあることは間違いないです。
音、音声の世界で配信をしていてここにしかない特色、売りが明確になっているこの番組に正直悔しくも憧れてしまいました。
私たちがやっているラジオは、どこかで聞いたようなありふれた番組にしか過ぎないんだなぁと力のなさを痛感しました。
番組の売りという部分、自分たちにしかできないこと、考えるいい機会をもらった気がします。
もっと突き抜けろ、どんなジャンルでもいいから突き抜けないとダメなんだと、昔マネージャーさんに言われ続けた言葉を思い出しました。
番組説明にこのハイパーハードボイルドグルメリポートのリンクを貼っておきます。
スポッティファイのみの配信ですが、お時間ございましたら皆様も一度聞いてみてはいかがでしょうか。
以上、もっと突き抜けろというお話でございました。
さあ、それではここで曲をお届けいたしましょう。
これ、なんて曲?
今日は、私がよくトーク用のBGMで使わせていただいている騒音のない世界作から、ランプです。
私は収録の日の気分でトークBGMを決めているんですが、
今日はこんな気分なんだなと自分を図る物差しにもなっています。
それではランプをお聴きいただきましょう。
番組後半ではB3ことポックンの新しいコーナー、レトロ三面記事をお送りいたします。
チャンネルはそのまま。
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B3
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B5
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B9
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B19
毎週水曜日と土曜日は、アーベイがお送りするながら劇ラジオキコアベ。
お芝居や子育ての話から朗読にキャラクター配信と様々な内容をお送りしています。
日々の通勤時間や料理の合間、寝る前のリラックスタイムにながら劇。
ながら劇ラジオキコアベは水曜・土曜日の朝8時配信です。
はい、後半です。
それでは、ぽっくんを読んでみましょう。
ぽっくん、新コーナーは一体どんなコーナーなんですか?
はい、ぽっくんです。
どんなコーナーか。
12:01
はい。
考え込んじゃった。
それは聞いてもらえば分かるので、早速聞きましょう。
どうぞ。
ぽっくんのレトロ3面記事。
時は昭和40年5月14日。朝日新聞より引用。
自然な住宅地帯。
クヌギの林などは全くなくなってしまった。
戸枝さんの家は5Aアパート16号館の4階にある。
一人息子の安政くん、13歳は新宿立西戸山中学校の2年生。
酢箱を作ったのは小学校6年生の時のこと。
作ってみたが、酢箱をかける適当な場所がないまま、
アパートの南の窓の外の柱に打ち付けた。
30センチほど下に餌台も。
アパートのすぐそばにただ一本、2カカエもあるような大きなケヤキの木があって、
よくスズメが来ている。
そのうちの何和かが酢箱の餌台にまいておくパン屑や、
カナリアの餌を時々ついばみに来るようになった。
今年のゴールデンウィークに入った頃、
2羽のスズメが藁をせっせと運んで、酢箱の中に酢を作り始めた。
近くの淀橋製菓市場辺りから運んでくるらしい。
3、4日のうちに酢は出来上がった。
卵を産んでヒナを返すらしい、と戸枝さん一家は大喜び。
スズメが酢箱や窓際に近づいているときは、びっくりさせないようみんなが気を配っている。
その気持ちが通じるのか、ここに来るスズメはあまり人を怖がらない。
窓から1メートルも離れていない室内で話をしても、
平気で窓のそばまでやってきて、餌を落ち着いている。
見ていると面白いんですよ。
はじめはうちのカナリアが目障りだったのか、バタバタと羽ばたきして脅かすような格好をするんです。
でも今はもう仲良しになったようですわ。
ほら、ご覧なさい。
言われてそっと覗いたら、1羽のスズメがカゴの下に首を突っ込んで、カナリアのこぼした餌をついばんでいた。
山下調類研究所の吉田幸さんに聞くと、スズメはもともと人に懐かない鳥。
15:07
家の軒場に巣を作ることはあるが、鉄筋アパートの窓のすぐ外の巣箱に巣を作るのは珍しいという。
殺風景なアパートにスズメが巣を作るなんて、心が和むじゃありませんか。
できればスズメの観察記録を国名にお付けになると良いでしょう。
学問的にも有意義な仕事ですから、と吉井さん。
さてこのスズメ、卵を産んでヒナを返すかどうか。
豊田さん一家は祈るような気持ちでそっと巣箱を見守っている。
はい、皆さんおはこんばんちは。ぼっくんです。
このコーナーは何年か前のきょう、どこかの新聞に書かれたとある記事に焦点を当てて、そのレトロを味わうコーナーです。
初回であるきょうは、1965年、昭和40年にタイムスリップしてみました。
世はイザナギ景気に浮かれ、アイビールックの若者がバンがいいだの、ジュンがいいだの言いながら町を活歩する中、
子供たちはスーパーボール遊びに夢中になり、お父さんたちはオロナ民心を片手に経済成長を楽しんでいました。
この年、茅山雄三は君といつまでもを歌い、小林さとみ、古田新谷、ダイアン・レイン、そしてぼっくんが生まれることになります。
テレビでは、イレブンPMやサザエさん、対抗期が始まりました。
皆さんは昭和40年、どのような思い出がありますか?まだ生まれてもいないですか?
それでは、あなたのお父さんお母さんがどんな時代を生きていたのか、少し知ってみるのもいいかもしれません。
さて、この記事には前置きがありまして、オタク訪問となった富山靖政くんのお母さんが、
子供が学校で作った巣箱を窓の外の柱に取り付けちゃって、という当初があっての取材だったようです。
記事の頭に出てきたひと時というのは、その当初のタイトルコーナーみたいです。
このお母さん、取材を受けているときは、なんだかスズメを優しく見守っている感じで、
ほらご覧なさい、なんて記者の人に言ってましたけど、当初では、洗濯物を干すとき大変だ、とか、
無事卵がかえってほしいけど、もっと適当な場所に巣箱はかけるべきだったと後悔している、と書いているみたいです。
だからまさか取材を受けるなんて考えてなかったんでしょうね。
きっときちんと化粧して、なんならよそゆきの服なんか着て、
18:03
おほほほほーって言っているその横で息子の安政くんが、
はぁ?みたいな具合で取材を受けていたのかもしれません。
そんなことをスリップしながら思いました。
それで僕にも同じようなことが子供の頃あったなって思い出したんです。
巣箱じゃなくて実家の釈迦の軒先にツバメが巣を作っていたんです。
毎年必ず巣を作っていました。
だからよくツバメが頭の上、飛んでいました。
なんなら顔のそば近くをビュンって横切ったりしていました。
でもいつの頃からかな、見なくなりました。
いつからかはちょっと覚えてないですけれど。
で最近、現在の住まいのベランドの前にある木々の茂ったところに、
ツガイっぽい庭の小鳥がいたんですね。
まるで巣を作れるか確かめているみたいに。
ツバメのこと思い出しました。
やっぱりいいですよね、こんな風景。
安政くんに巣箱を作ってほしいもんです。
と言っても安政くんっていうか安政さん、現在は70歳ですからね。
僕よりも年上です。失礼しました。
安政さん、お元気でいてほしいです。
そして、ぽっくんのために巣箱を作ってほしいです。
ていうか、ぽっくんが巣箱を作るべきですかね。
うーん、ちょっと心に留めておきましょう。
はい、というわけで初回は1965年、昭和40年の5月14日に戻ってみました。
次はいつかの6月11日にタイムスリップしてみたいと思います。
また一緒にスリップしましょう。
それでは来月まで、さようなら。
ぽっくんの新コーナー、レトロ3面記事をお送りいたしました。
さあ、一通りメンバーの新しい番組、コーナーが出揃いました。
残すはあの方のカンバックのみですね。
あ、そうそう、お知らせが一つだけ。
21:00
この大きこあべ、Amazon Musicでも配信が始まりました。
5月末でレクがサービス終了ということですので、
新たなプラットフォームへ配信してみようということになりました。
Amazon Musicの方もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、来週のきこあべはAの対談となります。
水曜日はアーベイメンバーのDさんと、
土曜日にはゆうじふじさんのプライベートラジオのゆうじさんとの対談を予定しております。
ぜひ来週の水曜・土曜もお聞きくださいますように。
それでは皆様、今日も良い一日をお過ごしください。
価値ある事業は、ささやかな人知れぬ出発。
地道な労苦、向上を目指す無言の地道な苦闘といった風土のうちで、
真に発展し開花する。
サンキュー!フローレンス・ナイチンゲール
長崎キラージオきこあべ、お相手はアーベイのAでした。
次回水曜日にまたお会いいたしましょう。
それではごきげんよう。バイチャ!
22:14

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